JP2020102792A - 撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 撮像画像に含まれる色域外の画素の割合を、撮像画像の元画像に影響を与えることなく、表示パネルにてユーザーに示す撮像装置を提供すること。【解決手段】 記録画像データと、記録画像データとは異なる色空間に変換した画像を表示する撮像装置であって、撮像した画像を記録画像データとして記録する記録手段と、撮像部から出力された記録画像データを、表示用色空間に変換する表示用変換手段と、記録画像データの色域内、且つ表示用変換部から出力された表示画像データの色域外の画素を検出する検出手段と、検出手段検出された画素の頻度を算出する頻度算出手段と、頻度算出手段により、算出された頻度情報を表示する表示手段とを有することを特徴とする。【選択図】図1
Description
本発明は、撮像装置に関し、特に撮像した画像を確認する表示手段を備えた撮像装置に関する。
デジタルカメラは、撮影中もしくは撮影後に被写体の状況を確認する目的で液晶等の表示パネルを搭載しているものが多い。撮影時においては、撮影前に被写体の画角や色合いなどを確認し、状況に応じてユーザーの意図する撮像画像になるようにパラメータを調整する目的で表示パネルにプレビュー画像を表示する。
近年では、色再現性の新技術として従来のBT.709等で表現できる色域を大きく向上させたBT.2020といった規格が提唱され、テレビなどの一般ユーザー向けの表示装置にも採用され始めている。
一方、デジタルカメラ等の画像表示部に使われるような表示パネルでは、コスト面から従来の色域のみに対応した表示パネルが搭載されている場合が多い。この場合、実際に撮像されている画像と表示パネルに表示されている画像では差があり、ユーザーが表示パネル上で実際に撮像されている画像の状況を確認することが困難である。
ユーザーに撮像画像の状況を確認する手段として、表示パネルで表示できない色域が撮像画像中のどこに存在するか、その領域を表示画像上に重畳して、明示する機能を有する技術が提案されている(特許文献1)。
しかしながら、上記従来技術の構成では、撮像画像にアシスト画像を重畳するため、撮像画像の元の色が確認できない。
本発明は、上記の問題に鑑み、撮像画像の元画像に影響を与えることなく記録画像データの色域外の割合をユーザーに認識させる撮像装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る撮像装置は、
記録画像データと、前記記録画像データとは異なる色空間に変換した画像を表示する撮像装置であって、撮像した画像を信号処理して記録画像データとして出力する撮像手段と、撮像した画像を前記記録画像データとして記録する記録手段と、前記撮像手段から出力された前記記録画像データを、表示用色空間に変換する表示用変換手段と、前記記録画像データの色域内、且つ前記表示用変換手段から出力された表示画像データの色域外の画素を検出する検出手段と、前記検出手段で検出された画素の頻度を算出する頻度算出手段と、前記頻度算出手段により、算出された頻度情報を表示する表示手段と、を有することを特徴とする。
記録画像データと、前記記録画像データとは異なる色空間に変換した画像を表示する撮像装置であって、撮像した画像を信号処理して記録画像データとして出力する撮像手段と、撮像した画像を前記記録画像データとして記録する記録手段と、前記撮像手段から出力された前記記録画像データを、表示用色空間に変換する表示用変換手段と、前記記録画像データの色域内、且つ前記表示用変換手段から出力された表示画像データの色域外の画素を検出する検出手段と、前記検出手段で検出された画素の頻度を算出する頻度算出手段と、前記頻度算出手段により、算出された頻度情報を表示する表示手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、撮像画像の元画像に影響を与えることなく記録画像データの色域外の割合をユーザーに認識させる撮像装置を提供することが可能になる。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
<第1の実施形態>
図1を用いて、本発明の第1の実施形態を説明する。図1は、本実施形態に係る変換装置を用いた撮像装置である。同図において、101は撮像部、102は記録部、103は表示用色空間変換部、104は色域外検出部、105はSRAM部、106は色域外カウント部、107はアシスト表示生成部、108は画像合成部、109は表示部である。
図1を用いて、本発明の第1の実施形態を説明する。図1は、本実施形態に係る変換装置を用いた撮像装置である。同図において、101は撮像部、102は記録部、103は表示用色空間変換部、104は色域外検出部、105はSRAM部、106は色域外カウント部、107はアシスト表示生成部、108は画像合成部、109は表示部である。
撮像部101は、CMOSセンサーなどの撮像装置を含み、撮像した画像データを、光電変換により、電気信号として出力し、RGBやYCCなど、汎用の規格に則ったフォーマットに変換する。
ここで図2は、CIE(国際照明委員会)が定めるXY色度図である。例えば、領域202はITU−R BT.2020(以下、BT.2020)で規定される広色域画像データ、領域203はITU−R BT.709(以下、BT.709)で規定される狭色域画像データを示している。本実施形態では、記録部102で記録する画像の色域をBT.2020、表示部110で表示する色域をBT.709とする。記録部102は、撮像部101からの画像を記録メディアなどに保存する。
一方、表示用色空間変換部103は、撮像部101から出力された画像を、表示部109の仕様で制限された色空間の画像データに変換する。例えば、変換には、マトリクス係数などの色空間毎の処理パラメータ用いる。本実施形態の場合、BT.709の色域に変換する。
色域外検出部104は、変換後画像データから、表示用色域であるBT.709の外であり、かつ、撮像部101から出力された記録用の色空間に応じた記録用色域の内の画素(忠実な色が表示でない画素)を検出する。例えば、画素ごとに撮像部101の出力データと表示用色空間変換部103の出力データの差分をとり、差分があるか否かで色空間の色域内の値か否かを判定する。
色域外カウント部106は、xy値が色域の外の値である画素を、縦ラインごとにカウントする。例えば、図2の破線202で示される色(BT.2020の色)は、実線203で示される色(BT.709の画像データの色)に変換される。このとき、BT.709の色空間では実線で示された色域内の色のみを画像データに忠実に表示することができるため、BT.709の色域の範囲外の色に変換された画素204の領域では、画像データ(変換後画像データ)に忠実な色を表示することができない。
色域外カウント部106では、そのような画素を検出し、カウントする。このような画素204は、BT.709の色空間にのみ対応した狭色域の表示部109では、BT.709の色域の範囲内の色に置き換えられて表示されることになる。このため、画素204は、BT.709の色空間にのみ対応した狭色域の表示部109では、忠実な色で表示することができない。
この、カウント結果(色域外画素情報)は、アシスト表示生成部107に出力する。アシスト表示生成部107は、色域外カウント部106のカウント結果から、アシスト表示を生成する。図3に、生成したアシスト表示を示す。このアシスト表示の横軸は水平方向の位置、縦軸はピクセル数である。縦軸の最大値は、画像の縦ラインのピクセル数である。色域外カウント部106からの縦ラインごとのカウント値を、縦ラインのピクセル数とし、頻度情報301として示す。
画像合成部108は、入力画像データにエラー画像データを合成(重畳)することにより、表示用画像データを生成する。本実施形態では、入力画像データにアシスト表示データを合成することにより、表示用画像データとして、図4の401画像に示すような画像のデータが生成される。即ち、表示用色空間変換部103の出力である401に、画像の下部に、アシスト表示生成部107である402を重畳した表示用画像データが生成される。
本実施形態によれば、表示用画像データを表示した際に、色域外画素が多く存在する領域に相当するアシスト表示は縦軸方向が長く表示され、色域外画素からなる領域の分布をユーザーに通知することができる。なお、重畳する位置は、画像の下部に制限するものではない。
このように、撮像画像に含まれる色域外の画素数を、撮像画像の元画像に影響を与えるこ<となく、表示パネルにてユーザーに示す撮像装置を提供することが可能となる。
<第2の実施形態>
第1の実施形態では、記録用の色域を操作部111により、ユーザーが手動で選択する例を示した。図5は、第2の実施形態に係る変換装置を用いた撮像装置である。同図において、101は撮像部、102は記録部、103は表示用色空間変換部、104は色域外検出部、105はSRAM部、107はアシスト表示生成部、108は画像合成部、109は表示部であり、図1と同様である。また、201は記録用色空間変換部、202は色域外カウント部、203は操作部、204は色域決定部である。
第1の実施形態では、記録用の色域を操作部111により、ユーザーが手動で選択する例を示した。図5は、第2の実施形態に係る変換装置を用いた撮像装置である。同図において、101は撮像部、102は記録部、103は表示用色空間変換部、104は色域外検出部、105はSRAM部、107はアシスト表示生成部、108は画像合成部、109は表示部であり、図1と同様である。また、201は記録用色空間変換部、202は色域外カウント部、203は操作部、204は色域決定部である。
記録用色空間変換部201は、撮像部101から出力された画像データを、色空間決定部204で選択(決定)された色空間の変換後画像データに変換する。例えば、変換には、マトリクス係数などの色空間毎の処理パラメータ用いる。本実施形態の場合、BT.2020の色域に変換する。
色域外カウント部202は、第1の実施形態と同様、xy値が色域の外の値である画素を、縦ラインごとにカウントする。
操作部203は、ユーザー操作により閾値を設定する。この閾値は、色域外カウント部202に伝送され、前記色域外カウント部202のカウント値が設定した閾値以下になるか否かを判定する。つまり、色域外の画素数が少ない場合、色域外の画素がなかったものとして判定する度合いを決定する。この閾値は、画面全体の色域外ピクセル数に対する値、もしくは、縦1ラインごとの色域外ピクセル数に対する値などが考えられる。
色域決定部204は、色域外カウント部202の結果から、予め定められた複数の色空間(または複数の色空間を定義する複数の規格)のうちの1つを、変換後画像データの色空間として選択する。そして、選択した色空間を表すフラグ情報を記録用色空間変換部201に送り、記録用の色域を決定する。
図5に示す本実施形態のブロック図と、図6に示すフローチャートを用いて、実施形態の詳細な制御フローを説明する。
s600で開始し、s601で、色域外カウントの閾値=nを設定する。閾値=nの詳細については後述する。s602で、画像を入力する。s603で、s602の入力画像に対して、表示用色空間に変換する。本実施形態ではBT.709に変換する。s604で、s603から出力される画像からxy値を算出する。s605で、s604で算出したxy値をもとに、表示用色域の外側(ここではBT.709)にあるピクセル数mをカウントする。
ここで、s602で設定した色域外カウントの閾値=nは、画面全体における色域外のピクセル数の許容量を設定する閾値である。画像内に、1ピクセルでも色域から外れることを許容しない場合は、n=0と設定する。s606では、s605のカウント結果と、s602で設定した色域外カウントの閾値=nを比較し、色域外ピクセル数mが大きい場合、s607へ遷移し、色域決定部112を通じて、記録用色空間変換部103をBT.2020に設定する。色域外ピクセル数mが小さい場合、s608へ遷移し、記録用色空間変換部103を通じて、記録用の色域をBT.709に設定する。そして、s610で終了となる。
現在、民生テレビの色域のほとんどはBT.709であり、予めBT.709などの汎用性の高い色域で記録しておくことで、様々な表示装置において色域の変換なしで表示可能となる。上記の処理を、撮影の開始時に実施し、可能な限りBT.709で記録するよう、予め最適な記録用色域を選択する。
このように、撮像画像に含まれる色域外の画素数の情報から、色域決定部204に対し、ユーザー操作により色空間を選択することも可能であるが、本実施形態では、自動的に記録用色域を設定できる撮像装置を提供することが可能となる。
101 撮像部、102 記録部、103 表示用色空間変換部、
104 色域外検出部、106 色域外カウント部、109 表示部
104 色域外検出部、106 色域外カウント部、109 表示部
Claims (6)
- 記録画像データと、前記記録画像データとは異なる色空間に変換した画像を表示する撮像装置であって、
撮像した画像を信号処理して記録画像データとして出力する撮像手段と、
撮像した画像を前記記録画像データとして記録する記録手段と、
前記撮像手段から出力された前記記録画像データを、表示用色空間に変換する表示用変換手段と、
前記記録画像データの色域内、且つ前記表示用変換手段から出力された表示画像データの色域外の画素を検出する検出手段と、
前記検出手段で検出された画素の頻度を算出する頻度算出手段と、
前記頻度算出手段により、算出された頻度情報を表示する表示手段と、
を有することを特徴とする撮像装置。 - 表示用の画像データと、前記頻度情報とを合成する合成手段を有し、
前記表示手段に合成されたデータを表示することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 前記頻度算出手段で得られた頻度情報を、前記表示手段にグラフで表示することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 予め定められた複数の色空間のうちの1つを選択する選択手段と、撮像した画像データを、前記選択手段で選択された色空間に変換する記録用変換手段と、を有し、前記頻度算出手段を参照し、ユーザー操作により前記選択手段を切り替え、記録用の色空間を選択することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記頻度算出手段による算出結果を、前記選択手段が参照し、前記色域外の画素数に応じて複数の色空間のうちの1つを自動的に切り替えることを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
- 前記頻度算出手段による算出結果を、前記選択手段が参照し、前記色域外の画素数に応じて複数の色空間のうちの1つを自動的に切り替える際の、前記色域外の画素数に対する閾値を設定する設定手段を有することを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018240478A JP2020102792A (ja) | 2018-12-25 | 2018-12-25 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2020102792A true JP2020102792A (ja) | 2020-07-02 |
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ID=71141303
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JP2018240478A Pending JP2020102792A (ja) | 2018-12-25 | 2018-12-25 | 撮像装置 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2022067615A1 (zh) * | 2020-09-30 | 2022-04-07 | 京东方科技集团股份有限公司 | 视频色域分析及显示的方法、装置及系统与计算机设备 |
-
2018
- 2018-12-25 JP JP2018240478A patent/JP2020102792A/ja active Pending
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WO2022067615A1 (zh) * | 2020-09-30 | 2022-04-07 | 京东方科技集团股份有限公司 | 视频色域分析及显示的方法、装置及系统与计算机设备 |
CN114788266A (zh) * | 2020-09-30 | 2022-07-22 | 京东方科技集团股份有限公司 | 视频色域分析及显示的方法、装置及系统与计算机设备 |
CN114788266B (zh) * | 2020-09-30 | 2023-11-14 | 京东方科技集团股份有限公司 | 视频色域分析及显示的方法、装置及系统与计算机设备 |
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