JP2017054661A - 表示機能付きの戸体および戸体からの灯体取り外し方法 - Google Patents
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Abstract
Description
そこでパネル体を、文字や図柄を反射表示するため溝状の反射部が形成された導光材で形成し、該パネル体の端面部から灯体の光を入光することで反射部で反射させ、その反射光で表示させることで、光表示ができるようにたものが知られている(例えば特許文献1参照。)。
しかるに前記従来のものは、パネル体端面よりも奥側に灯体が配されているため、灯体を交換するためには框材からパネル体を取外してから灯体の交換をする作業が必要であってメンテナンス性に劣る、という問題もあり、ここに本発明の解決すべき課題がある。
請求項2の発明は、押し縁は、取付け部材の框材への取付け位置に取付けられるものであることを特徴とする請求項1記載の表示機能付きの戸体である。
請求項3の発明は、取付け体には、灯体からの光を入光するパネル体端面にガイドするためのガイド部が、パネル体側が開口した凹溝状に設けられ、ガイド部の溝底部に灯体が設けられていることを特徴とする請求項1または2記載の表示機能付きの戸体である。
請求項4の発明は、ガイド体の開口端は、パネル体の入光端面までは至らない設定になってことを特徴とする請求項3記載の表示機能付きの戸体である。
請求項5の発明は、戸体の構成部材である框材に、溝状の反射部が形成された透光性のパネル体と、該パネル体の端面から投光する灯体とを設けて、該灯体からの光を反射部で反射させたことによる反射光で表示させるように構成した表示機能付きの戸体において、パネル体面部と該パネル体を支持する押し縁との間隙に介装された間隙材を取外す工程、間隙材が取外された状態の押し縁を取外す工程、押し縁を取外すことで露出した取付け部材を取外すことで灯体が設けられた取付け体を框材から自由にする取外し工程、該自由になった取付け体を框材から取外す取外し工程からなることを特徴とする表示機能付きの戸体からの灯体取り外し方法である。
請求項2の発明とすることにより、取付け体を框材に取付けるための取付け部材が押し縁に隠れることになって外観を損なうことがない。
請求項3の発明とすることにより、灯体からの光は、ガイド部に案内されてパネル体端面に入光することになって効率の良い入光ができ、明るい光表示をすることができる。
請求項4の発明とすることにより、取付け体の框材からの取外し作業が、パネル体の入光端面に邪魔されることなくできることになってメンテナンス性が向上する。
また、縦框4の左右方向内端面4bの屋内外方中央部には、凹溝4gを形成するため屋内外方に対向する状態で一対の内側凸片4hが形成されるが、該両内側凸片4hの先端(左右方向内端)には、屋内外方外方に向けてそれぞれL字形に折曲する状態で内側凸条4iがさらに形成されている。
そして取付け溝9bは、開口端がパネル体5の灯体7からの光が入光する入光端面にまで至らない、つまり開口端と入光端面とのあいだに左右方向の隙間を存する寸法設定になっている。
まず、屋内側支持部13aとパネル体5の屋内側端面部とのあいだのガラス押さえ11、バッカー12を取り外す(図4(B))。次いで屋内側押し縁13を取り外す(図4(C))。しかる後、ビス9iを外し(図4(D))てから取付け体9を縦框4から外す(図4(E))ことで灯体7を戸体1から取外すことができるようになっている。
4 縦框
4g 凹溝
5 パネル体
5a 反射部
7 灯体
7a リード線
9 取付け体
9b 取付け溝
9i ビス
11 ガラス押さえ
12 バッカー
13 屋内側押し縁
Claims (5)
- 戸体の構成部材である框材に、溝状の反射部が形成された導光性のパネル体と、該パネル体の端面から投光する灯体とを設けて、該灯体からの光を反射部で反射させたことによる反射光で表示させるように構成した表示機能付きの戸体において、灯体が設けられた取付け体と、該取付け体を框材に着脱自在に取付けるための取付け部材と、パネル体の端面部を支持するべく取付け体に係脱自在に係止される押し縁と、該押し縁とパネル体面部との間隙に着脱自在に介装される間隙材とを備えて構成したことを特徴とする表示機能付きの戸体。
- 押し縁は、取付け部材の框材への取付け位置に取付けられるものであることを特徴とする請求項1記載の表示機能付きの戸体。
- 取付け体には、灯体からの光を入光するパネル体端面にガイドするためのガイド部が、パネル体側が開口した凹溝状に設けられ、ガイド部の溝底部に灯体が設けられていることを特徴とする請求項1または2記載の表示機能付きの戸体。
- ガイド体の開口端は、パネル体の入光端面までは至らない設定になってことを特徴とする請求項3記載の表示機能付きの戸体。
- 戸体の構成部材である框材に、溝状の反射部が形成された透光性のパネル体と、該パネル体の端面から投光する灯体とを設けて、該灯体からの光を反射部で反射させたことによる反射光で表示させるように構成した表示機能付きの戸体において、パネル体面部と該パネル体を支持する押し縁との間隙に介装された間隙材を取外す工程、間隙材が取外された状態の押し縁を取外す工程、押し縁を取外すことで露出した取付け部材を取外すことで灯体が設けられた取付け体を框材から自由にする取外し工程、該自由になった取付け体を框材から取外す取外し工程からなることを特徴とする表示機能付きの戸体からの灯体取り外し方法。
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JP2015177163A JP6616135B2 (ja) | 2015-09-09 | 2015-09-09 | 表示機能付きの戸体、該戸体からの灯体取り外し方法および灯体取付け方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2020102395A (ja) * | 2018-12-25 | 2020-07-02 | 昭和フロント株式会社 | 照明装置 |
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2015
- 2015-09-09 JP JP2015177163A patent/JP6616135B2/ja active Active
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