JP2020111972A - 水栓装置 - Google Patents
水栓装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020111972A JP2020111972A JP2019003867A JP2019003867A JP2020111972A JP 2020111972 A JP2020111972 A JP 2020111972A JP 2019003867 A JP2019003867 A JP 2019003867A JP 2019003867 A JP2019003867 A JP 2019003867A JP 2020111972 A JP2020111972 A JP 2020111972A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switching device
- base component
- water discharge
- mounting portion
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 150
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 13
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 10
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 7
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 7
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 7
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 244000261422 Lysimachia clethroides Species 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
Abstract
Description
ところが、長尺状のパイプ形状のものに横穴を2個以上開けて、その横穴にセンサーやボタンを配置する構造とする場合、2個以上のセンサーやボタンを何らかの部材固定して、そのパイプに組み込むこととなる。その場合、パイプの横穴の間の距離の寸法精度とセンサー側の固定部材の寸法精度の両方が良くないと、組み付けができない。そして、ボタンの動作を阻害するなどの不具合が起きる。
前記水栓装置は、吐水管を含み、
前記吐水管の内側に、ベース部品と、給水管と、前記ベース部品の上側に設けられた制御部を構成する電気部品とを備え、
前記制御部を構成する電気部品は、前記ベース部品に固定された前記切換装置を含み、
前記切換装置と前記ベース部品とは、前記切換装置の軸方向または径方向の側面に設けられた取付部を、前記ベース部品に設けられた取付部に取り付けることにより連結されており、
前記切換装置は、前記吐水管に設けられた貫通孔から、前記切換装置の上面が露出するように形成され、前期貫通孔のうち少なくとも一つは、貫通孔から露出する部分との間に隙間があくように形成されたことを特徴とする、水栓装置である。
また、本発明にかかる水栓装置は、吐水管の表面に設けられた吐水または止水を切換える切換装置からの切換情報に基づいて吐水口から自動的に吐水または止水する水栓装置であって、
前記水栓装置は、吐水管を含み、
前記吐水管の内側に、ベース部品と、給水管と、前記ベース部品の上側に設けられた制御部を構成する電気部品とを備え、
前記制御部を構成する電気部品は、前記ベース部品に固定された前記切換装置を含み、
前記切換装置と前記ベース部品とは、前記切換装置の軸方向または径方向の側面に設けられた取付部を、前記ベース部品に設けられた取付部に取り付けることにより連結されており、
前記切換装置は、前記吐水管に設けられた貫通孔から、前記切換装置の上面が露出するように形成され、
前記ベース部品の取り付け部の一つは、前記切替装置に設けられた取付部の嵌め込み突部よりも大きく開口部が設けられ、かつ、前期切替装置のうち少なくとも一つの嵌め込み突部がベース部に取り付けられたとき、切換装置がベース部品の上で移動することが可能なように、切替装置の取り付け部及びベース部品の取付部が形成されたことを特徴とする、水栓装置である。
本発明にかかる水栓装置は、前記切換装置に設けられた取付部は、大径の円柱状部と上側及び/又は下側に形成された柱状部とを有する嵌め込み突部により構成されており、
前記ベース部品に設けられた取付部は、前記ベース部品の軸方向に沿って形成され、
前記ベース部品を正面から見て、上側が細くなる挟抱片が形成されており、
前記挟抱片の少なくとも一つは、前記切換装置に設けられた取付部の大径の柱状部分よりも大きく開口部が設けられ、かつ、前記切換装置のうち少なくとも一つの嵌め込み突部が取り付けられたとき、切換装置がベース部品の上で移動することが可能なように、切換装置の取付部及びベース部品の取付部が形成されていることが好ましい。
本発明にかかる水栓装置10は、湾曲部分を有する環状部材12と、
前記環状部材12の先端に設けられた吐水ヘッド14と、
前記環状部材12及び/又は吐水ヘッド14に取り付けられる電気部品16と、
前記吐水ヘッド14に連結されるとともに、前記環状部材12の内部に出し入れ移動可能に挿通された給水管18と、
前記電気部品16に接続されたケーブル20と、
前記環状部材12の環状内側に配設されたベース部品22とを備え、
前記電気部品16のケーブル20が前記環状部材12の内部に配線された水栓である。
図2に示すように、吐水管186の先端側の内部には、電気部品16としての第1切換装置30,第2切換装置40,第3切換装置50及び連結部品60が配置されている。
電気部品16は、環状部材12に設けられ、水栓使用者の人体、指等の物体を非接触又は接触により検出するセンサ部を構成する基板を備えている。
電気部品16は、環状部材12の先端側の上部に形成された貫通孔190に嵌合されるとともに、貫通孔190を通じて、その一部が環状部材12の外面側に露出している。
ケーブル20は、吐水管106の環状部材12の内部を通り、カウンタ202の下部において、所定の弛みを持たせた状態で、カウンタ202(図示略)に設けられた電源基板212及びACアダプタ214にそれぞれ接続されている。
前記ベース部品22の取付本体部80及びガイド部82は、吐水ヘッド14から離れるに従ってその径が短くなるテーパー状の環状部材12の内部において、吐水ヘッド14から離れるに従って環状部材12の内側に引っ掛かり環状部材12の長手方向への移動を規制する長手方向規制部を構成している。
前記ベース部品22は、前記取付本体部80には、前記環状部材12の内部に当接して長手方向規制部として作用する断面円弧状のガイド部82が幅方向の端部から突設されている。
前記ベース部品22は、環状部材12のほぼCの字状に湾曲した形状に沿った正面視円弧状の取付本体部80を形成されている。
ベース部品22は、環状部材12の孔の中における長さを、電気部品16側の先端と環状部材12の後端側の後端との間の正面視円弧に対応する中心角が120度を超える長さにすることにより、環状部材12の貫通孔190に嵌合される電気部品16の電気部品取付部120とケーブル20を固定するベース部品22の後端部とを離して、環状部材12の内径に沿ったガイド部82が設けられている。ベース部品22のその構成により、ケーブル20がベース部品22の後端方向に引っ張られた時には、ベース部品22のガイド部82が環状部材12の内部に引っかかり、環状部材12側に負荷を逃がすことができる。
また、ケーブル20は、連結部品60に接続される側の第1コードと、電源基板212及びACアダプタ214に接続される側の第2コードとを含み、各コードの端部と連結部品60とが接続され、連結部品60と第3切換装置50との間、第3切換装置50と第2切換装置40との間、第2切換装置40と第1切換装置30との間が、接続部品50a、40a及び30aにより接続されている。
ケーブル20を固定するケーブル保持部90を構成する突出部92は、一対の脚部96a及び96bの上に架設部96cがかけ渡された断面Cの字型であり、脚部96aと脚部96bとの間に、結束バンド、紐等を通して、ケーブル20を結わえて止めるように構成されている。
ケーブル20を固定するケーブル保持部90を構成するケーブル係止部94は、脚部98aの上部に脚部98aより大経の頭部98bが突設されており、脚部98aにケーブル20を係止することができるように構成されている。
この実施の形態においては、一方のケーブル係止部94の周りに周回させた後に、反転させて2本のケーブル係止部94の間を通し、他方のケーブル係止部94の周りを周回させて反転させ、ベース部品22の後端側のケーブル保持部90に、紐等で結わえ付けた後に、キャビネット200の中の電源基板212に、連結する。
従って、ケーブル20を配設した状態で、ベース部品22を環状部材12の中に挿入するとき、例え、ケーブル20を引っ張っても、ケーブル20は、ベース部品22に固定され、且つ、ベース部品22は後端に向かうに従って、先細になっているために環状部材12に適宜な位置で固定することができる。
それゆえに、ケーブル20が、連結部品60との連結部位で、連結部品60から離れることがない。
ベース部品22を、環状部材12の環状内側の中央付近において取付本体部80を位置させて、且つ、ガイド部82を環状部材12の環状内側の下に位置させて、吐水ヘッド14から離れる側である後端方向に挿入する。
ベース部品22は、環状部材12の吐水ヘッド14から離れる側である後端である第二端部側の開口部に近ずくに従って、取付本体部80が幅狭となった環状部材12の内周壁面に当接し、環状部材12の長手方向の適宜な位置において固定され、且つベース部品22のガイド部82が環状部材12の下側壁面12a及び12bに当接することにより、環状部材12の主方向における適宜な位置において固定される。
そして、環状部材12の環状内側における下側壁面12a及び下側壁面12b側に、ベース部品22のガイド部82が当接すること、及びベース部品22のガイド部82が当接することにより、環状部材12に対するベース部品22の周方向の方側(環状部材12の下方側)への移動が規制される。
又、環状部材12の内周壁が吐水ヘッド14から離れるに従って幅狭となるテーパー状であるために、ベース部品22のケーブル保持部90が環状部材12の内周壁面に当接することによって、環状部材12に対するベース部品22の軸方向(長さ方向)の移動が規制される長手方向規制部として機能する。
したがって、本実施形態においては、環状部材12の下側壁面12a及び下側壁面12b並びにベース部品22のガイド部82が周方向規制部として機能する。
また、環状部材12における後部側に、ベース部品22の取付本体部80が当接することにより、環状部材12に対するベース部品22の軸方向(長さ方向)の移動を規制する、長手方向規制部として機能する。
貫通孔190は、吐水ヘッド14側の第1貫通孔192と、第1貫通孔192より向こう側の第2貫通孔194とを備える。特に、第2貫通孔194は、ベース部品22の長手方向において、第2切換装置40のボタン表面部材46の第1貫通孔192から突き出る部分の長さより、第2貫通孔194におけるベース部品22の長手方向の長さの方が僅かに長くなるように形成されている。
第2切換装置40は、ボタンスイッチの第2切換装置基板42が第2切換装置ケース44に取り付けられている。
第2切換装置ケース44は、第2切換装置基板42を覆うようにボタン表面部材46が移動可能に取り付けられている。
第2切換装置ケース44のボタン表面部材46は、環状部材12に形成された第1貫通孔192より 僅かに突き出ている。
第3切換装置ケースの上面における平面視方形状の突出部が、第2貫通孔194に嵌装されるように構成されている。
第2貫通孔194に嵌装された第3切換装置ケースの突出部54aと第2貫通孔194の開口部との間には、殆ど隙間がないように構成されている。
第3切換装置54の突出部は、環状部材12に形成された第2貫通孔194より僅かに突き出ている。
連結部品基板62は、制御プログラムを、外部装置から、第1切換装置30、第2切換装置40及び第3切換装置50の基板に送る機能を備える。
連結部品60は、環状部材12の内部に収納されている。
電気部品取付部120は、第2切換装置40をベース部100に取り付ける第2取付部122と、第3切換装置50をベース部100に取り付ける第3取付部124と、連結部品60をベース部100に取り付ける第4取付部126とは、取り付け構造が異なっている。
第2取付部122を構成する嵌め込み突部132の下側端部は、略円柱状の挟抱部を構成し、その直径は、第2切換装置40の嵌め込み受け部110を構成する、1対の挟抱片の挟抱部分の間隔よりも、若干小さい。
第2取付部122を構成する嵌め込み突部132の上側端部は、U字型の柱状で、下側端部よりその幅は狭く、一対の挟抱片の開口部に挿入し易く形成している。
第3取付部124を構成する嵌め込み突部134及び第4取付部126を構成する嵌め込み突部136の中央部は、略円柱状の挟抱部を構成し、その直径は、第3切換装置50を取り付ける第3取付部の嵌め込み受け部112及び連結部品60を取り付ける第4取付部の嵌め込み受け部114を構成する、1対の挟抱片の挟抱部分の間隔と略同じである。
第3取付部124を構成する嵌め込み突部134及び第4取付部126を構成する嵌め込み突部136の上下端部は、U字型の柱状で、中央部よりその幅は短く、一対の挟抱片の開口部に挿入し易く形成している。
ベース部100の幅方向における端縁に、電気部品16を取り付けるための電気部品取付部102が形成されている。電気部品取付部102は、第2切換装置40を取り付ける第2取付部104と、第3切換装置50を取り付ける第3取付部106と、連結部品60を取り付ける第4取付部108とは、その構造が異なっている。
一方、第3切換装置を取り付ける第3取付部106は、ベース部100より上方に向けて突き出された第3切換装置を取り付ける嵌め込み受け部112が、第3切換装置50の第3切替装置ケース54に突設された嵌め込み突部を固定するように構成されている。
また、連結部品を取り付ける第4取付部108は、ベース部100より上方に向けて突き出された連結部品を取り付ける嵌め込み受け部114が、連結部品60の連結部品ケース64に突設された嵌め込み突部を固定するように構成されている。
一方、第3切換装置50を取り付ける第3切換装置を取り付ける第3取付部106及び連結部品60を取り付ける連結部品を取り付ける第4取付部108は、ベース部100より上方に向けて突き出された挟抱片を備えた嵌め込み受け部112及び突き出された挟抱片を備えた嵌め込み受け部114が、第3切換装置50の第3切換装置ケース54に突設された第3取付部124を構成する嵌め込み突部134及び連結部品60の連結部品ケース64に突設された第4取付部126を構成する嵌め込み突部136を、固定するように構成されている。
嵌め込み突部132は、第2切換装置を取り付ける第2取付部104を構成する左右1対の挟抱片の中に開口部より挿入されて、円弧状の挟抱部により挟持されて係合される。
第3切換装置を取り付ける第3取付部106を形成する一対の挟抱片は、対向し、第3取付部124を構成する嵌め込み突部134を最初に受け入れる開口部分は狭く括れており、下側端部が中に入るに従って下側端部を挟み抱くように円弧状に広がった挟抱部分を備えている。
嵌め込み突部134は、第3切換装置を取り付ける第3取付部106を構成する左右1対の挟抱片の中に開口部より挿入されて、円弧状の挟抱部により挟持されて係合される。
連結部品を取り付ける第4取付部108を形成する一対の挟抱片は、対向し、第4取付部126を構成する嵌め込み突部136を最初に受け入れる開口部分は狭く括れており、下側端部が中に入るに従って下側端部を挟み抱くように円弧状に広がった挟抱部分を備えている。
嵌め込み突部136は、連結部品を取り付ける第4取付部108を構成する左右1対の挟抱片の中に開口部より挿入されて、円弧状の挟抱部により挟持されて係合される。
この実施の形態においては、挟抱片は、ベース部100に取り付けられる第2切換装置40と第3切換装置50と連結部品60との間の間隔に対応して、嵌め込み突部132と嵌め込み突部134と嵌め込み突部136との左右及び前後における間隔が設けられている。
そしてこのバルブユニット(図示せず)の後述の水流入口に対して給水用の元配管(以下単に給水元管と略す)が止水栓(図示せず)、分岐継手(図示せず)及び接続ホース(図示せず)を介して接続されている。
また後述の湯流入口に対して給湯用の元配管(以下単に給湯元管と略す)が、止水栓(図示せず)及び接続ホース(図示せず)を介して接続されている。
このバルブユニットの水流出口及び湯流出口からは、水の供給管232及び湯の供給管230が上向きに延び出しており、それらの先端が上記の水栓の本体部180に接続されて、その水栓の本体部180に水,湯がそれぞれ供給されるようになっている。
給水管18は、ストッパ242を外装されており、ストッパ242により所定の装置で停止できるように構成されており、それから上向きに延び出した後、環状部材12を挿通し吐水ヘッド14に接続されている。
電源基板212は、第1切換装置30、第2切換装置40、第3切換装置50、連結部品60及び電磁弁ユニット210を制御する制御装置を備えている。電磁弁ユニット210と電源基板212とは、コード240で電気的に接続されている。
供給された水と湯とはシングルレバーハンドル182の操作に基づいて所定比率で混合された上、同じくそのシングルレバーハンドル182の操作に基づいて決定された所定流量で、給水管18を通じ吐水ヘッド14に送られ、先端の吐水口70から吐水される。
ここでシングルレバーハンドル182は、左右回動操作によって水と湯との混合比率の調節即ち温度調節を行い、また上下回動操作によって流量調節を行う。
すなわち、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上説明した実施の形態に対し、機序、形状、材質、数量、位置又は配置等に関して、様々の変更を加えることができるものであり、それらは、本発明に含まれるものである。
12 環状部材
14 吐水ヘッド
16 電気部品
18 給水管
20 ケーブル
22 ベース部品
30 第1切換装置
32 第1切換装置基板
34 第1切換装置ケース
40 第2切換装置
42 第2切換装置基板
44 第2切換装置ケース
46 ボタン表面部材
50 第3切換装置
52 第3切換装置基板
54 第3切換装置ケース
60 連結部品
62 連結部品基板
64 連結部品ケース
70 吐水口
80 取付本体部
82 ガイド部
86 ホースガイド
90 ケーブル保持部
92 突出部
94 ケーブル係止部
96a 脚部
96b 脚部
96c 架設部
98a 脚部
98b 頭部
100 ベース部
102 電気部品取付部
104 第2切換装置を取り付ける第2取付部
106 第3切換装置を取り付ける第3取付部
108 連結部品を取り付ける第4取付部
110 第2切換装置を取り付ける第2取付部の嵌め込み受け部
112 第3切換装置を取り付ける第3取付部の嵌め込み受け部
114 連結部品を取り付ける第4取付部の嵌め込み受け部
120 電気部品取付部
122 第2取付部
124 第3取付部
126 第4取付部
132 嵌め込み突部
134 嵌め込み突部
136 嵌め込み突部
180 水栓の本体部
184 混合弁
182 シングルレバーハンドル
186 吐水管
190 貫通孔
192 第1貫通孔
194 第2貫通孔
200 キャビネット
202 カウンター
210 電磁弁ユニット
212 電源基板
214 ACアダプタ
230 湯の供給管
232 水の供給管
234 流出管
240 コード
242 ストッパ
Claims (3)
- 吐水管の表面に設けられた吐水または止水を切換える切換装置からの切換情報に基づいて吐水口から自動的に吐水または止水する水栓装置であって、
前記水栓装置は、吐水管を含み、
前記吐水管の内側に、ベース部品と、給水管と、前記ベース部品の上側に設けられた制御部を構成する電気部品とを備え、
前記制御部を構成する電気部品は、前記ベース部品に固定された前記切換装置を含み、
前記切換装置と前記ベース部品とは、前記切換装置の軸方向または径方向の側面に設けられた取付部を、前記ベース部品に設けられた取付部に取り付けることにより連結されており、
前記切換装置は、前記吐水パイプに設けられた貫通孔から、前記切換装置の上面が露出するように形成され、前期貫通孔のうち少なくとも一つは、貫通孔から露出する部分との間に隙間があくように形成されたことを特徴とする、水栓装置。
- 吐水管の表面に設けられた吐水または止水を切換える切換装置からの切換情報に基づいて吐水口から自動的に吐水または止水する水栓装置であって、
前記水栓装置は、吐水管を含み、
前記吐水管の内側に、ベース部品と、給水管と、前記ベース部品の上側に設けられた制御部を構成する電気部品とを備え、
前記制御部を構成する電気部品は、前記ベース部品に固定された前記切換装置を含み、
前記切換装置と前記ベース部品とは、前記切換装置の軸方向または径方向の側面に設けられた取付部を、前記ベース部品に設けられた取付部に取り付けることにより連結されており、
前記切換装置は、前記吐水管に設けられた貫通孔から、前記切換装置の上面が露出するように形成され、
前記ベース部品の取り付け部の一つは、前記切替装置に設けられた取付部の嵌め込み突部よりも大きく開口部が設けられ、かつ、前期切替装置のうち少なくとも一つの嵌め込み突部がベース部に取り付けられたとき、切換装置がベース部品の上で移動することが可能なように、切替装置の取り付け部及びベース部品の取付部が形成されたことを特徴とする、水栓装置。
- 前記切換装置に設けられた取付部は、大径の円柱状部と上側及び/又は下側に形成された柱状部とを有する嵌め込み突部により構成されており、
前記ベース部品に設けられた取付部は、前記ベース部品の軸方向に沿って形成され、
前記ベース部品を正面から見て、上側が細くなる挟抱片が形成されており、
前記挟抱片の少なくとも一つは、前記切換装置に設けられた取付部の大径の柱状部分よりも大きく開口部が設けられ、かつ、前記切換装置のうち少なくとも一つの嵌め込み突部が取り付けられたとき、切換装置がベース部品の上で移動することが可能なように、切換装置の取付部及びベース部品の取付部が形成されたことを特徴とする、請求項2に記載の水栓装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019003867A JP7181798B2 (ja) | 2019-01-11 | 2019-01-11 | 水栓装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019003867A JP7181798B2 (ja) | 2019-01-11 | 2019-01-11 | 水栓装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020111972A true JP2020111972A (ja) | 2020-07-27 |
JP7181798B2 JP7181798B2 (ja) | 2022-12-01 |
Family
ID=71666831
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019003867A Active JP7181798B2 (ja) | 2019-01-11 | 2019-01-11 | 水栓装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7181798B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7551568B2 (ja) | 2021-06-02 | 2024-09-17 | Sanei株式会社 | 自動水栓 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06240716A (ja) * | 1993-02-23 | 1994-08-30 | Matsushita Electric Works Ltd | カランの取付構造 |
JP2013035303A (ja) * | 2011-08-03 | 2013-02-21 | Koito Mfg Co Ltd | センサ取付構造 |
JP2016141962A (ja) * | 2015-01-30 | 2016-08-08 | 株式会社Lixil | 吐水装置及びセンサ部材 |
CN211887596U (zh) * | 2020-02-14 | 2020-11-10 | 北京科勒有限公司 | 角度可调节的花洒以及淋浴装置 |
-
2019
- 2019-01-11 JP JP2019003867A patent/JP7181798B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06240716A (ja) * | 1993-02-23 | 1994-08-30 | Matsushita Electric Works Ltd | カランの取付構造 |
JP2013035303A (ja) * | 2011-08-03 | 2013-02-21 | Koito Mfg Co Ltd | センサ取付構造 |
JP2016141962A (ja) * | 2015-01-30 | 2016-08-08 | 株式会社Lixil | 吐水装置及びセンサ部材 |
CN211887596U (zh) * | 2020-02-14 | 2020-11-10 | 北京科勒有限公司 | 角度可调节的花洒以及淋浴装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7551568B2 (ja) | 2021-06-02 | 2024-09-17 | Sanei株式会社 | 自動水栓 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7181798B2 (ja) | 2022-12-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10676902B2 (en) | Sensor-operated pull-out faucet | |
JP3845868B1 (ja) | 吐水装置 | |
US20060202142A1 (en) | Method and apparatus for providing strain relief of a cable | |
US11781300B2 (en) | Electronic pull-out faucet | |
JP2020111972A (ja) | 水栓装置 | |
JP2020111973A (ja) | 水栓装置 | |
JP2017115541A (ja) | 水栓 | |
JP5370048B2 (ja) | 水栓装置 | |
JP2009079432A (ja) | 水栓装置及びその製造方法 | |
JP2011122357A (ja) | 吐水装置 | |
JP2015105517A (ja) | 自動水栓 | |
KR20140146930A (ko) | 온수매트용 관 연결 장치 | |
JP4598488B2 (ja) | 温度表示付き湯水混合水栓 | |
JP7122571B2 (ja) | 水栓装置 | |
JP2016160631A (ja) | 水栓 | |
JP6382748B2 (ja) | 自動水栓 | |
JP6456188B2 (ja) | 自動水栓 | |
CA2859516C (en) | Spout assembly for an electronic faucet and method for providing strain relief of a cable | |
JP2022185326A (ja) | 水栓装置 | |
JP4500196B2 (ja) | 人体検知装置 | |
WO2022265598A1 (en) | System enabling a mechanically controlled faucet to be controlled in a touchless manner | |
JP2022185325A (ja) | 自動水栓 | |
JP2024068516A (ja) | 水栓 | |
JP2018080892A (ja) | 入浴装置 | |
JP6018743B2 (ja) | 吐水装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201001 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210818 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210907 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211102 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220308 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220509 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220705 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220829 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20221108 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20221118 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7181798 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |