JP2020109922A - 音声操作用端末、施設監視システム、及び、音声操作方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】機器を音声で操作することができる音声操作用端末を提供する。【解決手段】施設内におけるVAVへの操作に対応する音声データを受信する音声受信部32と、受信した音声データからVAVの設置場所及びVAVに対する操作内容を解析する音声認識部33と、VAVタイプ情報、VAVポイント情報、及び、VAVのグループ情報を記憶する記憶部34と、解析した設置場所及びグループ情報に基づいて、操作対象となるVAVを特定した後、VAVタイプ情報及びVAVポイント情報に基づいて、特定したVAVへの操作内容に対応するコマンドを実行し、このコマンドに対応した要求メッセージ及び応答メッセージを空調コントローラとの間で送受信するコマンド処理部35と、応答メッセージの解析結果データから音声データを生成する出力音声データ生成部37と、生成された音声データを送信する音声送信部38とを備える。【選択図】図2
Description
この発明は、施設内に設けられた機器を音声で操作する音声操作用端末、施設監視システム、及び、音声操作方法に関する。
ビル等の施設に設けられた中央監視装置は、当該施設内の各種機器を、監視ポイントとして、監視及び制御するものである。施設管理者は、中央監視装置のグラフィック画面またはリスト画面を用いて、各種機器を操作することができる。このような、従来の中央監視装置としては、例えば、特許文献1に開示されている。
例えば、上記従来の中央監視装置を用いて、空調機器となるVAV(Variable Air Volume)を操作する場合には、先ず、施設管理者は、メニュー表示画面から、対象フロアを選択して、その選択したフロアの平面図が表示されるグラフィック画面を開く。次いで、施設管理者は、そのグラフィック画面上で、起動中となる複数のVAVを確認し、その中から、運転を停止させたいVAVに対応するポイント画面(操作指示するための画面)を開いて、ON(起動)からOFF(停止)に画面操作する。
これにより、上記従来の中央監視装置は、機器に対する操作をグラフィック画面上で行うことができるため、その操作を直感的なものとすることができる。しかしながら、上記従来の中央監視装置は、機器を操作するためのポイント画面に到達するまで、複数の操作が必要で、ONとOFFとを頻繁に繰り返す機器を対象とする場合には、作業性が良くない。
また、機器を点検する場合には、施設管理者は、中央監視装置を画面操作して、機械室に設置されたVAVの監視及び制御を無効または有効にする必要がある。このため、施設管理者は、中央監視装置が設置される中央監視室において、当該中央監視装置を用いて、VAVを操作するのに対して、作業者は、現場となる機械室において、VAVの実動作を確認することになる。従って、上記従来の中央監視装置によって操作される機器を点検する場合には、中央監視室と機械室とのそれぞれに、人員を配置しなければならなかった。
よって、施設を監視及び制御する場合には、中央監視装置の画面操作及び機器点検時における人員配置の観点から、施設管理者の利便性が求められている。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、機器を音声で操作することができる音声操作用端末を提供することを目的とする。
この発明に係る音声操作用端末は、施設内に設けられた機器への操作に対応する音声データを受信する音声受信部と、音声受信部によって受信された音声データを入力テキストとしてテキスト変換し、このテキスト変換した入力テキストから、機器の設置場所及び機器に対する操作内容を解析する音声認識部と、機器の動作方式に関するタイプ情報と、タイプ情報ごとに機器の監視ポイントを定義した機器ポイント情報と、施設の階層構造に従って、全ての機器をグループ化したグループ情報とを記憶する記憶部と、音声認識部によって解析された設置場所と、記憶部から取得したグループ情報とに基づいて、操作対象となる機器を特定した後、記憶部から取得したタイプ情報及び機器ポイント情報に基づいて、特定した機器への操作内容に対応するコマンドを実行し、特定した機器を制御するコントローラとの間で、コマンドに対応した要求メッセージ及び応答メッセージを送受信するコマンド処理部と、コマンド処理部によって解析された応答メッセージの解析結果データを、出力テキストとして出力し、この出力した出力テキストを音声データに変換する出力音声データ生成部と、出力音声データ生成部によって変換された音声データを送信する音声送信部とを備えることを特徴とするものである。
この発明によれば、機器を音声で操作することができる。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
実施の形態1.
実施の形態1に係る音声操作用端末となるオペレータ端末について、図1から図8を用いて説明する。
実施の形態1に係る音声操作用端末となるオペレータ端末について、図1から図8を用いて説明する。
先ず、実施の形態1に係るオペレータ端末を備えた施設監視システムについて、図1を用いて説明する。図1は、実施の形態1に係るオペレータ端末を備えた施設監視システムの構成を示した図である。
実施の形態1に係る施設監視システムは、施設監視装置11、統合コントローラ12、空調コントローラ13、VAVコントローラ14、VAV15、アクセスポイント21、オペレータ端末22、及び、ヘッドセット23を備えている。
施設監視装置11、統合コントローラ12、空調コントローラ13、VAVコントローラ14、VAV15、及び、アクセスポイント21は、ネットワークを介して接続されている。また、各空調コントローラ13は、複数の空調系統を有しており、1つの空調系統には、複数のVAVコントローラ14が設けられている。VAV15は、各VAVコントローラ14に対して、1つずつ接続されている。
施設監視装置11は、統合コントローラ12、空調コントローラ13、及び、VAVコントローラ14を介して、VAV15を一括して、監視及び制御する中央監視装置に相当するものである。この施設監視装置11は、ビル等の施設内に設けられた施設監視室に設置されている。VAV15は、施設内に配置された空調設備に設けられており、施設監視装置11の監視ポイントとして設定されている。
また、施設監視装置11は、例えば、PC(Personal Computer)を想定しており、マウス及びボード等の操作入力部、及び、ディスプレイ等の表示部を有している。施設を管理する施設管理者は、表示部に表示された操作画面を見ながら、操作入力部を操作することにより、VAV15の運転状態の確認、及び、VAV15に対する動作指示を行うことができる。
具体的には、施設監視装置11は、VAVコントローラ14が収集したVAV15の状態に関する状態情報を、統合コントローラ12及び空調コントローラ13を介して、一定周期で取得する。更に、施設監視装置11は、その取得した状態情報に基づいて、統合コントローラ12及び空調コントローラ13を介して、VAV15に対する動作指示を行う。
アクセスポイント21は、施設監視システムのネットワーク上に設けられている。これに対して、施設管理者は、オペレータ端末22及びヘッドセット23を所有している。
オペレータ端末22は、音声操作用端末を構成するものである。このオペレータ端末22は、アクセスポイント21との間で無線通信可能となっており、空調コントローラ13との間における音声データの送受信を、アクセスポイント21を介して行うことができる。ヘッドセット23は、オペレータ端末22との間における音声データの送受信を、無線通信を介して行うことができる。
これにより、施設管理者は、オペレータ端末22及びヘッドセット23を利用して、VAV15を、自然言語の音声で操作することができる。即ち、施設管理者は、施設監視装置11を用いて、VAV15を操作することができるが、必要に応じて、オペレータ端末22及びヘッドセット23を用いて、VAV15を音声で操作することができる。
次に、実施の形態1に係るオペレータ端末について、図2から図7を用いて説明する。図2は、実施の形態1に係るオペレータ端末22の構成を示した図である。
図2に示すように、オペレータ端末22は、ヘッドセット通信部31、音声受信部32、音声認識部33、記憶部34、コマンド処理部35、コントローラ通信部36、出力音声データ生成部37、及び、音声送信部38を備えている。
ヘッドセット通信部31は、ヘッドセット23との間において、音声データを送受信する。
音声受信部32は、ヘッドセット23から出力された音声データを、ヘッドセット通信部31を介して受信する。
音声認識部33は、音声テキスト変換部33a及び入力テキスト解析部33bを有している。音声テキスト変換部33aは、音声受信部32が受信した音声データをテキスト変換して、入力テキストを出力する。入力テキスト解析部33bは、音声テキスト変換部33aによって変換された入力テキストに対して、操作対象の設置場所に対応する「場所」及び操作対象に対する操作内容に対応する「操作」を解析する。
記憶部34は、予め各種情報を記憶している。具体的には、オペレータ端末22の工場出荷時及びオペレータ端末22を使用する前の事前準備時(管理対象施設の施工時及び管理対象施設へのテナント入居時)において、各種情報は、予め記憶部34に記憶される。
ここで、管理対象施設の施工時における記憶部34への各種情報の設定について、図3及び図4を用いて説明する。図3Aは、VAVタイプ情報を示した図である。図3Bは、VAVポイント情報を示した図である。図3Cは、VAVの通信アドレス、タイプ設定を示した図である。図4は、管理対象施設の施工時における階層構造に基づいたVAVのグループ化を示した図である。
先ず、図3Aに示したVAVタイプ情報、及び、図3Bに示したVAVポイント情報(機器ポイント情報)は、オペレータ端末22の工場出荷時において設定され、記憶部34に記憶される。
VAVタイプ情報は、VAV15ごとに設定されており、当該VAV15のタイプ(動作方式)に関する情報である。VAVタイプ情報としては、例えば、「セットバック無」となるタイプ501と、「セットバック有」となるタイプ502との2種類がある。VAVポイント情報は、VAVタイプ情報ごとのポイント構成を定義したもので、VAVタイプ、オブジェクト識別子(操作対象)、オブジェクト名称(操作内容)、及び、表示単位(操作結果)を関連付けた情報である。
次いで、施工・調整エンジニアは、図3Cに示すように、各VAV15に対して、通信アドレス、機器名となるVAV名、及び、VAVタイプを設定する。
及び、を設定する。
及び、を設定する。
そして、施工・調整エンジニアは、図4に示した、施工時におけるグループ情報を、記憶部34に設定する。このグループ情報は、施設におけるフロア、設備系統となる空調系統、及び、VAV名から構成された階層構造に従って、全てのVAV15をグループ化したときの情報である。このグループ情報では、階層上位から階層下位に向けて順に、フロア、空調系統、及び、VAV名の3つの階層によって、全てのVAV15をグループ分けしている。
また、管理対象施設へのテナント入居時における記憶部34への各種情報の設定について、図5から図7を用いて説明する。図5Aは、部屋を間仕切った状態のフロア平面図である。図5Bは、間仕切られた部屋の名称を一覧で示した図である。図6は、管理対象施設のテナント入居時におけるテナント名、部屋名、及び、VAV名の関連付けを示した図である。図7は、管理対象施設のテナント入居時における階層構造に基づいたVAVのグループ化を示した図である。
先ず、施設管理者は、テナント利用者から、図5A及び図5Bに示した部屋名情報を入手する。この部屋名情報は、テナント名、部屋を間仕切った状態のフロア平面図、及び、各部屋の名称に関する情報である。
次いで、施設管理者は、図6に示すように、入手した部屋名情報と、VAV名とを関連付ける。
そして、施設管理者は、図7に示した、テナント入居時におけるグループ情報を記憶部34に記憶させる。このグループ情報は、施設におけるフロア、テナント名、及び、部屋名から構成された階層構造に従って、全てのVAV15をグループ化したときの情報である。このグループ情報では、階層上位から階層下位に向けて順に、フロア、テナント名、及び、部屋名の3つの階層によって、全てのVAV15をグループ分けしている。
コマンド処理部35は、実行コマンド決定部35a、コマンド実行部35b、要求メッセージ生成部35c、及び、応答メッセージ解析部35dを有している。
実行コマンド決定部35aは、記憶部34から取得した部屋名情報及びVAVコマンド情報に基づいて、入力テキスト解析部33bによって解析された入力テキストから「場所」と「操作」とを抜き出して、それらを分割する。
コマンド実行部35bは、記憶部34に記憶されているテナント入居時におけるグループ情報に基づいて、実行コマンド決定部35aによって分割された「場所」に対応するVAV15を特定し、この特定した操作対象となるVAV15に対応するVAVタイプ情報及びVAVポイント情報を、記憶部34から取得する。また、コマンド実行部35bは、取得したVAVポイント情報に基づいて、「操作」に対応するコマンドを実行する。
このとき、コマンド実行部35bは、「場所」が階層上位に位置する場合には、その「場所」に指定した「操作」を、階層下位に位置する「場所」に自動展開する。自動展開の結果、階層下位に位置する「場所」に対して、コマンドが自動実行される。展開対象となるVAV15は、例えば、VAV名に含まれる文字列に基づいて決定される。また、コマンド実行部35bは、階層上位に位置する「場所」に指定した「操作」を、階層下位に位置する「場所」に自動展開する際に、VAV15のグループごと及びVAV15ごとに、その自動展開を有効または無効にすることができる。
要求メッセージ生成部35cは、コマンド実行部35bによって実行されたコマンドに対応する、VAV15への要求メッセージを生成する。応答メッセージ解析部35dは、要求メッセージに対する当該VAV14からの応答メッセージを解析する。
コントローラ通信部36は、要求メッセージ生成部35cによって生成された要求メッセージを、アクセスポイント21、空調コントローラ13、及び、VAVコントローラ14を介して、VAV15に出力する。また、コントローラ通信部36は、VAVコントローラ14がVAV15から取得した応答メッセージデータを、空調コントローラ13及びアクセスポイント21を介して受信して、この受信した応答メッセージデータを、応答メッセージ解析部35dに出力する。
出力音声データ生成部37は、出力テキスト生成部37a及びテキスト音声変換部37bを有している。出力テキスト生成部37aは、応答メッセージ解析部35dによって解析された応答メッセージの解析結果データをテキスト変換して、出力テキストを出力する。テキスト音声変換部37bは、出力テキスト生成部37aによって変換された出力テキストを、音声データに変換する。
音声送信部38は、テキスト音声変換部37bによって変換された音声データを受信して、この受信した音声データを、ヘッドセット通信部31を介して、ヘッドセット23に出力する。
次に、オペレータ端末22を用いた施設監視システムの運用について、図8を用いて説明する。図8は、実施の形態1に係るオペレータ端末の動作を説明した図である。以下、オペレータ端末22の運用一例として、VAV15の状態確認及び運転について説明する。
施設管理者がオペレータ端末22にログインする場合には、先ず、音声受信部32は、施設管理者が発した「ログイン ○○○○」という音声データを受信する。次いで、音声認識部33は、事前に学習しておいたユーザ認識ニュートラルネットワークを参照して、受信した音声データから、該当する施設管理者を検出する。
施設管理者がオペレータ端末22からログアウトする場合には、先ず、音声受信部32は、施設管理者が発した「ログアウト」という音声データを受信する。次いで、音声テキスト変換部33aは、施設管理者が発した「ログアウト」という音声データをテキスト変換して、その音声データに対応する入力テキストを出力する。そして、コマンド処理部35は、オペレータ端末22をログアウト状態とする。なお、オペレータ端末22は、施設管理者がログインしてから所定時間以内に、音声データの入力が無い場合には、自動的にログアウト状態になっても構わない。
VAV15の運転状態を取得する場合には、先ず、音声受信部32は、施設管理者が発した「○○会社の運転状態を教えて」という音声データを受信する。
音声テキスト変換部33aは、施設管理者が発した「○○会社の運転状態を教えて」という音声データを、入力テキストに変換して出力する。
入力テキスト解析部33bは、音声テキスト変換部33aによって変換された入力テキストに対して、「場所」及び「操作」を解析する。
実行コマンド決定部35aは、入力テキスト解析部33bによって解析された「場所」と「操作」とを分割する。
コマンド実行部35bは、記憶部34に記憶されているテナント入居時におけるグループ情報に基づいて、VAV15を特定する。次いで、コマンド実行部35bは、特定したVAV15に対応するVAVタイプ情報及びVAVポイント情報を、記憶部34から取得する。そして、コマンド実行部35bは、自動展開可能となるVAV15を、特定したVAV15の中から、操作対象として抽出する。続いて、コマンド実行部35bは、取得したVAVタイプ情報及びVAVポイント情報に基づいて、「操作」に対応するコマンドを実行する。
要求メッセージ生成部35cは、コマンド実行部35bによって抽出されたVAV15に対して、「操作」に対応する要求メッセージを生成する。
コントローラ通信部36は、要求メッセージ生成部35cによって生成された要求メッセージを、操作対象となるVAV15に対応したVAVコントローラ14に出力する。次いで、コントローラ通信部36は、VAVコントローラ14がそのVAV15から収集した応答メッセージを、応答メッセージ解析部35dに出力する。
応答メッセージ解析部35dは、その応答メッセージを解析することによって得られた解析結果データを、コマンド実行部35bを介して、出力テキスト生成部37aに出力する。
例えば、応答メッセージ解析部35dは、操作対象となるVAV15が1つの場合において、当該VAV15との間で通信成功を示す情報を含む応答メッセージを受けると、「○○会社の運転状態は停止です。」という解析結果データを出力する。一方、応答メッセージ解析部35dは、操作対象となるVAV15が1つの場合において、当該VAV15との間で通信失敗を示す情報を含む応答メッセージを受けると、「○○会社の運転状態の取得に失敗しました。」という解析結果データを出力する。
また、応答メッセージ解析部35dは、操作対象となるVAV15が複数となる場合において、その全てのVAV15との間で通信成功を示す情報を含む応答メッセージを受けると、運転中の台数と停止中の台数とを計算し、「○○会社の運転状態は、××台が運転、△△台が停止です。」という解析結果データを出力する。一方、応答メッセージ解析部35dは、操作対象となるVAV15が複数となる場合において、全てのVAV15との間で通信失敗を示す情報を含む応答メッセージを受けると、「○○会社の運転状態の取得に失敗しました。失敗したのは、△△(部屋名)に属する□□(VAV名)です。」という解析結果データを、操作対象となるVAV15ごとに出力する。
出力テキスト生成部37aは、応答メッセージ解析部35dの解析結果データを、出力テキストに変換して出力する。
テキスト音声変換部37bは、出力テキスト生成部37aによって変換された出力テキストを、音声データに変換して出力する。
音声送信部38は、テキスト音声変換部37bによって変換された音声データを、ヘッドセット通信部31を介して、ヘッドセット23に出力する。
続けて、VAV15の運転状態を取得した後、当該VAV15の運転状態を変更する場合には、先ず、音声受信部32は、施設管理者が発した「(運転状態を)運転にして」という音声データを受信する。
音声テキスト変換部33aは、施設管理者が発した「運転にして」という音声データを、入力テキストに変換して出力する。
入力テキスト解析部33bは、音声テキスト変換部33aによって変換された入力テキストに対して、「場所」及び「操作」を解析する。
実行コマンド決定部35aは、入力テキスト解析部33bによって解析された「場所」と「操作」とを分割する。このとき、施設管理者は、「場所」を指定していないが、実行コマンド決定部35a及びコマンド実行部35bは、その「場所」が運転状態取得時に発した「○○会社」であると判断し、前回と同じ「場所」に対する「操作」として処理する。
要求メッセージ生成部35cは、コマンド実行部35bによって特定されたVAV15に対して、「操作」に対応する要求メッセージを生成する。
コントローラ通信部36は、要求メッセージ生成部35cによって生成された要求メッセージを、操作対象となるVAV15に対応したVAVコントローラ14に出力する。次いで、コントローラ通信部36は、VAVコントローラ14がそのVAV15から収集した応答メッセージを、応答メッセージ解析部35dに出力する。
応答メッセージ解析部35dは、その応答メッセージを解析することによって得られた解析結果データを、コマンド実行部35bを介して、出力テキスト生成部37aに出力する。
例えば、応答メッセージ解析部35dは、操作対象となるVAV15が1つの場合において、当該VAV15との間で通信成功を示す情報を含む応答メッセージを受けると、「○○会社の運転状態を運転に変更しました。」という解析結果データを出力する。一方、応答メッセージ解析部35dは、操作対象となるVAV15が1つの場合において、当該VAV15との間で通信失敗を示す情報を含む応答メッセージを受けると、「○○会社の運転状態の変更に失敗しました。」という解析結果データを出力する。
また、応答メッセージ解析部35dは、操作対象となるVAV15が複数となる場合において、その全てのVAV15との間で通信成功を示す情報を含む応答メッセージを受けると、「○○会社の運転状態は、××台を運転(停止)に変更しました。」という解析結果データを出力する。一方、応答メッセージ解析部35dは、操作対象となるVAV15が複数となる場合において、いずれかのVAV15との間で通信失敗を示す情報を含む応答メッセージを受けると、「○○会社の運転状態の変更に失敗しました。失敗したのは、△△(部屋名)に属する□□(VAV名)です。」という解析結果データを出力する。
出力テキスト生成部37aは、応答メッセージ解析部35dの解析結果データを、出力テキストに変換して出力する。
テキスト音声変換部37bは、出力テキスト生成部37aによって変換された出力テキストを、音声データに変換して出力する。
音声送信部38は、テキスト音声変換部37bによって変換された音声データを、ヘッドセット通信部31を介して、ヘッドセット23に出力する。
また、VAV15の温度設定を取得する場合には、先ず、音声受信部32は、施設管理者が発した「会議室Aの温度設定を教えて」という音声データを受信する。
音声テキスト変換部33aは、施設管理者が発した「会議室Aの温度設定を教えて」という音声データを、入力テキストに変換して出力する。
入力テキスト解析部33bは、音声テキスト変換部33aによって変換された入力テキストに対して、「場所」及び「操作」を解析する。
実行コマンド決定部35aは、入力テキスト解析部33bによって解析された「場所」と「操作」とを分割する。
コマンド実行部35bは、記憶部34に記憶されているテナント入居時におけるグループ情報に基づいて、VAV15を特定する。次いで、コマンド実行部35bは、特定したVAV15に対応するVAVタイプ情報及びVAVポイント情報を、記憶部34から取得する。そして、コマンド実行部35bは、取得したVAVタイプ情報及びVAVポイント情報に基づいて、「操作」に対応するコマンドを実行する。
要求メッセージ生成部35cは、コマンド実行部35bによって特定されたVAV15に対して、「操作」に対応する要求メッセージを生成する。
コントローラ通信部36は、要求メッセージ生成部35cによって生成された要求メッセージを、操作対象となるVAV15に対応したVAVコントローラ14に出力する。次いで、コントローラ通信部36は、VAVコントローラ14がそのVAV15から収集した応答メッセージを、応答メッセージ解析部35dに出力する。
応答メッセージ解析部35dは、その応答メッセージを解析することによって得られた解析結果データを、コマンド実行部35bを介して、出力テキスト生成部37aに出力する。
例えば、応答メッセージ解析部35dは、操作対象となるVAV15が1つの場合において、当該VAV15との間で通信成功を示す情報を含む応答メッセージを受けると、「会議室Aの温度設定は28℃です。」という解析結果データを出力する。一方、応答メッセージ解析部35dは、操作対象となるVAV15が1つの場合において、当該VAV15との間で通信失敗を示す情報を含む応答メッセージを受けると、「会議室Aの温度設定の取得に失敗しました。」という解析結果データを出力する。
また、応答メッセージ解析部35dは、操作対象となるVAV15が複数となる場合において、全てのVAV15との間で通信成功を示す情報を含む応答メッセージを受けると、VAV15の最大値、最小値、及び、平均値を計算し、「会議室Aの設定温度は、最大28℃、最小27℃、平均27.5℃です。」という解析結果データを出力する。一方、応答メッセージ解析部35dは、操作対象となるVAV15が複数となる場合において、全てのVAV15との間で通信失敗を示す情報を含む応答メッセージを受けると、「会議室Aの設定温度の取得に失敗しました。失敗したのは、△△(部屋名)に属する□□(VAV名)です。」という解析結果データを、操作対象となるVAV15ごとに出力する。
出力テキスト生成部37aは、応答メッセージ解析部35dの解析結果データを、出力テキストに変換して出力する。
テキスト音声変換部37bは、出力テキスト生成部37aによって変換された出力テキストを、音声データに変換して出力する。
音声送信部38は、テキスト音声変換部37bによって変換された音声データを、ヘッドセット通信部31を介して、ヘッドセット23に出力する。
続けて、VAV15の温度設定を取得した後、当該VAV15の温度設定を変更する場合には、先ず、音声受信部32は、施設管理者が発した「(温度設定を)26℃にして」という音声を受信する。
音声テキスト変換部33aは、施設管理者が発した「26℃にして」という音声データを、入力テキストに変換して出力する。
入力テキスト解析部33bは、音声テキスト変換部33aによって変換された入力テキストに対して、「場所」及び「操作」を解析する。
実行コマンド決定部35aは、入力テキスト解析部33bによって解析された「場所」と「操作」とを分割する。このとき、施設管理者は、「場所」を指定していないが、実行コマンド決定部35a及びコマンド実行部35bは、その「場所」が温度設定取得時に発した「会議室A」であると判断し、前回と同じ「場所」に対する「操作」として処理する。
要求メッセージ生成部35cは、コマンド実行部35bによって特定されたVAV15に対して、「操作」に対応する要求メッセージを生成する。
コントローラ通信部36は、要求メッセージ生成部35cによって生成された要求メッセージを、操作対象となるVAV15に対応したVAVコントローラ14に出力する。次いで、コントローラ通信部36は、VAVコントローラ14がそのVAV15から収集した応答メッセージを、応答メッセージ解析部35dに出力する。
応答メッセージ解析部35dは、その応答メッセージを解析することによって得られた解析結果データを、コマンド実行部35bを介して、出力テキスト生成部37aに出力する。
例えば、応答メッセージ解析部35dは、操作対象となるVAV15が1つの場合において、当該VAV15との間で通信成功を示す情報を含む応答メッセージを受けると、「会議室Aの設定温度を26℃に変更しました。」という解析結果を出力する。一方、応答メッセージ解析部35dは、操作対象となるVAV15が1つの場合において、当該VAV15との間で通信失敗を示す情報を含む応答メッセージを受けると、「会議室Aの設定温度の変更に失敗しました。」という解析結果を出力する。
また、応答メッセージ解析部35dは、操作対象となるVAV15が複数となる場合において、全てのVAV15との間で通信成功を示す情報を含む応答メッセージを受けると、「会議室Aの温度設定を26℃に変更しました。」という解析結果を出力する。一方、応答メッセージ解析部35dは、操作対象となるVAV15が複数となる場合において、いずれかのVAV15との間で通信失敗を示す情報を含む応答メッセージを受けると、「会議室Aの設定温度の変更に失敗しました。失敗したのは、△△(部屋名)に属する□□(VAV名)です。」という解析結果を出力する。
出力テキスト生成部37aは、応答メッセージ解析部35dの解析結果データを、出力テキストに変換して出力する。
テキスト音声変換部37bは、出力テキスト生成部37aによって変換された出力テキストを、音声データに変換して出力する。
音声送信部38は、テキスト音声変換部37bによって変換された音声データを、ヘッドセット通信部31を介して、ヘッドセット23に出力する。
なお、「場所」としては、テナント名及び部屋名であれば良く、「エントランス」及び「社長室」等であっても構わない。「操作」としては、「空調を停止して」等であっても構わない。
また、オペレータ端末22は、空調設備のVAV15を音声で操作するための端末としているが、ファンコイルユニットの温水弁、冷水弁、ファンを音声で操作するための端末、及び、照明設備の照明機器を音声で操作するための端末等に適用することができる。このような場合の「操作」としては、例えば、「室内温度を教えて」、「設定温度を上げて」、「照明状態を教えて」、「照明を点けて」、「天気を教えて」、及び、「外気温度を教えて」等となる。
オペレータ端末22は、無線通信を利用して、施設監視システムのネットワークに接続されているが、有線通信を利用して、そのネットワークに接続しても構わない。
オペレータ端末22は、ヘッドセット23に替えて、マイク及びスピーカを有しても構わない。このとき、オペレータ端末22は、マイク及びスピーカを内蔵するか、または、Bluetooth(登録商標)等の無線手段を介して、マイク及びスピーカと接続しても構わない。
オペレータ端末22は、施設管理者が容易に持ち運ぶことができるならば、他のデバイスに組み込まれていても構わない。オペレータ端末22のアプリケーションは、スマートフォン、タブレット、PC等で動作するアプリケーションとしても構わない。
オペレータ端末22は、音声データをテキストに変換し、この変換したテキストを、再度、音声データに変換する処理を行うものとしているが、入力されるものが自然言語に対応するものであれば、音声データ以外のものでも構わない。オペレータ端末は、自然言語に対応したテキストを、一貫して処理することもできる。
例えば、施設管理者は、オペレータ端末22のアプリケーションを利用して、「場所」及び「操作」関するテキストを当該オペレータ端末22に入力し、そのオペレータ端末22は、そのテキストを施設監視システムの空調コントローラ13に送信する。これに対して、空調コントローラ13は、送信されてきたテキストに含まれる「場所」及び「操作」に対応するコマンドを実行し、その結果をテキストによってオペレータ端末22に出力する。これにより、オペレータ端末22は、アプリケーション画面に、その結果を含むテキストを表示して、施設管理者に通知する。
施設監視システムは、オペレータ端末22に変えて、ライン及びスラック等のチャットシステムとのインターフェイスを設けて、そのチャットシステムを経由して、各種機器を遠隔操作可能としても構わない。
以上より、実施の形態1に係るオペレータ端末22及びその音声操作方法は、機器を音声で操作することができる。また、オペレータ端末22を備えた施設監視システムは、機器を音声で操作することができる。
実施の形態2.
実施の形態2に係る音声操作用端末となるスマート端末について、図9を用いて説明する。図9は、実施の形態2に係るスマート端末を備えた施設監視システムの構成を示した図である。
実施の形態2に係る音声操作用端末となるスマート端末について、図9を用いて説明する。図9は、実施の形態2に係るスマート端末を備えた施設監視システムの構成を示した図である。
実施の形態1に係るオペレータ端末22は、施設管理者向けの端末であるのに対して、実施の形態2に係るスマート端末41A,41Bは、テナントユーザ向けの端末である。
スマート端末41Aは、オペレータ端末22のヘッドセット23に替えて、マイク42a及びスピーカ42bを有している。スマート端末41Aと、マイク42a及びスピーカ42bとは、有線を介して接続されている。また、スマート端末41Aは、施設監視システムのネットワークと有線を介して接続されている。
スマート端末41Bは、オペレータ端末22のヘッドセット23に替えて、マイクスピーカセット43を有している。このマイクスピーカセット43は、マイクとスピーカとが一体化されたものである。スマート端末41Bとマイクスピーカセット43とは、無線を介して接続されている。また、スマート端末41Bは、施設監視システムのネットワークに設けられるアクセスポイント21と無線を介して接続されている。
なお、オペレータ端末22とスマート端末41A,41Bとは、同じ機能を備えているため、スマート端末41A,41Bの構成についての具体的に説明は、省略する。
これにより、テナントユーザは、日頃使用する部屋に設置されたVAV15を音声で操作することができる。
以上より、実施の形態2に係るスマート端末41A,41Bは、機器を音声で操作することができる。
なお、本願発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態の自由な組み合わせ、あるいは、各実施の形態における任意の構成要素の変形、もしくは、各実施の形態における任意の構成要素の省略が可能である。
11 施設監視装置
12 統合コントローラ
13 空調コントローラ
14 VAVコントローラ
15 VAV
21 アクセスポイント
22 オペレータ端末
23 ヘッドセット
31 ヘッドセット通信部
32 音声受信部
33 音声認識部
33a 音声テキスト変換部
33b 入力テキスト解析部
34 記憶部
35 コマンド処理部
35a 実行コマンド決定部
35b コマンド実行部
35c 要求メッセージ生成部
35d 応答メッセージ解析部
36 コントローラ通信部
37 出力音声データ生成部
37a 出力テキスト生成部
37b テキスト音声変換部
38 音声送信部
41A,41B スマート端末
42a マイク
42b スピーカ
43 マイクスピーカセット
12 統合コントローラ
13 空調コントローラ
14 VAVコントローラ
15 VAV
21 アクセスポイント
22 オペレータ端末
23 ヘッドセット
31 ヘッドセット通信部
32 音声受信部
33 音声認識部
33a 音声テキスト変換部
33b 入力テキスト解析部
34 記憶部
35 コマンド処理部
35a 実行コマンド決定部
35b コマンド実行部
35c 要求メッセージ生成部
35d 応答メッセージ解析部
36 コントローラ通信部
37 出力音声データ生成部
37a 出力テキスト生成部
37b テキスト音声変換部
38 音声送信部
41A,41B スマート端末
42a マイク
42b スピーカ
43 マイクスピーカセット
Claims (4)
- 施設内に設けられた機器への操作に対応する音声データを受信する音声受信部と、
前記音声受信部によって受信された音声データを入力テキストとしてテキスト変換し、このテキスト変換した入力テキストから、前記機器の設置場所及び前記機器に対する操作内容を解析する音声認識部と、
前記機器の動作方式に関するタイプ情報と、前記タイプ情報ごとに前記機器の監視ポイントを定義した機器ポイント情報と、前記施設の階層構造に従って、全ての機器をグループ化したグループ情報とを記憶する記憶部と、
前記音声認識部によって解析された前記設置場所と、前記記憶部から取得した前記グループ情報とに基づいて、操作対象となる機器を特定した後、前記記憶部から取得した前記タイプ情報及び前記機器ポイント情報に基づいて、特定した前記機器への操作内容に対応するコマンドを実行し、特定した前記機器を制御するコントローラとの間で、前記コマンドに対応した要求メッセージ及び応答メッセージを送受信するコマンド処理部と、
前記コマンド処理部によって解析された応答メッセージの解析結果データを、出力テキストとして出力し、この出力した出力テキストを音声データに変換する出力音声データ生成部と、
前記出力音声データ生成部によって変換された音声データを送信する音声送信部とを備える
ことを特徴とする音声操作用端末。 - 前記コマンド処理部は、
階層上位に位置する設置場所に指定した操作内容を、階層下位に位置する設置場所に展開する際に、
機器のグループごと及び機器ごとに、操作内容の展開を有効または無効とする
ことを特徴とする請求項1記載の音声操作用端末。 - 前記機器の状態を、前記コントローラを介して監視及び制御する施設監視装置と、
前記コントローラと通信可能となる請求項1または請求項2記載の音声操作用端末とを備える
ことを特徴とする施設監視システム。 - 音声受信部が、施設内に設けられた機器への操作に対応する音声データを受信し、
音声認識部が、前記音声受信部によって受信された音声データを入力テキストとしてテキスト変換し、このテキスト変換した入力テキストから、前記機器の設置場所及び前記機器に対する操作内容を解析し、
記憶部が、前記機器の動作方式に関するタイプ情報と、前記タイプ情報ごとに前記機器の監視ポイントを定義した機器ポイント情報と、前記施設の階層構造に従って、全ての機器をグループ化したグループ情報とを記憶し、
コマンド処理部が、前記音声認識部によって解析された前記設置場所と、前記記憶部から取得した前記グループ情報とに基づいて、操作対象となる機器を特定した後、前記記憶部から取得した前記タイプ情報及び前記機器ポイント情報に基づいて、特定した前記機器への操作内容に対応するコマンドを実行し、特定した前記機器を制御するコントローラとの間で、前記コマンドに対応した要求メッセージ及び応答メッセージを送受信し、
出力音声データ生成部が、前記コマンド処理部によって解析された応答メッセージの解析結果データを、出力テキストとして出力し、この出力した出力テキストを音声データに変換し、
音声送信部が、前記出力音声データ生成部によって変換された音声データを送信する
ことを特徴とする音声操作方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019000730A JP2020109922A (ja) | 2019-01-07 | 2019-01-07 | 音声操作用端末、施設監視システム、及び、音声操作方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019000730A JP2020109922A (ja) | 2019-01-07 | 2019-01-07 | 音声操作用端末、施設監視システム、及び、音声操作方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020109922A true JP2020109922A (ja) | 2020-07-16 |
Family
ID=71570168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019000730A Pending JP2020109922A (ja) | 2019-01-07 | 2019-01-07 | 音声操作用端末、施設監視システム、及び、音声操作方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2020109922A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2024047708A1 (ja) * | 2022-08-29 | 2024-03-07 | ファナック株式会社 | 音声認識装置及び記憶媒体 |
-
2019
- 2019-01-07 JP JP2019000730A patent/JP2020109922A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2024047708A1 (ja) * | 2022-08-29 | 2024-03-07 | ファナック株式会社 | 音声認識装置及び記憶媒体 |
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