JP2020109353A - 圧力センサモジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】集積回路に対する遮光性を備えつつ、良品率が高い構造の圧力センサモジュールを提供する。【解決手段】圧力センサモジュール10は、回路基板12と、回路基板12に設けられた集積回路14と、集積回路14に接続された圧力センサ素子16と、集積回路14および圧力センサ素子16を覆うように回路基板12に取り付けられた金属キャップ18とを有する。金属キャップ18が、金属キャップ18の内部と外部とを連通する貫通孔としての圧力導入孔18cと、集積回路14と圧力導入孔18cの両方を通過可能な直線上に設けられた舌片状の遮光部18hとを備える。【選択図】図2

Description

本発明は、圧力センサモジュールに関する。
従来より、特許文献1に記載するように、実装基板と、実装基板に搭載されている圧力センサ素子および集積回路素子と、圧力センサ素子と集積回路素子とを覆う蓋体とを備える圧力センサモジュールが知られている。
このような圧力センサモジュールの場合、蓋体外部の圧力変動を該蓋体内部に設けられた圧力センサ素子が検出するために、蓋体には貫通孔(圧力導入孔)が設けられている。
ところで、この圧力導入孔を介して蓋体の外部から内部に光が侵入し、その光が集積回路素子に直射されると、集積回路素子の内部で光起電力が発生し、それにより集積回路素子が誤動作する可能性がある。
そこで、特許文献1に記載された圧力センサモジュールの場合、蓋体の外部から圧力導入孔を介して内部の集積回路素子に光が直射しないように、その圧力導入孔は、その孔軸が屈曲するように蓋体に設けられている。これにより、圧力導入孔が集積回路素子のための遮光性を備える。
国際公開第2013/129444号
ところで、特許文献1に記載された圧力センサモジュールの場合、蓋体は、樹脂製であって、射出成形によって作製されている。このような作製方法の場合、上述したように圧力導入孔の孔軸が屈曲しているために、金型が複雑化する。それにより、蓋体を金型から抜くことが容易ではなく、また、圧力導入孔が部分的にまたは完全に埋まる場合があり得る。その結果、蓋体、すなわち圧力センサモジュールの良品率が低くなり得る。なお、圧力導入孔を大きくして金型から蓋体を抜きやすくすることが考えられるが、圧力導入孔を大きくすると圧力導入孔の遮光性が低下する恐れがある。
そこで、本発明は、集積回路のための遮光性を備えつつ、良品率が高い構造の圧力センサモジュールを提供することを課題とする。
上記技術的課題を解決するために、本発明の第1の態様によれば、
回路基板と、
前記回路基板に設けられた集積回路と、
前記集積回路に接続された圧力センサ素子と、
前記集積回路および前記圧力センサ素子を覆うように前記回路基板に取り付けられた金属キャップと、を有し、
前記金属キャップが、前記金属キャップの内部と外部とを連通する貫通孔としての圧力導入孔と、前記集積回路と前記圧力導入孔の両方を通過可能な直線上に設けられた舌片状の遮光部とを備える、圧力センサ素子が提供される。
本発明の第2の態様によれば、
前記遮光部が、前記圧力センサ素子と前記圧力導入孔の両方を通過可能な直線上に設けられている、第1の態様の圧力センサ素子が提供される。
本発明の第3の態様によれば、
前記金属キャップが切り起こし部を備え、
前記切り起こし部に、前記圧力導入孔と前記遮光部とが含まれる、第1または第2の態様の圧力センサ素子が提供される。
本発明の第4の態様によれば、
前記圧力導入孔の内側開口を含む平面と前記遮光部との間の角度が、90度以下である、第1から第3の態様のいずれか一の圧力センサ素子が提供される。
本発明の第5の態様によれば、
前記角度が70度以上90度以下の範囲内の角度である、第4の態様の圧力センサモジュールが提供される。
本発明の第6の態様によれば、
前記圧力導入孔の開口形状が、三角形状、四角形状、角が丸い三角形状、角が丸い四角形状、または半円状である、第1から第5の態様のいずれか一の圧力センサモジュールが提供される。
本発明の第7の態様によれば、
前記圧力センサ素子がマイクである、第1から第6の態様のいずれか一の圧力センサモジュールが提供される。
本発明によれば、集積回路のための遮光性を備えつつ、良品率が高い構造の圧力センサモジュールを提供することができる。
本発明の一実施の形態に係る圧力センサモジュールの斜視図 圧力センサモジュールの内部を示す断面図 金属キャップの裏側を示す斜視図
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る圧力センサモジュールの斜視図である。図2は、圧力センサモジュールの内部を示す断面図である。
図1および図2に示すように、本実施の形態に係る圧力センサモジュール10は、回路基板12と、回路基板12に搭載された集積回路チップ14と、集積回路チップ14に搭載された圧力センサ素子16と、集積回路チップ14と圧力センサ素子16とを覆うように回路基板12に取り付けられた金属キャップ18とを有する。
回路基板12は、例えばPCB基板であって、外部の装置(図示せず)と電気的に接続するための外部電極20を裏面12bに備える。外部電極20は、例えば、回路基板12を貫通するスルーホール導体などによって主面12a上の配線パターン(図示せず)に接続されている。
集積回路チップ14は、例えばASIC(Application Specific Integrated Circuit)などの集積回路を備えるチップであって、回路基板12の主面12a上に搭載されている。例えば、集積回路チップ14は、はんだ22を介して回路基板12に接着されている。代わって、接着剤や導電ペーストを介して、集積回路チップ14は回路基板12に接着されてもよい。また、集積回路チップ14は、金属ワイヤ24を介して、回路基板12上の配線パターンに電気的に接続されている。
なお、本実施の形態の場合、集積回路は集積回路チップ14として回路基板12上に搭載されているが、これに代わって、回路基板12上の配線パターンとして該回路基板12に設けられてもよい。
圧力センサ素子16は、例えば気圧などの圧力が印加されるダイヤフラムを備え、圧力によるダイヤフラムの変形量を検出し、その検出結果を信号として出力するように構成されている。ダイヤフラムの変形量を検出するために、圧力センサ素子16は、例えば静電容量素子またはピエゾ抵抗素子を備える。なお、圧力センサ素子16は、音圧を検出するマイクであってもよい。
本実施の形態の場合、圧力センサ素子16はまた、集積回路チップ14上に搭載されている、すなわち集積回路チップ14を介して回路基板12に設けられている。例えば、はんだ26を介して、圧力センサ素子16は、集積回路チップ14に接着されている。代わって、接着剤や導電ペーストを介して、圧力センサ素子16は集積回路チップ14に接着されてもよい。さらに、金属ワイヤ28を介して、圧力センサ素子16は、集積回路チップ14に電気的に接続されている。
圧力センサ素子16の検出信号は集積回路チップ14で処理され、処理された信号は回路基板12の外部電極20を介して外部の装置に出力される。
なお、圧力センサ素子16を集積回路チップ14上に搭載せずに、回路基板12上に搭載することも可能である。
図1に示すように、本実施の形態の場合、金属キャップ18は、金属材料から作製された概ね直方体形状のキャップである。具体的には、金属キャップ18は、天板部18aと、天板部18aの外周縁から立設する環状の側壁部18bとを備える。
また、図2に示すように、金属キャップ18は、回路基板12上に搭載された集積回路チップ14と、その集積回路チップ14上に搭載された圧力センサ素子16を覆うように、回路基板12の主面12aに取り付けられている。具体的には、金属キャップ18の環状の側壁部18bのおける頂端が、例えば接着剤、導電ペースト、はんだなどによって回路基板12に接着されている。これにより、金属キャップ18と回路基板12とによって画定された圧力センサモジュール10の内部空間10a内に圧力センサ素子16と集積回路チップ14とが収容される。したがって、圧力センサ素子16は、内部空間10a内の圧力を検出する。
圧力センサ素子16が気圧などの圧力、すなわち圧力センサモジュール10の外部の圧力を測定するために、金属キャップ18は、その金属キャップ18の内部と外部とを連通する圧力導入孔18cを備える。
本実施の形態の場合、図2に示すように、圧力導入孔18cは、天板部18aを貫通する貫通孔であって、天板部18aの外側表面18dで開口する外側開口18eと内側表面18fで開口する内側開口18gとを備える。本実施の形態の場合、図1に示すように、外側開口18eと内側開口18gの形状は、角が丸い四角形状である。この圧力導入孔18cにより、圧力センサモジュール10の内部空間10a内の圧力が、外部の圧力と同一にされる。その結果、圧力センサ素子16は、圧力センサモジュール10の外部の圧力を検出することができる。
また、金属キャップ18は、舌片状の遮光部18hを備える。
遮光部18hを金属キャップ18に設ける理由について説明する。金属キャップ18の圧力導入孔18cを介して、圧力センサモジュール10の内部空間10a内に外部から光が侵入する。その侵入した光が集積回路チップ14に直射されると、集積回路チップ14内で光起電力が発生する可能性がある。光起電力が発生すると、集積回路チップ14が誤動作する可能性がある。
その対処として、圧力導入孔18cを介して外部の光が集積回路チップ14に直射しないように、舌片状の遮光部18hが金属キャップ18に設けられている。具体的には、遮光部18hは、集積回路チップ14と圧力導入孔18cの両方を通過可能な直線(仮想直線)上に設けられている。換言すれば、遮光部18hは、集積回路チップ14と圧力導入孔18cの外側開口18eとの間に存在し、外側開口18eを通過して集積回路チップ14に向かう任意の直線光の進行方向と交差するように立設している。すなわち、圧力導入孔18cを介して集積回路チップ14が見えないように、遮光部18hが設けられている。
本実施の形態の場合、金属キャップ18の裏側を示す図3に示すように、舌片状の遮光部18hは、金属キャップ18の内側表面18fから立設している。換言すれば、遮光部18hは片持ち梁状である。
この舌片状の遮光部18hが上述したように、あたかも日よけとして機能することにより、外部から圧力導入孔18cを介して集積回路チップ14に向かう直射光が遮られる。これにより、外部からの光の直射による集積回路チップ14の誤動作が抑制される。
なお、本実施の形態の場合、図2に示すように、舌片状の遮光部18hは、圧力センサ素子16と圧力導入孔18cの両方を通過可能な直線(仮想直線)上にも設けられている。これにより、外部から圧力センサ素子16への光の直射を抑制している。
例えば、高精度な圧力センサ素子は、ダイヤフラムの変形が温度に依存する場合、周囲の温度を検出する温度センサ(図示せず)を内蔵している。そして、温度センサの検出結果に基づいて、圧力出力値を補正するように構成されている。したがって、直射光の強度の変動によって圧力センサ素子の温度が変化しないように、遮光部18hは、圧力センサ素子16への光の直射そのものを抑制している。なお、圧力センサ素子16の出力値が温度に依存しない場合、遮光部18hは、圧力センサ素子16と圧力導入孔18cとの間に存在する必要はない。
本実施の形態の場合、金属キャップ18はプレス成型によって作製されている。薄い金属板を雄型と雌型とで挟持するようにプレスすることにより、金属キャップ18は図1や図3に示すような所定の形状に作製されている。その圧力導入孔18cと遮光部18hは、プレス成型時にパンチを介する切り曲げ加工により、いわゆる切り起こしによって形成されている。すなわち、図1に示すように、切り曲げ加工によって形成された切り起こし部18jに、圧力導入孔18cと遮光部18hとが含まれる。切り起こしによって圧力導入孔18cと遮光部18hとを同時に且つ容易に形成することができる。圧力導入孔18cと遮光部18hを容易に形成することができるため、金属キャップ18を高い良品率で作製することができ、その結果として圧力センサモジュール10を高い良品率で作製することができる。
なお、このような金属キャップ18は、プレス成型以外の方法でも作製可能である。例えば、鋳造によっても金属キャップ18を容易に作製することができる。そのため、鋳造でも、金属キャップ18を高い良品率で作製することができる。
金属キャップ18の作製をさらに容易にするために、図2に示すように舌片状の遮光部18hと天板部18a(すなわち内側表面18f)との間の角度θは、90度以下が好ましい。プレス成型(切り起こし)の場合、90度以上に起こす(曲げる)と、遮光部18hの根元が破断しやすくなる。また、鋳造の場合、成形後の金属キャップ18を金型から抜くことが容易ではない(金型が複雑化する)。
さらに好ましくは、舌片状の遮光部18hと天板部18aとの間の角度θは、90度に近い角度、例えば70度以上90度以下の範囲内の角度が好ましい。この角度θが小さすぎると、圧力導入孔18cの実質的な流路断面積が小さくなりすぎる。この場合、金属キャップ18の外部の圧力が急激に変化した場合、内部空間10aの圧力が外部の圧力と同一の圧力になるまでに時間がかかる。したがって、圧力センサ素子16が外部の圧力変動を高精度に検出するためには、角度θは70度以上90度以下の範囲内の角度が好ましい。
以上のような本実施の形態によれば、集積回路のための遮光性を備えつつ、良品率が高い構造の圧力センサモジュールを提供することができる。
以上、上述の実施の形態を挙げて本発明を説明したが、本発明の実施の形態はこれに限らない。
例えば、上述の実施の形態の場合、図1に示すように、金属キャップ18に設けられた圧力導入孔18cの外側開口18eと内側開口18gそれぞれの形状は角が丸い四角形状であるが、本発明はこれに限らない。例えば、これらの開口の形状は、四角形状、三角形状、角が丸い三角形状、または半円状などであってもよい。
また、上述の実施の形態の場合、図1に示すように、金属キャップ18は、概ね直方体形状であって、その天板部18aに圧力導入孔18cが設けられている。しかしながら、本発明の実施の形態はこれに限定されない。例えば、概ね立方体形状の金属キャップであって、その側壁部に圧力導入孔が設けられてもよい。また例えば、金属キャップは、ドーム形状であってもよい。
すなわち、本発明に係る実施の形態の圧力センサモジュールは、広義には、回路基板と、前記回路基板に設けられた集積回路と、前記集積回路に接続された圧力センサ素子と、前記集積回路および前記圧力センサ素子を覆うように前記回路基板に取り付けられた金属キャップと、を有し、前記金属キャップが、前記金属キャップの内部と外部とを連通する貫通孔としての圧力導入孔と、前記集積回路と前記圧力導入孔の両方を通過可能な直線上に設けられた舌片状の遮光部とを備える。
以上、複数の実施の形態を挙げて本発明を説明したが、ある実施の形態に対して少なくとも1つの実施の形態を全体としてまたは部分的に組み合わせて本発明に係るさらなる実施の形態とすることが可能であることは、当業者にとって明らかである。
本発明は、圧力センサ素子が圧力導入孔を備えるキャップに覆われている圧力センサモジュールに適用可能である。
10 圧力センサモジュール
12 回路基板
14 集積回路(集積回路チップ)
16 圧力センサ素子
18 金属キャップ
18c 圧力導入孔
18e 外側開口
18h 遮光部

Claims (7)

  1. 回路基板と、
    前記回路基板に設けられた集積回路と、
    前記集積回路に接続された圧力センサ素子と、
    前記集積回路および前記圧力センサ素子を覆うように前記回路基板に取り付けられた金属キャップと、を有し、
    前記金属キャップが、前記金属キャップの内部と外部とを連通する貫通孔としての圧力導入孔と、前記集積回路と前記圧力導入孔の両方を通過可能な直線上に設けられた舌片状の遮光部とを備える、圧力センサモジュール。
  2. 前記遮光部が、前記圧力センサ素子と前記圧力導入孔の両方を通過可能な直線上に設けられている、請求項1に記載の圧力センサモジュール。
  3. 前記金属キャップが切り起こし部を備え、
    前記切り起こし部に、前記圧力導入孔と前記遮光部とが含まれる、請求項1または2に記載の圧力センサモジュール。
  4. 前記圧力導入孔の内側開口を含む平面と前記遮光部との間の角度が、90度以下である、請求項1から3のいずれか一項に記載の圧力センサモジュール。
  5. 前記角度が70度以上90度以下の範囲内の角度である、請求項4に記載の圧力センサモジュール。
  6. 前記圧力導入孔の開口形状が、三角形状、四角形状、角が丸い三角形状、角が丸い四角形状、または半円状である、請求項1から5のいずれか一項に記載の圧力センサモジュール。
  7. 前記圧力センサ素子がマイクである、請求項1から6のいずれか一項に記載の圧力センサモジュール。
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