JP2020114135A - 回転電機のロータおよび回転電機 - Google Patents
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Abstract
Description
(2)本発明の一態様において、前記傾斜壁は、前記パイプを通る前記冷媒の流れ方向において前記パイプ側孔の下流側に設けられていてもよい。
(3)本発明の一態様において、前記傾斜壁は、前記パイプを通る前記冷媒の流れ方向において前記パイプ側孔の上流側に設けられていてもよい。
(4)本発明の一態様において、前記パイプは、水平方向に延在し、前記パイプ側孔は、複数設けられ、複数の前記パイプ側孔は、前記パイプの上部外周面を開口する上孔(例えば、実施形態における上孔30b)と、前記パイプの下部外周面を開口する下孔(例えば、実施形態における下孔30c)と、を有し、前記傾斜壁は、前記パイプの延在方向において前記上孔の片側に設けられていてもよい。
(5)本発明の一態様に係る回転電機は、筒状のステータ(例えば、実施形態におけるステータ3)と、前記ステータに対して径方向の内側に配置された上記のロータと、を備える。
上記(2)の態様によれば、傾斜壁は、パイプを通る冷媒の流れ方向においてパイプ側孔の下流側に設けられていることで、パイプ側孔から排出される冷媒が傾斜壁に当たることよって、跳ね返る力で冷媒が傾斜壁とは逆に飛ぶため、シャフト側孔に冷媒が入りやすくなる。
上記(3)の態様によれば、傾斜壁は、パイプを通る冷媒の流れ方向においてパイプ側孔の上流側に設けられていることで、パイプ側孔から排出される冷媒が傾斜壁に沿って案内されるため、狙いのシャフト側孔に冷媒が届きやすくなる。
上記(4)の態様によれば、複数のパイプ側孔は、パイプの上部外周面を開口する上孔と、パイプの下部外周面を開口する下孔と、を有することで、パイプを流れる冷媒を上孔および下孔を通じてパイプの上方および下方に流出させることができる。加えて、傾斜壁は、パイプの延在方向において上孔の片側に設けられていることで、上方に流出される冷媒を、パイプ側孔から遠く離れたシャフト側孔に届くようにすることができるため、高効率化に寄与する。
上記(5)の態様によれば、筒状のステータと、ステータに対して径方向の内側に配置された上記のロータと、を備えることで、加工性を向上し、かつ、低コスト化を図ることができる回転電機を提供することができる。
<回転電機>
図1は、第一実施形態に係る回転電機1の全体構成を示す概略構成図である。図1は、軸線Cを含む仮想平面で切断した断面を含む図である。図2は、第一実施形態に係るロータを、軸線Cを含む断面視で見た要部拡大図である。
図1に示すように、回転電機1は、ケース2、ステータ3、ロータ4および冷媒供給機構(不図示)を備える。
以下、回転電機1の軸線Cに沿う方向を「軸方向」、軸線Cに直交する方向を「径方向」、軸線C回りの方向を「周方向」とする。回転電機1は、軸線Cを水平方向に沿わせて配置されている。
ステータコア11は、軸線Cと同軸に配置された筒状をなしている。ステータコア11は、ケース2の内周面に固定されている。例えば、ステータコア11は、電磁鋼板が軸方向に積層されて構成されている。なお、ステータコア11は、金属磁性粉末を圧縮成形した、いわゆる圧粉コアであってもよい。
ロータ4は、ステータ3に対して径方向の内側に、間隔をあけて配置されている。ロータ4は、ロータコア21、磁石22、端面板23、シャフト5、パイプ30および傾斜壁31(図2参照)を備える。
シャフト5は、ロータコア21の径方向中央部に固定されている。シャフトは、軸線C回りに回転可能な筒状を有する。シャフト5は、ケース2に回転可能に支持されている。図2において符号6は、シャフト5を回転可能に支持する軸受を示す。
パイプ30は、シャフト5の径方向内方に配置されている。パイプ30は、軸線Cと同軸に配置された筒状をなしている。パイプ30は、水平方向に延在している。例えば、パイプ30は、定位置に固定されている。パイプ30は、シャフト5の回転に伴って回転しない。断面視で、パイプ30は円環状を有する。
傾斜壁31は、パイプ内冷媒流れ方向V1とは反対向きに傾斜している。以下、パイプ内冷媒流れ方向V1の上流側を単に「上流側」、パイプ内冷媒流れ方向V1の下流側を単に「下流側」ということがある。傾斜壁31は、パイプ30の軸方向(延在方向)において上孔30bの片側に設けられている。傾斜壁31は、パイプ内冷媒流れ方向V1において上孔30bの下流側に設けられている。傾斜壁31は、上孔30bの下流側からシャフト5の内周面に向けて突出している。傾斜壁31は、上孔30bの外方に向けて傾斜している。傾斜壁31は、傾斜壁31の基端31a(下端)が下流側に位置し、かつ、傾斜壁31の先端31b(上端)が上流側に位置するように直線状に傾斜している。傾斜壁31の上流端31cは、シャフト5の軸方向中央孔5bよりも上流側に配置されている。傾斜壁31は、下孔30c側には設けられていない。
以下、図1等を参照して第一実施形態における冷媒の流れを説明する。
実施形態においては、パイプ30に設けた軸心流路30aを利用して、軸心冷却が行われる。冷媒供給機構(不図示)により、冷媒が軸心流路30aに供給される。例えば、冷媒供給機構には、パイプ30内に冷媒を圧送するポンプが含まれる。
以下、第一実施形態の回転電機1の作用について説明する。
まず、比較例について説明する。
図4は、比較例に係るロータ4Xを、軸線Cを含む断面視で見た要部拡大図である。図5は、図4のV−V断面図である。
図4に示すように、比較例におけるロータ4Xは、実施形態における傾斜壁31を有していない。比較例におけるパイプ30Xは、軸方向に間隔をあけて配置された複数のパイプ側孔30Xb〜30Xeを有する。比較例においては、軸心流路30Xaに供給された冷媒の一部は、パイプ側孔30Xb〜30Xeから排出される。パイプ側孔30Xb〜30Xeから排出された冷媒は、シャフト5の軸方向冷媒路5aに供給される。シャフト5の軸方向冷媒路5aに供給された冷媒の一部は、シャフト側孔5b,5cに向かう。シャフト5の軸方向冷媒路5aに供給された冷媒の残りの一部は、シャフト5の内周面に当たる。図中符号K1,K2は、シャフト5の内周面に当たった冷媒がシャフト5の内周面に沿って流れる方向(シャフト内周面に沿う冷媒の流れ方向)を示す。
第一実施形態においては、パイプ30の周方向に間隔をあけて複数のパイプ側孔30b,30c(上孔30bおよび下孔30c)が設けられている。傾斜壁31は、パイプ内冷媒流れ方向V1において上孔30bの下流側に設けられている(図2参照)。そのため、上孔30bから排出される冷媒の一部が傾斜壁31に当たることよって、跳ね返る力で冷媒が傾斜壁31とは逆に飛ぶ(図中矢印V2)。これにより、シャフト5の第一端部側孔5cに冷媒が入りやすくなる。
なお、上孔30bから排出される冷媒の残りの一部は、シャフト5の軸方向中央孔5bまたはシャフト5の内周面に向けて流れる。一方、下孔30cから排出(滴下)される冷媒の一部は、シャフト5の軸方向中央孔5bまたはシャフト5の内周面に向けて流れる(図中矢印V3)。
この構成によれば、パイプ30の延在方向においてパイプ側孔30bの片側に設けられ、シャフトの内周面に向けて突出し、かつ、パイプ側孔30bの外方に向けて傾斜する傾斜壁31を備えることで、パイプ側孔30bから排出される冷媒を傾斜壁31に沿って流出させることができるため、パイプ30側とシャフト5側とで孔の位置を同等にする必要がない。したがって、加工性を向上し、かつ、低コスト化を図ることができる。加えて、パイプ側孔30bから排出される冷媒を、パイプ側孔30bの近傍のシャフト側孔5bだけではく、パイプ側孔30bから遠く離れたシャフト側孔5cに届くようにすることができるため、高効率化に寄与する。
パイプ側孔30bから排出される冷媒が傾斜壁31に当たることよって、跳ね返る力で冷媒が傾斜壁31とは逆に飛ぶため、シャフト側孔5cに冷媒が入りやすくなる。
パイプ側孔30b,30cの数がシャフト側孔5b,5cの数よりも多い場合と比較して、パイプ側孔30b,30cの加工の手間が減るため、加工性を更に向上し、かつ、低コスト化をより一層図ることができる。加えて、複数のシャフト側孔5b,5cを通じてロータコア21へ冷媒を流出させることができるため、更なる高効率化に寄与する。
パイプ30を流れる冷媒を上孔30bおよび下孔30cを通じてパイプ30の上方および下方に流出させることができる。加えて、傾斜壁31は、パイプ30の延在方向において上孔30bの片側に設けられていることで、上方に流出される冷媒を、パイプ側孔30b,30cから遠く離れたシャフト側孔5cに届くようにすることができるため、高効率化に寄与する。
第一実施形態では、傾斜壁31がパイプ内冷媒流れ方向V1においてパイプ側孔30bの下流側に設けられている例を挙げて説明したが、これに限らない。
図6は、第二実施形態に係るロータ204を、軸線Cを含む断面視で見た要部拡大図である。図6は、第一実施形態の図2に相当する。
第二実施形態において第一実施形態と同一の構成には同一の符号を付し、その詳細説明は省略する。
なお、上孔30bから排出される冷媒の残りの一部は、シャフト5の軸方向中央孔5bまたはシャフト5の内周面に向けて流れる。一方、下孔30cから排出(滴下)される冷媒の一部は、シャフト5の軸方向中央孔5bまたはシャフト5の内周面に向けて流れる(図中矢印V3)。
パイプ側孔30bから排出される冷媒が傾斜壁231に沿って案内されるため、狙いのシャフト側孔(例えば、第二端部側孔205c)に冷媒が届きやすくなる。
3…ステータ
4,204…ロータ
5…シャフト
5b…軸方向中央孔(シャフト側孔)
5c…第一端部側孔(シャフト側孔
21…ロータコア
30…パイプ
30b…上孔(パイプ側孔)
30c…下孔(パイプ側孔)
31,231…傾斜壁
205c…第二端部側孔(シャフト側孔)
V1…パイプ内冷媒流れ方向(パイプを通る冷媒の流れ方向)
Claims (5)
- 筒状のロータコアと、
前記ロータコアの径方向中央部に固定され、回転可能な筒状のシャフトと、
前記シャフトの径方向内方に配置され、冷媒が通るパイプと、を備え、
前記シャフトは、前記シャフトの外周面を開口するシャフト側孔を有し、
前記パイプは、前記パイプの外周面を開口し、前記冷媒が排出されるパイプ側孔を有し、
前記パイプの延在方向において前記パイプ側孔の片側に設けられ、前記シャフトの内周面に向けて突出し、かつ、前記パイプ側孔の外方に向けて傾斜する傾斜壁を更に備えることを特徴とする回転電機のロータ。 - 前記傾斜壁は、前記パイプを通る前記冷媒の流れ方向において前記パイプ側孔の下流側に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の回転電機のロータ。
- 前記傾斜壁は、前記パイプを通る前記冷媒の流れ方向において前記パイプ側孔の上流側に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の回転電機のロータ。
- 前記パイプは、水平方向に延在し、
前記パイプ側孔は、複数設けられ、
複数の前記パイプ側孔は、前記パイプの上部外周面を開口する上孔と、前記パイプの下部外周面を開口する下孔と、を有し、
前記傾斜壁は、前記パイプの延在方向において前記上孔の片側に設けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の回転電機のロータ。 - 筒状のステータと、
前記ステータに対して径方向の内側に配置された請求項1から4のいずれか一項に記載のロータと、を備えることを特徴とする回転電機。
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DE102021204200A1 (de) | 2021-04-28 | 2022-11-03 | Mahle International Gmbh | Hohle Innenwelle für einen Rotor einer elektrischen Maschine |
CN115347701A (zh) * | 2022-10-13 | 2022-11-15 | 常州精控电机电器有限公司 | 具有内部油冷散热改良结构的电机 |
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- 2019-01-15 JP JP2019004506A patent/JP7038067B2/ja active Active
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