JP2020105771A - パネル引き寄せ治具及び建築用パネル取付工法 - Google Patents

パネル引き寄せ治具及び建築用パネル取付工法 Download PDF

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哲平 林
Teppei Hayashi
哲平 林
貴洋 南野
Takahiro Minamino
貴洋 南野
尾山 誠
Makoto Oyama
誠 尾山
悟志 松原
Satoshi Matsubara
悟志 松原
翔平 浅野
Shohei Asano
翔平 浅野
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Abstract

【課題】狭小スペースにおいて外壁パネルを室内側から取り付けるための治具を提供する。【解決手段】パネル引き寄せ治具1は、第1建築用パネルP1に第2建築用パネルP2を水平方向に引き寄せるための治具であって、第1治具10と、第2治具20と、横方向締結部材30とを備え、第1治具は、第1建築用パネルの裏面側に固定される第1固定部11と、前記第1固定部の側部から垂直方向に延びる第1接合部12と、第1建築用パネルと第2建築用パネルとの間に挿入される第1スペーサ13とを有し、第2治具は、第2建築用パネルの裏面側に固定される第2固定部21と、第2固定部の側部から垂直方向に延びる第2接合部22と、前記第1建築用パネルと前記第2建築用パネルとの間に挿入される第2スペーサ23とを有し、横方向締結部材は第1横貫通孔と第2横貫通孔とに挿通され、横方向締結部材を締結することで第2治具を水平方向に引き寄せる。【選択図】図1

Description

本発明は、パネル引き寄せ治具及び建築用パネル取付工法に係り、特に、隣接建物又は障害物等が迫る狭小スペースにおいて建築用パネルを取り付ける際に用いるパネル引き寄せ治具及び建築用パネルを取り付ける建築用パネル取付工法に関する。
従来、建築物の外壁として、耐久性等に優れたサイディング、ALC、タイル、モルタル塗装等の外壁パネル(建築用パネル)が用いられている。厚みや重量のあるそれらの外壁パネルを建築物に取り付けする際には、積載ラック等に平積みされた状態から、建築現場に据え付けられたクレーン等の吊り上げ装置に懸吊された治具によって、外壁パネルの組み付け時に上方部に相当する一端部を一枚ずつ吊り上げて立て起こすように持ち上げる。そして、建築物の所定の取付位置に移動させ、室外側から室内側に外壁パネルを引き込むことで取付けることが一般的である。外壁パネルを取り付けた後は、建築物の室外側でガスケット等を目地に取り付ける防水工事が行われる。
また、特許文献1には、上階の床やベランダ等の障害物が、外壁パネルの取付位置より外側に張り出している場合であっても、その張出部分の内側にある外壁パネルの取付位置に外壁パネルを取り付けることができるよう、一対のレール部材を用いて室外側から室内側に外壁パネルを引き込む外壁パネル取付装置及び外壁パネル取付工法が開示されている。
特開2014−198960号公報
一方、近年では敷地を有効に活用するという観点から、建築物が隣接する構造物と接近して建築されることがあり、構造物に接近した狭小スペースにおいても外壁パネルを取り付けることが要望されるようになってきた。しかしながら、狭小スペースでは室外側に作業員がガスケット等を取り付ける防水工事を行うことが困難である。そのため、狭小スペースにおいて外壁パネルを室内側から取り付けるための治具や、室内側から取り付けると共に止水性を担保することが可能な建築用パネルの取付工法が望まれていた。
上記課題は、本発明のパネル用引き寄せ治具によれば、既設の第1建築用パネルに第2建築用パネルを前記第1建築用パネルの水平方向に引き寄せるためのパネル引寄せ治具であって、第1治具と、第2治具と、前記第1治具と前記第2治具とを連結する複数の横方向締結部材と、を備え、前記第1治具は、前記第1建築用パネルの裏面側に固定される平板状の第1固定部と、前記第2治具に対向する前記第1固定部の側部から、前記第1固定部に対して垂直方向に延びる平板状の第1接合部と、前記第1固定部の前記側部から前記第1固定部に対して垂直方向かつ前記第1接合部の反対方向に延び、前記第1建築用パネルと前記第2建築用パネルとの間に挿入され少なくとも一部が所定の厚さで形成された第1スペーサと、を有し、前記第2治具は、前記第2建築用パネルの裏面側に固定される平板状の第2固定部と、前記第1治具に対向する前記第2固定部の側部から、前記第2固定部に対して垂直方向に延びる平板状の第2接合部と、前記第2固定部の前記側部から前記第2固定部に対して垂直方向かつ前記第2接合部の反対方向に延び、前記第1建築用パネルと前記第2建築用パネルとの間に挿入され少なくとも一部が所定の厚さで形成された第2スペーサと、を有し、前記複数の横方向締結部材は、前記第1接合部に形成された複数の第1横貫通孔と、前記複数の第1横貫通孔に合わせて前記第2接合部に形成された複数の第2横貫通孔とに、共に挿通され、前記複数の横方向締結部材を締結することにより前記第1治具に前記第2治具を水平方向に引き寄せることにより解決される。
上記のように構成された本発明のパネル用引き寄せ冶具は、第1建築用パネルの裏面側に固定される第1治具と、第2建築用パネルの裏面側にされる第2治具とを備えていて、横方向締結部材を締結することにより、第1治具に第2治具を引き寄せる。そのため、室内側にいる作業者が、第1建築用パネルに第2建築用パネルを水平方向にスライドさせて取り付けることができる。従来のように室外側から室内側に引き込むのではなく、水平方向にスライドさせて、第1建築用パネルに第2建築用パネルを取り付けることができる。そのため、例えば第2建築用パネルにガスケットを予め設けておき、第1パネルの所定位置にガスケットを差し込むことが可能になる。
また、第1スペーサと第2スペーサが、第1建築用パネルと第2建築用パネルとの間に挿入されることで、第1建築用パネルと第2建築用パネルとの間に所定の間隔をあけて取り付けることができる。
また、上記のパネル用引き寄せ治具に関して好適な構成を述べると、前記第1治具と前記第2治具とを連結する複数の縦方向締結部材を備え、前記第1治具は、前記第1接合部の上端部から、前記第1接合部に対して垂直方向に延びる平板状の第1上方接合部と、前記第1接合部の下端部から、前記第1接合部に対して垂直方向かつ前記第1上方接合部の反対方向に延びる平板状の第1下方接合部と、を有し、前記第2治具は、前記第2接合部の上端部から、前記第2接合部に対して垂直方向かつ前記第1上方接合部と同方向に延びる平板状の第2上方接合部と、前記第2接合部の下端部から、前記第2接合部に対して垂直方向かつ前記第2上方接合部の反対方向に延びる平板状の第2下方接合部と、を有し、前記複数の縦方向締結部材のうちの第1縦方向締結部材は、前記第1上方接合部に形成された第1縦貫通孔と、前記第1縦貫通孔に合わせて前記第2上方接合部に形成された第2縦貫通孔とに、共に挿通され、前記複数の縦方向締結部材のうちの第2縦方向締結部材は、前記第1下方接合部に形成された第3縦貫通孔と、前記第1縦貫通孔に合わせて前記第2下方接合部に形成された第4縦貫通孔とに、共に挿通され、前記第1縦方向締結部材及び前記第2縦方向締結部材を締結することにより、前記第1治具に第2治具を上下方向に引き寄せてもよい。
上記構成により、第1縦方向締結部材と第2縦方向締結部材を締結することで第1治具に第2治具を上下方向に引き寄せることができる。そのため、第1建築用パネルに対して第2建築用パネルが上下方向にずれた場合であっても、第2建築用パネルの位置を修正することが可能となる。
また、上記パネル用引き寄せ治具に関して好適な構成を述べると、前記複数の第1横貫通孔及び、前記第1横貫通孔に合わせて形成された前記第2横貫通孔のうち、少なくともいずれか一方が上下方向に長い長孔であってもよい。
第1横貫通孔又は第2横貫通孔の少なくともいずれか一方を上下方向に長い長孔にすることで、第2建築用パネルが第1建築用パネルに対して上下方向にずれていた場合であっても、横方向締結部材を挿入することができる。そのため横方向締結部材を締結することにより、第1建築用パネルに対して第2建築用パネルを引き込むことができる。
また、上記パネル用引き寄せ治具に関して好適な構成を述べると、前記第1スペーサは、前記第2建築用パネルに当接する部分にボールが設けられたボールキャスターを有し、前記第2スペーサは、前記第1建築用パネルに当接する部分にボールが設けられたボールキャスターを有してもよい。
第1スペーサ及び第2スペーサは第1建築用パネルと第2建築用パネルの間に挟まれることから、第1スペーサ及び第2スペーサを板材のみで構成すると当接する部分において接触摩擦により引き出し難くなる場合がある。第1スペーサ及び第2スペーサに、ボールキャスターを設けることで、当接する部分における接触摩擦が緩和され、第2建築用パネルを固定した後、第1建築用パネルと第2建築用パネルとの隙間から、第1スペーサ及び第2スペーサを引き出すことが容易になる。また、ボールが当接しているため、引き出す際に発生する場合がある第1建築用パネル及び第2建築用パネルへの損傷を防止することができる。
また、上記課題は、本発明の建築用パネル取付工法によれば、既設の第1建築用パネルに第2建築用パネルを取り付ける建築用パネル取付工法であって、前記既設の第1建築用パネル及び前記第2建築用パネルの互いに対向する側面のうちいずれか一方に予めガスケットの一端を取り付けるガスケット取付工程と、前記既設の第1建築用パネル及び前記第2建築用パネルの互いに対向する側面のうちの他方の側面に、予め取り付けられた前記ガスケットの他端を挿入するよう、前記第2建築用パネルを前記第1建築用パネルの水平方向に引き寄せて固定するパネル取付工程と、を備えることにより解決される。
第2建築用パネルを水平方向に引き寄せて取り付けることにより、第1建築用パネル又は第2建築用パネルに設けられたガスケットを、他方の建築用パネルの側部に差し込むことができる。室外側からガスケットを取り付ける必要がなくなり、狭小スペースにおいても止水性を担保しつつ、室内側からの作業のみで第2建築用パネルを固定することができる。
また、上記の建築用パネル取付工法に関して好適な構成を述べると、前記パネル取付工程は、上記のパネル引き寄せ治具を用いて、前記第2建築用パネルを前記第1建築用パネルの水平方向に引き寄せて固定してもよい。室内側で第2建築用パネルを水平方向に引き寄せるために作業員はシノ等の工具を用いても実行可能であるが、上記のパネル引き寄せ治具を用いることで、より容易に引き寄せることができる。
本発明のパネル引き寄せ治具及び建築用パネル取付工法によれば、第2建築用パネルを水平方向にスライドさせて、第1建築用パネルに第2建築用パネルを取り付けることができる。第1建築用パネル又は第2建築用パネルのいずれか一方に予めガスケットを取り付けておくことにより、室外側から防水工事をする必要がなくなり、狭小スペースにおいても、止水性を担保しつつ建築用パネルを室内側から取り付けることが可能になる。
本発明に係るパネル引き寄せ治具を外壁パネルに取り付けた状態を示す斜視図である。 パネル引き寄せ治具を外壁パネルに取り付けた状態を示す、図1のII−II線に沿った断面図である。 パネル引き寄せ治具を外壁パネルに取り付けた状態を示す正面図である。 パネル引き寄せ治具を用いて、外壁パネルを引き寄せた状態を示す斜視図である。 パネル引き寄せ治具を用いて、外壁パネルを引き寄せた状態を示す図4のV−V線に沿った断面図である。 パネル引き寄せ治具を用いて、外壁パネルを引き寄せた状態を示す正面図である。 パネル引き寄せ治具の第1治具を示す三面図であり、(a)は図1の矢印A方向から見た正面図、(b)は図1の矢印B方向から見た側面図、(c)は図1の矢印C方向から見た平面図である。 パネル引き寄せ治具の第2治具を示す三面図であり、(a)は図1の矢印A方向から見た正面図、(b)は矢印D方向から見た側面図、(c)は矢印C方向から見た平面図である。 本発明の第二実施形態に係るパネル引き寄せ治具の構成を示す分解斜視図である。 第二実施形態に係るパネル引き寄せ治具を外壁パネルに取り付けた状態を示す斜視図である。 パネル引き寄せ治具を外壁パネルに取り付けた状態を示す、図10のXI−XI線に沿った断面図である。 パネル引き寄せ治具を外壁パネルに取り付けた状態を示す正面図である。 パネル引き寄せ治具を用いて外壁パネルを上下方向に引き寄せた状態を示す正面図である。 第二実施形態のパネル引き寄せ治具の第1治具を示す三面図であり、(a)は図9の矢印A方向から見た正面図、(b)は図9の矢印B方向から見た側面図、(c)は矢印C方向から見た平面図である。 第二実施形態のパネル引き寄せ治具の第2治具を示す三面図であり、(a)は図9の矢印A方向から見た正面図、(b)は図9の矢印D方向から見た側面図、(c)は矢印C方向から見た平面図である。 本発明の建築用パネル取付工法を示すフローチャートである。
以下、図1〜図5に基づき、本発明の一実施形態(以下、本実施形態)について説明する。なお、以下に説明する実施形態は、本発明の理解を容易にするための一例であり、本発明を限定するものではない。すなわち、本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることは勿論である。また、以下の実施形態において同一又は類似の構成要素には共通の参照符号を付して示し、理解を容易にするために、これら図面は縮尺を適宜変更している。
なお、以下の説明における前後方向とは、外壁パネルの壁面に対する垂直方向である。また、外壁パネルの壁面に向かって左右の方向に延びる方向、横方向を水平方向と称する。また、外壁パネルの壁面に向かって上下方向を縦方向と称する場合がある。また、外壁パネルの壁面側を表面側又は室外側とし、壁面の反対側を裏面側又は室内側とする。
まず、本実施形態のパネル引き寄せ治具1により引き込む、外壁パネルについて説明する。図1から図3は、既に設置されている第1外壁パネルP1に、第2外壁パネルP2を取り付ける前の状態を示している。また、図4から図6は第1外壁パネルP1に、第2外壁パネルP2を取り付けた状態を示している。第1外壁パネルP1及び第2外壁パネルP2は同じ構造であり、外壁面材54と、縦胴縁53と、板材(グラスウール板等)52と、外壁面材54を取り付ける支持材となるフレーム51とを備えている。フレーム51の内側には、断熱材55が充填される(図1、図4では表示を省略している)。縦胴縁53は、外壁面材54の裏面側(室内側)に位置していて、板材52は縦胴縁53の裏面側(室内側)に位置している。縦胴縁53及び板材52は、図示しない釘によってフレーム51に固定される。
左右隣り合う、第1外壁パネルP1と第2外壁パネルP2との間には縦目地が形成される。そして、縦目地をシールするガスケット57が、図1及び図2に示すように、第2外壁パネルP2の外壁面材54と板材52との間に予め設けられている。
本実施形態では、既設の第1外壁パネルP1に、第2外壁パネルP2を水平方向(図1、2の矢印B方向)にスライドさせて取り付ける。従来、外壁パネルを取り付ける場合は外壁パネルを取り付け位置まで移動させ、室外側から室内側に引き込むことにより外壁パネルを取り付けていた。しかしながら、従来の工法により、図1及び図2に示すガスケット等が予め設けられた第2外壁パネルP2を室外側から室内側に引き込んで取り付けると、ガスケット57が引き込む際によじれてしまい、第1外壁パネルP1にガスケット57を取り付けることができない。そのため、本実施形態では、第2外壁パネルP2を水平方向にスライドさせて取り付けている。そのため、一端が第2外壁パネルP2に予め取り付けられたガスケット57の他端が、第1外壁パネルP1の外壁面材54と板材52との間に挿入され、図4及び図5に示すように、ガスケット57がよじれることなく取り付けられる。
ガスケット57は、例えば、エチレン・プロビレンゴム(EPDM)等の合成ゴムからなる部材である。ガスケット57はオレフィン系エラストマー(TPO)のような熱可塑性エラストマー又はポリ塩化ビニル(PVC)などの樹脂から形成されてもよい。
次に本実施形態のパネル引き寄せ治具1について説明する。作業者はシノ等の治具を用いて第2外壁パネルP2を水平方向に引き寄せることも可能である。しかしながら、シノを挿入する箇所が、ガスケット57が取り付けられた位置と反対側の端部にあることから、作業者が確認すべきガスケット57の位置と離れているため、第2外壁パネルP2を横にスライドさせつつ取り付ける作業が困難であった。そのため、ガスケット57の状態を確認しつつ、容易に第2外壁パネルP2を水平方向に引き寄せる治具が求められていた。
本実施形態のパネル引き寄せ治具1は、既設の第1外壁パネルP1(第1建築用パネル)に第2外壁パネルP2(第2建築用パネル)を水平方向に引き寄せるための治具である。パネル引き寄せ治具1は、第1治具10と、第2治具20と、第1治具10と第2治具20とを連結する複数の横方向締結部材30とを備える。
第1治具10は、第1外壁パネルP1の裏面側に固定される平板状の第1固定部11と、第2治具20に対向する第1固定部11の側部から第1固定部11に対して垂直方向(第1外壁パネルP1の裏面方向、図1の矢印E方向)に延びる平板状の第1接合部12とを有する。また、第1治具10は、第1固定部11の側部から第1固定部11に対して垂直方向にかつ第1接合部12の反対方向(第1外壁パネルP1の表面方向、図1の矢印A方向)に延び、第1外壁パネルP1と第2外壁パネルP2との間に挿入される第1スペーサ13を備える。
第1スペーサ13は少なくとも一部が所定の厚さTになるよう形成されており、図5及び図6に示すように、第2外壁パネルP2が取り付けられたとき、第1外壁パネルP1と第2外壁パネルP2との間に所定間隔Tの隙間が設けられる。
第2治具20は、第2外壁パネルP2の裏面側に固定される平板状の第2固定部21と、第1治具10に対向する第2固定部21の側部から、第1外壁パネルP1の裏面方向かつ第2固定部21に対して垂直方向(図1の矢印E方向)に延びる平板状の第2接合部22とを有する。また、第2治具20は、第2固定部21の側部から第2固定部21に対して垂直方向かつ第2接合部22の反対方向(第2外壁パネルP2の表面方向、図1の矢印A方向)に延び、第1外壁パネルP1と第2外壁パネルP2との間に挿入される、第2スペーサ23を備える(図5及び図8参照)。
第2スペーサ23は少なくとも一部が所定の厚さになるよう形成されており、図5及び図6に示すように、第2外壁パネルP2が取り付けられたとき第1外壁パネルP1と第2外壁パネルP2との間に所定間隔Tの隙間が設けられる。
パネル引き寄せ治具1を使用する際、第1治具10は第1外壁パネルP1に、第1外壁パネルP1のフレーム51に形成されている不図示の貫通孔又はボルト孔を利用して取り付けられる。第1治具10の第1固定部11に形成された第1取付孔19(図7参照)と、フレーム51に形成された貫通孔又はボルト孔とに取付部材32を挿通して締結することで、第1治具10が第1外壁パネルP1に固定される。
第2治具20は第2外壁パネルP2に、第2外壁パネルP2のフレーム51に形成されている不図示の貫通孔又はボルト孔を利用して取り付けられる。第2治具20の第2固定部21に形成された第2取付孔29(図8参照)と、フレーム51に形成された貫通孔又はボルト孔とに取付部材32を挿通して締結することで、第1治具10が第1外壁パネルP1に固定される。なお、本実施形態の取付部材32はボルトであるが、フレーム51の貫通孔に雌ネジが形成されていない又はナットが取り付けられていない場合、第1治具10又は第2治具20は先端がL字状に曲げられたアンカーボルトを利用して固定されてもよい。
第1治具10の第1接合部12には、図1及び図7に示すように複数の第1横貫通孔14が形成されている。また、第2治具20の第2接合部22には、図1及び図8に示すように、第1接合部12の複数の第1横貫通孔14の位置に合わせて複数の第2横貫通孔24が形成されている。
第1外壁パネルP1に、第2外壁パネルP2を引き寄せる際、図3に示すように、第1横貫通孔14及びそれに対応する第2横貫通孔24のそれぞれに横方向締結部材30のボルト33を共に挿通する。そして、横方向締結部材30を締結することにより、第1治具10及び第2治具20の距離が縮まり、図4〜図6に示すように、第2治具20によって第2外壁パネルP2が引き寄せられる。第1外壁パネルP1と第2外壁パネルP2との間には、第1スペーサ13及び第2スペーサ23が挟まれている。そのため、第1外壁パネルP1と第2外壁パネルP2との間には所定間隔Tが維持された状態で、第2外壁パネルP2を建物の躯体等に固定することができる。
第2外壁パネルP2を固定した後、パネル引き寄せ治具1は、第1外壁パネルP1及び第2外壁パネルP2から取り外され、次の外壁パネルの取付けに利用される。
なお、第1横貫通孔14及びそれに対応する第2横貫通孔24は、図7及び図8に示すようにいずれか一方が上下方向に長い長孔14a,24a(ルーズ孔)で形成されてもよい。第1横貫通孔14及びそれに対応する第2横貫通孔24の両方が長孔14a,24aで形成されてもよい。図3に示すように第2外壁パネルP2が吊り上げる際、若干斜めとなっていたときや、フレーム51に形成された貫通孔がずれている場合、第1横貫通孔14と第2横貫通孔24を同じ大きさで形成すると、横方向締結部材30のボルト33を挿通することができない場合がある。そのため、いずれか一方を長孔14a,24aに形成することで、横方向締結部材30を取り付けやすくしている。
また、第1治具10は、第1スペーサ13に、第2外壁パネルP2に当接する部分にボール35aが位置するよう設けられたボールキャスター35を有する。第2治具20は、第2スペーサ23に、第2外壁パネルP2に当接する部分にボール35aが位置するよう設けられたボールキャスター35を有する。第1スペーサ13及び第2スペーサ23は、第1外壁パネルP1及び第2外壁パネルP2に挟まれることから、第1スペーサ13及び第2スペーサ23を板材のみで構成すると、当接する部分において接触摩擦が発生しそれにより、第1スペーサ13及び第2スペーサ23を引き出し難くなる場合がある。ボール35aが第1外壁パネルP1及び第2外壁パネルP2に当接するよう構成することにより、接触摩擦が緩和され、第2外壁パネルP2を取り付けた後においても、挟まれた第1スペーサ13及び第2スペーサ23を、容易に引き抜くことができる。また、ボール35aが当接しているため、第1スペーサ13及び第2スペーサ23により第1外壁パネルP1の側面又は第2外壁パネルP2の側面を損傷することが抑止される。なお、本実施形態では、第1スペーサ13及び第2スペーサ23の厚さはボール35aを含めて約10mmになるよう形成されていて、第1外壁パネルP1及び第2外壁パネルP2の間の所定間隔T(隙間)も約10mmとなるよう設定されている。
本実施形態のパネル引き寄せ治具1は、室内側から取り付け作業を実施することができ、また、ガスケット57の挿入状態を確認しながら実行することができる。防水工事に室外側からの作業を必要とせず、狭小スペースにおいても外壁パネルを設置することができる。
<<第二実施形態>>
以上まで説明してきた実施形態(以下、第一実施形態)では、第2外壁パネルP2を水平方向にスライドさせ取り付けていた。しかしながら、第2外壁パネルP2が第1外壁パネルP1に対して上下方向にずれている場合があり、第一実施形態のパネル引き寄せ治具1では上下方向に対するずれを修正することが困難であった。
そこで、以下では、第一実施形態にさらに、上下方向についても引き寄せることに対応するパネル引き寄せ冶具の第二実施形態について説明する。
図9は第二実施形態のパネル引き寄せ治具201を示す斜視図である。パネル引き寄せ治具201は、第一実施形態のパネル引き寄せ治具201と同様、第1治具210と、第2治具220と、第1治具210と第2治具220とを連結する複数の横方向締結部材30を備える。
また、第1治具210は、第一実施形態の第1治具10と同様、第1固定部11と、第1接合部12、第1スペーサ13とを備える。第2治具220も、第一実施形態の第2治具20と同様、第2固定部21と、第2接合部22と、第2スペーサ23とを備える。第1治具210は、第1外壁パネルP1に取り付けられ、第2治具220は、第2外壁パネルP2に取り付けられる。第1治具210と、第2治具220とが、横方向締結部材30が、第1接合部12と第2接合部22に形成された横貫通孔14,24に挿通され横方向締結部材30を締結することで、第2治具220が第1治具210に引き寄せられ、第2外壁パネルP2が引き寄せられる。水平方向に引き寄せられることは第一実施形態と同様であるため詳細な説明は省略する。
第二実施形態のパネル引き寄せ治具201は、さらに上下方向にも引き寄せることが可能になっている点が異なる。パネル引き寄せ治具201は、第1治具210と第2治具220とを上下方向に連結する複数の縦方向締結部材31を備える。
また、第1治具210は、第1接合部12の上端部から、第1接合部12に対して垂直方向(図9の矢印B方向)に延びる平板状の第1上方接合部15を有する。また、第1接合部12の下端部から、第1接合部12に対して垂直方向(図9の矢印D方向)かつ第1上方接合部15の反対方向に延びる平板状の第1下方接合部16を有する。
第2治具220は、第2接合部22の上端部から、第2接合部22に対して垂直方向かつ第1上方接合部15と同方向(図9の矢印B方向)に延びる平板状の第2上方接合部25を有する。また、第2治具220は、第2接合部22の下端部から、第2接合部22に対して垂直方向(図9の矢印D方向)かつ第2上方接合部25の反対方向に延びる平板状の第2下方接合部26を有する。
複数の縦方向締結部材31のうち第1縦方向締結部材31aは、図9及び図12に示すように、第1上方接合部15に形成された第1縦貫通孔17と、第1縦貫通孔17に合わせて第2上方接合部25に形成された第2縦貫通孔27とに、共に挿通される。
また、第2縦方向締結部材31bも、第1下方接合部16に形成された第3縦貫通孔18と、第3縦貫通孔18に合わせて第2下方接合部26に形成された第4縦貫通孔28とに、共に挿通される。
図10及び図11に示すように、第2外壁パネルP2が、第1外壁パネルP1に対して上下方向にずれている場合、第2外壁パネルP2を水平方向に引き寄せても第1治具210の第1上方接合部15と第2上方接合部25との間に隙間ができる。また、第1下方接合部16と第2下方接合部26との間にも隙間が発生する。第1縦方向締結部材31a及び第2縦方向締結部材31bを締結することにより、第2治具220が下方に移動し隙間が解消される。そして、第2外壁パネルP2が下方に移動し、第1外壁パネルP1との段差が解消される(図12〜図14参照)。第2外壁パネルP2を躯体に取り付けた後、パネル引き寄せ治具201は、第1外壁パネルP1及び第2外壁パネルP2から取り外される。
第1治具210の第1スペーサ13及び第2治具220の第2スペーサ23には、第一実施形態の第1スペーサ13及び第2スペーサ23と同様、ボールキャスター35が設けられている。第1スペーサ13に設けられたボールキャスター35のボール35aは、第2外壁パネルP2のフレーム51に当接する。第2スペーサ23に設けられたボールキャスター35のボール35aは、第1外壁パネルP1のフレーム51に当接する。ボールキャスター35を設けず、第1スペーサ13及び第2スペーサ23が板だけの場合と比較すると、フレーム51に当接するボール35aが回転することから、第2治具220は取り出しやすくなる。また、フレーム51に傷等をつけることが抑止される。
次に、本発明に係る建築用パネル取付工法について説明する。上述のように、建築用パネル取付工法は、例えば隣地との距離が狭い狭小スペース等、室外側からガスケット57等を取り付ける防水工事が困難な場所での工法である。
まず、第1外壁パネルP1又は第2外壁パネルP2の互いに対向する側面のうちいずれか一方にガスケット57の一端を取り付けるガスケット取り付け工程(S1)を行う。ガスケット57の取付けは外壁パネルを作製する工場で予め取り付けてもよく、現場で取り付けてもよい。
次に、予め取り付けられたガスケット57の他端を、第1外壁パネルP1の側面に挿入するよう、第2外壁パネルP2を第1外壁パネルP1に向かって水平方向に引き寄せて固定するパネル取付工程(S2)を行う。水平方向に第2外壁パネルP2を移動させることから、ガスケット57はよじれることなく第1外壁パネルP1に挿入され、ガスケット57を目地に取り付けることができる。本実施形態のパネル取付工法では、室内側において外壁パネルの取り付け作業を完了させることができるため、狭小スペースにおいても、止水性を担保しつつ外壁パネルの取付けを行うことが可能になる。
なお、パネル取付工程(S2)において、第2外壁パネルP2を引き寄せる際に、上記実施形態で示したパネル引き寄せ治具1、201を使用してもよい。
以上、上記実施形態では、主として本発明に係るパネル引き寄せ治具及び建築用パネル取付工法について図を用いて説明した。
P1 第1外壁パネル(第1建築用パネル)
P2 第2外壁パネル(第2建築用パネル)
1、201 パネル引き寄せ治具
10、210 第1治具
11 第1固定部
12 第1接合部
13 第1スペーサ
14 第1横貫通孔
14a 長孔の第1横貫通孔
15 第1上方接合部
16 第1下方接合部
17 第1縦貫通孔
18 第3縦貫通孔
19 第1取付孔
20、220 第2治具
21 第2固定部
22 第2接合部
23 第2スペーサ
24 第2横貫通孔
24a 長孔の第2横貫通孔
25 第2上方接合部
26 第2下方接合部
27 第2縦貫通孔
28 第4縦貫通孔
29 第2取付孔
30 横方向締結部材
31 縦方向締結部材
31a 第1縦方向締結部材
31b 第2縦方向締結部材
32 取付部材
33 ボルト
34 ナット
35 ボールキャスター
35a ボール
51 フレーム
52 板材
53 縦胴縁
54 外壁面材
55 断熱材
57 ガスケット

Claims (6)

  1. 既設の第1建築用パネルに第2建築用パネルを前記第1建築用パネルの水平方向に引き寄せるためのパネル引寄せ治具であって、
    第1治具と、第2治具と、前記第1治具と前記第2治具とを連結する複数の横方向締結部材と、を備え、
    前記第1治具は、
    前記第1建築用パネルの裏面側に固定される平板状の第1固定部と、
    前記第2治具に対向する前記第1固定部の側部から、前記第1固定部に対して垂直方向に延びる平板状の第1接合部と、
    前記第1固定部の前記側部から前記第1固定部に対して垂直方向かつ前記第1接合部の反対方向に延び、前記第1建築用パネルと前記第2建築用パネルとの間に挿入され少なくとも一部が所定の厚さで形成された第1スペーサと、を有し、
    前記第2治具は、
    前記第2建築用パネルの裏面側に固定される平板状の第2固定部と、
    前記第1治具に対向する前記第2固定部の側部から、前記第2固定部に対して垂直方向に延びる平板状の第2接合部と、
    前記第2固定部の前記側部から前記第2固定部に対して垂直方向かつ前記第2接合部の反対方向に延び、前記第1建築用パネルと前記第2建築用パネルとの間に挿入され少なくとも一部が所定の厚さで形成された第2スペーサと、を有し、
    前記複数の横方向締結部材は、前記第1接合部に形成された複数の第1横貫通孔と、前記複数の第1横貫通孔に合わせて前記第2接合部に形成された複数の第2横貫通孔とに、共に挿通され、前記複数の横方向締結部材を締結することにより前記第1治具に前記第2治具を水平方向に引き寄せることを特徴とするパネル引き寄せ治具。
  2. 前記第1治具と前記第2治具とを連結する複数の縦方向締結部材を備え、
    前記第1治具は、
    前記第1接合部の上端部から、前記第1接合部に対して垂直方向に延びる平板状の第1上方接合部と、
    前記第1接合部の下端部から、前記第1接合部に対して垂直方向かつ前記第1上方接合部の反対方向に延びる平板状の第1下方接合部と、を有し、
    前記第2治具は、
    前記第2接合部の上端部から、前記第2接合部に対して垂直方向かつ前記第1上方接合部と同方向に延びる平板状の第2上方接合部と、
    前記第2接合部の下端部から、前記第2接合部に対して垂直方向かつ前記第2上方接合部の反対方向に延びる平板状の第2下方接合部と、を有し、
    前記複数の縦方向締結部材のうちの第1縦方向締結部材は、前記第1上方接合部に形成された第1縦貫通孔と、前記第1縦貫通孔に合わせて前記第2上方接合部に形成された第2縦貫通孔とに、共に挿通され、
    前記複数の縦方向締結部材のうちの第2縦方向締結部材は、前記第1下方接合部に形成された第3縦貫通孔と、前記第1縦貫通孔に合わせて前記第2下方接合部に形成された第4縦貫通孔とに、共に挿通され、
    前記第1縦方向締結部材及び前記第2縦方向締結部材を締結することにより、前記第1治具に第2治具を上下方向に引き寄せることを特徴とする請求項1に記載のパネル引き寄せ治具。
  3. 前記複数の第1横貫通孔及び、前記第1横貫通孔に合わせて形成された前記第2横貫通孔のうち、少なくともいずれか一方が上下方向に長い長孔である、ことを特徴とする請求項1又は2に記載のパネル引き寄せ治具。
  4. 前記第1スペーサは、前記第2建築用パネルに当接する部分にボールが設けられたボールキャスターを有し、
    前記第2スペーサは、前記第1建築用パネルに当接する部分にボールが設けられたボールキャスターを有する、ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のパネル引き寄せ治具。
  5. 既設の第1建築用パネルに第2建築用パネルを取り付ける建築用パネル取付工法であって、
    前記既設の第1建築用パネル及び前記第2建築用パネルの互いに対向する側面のうちいずれか一方に予めガスケットの一端を取り付けるガスケット取付工程と、
    前記既設の第1建築用パネル及び前記第2建築用パネルの互いに対向する側面のうちの他方の側面に、予め取り付けられた前記ガスケットの他端を挿入するよう、前記第2建築用パネルを前記第1建築用パネルの水平方向に引き寄せて固定するパネル取付工程と、を備えることを特徴とする建築用パネル取付工法。
  6. 前記パネル取付工程は、請求項1から4のいずれか一項に記載のパネル引き寄せ治具を用いて、前記第2建築用パネルを前記第1建築用パネルの水平方向に引き寄せて固定する、ことを特徴とする請求項5に記載の建築用パネル取付工法。
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