JP2020116801A - 連結印 - Google Patents

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【課題】連結状態にある連結印の印面の高さを均一になるように調節することができる連結印を提供する。【解決手段】印面2aを有する直方体形状の印判本体1と、印面2aと直交して向かい合う一対の面の表側の表面1aに形成された印判本体同士を連結する結合片3と、この結合片3を形成した面の裏側の表面1bに形成され、前記結合片3と係合する係合溝4と、印判本体1に装着される印判ホルダ2と、この印判ホルダ2の高さを調節する高さ調節機構6を備えた連結印であって、前記高さ調節機構6は、水平溝部7a、7b、7cと傾斜溝部7dで構成される高さ調節用の横溝7を設けた調節板5と、前記横溝7に係合して横溝内を自在に摺動する突起8を設けた操作体9を有しており、前記操作体9を印判本体1の水平操作溝10に沿って摺動させることにより前記印判ホルダ2の高さを調節可能とした。【選択図】図2

Description

本発明は、連結状態にある連結印の印面の高さを均一になるように調節することができる連結印に関するものである。
従来から、複数個の印を連結し、まとめて押印できるようにした連結印が知られている。これらの印は、印面と直交して向かい合う一対の面の表側の表面に形成された結合片と、この結合片を形成した面の裏側の表面に形成された係合溝を嵌合することによって印判本体同士を連結する構造となっている(例えば、特許文献1を参照)。
ところが、例えば会社の名称変更や住所変更等があった場合や、押印回数が多くなって不均一な摩耗等が生じた場合や、破損が生じた場合等には、特定の印判だけ新たに作製して交換する必要が生じる。この場合、新たに作製した印判と古い印判の印面が平坦にならずに微妙なズレを生じることがあり、印影が不均一になって明瞭さに欠けるという問題があった。この結果、連結印すべてを作り直さなければならないとう不都合が生じ、時間もかかるし経済的にも無駄であった。
一方、特許文献2に示されるように、回動式板カムを用いて印面の高さを調節する高さ調節機構を備えた連結印が提案されている。しかしながら、特許文献2に記載の高さ調節機構は、印具本体が最大突出位置にある場合に、強く押印してスライド体(調節板)に強い力を加えると、板カムの回転中心が偏心しているために中心より右側に上方向の力が発生し、板カムが元の位置に戻ってしまうという問題があった。また、このような不具合を防止するには別途廻り止め機構を設ける必用があるが、部品点数が増加するとともに構造も複雑化するので好ましくなかった。
特許第3686000号公報 特許第4290508号公報
本発明は上記のような従来の問題点を解決して、連結印の印面が平坦にならずに微妙なズレを生じた場合にも、各印の印面の高さを調節して均一な平坦面を得ることができ、また強い力で押印しても印面の高さが変化することがなく常に明瞭な印影を得ることができ、更には簡単な構造で部品点数も少なく安価に製造することができる連結印を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するためになされた本発明の連結印は、印面と直交して向かい合う一対の面の表側の表面に形成された印判本体同士を連結する結合片と、この結合片を形成した面の裏側の表面に形成され、前記結合片と係合する係合溝と、
印判本体に装着される印判ホルダと、
この印判ホルダの高さを調節する高さ調節機構を備えた連結印であって、
前記高さ調節機構は、水平溝部と傾斜溝部で構成される高さ調節用の横溝を設けた調節板と、前記横溝に係合して横溝内を自在に摺動する突起を設けた操作体を有しており、
前記操作体を印判本体の水平操作溝に沿って摺動させることにより前記印判ホルダの高さを調節可能としたことを特徴とするものであり、これを請求項1に係る発明とする。
好ましい実施形態によれば、高さ調節用の横溝は、低い位置保持用の水平溝部と高い位置保持用の水平溝部が傾斜溝部で連結されて1本の連続した溝となっているものが好ましく、これを請求項2に係る発明とする。
請求項1に係る発明では、印面を有する直方体形状の印判本体と、印面と直交して向かい合う一対の面の表側の表面に形成された印判本体同士を連結する結合片と、この結合片を形成した面の裏側の表面に形成され、前記結合片と係合する係合溝と、印判本体に装着される印判ホルダと、この印判ホルダの高さを調節する高さ調節機構を備えた連結印であって、前記高さ調節機構は、水平溝部と傾斜溝部で構成される高さ調節用の横溝を設けた調節板と、前記横溝に係合して横溝内を自在に摺動する突起を設けた操作体を有しており、前記操作体を印判本体の水平操作溝に沿って摺動させることにより前記印判ホルダの高さを調節可能としたので、前記操作体の摺動操作により印判ホルダの高さを容易に調節できることとなる。また、操作体の突起を平溝部で受ける構造であるため強く押印しても突起が移動することがなく印面を一定の高さに維持することができる。
また、請求項2に係る発明では、高さ調節用の横溝は、低い位置保持用の水平溝部と高い位置保持用の水平溝部が傾斜溝部で連結されて1本の連続した溝となっているものとしたので、操作体の突起が横溝内をスムーズに摺動できることとなって優れた操作性を発揮することができる。
本発明の実施の形態を示す斜視図である。 (a)は本発明の実施の形態を示す正面図、(b)は縦断面図である。 図2のA−A断面図である。 調節板の正面図である。 調節板の斜視図である。 操作体の分解図である。 (a)は操作体の突起が高い位置保持用の水平溝部にある場合を示す正面図、(b)は縦断面図である。 (a)は操作体の突起が低い位置保持用の水平溝部にある場合を示す正面図、(b)は縦断面図である。
以下に、図面を参照しつつ本発明の好ましい実施の形態を示す。
図1は本発明の実施の形態を示す斜視図、図2(a)は正面図、図2(b)は縦断面図、図3は図2のA−A断面図である。
図において、1は直方体形状の印判本体、2は印判本体1に装着される印判ホルダであり、この印判ホルダ2の下面には印面2aが位置している。図3に示されるように、前記印面2aと直交して向かい合う一対の面の表側の表面1aには、結合片3が突出するように取り付けられており、一方、この結合片3を形成した面の裏側の表面1bには係合溝4が形成されていて、前記結合片3と他の印判本体1の係合溝4を連結することにより複数の印判本体1、1を連結可能な連結印を構成している。
なお、図において1cは、前記結合片3を印判本体1から突出させるための孔部である。また、前記結合片3と調節板5(調節板5については後述する)との間には、板バネやコイルバネのような弾発部材3a(図3のものでは板バネ)が装着されており、前記結合片3を弾発部材3aの弾発下において左右に摺動可能な構造となっている。これにより、常時は前記結合片3と他の印判本体1の係合溝4との連結状態が保持されており、一方、連結を解除するには結合片3を弾発に反して摺動させることで可能な構造となっている。
図2(b)に示されるように、前記印判ホルダ2は印判本体1内に装着されており、本発明では前記印判ホルダ2の高さを調節するための高さ調節機構6を備えた構造となっている。
この高さ調節機構6は、水平溝部7a、7b、7cと傾斜溝部7dで構成される高さ調節用の横溝7を設けた調節板5(図4〜5を参照)と、前記横溝7に係合して横溝内を自在に摺動する突起8を設けた操作体9を有している。そして、この操作体9を印判本体1の水平操作溝10に沿って摺動させることにより前記印判ホルダ2の高さを、高い位置と、中間位置と、低い位置の3段階に調節可能な構造となっている。
更に説明すると、印判本体1には水平操作溝10が形成されており、この水平操作溝10に沿って操作体9が摺動自在に装着されている。図6に示されるように、操作体9は一対の板状片9a、9bを中央に形成された雌状凸部8aと雄状凸部8bを嵌合一体化したものであり、前記雌状凸部8aと雄状凸部8bの嵌合により突起8が形成されている。
また、図3に示されるように、この突起8は前記横溝7に係合されて摺動自在となっているため、操作体9を前記水平操作溝10に沿って摺動させると、高さ調節用の横溝7の突起8との係合位置が上下に変化することとなり、結果として前記印判ホルダ2の高さを高い位置と、中間位置と、低い位置の3段階に調節できることとなる。
なお図示のものでは、前記の高さ調節用の横溝7は、高い位置保持用の水平溝部7aと、中間位置保持用の水平溝部7bと、低い位置保持用の水平溝部7cが傾斜溝部7dで連結されて1本の連続した溝となっており、3段階の高さに位置調整が行えるようになっているが、中間位置の水平溝部を無くして2段階の高さに位置調整することや、4段階以上に高さ調整することも可能である。
以下に、ホルダ2の高さを、高い位置と、中間位置と、低い位置の3段階に調節する場合について説明する。
通常は、図2に示すように、操作体9が中央に位置しており、前記突起8は調節板5の横溝7の中間位置保持用の水平溝部7bに位置している。原則として、この位置で連結印の印面高さが揃うように設計されているが、破損等の理由で新しい印と連結する場合には、微妙に印面高さがズレる場合があり、その場合は印面高さを僅かに高くしたり低くしたりして調整することができる。
先ず、ホルダ2を高くして連結する他の印面と高さを合わせたい場合は、図7に示すように、操作体9を左端側に位置させる。この時、前記突起8は調節板5の横溝7の左端側に位置することとなる。この場合は、突起8の移動に伴い調節板5は傾斜溝部7dに沿って徐々に上昇し、最終的に突起8が高い位置保持用の水平溝部7a内に納まることとなり、この結果、ホルダ2は高い位置に位置決め保持されることとなる。しかも、前記突起8は水平溝部7aと係合しているので、押印の際に垂直な荷重がかかってもズレを発生させることがなく鮮明な押印ができることとなる。
一方、ホルダ2を低くしたい場合は、図8に示すように、操作体9を右端側に位置させる。この時、前記突起8は調節板5の横溝7の右端側に位置することとなる。この場合は、突起8の移動に伴い調節板5は傾斜溝部7dに沿って徐々に下降し、最終的に突起8が低い位置保持用の水平溝部7c内に納まることとなる。この結果、ホルダ2は低い位置に位置決め保持されることとなり、しかも、前記突起8は水平溝部7cと係合しているので、押印の際に垂直な荷重がかかってもズレを発生させることがなく鮮明な押印ができることとなる。
以上の説明からも明らかなように、本発明は印面を有する直方体形状の印判本体と、印面と直交して向かい合う一対の面の表側の表面に形成された印判本体同士を連結する結合片と、この結合片を形成した面の裏側の表面に形成され、前記結合片3と係合する係合溝と、印判本体に装着される印判ホルダと、この印判ホルダの高さを調節する高さ調節機構を備えた連結印であって、前記高さ調節機構は、水平溝部と傾斜溝部で構成される高さ調節用の横溝を設けた調節板と、前記横溝に係合して横溝内を自在に摺動する突起を設けた操作体を有しており、前記操作体を印判本体の水平操作溝に沿って摺動させることにより前記印判ホルダの高さを調節可能としたので、前記操作体の摺動操作により印判ホルダの高さを容易に調節して連結する他の印面と高さを合わせることができる。また、操作体の突起を平溝部で受ける構造であるため強く押印しても突起が移動することがなく印面を一定の高さに維持することが可能で、鮮明な印影を得ることができる。更には、簡単な構造で壊れにくいため安価に製造ができ、長期間使用できるという利点もある。
1 印判本体
1a 表側の表面
1b 裏側の表面
1c 孔部
2 印判ホルダ
2a 印面
3 結合片
3a 弾発部材
4 係合溝
5 調節板
6 高さ調節機構
7 横溝
7a 水平溝部
7b 水平溝部
7c 水平溝部

7d 傾斜溝部
8 突起
8a 雌状凸部
8b 雄状凸部
9 操作体
9a 板状片
9b 板状片
10 水平操作溝

Claims (2)

  1. 印面を有する直方体形状の印判本体と、
    印面と直交して向かい合う一対の面の表側の表面に形成された印判本体同士を連結する結合片と、この結合片を形成した面の裏側の表面に形成され、前記結合片と係合する係合溝と、
    印判本体に装着される印判ホルダと、
    この印判ホルダの高さを調節する高さ調節機構を備えた連結印であって、
    前記高さ調節機構は、水平溝部と傾斜溝部で構成される高さ調節用の横溝を設けた調節板と、前記横溝に係合して横溝内を自在に摺動する突起を設けた操作体を有しており、
    前記操作体を印判本体の水平操作溝に沿って摺動させることにより前記印判ホルダの高さを調節可能としたことを特徴とする連結印。
  2. 高さ調節用の横溝は、低い位置保持用の水平溝部と高い位置保持用の水平溝部が傾斜溝部で連結されて1本の連続した溝となっている請求項1に記載の連結印。
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