JP2020115378A - 情報処理システム、画面表示方法、およびプログラム - Google Patents

情報処理システム、画面表示方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】店舗の管理業務を効率的に行うことを支援する技術を提供する。【解決手段】商品を販売する店舗で使用される情報処理装置10は、メイン業務に用いるメイン業務画面と、メイン業務に関連するサブ業務に用いるサブ業務画面をアクティブ状態で表示するための画面要素と、を表示装置に表示させる表示処理部110と、画面要素の選択操作を受け付けた場合に、選択操作によって選択された画面要素に対応する画面をアクティブ状態で表示装置に表示させる表示制御部120と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、店舗での管理業務の効率化を図る技術に関する。
POS(Point of Sale)システムを構成するコンピュータの一つとしてストアコンピュータがある。ストアコンピュータは、店舗の管理業務に利用される。ストアコンピュータは、店舗で扱う商品の情報(品目、名称、価格など)、在庫の状況、商品の販売履歴、入出金の記録などの情報を記録する、または、本部のコンピュータシステムと通信して、記録した情報を送信したり、商品の最新情報などを受け取ったりする。
店舗の従業員は、管理業務用にコンピュータにインストールされたアプリケーション等を利用し、上述したような店舗の管理業務を行う。ここで、店舗の管理業務は様々な業務(様々なメイン業務、及びそれに関連する様々なサブ業務など)を含んでいる。そのため、場合によっては、様々な業務用の画面を表示装置に複数同時に表示(マルチウィンドウ表示)して、店舗の従業員が業務を行うこともある。
特開平05−204581公報
店舗の従業員には、様々な業務を効率的にこなすことが求められる。なお上述の特許文献1には、マルチウィンドウ表示時の操作性を向上させる技術が開示されている。上述したようなアプリケーションにおいては、特許文献1に開示される技術以外にも、管理業務の効率化を実現する技術を更に有していると望ましい。
本発明の目的は、店舗の管理業務を効率的に行うことを支援する技術を提供することにある。
本発明によれば、
商品を販売する店舗で使用される情報処理装置であって、
メイン業務に用いるメイン業務画面と、前記メイン業務に関連するサブ業務に用いるサブ業務画面をアクティブ状態で表示するための画面要素と、を表示装置に表示させる表示処理手段と、
前記画面要素の選択操作を受け付けた場合に、前記選択操作によって選択された画面要素に対応する画面をアクティブ状態で前記表示装置に表示させる表示制御手段と、
を備える情報処理装置が提供される。
本発明によれば、
商品を販売する店舗で使用されるコンピュータが、
メイン業務に用いるメイン業務画面と、前記メイン業務に関連するサブ業務に用いるサブ業務画面をアクティブ状態で表示するための画面要素と、を表示装置に表示させ、
前記画面要素の選択操作を受け付けた場合に、前記選択操作によって選択された画面要素に対応する画面をアクティブ状態で前記表示装置に表示させる、
ことを含む画面表示方法が提供される。
本発明によれば、
商品を販売する店舗で使用されるコンピュータを、
メイン業務に用いるメイン業務画面と、前記メイン業務に関連するサブ業務に用いるサブ業務画面をアクティブ状態で表示するための画面要素と、を表示装置に表示させる表示処理手段、
前記画面要素の選択操作を受け付けた場合に、前記選択操作によって選択された画面要素に対応する画面をアクティブ状態で前記表示装置に表示させる表示制御手段、
として機能させるためのプログラムが提供される。
本発明によれば、店舗での管理業務の効率化が図れる。
第1実施形態の情報処理装置の機能構成を概念的に示す図である。 情報処理装置のハードウエア構成を例示する図である。 第1実施形態における情報処理装置の処理の流れを示すフローチャートである。 メイン業務とサブ業務とを関連付ける情報の一例を示す図である。 表示処理部が表示装置に表示させる画面内容の一例を示す図である。 表示処理部が表示装置に表示させる画面内容の他の例を示す図である。 表示処理部が表示装置に表示させる画面内容の他の例を示す図である。 表示制御部の動作例を説明するための図である。 表示制御部の動作例を説明するための図である。 第2実施形態における情報処理装置の処理の流れを示すフローチャートである。 非アクティブ状態の画面に関するポップアップ画面が表示装置に表示される場合の一例を示す図である。 第3実施形態の情報処理装置の機能構成を概念的に示す図である。 第3実施形態における情報処理装置の処理の流れを示すフローチャートである。 通知部が行う通知処理の一例を示す図である。 第4実施形態の情報処理装置の機能構成例を概念的に示す図である。 第4実施形態における情報処理装置の処理の流れを示すフローチャートである。 操作履歴表示処理部が表示装置に表示させる操作履歴画面の一例を示す図である。
本発明に係る情報処理装置は、商品を販売する店舗内に設置される装置であって、当該店舗の従業員が利用する装置である。このような装置の具体的な例としては、レジカウンタに設置されるPOS(Point of Sale)端末や、店舗内に設置される管理用のストアコンピュータなどが挙げられる。以下の各実施形態において、本発明に係る情報処理装置、該情報処理装置としての役割を果たすコンピュータが実行する画面表示方法、コンピュータを本発明に係る情報処理装置として動作させるプログラムについて、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。また後述の各実施形態で参照する機能構成図は、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位の構成を表している。
[第1実施形態]
〔機能構成〕
図1は、第1実施形態の情報処理装置10の機能構成を概念的に示す図である。図1に示されるように、本実施形態の情報処理装置10は、表示処理部110及び表示制御部120を備える。表示処理部110は、メイン業務に用いるメイン業務画面をアクティブ状態で表示装置(図示せず)に表示させる。また、表示処理部110は、当該メイン業務に関連するサブ業務に用いるサブ業務画面をアクティブ状態で表示するための画面要素を表示装置(図示せず)に更に表示させる。また、表示制御部120は、メイン業務画面と共に表示された画面要素の選択操作を受け付けた場合に、当該選択操作によって選択された画面要素に対応する画面をアクティブ状態で表示装置に表示させる。
ここで「アクティブ状態の画面」とは、現在の操作対象となっている画面である。店舗の従業員は、キーボード、マウス、タッチパネルなどの入力装置を介して、アクティブ状態の画面上で操作(業務)を行う。複数の画面が表示装置上で起動されている場合(所謂マルチウィンドウ表示の場合)、アクティブ状態の画面は、操作対象の画面として、非アクティブ状態の画面よりも上位に表示される。なお、マウス、キーボート、タッチパネルなどの入力装置を用いて、各画面や表示制御部120により表示された画面要素を選択することにより、アクティブ状態の画面(操作対象の画面)を切り替えることができる。
またサブ業務は、例えば、メイン業務を細分化した業務、又は、メイン業務の情報を引き継ぐ業務あるいはメイン業務と関連付けられた業務である。例えば、「発注」というメイン業務に関しては、「発注予約」、「発注確認」、「発注修正」などの業務がサブ業務の例として挙げられる。また例えば、「分析」というメイン業務に関しては、「客層分析」、「商品売上ランキング分析」、「商品ロス分析」などの業務がサブ業務の例として挙げられる。これらのサブ業務に対応する画面要素が選択された場合、表示制御部120は、対応するサブ業務の画面を表示装置に表示させる。また、「発注」や「分析」といったメイン業務の情報を引き継ぐあるいはメイン業務と関連付けられたサブ業務の例として、「マニュアル表示」といった業務が挙げられる。「マニュアル表示」に対応する画面要素が選択された場合、表示制御部120は、単なるマニュアル画面を表示装置に表示させるのではなく、メイン業務に関連するマニュアル画面を表示装置に表示させる。
〔作用・効果〕
以上、本実施形態では、メイン業務画面を起動する際、当該メイン業務画面に対応するサブ業務画面をアクティブ状態で表示するための画面要素が、併せて表示装置に表示される。そして従業員は、表示装置に表示される画面を確認して各種業務を行う際、メイン業務に関連するサブ業務画面を容易に起動又は表示することができる。これにより、店舗で行う業務に関する画面の操作性が向上し、従業員が効率的に業務を行うことができる。
以下、本実施形態の情報処理装置10を更に詳細に説明する。
〔ハードウエア構成〕
情報処理装置10の各機能構成部は、各機能構成部を実現するハードウエア(例:ハードワイヤードされた電子回路など)で実現されてもよいし、ハードウエアとソフトウエアとの組み合わせ(例:電子回路とそれを制御するプログラムの組み合わせなど)で実現されてもよい。以下、情報処理装置10の各機能構成部がハードウエアとソフトウエアとの組み合わせで実現される場合について、さらに説明する。
図2は、情報処理装置10のハードウエア構成を例示する図である。情報処理装置10は、バス101、プロセッサ102、メモリ103、ストレージ104、入出力インタフェース105、及び通信インタフェース106を有する。バス101は、データを送受信するためのデータ伝送路である。プロセッサ102、メモリ103、ストレージ104、入出力インタフェース105、及び通信インタフェース106は、バス101を介して相互にデータを送受信する。但し、プロセッサ102などを互いに接続する方法は、バス接続に限定されない。
プロセッサ102は、CPU(Central Processing Unit)やGPU(Graphics Processing Unit)などの演算処理装置である。メモリ103は、RAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)などのメモリである。ストレージ104は、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、又はメモリカードなどの記憶装置である。また、ストレージ104は、RAMやROMなどのメモリであってもよい。
ストレージ104は、情報処理装置10の上記各処理部(表示処理部110、表示制御部120)の機能を実現するプログラムモジュールを記憶している。プロセッサ102は、これら各プログラムモジュールを実行することにより、そのプログラムモジュールに対応する各処理部の機能を実現する。ここでプロセッサ102は、上記各プログラムモジュールを実行する際、これらのプログラムモジュールをメモリ103上に読み出してから実行してもよいし、メモリ103上に読み出さずに実行してもよい。
入出力インタフェース105は、情報処理装置10と入出力デバイスとを接続するためのインタフェースである。例えば入出力インタフェース105には、マウス、キーボードなどの入力装置や、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイやLCD(Liquid Crystal Display)などの表示装置、入力装置と表示装置が一体化したタッチパネルなどが接続される。また、情報処理装置10が利用される場面に応じて、様々な入出力デバイスが接続される。例えば、情報処理装置10がレジに設置される所謂レジ端末であると仮定する。この場合、当該情報処理装置10の入出力インタフェース105には、上述の表示装置や各種入出力装置に加え、レジ業務に使用する各種周辺機器などが接続される。
通信インタフェース106は、情報処理装置10をインターネットなどの様々なネットワークに接続させて、該ネットワークを介して外部の装置と通信させるためのインタフェースである。通信インタフェース106は、例えば店舗内のサーバ又は店舗を統括する本社のサーバといった、外部の装置と情報処理装置10とをネットワークを介して接続する。
なお、情報処理装置10のハードウエア構成は図2に示した構成に限定されない。例えば、各プログラムモジュールはメモリ103に格納されていてもよい。この場合、情報処理装置10はストレージ104を備えていなくてもよい。
〔動作例〕
図3を用いて、本実施形態における情報処理装置10の動作例を説明する。図3は、第1実施形態における情報処理装置10の処理の流れを示すフローチャートである。
表示処理部110は、あるメイン業務のメイン業務画面の起動指示を受け付ける(S102)。ここで「画面の起動」とは、プロセッサ102が画面の描画データを生成または読み出して、その画面を表示装置に表示可能な状態にすることを意味する。
そして表示処理部110は、起動指示を受けたメイン業務画面に基づいて、メイン業務に関連するサブ業務を特定する(S104)。メイン業務及びサブ業務は、例えば図4に示されるような情報によって予め関連付けられており、表示処理部110は、図4に示されるような情報を用いてサブ業務を特定できる。
図4は、メイン業務とサブ業務とを関連付ける情報の一例を示す図である。図4では、「メイン業務A」に対して、「サブ業務A1」及び「サブ業務A2」の2つのサブ業務が関連付けられている例が示されている。また図4では、「メイン業務B」に対して、「サブ業務B1」及び「サブ業務B2」を含む複数のサブ業務が関連付けられている例が示されている。なお、図示されていないが、1つのサブ業務が関連付けられているメイン業務やサブ業務が関連付けられていないメイン業務が存在してもよい。この情報は、例えば、情報処理装置10のストレージ104や、情報処理装置10と通信可能に接続された他の装置の記憶部に格納されている。
ここで、S102の処理において、表示処理部110が「メイン業務A」のメイン業務画面の起動指示を受け付けたとする。この場合、表示処理部110は、図4に示すような情報を用いて、「サブ業務A1」および「サブ業務A2」を、メイン業務に対応するサブ業務として特定する。そして、表示処理部110は、メイン業務画面を表示装置に表示させると共に、「サブ業務A1」のサブ業務画面および「サブ業務A2」のサブ業務画面をアクティブ状態で表示させるための画面要素(第1の画面要素)を含む画面制御エリアを表示装置に表示させる(S106)。具体的には、表示処理部110は図5に示すような画面内容を表示装置に表示させる。
図5は、表示処理部110が表示装置に表示させる画面内容の一例を示す図である。図5では、メイン業務Aのメイン業務画面20と共に、画面制御エリア30が表示装置に表示される例が示されている。図5に示される画面制御エリア30は、「サブ業務A1」および「サブ業務A2」のサブ業務画面をアクティブ状態で表示させるための第1の画面要素302を少なくとも含んでいる。また図5に示されるように、画面制御エリア30は、第2の画面要素304を更に含んでいてもよい。第2の画面要素304は、メイン業務画面20をアクティブ状態で表示させるための画面要素である。第2の画面要素304は、例えば、あるサブ業務画面がアクティブ状態で表示されているときに、メイン業務画面20に制御を戻す(アクティブ状態の画面を切り替える)ときに利用される。
図5の例に限らず、表示処理部110は、第1の画面要素302と第2の画面要素304とを区別可能な状態で含む画面制御エリア30を表示装置に表示させてもよい。具体的には、表示処理部110は、例えば、図6または図7に示すような画面制御エリア30を表示装置にさせてもよい。図6及び図7は、表示処理部110が表示装置に表示させる画面内容の他の例を示す図である。図6では、表示処理部110が、所定のマーク(サブ業務画面要の画面要素であることを示すマークであって、図5の例では星型のマーク)を付与された第1の画面要素302を表示装置に表示させる例が示されている。また図7では、表示処理部110が、第1の画面要素302を、第2の画面要素304と異なるサイズ又は形状で表示させる例が示されている。これらの例によれば、表示装置を確認して操作を行う従業員が、第1の画面要素302と第2の画面要素304とを容易に区別できる。なお、第1の画面要素302と第2の画面要素304とを区別可能に表示する方法は、ここで挙げた例に限定されない。例えば図6の例において、表示処理部110は、第2の画面要素304に所定のマーク(メイン業務画面要の画面要素であることを示すマーク)を付与してもよい。また図6の例において、文字色、背景色、又は枠の色などによって、第1の画面要素302と第2の画面要素304とを区別可能に表示させてもよい。また図7の例において、表示処理部110は、第1の画面要素302に所定のマーク(サブ業務画面要の画面要素であることを示すマーク)を更に付与してもよい。このように、第1の画面要素302と第2の画面要素304とを区別可能に表示装置に表示させることにより、従業員は画面制御エリア30における操作方法を直観的に把握できる。
表示処理部110による表示が完了すると、表示制御部120は、S106で表示された画面制御エリアの画面要素の選択操作を監視する(S108:NO)。画面要素の選択操作を検出した場合(S108:YES)、表示制御部120は、選択された画面要素に対応する画面をアクティブ状態で表示する(S110)。
例えば、図5において、「サブ業務A2」に対応する第1の画面要素302が選択されたとする。この場合、表示制御部120は、図8に示すように、「サブ業務A2」のサブ業務画面22をアクティブ状態の画面として、メイン業務画面20よりも上位のレイヤに表示する。図8は、表示制御部120の動作例を説明するための図である。1つの例として、表示制御部120は、第1の画面要素302を最初に選択したタイミングで、当該第1の画面要素302に対応するサブ業務画面を起動する。また他の例として、表示処理部110が、各第1の画面要素302に対応するサブ業務画面を表示時に起動しておいてもよい。この場合、サブ業務画面は、メイン業務画面20よりも下位のレイヤに表示されるか、最小化状態で表示装置に表示される。表示制御部120は、第1の画面要素302の選択操作に応じて、表示装置を見ている従業員から見えない位置に表示されているサブ業務画面をアクティブ状態で上位のレイヤに移動させる。これにより、サブ業務画面が視認可能かつ操作可能に表示される。
また、S110の処理において選択された第1の画面要素302に対応するサブ業務画面を表示した後も、表示制御部120は画面要素の選択操作の監視処理(S108の処理)を継続する。例えば、図8の状態において、表示制御部120が第2の画面要素304の選択操作を検出したとする。この場合、表示制御部120は、第2の画面要素304に対応する画面、すなわちメイン業務画面20をアクティブ状態で表示する(例:図9)。図9は、表示制御部120の動作例を説明するための図である。図9で示されるように、メイン業務画面20がアクティブ状態で表示されると、それまでアクティブ状態で表示されていたサブ業務画面22は、メイン業務画面20よりも下位のレイヤに配置される。その後、更に第1の画面要素302が選択されると、メイン業務画面20よりも上位のレイヤに、選択された第1の画面要素302に対応するサブ業務画面22が表示される。表示制御部120は、このようなS108の監視処理を、メイン業務画面20を閉じる操作が行われるまで継続する。
このように、メイン業務画面20の起動に併せて、サブ業務画面用の第1の画面要素302を含む画面制御エリア30を表示させることにより、あるメイン業務の画面から当該メイン業務に関するサブ業務の画面への画面遷移を簡潔な操作で実現できる。これにより、従業員が業務を効率よく行うことができる。
[第2実施形態]
店舗で利用される業務アプリケーションにおいて、各メイン業務及び各サブ業務に、割り込み処理が定義されているケースがある。ここで割り込み処理とは、従業員が現在操作している画面における該従業員の意図的な操作に応じて実行される処理ではなく、プログラム上の所定の条件(時間的条件など)を満たした場合に該プログラムで自動的に実行される処理、或いは、外部装置(例えば、各店舗を統括する本部のサーバ)から送信される命令に従って自動的に実行される処理のことを言う。このような割り込み処理が発生した場合、割り込み処理が行われた業務(画面)に関連するポップアップ画面が表示装置に表示される。ここで、割り込み処理が行われた画面が非アクティブ状態の画面である場合、その非アクティブ画面に関するポップアップ画面が、そのときにアクティブ状態の画面(すなわち、従業員が操作中の画面)よりも上位に表示され、従業員が現在行っている業務を阻害する可能性がある。また、表示されたポップアップ画面が閉じられるまで元の画面に制御が戻らない場合は、この問題はより顕著となる。そこで、本実施形態では、従業員が現在行っている業務を阻害せずに、割り込み処理に関するポップアップ画面を表示する構成を備える情報処理装置10について説明する。
〔機能構成〕
本実施形態の表示制御部120は、メイン業務やサブ業務に関する割り込み処理による指示を受け、メイン業務画面またはサブ業務画面に関するポップアップ画面を表示装置上に表示する。本実施形態の表示制御部120は、各画面に関するポップアップ画面を表示させる際に、当該ポップアップ画面に関する画面が非アクティブ状態である場合、その画面と現在アクティブ状態の画面との間に、当該ポップアップ画面を表示させる。詳細には、表示制御部120は、アクティブ状態の画面よりも下位、かつ、非アクティブ状態の画面よりも上位に、ポップアップ画面を表示させる。
ここで「非アクティブ状態の画面」とは、表示装置上で表示されている複数の画面の中で、現在操作対象となっていない画面を意味する。「非アクティブ状態の画面」は、現在操作対象となっているアクティブ状態の画面よりも下位のレイヤに表示されている画面である。
また本実施形態において、ポップアップ画面は、通常ポップアップ画面と緊急ポップアップ画面とに分類される。通常ポップアップ画面と緊急ポップアップ画面との違いは、その画面に含まれる情報の緊急性または重要性である。緊急ポップアップ画面は、例えば、出退勤入力や極めて重要性の高い通知など、重要なものとして予め定義された内容を含むポップアップ画面である。緊急ポップアップ画面が表示された場合は、そのポップアップ画面を閉じるまで、他の画面に制御を移すことができない。一方で、通常ポップアップ画面は、例えば、特に重要なものとして定義されていない、一般的なポップアップ画面である。通常ポップアップ画面が表示された場合は、当該ポップアップ画面を閉じるまで、該ポップアップ画面に関連する画面に制御を移すことはできないが、該ポップアップ画面に関連しない画面については制御を移す(画面を切り替える)ことができる。例えば、あるメイン業務に関して通常ポップアップ画面が表示された場合、そのポップアップ画面を閉じるまで、メイン業務画面に制御が戻らないが、該メイン業務画面に関連するサブ業務画面や、その他のメイン業務画面には制御を移すことができる。
表示制御部120は、緊急ポップアップ画面の表示指示を割り込み処理から受けると、非アクティブの画面に関するポップアップ画面であっても、そのポップアップ画面を常に現在アクティブ状態の画面よりも上位に表示させる。一方で、表示制御部120は、通常ポップアップ画面の表示指示を割り込み処理から受けると、上述したように、非アクティブの画面と現在アクティブ状態の画面との間に、そのポップアップ画面を表示させる。例えば、割り込み処理からのポップアップ画面の表示指示に、緊急ポップアップ画面の表示指示か、或いは、通常ポップアップ画面の表示指示かを区別する情報(例:フラグ情報)が含まれていれば、表示制御部120は、該情報を用いて、どちらのポップアップ画面を表示する指示かを判別することができる。
〔ハードウエア構成〕
本実施形態の情報処理装置10は、第1実施形態の情報処理装置10と同様に、図2に示されるようなハードウエア構成を有する。本実施形態において、ストレージ104は、本実施形態の表示制御部120を実現するためのプログラムモジュールを更に備える。プロセッサ102は、このプログラムモジュールを実行することにより、本実施形態の表示制御部120の機能を更に実現する。
〔動作例〕
図10を用いて、本実施形態における情報処理装置10の動作例を説明する。図10は、第2実施形態における情報処理装置10の処理の流れを示すフローチャートである。図10の処理は、プログラムや外部装置からの割り込み処理に応じて実行される。
表示制御部120は、ある画面に対するポップアップ画面の表示指示を割り込み処理から受信すると、その指示によって表示されるポップアップ画面が緊急ポップアップ画面および通常ポップアップ画面のどちらであるかを判定する(S202)。表示制御部120は、上述したように、表示指示に含まれるフラグ情報などによって、当該表示されるポップアップ画面が緊急ポップアップ画面および通常ポップアップ画面のどちらであるかを判定することができる。
表示されるポップアップ画面が緊急ポップアップ画面の場合(S202:緊急)、表示制御部120は、そのポップアップ画面を現在アクティブ状態の画面よりも上位に表示させる(S206)。この場合、該ポップアップ画面に関連する画面の状態(アクティブ状態の画面か、又は、非アクティブ状態の画面か)は影響しない。
一方、表示されるポップアップ画面が通常ポップアップ画面の場合(S202:通常)、表示制御部120は、そのポップアップ画面に関連する画面(割り込み処理が行われた画面)の状態を判定する(S204)。詳細には、表示制御部120は、割り込み処理が行われた画面の状態が、アクティブ状態か非アクティブ状態かを判定する。割り込み処理が行われた画面がアクティブ状態の場合(すなわち、当該画面が現在操作中である場合)、表示制御部120は、当該通常ポップアップ画面を現在アクティブ状態の画面よりも上位に表示させる(S206)。一方、割り込み処理が行われた画面が非アクティブ状態の場合(すなわち、当該画面が現在アクティブ状態の画面よりも下位に表示されている場合)、表示制御部120は、当該通常ポップアップ画面を、非アクティブ状態の画面とアクティブ状態の画面との間に表示させる(S208)。詳細には、表示制御部120は、通常ポップアップ画面を、アクティブ状態の画面よりも下位、かつ、非アクティブ状態の画面よりも上位に表示させる。この場合、表示制御部120は、例えば、図11に示すように、ポップアップ画面を表示装置に表示させる。
図11は、非アクティブ状態の画面に関するポップアップ画面が表示装置に表示される場合の一例を示す図である。図11では、サブ業務画面22がアクティブ状態のときに、メイン業務画面20に関する通常ポップアップ画面(ポップアップ画面24)の表示指示が割り込み処理から行われた例が示されている。この場合、表示制御部120は、非アクディブ状態のメイン業務画面20とアクティブ状態のサブ業務画面22との間にポップアップ画面24を表示させる。図11の例では、ポップアップ画面24は、アクティブ状態のサブ業務画面22に覆われている領域(従業員からは見えない領域)に表示(配置)されている。なお図11はあくまで一例であり、ポップアップ画面24の全体がアクティブ状態の画面に覆われている必要はない。
〔作用・効果〕
以上、本実施形態では、非アクティブ状態の画面に関するポップアップ画面がある割り込み処理に応じて表示される際、そのポップアップ画面は、非アクティブ状態の画面とアクティブ状態の画面との間に表示される。つまり、従業員が業務を行っている画面とは別の画面に関するポップアップ画面は現在アクティブ状態の画面よりも上位に表示されないように制御される。これにより、従業員が行っている業務が、別の業務に関するポップアップ画面の表示によって阻害されることを防止できる。また、現在アクティブ状態の画面を閉じたタイミング(すなわち、現在行っている業務が一区切りとなるタイミング)で、ポップアップ画面が従業員に視認可能に表示される。これにより、たとえ従業員が視認できない位置にポップアップ画面が表示されたとしても、後にそのポップアップ画面を従業員に気付くことができる。
また、本実施形態では、緊急性や重要性の高いポップアップ画面(緊急ポップアップ画面)については、常に現在アクティブ状態の画面よりも上位に表示される。これにより、従業員が、緊急性や重要性の高いポップアップ画面が表示されたことを確実に認識して、迅速に対応をとることができる。
[第3実施形態]
上述した実施形態では、非アクティブ状態の画面に関するポップアップ画面が、アクティブ状態の画面に覆われている場合、該アクティブ画面を閉じるか移動させるかしない限り、従業員がそのポップアップ画面を認識することは難しい。そこで、本変形例では、このような場合に従業員がポップアップ画面が表示されたことを容易に認識できる構成を有する情報処理装置10について説明する。
〔機能構成〕
図12は、第3実施形態の情報処理装置10の機能構成を概念的に示す図である。図12に示されるように、本実施形態の情報処理装置10は、第2実施形態の構成に加え、通知部130を更に備える。
通知部130は、ある非アクティブ状態の画面に関するポップアップ画面が、当該非アクティブ状態の画面とアクティブ状態の画面との間にポップアップ画面が表示される場合、ポップアップ画面が表示されていることを通知する処理を行う。
〔ハードウエア構成〕
本実施形態の情報処理装置10は、上述の各実施形態の情報処理装置10と同様に、図2に示されるようなハードウエア構成を有する。本実施形態において、ストレージ104は、本実施形態で追加される機能構成(通知部130)を実現するためのプログラムモジュールを更に備える。プロセッサ102は、このプログラムモジュールを実行することにより、そのプログラムモジュールに対応する処理部(通知部130)の機能を更に実現する。
〔動作例〕
図13を用いて、本実施形態における情報処理装置10の動作例を説明する。図13は、第3実施形態における情報処理装置10の処理の流れを示すフローチャートである。以下では、図10の処理とは異なる処理(S302)について主に説明する。
S208の処理が実行された場合、通知部130は、ポップアップ画面が表示されたことを通知する処理を実行する(S302)。ここで「ポップアップ画面が表示されていることを通知する処理」は、ポップアップ画面が表示されたことを従業員が認識可能な通知であれば、特に限定されない。例えば、通知部130は、図14に示すような通知を行う。図14は、通知部130が行う通知処理の一例を示す図である。図14では、非アクティブ状態のメイン業務画面20に関するポップアップ画面24が、該メイン業務画面20とアクティブ状態のサブ業務画面22との間に表示された場合の例が示されている。この例では、通知部130は、メイン業務画面20に対応する第2の画面要素304に、ポップアップ画面が表示されていることを示す所定の通知マーク306を表示させる。但し、図14の例に限らず、通知部130は、第2の画面要素304の枠を点滅させる、図示しないスピーカーなどから所定の音または音声を出力させるといった通知処理を行ってもよい。
〔作用・効果〕
以上、本実施形態では、非アクティブ状態の画面とアクティブ状態の画面との間にポップアップ画面が表示される場合、当該ポップアップ画面が表示されたこと知らせる通知が行われる。これにより、現在操作中の画面(アクティブ状態の画面)以外の画面に関してポップアップ画面が表示されていることを、従業員が容易に認識できる。
[第4実施形態]
上述したように、「割り込み処理」とは、操作者の意図的な操作によらず発生する処理を意味する。例えば、予めプログラムに組み込まれている条件に応じて発生する処理や、外部の指示によって発生する処理である。すなわち、この割り込み処理に応じて表示される画面において従業員が行う操作は、メイン業務画面やサブ業務画面で行われる一連の操作に属さない操作と言える。ここで、画面上で実際に行われた操作履歴(従業員が行った業務の履歴)を記録し、その操作履歴を一般的に時系列で表示するなどして管理することがある。この場合、上述の一連の操作と直接関係しない操作が途中に割り込んだ状態で操作履歴が表示されることとなり、操作履歴上で業務の一連性が失われ、管理を行う人物の業務に不都合が生じる可能性がある。そこで、本実施形態の情報処理装置10は、業務の一連性を損なわない操作履歴一覧を表示する構成を更に有する。
〔機能構成〕
図15は、第4実施形態の情報処理装置10の機能構成例を概念的に示す図である。図15に示されるように、本実施形態の情報処理装置10は、第1実施形態の構成に加え、ログ記録部140および操作履歴表示処理部150を更に有する。なお、特に説明はしないが、本実施形態の情報処理装置10は、第2実施形態や第3実施形態の構成を更に備えていてもよい。
ログ記録部140は、各画面での実行された操作履歴を取得し、所定の記憶部に記録する。この記憶部は、特に限定されないが、例えば情報処理装置10のストレージ104や、情報処理装置10と通信可能に接続された他の装置の記憶部などである。
操作履歴表示処理部150は、上述の記憶部に記憶された操作履歴を読み出し、操作履歴を一覧表示する画面(以下、操作履歴画面とも表記)を表示装置に表示させる。操作履歴表示処理部150により表示される操作履歴画面は、第1の領域と第2の領域とを含む。第1の領域は、メイン業務画面の操作履歴および当該メイン業務画面に対応するサブ業務画面の操作履歴を時系列で表示する領域である。第2の領域は、第2実施形態および第3実施形態で説明した、ポップアップ画面の操作履歴を時系列で表示する領域である。
〔ハードウエア構成〕
本実施形態の情報処理装置10は、第1実施形態の情報処理装置10と同様に、図2に示されるようなハードウエア構成を有する。本実施形態のストレージ104は、本実施形態で追加される機能構成(ログ記録部140、操作履歴表示処理部150)を実現するためのプログラムを更に備える。またプロセッサ102は、これらのプログラムモジュールを実行することにより、各プログラムモジュールに対応する処理部(ログ記録部140、操作履歴表示処理部150)の機能を更に実現する。
〔動作例〕
図16を用いて、本実施形態における情報処理装置10の動作例を説明する。図16は、第4実施形態における情報処理装置10の処理の流れを示すフローチャートである。
まず、操作履歴表示処理部150は、ログ記録部140により所定の記憶部に記録された操作履歴を読み出す(S402)。そして、操作履歴表示処理部150は、読み出した操作履歴を、第1の領域用の操作履歴と、第2の領域用の操作履歴とに分類する(S404)。例えば、ログ記録部140が、操作履歴と共に、操作を行った画面あるいはその画面に対応する業務を識別可能な情報を記憶することにより、操作履歴表示処理部150は、該画面または業務を識別可能な情報を用いて、各操作履歴を第1の領域用の操作履歴と第2の領域用の操作履歴とに分類することができる。より具体的には、操作履歴表示処理部150は、メイン業務画面(メイン業務)またはサブ業務画面(サブ業務)を示す識別情報が関連付けられた操作履歴を、第1の領域用の操作履歴に分類する。また、操作履歴表示処理部150は、ポップアップ画面(または割り込み処理(業務))を示す識別情報が関連付けられた操作履歴を、第2の領域用の操作履歴に分類する。そして、操作履歴表示処理部150は、分類した操作履歴を用いて、例えば図17に示すような操作履歴画面を表示装置に表示させる(S406)。
図17は、操作履歴表示処理部150が表示装置に表示させる操作履歴画面の一例を示す図である。図17に示されるように、操作履歴画面40は、第1の領域402と第2の領域404とを含む。図17では、単純に時系列で並べた場合に2行目に挿入されるはずである「割り込み画面(ポップアップ画面)」の操作履歴が、第1の領域402とは別の第2の領域404に表示される。
〔作用・効果〕
以上、本実施形態では、メイン業務画面の操作履歴および当該メイン業務画面に対応するサブ業務画面の操作履歴を時系列で表示する第1の領域402と、ポップアップ画面の操作履歴を時系列で表示する第2の領域404とを含む操作履歴画面を表示装置に表示することができる。これにより、店舗の従業員を管理する立場の人物に、各従業員が行った業務(画面の操作履歴)の流れを、一連性を維持したまま提示することができる。
また本実施形態において、操作履歴表示処理部150は、メイン業務画面を1回起動してから閉じるまでを1単位として、第1の領域402及び第2の領域404を当該1単位毎に生成し、操作履歴画面に含めてもよい。このようにすることで、メイン業務画面およびサブ業務画面における一連の操作履歴と、割り込み処理によるポップアップ画面における操作履歴とを、メイン業務の起動から終了までの単位毎に含む操作履歴画面を表示装置に表示することができる。これにより、割り込み処理によるポップアップ画面での操作履歴を分けて表示するようにした場合に、メイン業務画面およびサブ業務画面の一連の操作履歴と、割り込み処理に係る画面での操作との関係を容易に把握可能な操作履歴画面を提示できる。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
また、上述の説明で用いた複数のフローチャートでは、複数の工程(処理)が順番に記載されているが、各実施形態で実行される工程の実行順序は、その記載の順番に制限されない。各実施形態では、図示される工程の順番を内容的に支障のない範囲で変更することができる。また、上述の各実施形態は、内容が相反しない範囲で組み合わせることができる。
以下、参考形態の例を付記する。
1.
商品を販売する店舗で使用される情報処理装置であって、
メイン業務に用いるメイン業務画面と、前記メイン業務に関連するサブ業務に用いるサブ業務画面をアクティブ状態で表示するための画面要素と、を表示装置に表示させる表示処理手段と、
前記画面要素の選択操作を受け付けた場合に、前記選択操作によって選択された画面要素に対応する画面をアクティブ状態で前記表示装置に表示させる表示制御手段と、
を備える情報処理装置。
2.
前記表示処理手段は、
前記サブ業務画面をアクティブ状態で表示するための第1の画面要素と前記メイン業務画面をアクティブ状態で表示するための第2の画面要素とを含み、かつ、前記第1の画面要素と前記第2の画面要素とを区別可能な状態で表示する画面制御エリアを前記表示装置に表示させる、
1.に記載の情報処理装置。
3.
前記表示制御手段は、
前記メイン業務画面または前記サブ業務画面に関連するポップアップ画面を前記表示装置に表示させる際に、前記ポップアップ画面に関連する画面が非アクティブ状態である場合、前記ポップアップ画面に関連する画面とアクティブ状態の画面との間に、前記ポップアップ画面を表示させる、
1.または2.に記載の情報処理装置。
4.
前記非アクティブ状態の画面とアクティブ状態の画面との間に前記ポップアップ画面が表示された場合に、前記ポップアップ画面が表示されていることを通知する処理を行う通知手段を更に備える、
3.に記載の情報処理装置。
5.
前記ポップアップ画面は緊急ポップアップ画面を含み、
前記表示制御手段は、
前記緊急ポップアップ画面を前記表示装置に表示させる場合は、常にアクティブ状態の画面よりも上位に表示させる、
3.または4.に記載の情報処理装置。
6.
前記表示装置に表示された各画面における操作履歴を記録するログ記録手段と、
前記メイン業務画面の操作履歴および前記メイン業務画面に対応するサブ業務画面の操作履歴を時系列で表示する第1の領域と、前記ポップアップ画面の操作履歴を時系列で表示する第2の領域とを含む操作履歴画面を、前記操作履歴を用いて前記表示装置に表示させる操作履歴表示処理手段と、を更に備える、
3.から5.のいずれか1つに記載の情報処理装置。
7.
前記操作履歴表示処理手段は、
前記メイン業務画面を1回起動してから閉じるまでを1単位として、前記第1の領域及び前記第2の領域を前記1単位毎に前記操作履歴画面に含める、
6.に記載の情報処理装置。
8.
商品を販売する店舗で使用されるコンピュータが、
メイン業務に用いるメイン業務画面と、前記メイン業務に関連するサブ業務に用いるサブ業務画面をアクティブ状態で表示するための画面要素と、を表示装置に表示させ、
前記画面要素の選択操作を受け付けた場合に、前記選択操作によって選択された画面要素に対応する画面をアクティブ状態で前記表示装置に表示させる、
ことを含む画面表示方法。
9.
前記コンピュータが、
前記サブ業務画面をアクティブ状態で表示するための第1の画面要素と前記メイン業務画面をアクティブ状態で表示するための第2の画面要素とを含み、かつ、前記第1の画面要素と前記第2の画面要素とを区別可能な状態で表示する画面制御エリアを前記表示装置に表示させる、
ことを更に含む8.に記載の画面表示方法。
10.
前記コンピュータが、
前記メイン業務画面または前記サブ業務画面に関連するポップアップ画面を前記表示装置に表示させる際に、前記ポップアップ画面に関連する画面が非アクティブ状態である場合、前記ポップアップ画面に関連する画面とアクティブ状態の画面との間に、前記ポップアップ画面を表示させる、
ことを更に含む8.または9.に記載の画面表示方法。
11.
前記コンピュータが、
前記非アクティブ状態の画面とアクティブ状態の画面との間に前記ポップアップ画面が表示された場合に、前記ポップアップ画面が表示されていることを通知する処理を行う、
ことを更に含む10.に記載の画面表示方法。
12.
前記ポップアップ画面は緊急ポップアップ画面を含み、
前記コンピュータが、
前記緊急ポップアップ画面を前記表示装置に表示させる場合は、常にアクティブ状態の画面よりも上位に表示させる、
ことを更に含む10.または11.に記載の画面表示方法。
13.
前記コンピュータが、
前記表示装置に表示された各画面における操作履歴を記録し、
前記メイン業務画面の操作履歴および前記メイン業務画面に対応するサブ業務画面の操作履歴を時系列で表示する第1の領域と、前記ポップアップ画面の操作履歴を時系列で表示する第2の領域とを含む操作履歴画面を、前記操作履歴を用いて前記表示装置に表示させる、
ことを更に含む10.から12.のいずれか1つに記載の画面表示方法。
14.
前記コンピュータが、
前記メイン業務画面を1回起動してから閉じるまでを1単位として、前記第1の領域及び前記第2の領域を前記1単位毎に前記操作履歴画面に含める、
ことを更に含む13.に記載の画面表示方法。
15.
商品を販売する店舗で使用されるコンピュータを、
メイン業務に用いるメイン業務画面と、前記メイン業務に関連するサブ業務に用いるサブ業務画面をアクティブ状態で表示するための画面要素と、を表示装置に表示させる表示処理手段、
前記画面要素の選択操作を受け付けた場合に、前記選択操作によって選択された画面要素に対応する画面をアクティブ状態で前記表示装置に表示させる表示制御手段、
として機能させるためのプログラム。
16.
前記コンピュータを、
前記サブ業務画面をアクティブ状態で表示するための第1の画面要素と前記メイン業務画面をアクティブ状態で表示するための第2の画面要素とを含み、かつ、前記第1の画面要素と前記第2の画面要素とを区別可能な状態で表示する画面制御エリアを前記表示装置に表示させる手段、
として更に機能させるための15.に記載のプログラム。
17.
前記コンピュータを、
前記メイン業務画面または前記サブ業務画面に関連するポップアップ画面を前記表示装置に表示させる際に、前記ポップアップ画面に関連する画面が非アクティブ状態である場合、前記ポップアップ画面に関連する画面とアクティブ状態の画面との間に、前記ポップアップ画面を表示させる手段、
として更に機能させるための15.または16.に記載のプログラム。
18.
前記コンピュータを、
前記非アクティブ状態の画面とアクティブ状態の画面との間に前記ポップアップ画面が表示された場合に、前記ポップアップ画面が表示されていることを通知する処理を行う通知手段、
として更に機能させるための17.に記載のプログラム。
19.
前記ポップアップ画面は緊急ポップアップ画面を含み、
前記コンピュータを、
前記緊急ポップアップ画面を前記表示装置に表示させる場合は、常にアクティブ状態の画面よりも上位に表示させる手段、
として機能させるための17.または18.に記載のプログラム。
20.
前記コンピュータを、
前記表示装置に表示された各画面における操作履歴を記録するログ記録手段、
前記メイン業務画面の操作履歴および前記メイン業務画面に対応するサブ業務画面の操作履歴を時系列で表示する第1の領域と、前記ポップアップ画面の操作履歴を時系列で表示する第2の領域とを含む操作履歴画面を、前記操作履歴を用いて前記表示装置に表示させる操作履歴表示処理手段、
として更に機能させるための17.から19.のいずれか1つに記載のプログラム。
21.
前記コンピュータを、
前記メイン業務画面を1回起動してから閉じるまでを1単位として、前記第1の領域及び前記第2の領域を前記1単位毎に前記操作履歴画面に含める手段、
として更に機能させるための20.に記載のプログラム。
10 情報処理装置
101 バス
102 プロセッサ
103 メモリ
104 ストレージ
105 入出力インタフェース
106 通信インタフェース
110 表示処理部
120 表示制御部
130 通知部
140 ログ記録部
150 操作履歴表示処理部
20 メイン業務画面
22 サブ業務画面
30 画面制御エリア
302 第1の画面要素
304 第2の画面要素
306 通知マーク
40 操作履歴画面
402 第1の領域
404 第2の領域

Claims (12)

  1. 商品を販売する店舗で使用される情報処理システムであって、
    メイン業務に用いるメイン業務画面と、前記メイン業務に関するサブ業務に用いるサブ業務画面をアクティブ状態で表示するための画面要素と、を表示する表示装置と、
    前記画面要素の選択操作を受け付けた場合に、前記選択操作によって選択された画面要素に対応する前記サブ業務画面をアクティブ状態で、かつ、前記サブ業務画面を前記メイン業務画面に重畳して前記表示装置に表示させる表示制御装置と、
    を備える情報処理システム。
  2. 前記表示制御装置は、
    前記サブ業務画面をアクティブ状態で表示するための第1の画面要素と前記メイン業務画面をアクティブ状態で表示するための第2の画面要素とを含み、かつ、前記第1の画面要素と前記第2の画面要素とを区別可能な状態で表示する画面制御エリアを前記表示装置に表示させる、
    請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記表示制御装置は、
    前記メイン業務画面または前記サブ業務画面に関連するポップアップ画面を前記表示装置に表示させる際に、前記ポップアップ画面に関連する画面が非アクティブ状態である場合、前記ポップアップ画面に関連する画面とアクティブ状態の画面との間に、前記ポップアップ画面を表示させる、
    請求項1または2に記載の情報処理システム。
  4. 前記非アクティブ状態の画面とアクティブ状態の画面との間に前記ポップアップ画面が表示された場合に、前記ポップアップ画面が表示されていることを通知する処理を行う通知手段を更に備える、
    請求項3に記載の情報処理システム。
  5. 前記ポップアップ画面は緊急ポップアップ画面を含み、
    前記表示制御装置は、
    前記緊急ポップアップ画面を前記表示装置に表示させる場合は、常にアクティブ状態の画面よりも上位に表示させる、
    請求項3または4に記載の情報処理システム。
  6. 前記表示装置に表示された各画面における操作履歴を記録するログ記録手段と、
    前記メイン業務画面の操作履歴および前記メイン業務画面に対応するサブ業務画面の操作履歴を時系列で表示する第1の領域と、前記ポップアップ画面の操作履歴を時系列で表示する第2の領域とを含む操作履歴画面を、前記操作履歴を用いて前記表示装置に表示させる操作履歴表示装置と、を更に備える、
    請求項3から5のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  7. 前記操作履歴表示装置は、
    前記メイン業務画面を1回起動してから閉じるまでを1単位として、前記第1の領域及び前記第2の領域を前記1単位毎に前記操作履歴画面に含める、
    請求項6に記載の情報処理システム。
  8. 前記表示制御装置は、前記サブ業務画面を前記メイン業務画面よりも小さく前記表示装置に表示させる請求項1〜6のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  9. 商品を販売する店舗で表示装置と共に使用されるコンピュータが、
    メイン業務に用いるメイン業務画面と、前記メイン業務に関連するサブ業務に用いるサブ業務画面をアクティブ状態で表示するための画面要素と、を前記表示装置に表示させ、
    前記画面要素の選択操作を受け付けた場合に、前記選択操作によって選択された画面要素に対応する前記サブ業務画面をアクティブ状態で前記表示装置に表示させ、
    さらに、前記サブ業務画面を、前記メイン業務画面に重畳して前記表示装置に表示させる、
    ことを含む画面表示方法。
  10. 前記コンピュータが、
    前記表示装置に表示された各画面における操作履歴を記録し、
    前記メイン業務画面の操作履歴および前記メイン業務画面に対応するサブ業務画面の操作履歴を時系列で表示する第1の領域と、メイン業務画面または前記サブ業務画面に関連するポップアップ画面の操作履歴を時系列で表示する第2の領域とを含む操作履歴画面を、前記操作履歴を用いて前記表示装置に表示させる、請求項9に記載の画面表示方法。
  11. 商品を販売する店舗で表示装置と共に使用されるコンピュータを、
    メイン業務に用いるメイン業務画面と、前記メイン業務に関連するサブ業務に用いるサブ業務画面をアクティブ状態で表示するための画面要素と、を前記表示装置に表示させる表示処理手段、
    前記画面要素の選択操作を受け付けた場合に、前記選択操作によって選択された画面要素に対応する前記サブ業務画面をアクティブ状態で前記表示装置に表示させ、さらに、前記サブ業務画面を、前記メイン業務画面に重畳して前記表示装置に表示させる表示制御手段、
    として機能させるためのプログラム。
  12. 前記コンピュータを、さらに、
    前記表示装置に表示された各画面における操作履歴を記録するログ記録手段と、
    前記メイン業務画面の操作履歴および前記メイン業務画面に対応するサブ業務画面の操作履歴を時系列で表示する第1の領域と、メイン業務画面または前記サブ業務画面に関連するポップアップ画面の操作履歴を時系列で表示する第2の領域とを含む操作履歴画面を、前記操作履歴を用いて前記表示装置に表示させる操作履歴表示処理手段と、
    として機能させる、請求項11に記載のプログラム。
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