JP2020113093A - 設計支援装置、設計支援システム及び設計支援プログラム - Google Patents

設計支援装置、設計支援システム及び設計支援プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2020113093A
JP2020113093A JP2019004043A JP2019004043A JP2020113093A JP 2020113093 A JP2020113093 A JP 2020113093A JP 2019004043 A JP2019004043 A JP 2019004043A JP 2019004043 A JP2019004043 A JP 2019004043A JP 2020113093 A JP2020113093 A JP 2020113093A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
design support
information
attribute
support apparatus
displayed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2019004043A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7255188B2 (ja
Inventor
修一 江嵜
Shuichi Ezaki
修一 江嵜
仁郎 井村
Niro Imura
仁郎 井村
卓弥 喜田
Takuya Kida
卓弥 喜田
▲高▼橋 正樹
正樹 ▲高▼橋
Masaki Takahashi
浩一 西野
Koichi Nishino
浩一 西野
順二 成嶋
Junji Narishima
順二 成嶋
是 才田
Tadashi Saida
是 才田
和哉 谷岡
Kazuya Tanioka
和哉 谷岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui House Ltd
Original Assignee
Sekisui House Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui House Ltd filed Critical Sekisui House Ltd
Priority to JP2019004043A priority Critical patent/JP7255188B2/ja
Publication of JP2020113093A publication Critical patent/JP2020113093A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7255188B2 publication Critical patent/JP7255188B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】CADシステム等の建築物の図面を用いて、取付部位に当てはめる部材を選択する操作において、使用性に優れた設計支援装置、設計支援システム及び設計支援プログラムを提供する。【解決手段】設計支援装置1は、部材として表示させた建築物に関する取付部位の指定を受け付け、指定された取付部位に対応する部材を示す部材情報を表示させる。部材情報の表示形式は、部材の第1属性を行方向とし、部材の第2属性を列方向として分類した行列形式となる。そして、設計支援装置1は、行列形式で表示された部材情報の選択を受け付け、選択を受け付けた部材情報に基づいて、建築物の図面を再表示させる。【選択図】図6

Description

本発明は、取付部位に部材を当てはめて形成される建築物の図面を表示させる設計支援装置、そのような設計支援装置を備える設計支援システム、及びそのような設計支援装置を実現するための設計支援プログラムに関する。
建築物の設計をコンピュータで支援するCAD(Computer Aided Design )システムが普及している。例えば、特許文献1では、CADシステムを用いて、住宅の間取り図を描画し、間取り図から住宅に必要な部材を選択する工業化注文住宅設計システムを開示している。
特開2001−188812号公報
しかしながら、特許文献1に開示されたシステムでは、部材を選択するユーザインタフェースについて十分な検討がなされておらず、使用性(ユーザビリティ)についての問題がある。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、建築物に関する取付部位に当てはめる部材を、行列形式で表示させた部材情報から選択可能とすることにより、部材の選択に関する使用性を向上させることが可能な設計支援装置の提供を目的とする。
また、本発明は、本発明に係る設計支援装置を備える設計支援システムの提供を他の目的とする。
また、本発明は、本発明に係る設計支援装置を実現するための設計支援プログラムの提供を更に他の目的とする。
上記課題を解決するために本願記載の設計支援装置は、取付部位に部材を当てはめて形成される建築物の図面を表示させる設計支援装置であって、建築物に対する取付部位を示す取付部位情報に対応付けて、複数の属性を有する部材を示す部材情報を記録している部材情報データベースにアクセスする手段と、図面として表示させた建築物に関する取付部位の指定を受け付ける手段と、前記部材情報データベースにアクセスして、指定された取付部位を示す取付部位情報に対応付けられている複数の部材情報を抽出する手段と、抽出した部材情報を、部材の第1属性を行方向とし、部材の第2属性を列方向として分類した行列形式で表示させる行列表示手段と、行列形式で表示された部材情報の選択を受け付ける選択手段とを備えることを特徴とする。
また、本願記載の設計支援装置において、前記選択手段が選択を受け付けた部材情報に基づいて建築物の図面を再表示させる手段を備えることを特徴とする。
また、本願記載の設計支援装置において、前記第1属性は、部材の寸法を示す情報を含み、前記第2属性は、部材の種類を示す情報を含むことを特徴とする。
また、本願記載の設計支援装置において、前記行列表示手段は、部材の第3属性に応じた表示方法の符号を、行列形式で配置したセルに表示することを特徴とする。
また、本願記載の設計支援装置において、前記第3属性は、選択の可否及び選択可能な級を示す情報を含むことを特徴とする。
また、本願記載の設計支援装置において、前記行列表示手段は、前記部材の第4属性毎に分類された行列形式で表示可能であることを特徴とする。
また、本願記載の設計支援装置において、前記第4属性は、部材の用途を示すことを特徴とする。
また、本願記載の設計支援装置において、部材毎の使用実績を集計した集計情報を記録している集計情報データベースにアクセスする手段と、前記集計情報データベースにアクセスして集計情報を抽出する手段と、抽出した集計情報を、部材の第1属性を行方向とし、部材の第2属性を列方向として分類した行列形式で表示させる手段とを備えることを特徴とする。
更に、本願記載の設計支援システムは、前記設計支援装置と、前記設計支援装置がアクセス可能な部材情報データベースとを備えることを特徴とする。
更に、本願記載の設計支援プログラムは、取付部位を示す取付部位情報に対応付けて複数の属性を有する部材を示す部材情報を記録している部材情報データベースにアクセス可能なコンピュータに、取付部位に部材を当てはめて形成される建築物の図面を用いて実行される設計支援プログラムであって、コンピュータに、図面として表示させた建築物に関する取付部位の指定を受け付けるステップと、前記部材情報データベースにアクセスして、指定された取付部位を示す取付部位情報に対応付けられている複数の部材情報を抽出するステップと、抽出した部材情報を、部材の第1属性を行方向とし、部材の第2属性を列方向として分類した行列形式で表示させるステップと、行列形式で表示された部材情報の選択を受け付けるステップとを実行させることを特徴とする。
従って、本願記載の設計支援装置、設計支援システム及び設計支援プログラムは、部材情報の選択に係る使用性に優れている。
本発明では、建築物の図面を表示させた建築物に関する取付部位の指定を受け付け、指定された取付部位に関する部材情報を、第1属性を行方向に、第2属性を列方向に示す行列形式で表示させる。これにより、行列形式で表示させた部材情報から、所望する属性の部材を選択することができるので、部材の選択に関する使用性を向上させることが可能である等、優れた効果を奏する。
本願記載の設計支援システムの構成の一例を概念的に示す説明図である。 本願記載の設計支援装置の構成例を概念的に示すブロック図である。 本願記載の設計支援装置の部材選択処理の一例を示すフローチャートである。 本願記載の設計支援装置が備える表示部に表示される画像の一例を示す説明図である。 本願記載の設計支援装置が備える表示部に表示される画像の一例を示す説明図である。 本願記載の設計支援装置が備える表示部に表示される画像の一例を示す説明図である。 本願記載の設計支援装置が備える表示部に表示される画像の一例を示す説明図である。 本願記載の設計支援装置の集計情報表示処理の一例を示すフローチャートである。 本願記載の設計支援装置が備える表示部に表示される画像の一例を示す説明図である。 本願記載の設計支援装置が備える表示部に表示される画像の一例を示す説明図である。 本願記載の設計支援処理の記録/終了処理の一例を示すフローチャートである。 本願記載の設計支援装置が備える表示部に表示される画像の一例を示す説明図である。
以下、本発明の実施形態について詳述する。なお、以下の実施形態は、本発明を具現化した一例であって、本発明の技術範囲を限定する性格のものではない。
<システム構成>
図1は、本願記載の設計支援システムの構成の一例を概念的に示す説明図である。本願記載の設計支援システムは、住宅等の建築物に関する間取り図等の図面を作成及び表示するCAD(Computer Aided Design )システム等のシステムを実行可能な設計支援装置1を備えるシステムである。設計支援装置1は、ノート型コンピュータ、デスクトップ型コンピュータ、タブレット型コンピュータ等のコンピュータを用いて構成されている。設計支援装置1は、インターネット、WAN(Wide Area Network )、LAN(Local Area Network)、その他専用通信網等の通信網に接続されている。設計支援装置1は、建築物の設計担当者、顧客と共に注文住宅を検討する営業担当者等の使用者により使用される。
通信網には、設計支援装置1の他、資材部、商品開発部等の管理部門で各担当者に使用されるコンピュータを用いた管理支援装置2、工場、倉庫等の生産物流部門で各担当者に使用されるコンピュータを用いた生産支援装置3等の各種装置が接続されている。また、各担当者が使用するコンピュータの他、通信網には、設計プラン情報データベースDB1、部材情報データベースDB2、物件情報データベースDB3、集計情報データベースDB4、在庫情報データベースDB5等の各種データベースとして用いられるデータベースサーバが接続されている。
設計プラン情報データベースDB1には、顧客(施主)を特定する顧客IDに対応付けて、CADシステムにて建築物の図面を表示させるためのCADデータ等の設計に関する情報が記録されている。
部材情報データベースDB2には、建築物に対する取付部位を示す取付部位情報に対応付けて、複数の属性を有する部材を示す部材情報が記録されている。取付部位としては、部材を取り付ける「ドア」、「窓」等の情報が記録されている。属性としては、部材の寸法を含む情報(第1属性)、部材の種類を示す情報(第2属性)、選択の可否及び選択可能な級を示す情報(第3属性)、部材の用途を示す情報(第4属性)等の情報が設定されている。第1属性としては、例えば、部材の寸法として幅を示す情報が設定される。第2属性としては、部材の種類を示す情報が設定されており、部材の種類には、部材の高さ方向の寸法を示す情報が含まれている。なお、第1属性となる寸法と、第2属性となる寸法を含む種類とは適宜設定することが可能であるが、後述するように行列表示が可能なように、包含関係にない寸法及び種類が選択される。第3属性となる選択の可否とは、取付部位に対して選択可能か否かを示す情報であり、第3属性の選択可能な種類としては、選択可能である場合において、「推奨」、「標準」、「特注」等の級を示す情報が設定されている。第4属性の部材の用途としては、「1階(軸高標準)」、「1階(軸高242UP)」、「2階(軸高標準)」、「フラットペントハウス(屋上内)」等の情報が設定されている。更に、特定の部材情報に対しては、部材に関連する関連部材を示す関連部材情報が対応付けて記録されている。関連部材とは、例えば、「窓」に取り付ける部材「サッシ」に関連する「網戸」、「雨戸」等の部材を示す。なお、「戸車」、「クレセント」等の付属部材も関連部材として登録することが可能である。
物件情報データベースDB3には、顧客(施主)を特定する顧客IDに対応付けて、建築物の種類及び属性、建築場所、費用等の顧客及び施工する建築物に関する情報が記録されている。建築物の種類及び属性としては、RC造、木造等の情報が記録されている。
集計情報データベースDB4には、部材毎の使用実績を集計した集計情報が記録されている。
在庫情報データベースDB5には、部材の在庫を示す情報が記録されている。
設計支援装置1は、CADシステムによる建築物の設計、建築物に用いられる部材の選択等の処理に用いられる。
管理支援装置2は、各種データベースに記録すべき情報の管理、例えば、部材の設計、登録等の業務の他、在庫情報データベースDB5にアクセスして、生産指示、物流指示等の業務に用いられる。
生産支援装置3は、在庫情報データベースDB5にアクセスして、生産管理、物流管理等の業務に用いられる。
<装置のハードウェア構成>
次に、設計支援システムにて用いられる設計支援装置1の構成について説明する。図2は、本願記載の設計支援装置1の構成例を概念的に示すブロック図である。設計支援装置1は、制御部10、記録部11、記憶部12、入力部13、表示部14、出力部15、通信部16等の各種構成を備えている。
制御部10は、情報処理回路、計時回路、レジスタ回路等の各種回路を備え、装置全体を制御する処理を実行するCPU(Central Processing Unit )等のプロセッサである。
記録部11は、ハードディスク、RAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks )、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリ、及び各種RAM(Random Access Memory)等の揮発性メモリを用いて構成される回路であり、様々な情報を記録している。記録部11には、基本プログラム(OS:Operating System)、基本プログラム上で動作する応用プログラム(アプリケーションプログラム)等のプログラムを記録している。応用プログラムとしては、本願記載の設計支援装置1を実現するための設計支援プログラム110、CADシステムを実現するためのCADプログラム111等の各種プログラムが記録されている。
また、記録部11の記録領域の一部は、設計プラン情報データベースDBL1、部材情報データベースDBL2、物件情報データベースDBL3、集計情報データベースDBL4等の各種データベースとして用いられる。設計プラン情報データベースDBL1、部材情報データベースDBL2、物件情報データベースDBL3、集計情報データベースDBL4等の各種データベースの記録内容は、通信網に接続されている同名のデータベースと実質的に同様又はその一部を抽出したローカル用のデータベースである。
記憶部12は、揮発性メモリを用いて構成される回路であり、各種プログラムの実行に際して発生するデータを一時的に記憶する。なお、便宜上、記録部11及び記憶部12を異なる回路として示しているが、一の回路で構成しても良く、また相互にその機能を補完することも可能である。
入力部13は、キーボード、マウス、タッチパネル、デジタイザ等のデバイスである。表示部14は、液晶ディスプレイ等のデバイスである。なお、入力部13及び表示部14を、例えば、薄板状をなす液晶ディスプレイとタッチパネルとを積層した液晶タッチパネルとして備えるようにしてもよい。
出力部15は、プリンタ等のデバイスである。
通信部16は、LANアダプタ、アンテナ及び制御回路等のデバイスであり、有線通信又は無線通信にて通信網に接続し、各種データベースを含む各種装置と通信する。
以上例示した様々な構成を備えるコンピュータは、制御部10の制御により、記録部11に記録されている設計支援プログラム110、CADプログラム111等の各種プログラムを読み取り、適宜、記憶部12に各種情報を記憶させ、各種手順を実行することにより、設計支援装置1として動作する。
なお、各種データベースへのアクセスについては、制御部10及び通信部16をアクセス手段として、通信網を介して接続されている各種データベースにアクセスしてもよく、制御部10をアクセス手段として、記録部11に記録されているローカルの各種データベースにアクセスしてもよい。以降では、通信網を介して接続されている各種データベースにアクセスする形態を例示して説明する。
<装置のソフトウェア処理>
次に、設計支援システムにて用いられる設計支援装置1の処理について説明する。図3は、本願記載の設計支援装置1の部材選択処理の一例を示すフローチャートである。部材選択処理は、CADシステムによる建築物の設計中に、建築物に取り付ける部材を選択する処理である。設計支援装置1が備える制御部10は、設計支援プログラム110、CADプログラム111等の各種プログラムを実行することにより、部材選択処理を実行する。
設計支援装置1が備える制御部10は、CAD処理を実行する(S101)。ステップS101のCAD処理とは、CADシステムによる設計支援処理を示している。CAD処理では、設計プラン情報データベースDB1にアクセスし、顧客IDに対応付けて記録されているCADデータ、基本プランとなるCADデータ等のCADデータを抽出し、適宜、内容の追加及び修正を行うことにより行われる。
制御部10は、CADデータに基づいて表示部14に建築物の図面を表示させる(S102)。
図4は、本願記載の設計支援装置1が備える表示部14に表示される画像の一例を示す説明図である。図4は、ステップS102にて表示される画像の一例を示しており、CADデータに基づく建築物の図面が表示されている。図4では、建築物の見取り図を図面として表示しているが、平面図、立面図、3D画像等の様々な図面を表示させることが可能である。また、表示される画像の上部には、様々な命令を実行させるためのメニュー用アイコンが表示されている。使用者は、表示部14に表示された建築物の図面のうち、部材を選択したい取付部位を指定する入力を行うことにより、指定した取付部位についての部材の選択が可能となる。取付部位の指定は、例えば、図面中の窓の位置にカーソルを重畳し、クリックする操作を行うことにより行われる。なお、取付部位の指定は、図面に対して行うのではなく、上方に表示されているメニュー用アイコンから指定するようにしてもよい。メニュー用アイコンから指定する場合、図4に例示した画像の最上部に表示されているメインメニュー用アイコンから取付部位の指定を示すアイコンを指示することにより、下方にサブメニュー用アイコンが表示され、サブメニュー用アイコンから、例えば窓を示すアイコンを指示することにより行われる。
図3のフローチャートに戻り、制御部10は、図面として表示させた建築物に関する取付部位の指定を入力部13から受け付ける(S103)。制御部10は、部材情報データベースDB2にアクセスし、指定された取付部位を示す取付部位情報に対応付けて記録されている部材情報を抽出する(S104)。ステップS104において、一の取付部位、例えば、「窓」に対応する部材情報の数は膨大であるため、部材情報の抽出には段階的な絞り込み処理を経て行うことが望ましい。
図5は、本願記載の設計支援装置1が備える表示部14に表示される画像の一例を示す説明図である。図5は、ステップS104で部材情報を抽出する際に、抽出に係る段階的な絞り込みの際に表示される画像の一例を示している。図5に例示する画像は、取付部位の指定を行った際に、それまで表示されている図面に重畳してメニュー画面がポップアップ表示された状態を示しており、指定された取付部位に当てはめ可能な部材を示すアイコンと、その説明とが示されている。図5に示すアイコンは、窓の形状を模式化した画像を示しており、その形状の説明として、アイコンの下方に「引違2枚」、「引違3枚」、「片引き」、「大開口」等の文言が表示されている。図5に例示したポップアップ表示されるメニュー画面から所望する部材を指定する入力を行うことにより、ステップS104の部材情報の抽出に際し、抽出する情報の絞り込みを行うことができる。
図3のフローチャートに戻り、制御部10は、部材情報データベースDB2から抽出した部材情報を表示部14に行列表示する(S105)。ステップS105では、部材情報データベースDB2に記録されている属性に基づいて、部材の第1属性を行方向とし、部材の第2属性を列方向として分類した行列形式で部材情報を表示する。
図6は、本願記載の設計支援装置1が備える表示部14に表示される画像の一例を示す説明図である。図6は、ステップS105において、行列形式で表示される部材情報の一例を示している。図6は、「窓」に関する部材情報であり、行方向は、第1属性として設定されている幅方向の寸法を示す「1」、「1.25」、「1.5」、「1.75」等の分類別に並べて配置されている。行列形式の列方向は、第2属性として設定されている高さ方向の寸法及び種類を示す「AAA1」、「AAA2」等の分類別に並べて配置されている。なお、第2属性の説明として、分類別の種類を示す情報に加えて、「サッシH」として寸法を示す数値が示されている。即ち、各部材情報が、第1属性及び第2属性を示す行列形式の表として並べて表示されている。また、列方向に示された各属性に係る部材については、「換気框」の有無、床(FL)から下額縁までの寸法等の付属情報も行方向に表示されている。即ち、行列形式で表示された部材情報は、列方向に第2属性として示された種類毎に、第1属性となる寸法及び付属情報が行方向に並べて示されている。
行列形式の表は、行方向及び列方向に長方形のセルを配置したマトリクスとして表示されており、行列形式で配置されたセル内には、部材の第3属性に応じた表示方法で符号が表示されている。第3属性が「選択不可」である場合、「×」が表示され、そのセルに該当する寸法の部材が存在しないことを示している。選択可能である場合、部材の級に応じて、推奨品である場合は黒字、標準品である場合は赤字で、その部材の構造を示す符号が表示される。なお、特注品となる場合は、空欄として表示される。部材の構造は、記号及び文字を組み合わせた「□A」、「○A」、「△A」等の符号を用いて表示される。例えば、「○」は、「標準・片入隅・両入隅」等の設定があることを示し、「□」は標準のみの設定があることを示している。また、符号「A」は、CP(Crime Prevention)部品と呼ばれる防犯性が高い部材の設定があることを示している。更に、各セルは、現在指定されているセルの行方向及び列方向、並びに選択の可否に応じて異なる色に着色されている。
行列形式の表は、第4属性として設定された部材の用途毎に設定されており、用途を示す第4属性は、表の上部に示されたタブを指定することにより選択することができる。第4属性の部材の用途としては、「1階(軸高標準)」、「1階(軸高242UP)」、「2階(軸高標準)」、等の情報が設定されており、それぞれタブに表示されている。また、タブは、着色されており、現在指定されているタブの他、「一般的な場所への設置可能」、「2階の高さが特殊な場合の設置用」等の用途の上位概念に応じて色分けされている。このように、行列形式の表は、第4属性毎に分類された行列形式で表示され、タブを指定することにより、指定された用途の行列形式の表が表示される。
図6に示された表から、特定のセルを指定する入力操作を行うことにより、部材の選択を行うことができる。
図3のフローチャートに戻り、制御部10は、表示部14に行列形式で表示された部材情報の選択を入力部13から受け付ける(S106)。部材情報の選択を受け付けた場合、選択された部材情報の詳細が、それまで表示されている図面に重畳して表示部14にポップアップ表示される。
図7は、本願記載の設計支援装置1が備える表示部14に表示される画像の一例を示す説明図である。図7は、ステップS106において、部材情報の選択を受け付けた場合に、部材情報がポップアップして重畳表示された状態の例を示している。部材情報の詳細としては、色、取付高さ、ガラス種類、高さタイプ、窓タイプ、幅、喚起框の有無等の部材に関する具体的な情報と、CADシステムによる図面上に表示される記号とが表示される。このような部材情報の詳細を表示することにより、選択した部材情報にて示される部材の確認を行うことができる。
図3のフローチャートに戻り、制御部10は、ステップS105にて選択された部材情報の配置位置の指示を受け付ける(S107)。ステップS103において、取付部位をメニュー用アイコンから指定した場合、選択した部材情報に係る部材の配置位置を、CADデータに基づく建築物の図面に対して指示する。例えば、取付部位が「窓」である場合、図面上のいずれかの窓を指示する操作を行うことになる。なお、ステップS103において、取付部位をCADデータに基づく建築物の図面から指定している場合、既に配置位置の指示が行われていることになるので、ステップS107の処理は省略される。
制御部10は、部材情報データベースDB2にアクセスし、ステップS105にて選択された部材情報について、関連部材の有無を判定する(S108)。ステップS108では、部材情報データベースDB2にアクセスし、選択した部材情報に対し、関連部材が対応付けて記録されているか否かを判定し、関連部材が記録されている場合、関連部材があると判定し、関連部材が記録されていない場合、関連部材がないと判定する。
ステップS108において、関連部材があると判定した場合(S108:YES)、制御部10は、対応付けられている関連部材を示す関連部材情報を抽出し(S109)、抽出した関連部材情報を表示する(S110)。ステップS110における関連部材情報の表示は、例えば、ステップS105と同様の行列形式での表示とすることができる。ただし、対応付けられている関連部材情報の数が少ない場合、関連部材情報が一つしか記録されていない場合、属性が設定されていない場合等のように、行列形式で表示したとしても使用性の大幅な向上が見込めない場合、行列表示以外の方法で表示してもよい。ステップS110において、関連部材情報が複数表示された場合、使用者は、表示されている関連部材情報の中から所望する関連部材情報を選択する入力を行う。関連部材情報が一つのみ表示された場合、使用者は、表示されている関連部材情報を確認した旨の入力を行う。
制御部10は、関連部材情報の選択又は確認を入力部13から受け付け(S111)、ステップS101に戻り、CAD処理を実行して、ステップS106で選択された部材及びステップS111で選択された関連部材にCADデータを更新する。表示されている図面についても、選択された部材に基づいて再描画が実行される。
ステップS108において、関連部材がないと判定した場合(S108:NO)、制御部10は、ステップS101に戻り、CAD処理を実行して、ステップS106で選択された部材にCADデータを更新し、表示されている図面の再描画を実行する。
以上のように、本願記載の設計支援装置1の部材選択処理では、CADデータに基づいて表示されている建築物の図面から、取付部位に対して取り付ける部材を選択することが可能である。しかも部材の選択には、部材情報を第1属性及び第2属性に分類して行列表示したユーザーインターフェースが提供される。これにより、部材選択に対する使用性を向上することが可能である等、優れた効果を奏する。
このようにして部材選択処理が実行される。
図8は、本願記載の設計支援装置1の集計情報表示処理の一例を示すフローチャートである。集計情報表示処理は、部材情報に関連する集計結果、例えば、出荷数を表示する処理であり、部材の選択に際しての参考とする情報を提供する処理である。設計支援装置1が備える制御部10は、設計支援プログラム110、CADプログラム111等の各種プログラムを実行することにより、集計情報表示処理を実行する。
設計支援装置1が備える制御部10は、CAD処理を実行し(S101)、集計情報を要求する入力を受け付ける(S201)。ステップS101に示すCAD処理は、部材選択処理のステップS101におけるCADデータ処理と同様である。ステップS201の集計情報の要求の入力受付は、CAD処理実行中であれば、例えば、部材選択処理の実行中であっても割込処理として実行することが可能である。具体的には、取付部位の指定を受け付け、部材情報を行列表示している状態で、集計情報を要求する入力を行うことも可能である。
制御部10は、集計情報データベースDB4にアクセスして、集計情報を抽出する(S202)。ステップS202において、例えば、取付部位が指定された後に、集計情報が要求された場合、指定されている取付部位を示す取付部位情報に対応付けられた部材に関する集計情報が抽出される。
制御部10は、集計情報データベースDB4から抽出した集計情報を表示部14に行列表示する(S203)。ステップS203では、集計情報データベースDB4から抽出した集計情報を、部材情報データベースDB2に記録されている属性に基づいて、部材の第1属性を行方向とし、部材の第2属性を列方向とした行列形式で表示する。
図9は、本願記載の設計支援装置1が備える表示部14に表示される画像の一例を示す説明図である。図9は、ステップS203において、行列形式で表示される集計情報の一例を示している。図9は、「窓」に関する部材の集計情報であり、行方向は、第1属性として設定されている幅方向の寸法に基づく分類別に並べて配置されている。行列形式の列方向は、第2属性として設定されている高さ方向の寸法及び種類を示す分類別に並べて配置されている。図9に例示した集計情報は、図6に例示した部材情報の表示状態から集計情報を要求した場合に表示される状態を示している。従って、第1属性及び第2属性の配置は、図6と同様である。ただし、第1属性の幅方向の寸法を示す分類を更に細分化した補助分類が設定されている。図9に例示する補助分類は、図6では、符号で示された「標準」、「片入隅」、「両入隅」等の設定であり、図9では、これらの設定毎に細分化した項目毎に集計を行った集計情報を表示している。
行列形式の表は、行方向及び列方向に長方形のセルを配置したマトリクスとして表示されており、行列形式で配置されたセル内には、集計した数値を示す数字(図面中では「・」として記載)が表示されている。集計する内容は適宜設定することが可能であるが、例えば、出荷数を示す件数を数値として示すことにより、人気を示す指標として用いることができる。各セルのうち、選択不可である部材については、数字は記載されておらず、選択可能である部材については、集計した数値に応じて「0」又は「1」以上の数値が表示されている。また、各セルは、「推奨品」、「標準品」「特注品」等の級に応じて異なる色に着色されている。使用者は、集計情報を表示させた後、所定の操作を行うことにより、集計情報を閉じ、元の画面に戻すことができる。
以上のように、本願記載の設計支援装置1の集計情報表示処理では、部材に関して集計した情報を表示することにより、部材選択の参考とすることが可能であり、これにより、部材選択に対する使用性を向上することが可能である等、優れた効果を奏する。
図9では、部材選択の参考とする情報として、出荷数を集計した集計情報を表示する形態を示したが、出荷数以外にも平均納期、在庫数等の様々な集計値を表示することが可能である。また、行方向の分類を第1属性とするのではなく、出荷した年月毎に表示する等、様々な表示方法に展開することが可能である。
このようにして、集計情報表示処理が実行される。
ここでは、部材選択の参考とする情報として、集計情報表示処理について説明したが、本願記載の設計支援装置1は、その他にも、選択した部材を用いた場合の価格を表示する等、様々な情報を表示することが可能である。
図10は、本願記載の設計支援装置1が備える表示部14に表示される画像の一例を示す説明図である。図10は、選択した部材を用いた場合の価格を計算(シミュレーション)した結果を行列形式で表示している。行方向には、「現在」の価格に関する情報、選択した部材を用いた「シミュレーション1」の価格に関する情報及び「シミュレーション2」の価格に関する情報に分類されて表示されている。また、補助分類として、「出荷実績数(出荷比率)」、「価格」等の項目が設置されている。列方向には、「推奨品」、「標準品」、「特注品」等の項目の分類が設定されており、列方向の合計を示すセルが設定されている。使用者は、部材を仮選択することにより、現在の設定での価格と、部材を変更した場合の再計算価格(シミュレーション価格)とを比較し、また、出荷実績を考慮して部材を選択することができる。
図11は、本願記載の設計支援処理の記録/終了処理の一例を示すフローチャートである。上述したように様々な処理を実行して部材を選択した結果となるCADデータは、所定の操作を受け付けて、記録/終了処理を実行することにより、設計プラン情報データベースDB1に記録される。設計支援装置1が備える制御部10は、設計支援プログラム110、CADプログラム111等の各種プログラムを実行することにより、記録/終了処理を実行する。
設計支援装置1が備える制御部10は、CAD処理を実行し(S101)、入力部13から記録/終了処理の入力を受け付ける(S301)。ステップS101に示すCAD処理は、部材選択処理のステップS101におけるCADデータ処理と同様である。ステップS301の記録/終了処理の入力受付は、CAD処理実行中であれば、割込処理として実行することが可能である。
記録/終了処理の入力を受け付けた制御部10は、設計プラン情報データベースDB1等の各種データベースにアクセスし、部材の選択を受けて更新したCADデータ等の各種情報を記録し(S302)、CAD処理を含む各種処理を終了する(S303)。
記録/終了処理により各種データベースの記録内容は更新され、管理支援装置2、制裁支援装置等の各種装置は、更新されたデータベースへのアクセスが可能となる。
以上のようにして記録/終了処理が実行される。
以上説明したように本願記載の設計支援装置1は、例えば、部材選択処理において、部材情報を第1属性及び第2属性に分類して行列表示すること等により、使用性を向上することが可能である等、優れた効果を奏する。また、参考資料として、行列表示された集計情報等の閲覧することが可能であり、使用性を向上させている。
本発明は、以上説明した実施形態に限定されるものではなく、他のいろいろな形態で実施することが可能である。そのため、かかる実施形態はあらゆる点で単なる例示にすぎず、限定的に解釈してはならない。本発明の範囲は請求の範囲によって示すものであって、明細書本文には、なんら拘束されない。更に、請求の範囲の均等範囲に属する変形や変更は、全て本発明の範囲内のものである。
例えば、図6に例示した行列表示の形態は、部材情報の表示の一例に過ぎず、本願記載の設計支援装置1は、他の方法で部材情報を行列表示することも可能である。
図12は、本願記載の設計支援装置1が備える表示部14に表示される画像の一例を示す説明図である。図12は、図6に例示した部材情報の行列表示の他の形態を示している。図12では、図6同様、「窓」に関する部材情報として、行方向に第1属性として設定されている幅方向の寸法に基づき分類した項目をとり、列方向に第2属性として設定されている高さ方向の寸法及び種類に基づき分類した項目をとって、分類した部材情報を行列表示している。
図12に例示する行列表示において、セル内には、第3属性、即ち、選択不可を示す「×」、推奨品を示す「◎」、標準品を示す「○」及び特注品を示す「−」のみが示されている。図12に例示するように行列表示する場合、第1属性及び第2属性として設定する項目の他、第3属性の表現方法についても、適宜設定することが可能である。
更に、前記実施形態では、設計支援装置1を使用者が直接操作する形態を示したが、本発明はこれに限らず、設計支援装置1を通信網上のウェブサーバコンピュータとして設置し、使用者が操作する端末装置に対して設計支援装置1からウェブサービスを提供する形態等、様々な形態に展開することが可能である。
1 設計支援装置
10 制御部
11 記録部
110 設計支援プログラム
111 CADプログラム
DBL1 設計プラン情報データベース(ローカル)
DBL2 部材情報データベース(ローカル)
DBL3 物件情報データベース(ローカル)
DBL4 集計情報データベース(ローカル)
12 記憶部
13 入力部
14 表示部
15 出力部
16 通信部
2 管理支援装置
3 生産支援装置
DB1 設計プラン情報データベース
DB2 部材情報データベース
DB3 物件情報データベース
DB4 集計情報データベース
DB5 在庫情報データベース

Claims (10)

  1. 取付部位に部材を当てはめて形成される建築物の図面を表示させる設計支援装置であって、
    建築物に対する取付部位を示す取付部位情報に対応付けて、複数の属性を有する部材を示す部材情報を記録している部材情報データベースにアクセスする手段と、
    図面として表示させた建築物に関する取付部位の指定を受け付ける手段と、
    前記部材情報データベースにアクセスして、指定された取付部位を示す取付部位情報に対応付けられている複数の部材情報を抽出する手段と、
    抽出した部材情報を、部材の第1属性を行方向とし、部材の第2属性を列方向として分類した行列形式で表示させる行列表示手段と、
    行列形式で表示された部材情報の選択を受け付ける選択手段と
    を備えることを特徴とする設計支援装置。
  2. 請求項1に記載の設計支援装置であって、
    前記選択手段が選択を受け付けた部材情報に基づいて建築物の図面を再表示させる手段を備える
    ことを特徴とする設計支援装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の設計支援装置であって、
    前記第1属性は、部材の寸法を示す情報を含み、
    前記第2属性は、部材の種類を示す情報を含む
    ことを特徴とする設計支援装置。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の設計支援装置であって、
    前記行列表示手段は、部材の第3属性に応じた表示方法の符号を、行列形式で配置したセルに表示する
    ことを特徴とする設計支援装置。
  5. 請求項4に記載の設計支援装置であって、
    前記第3属性は、選択の可否及び選択可能な級を示す情報を含む
    ことを特徴とする設計支援装置。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の設計支援装置であって、
    前記行列表示手段は、
    前記部材の第4属性毎に分類された行列形式で表示可能である
    ことを特徴とする設計支援装置。
  7. 請求項6に記載の設計支援装置であって、
    前記第4属性は、部材の用途を示す
    ことを特徴とする設計支援装置。
  8. 請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の設計支援装置であって、
    部材毎の使用実績を集計した集計情報を記録している集計情報データベースにアクセスする手段と、
    前記集計情報データベースにアクセスして集計情報を抽出する手段と、
    抽出した集計情報を、部材の第1属性を行方向とし、部材の第2属性を列方向として分類した行列形式で表示させる手段と
    を備えることを特徴とする設計支援装置。
  9. 請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載の設計支援装置と、
    前記設計支援装置がアクセス可能な部材情報データベースと
    を備えることを特徴とする設計支援システム。
  10. 取付部位を示す取付部位情報に対応付けて複数の属性を有する部材を示す部材情報を記録している部材情報データベースにアクセス可能なコンピュータに、取付部位に部材を当てはめて形成される建築物の図面を用いて実行される設計支援プログラムであって、
    コンピュータに、
    図面として表示させた建築物に関する取付部位の指定を受け付けるステップと、
    前記部材情報データベースにアクセスして、指定された取付部位を示す取付部位情報に対応付けられている複数の部材情報を抽出するステップと、
    抽出した部材情報を、部材の第1属性を行方向とし、部材の第2属性を列方向として分類した行列形式で表示させるステップと、
    行列形式で表示された部材情報の選択を受け付けるステップと
    を実行させることを特徴とする設計支援プログラム。
JP2019004043A 2019-01-15 2019-01-15 設計支援装置、設計支援システム及び設計支援プログラム Active JP7255188B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019004043A JP7255188B2 (ja) 2019-01-15 2019-01-15 設計支援装置、設計支援システム及び設計支援プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019004043A JP7255188B2 (ja) 2019-01-15 2019-01-15 設計支援装置、設計支援システム及び設計支援プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020113093A true JP2020113093A (ja) 2020-07-27
JP7255188B2 JP7255188B2 (ja) 2023-04-11

Family

ID=71667068

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019004043A Active JP7255188B2 (ja) 2019-01-15 2019-01-15 設計支援装置、設計支援システム及び設計支援プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7255188B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113094791A (zh) * 2021-04-13 2021-07-09 笔天科技(广州)有限公司 一种基于矩阵运算的建筑数据分析处理方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001175692A (ja) * 1999-12-14 2001-06-29 Misawa Homes Co Ltd プレハブ建物用cadシステム
JP2001188812A (ja) * 1999-12-28 2001-07-10 Asahi Kasei Corp 工業化注文住宅設計方法およびシステム
JP2001317177A (ja) * 2000-05-09 2001-11-16 Misawa Homes Co Ltd 領域割付方法及び装置
JP2002140385A (ja) * 2000-10-31 2002-05-17 Fukui Computer Kk 設計支援装置、設計支援方法、設計支援プログラムが格納された記憶媒体
JP2010267113A (ja) * 2009-05-15 2010-11-25 Dainippon Printing Co Ltd 部品管理方法、装置、プログラム、記録媒体

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001175692A (ja) * 1999-12-14 2001-06-29 Misawa Homes Co Ltd プレハブ建物用cadシステム
JP2001188812A (ja) * 1999-12-28 2001-07-10 Asahi Kasei Corp 工業化注文住宅設計方法およびシステム
JP2001317177A (ja) * 2000-05-09 2001-11-16 Misawa Homes Co Ltd 領域割付方法及び装置
JP2002140385A (ja) * 2000-10-31 2002-05-17 Fukui Computer Kk 設計支援装置、設計支援方法、設計支援プログラムが格納された記憶媒体
JP2010267113A (ja) * 2009-05-15 2010-11-25 Dainippon Printing Co Ltd 部品管理方法、装置、プログラム、記録媒体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113094791A (zh) * 2021-04-13 2021-07-09 笔天科技(广州)有限公司 一种基于矩阵运算的建筑数据分析处理方法
CN113094791B (zh) * 2021-04-13 2024-02-20 笔天科技(广州)有限公司 一种基于矩阵运算的建筑数据分析处理方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP7255188B2 (ja) 2023-04-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9965153B2 (en) Configuring and displaying multidimensional data using two or more correlated interactive screen interfaces
US7730422B2 (en) Smart icon placement across desktop size changes
US11048484B2 (en) Automated responsive grid-based layout design system
US20140129969A1 (en) System, method and computer program product for displaying data utilizing a selected source and visualization
US9229621B2 (en) Electronic palette system
KR20130083832A (ko) 옵션들을 선택하기 위한 스핀 컨트롤 사용자 인터페이스
US10210150B2 (en) Grid-based user interface system
US20210312676A1 (en) Multi-graph display method and computer-readable storage medium
US20160132215A1 (en) Alternative People Charting for Organizational Charts
CN104424599A (zh) 以可视化图形输入交易股价的装置与方法
JP7255188B2 (ja) 設計支援装置、設計支援システム及び設計支援プログラム
US20130155009A1 (en) Collaboration touch screen worktable
US11074643B1 (en) Method and systems for efficient product navigation and product configuration
US20020175940A1 (en) Data cylinder for managing ad-hoc data sets
US11182543B2 (en) Method of computerized presentation of a legend of object symbols on a document
US20120054591A1 (en) Methods, apparatus, systems and computer readable mediums for use in association with electronic spreadsheets
JP2010146589A (ja) 入出力画面生成システム
US11650731B2 (en) Embedded dynamic user interface item segments
JP6694192B1 (ja) 建材見積りシステム、その管理サーバ、及び建材見積り方法
JP4043329B2 (ja) 表の表示方法、表示システム、およびコンピュータプログラム
JP5469765B1 (ja) 表札レイアウト生成プログラム及び表札レイアウト生成システム
US20120254787A1 (en) Method and system for accessing data
JP7361826B2 (ja) クラウドシステム、集計結果表示方法、及びプログラム
JP2005173756A (ja) 業務運営用システム
JP2019191668A (ja) 情報処理システム、情報処理装置およびプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20211021

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220929

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20221101

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20221118

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230228

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230313

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7255188

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150