JP2020102395A - 照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】メンテナンスに際し前面のパネルの取り外しや移動をすることなく、構造を単純化しつつ作業性に優れた照明装置を提供する。【解決手段】建築物の開口部Oに取り付けられる照明装置50において、照明装置50の前面に配されて背面側から光が透過可能な透光パネル51と、透光パネル51に対して背面側から光を照射する光源52と、透光パネル51を前面部で支持するとともに、光源52を内部に保持するフレーム53と、を備える。照明装置50は、開口部Oに設けられた長尺な枠体9に沿って設けられる。透光パネル51は、枠体9に沿って長尺に設けられる。フレーム53は、見込面部57と、フレーム53の内部にアクセスするために見込面部57に設けられた点検口58と、点検口58を開閉可能な蓋体59と、を備える。【選択図】図3

Description

本発明は、建築物の開口部に設けられる照明装置に関する。
一般に、建築物の開口部に視認性・外観性の向上や防犯効果等を目的として照明装置が設けられる場合がある。かかる照明装置として、開口部に設けられた枠体の全長わたって取り付けられ、前面側にガラスやアクリル板等の透光パネルを配して、透光パネルの背面側から前面に向けてLED等の光源により直接又は間接に光を照射するよう構成されたものが知られている。この種の照明装置では従来、内部の光源等のメンテナンスに際して、前面側に配された透光パネルを取り外して行う必要があった。特に店舗の開口部のように大きい開口部に取り付けられた照明装置のメンテナンスにおいては、必然的にパネルも大型となるため、透光パネルの取り外し・取り付けに多大な労力や専門技術が必要となる。
そこで、この種の照明装置において、透光パネルを取り外さずに内部のメンテナンスを可能としたものとして、例えば特許文献1に記載されたものが知られている。このものは、光源と導光板とが保持された保持部材を収納し、前面にガラスが取り付けられた収納部材が回動可能に取り付けられていて、収納部材を回動させると保持部材を取り出すことができるため、メンテナンス時にガラスを取り外す必要がないようになっている。
特開2012−49051号公報
ところで、特許文献1に記載された照明装置では、メンテナンスに際してガラスを含めた収納部材を回動させることとなるため、作業性が悪いという問題がある。また、回動・着脱のための構造が必要となることや、光源自体も回動するため配線の取り回しも難しく、全体として構造が複雑化してしまうという問題がある。そこで、メンテナンスに際して前面のパネルの取り外しや移動をすることなく、構造を単純化しつつ作業性に優れた照明装置を提供することが望まれている。
本発明は、上記の課題を解決するため鋭意創作されたものであって、請求項1の発明は、建築物の開口部に取り付けられる照明装置であって、前記照明装置の前面に配されて背面側から光が透過可能な透光パネルと、前記透光パネルに対して背面側から光を照射する光源と、前記透光パネルを前面部で支持するとともに、前記光源を内部に保持するフレームと、を備え、前記照明装置は、前記開口部に設けられた長尺な枠体に沿って設けられており、前記透光パネルは、前記枠体に沿って長尺に設けられ、前記フレームは、見込面部と、前記フレームの内部にアクセスするために前記見込面部に設けられた点検口と、前記点検口を開閉可能な蓋体と、を備えていることを特徴とする照明装置である。
請求項2の発明は、前記フレームの内部には、前記光源が取り付けられた光源取付部材が配されており、前記光源取付部材は、前記フレームの前記見込面部から離間して固定されていることを特徴とする請求項1記載の照明装置である。
請求項3の発明は、前記光源取付部材は、前面側に光源が取り付けられ、背面側に前記光源に接続される配線が配されていることを特徴とする請求項2記載の照明装置である。
請求項4の発明は、前記光源取付部材は、背面側が前記点検口からアクセス可能に配されていることを特徴とする請求項3記載の照明装置である。
請求項5の発明は、前記光源取付部材は、前記透光パネルより短尺で複数に分割されて配されていることを特徴とする請求項2〜4のいずれか1記載の照明装置である。
請求項6の発明は、前記開口部は、上端縁に上枠が設けられており、前記照明装置は、前記上枠に沿って設けられた上枠部を有しており、前記フレームは、前記上枠部において上面部を有しており、前記光源取付部材は、前記上枠部において前記フレームの上面部とのあいだを補強部材によって架橋されて補強されていることを特徴とする請求項2〜5のいずれか1記載の照明装置である。
請求項7の発明は、前記フレームの内部には、開口した前端部に前記透光パネルが配されて背面側が溝底部となる有底長溝状の空間が形成され、前記空間に内接する内接面は空間内の光を反射する部材からなり、前記光源は前記空間の溝底部に配設されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1記載の照明装置である。
請求項8の発明は、前記空間は、前記点検口側の溝側面を形成する溝側面部材と、溝底面を形成する溝底部材とによって形成され、前記溝側面部材は、前記溝底部材とは分離して着脱可能に取り付けられていることを特徴とする請求項7記載の照明装置である。
請求項9の発明は、前記内接面は、前記空間の溝底側ほど溝幅が狭くなるよう傾斜した傾斜面を有することを特徴とする請求項7又は8記載の照明装置である。
請求項10の発明は、前記枠体に連結される前記照明装置の背面部を構成する部材が、他の面部を構成する部材から独立した部材として前記フレームを構成していることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1記載の照明装置である。
請求項1の発明とすることにより、見込面部に設けられた点検口からフレームの内部にアクセス可能となるため、メンテナンスに際して透光パネルの取り外しや移動が不要となって作業性に優れたものとすることができる。
請求項2、3の発明とすることにより、光源取付部材がフレームの見込面部から離間して固定されていることにより、見込面部が受けた衝撃が光源に直接伝わらないため、光源や配線の位置ずれや脱落等を抑止することができる。
請求項4の発明とすることにより、点検口から配線のメンテナンスが可能となるため、配線のみのメンテナンスに際して必ずしも光源取付部材を取り外す必要がなく、作業性に優れたものとすることができる。
請求項5の発明とすることにより、メンテナンスが必要な箇所の光源取付部材のみを取り外すことができるため、作業性に優れたものとすることができる。
請求項6の発明とすることにより、上枠部における光源取付部材が補強されて脱落や変形を抑止することができる。
請求項7の発明とすることにより、空間内の光が内接面によって反射されるため、透光パネルからの照度が向上するとともに、照射のムラを低減することができる。
請求項8の発明とすることにより、溝側面部材を光源が配設された溝底部材と分離して着脱可能であるため、メンテナンスの作業性を向上させることができる。
請求項9の発明とすることにより、光源と近い位置で内接面の反射が生じることとなるため、透光パネル全体の照度を向上させることができる。
請求項10の発明とすることにより、フレームが損傷等した場合において、照明装置を枠体から取り外すことなく、背面部以外の面部を構成する部材の修理・交換が可能となるため、作業性を向上させることができる。
開口部に取り付けられた第一実施形態に係る照明装置の正面図である。 照明装置の斜視図である。 左右枠部における照明装置の平面断面図である。 上枠部における照明装置の側面断面図である。 左枠部における照明装置の側面断面図である。 フレーム、光源取付部材及び溝側面部材が組み合わされた状態を示す(A)平面図、(B)斜視図である。 右枠部における照明装置の分解図である。 第二実施形態に係る照明装置の上枠部の側面断面図である。
以下、本発明の第一実施形態について、図1〜7に基づいて詳細に説明する。Oは建築物の開口部であって、該開口部Oには、建築物の出入口となって外部と内部を隔てる建具1が設けられている。建具1は、引き分け式の自動開閉扉2と、自動開閉扉2の左右に配されるFIX部3と、自動開閉扉2及びFIX部3の上部に配される欄間部4と、を備えて構成されている。FIX部3は左右端部を方立5又は開口部Oの端縁に設けられた縦枠6によって支持固定されて立設されている。また、欄間部4の上部は開口部Oの上端縁に設けられた上枠7によって、下部は無目8によってそれぞれ支持固定されている。そして、自動開閉扉2とその左右一対のFIX部3、これらの上部に配された欄間部4を正面視で略冂字状に囲い、これらを支持する方立5、縦枠6、上枠7に沿って照明装置50が取り付けられている。これら方立5、縦枠6、上枠7は、照明装置50が取り付けられる枠体9に相当する。
自動開閉扉2は、無目8の内部にレールや駆動機構等を備え、センサによる検知に基づき自動的に開閉制御されたものであるが、一般的なものが採用されているため、詳細な説明は省略する。FIX部3は自動開閉扉2と前後に位置ずれして配されており、自動開閉扉2が開放されると自動開閉扉2と前後(見込方向)に重なって建物内に出入り可能となる一方、閉鎖されたときには出入りができないようになっている。本実施形態では、自動開閉扉2がFIX部3に対して後方側にずれて配されている。正面視で自動開閉扉2の左右両隣に配されたFIX部3は、それぞれ右FIX部3a、左FIX部3bである。右FIX部3aは、右端部を縦枠6、左端部を方立5によって支持されている。他方、左FIX部3bは、左右両端部をそれぞれ方立5によって支持されている。そして、照明装置50は、縦枠6と、左FIX部3bの左端を支持する方立5と、これらの間の上枠7に沿って、これら枠体9の前方に取り付けられている。
照明装置50は、前面に配されて背面側からの光が透過可能な透光パネル51と、透光パネル51に対して背面側から光を照射する光源であるLED52と、透光パネル51を支持するとともに内部にLED52を保持するフレーム53と、を備えて矩形状に構成されている。そして、照明装置50は縦枠6、方立5、上枠7のそれぞれの枠体9に沿って構成されており、それぞれの枠体に応じて右枠部50a、左枠部50b、上枠部50cと区分けされる。これら右枠部50a、左枠部50b、上枠部50cは、大部分は共通する部材によって構成されている(例えば、透光パネル51やLED52、フレーム53は長さは異なるが共通の部材が用いられている)。したがって、特に言及する場合を除き、以下の説明は各枠部において共通のものとする。
透光パネル51は、照明装置50が取り付けられた枠体9に沿って長尺な部材からなり、本実施形態ではガラス板からなるものとしている。透光パネル51の素材はガラスに限られず、アクリル板のようなプラスチック素材のもの等、透光性を有するものを適宜採用することができる。また、透光パネル51には、背面側にフィルム51aが貼着されている。フィルム51aによって、LED52から照射された光が拡散された状態で透光パネル51を透過するようになっていて、内部に配されたLED52が直接視認されず外観性に優れる。なお、フィルム51aによらず、磨りガラスのように透光パネル51自体への加工によって同様の効果を得ることもできる。
フレーム53は、照明装置50の枠組みとなる構成であり、透光パネル51の一方の長辺を支持して照明装置50の前面部を構成する第一フレーム54と、他方の長辺を支持する第二フレーム55と、各枠体に取り付けられて背面部を構成する第三フレーム56と、を備えて凹字状に構成されている。また、フレーム53は、開口部Oの自動開閉扉2側に見込面部57を有しており、見込面部57には、フレーム53の内部にアクセスしてメンテナンス等を行うための点検口58が設けられている。すなわち、点検口58は右枠部50aでは左側面、左枠部50bでは右側面、上枠部50cでは底面にそれぞれ設けられている。そして、この点検口58を常時は閉鎖しておくために、フレーム53は点検口58を開閉可能な蓋体59を備えている。
照明装置50の前面部は主に、LED52の光が透過する透光パネル51と、光が透過しない第一フレーム54の前面部54aとによって構成されている。より具体的には、見込面部57側に偏倚して透光パネル51が配されていて、他方に第一フレーム54の前面部54aが配されている。このようにすると、照明装置50は、正面視において、透光パネル51で区画される領域ではLED52から照射される光が透過する一方、第一フレーム54の前面部54aで区画される領域では光が透過しないため、異なった視覚的効果を有する区画が存することとなる。例えばLED52を白色LEDとし、第一フレーム54の前面部54aを赤色とすると、白色部分が光源によるものとなるため、紅白の差異に加えて発光の有無によるコントラストも生じさせることができる。また逆に、LED52による光の色と第一フレーム54の前面部54aを同系色にすることで、統一感を出すこともできる。もっとも、照明装置50の前面部の略全域を透光パネル51が占めるものとしてもよい。
第一フレーム54は、前面部54aと、透光パネル51の一端を挿通して固定支持するために前面部54aの見込面部57側端部に設けられた、見込面部57側が開口した凹状の受け部54bと、前面部54aの受け部54bと対向する側の端部から背面側に延出した板部54cと、受け部54bから背面側に延出した取付片54dと、を備えて構成されている。板部54cは、フレーム53の見込面部57に対向する対向面部を構成する。本実施形態では、開口部Oの上端縁部で建築物の躯体が前方にせり出した構造となっており、上枠部50cにおいて、板部54cがフレーム53の上面部となってせり出した躯体の天井面10に下方からボルトで固定されている。
第二フレーム55は、第一フレーム54の受け部54bに対向する凹状の受け部55aと、受け部55aの点検口58側の端部から背面側に延出した第一取付片55bと、第一取付片55bに対して対向する端部から背面側に延出した第二取付片55cと、を備えており、フレーム53の前面側で見込面部57側の端部を構成している。
第一フレーム54の受け部54bと第二フレーム55の受け部55bとに透光パネル51の対向する長辺部がそれぞれ挿通された状態でシーリングによる固定がなされることで、透光パネル51がフレーム53に固定支持されている。
第三フレーム56は、照明装置50の背面部を構成する平板状の板部56aと、板部56aの見込面部57側、点検口58側の端部からそれぞれ前方に向けて突出した第一取付片56b、第二取付片56cと、から構成されていて、枠体9に連結された照明装置50の背面部を構成する部材である。板部56aは、照明装置50が取り付けられている建具1の各枠体9に対してネジやシーリングによって固定されている。また、上枠部50cにおける第三フレーム56の板部56aには、LED52に接続される配線52aを挿通させる配線孔が設けられている。配線52aは、躯体の天井部から配線孔を通じて照明装置50内部に背面側から配されている。
第一フレーム54と第三フレーム56とは、第一フレーム54の板部54cの背面側端部と、第三フレーム56の第一取付片56bとをネジ止めすることで一体に固定されている。このように第一フレーム54と第三フレーム56とは連結されているものの、照明装置50の背面部を構成する部材である第三フレーム56と、他の面部を構成する第一フレーム54、第二フレーム55や後述する蓋体59がそれぞれ独立した部材としてフレーム53を構成しているため、例えば第一フレーム54が損傷したような場合であっても、第三フレーム56の修理や交換が不要となるため、修理の作業性に優れたものとなっている。特に、本実施形態のように照明装置50が枠体9の前方に取り付けられて躯体や建具1に対して前方にせり出している場合、例えば前面部を構成する第一フレーム54に人や物がぶつかって損傷してしまうことが想定されるが、背面部を構成する第三フレーム56と別体としたことで、枠体9から照明装置50全体を取り外すことなく第一フレーム54を修理・交換可能であるため、作業性に優れる。
右枠部50aの第一フレーム54は、板部54cの背面側端部が開口部Oに入り込んで建築物の躯体に対してシーリングによって固定されている。他方、上枠部50cの第一フレーム54は、上面部に相当する板部54cが開口部Oの上端縁部から前方にせりだした躯体の天井面10にボルトで固定されている。
点検口58は、見込面部57を構成する第二フレーム55と第三フレーム56とが見込方向に離間することで形成されている。そして、点検口58より見込方向に幅広な板状部材からなる蓋体59の対向する端部が、それぞれ第二フレーム55の第一取付片55b及び第三フレーム56の第二取付片56cに対してネジ止めされることで、点検口58を覆蓋するように構成されている。点検口58から内部をメンテナンスする場合には、ネジ止めを解除して蓋体59を取り外せばよい。なお、蓋体59による点検口58の開閉機構として、例えば一端をヒンジによって固定し、蓋体59を回動させることで点検口58を開閉可能とした構成としてもよいし、蓋体59のスライド移動によって開閉可能とした構成としてもよい。蓋体59には、撓みを抑止するための補強材59aが裏面に貼着されている。
本実施形態における右枠部50a及び左枠部50bでは、透光パネル51がフレーム53の下端に至らず、透光パネル51の下端に配された下フレーム53aに支持されている。より具体的には、下フレーム53aは前端部に受け部53bを有しており、この受け部53bに透光パネル51の下端部が挿入されてシーリング固定されている。もっとも、下フレーム53aを設けず、透光パネル51をフレーム53の下端に至らせるように構成してもよい。また、下フレーム53aは、見込面部57側が蓋体59によって覆蓋されてネジ止めされている。
続いて、照明装置50の内部構造を説明する。フレーム53の内部には、LED52を固定するための部材である光源取付部材61と、光源取付部材61の点検口58側の端部に着脱可能に取り付けられて前方に延出した溝側面部材62と、LED52を取り付けるため光源取付部材61の前面側に取り付けられた取付レール63と、取付レール63に取り付けられた長管状のLED52と、LED52に接続された配線52aと、が配されている。そして、光源取付部材61が溝底部材として溝底面を形成し、溝側面部材62が点検口58側の溝側面を形成することで、フレーム53の内部に、開口した前端部に透光パネル51が配されて背面側が溝底部となる有底長溝状の空間S1が形成されている。
光源取付部材61は、略L字状の部材で、透光パネル51と平行に配され、透光パネル51の前面の露出面と略同幅な板部61aと、板部61aの点検口58側の端部から前方に突出した第一取付片61bと、第一フレーム54側の端部から前方に突出した第二取付片61cと、第一取付片61b側の端部から後方に突出した第三取付片61dと、を備えて構成され、空間S1の溝底を形成する溝底部材である。光源取付部材61は、第二取付片61cが第一フレーム54の取付片54dと点検口58側から重なってネジ止めされることで、第一フレーム54に対して着脱可能に固定されている。この第二取付片61cは、空間S1において、溝側面部材62と対向する側の溝側面を形成している。第二取付片61cは、第一取付片61b及び第三取付片61dよりも長尺で、第一フレーム54の受け部54bの後端部に至るように形成されている。他方、第一取付片61bは第二フレーム55の受け部55aとは離間していて、後述するように溝側面部材62が取り外されると、点検口58からLED52の確認や、第二取付片61cのネジ止めの解除をすることができるようになっている。また、第三フレーム56の第一取付片56bは、点検口58側に向けて段差状に延出しており、この段差の内部側(板部56a側)の部位と光源取付部材61の第三取付片61dとが、あいだを架橋する平板状の第一補強部材64に対して点検口58側からネジ止めされている。
溝側面部材62は、略平板状の長尺な部材からなり、第二フレーム55の第二取付片55cに一端部を、光源取付部材61の第一取付片61bに他端部を、それぞれ点検口58側からネジ止めされることで、着脱可能に取り付けられている。すなわち、溝側面部材62はフレーム53の見込面部57に対して平行に離間して配されることとなる。そして、このように光源取付部材61及び溝側面部材62が配設されることで、光源取付部材61がフレーム3の見込面部(蓋体59)から離間して固定されることとなる。これによって、外部に露出しているフレーム53の見込面部57に人や物がぶつかる等して衝撃を受けた場合であっても、光源取付部材61には直接衝撃が伝わらないため、LED52の位置ずれや配線52aの脱落等が生じるおそれを低減することができる。
このように光源配置部材61と溝側面部材62とが配設されることによって、前面が開口した断面略コ字状で有底長溝状の空間S1が形成され、その開口した前面に透光パネル51が配されるとともに、LED52は溝底部となる光源配置部材61の板部61aに配設されることなる。溝側面部材62は、溝底部材である光源配置部材61とは分離して着脱可能に取り付けられているため、空間S1を形成した場合であっても、光源配置部材61の第二取付片61c側のネジ止めの解除が容易なものとなる。なお、光源配置部材61は板部61aが空間S1の溝底部を、第二取付片61cが空間S1の第一フレーム54側の溝側面部を形成するが、この第一フレーム54側の溝側面部と溝底部とを分離して、溝底部を着脱可能としたものとして構成してもよい。
また、光源配置部材61と溝側面部材62とは金属材からなり、表面で光を反射するものであるため、これら部材が空間S1に内接する面である内接面67は、LED52から照射された光や、透光パネル51が反射した光等の空間S1内の光を反射し、特にLED52から離間した透光パネル51の端部の照度が向上して、全体としてムラが低減することとなる。なお、さらに照度を上昇させるために、内接面67の一部又は全部に反射シートを貼付したものとしてもよい。また、反射する光を拡散させるために、内接面67に凹凸を設けたものとしてもよい。
上枠部50cでは、光源取付部材61と溝側面部材62とが、連結位置の内側に配された略L字状の第二補強部材65によって、光源取付部材61と第一フレーム54とが、第二取付片61cと板部54c(上面部)とのあいだを架橋して配された略S字状の第三補強部材66によって、それぞれ補強されて固定されている。これは、上枠部50cにおいて重力の影響よって溝側面部材62の脱落や歪みが生じることを可及的に抑止するためである。なお、第一補強部材64、第二補強部材65及び第三補強部材66は、いずれも光源取付部材61よりも短尺な部材であり、適宜の位置に複数配設されている。
光源取付部材61の板部61aの前面中央部には、長尺な取付レール63が透光パネル51に平行に背面側からネジ止めされて取り付けられている。この取付レール63に、前方から長尺なLED52が嵌め込まれて取り付けられている。そして、光源取付部材61の背面側にはLED52に接続される配線52aが配されている。配線52aは、LED52に接続されているものと、電源に側接続されているものとが、コネクタ52bを介して連結されている。このコネクタ52bによる連結を解除することで、LED52の取り外しが可能となる。光源取付部材61の背面側に配された配線52aは、光源取付部材61や溝側面部材62を取り外すことなく点検口58からアクセス可能に構成されているため、配線52a状態の確認等を容易にすることができる。
本実施形態では光源としてLEDを採用しているが、蛍光管を配したものとすることもできる。また、後述する第二実施形態のように、取付レール63及びLED52の本数を増やして平行に並べて光量を調節したものとしてもよい。あるいは、導光板を配してその端部に配したLEDから光を照射することで、導光板から正面の透光パネル51に向けて光を照射するように構成したものとしてもよい。
上述した透光パネル51、LED52、フレーム53、蓋体59、光源取付部材61、溝側面部材62は、取り付けられる各枠体9に沿って長尺なものであるが、単一の部材で各枠体9の全長に対応する必要はなく、複数に分割したものとしてもよい。また、各枠部50a、50b、50cにおいても、それぞれの部材の長さを異なった長さで分割してもよい。本実施形態では、透光パネル51及びフレーム53につき、右枠部50a及び左枠部50bではそれぞれ単一の部材とする一方、上枠部50cでは透光パネル51が3分割、フレーム53が2分割された構成となっている。この際、フレーム53の継ぎ目となる目地50dは、ジョイントカバー50eによって覆蓋されることで、目立たないように配慮されている。また、内部構造となるLED52や光源取付部材61、溝側面部材62、取付レール63については、右枠部50a及び左枠部50bでは上下に各3本、上枠部50cでは左右に2本並べて配された構成となっている。このように分割することにより、必要な部分のみのメンテナンスが可能となって作業性に優れる。特に、例えば透光パネル51を各枠体の全長としたような場合であっても、蓋体59や内部構造を分割することにより、容易にメンテナンスが可能となる。
本実施形態では、建物の屋内外を隔てる建具1に照明装置50が取り付けられているが、照明装置50は必ずしも屋内外を隔てる箇所に取り付けられるものである必要はない。また、開口部Oには自動開閉扉2のような開閉体が設けられていなくてもよく、常時開放されたものであっても差し支えない。
続いて、本実施形態にかかる照明装置50のメンテナンス方法につき、代表として右枠部50aを例に説明する(図7参照)。まず、見込面部57に取り付けられている蓋体59のネジ止めを解除して取り外し、点検口58を開放する。この時点では、は溝側面部材62によって覆蓋されているためLED52にはアクセスできないが、光源取付部材61の背面側に配された配線52aにはアクセスすることができる。したがって、例えばコネクタ52bの接続不良のように配線52aのみのメンテナンスについては、この時点で作業可能である。
その後、点検口58から溝側面部材62のネジ止めを解除して取り外すことで、光源取付部材61やLED52にアクセス可能となる。そして、コネクタ52bによる配線52aの連結を解除したうえで、光源取付部材61のネジ止めを解除して取り外す。その後、必要に応じてLED52や取付レール63を取り外す。必要な修理や交換をした後は、上記と逆手順によって各部材を取り付けていくことにより、メンテナンスが完了する。このように、照明装置50は前面に長尺な透光パネル51を備えているにもかかわらず、透光パネルを取り外すことなくメンテナンスすることができるため、作業性に優れている。なお、右枠部50aにおいては、カバー体59は単一の部材である一方、光源取付部材61、溝側面部材62、LED52、取付レール63はいずれも上下に3分割されているため、メンテナンスに際しては必要な箇所のみを取り外せばよい。
叙述の如く構成された第一実施形態に係る照明装置50は、フレーム53が備えた見込面部57に、フレーム53の内部にアクセスするための点検口58が設けられていることで、点検口58から光源であるLED52や配線52a等のメンテナンスをすることができるため、メンテナンスに際して前面に配された透光パネル51の取り外しや移動が不要であり、作業性に優れる。
また、フレーム53の内部にLED52が取り付けられた光源取付部材61が配されており、光源配置部材61がフレーム53の見込面部57(カバー体59)から離間して間隙を有して固定されているため、見込面部57に物がぶつかる等して衝撃が生じた場合であっても、光源取付部材61に直接伝わらないため、LED52や配線52aの位置ずれや脱落等を抑止することができる。
さらに、光源取付部材61の前面にLED52が取り付けられ、背面側に配線52aが配されており、点検口58から光源取付部材61の背面側にアクセス可能であるため、配線52aのみのメンテナンスに際して、必ずしも光源取付部材を取り外す必要がない。また、光源取付部材61は、透光パネル51より短尺で複数に分割されて配されているため、メンテナンスが必要な箇所の光源取付部材61のみを取り外すことができるため、作業性に優れる。
上枠部50cにおいては、第一フレーム54の上面部となる板部54cと光源取付部材61の第二取付片61cとのあいだが、第三補強部材66によって架橋されて補強されているため、光源取付部材61の脱落や変形が抑止されている。
また、フレーム53の内部には、点検口58側の溝側面を形成する溝側面部材62と、溝底面部材である光源配置部材61とによって開口した前端部に透光パネル51が配された有底長溝状の空間S1が形成され、空間S1に内接する内接面67が空間S1内の光を反射する部材からなるため、LED52から照射された光や透光パネル51から反射した光等の空間S1内の光が内接面67によって反射されて拡散されるため、透光パネル51からの照度が向上するとともに、中央部と端部とでの照度のムラが低減することとなる。さらに、溝側面部材62を光源配置部材61と分離して着脱可能であるため、メンテナンスをするに際して特に第一フレーム54に対するネジ止めの解除が容易となり、作業性に優れる。
また、枠体9に連結される照明装置50の背面部を構成する部材である第三フレーム56が、他の面部を構成する部材である第一フレーム54、第二フレーム55、蓋体59から独立した部材としてフレーム53を構成しているため、当該他の面部を構成する各部材が損傷等した場合であっても、枠体9から照明装置50を取り外すことなく、当該部材を修理・交換可能であるため、作業性に優れる。
続いて、第二実施形態に係る照明装置70について、図8に基づき説明する。照明装置70では、主としてLED52が長尺方向に2本平行に配されていること、光源配置部材71、溝側面部材72の形状が変更されていること、が前述の実施形態のものとは相違している。参照符号は従前のものとし、特に相違点について上枠部70cを代表とし、以下に説明する。
光源配置部材71は、透光パネル51と平行に配されて透光パネル51の前面の露出面よりも幅狭な板部71aと、板部71aの点検口58側の端部から前方に突出した第一取付片71bと、第一取付片71b側の端部から後方に突出した第二取付片71cと、板部71aの第一取付片71b及び第二取付片71cよりも中央側の位置から前方外方(下方)に向けて傾斜して突設された第一傾斜面部71dと、板部71aの第一フレーム54側の端部(第一取付片71bに対向する端部)から前方外方(上方)に向けて傾斜して延出した第二傾斜面部71eと、第二傾斜面部71eの前端からさらに前方に延出した第三取付片71fと、第二傾斜面部71eの外周面(第一フレーム54側の板部54c側の面)から突設された第四取付片71gと、を備えて構成されている。
溝側面部材72は、取り付けられたときに光源配置部材71の第一傾斜面部71dの前端から連続して前方外方に傾斜した傾斜面部72aと、傾斜面部72aの前端から前方に向けて延出した第一取付片72bと、傾斜面部72aの後端から見込面部57側に向けて延出して光源配置部材71の第二取付片71cと重なり合う第二取付片71cと、を備えて構成されている。
光源配置部材71は、第二取付片71cが第一補強部材64に、第三取付片71fが第一フレーム54の取付片54dに、第四取付片71gが第三補強部材66に対して、それぞれ開口部58側から重なってネジ止めして取り付けられている。また、溝側面部材72は、第一取付片72bが第二フレーム55の第二取付片55cに、第二取付片72cが光源配置部材71の第一取付片71bに対して、それぞれ開口部58側から重なってネジ止めして取り付けられている。
このように光源配置部材71と溝側面部材72とが配設されることによって、前面が開口した断面略C字状の有底溝底状の空間S2が形成され、その開口した前端部に透光パネル51が配されている。空間S2に内接する面である内接面73は、光源配置部材71の第一傾斜面部71d、第二傾斜面部71e、溝側面部材72の傾斜面部72aによって形成された、空間S2の溝底側ほど溝幅が狭くなるよう傾斜した傾斜面73aを有している。このように傾斜面73aを有したものとすることにより、LED52と近い位置で内接面73での反射が生じることとなるため、透光パネル51全体の照度が向上することとなる。なお、点検口58側の傾斜面73aは、光源配置部材71の第一傾斜面部71d及び溝側面部材72の傾斜面部72aによって連続的に構成されているが、一方の部材のみで傾斜面73aを形成したものとしてもよい。
本実施形態において、内接面73は略線対称に形成されており、LED52及び取付レール63は、光源配置部材71の板部71aにおいて、内接面73と同様の対称軸において略線対称に2本平行に配設されている。これによって、透光パネル51の端部同士で照度の差異が生じることが抑止されている。
叙述の如く構成された第二実施形態に係る照明装置70は、光源配置部材71の第一傾斜面部71dと、第二傾斜面部71eと、溝側面部材72の傾斜面部72aと、によって、空間S2の溝底側(光源配置部71側)ほど溝幅が狭くなるよう傾斜した傾斜面73aを有するため、LED52と近い位置で内接面73の反射が生じることとなって、透光パネル51全体の照度が向上したものとなっている。
本発明は、照明装置に係る分野に利用可能である。
1 建具
5 方立
6 縦枠
7 上枠
9 枠体
50、70 照明装置
50a 右枠部
50b 左枠部
50c、70c 上枠部
51 透光パネル
52 LED(光源)
52a 配線
53 フレーム
54 第一フレーム
55 第二フレーム
56 第三フレーム
57 見込面部
58 点検口
59 蓋体
61、71 光源取付部材(溝底部材)
62、72 溝側面部材
66 第三補強部材
67、73 内接面
73a 傾斜面
O 開口部
S1、S2 空間

Claims (10)

  1. 建築物の開口部に取り付けられる照明装置であって、
    前記照明装置の前面に配されて背面側から光が透過可能な透光パネルと、
    前記透光パネルに対して背面側から光を照射する光源と、
    前記透光パネルを前面部で支持するとともに、前記光源を内部に保持するフレームと、を備え、
    前記照明装置は、前記開口部に設けられた長尺な枠体に沿って設けられており、
    前記透光パネルは、前記枠体に沿って長尺に設けられ、
    前記フレームは、見込面部と、前記フレームの内部にアクセスするために前記見込面部に設けられた点検口と、前記点検口を開閉可能な蓋体と、を備えていることを特徴とする照明装置。
  2. 前記フレームの内部には、前記光源が取り付けられた光源取付部材が配されており、
    前記光源取付部材は、前記フレームの前記見込面部から離間して固定されていることを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  3. 前記光源取付部材は、前面側に光源が取り付けられ、背面側に前記光源に接続される配線が配されていることを特徴とする請求項2記載の照明装置。
  4. 前記光源取付部材は、背面側が前記点検口からアクセス可能に配されていることを特徴とする請求項3記載の照明装置。
  5. 前記光源取付部材は、前記透光パネルより短尺で複数に分割されて配されていることを特徴とする請求項2〜4のいずれか1記載の照明装置。
  6. 前記開口部は、上端縁に上枠が設けられており、
    前記照明装置は、前記上枠に沿って設けられた上枠部を有しており、
    前記フレームは、前記上枠部において上面部を有しており、
    前記光源取付部材は、前記上枠部において前記フレームの上面部とのあいだを補強部材によって架橋されて補強されていることを特徴とする請求項2〜5のいずれか1記載の照明装置。
  7. 前記フレームの内部には、開口した前端部に前記透光パネルが配されて背面側が溝底部となる有底長溝状の空間が形成され、前記空間に内接する内接面は空間内の光を反射する部材からなり、前記光源は前記空間の溝底部に配設されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1記載の照明装置。
  8. 前記空間は、前記点検口側の溝側面を形成する溝側面部材と、溝底面を形成する溝底部材とによって形成され、前記溝側面部材は、前記溝底部材とは分離して着脱可能に取り付けられていることを特徴とする請求項7記載の照明装置。
  9. 前記内接面は、前記空間の溝底側ほど溝幅が狭くなるよう傾斜した傾斜面を有することを特徴とする請求項7又は8記載の照明装置。
  10. 前記枠体に連結される前記照明装置の背面部を構成する部材が、他の面部を構成する部材から独立した部材として前記フレームを構成していることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1記載の照明装置。
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