JP2020103688A - 両開き扉への電力供給機構及びそれを備えた洗濯機 - Google Patents

両開き扉への電力供給機構及びそれを備えた洗濯機 Download PDF

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Abstract

【課題】光や、電気的な回路が不要で、接触不良等の問題が生じない両開き扉への電力供給機構を提供する。【解決手段】ケーブルホルダ5は、右端の他端側ピン52Rを支点にして、扉102と共に反時計方向に揺動し、ケーブルホルダ5の直線状部500が全開した扉102と平行な状態になる。扉102を右開きする過程で、ケーブルホルダ5は、扉102、洗濯機本体101に対して若干のスライド動作と揺動動作を行う。すると、ケーブル6の一端6L、ケーブル6の他端6Rは若干弾性変形すると共に、一端側L字状部501L、他端側L字状部501R内部で摺動し、ケーブルホルダ5のスライド動作と揺動動作を吸収する。従って、扉102を右開きで全開する時に、ケーブル6には無理な力が加わらない。【選択図】図9

Description

本発明は、冷蔵庫、洗濯機、乾燥機等の両開き扉への電力供給機構及びそれを備えた洗濯機に関する。更に詳しくは、両開き扉に電気信号用の信号、又は電力を給電するための、両開き扉への電力供給機構及びそれを備えた洗濯機に関する。
冷蔵庫等の使い勝手の向上を図るために、扉を左右任意の側から開閉操作できる左右両開きタイプのものが提案されている。この両開き扉には温度設定等の操作を行うために、操作部が配置されているものがある。この両開き扉の操作部に信号、又は電力を供給するために、光エネルギーを電気エネルギーに変換することによって、電線を不要にしたものが提案されている(特許文献1)。同様に、両開き扉において、扉又は筐体の左右に電極であるヒンジピンを配置し、このヒンジピンに係脱自在に係合するミゾを有する電極である係合板を設けて、電極間で摺動して電力を供給するものが提案されている(特許文献2)。車両本体と車両用ドアとに、一次と二次の両コイルを設けることにより、非接触で電力を供給し、また、ドア側光通信素子と車両側光通信素子を設けて、非接触で信号を伝送するものも提案されている(特許文献3)。
実開平3−83446号 特開平7−174456号 特開2000−255340号
しかしながら、提案されている先行技術では、接触により信号、又は電力を供給するものは、長期間使用していると接触不良等の問題がある。また、光、又はコイルで電力を伝達するものは、そのためのレンズ、コイル等の部品点数が増加し、かつ光通信回路、電子回路が必要であり、複雑化し、コストが高くなる傾向がある。
本発明は、以上のような背景により以下の目的を達成するものである。
本発明の目的は、簡素な構造でコストを低減可能な両開き扉への電力供給機構及びそれを備えた洗濯機を提供することにある。
本発明の他の目的は、光や、電気的な回路が不要で、接触不良等の問題が生じない、両開き扉への電力供給機構及びそれを備えた洗濯機を提供することにある。
本発明は、前記課題を解決するために、次の手段を採る。
即ち、本発明1の両開き扉への電力供給機構は、本体の開口部を覆う扉と、前記本体及び前記扉の両端部に対称位置に配置された一対の継手を備えた両開き扉への電力供給機構において、前記扉の一端側面から前記本体の他端側面に渡って配置されたケーブルホルダと、前記ケーブルホルダに収納され、前記扉の一端側面から前記本体の他端側面に渡って配線されたケーブルと、前記扉の一端側面に設けられ、前記ケーブルホルダの一端を回転可能に軸支する扉側ブラケットと、前記本体の他端側面に設けられ、前記ケーブルホルダの他端を回転可能に軸支する本体側ブラケットとからなることを特徴とする。
本発明2の両開き扉への電力供給機構は、本発明1において、前記ケーブルホルダの一端に形成された一端側ピンと、前記ケーブルホルダの他端に形成された他端側ピンと、前記扉側ブラケットに形成され、前記一端側ピンを回転可能に軸支する扉側軸支穴と、前記本体側ブラケットに形成され、前記他端側ピンを回転可能に軸支する本体側軸支穴とからなることを特徴とする。
本発明3の両開き扉への電力供給機構は、本発明2において、前記扉側軸支穴または前記本体側軸支穴のうちのいずれか一方が長穴に形成されていることを特徴とする。
本発明4の両開き扉への電力供給機構は、本体の開口部を覆う扉と、前記本体及び前記扉の両端部に対称位置に配置された一対の継手を備えた両開き扉への電力供給機構において、前記扉の一端側面から前記本体の他端側面に渡って配線されたケーブルと、前記扉の一端側面に設けられ、前記ケーブルの一端を摺動可能に支持する扉側ブラケットと、前記本体の他端側面に設けられ、前記ケーブルの他端を摺動可能に支持する本体側ブラケットとからなることを特徴とする。
本発明5の両開き扉への電力供給機構は、本発明4において、前記扉側ブラケットに形成され、前記ケーブルの一端を摺動可能に支持する扉側支持穴と、前記本体側ブラケットに形成され、前記ケーブルの他端を摺動可能に支持する本体側支持穴とからなることを特徴とする。
本発明6の両開き扉への電力供給機構を備えた洗濯機は、本発明1〜5において、前記開口部に一端が開口した有底円筒状の水槽と、前記水槽内で回転する一端が開口した有底円筒状の洗濯槽とを配し、前記扉によって、前記水槽及び前記洗濯槽の開口を塞ぐことを特徴とする。
本発明の両開き扉への電力供給機構及びそれを備えた洗濯機は、扉側と機器本体側、又は扉側と本体側が常時ケーブルで接続されているので、簡素な構造でコストを低減でき、安定した電力または信号の供給が可能となる。
図1は、本発明の第1の実施の形態の両開き扉への電力供給機構を備えた洗濯機の全体斜視図であり、扉を閉じた状態を示す。 図2(a)は、図1のA−A断面図、図2(b)は図1のB−B断面図である。 図3(a)は、図2(b)のP部拡大図、図3(b)は図2(b)のQ部拡大図である。 図4は、ケーブルホルダの斜視図である。 図5は、扉を裏面側の下方から見た要部の斜視図である。 図6(a)は、図5のC−C断面図、図6(b)は図6(a)の変形例である。 図7(a)は、扉を右開きで開くために扉の左端を手前に引いた状態を示す図2(a)相当図、図7(b)は扉を右開きで開くために扉の左端を手前に引いた状態を示す図2(b)相当図である。 図8は、扉を右開きで全開した状態を示す図2(a)相当図である。 図9は、扉を右開きで全開した状態を示す要部の斜視図である。 図10は、扉を左開きで全開した状態を示す図2(a)相当図である。 図11は、扉を左開きで全開した状態を示す要部の斜視図である。 図12は、本発明の第2の実施の形態の両開き扉への電力供給機構を示し、扉を左開きで全開した状態を示す図11相当図である。 図13は、図12のR矢視図である。 図14は、扉を右開きで全開した状態を示す図13相当図である。
[第1の実施の形態の両開き扉への電力供給機構の構造]
以下、本発明の第1の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明の第1の実施の形態の両開き扉への電力供給機構を備えた洗濯機の全体斜視図であり、扉を閉じた状態を示す。図2は扉を全閉した状態の図であり、図2(a)は図1のA−A断面図、図2(b)は図1のB−B断面図である。図3(a)は図2(b)のP部拡大図、図3(b)は図2(b)のQ部拡大図である。図4はケーブルホルダの斜視図、図5は扉を裏面側の下方から見た要部の斜視図、図6(a)は図5のC−C断面図、図6(b)は図6(a)の変形例である。本発明の第1の実施の形態の両開き扉への電力供給機構を備えた洗濯機100は、洗濯機本体(機器本体、又は本体)101内に、一端が開口する有底円筒状の水槽(図示せず。)を、開口端を前面に向けて横向き、又は斜め上向きに設置している。
また、水槽内には、一端が開口し周囲に複数の穴が形成された有底円筒状の洗濯機(図示せず。)を、水槽内で回転可能となるように、水槽と同心状に設置している。水槽及び洗濯槽の開口は、洗濯機本体101の前面103の開口部に取り付けられる。そして、図1に示すように、洗濯機本体101の前面103の開口部に扉102が取り付けられ、扉102と洗濯機本体101の左右両端部の対称位置に、上部と下部の2箇所に一対の開閉機構が配置され、左右両側に開閉可能な両開きの洗濯機100である。上部と下部の開閉機構は全く同一構造なので、以下の説明では、扉102と洗濯機本体101の下部に配置された一対の開閉機構についてのみ説明し、上部に配置された一対の開閉機構についての説明は省略する。
図2(a)に示すように、扉102が閉じた状態では、洗濯機本体101の一端(左端)側面の下部に第1ピンブラケット2Lが固定され、扉102の一端(左端)側面の下部に固定された第1カム溝ブラケット3Lが第1ピンブラケット2Lに係合している。同様に、扉102が閉じた状態では、洗濯機本体101の他端(右端)側面の下部に第2ピンブラケット2Rが固定され、扉102の他端(右端)側面の下部に固定された第2カム溝ブラケット3Rが第2ピンブラケット2Rに係合している。図2(a)に示すように、第1ピンブラケット2Lと第2ピンブラケット2R、及び、第1カム溝ブラケット3Lと第2カム溝ブラケット3Rは左右対称な形状に形成されている。また、第1ピンブラケット2Lと第2ピンブラケット2RはL字形に形成され、その垂直な側板が洗濯機本体101の側面に固定されている。同様に、第1カム溝ブラケット3Lと第2カム溝ブラケット3RはL字形に形成され、その垂直な側板が扉102の側面に固定されている。
[扉の左端の開閉機構の構造]
最初に、左端に固定された第1カム溝ブラケット3Lと第1ピンブラケット2Lの詳細な構造について説明する。第1カム溝ブラケット3Lの水平な上板には、扉102の一端(左端)側に開口する第1カム溝4Lが形成されている。第1カム溝4Lは、傾斜案内面41L、平行案内面42L、扉揺動案内面43Lで構成されている。第1ピンブラケット2Lの水平な上板には、第1カム溝4Lに係合可能な一端側第1ピン21Lが固定されている。一端側第1ピン21Lは円柱形状で、断面形状が円形の一部を切り欠いたD形の形状である。一端側第1ピン21LのD形に切り欠いた平面は、洗濯機本体101の前面103と平行に形成されている。平行案内面42Lは扉102と平行に形成されている。切り欠いた平面と一端側第1ピン21Lの外周との間の長さは、平行案内面42Lの幅と同一長さに形成されている。扉102の一端(左端)側に開口する傾斜案内面41Lは、平行案内面42Lに連続して形成され、傾斜案内面41Lの幅は一端側第1ピン21Lの外径寸法と同一長さに形成されている。円形の扉揺動案内面43Lは、平行案内面42Lに連続して形成され、扉揺動案内面43Lの内径寸法は一端側第1ピン21Lの外径寸法と同一長さに形成されている。扉揺動案内面43Lには、扉102を開いたときに扉102の揺動角度を制限するための第1突起44Lが形成されている。第1突起44Lは平行案内面42Lの延長上に形成されている。
[扉の右端の開閉機構の構造]
次に、右端に固定された第2カム溝ブラケット3Rと第2ピンブラケット2Rの詳細な構造について説明する。図2(a)に示すように、第2カム溝ブラケット3R、第2ピンブラケット2Rは、上記した第1カム溝ブラケット3L、第1ピンブラケット2Lと左右対称な形状に形成されている。第2カム溝ブラケット3Rの水平な上板には、扉102の他端(右端)側に開口する第2カム溝4Rが形成されている。第2カム溝4Rは、傾斜案内面41R、平行案内面42R、扉揺動案内面43Rで構成されている。第2ピンブラケット2Rの水平な上板には、第2カム溝4Rに係合可能な他端側第1ピン21Rが固定されている。図2(a)に示すように、本発明の第1の実施の形態の両開き扉への電力供給機構では、前記した第1カム溝4Lと第2カム溝4Rの軸心間距離はL1に設定されている。
他端側第1ピン21Rは円柱形状で、断面形状が円形の一部を切り欠いたD形の形状である。他端側第1ピン21RのD形に切り欠いた平面は、洗濯機本体101の前面103と平行に形成されている。平行案内面42Rは扉102と平行に形成されている。切り欠いた平面と他端側第1ピン21Rの外周との間の長さは、平行案内面42Rの幅と同一長さに形成されている。扉102の他端(右端)側に開口する傾斜案内面41Rは、平行案内面42Rに連続して形成され、傾斜案内面41Rの幅は他端側第1ピン21Rの外径寸法と同一長さに形成されている。円形の扉揺動案内面43Rは、平行案内面42Rに連続して形成され、扉揺動案内面43Rの内径寸法は他端側第1ピン21Rの外径寸法と同一長さに形成されている。扉揺動案内面43Rには、扉102を開いたときに扉102の揺動角度を制限するための第2突起44Rが形成されている。第2突起44Rは平行案内面42Rの延長上に形成されている。
[ケーブルホルダの構造]
扉102の一端(左端)側面から洗濯機本体101の他端(右端)側面に渡って、図4に示すケーブルホルダ5が配置されている。ケーブルホルダ5には、扉102の一端(左端)側面から洗濯機本体101の他端(右端)側面に渡って配線されたケーブル6が収納されている。ケーブルホルダ5は、中央部の直線状部500、直線状部500の一端(左端)に形成された一端側L字状部501L、直線状部500の他端(右端)に形成された他端側L字状部501Rで構成されている。直線状部500は扉102に平行に形成され、図2、図3に示すように、扉102を閉じた状態では、洗濯機本体101の断面矩形の収納凹部104に収納されている。収納凹部104は、洗濯機本体101の前面103に、前面103の幅方向のほぼ全長に渡って形成されている。一端側L字状部501Lは、直線状部500の一端から扉102に対して直角に延びた後、扉102の内部で直角に折れ曲がり、扉102の一端側端部近傍まで延びて形成されている。同様に、他端側L字状部501Rは、直線状部500の他端から扉102に対して直角に延びた後、扉102の内部で直角に折れ曲がり、扉102の他端側端部近傍まで延びて形成されている。すなわち、一端側L字状部501Lと他端側L字状部501Rは左右対称に形成されている。
一端側L字状部501Lには一端側開口部51L(図4参照)が形成され、この一端側開口部51Lからケーブル6の一端6Lを引き出して、扉102の一端(左端)側面に配線し、扉102の操作部(図示せず)に接続する。また、他端側L字状部501Rには他端側開口部51R(図4参照)が形成され、この他端側開口部51Rからケーブル6の他端6Rを引き出して、洗濯機本体101の他端(右端)側面に配線し、洗濯機本体101の制御盤に接続する。ケーブルホルダ5は、下部のケース5Aと上部の蓋部材5Bの二つの部品で構成され、ケース5Aにケーブル6を収納した後に、ケース5Aの上部に蓋部材5Bを載置して押し込み固定している。
一端側L字状部501Lは、扉102の一端(左端)に一体的に形成された平板状の扉側ブラケット7Lに回転可能に軸支されている。また、他端側L字状部501Rは、洗濯機本体101の他端(右端)側面に一体的に形成された略L字状の本体側ブラケット7Rに回転可能に軸支されている。すなわち、図4に示すように、一端側L字状部501Lの下面には、円柱状の一端側ピン52Lが一体的に形成され、扉側ブラケット7Lに形成された円形の扉側軸支穴71Lに回転可能に軸支されている。また、他端側L字状部501Rの下面には、円柱状の他端側ピン52Rが一体的に形成され、本体側ブラケット7Rに形成された長穴状の本体側軸支穴71Rに回転可能に軸支されている。図2(b)に示すように、本発明の第1の実施の形態の両開き扉への電力供給機構では、一端側ピン52Lと他端側ピン52Rの軸心間距離はL2に設定され、前記した第1カム溝4Lと第2カム溝4Rの軸心間距離L1と同一長さに設定している。
図6(a)に示すように、一端側ピン52Lはその軸心にスリット53Lが形成され、一端側ピン52Lの下端には一対の係止爪54L、54Lが形成されている。一端側ピン52Lを扉側軸支穴71Lに上から押し込めば、2点鎖線で示すようにスリット53Lの幅が狭くなり、係止爪54L、54Lを扉側軸支穴71Lに挿入することができる。扉側軸支穴71Lから係止爪54L、54Lが突出すると、実線で示すようにスリット53Lの幅が広がり、係止爪54L、54Lが扉側ブラケット7Lから抜け出さなくなり、一端側ピン52Lを扉側ブラケット7Lに固定することができる。図示はしないが、他端側ピン52Rは一端側ピン52Lと同一形状である。図6(b)は図6(a)の変形例である。一端側ピン55Lはその軸心に雌ねじ56Lが形成され、ワッシャ57Lを介して止めねじ58Lが雌ねじ56Lにねじ込まれて、一端側ピン55Lを扉側ブラケット7Lに固定している。図示はしないが、他端側ピン52Rも一端側ピン55Lと同一形状にしてもよい。
[扉の開閉動作とケーブルホルダの動作]
本発明の実施の形態の両開き扉への電力供給機構は以上のように構成され、以下のように両開き扉へ電力が供給される。図2に示すように、扉102を閉じた状態では、第1ピンブラケット2Lの一端側第1ピン21Lに第1カム溝ブラケット3Lの傾斜案内面41Lが係合し、第2ピンブラケット2Rの他端側第1ピン21Rに第2カム溝ブラケット3Rの傾斜案内面41Rが係合している。従って、扉102は閉じた状態が維持される。図2、図3に示すように、扉102を閉じた状態では、ケーブルホルダ5の直線状部500は洗濯機本体101の断面矩形の収納凹部104に収納され、洗濯機本体101の前面103及び扉102に平行に直線状部500が配置されて、ケーブル6は、洗濯機本体101の制御盤と扉102の操作部に接続されている。
[扉の左端を手前に引いて右開きした時のケーブルホルダの動作]
図7は、扉の左端を手前に引いた状態を示す図である。図7(a)は扉を右開きで開くために扉の左端を手前に引いた状態を示す図2(a)に相当する図、図7(b)は扉を右開きで開くために扉の左端を手前に引いた状態を示す図2(b)に相当する図である。図8は扉を右開きで全開した状態を示すであり、図2(a)に相当する図である。図9は扉を右開きで全開した状態を示す要部の斜視図である。図7に示すように、扉102を右開きするため、扉102の左端を手前に引くと、扉102は右にスライドしながら反時計方向に揺動する。すなわち、右端の第2カム溝ブラケット3Rは、他端側第1ピン21Rに第2カム溝4Rが案内されて移動し、傾斜案内面41R、平行案内面42R、扉揺動案内面43Rの順で他端側第1ピン21Rに係合する。円形の扉揺動案内面43Rの内周が他端側第1ピン21Rの円形の外周に完全に係合すると、扉102を開くことが可能になる。
また、扉102の左端を手前に引くと、左側の第1カム溝ブラケット3Lは、一端側第1ピン21Lに第1カム溝4Lが案内されて移動し、傾斜案内面41Lが一端側第1ピン21Lから外れ、扉102の左端を更に開くことが可能になる。この時、ケーブルホルダ5は、扉102と共に右にスライドしながら反時計方向に揺動する。すなわち、ケーブルホルダ5の右端の他端側ピン52Rは、本体側ブラケット7Rの本体側軸支穴(長穴)71Rに案内されて右にスライドするため、ケーブルホルダ5は、扉102と共に右にスライドしながら反時計方向に揺動が可能となる。扉102を手で反時計方向に更に揺動させると、右端の第2カム溝ブラケット3Rが他端側第1ピン21Rを支点にして反時計方向に揺動する。この時、第2カム溝ブラケット3Rの扉揺動案内面43Rが他端側第1ピン21Rの円形の外周に案内されて揺動し、扉揺動案内面43Rが円形に形成されているため、第2カム溝ブラケット3Rは他端側第1ピン21Rから外れない。ケーブルホルダ5は、右端の他端側ピン52Rを支点にして、扉102と共に反時計方向に更に揺動する。
図8に示すように、扉102が全開すると、右端の第2カム溝ブラケット3Rの第2突起44Rが他端側第1ピン21Rの切り欠いた平面22R(図8参照)に当接するため、扉102を全開させた時の揺動角度を制限することができる。ケーブルホルダ5は、右端の他端側ピン52Rを支点にして、扉102と共に反時計方向に揺動し、ケーブルホルダ5の直線状部500が全開した扉102と平行な状態になる。図7、図8、図9に示すように、扉102を右開きする過程で、ケーブルホルダ5は、扉102、洗濯機本体101に対して若干のスライド動作と揺動動作を行う。すると、ケーブル6の一端6L、ケーブル6の他端6Rは若干弾性変形すると共に、一端側L字状部501L、他端側L字状部501R内部で摺動し、ケーブルホルダ5のスライド動作と揺動動作を吸収する。従って、扉102を右開きで全開する時に、ケーブル6には無理な力が加わらない。
[扉の右端を手前に引いて左開きした時のケーブルホルダの動作]
図10は、扉102を左開きで全開した状態を示す図2(a)に相当する図である。図11は、扉102を左開きで全開した状態を示す要部の斜視図である。図8の状態から、扉102の右端を手で時計方向に揺動させると、右端の第2カム溝ブラケット3Rが他端側第1ピン21Rを支点にして時計方向に揺動する。すると、扉102の左端と右端は、前記した図7の状態に戻る。その後、扉102の左端を奥側に押すと、扉102は左にスライドしながら時計方向に揺動し、扉102の左端と右端は、前記した図2の状態に戻り、扉102は完全に閉じた状態になる。この状態から、扉102を左開きするために扉102の右端を手前に引くと、右側の第2カム溝ブラケット3Rは、他端側第1ピン21Rに第2カム溝4Rが案内されて移動し、傾斜案内面41Rが他端側第1ピン21Rから外れ、扉102の右端を更に開くことが可能になる。
この時、ケーブルホルダ5は、扉102と共に左にスライドしながら時計方向に揺動する。すなわち、ケーブルホルダ5の右端の他端側ピン52Rは、本体側ブラケット7Rの本体側軸支穴(長穴)71Rに案内されて左にスライドするため、ケーブルホルダ5は、扉102と共に左にスライドすることが可能となる。扉102を手で時計方向に更に揺動させると、左端の第1カム溝ブラケット3Lが一端側第1ピン21Lを支点にして時計方向に揺動する。この時、第1カム溝ブラケット3Lの扉揺動案内面43Lが一端第1ピン21Lの円形の外周に案内されて揺動し、扉揺動案内面43Lが円形に形成されているため、第1カム溝ブラケット3Lは一端側第1ピン21Lから外れない。ケーブルホルダ5は、ケーブルホルダ5の右端の他端側ピン52Rが、本体側ブラケット7Rの本体側軸支穴71Rに軸支されている。従って、ケーブルホルダ5の直線状部500は洗濯機本体101の断面矩形の収納凹部104に収納された状態を維持し、洗濯機本体101の前面103及び扉102に平行に配置されて、ケーブル6は、洗濯機本体101の制御盤と扉102の操作部に接続された状態が維持される。
図10に示すように、扉102が左開きで全開すると、左端の第1カム溝ブラケット3Lの第1突起44Lが一端側第1ピン21Lの切り欠いた平面22L(図10参照)に当接するため、扉102を左開きで全開させた時の揺動角度を制限することができる。右開きの時と同様に、扉102を左開きする過程で、ケーブルホルダ5は、扉102、洗濯機本体101に対して若干のスライド動作と揺動動作を行う。すると、ケーブル6の一端6L、ケーブル6の他端6Rは若干弾性変形すると共に、一端側L字状部501L、他端側L字状部501R内部で摺動し、ケーブルホルダ5のスライド動作と揺動動作を吸収する。従って、扉102を左開きで全開する時に、ケーブル6には無理な力が加わらない。また、扉102側と洗濯機本体101側が常時ケーブル6で接続されているので、簡素な構造でコストを低減でき、安定した電力または信号の供給が可能となる。
[第2の実施の形態の両開き扉への電力供給機構の構造]
以下、本発明の第2の実施の形態の両開き扉への電力供給機構を図面に基づいて説明する。図12は、本発明の第2の実施の形態の両開き扉への電力供給機構を示し、ケーブルホルダが無い例であり、扉を左開きで全開した状態を示す図である。図12は扉を左開きで全開した状態を示す図11に相当する図であり、図13は図12のR矢視図、図14は扉を右開きで全開した状態を示す図13に相当する図である。第2の実施の形態は第1の実施の形態のケーブルホルダ5が無い例である。以下の説明では、第1の実施の形態の両開き扉への電力供給機構と異なる部分についてのみ説明し、第1の実施の形態の両開き扉への電力供給機構と同一部品には同一番号を付与して説明する。扉102と洗濯機本体101に配置された一対の開閉機構は、第1の実施の形態と全く同一なので、詳細な構造と詳細な説明は省略する。第2の実施の形態の両開き扉への電力供給機構では、扉102の一端(左端)側面から洗濯機本体101の他端(右端)側面に渡ってケーブル6が配線されている。
扉102の一端(図12の右端、図13の下端)側面には、ケーブル6の一端6Lを摺動可能に支持する扉側ブラケット8Lが固定されている。扉側ブラケット8Lには、ケーブル6の一端6Lを摺動可能に支持する長穴状の扉側支持穴81Lが形成されている。洗濯機本体101の他端(図12の右端、図13の右端)側面には、ケーブル6の他端6Rを摺動可能に支持する本体側ブラケット8Rが固定されている。本体側ブラケット8Rには、ケーブル6の他端6Rを摺動可能に支持する長穴状の本体側支持穴81Rが形成されている。ケーブル6の一端6Lを扉102の一端(図12の右端、図13の下端)側面に配線し、扉102の操作部(図示せず)に接続する。また、ケーブル6の他端6Rを洗濯機本体101の他端(図12の右端、図13の右端)側面に配線し、洗濯機本体101の制御盤に接続する。
扉102を左開きで全開した状態では、ケーブル6の直線状部60は洗濯機本体101の前面103に平行に配置されて、ケーブル6は、洗濯機本体101の制御盤と扉102の操作部に接続された状態が維持される。扉102を左開きで全開する過程で、扉102は洗濯機本体101に対して若干のスライド動作と揺動動作を行う。しかし、ケーブルの一端6L、ケーブルの他端6Rは若干弾性変形すると共に、一端6Lは扉側支持穴81Lに沿って摺動し、他端6Rは本体側支持穴81Rに沿って摺動し、扉102のスライド動作と揺動動作を吸収する。従って、扉102を左開きで全開する時に、ケーブル6には無理な力が加わらない。図14に示す扉102を右開きで全開する時も、左開きの時と同様に、ケーブル6には無理な力が加わらない。扉102を右開きで全開した状態では、ケーブル6の直線状部60は扉102に平行に配置されて、ケーブル6は、洗濯機本体101の制御盤と扉102の操作部に接続された状態が維持される。第2の実施の形態の両開き扉への電力供給機構も、扉102側と洗濯機本体101側が常時ケーブル6で接続されているので、簡素な構造でコストを低減でき、安定した電力または信号の供給が可能となる。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明はこの実施例に限定されることはない。例えば、前述した実施例では、冷蔵庫、洗濯機、乾燥機等の機器本体の開口部を覆う両開き扉に適用した例について説明したが、家具や住宅設備等の本体の開口部を覆う両開き扉に適用してもよい。また、前述した実施例では、ケーブルホルダ5の一端と他端に、一端側ピン52L及び他端側ピン52Rが形成され、扉側ブラケット7Lと本体側ブラケット7Rに扉側軸支穴71L、本体側軸支穴71Rが形成されているが、ケーブルホルダ5の一端と他端に扉側軸支穴71L、本体側軸支穴71Rを形成し、扉側ブラケット7Lと本体側ブラケット7Rに一端側ピン52L及び他端側ピン52Rを形成してもよい。また、一方のピンに他方の爪を係合させて、ケーブルホルダ5と扉側、本体側を連結してもよい。また、扉側ブラケット7Lは扉102に一体的に形成され、本体側ブラケット7Rは洗濯機本体101に一体的に形成されているが、各々別部品で形成し、ボルト等で扉102、洗濯機本体101に各々固定してもよい。
前述した実施例では、一本のケーブル6の一端6Lを扉102に配線し、ケーブル6の他端6Rを洗濯機本体101に配線している。しかし、ケーブル6を一端側と他端側で各々分割し、分割した2箇所をコネクタで接続すれば、配線の作業性と装置の安全性が向上するため、好ましい。
また、本発明の第1の実施の形態の両開き扉への電力供給機構では、一端側ピン52Lと他端側ピン52Rの軸心間距離はL2に設定され、第1カム溝4Lと第2カム溝4Rの軸心間距離L1と同一長さに設定されているが、同一長さでなくともよい。
さらに、扉側軸支穴71Lは円形、本体側軸支穴71Rは長穴状、扉側支持穴81Lは長穴状、本体側支持穴81Rは長穴状に形成されているが、扉102のスライド動作と若干の揺動動作を吸収可能な形状であればよい。また、スライドしない構造の両開き扉であれば、軸受穴の直径はピンと適度な隙間で嵌合する大きさでよい。
100…洗濯機
101…洗濯機本体(機器本体、または本体)
102…扉
103…前面
104…収納凹部
2L…第1ピンブラケット
21L…一端側第1ピン
22L…切り欠いた平面
3L…第1カム溝ブラケット
4L…第1カム溝
41L…傾斜案内面
42L…平行案内面
43L…扉揺動案内面
44L…第1突起
5…ケーブルホルダ
5A…ケース
5B…蓋部材
51L…一端側開口部
52L…一端側ピン
53L…スリット
54L…係止爪
55L…一端側ピン
56L…雌ねじ
57L…ワッシャ
58L…止めねじ
500…直線状部
501L…一端側L字状部
6…ケーブル
6L…ケーブルの一端
60…直線状部
7L…扉側ブラケット
71L…扉側軸支穴
8L…扉側ブラケット
81L…扉側支持穴
2R…第2ピンブラケット
21R…他端側第1ピン
22R…切り欠いた平面
3R…第2カム溝ブラケット
4R…第2カム溝
41R…傾斜案内面
42R…平行案内面
43R…扉揺動案内面
44R…第2突起
51R…他端側開口部
52R…他端側ピン
501R…他端側L字状部
6R…ケーブルの他端
7R…本体側ブラケット
71R…本体側軸支穴
8R…本体側ブラケット
81R…本体側支持穴

Claims (6)

  1. 本体の開口部を覆う扉と、
    前記本体及び前記扉の両端部に対称位置に配置された一対の継手を備えた両開き扉への電力供給機構において、
    前記扉の一端側面から前記本体の他端側面に渡って配置されたケーブルホルダと、
    前記ケーブルホルダに収納され、前記扉の一端側面から前記本体の他端側面に渡って配線されたケーブルと、
    前記扉の一端側面に設けられ、前記ケーブルホルダの一端を回転可能に軸支する扉側ブラケットと、
    前記本体の他端側面に設けられ、前記ケーブルホルダの他端を回転可能に軸支する本体側ブラケットと
    からなることを特徴とする両開き扉への電力供給機構。
  2. 請求項1に記載の両開き扉への電力供給機構において、
    前記ケーブルホルダの一端に形成された一端側ピンと、
    前記ケーブルホルダの他端に形成された他端側ピンと、
    前記扉側ブラケットに形成され、前記一端側ピンを回転可能に軸支する扉側軸支穴と、
    前記本体側ブラケットに形成され、前記他端側ピンを回転可能に軸支する本体側軸支穴と
    からなることを特徴とする両開き扉への電力供給機構。
  3. 請求項2に記載の両開き扉への電力供給機構において、
    前記扉側軸支穴または前記本体側軸支穴のうちのいずれか一方が長穴に形成されている ことを特徴とする両開き扉への電力供給機構。
    [ケーブルホルダ無し独立クレーム]
  4. 本体の開口部を覆う扉と、
    前記本体及び前記扉の両端部に対称位置に配置された一対の継手を備えた両開き扉への電力供給機構において、
    前記扉の一端側面から前記本体の他端側面に渡って配線されたケーブルと、
    前記扉の一端側面に設けられ、前記ケーブルの一端を摺動可能に支持する扉側ブラケットと、
    前記本体の他端側面に設けられ、前記ケーブルの他端を摺動可能に支持する本体側ブラケットと
    からなることを特徴とする両開き扉への電力供給機構。
  5. 請求項4に記載の両開き扉への電力供給機構において、
    前記扉側ブラケットに形成され、前記ケーブルの一端を摺動可能に支持する扉側支持穴と、
    前記本体側ブラケットに形成され、前記ケーブルの他端を摺動可能に支持する本体側支持穴と
    からなることを特徴とする両開き扉への電力供給機構。
  6. 前記開口部に一端が開口した有底円筒状の水槽と、前記水槽内で回転する一端が開口した有底円筒状の洗濯槽とを配し、
    前記扉によって、前記水槽及び前記洗濯槽の開口を塞ぐことを特徴とする、
    請求項1から5に記載の両開き扉の開閉機構を備えた洗濯機。
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JPH02144391U (ja) * 1989-05-10 1990-12-07
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