JP2020104659A - 検知システムおよび検知装置 - Google Patents

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将継 竹内
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Abstract

【課題】車両盗難にともなう車両からのナンバープレートの取り外しを容易に検知する。【解決手段】判定装置100は、車両に搭載された第1の通信装置200とナンバープレートに取り付けられた第2の通信装置300との間で通信が不可能な状態になると、車両からナンバープレートが取り外されたと判定する。第1の通信装置200は、判定装置100が車両からナンバープレートが取り外されたと判定した場合、所定の通知を行う。【選択図】図1

Description

本発明は、検知システムおよび検知装置に関する。
近年、車両に取り付けられたナンバープレートの盗難被害が多く発生している。盗難されたナンバープレートは、盗難車の偽装等に利用されることもあり、二次犯罪につながるケースも多い。また、盗難された車両は、ナンバープレートが取り外されているものが多く、ナンバープレートの取り外しを検知することが、車両の盗難検知に結びつくこととなる。
車両からの電子ナンバープレートへの供給電圧の低下が検知されると、電源の供給を電池からの供給に切り替え、電池から供給された電源を用いて位置検出手段が位置情報を取得して外部へ送信する技術が考えられている(例えば、特許文献1参照。)。この技術を利用することで、電子ナンバープレートが車両から取り外された場合、取り外された電子ナンバープレートの位置を追跡・把握することができる。
特許第4144435号
上述した技術においては、ナンバープレートに位置検出手段や内蔵電源を具備することが必須となり、それにかかる費用に伴いナンバープレートが高価なものとなってしまい、装置の規模も大きくなってしまうという問題点がある。
本発明の目的は、車両盗難にともなう車両からのナンバープレートの取り外しを容易に検知することができる検知システムおよび検知装置を提供することにある。
本発明の検知システムは、
車両にナンバープレートが取り付けられているかどうかを判定する判定装置と、
前記判定装置が、前記車両から前記ナンバープレートが取り外されたと判定した場合、所定の通知を行う第1の通信装置とを有する。
また、本発明の検知装置は、
車両にナンバープレートが取り付けられているかどうかを判定する判定部と、
前記判定部が、前記車両から前記ナンバープレートが取り外されたと判定した場合、所定の通知を行う通知部とを有する。
本発明においては、車両盗難にともなう車両からのナンバープレートの取り外しを容易に検知することができる。
本発明の検知システムの第1の実施の形態を示す図である。 図1に示した判定装置および通信装置が、車両に搭載された一形態を示す図である。 図1に示した検知システムにおける検知方法の一例を説明するためのフローチャートである。 本発明の検知システムの第2の実施の形態を示す図である。 図4に示した判定装置および通信装置が、車両に搭載された一形態を示す図である。 図4に示した検知システムにおける検知方法の一例を説明するためのフローチャートである。 本発明の検知システムの第3の実施の形態を示す図である。 図7に示した判定装置、通信装置および感圧センサが、車両に搭載された一形態を示す図である。 図7に示した検知システムにおける検知方法の一例を説明するためのフローチャートである。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の検知システムの第1の実施の形態を示す図である。本形態は図1に示すように、判定装置100と通信装置200と通信装置300とを有する。図2は、図1に示した判定装置100および通信装置200,300が、車両400に搭載された一形態を示す図である。図2に示すように、車両400にはナンバープレート500が取り付けられている。
判定装置100は、車両400にナンバープレート500が取り付けられているかどうかを判定する。判定装置100は、通信装置200と通信装置300との間で通信が不可能な状態になると、車両400からナンバープレート500が取り外されたと判定する。
通信装置200は、判定装置100が車両400からナンバープレート500が取り外されたと判定した場合、所定の通知を行う第1の通信装置である。通信装置200は、ナンバープレート500が車両400に取り付けられた状態で、通信装置300との間で通信が可能な位置に取り付けられている。また、通信装置200は、通信装置300との間で、Bluetooth(登録商標)を用いて通信を行う。通信装置200は、電池等の固有の電源を具備し、その電源からの給電または車両400の電気系統配線からの給電を用いて動作する。
通信装置300は、車両400の電気系統配線から給電され、車両400のナンバープレート500に取り付けられた第2の通信装置である。
なお、判定装置100と通信装置200とから1つの装置(検知装置)を構成するものであっても良い。
以下に、図1に示した検知システムにおける検知方法について説明する。図3は、図1に示した検知システムにおける検知方法の一例を説明するためのフローチャートである。
まず、通信装置200と通信装置300との間で、Bluetooth(登録商標)のペアリングが行われる(ステップS1)。この段階では、通信装置200および通信装置300は、車両400の電気系統配線から給電されている。Bluetooth(登録商標)のペアリングの手順については一般的なものであって良く、ここでは特に規定しない。ペアリングが完了すると、通信装置200と通信装置300との間で所定の通信が行われる。この通信は、互いの間で通信が可能かどうかを確認するための信号を所定のタイミングで送受信するものであっても良い。このようにして、判定装置100が、通信装置200と通信装置300との間で通信が可能かどうかを判定する(ステップS2)。判定装置100が、通信装置200と通信装置300との間で通信ができないと判定した場合、通信装置200は、所定の通知を行う(ステップS3)。ここで、通信装置200と通信装置300との間で通信ができない、つまり通信が途絶えた原因として、例えば、車両400からナンバープレート500が取り外されたことで、通信装置300が車両400の電気系統配線から切断され、通信装置300に電源が供給されなくなり、Bluetooth(登録商標)の機能が動作しなくなったことが挙げられる。また、通信装置300の電源が、通信装置300に取り付けられた電池等から供給されている場合は、車両400からナンバープレート500が取り外されたことで、通信装置200と通信装置300との間の距離が、Bluetooth(登録商標)が許容する通信距離を超えて通信ができなくなったことが挙げられる。また、この通知は、例えば、車両400の車内に設けられた警告灯の点灯や、ディスプレイの表示、警告音の鳴動、他の通信装置への警告信号の送信等である。
このように、本形態においては、車両400に搭載された通信装置200と、車両400の電気系統配線から給電されている、ナンバープレート500に取り付けられた通信装置300との間で近距離無線通信を行い、通信装置200と通信装置300との間で通信ができなくなった場合、所定の通知を行う。そのため、車両400からのナンバープレート500の取り外しを容易に検知することができる。車両400からのナンバープレート500の取り外しを検知するシステムを有することで、車両の盗難の抑止につながる。
(第2の実施の形態)
図4は、本発明の検知システムの第2の実施の形態を示す図である。本形態は図4に示すように、判定装置110と通信装置210と通信装置310と携帯端末610とサーバ710とを有する。携帯端末610とサーバ710とは、通信ネットワーク810を介して接続されている。図5は、図4に示した判定装置110および通信装置210,310が、車両410に搭載された一形態を示す図である。図5に示すように、車両410にはナンバープレート510が取り付けられている。
判定装置110は、車両410にナンバープレート510が取り付けられているかどうかを判定する。判定装置110は、通信装置210と通信装置310との間で通信が不可能な状態になると、車両410からナンバープレート510が取り外されたと判定する。
通信装置210は、判定装置110が車両410からナンバープレート510が取り外されたと判定した場合、携帯端末610へ所定の通知を行う第1の通信装置である。この通知は、車両410からナンバープレート510が取り外された旨を示す通知である。また、この通知には、通信装置210が具備された車両410を識別するための車両識別情報(例えば、車両番号やナンバープレート510に記載された番号)が含まれているものであっても良い。通信装置210は、ナンバープレート510が車両410に取り付けられた状態で、通信装置310との間で通信が可能な位置に取り付けられている。また、通信装置210は、ペアリングが完了した通信装置310および携帯端末610との間で、Bluetooth(登録商標)を用いて通信を行う。通信装置210は、電池等の固有の電源を具備する。通信装置210は、通常は車両410の電気系統配線からの給電を用いて動作し、その給電ができなくなると電池等の固有の電源からの給電を用いて動作する。
通信装置310は、車両410の電気系統配線から給電され、車両410のナンバープレート510に取り付けられた第2の通信装置である。
なお、判定装置110と通信装置210とから1つの装置(検知装置)を構成するものであっても良い。
携帯端末610は、通信機能および位置情報取得機能を具備する。携帯端末610が具備する通信機能は、通信ネットワーク810を介してサーバ710と通信を行う機能およびBluetooth(登録商標)の通信機能を具備した他の通信装置との間でペアリングを行って通信を行う機能である。また、携帯端末610が具備する位置情報取得機能は、GPS(Global Positioning System)機能であっても良く、自身の装置の位置を示す位置情報を取得する機能である。また、携帯端末610には、専用のアプリケーションがインストールされており、このアプリケーションを起動すると、携帯端末610周辺にあるBluetooth(登録商標)機器を検索し、検索できた機器との間でペアリングを行うものであっても良い。また、携帯端末610は、通信装置210から通知を受信すると、取得した位置情報および通知を受信した日時を示す日時情報とともに、受信した通知を、通信ネットワーク810を介してサーバ710へ送信する。
サーバ710は、通信ネットワーク810を介して携帯端末610から送信されてきた通知に基づいて、所定の出力を行う。この出力は、携帯端末610から送信されてきた通知に車両410の車両識別情報が含まれている場合、その車両識別情報と位置情報と通知の受信日時とを表示するものであっても良いし、これらの情報を他の装置へ送信するものであっても良い。この送信先は、例えば、電子メールアドレスと車両410の車両識別情報とがあらかじめ対応付けられてサーバ710に記憶されている場合のその電子メールアドレスや、電話番号と車両410の車両識別情報とがあらかじめ対応付けられてサーバ710に記憶されている場合のその電話番号であっても良い。また、車両の盗難を管理する管理センタに設置された装置が送信先であっても良い。
以下に、図4に示した検知システムにおける検知方法について説明する。図6は、図4に示した検知システムにおける検知方法の一例を説明するためのフローチャートである。
まず、通信装置210と通信装置310との間で、Bluetooth(登録商標)のペアリングが行われる(ステップS11)。この段階では、通信装置210および通信装置310は、車両410の電気系統配線から給電されている。Bluetooth(登録商標)のペアリングの手順については一般的なものであって良く、ここでは特に規定しない。ペアリングが完了すると、通信装置210と通信装置310との間で所定の通信が行われる。この通信は、互いの間で通信が可能かどうかを確認するための信号を所定のタイミングで送受信するものであっても良い。このようにして、判定装置110が、通信装置210と通信装置310との間で通信が可能かどうかを判定する(ステップS12)。判定装置110が、通信装置200と通信装置300との間で通信ができないと判定した場合、その後、専用のアプリケーションが起動している携帯端末610が通信装置210に近づくと、通信装置210と携帯端末610との間でBluetooth(登録商標)のペアリングが行われる(ステップS13)。ここで、通信装置210と通信装置310との間で通信ができない、つまり通信が途絶えた原因として、例えば、車両410からナンバープレート510が取り外されたことで、通信装置310が車両410の電気系統配線から切断され、通信装置310に電源が供給されなくなり、Bluetooth(登録商標)の機能が動作しなくなったことが挙げられる。また、通信装置310の電源が、通信装置310に取り付けられた電池等から供給されている場合は、車両410からナンバープレート510が取り外されたことで、通信装置210と通信装置310との間の距離が、Bluetooth(登録商標)が許容する通信距離を超えて通信ができなくなったことが挙げられる。
ペアリングが完了すると、通信装置210から携帯端末610へ所定の通知が行われる(ステップS14)。この通知は、上述したように、車両410からナンバープレート510が取り外された旨を示す通知であり、車両410の車両識別情報が含まれているものであっても良い。
すると、携帯端末610は自身の装置の位置を示す位置情報を取得する(ステップS15)。携帯端末610は、位置情報を取得すると、取得した位置情報と、通信装置210から受信した通知とをサーバ710へ送信する(ステップS16)。その後、位置情報と通知とを受信したサーバ710は、所定の出力を行う。
このように、本形態においては、車両410に搭載された通信装置210と、車両410の電気系統配線から給電されている、ナンバープレート510に取り付けられた通信装置310との間で近距離無線通信を行う。通信装置210と通信装置310との間で通信ができなくなった後、所定のアプリケーションが起動している携帯端末610が通信装置210に近づくと、通信装置210と携帯端末610との間で近距離無線通信を行い、通信装置210から携帯端末610へ所定の通知を送信する。通知を受信した携帯端末610は、自身の位置情報と受信した通知とをサーバ710へ送信する。つまり、歩行者や他の車両の乗員等、多くの利用者が所持するスマートフォン等の携帯端末610を経由して、ナンバープレート510が取り外された車両の位置を示す情報を所定のサーバ710へ送信することで、その取り外しおよび車両の位置を管理センタやその車両の所有者へ通知することができる。また、本形態は、ナンバープレート510自体にGPS等の位置検知機能を搭載するものと比べて安価であり、消費電力も小さい。また、一般的なナンバープレート追跡システムでは検知できなかった「ナンバープレートが外されたこと」を検知することができるため、車両盗難、または、ナンバープレートの盗難が発生したことを即座に検知できる。このように、車両410からのナンバープレート510の取り外しおよびその取り外された位置を容易に検知することができる。車両410からのナンバープレート510の取り外しおよびその取り外された位置を検知するシステムを有することで、車両の盗難の抑止につながる。
(第3の実施の形態)
図7は、本発明の検知システムの第3の実施の形態を示す図である。本形態は図7に示すように、判定装置120と通信装置220と感圧センサ121とを有する。図8は、図7に示した判定装置120、通信装置220および感圧センサ121が、車両420に搭載された一形態を示す図である。図8に示すように、車両420にはナンバープレート520が取り付けられている。
判定装置120は、車両420にナンバープレート520が取り付けられているかどうかを判定する。このとき、判定装置120は、車両420にナンバープレート520が取り付けられているかどうかを、感圧センサ121を用いて判定する。例えば、感圧センサ121は、物体との接触の圧力に応じて抵抗値が変化する圧力センサであって、圧力を加えるとその抵抗値が小さくなるものであっても良い。このような感圧センサ121を用いると、判定装置120は、その抵抗値を所定のタイミング(周期)で測定し、測定された抵抗値の大きさに基づいて、車両420にナンバープレート520が取り付けられているかどうかを判定する。車両420にナンバープレート520が取り付けられている状態で圧力がかかる位置に感圧センサ121を取り付けておけば、感圧センサ121の抵抗値が所定の閾値以上となったときに、判定装置120は、車両420からナンバープレート520が外されたと判定することができる。ここで、車両420にナンバープレート520が取り付けられている状態で圧力がかかる位置は、ナンバープレート520が取り付けられるフレーム部材やナンバープレート520の裏面が挙げられる。
通信装置220は、判定装置120が車両420からナンバープレート520が取り外されたと判定した場合、所定の通知を行う第1の通信装置である。通信装置220は、電池等の固有の電源を具備し、その電源からの給電または車両420の電気系統配線からの給電を用いて動作する。また、通信装置220は、1つの基板上に感圧センサ121とともに搭載されたものであっても良い。また、通信装置220は、感圧センサ121の検知結果を取得し、取得した検知結果を判定装置120へ送信するものであっても良い。この場合、判定装置120は、感圧センサ121における検知結果を、通信装置220を介して取得する。
なお、判定装置120と通信装置220とから1つの装置(検知装置)を構成するものであっても良い。
以下に、図7に示した検知システムにおける検知方法について説明する。図9は、図7に示した検知システムにおける検知方法の一例を説明するためのフローチャートである。
まず、判定装置120が、感圧センサ121の抵抗値を所定のタイミングで測定する。そして、判定装置120が、感圧センサ121の抵抗値があらかじめ設定された閾値以上となったかどうかを判定する(ステップS21)。
判定装置120が、感圧センサ121の抵抗値があらかじめ設定された閾値以上となったと判定した場合、通信装置220は、所定の通知を行う(ステップS22)。この通知は、例えば、車両420の車内に設けられた警告灯の点灯や、ディスプレイの表示、警告音の鳴動、他の通信装置への警告信号の送信等である。
また、第2の実施の形態と同様に、通信装置220が所定の通知を行った後、所定のアプリケーションが起動している携帯端末が通信装置220に近づくと、通信装置220とその近づいた携帯端末との間で近距離無線通信を行い、通信装置220から携帯端末へ所定の通知を送信するものであっても良い。さらに、通知を受信した携帯端末は、自身の位置情報と受信した通知とを所定のサーバへ送信するものであっても良い。
このように、本形態においては、車両420にナンバープレート520が取り付けられている状態で圧力がかかる位置に感圧センサ121を取り付けておき、その感圧センサ121の抵抗値に基づいて、所定の通知を行う。そのため、車両420からのナンバープレート520の取り外しを容易に検知することができる。車両420からのナンバープレート520の取り外しを検知するシステムを有することで、車両の盗難の抑止につながる。
なお、上述した形態においては、近距離無線通信をBluetooth(登録商標)の技術を用いて行うものを例に挙げて説明したが、これに限定しない。また、上述した形態においては、車両からナンバープレートの取り外しを検知するものを述べたが、例えば、車両から、タイヤやホイール、電気部品等の他の部品の取り外しの検知に応用することができる。
100,110,120 判定装置
121 感圧センサ
200,210,220,300,310 通信装置
400,410,420 車両
500,510,520 ナンバープレート
610 携帯端末
710 サーバ
810 通信ネットワーク

Claims (8)

  1. 車両にナンバープレートが取り付けられているかどうかを判定する判定装置と、
    前記判定装置が、前記車両から前記ナンバープレートが取り外されたと判定した場合、所定の通知を行う第1の通信装置とを有する検知システム。
  2. 請求項1に記載の検知システムにおいて、
    前記車両の電気系統配線から給電され、該車両のナンバープレートに取り付けられた第2の通信装置を有し、
    前記第1の通信装置は、前記ナンバープレートが前記車両に取り付けられた状態で、前記第2の通信装置との間で通信が可能な位置に取り付けられ、
    前記判定装置は、前記第1の通信装置と前記第2の通信装置との間で通信が不可能な状態になると、前記車両から前記ナンバープレートが取り外されたと判定する検知システム。
  3. 請求項2に記載の検知システムにおいて、
    前記第1の通信装置と前記第2の通信装置とは、Bluetooth(登録商標)を用いて互いの間で通信を行う検知システム。
  4. 請求項2または請求項3に記載の検知システムにおいて、
    位置情報取得機能を具備する携帯端末を有し、
    前記第1の通信装置は、前記通知を前記携帯端末に対して行い、
    前記携帯端末は、前記通知を受信すると、当該携帯端末の位置情報および前記通知を受信した日時を示す日時情報とともに、所定の通知をサーバへ送信する検知システム。
  5. 請求項4に記載の検知システムにおいて、
    前記第1の通信装置と前記携帯端末とは、Bluetooth(登録商標)を用いて互いの間で通信を行う検知システム。
  6. 請求項2から5のいずれか1項に記載の検知システムにおいて、
    前記第1の通信装置は、固有の電源を具備し、該電源からの給電または前記車両の電気系統配線からの給電を用いて動作する検知システム。
  7. 請求項1に記載の検知システムにおいて、
    前記車両に前記ナンバープレートが取り付けられている状態で圧力が加わる位置に配置され、加わる圧力に応じて抵抗値が変化する感圧センサを有し、
    前記判定装置は、前記感圧センサの抵抗値に基づいて、前記車両に前記ナンバープレートが取り付けられているかどうかを判定する検知システム。
  8. 車両にナンバープレートが取り付けられているかどうかを判定する判定部と、
    前記判定部が、前記車両から前記ナンバープレートが取り外されたと判定した場合、所定の通知を行う通知部とを有する検知装置。
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