JP2020117129A - 飛行体の操縦システム - Google Patents

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吉男 松川
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Abstract

【課題】本発明は、複数人が同時に操縦する複数大量のドローンが同時に浮上したときなど、同じ競技を行う各自のドローンが地上でのドローン操縦者に認識されることが難しく、もって動く方向がわからず、お互いに混乱してしまい、その結果、複数大量のドローン同士が接触し、あるいは衝突し、ひいてはドローンが落下し、地面に激突して損壊することのないドローンなど飛行体の操縦システムを提供する。【解決手段】本発明は、飛行体に搭載された受信器と、該受信器と送受信を行う送信器と、前記飛行体に搭載された制御装置とを有し、前記制御装置には、前記受信器が受信した信号を受けて制御を行う演算制御部と、飛行体の運航パターンが格納された記憶部とを備え、前記演算制御部は、飛行体に搭載された照明部と音声部と運航動作部にアクセスして各々照明制御、音声制御、運航制御を行うことを特徴とする。【選択図】 図1

Description

本発明は、いわゆるドローンなど飛行体を地上などから操縦を行う操縦システムに関するものである。
近年、いわゆるドローンなどの飛行体の普及は目覚ましい。しかしながら、反面テレビや新聞などではドローンなど飛行体の飛行時の不具合や事故が発生したことが頻繁に報道されるに至っている。
そのため、ドローンの安全飛行、安全操縦を目的に国土交通省などの国や自治体がドローンの安全飛行に関しての規制を検討するに至っている。そして、現在では、ドローンの操縦操作についていわゆる民間免許制度を施行するまでに至った。
ところで、近年、前述したように、ドローンの普及は目覚ましく、ドローン飛行に関する競技大会が大規模大会として開催されたり、またドローンの飛行運転や操縦使用に関する講習会等が開催されたりと、めまぐるしい発展を遂げている。しかしながらドローンの運航方法などの詳細な安全規制などには、いまだ厳密な規制が設けられていないのが現状である。
ドローンなどの飛行体は、将来にわたって多大な社会貢献を確実にもたらしてくれるといえるが、ただそれを最大限に生かすためには、一人ひとりの正しいドローンの操縦法を厳守することが必要なのである。
そこで基礎的な操縦法はもとより、どんなことをしたら、操縦失敗のリスクが高いかということを事前にしっかり考え、そのリスクを回避できるマインドやスキルを養っていくことが大事なのである。
前述したように、近年では、特に、ドローンの急激な普及に伴い、ドローンの飛行操縦に関する競技会が頻繁に行われている。しかしながら、ドローンの飛行競技が行われている最中に、複数人が同時に操縦する複数大量のドローンが同時に浮上したときなどは、同じ競技を行う各自のドローンが果たしてどちらに進むのか、上昇するのか下降するのか、右旋回するのか、左旋回するのかなどがお互いに理解できず、その結果、お互いに混乱してしまう事態が生じ、その場合に、複数大量のドローン同士が接触してしまい、あるいは衝突してしまい、ひいてはドローンが落下し、地面に激突して損壊してしまう事故が起きるとの課題が生じていたのである。
特開2018-197735号公報
かくして、本発明は、上記の課題に対処すべく創案されたものであって、特に、ドローンの飛行操縦に関する競技大会などにおいて、ドローンの飛行競技が行われている最中に、複数人が同時に操縦する複数大量のドローンが同時に浮上したときなど、同じ競技を行う各自のドローンが地上でのドローン操縦者に認識されることが難しく、もって動く方向がわからず、どちらに進むのか、上昇するのか下降するのか、右旋回するのか、左旋回するのかなどがお互いに理解できないために、お互いに混乱してしまい、その結果、複数大量のドローン同士が接触し、あるいは衝突し、ひいてはドローンが落下し、地面に激突して損壊することのないドローンなど飛行体の操縦システムを提供することを目的とするものである。
本発明は、
飛行体に搭載された受信器と、該受信器と送受信を行う送信器と、前記飛行体に搭載された制御装置とを有し、
前記制御装置には、前記受信器が受信した信号を受けて制御を行う演算制御部と、飛行体の運航パターンが格納された記憶部とを備え、
前記演算制御部は、飛行体に搭載された照明部と音声部と運航動作部にアクセスして各々照明制御、音声制御、運航制御を行い、該制御は前記記憶部に格納されている運航パターンが読み出され、該運航パターンが実行される、
ことを特徴とし、
または、
前記照明制御は、飛行体に取り付けられた色代わり可能な照明具を、あらかじめ決められた運航パターンに沿った色に点灯あるいは点滅させる、
ことを特徴とし、
または、
前記運航制御は、飛行体の所定箇所に電波発信部が複数取り付けられ、該電波発信部からは信号が発信され、発信された信号は、接近する他の飛行体が前記信号を受信可能とされ、受信したドローンは、該信号を発信した他のドローンの運航箇所が確認でき、前記信号の受信に基づき、あらかじめ決められた運航パターンの運航が行われる、
ことを特徴とするものである。
本発明によれば、ドローンの飛行操縦に関する競技会などいて、ドローンの飛行競技が行われている最中に、複数人が同時に操縦する複数大量のドローンが同時に浮上したときなど、同じ競技を行う各自のドローンが動く方向がわからず、どちらに進むのか、上昇するのか下降するのか、右旋回するのか、左旋回するのかなどがお互いに理解できまいために、お互いに混乱してしまい、その結果、複数大量のドローン同士が接触し、あるいは衝突し、ひいてはドローンが落下し、地面に激突して損壊することのないとの優れた効果を奏する。
以下本発明を図に基づいて説明する。
まず、ドローン1の操縦に関する基本的な構成と操縦方法の概略を説明する。
ドローン1には、受信器2が組み込まれた制御装置3、あるいは撮影用カメラなどの各種装備品が搭載されている。
前記受信器2は例えば地上にいる操縦者が所有する送信器4と送信可能とされており、送信器4からの送信信号、すなわち各操縦のための送信信号は受信器2によって受信され、該受信信号はドローン1に搭載された制御装置3の演算制御部6などに送られ、演算制御部6によって、ドローン1の駆動モータ、プロペラなどが駆動され、ドローン1は飛行操縦されるものとなる。
前記送信器4とは、ドローン1を操作するコントローラーとも呼ばれ、地上においてこのコントローラによってドローン1の受信器2と通信が行われドローン1が飛行操縦されるのである。そして、送信器4は、舵5と送信部17と制御部18などを有して構成される。
前記送信器4によるドローン1を操作する基本的な操縦制御は、例えば、4種類の舵5のとり方があり、それぞれ以下のように設定されている。
送信器4において操縦操作する舵5は通常2個設けられている。
そして、例えば、一方側の舵5を前後に動かすことにより、ドローン1を飛行させるプロペラなどを稼働させ、ドローン1を前に進めたり、後に後退させるたりする。
また前記一方側の舵5を左右に動かすことによりドローン1を左右方向に飛行させることもできる。さらに、他方側の舵5を上下に動かすことにより、ドローン1を上昇させ、また下降させることができる。また、前記他方側の舵5を回転させることにより、ドローン1を旋回させることができるよう構成されている。。
以上のように舵5の操作によって送信器4から発信された信号をドローン1の送信器4に送信し、ドローン1のプロペラ、駆動モータなどを操作し、ドローン1の飛行状態を制御しているのである。
すなわち、ドローン1に搭載されている制御装置3における演算制御部6で運航動作部8を起動し、前記運航動作部8によってドローン1のプロペラの回転出力制御などがなされドローン1の飛行制御がなされる。
なお、送信器4および受信器2における制御チャンネル数を増やせば、さらにドローン1の動きを制御する操作を増やすことができる。
例えば、他人が操縦するドローン1の操縦者に、こちらのドローン1の飛行状態を周知させる制御も行える。この制御は、ドローン1の機体外面、たとえば下面に照明具を取り付けて照明部9を構成し、該照明部9の動作、すなわち照明具を点灯、点滅させる制御を演算制御部6で行うが如きである。これにより、自らが操縦するドローン1の飛行状態、どちらに進むのか、あるいは上昇するのか下降するのかなどをほかのドローン操縦者に周知できることができるものとなる。
該照明部9は、省電力のためにLED照明を使用して形成することが望ましい。該照明部9を常時点火状態とし、あるいは常時点滅状態にしておくと、多くの電力を消耗するから省電力のLED照明の使用が望ましい。
上記のように照明部9を常時点火状態とし、あるいは常時点滅状態にしておき、自分が操縦しているドローン1の上下左右の方向を地上にいるほかのドローン操縦者に周知できるものとしてある。
ここで、照明部9には、1つの照明具で各種類の色に変わる照明具を使用することが好ましい。例としてはイルネーションLEDなどが挙げられる。
また、色についてのドローン1の動作状態を決定しておくことが重要である。例えば、青色は前進、赤色は停止、黄色はバック進行、緑は左進行、ピンクは右進行とするがごときである。この決定事項をすべてのドローン1の操縦者に周知徹底しておく。
すると、地上のドローン操縦者は上空を飛行する自分のドローンを含む各ドローン1について点灯している照明部9の色を認識して各ドローン1が進む方向を認識できるものとなる。
さらに、前記照明部9の設置位置の近傍にスピーカーを設置し、前進を示す発生音、停止を示す発生音、バック進行を示す発生音、左進行を示す発生音、右進行を示す発生音を流すことも考えられる。これは、これも演算制御部6によってスピーカー装置などで構成された発生音出力部10を制御することによって行える。
この場合、スピーカーからは音ではなく、言葉を発したシステムでもかまわない。すなわち、「前進します」あるいは「バックします」などの言葉をスピーカーから流してもかまわない。
さらに、例えば、ドローン1から外部を撮影できる撮影カメラ7を搭載し、しかも該撮影カメラ7を動かして、撮影位置を変更する制御を行うこともできる。
次にドローン1の基本的な起動方法につき説明する。
まず、起動前にドローン1及び送信器4の双方とも電源がOFFであることを確認しておく。
さらに、安全のために、送信器4において、ドローン1を上昇、下降する制御を行う舵5を下げておき、あらかじめ、ドローン1を下降させる状態にしておく。これによりたとえドローン1および送信器4の両方とも電源がONになっていたとしてもドローン1が上昇することはない。そして、ドローン1が水平になるように地上に設置する。
その状態で、送信器4、次にドローン1の順に電源をONにする。なお、ドローン1の電源をONにすれば受信器2や制御装置3の電源もON状態になる。
ドローン1は電源がONになった時点で、そのときのドローン1の設置状態が機体の水平位置であると認識してしまう。よって、当初、ドローン1を斜めの位置に設置してしまうとホバリングがうまくいかなくなってしまう。また、電源ONの順番を決定してあるのは、日常に飛び交っている電波がドローン1に干渉し、誤作動を起こす(ノー・コントロール状態、いわゆるノーコン)のを防止するためである。そのため、送信器4、次にドローン1の順に電源をONにしている。
そして、電源を切る場合は、ドローン1を最初に、送信器4を次に、との順番でOFFにする。
ここで、ドローン1は機体の電源をONにしたタイミングで、機体の水平状態を記憶する。従って、もし傾いた状態で電源をONにした場合には、空中での制御が傾いてしまう。
よって、水平検知の失敗により、飛行がおかしくなっていないかチェックする必要がある。従って、その場合は、一旦、電源をOFFにして、ドローンを水平な場所に置き、再度電源をONにする。これにより水平検知が正常に行われているのか否か確認できる。
ところで、近年、ドローン1の飛行に関する競技会などが盛んに開催されるものとなった。この競技会などにおいては、複数のドローン1は同時に、一斉に浮上することとなる。そして同じ競技(例えば旋回飛行など)をするときに、自分所有のドローン1以外の複数のドローン1が、いかなる方向へ進み、いかなる旋回などの動きをするのか、お互いに認識することができない。
そのため、複数のドローン1同士が接触あるいは衝突してしまうことが多々生じていた。よって上下方面あるいは前後方向あるいは左右方向などいずれの方向に移動するのかが他のドローン操縦者に認識できるシステムの導入が強く要請されていたのである。
そこで、本件発明者は、ドローン1の飛行行動を認識し、それを伝達して複数のドローンの動きを制御するシステムについても発明した。
ドローン1を操縦する際、ドローン1の運航状況をドローンに取り付けた照明部9からの光で地上から確認できることについてはすでに述べた。
さらに、本発明では、各ドローン1より例えば演算制御部6によって選択された制御信号(例としてトランシーバーなどにも用いられている2.4Ghz微弱型電波)を電波発信部13から発信し、この信号を接近する各ドローン1が電波受信部15により受信し、認識することにより、双方のドローン1が相手側のドローン1の運航状況を確認できる様に構成しているのである。
これによりドローン1の上昇や着陸行為あるいは運航状態の際、地上からそのドローン1の上昇や着陸行為あるいはその運航状態を目視で前記照明部9からの光を確認し、そのドローン1の上昇や着陸行為あるいは運航状態が確認できるのみならず、上昇方向に、着陸方向にあるいはそれ以外の運航状況にあるドローン1からそれら運航中の信号(電波)を発信し、接近する他のドローン1がその信号(電波)を受信することで、ドローン1運航中のニアミスなどを防ぐことができるものとしているのである。
すなわち、各ドローン1には、制御装置3に連携する電波発信部13を有しており、該電波発信部13からは、例えば2.4Ghz微弱型電波が外部に向かって発信される。
ここで、前述したように、2.4Ghz微弱型電波は、一般的なトランシーバーなどにも用いられており、0.1w程度の出力で十分稼働する。すなわち、この電波を使用すれば、ドローン1の飛行時間、バッテリー消費時間も最小限に抑えることもできる。
ここで、本発明は、上空運航中のドローン1から電波発信部13によって発信された微弱電波を発信しながら、飛行することで、お互いの進行方向回避も瞬時出来る電波発信回避システムなのである。
例えば、互いに対向する進行方向から2つのドローン1が接近して来た場合、互いに左方向あるいは右方向に進路変更をする回避行動制御が行える。すなわち、お互いのドローン1がそれぞれ接近してきたとき、相手側のドローン1から発信された電波をお互いにそれぞれの電波受信部15で受信し、前記電波を受信したときはお互いに左方向あるいは右方向へよける回避動作を行うのである。
図に基づいて説明する。各ドローン1には、該ドローン1の機体の四隅に、すなわち前後左右の箇所に4つの電波発信部13及び電波受信部15が取り付けられている。なお、四隅のみに4つの電波発信部13を設けることに限定されない。また、電波発信部13と電波受信部15と一体に構成されたものでもかまわない。
そして、前記電波発信部13からは常時例えば前述したような電波が発信されている。そこで、対向するドローン1に設けられた4つの電波発信部13のうちいずれの箇所から発信された電波が、接近する他のドローン1の電波受信部15で受信される。すると、受信された電波は演算制御部6に送出され、演算制御部6ではプロペラなどの方向制御部14を作動するものとなる。そして、方向制御部14によって即座に進行方向を左側にあるいは右側に変更する運航が図られる。
また、別の行動制御につき説明する。上空運航中ドローン1が所定の高度及び所定のエリアを運航しているとき、このドローン1に上昇して接近する他のドローン1があったとする。その場合、2つのドローン1は、お互いから発信された電波を受信する。すると、前記上空運航中のドローン1が立ち去るまで、上昇中のドローン1はホバーリングして高度を保つ制御がなされるのである。そして、上空運航中のドローン1が過ぎ去ってから、上昇中のドローン1は予定高度に上昇する制御がなされる。この制御は、ドローン1に設置されている複数の電波発信部13及び電波受信部15のうち、いずれの箇所に設置された電波発信部13が発信し、その信号をいずれの箇所に設置した電波受信部15で受信したかによって判断される。
すなわち、すなわち、前記上空運航中ドローン1の下側に設置してある電波発信部13からの信号を、上昇中のドローン1の上側に設置された電波受信部15が受信したときに制御されるものとなる。
さらに、次の別行動制御についても説明する。
左右いずれかの方向から接近して来たドローン1の機体は、飛行経過時間の長い方が、上昇するとの制御プロトコルとする。そして、飛行経過時間の少ない方が、下降するとの回避行動パターンをあらかじめ前記の制御プロトコルとして決定しておき、さらに決定された前記などの回避行動パターンをプログラム化して記憶部16に格納しておく。
そして、他人のドローン1が左右いずれかの方向から接近して来たとき、受信部で相手側の電波を受信し、その信号によって演算制御部6は記憶部16に格納されている前記制御プロトコルに基づいて各ドローン1の運航制御を行うのである。
すなわち、例えば、飛行経過時間の長い方が上昇し、飛行経過時間の短い方が、下降するとの回避行動をとるのである。
この制御は、ドローン1の側面側にのみ設置された電波発信部13からの信号を他のドローン1の側面側に設置された電波受信部15が受信したときに行われる。このように制御プロトコルをあらかじめ作成し、記憶部16に格納しておく。
しかして、現在、ドローン1などの小型飛行体に装備されている障害物回避システムは、主に赤外線を使用しているものであり、大きな物体以外は回避できないできないとの課題がある。また、回避行動は、本発明のように各種の回避行動が採用できるものではなく、一定の距離をおき停止することのみである。
本発明のように、回避行動のパターンを決定して制御プロトコルを確定すると共に、回避方法として前記の微弱電波を使用して規格を統一させれば、将来運航が多くなる自動運転での上空衝突事故を防ぎ、物流でも、安全運航の力になると考えられる。
本発明の概略構成説明図である。 本発明の動作説明図(1)である。 本発明の動作説明図(2)である。
1 ドローン
2 受信器
3 制御装置
4 送信器
5 舵
6 演算制御部
7 撮影カメラ
8 運航動作部
9 照明部
10 発生音出力部
13 電波発信部
14 方向制御部
15 電波発信部
16 記憶部
17 送信部
18 制御部

Claims (3)

  1. 飛行体に搭載された受信器と、該受信器と送受信を行う送信器と、前記飛行体に搭載された制御装置とを有し、
    前記制御装置には、前記受信器が受信した信号を受けて制御を行う演算制御部と、飛行体の運航パターンが格納された記憶部とを備え、
    前記演算制御部は、飛行体に搭載された照明部と音声部と運航動作部にアクセスして各々照明制御、音声制御、運航制御を行い、該制御は前記記憶部に格納されている運航パターンが読み出され、該運航パターンが実行される、
    ことを特徴とする飛行体の操縦システム。
  2. 前記照明制御は、飛行体に取り付けられた色代わり可能な照明具を、あらかじめ決められた運航パターンに沿った色に点灯あるいは点滅させる、
    ことを特徴とする請求項1記載の飛行体の操縦システム。
  3. 前記運航制御は、飛行体の所定箇所に電波発信部が複数取り付けられ、該電波発信部からは信号が発信され、発信された信号は、接近する他の飛行体が前記信号を受信可能とされ、受信したドローンは、該信号を発信した他のドローンの運航箇所が確認でき、前記信号の受信に基づき、あらかじめ決められた運航パターンの運航が行われる、
    ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の飛行体の操縦システム。
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