JP2020102255A - 販売データ処理装置およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】販売後の商品について個人が簡単に健康被害誘発物質を含む商品を認識することができる販売データ処理装置を提供することである。【解決手段】商品に含まれる健康被害誘発物質の情報に基づいて、販売対象商品が健康被害誘発物質を含むかを判断する判断手段と、前記判断手段が含むと判断した前記健康被害誘発物質を販売された商品の情報とともに視認可能に出力する出力手段と、を備える。【選択図】図7

Description

本発明の実施形態は、販売データ処理装置に関する。
従来から、店舗で販売する商品に例えばアレルギー物質、食品添加物、特定の病気によって摂取制限をしている物質等の、健康被害をもたらす恐れがある健康被害誘発物質が含まれる商品を販売する際に、販売データ処理装置は、事前に当該商品に健康被害誘発物質が含まれることを顧客に報知し、顧客の確認を経て販売していた。
しかしながら、店舗の顧客を含めた個人は、店舗で販売された商品について、どの商品に健康被害誘発物質が含まれているかを簡単に知ることはできなかった。
本発明が解決しようとする課題は、販売後の商品について個人が簡単に健康被害誘発物質を含む商品を認識することができる販売データ処理装置を提供することである。
実施形態の販売データ処理装置は、商品に含まれる健康被害誘発物質の情報に基づいて、販売対象商品が健康被害誘発物質を含むかを判断する判断手段と、前記判断手段が含むと判断した前記健康被害誘発物質を販売された商品の情報とともに視認可能に出力する出力手段と、を備える。
図1は、実施形態に係るPOS端末の外観を示す斜視図である。 図2は、POS端末のハードウェア構成を示すブロック図である。 図3は、原材料テーブルのメモリ構成を示すメモリマップである。 図4は、個人情報部のメモリ構成を示すメモリマップである。 図5は、アレルギー情報部のメモリ構成を示すメモリマップである。 図6は、POS端末の機能構成を示す機能ブロック図である。 図7は、POS端末における制御処理の流れを示すフローチャートである。 図8は、POS端末における制御処理の流れを示すフローチャートである。 図9は、POS端末が発行したレシートの印字例を示す図である。 図10は、POS端末が発行したレシートの印字例を示す図である。 図11は、POS端末が発行したレシートの印字例を示す図である。 図12は、POS端末が発行したレシートの印字例を示す図である。 図13は、発行した納品書の印字例を示す図である。
以下、図1〜図12を参照して、実施形態に係る販売データ処理装置について説明する。なお、健康被害誘発物質とは、食品に含まれており、人が食品を食べることで人に健康被害をもたらす物質をいい、例えば、アレルギー物質、食品添加物、特定の病気や体質によって摂取制限する物質をいう。実施形態では、アレルギー物質を健康被害誘発物質の一例として説明する。また、実施形態では、POS(Point of Sales)端末を販売データ処理装置の一例として説明する。なお、以下に説明する実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、実施形態に係るPOS端末1の外観を示す斜視図である。図1のPOS端末1は、オペレータ側から見た外観を示すものである。商品には、バーコード等のシンボルが付されている。このシンボルには商品を特定する商品コードの情報が含まれている。オペレータがシンボルを例えば光学的に読み取らせてPOS端末1に商品コードを入力すると、POS端末1は、当該商品の売上登録処理および決済処理を実行する。
売上登録処理とは、入力された商品コードに基づいて当該商品の商品名や価格等の商品情報を表示し商品情報部131(図2を参照)に記憶する処理をいう。また、決済処理とは、売上登録処理した商品情報に基づいて、取引に係る合計金額の表示、および顧客から預かった預り金に基づいて釣銭を払い出す等の処理、および商品情報や決済処理した決済情報を印字したレシートを発行する処理をいう。販売処理は、売上登録処理と決済処理を含む処理をいう。販売処理された情報を販売情報という。
図1に示すように、POS端末1は、本体2と金銭収納箱3とを有する。金銭収納箱3は、ドロワを有し、顧客から預かった紙幣や貨幣の金銭や商品券等の有価証券類、および顧客に手渡す釣銭等を収納している。
本体2は、操作部21、オペレータ用表示部22、客用表示部23、読取部24、印字部25、入力部26を備えている。操作部21は数字を入力するテンキー、売上登録の終了を宣言する小計キー、取引の終了を宣言する決済キー等のファンクションキーを備えたキーボードである。オペレータ用表示部22は、液晶表示器等で構成され、操作者に情報を表示する。客用表示部23は、液晶表示器等で構成され、顧客に情報を表示する。
読取部24は、CCDラインセンサ等を有し、商品に付されたバーコード等のシンボルを光学的に読み取って、商品を特定する商品コードを入力する。実施形態では、ハンディタイプの読取部24を用いており、オペレータは、手に取った読取部24を商品に付されたシンボルに近づけるか接触させることで商品コードを読み取る。なお、読取部24は、光をポリゴンミラー等で走査するスキャナ方式や、CCDの面センサを用いて商品やシンボルを撮像する方式であってもよい。
印字部25は、本体2内に収納されたロール状のレシート用紙を引き出して、例えば熱転写型の印字ヘッドを備えたサーマルプリンタ等で、販売処理した商品の販売情報を印字し、顧客に手渡しするレシートとして発行する。
入力部26は、例えば顧客が携帯するスマートフォン等の携帯端末や、顧客が所有する個人カードに記憶された情報を、電気的または磁気的または光学的に入力する。
図2は、POS端末1のハードウェア構成を示すブロック図である。図2に示すように、POS端末1は、CPU(Central Processing Unit)11、ROM(Read Only Memory)12、RAM(Random Access Memory)13、メモリ部14等を備えている。CPU11は、POS端末1の制御主体となる。ROM12は、各種プログラムを記憶する。RAM13は、各種データを展開する。メモリ部14は、各種プログラムを記憶する。CPU11、ROM12、RAM13、メモリ部14は、互いにデータバス15を介して接続している。CPU11とROM12とRAM13が、制御部100を構成する。すなわち、制御部100は、CPU11がROM12やメモリ部14に記憶されRAM13に展開された制御プログラムに従って動作することによって、後述する制御処理を実行する。
RAM13は、商品情報部131とアレルギー情報部132(図5を参照)と個人情報部133(図4を参照)を備える。商品情報部131は、売上登録処理された商品の商品情報を記憶する。個人情報部133は、顧客やその家族や友人等を含む個人(以降、顧客の意味を含めて「個人」という)に対応して当該個人がアレルギー反応を示すアレルギー物質である特定原材料を記憶した個人情報を記憶する。個人情報は、例えば、個人が携帯するスマートフォン等の携帯端末、個人が所有する個人カード、個人の諸情報を記憶する個人マスタ等に記憶されている。POS端末1は、当該個人への販売処理を開始するタイミングでこの個人情報を入力して、個人情報部133を作成する。なお、個人情報部133は、当該個人の個人情報に加えて、個人の家族や親戚等のグループの個人情報を記憶してもよい。実施形態では、個人情報部133は、携帯端末から入力した個人Aおよび個人Aの家族である個人Bがアレルギー反応を示す特定原材料を個人情報として記憶する。アレルギー情報部132は、売上登録処理された商品に対応する、特定原材料、および当該特定原材料に対してアレルギー反応を示す個人の情報を、原材料テーブル142(図3を参照)および個人情報部133から読み出して記憶する。
メモリ部14は、POS端末1の電源を切っても記憶情報が保持されるHDD(Hard Disc Drive)やフラッシュメモリ等の不揮発性メモリで構成され、制御プログラムを記憶する制御プログラム部141と記憶部である原材料テーブル142(図3を参照)を備える。
また、制御部100は、データバス15およびコントローラ16を介して、操作部21、オペレータ用表示部22、客用表示部23、読取部24、印字部25、入力部26と接続する。操作部21は、専用のキーボードおよびオペレータ用表示部22や客用表示部23上に設けられたタッチパネル上のキーを含み、決済キー211、了承キー212等を備える。決済キー211は、個人との取引を終了する際に操作するキーである。了承キー212は、詳細は後述するが、アレルギー物質を含む商品の販売を了承する際に個人が操作するキーである。了承キー212は、個人が商品の販売を了承する「はい」キーと、個人が商品の販売をキャンセルする「いいえ」キーを含む。入力部26は、携帯端末を翳すと、当該携帯端末に記憶されている個人および個人の家族のアレルギー物質を含む原材料を入力する。個人情報部133は、入力部26から入力された情報に基づいて作成される。
また、制御部100は、データバス15を介して通信部27と接続している。通信部27はネットワークを介して他のPOS端末や上位サーバ等と接続している。制御部100は、通信部27を用いて、POS端末1から他のPOS端末や上位サーバ等に対して情報を送信する。また、制御部100は、通信部27を用いて、他のPOS端末や上位サーバ等から情報を受信する。
次に、POS端末1のメモリ構成について説明する。図3は、メモリ部14が具備する原材料テーブル142のメモリ構成を示すメモリマップである。原材料テーブル142は、商品に含まれる主たる原材料を商品毎に記憶する。原材料には、アレルギー物質を含まない原材料(以降「一般原材料」という)と特定原材料がある。POS端末1は、原材料テーブル142に、一般原材料と特定原材料とを区別して記憶している。
図3に示すように、原材料テーブル142は、品名部1421、商品コード部1422、原材料部1423、特定原材料1部1424、特定原材料2部1425を有する。品名部1421は、商品の名称(商品名)を記憶する。商品コード部1422は、商品を特定する商品コードを記憶する。原材料部1423は、商品に含まれる原材料を記憶する。
特定原材料1部1424は、原材料自身がアレルギー物質を含むか否かが不明な場合、当該原材料がアレルギー物質を含んでいる場合に、当該アレルギー物質を含む特定原材料を記憶する。例えば、商品Bが原材料Bである「パン」を含む場合を例示する。原材料「パン」は「小麦粉」から製造される「パン」もあれば「米粉」から製造される「パン」もある。原材料Bが特定原材料である「小麦粉」から製造される「パン」である場合、特定原材料「小麦粉」としての原材料Eが特定原材料1部1424に記憶される。
特定原材料2部1425は、当該商品には特定原材料は含まれていないが、当該商品と同一工場で製造されている別商品に含まれている特定原材料を記憶する。また、特定原材料2部1425は、同一工場で製造されている別商品に特定原材料が含まれていることを示すメッセージを記憶する。例えば商品Cは原材料Hとしての特定原材料「そば粉」は含まないが、同一工場において「そば粉」を含む別商品を製造している場合、特定原材料2部1425に「そば粉」としての原材料Hが特定原材料として記憶される。
図3の場合、網掛けされた原材料が特定原材料である。網掛けしていない原材料は、一般原材料である。商品Aは、一般原材料である原材料Aと特定原材料である原材料Jを含む。商品Bは、一般原材料である原材料Bと原材料D、特定原材料である原材料Cと原材料Eを含む。原材料Eは、原材料Bに含まれる特定原材料である。商品Cは、一般原材料である原材料Fと原材料G、特定原材料である原材料Eを含む。原材料Hは、商品Cには含まれないが、商品Cと同一工場で製造された別商品に含まれる特定原材料として記憶される。
図4は、RAM13が具備する個人情報部133のメモリ構成を示すメモリマップである。個人情報部133は、個人毎に、当該個人に対してアレルギー反応を示すアレルギー物質を含む原材料を記憶する。図4に示すように、個人情報部133は、個人名部1331、個人コード部1332、特定原材料部1333、印字情報部1334を有する。個人名部1331は、個人名を記憶する。個人コード部1332は、個人を特定する個人コードを記憶する。特定原材料部1333は、当該個人がアレルギー反応を示す特定原材料を記憶する。印字情報部1334は、レシートへの特定原材料と特定原材料を含む商品の印字の形態を示す数字を記憶する。印字情報部1334に記憶された数字が「2」の場合、POS端末1は、後述する図10のような印字形態のレシートを印字して発行する。すなわちPOS端末1は、売上登録された商品に対応して、個人情報部133に記憶された個人がアレルギー反応を示す特定原材料を印字したレシートを発行する。また、印字情報部1334に記憶された数字が「3」の場合、POS端末1は、後述する図11のような印字形態のレシートを印字して発行する。すなわち、POS端末1は、特定原材料毎に、当該特定原材料を含む商品を印字したレシートを発行する。また、印字情報部1334に記憶された数字が「4」の場合、POS端末1は、後述する図12のような印字形態のレシートを印字して発行する。すなわち、POS端末1は、個人情報部133に記憶された個人毎に、当該個人がアレルギー反応を示す商品と、当該商品が含む特定原材料を印字したレシートを発行する。
図5は、RAM13が具備するアレルギー情報部132のメモリ構成を示すメモリマップである。アレルギー情報部132は、売上登録処理された商品について、当該商品に含まれる特定原材料および当該特定原材料に含まれるアレルギー物質に対してアレルギー反応を示す個人を対応付けて記憶する。アレルギー情報部132は、売上登録処理された商品について、原材料テーブル142に記憶された商品と特定原材料の情報および個人情報部133に記憶された個人と特定原材料の情報に基づいて作成される。
アレルギー情報部132は、商品コード部1321、品名部1322、特定原材料部1323、特定原材料1部1324、特定原材料2部1325、該当者部1326を有する。商品コード部1321は、商品コードを記憶する。品名部1322は、商品の品名を記憶する。特定原材料部1323は、商品に含まれる特定原材料を原材料テーブル142から読み出して記憶する。特定原材料1部1324は、特定原材料1部1424に記憶されている特定原材料を記憶する。特定原材料2部1325は、特定原材料2部1425に記憶されている特定原材料とメッセージ(注釈)を記憶する。図5の場合、特定原材料である原材料Hと、商品Cと同一工場で製造される別商品に特定原材料である原材料Hが含まれることを示すメッセージが記憶される。該当者部1326は、特定原材料部1323および特定原材料2部1324に記憶された特定原材料に対してアレルギー反応を示す個人を、個人情報部133から読み出して記憶する。
図5の例では、商品Aに含まれる特定原材料は原材料Jであるが、個人情報部133に記憶された情報から、個人Aおよび個人Bは、原材料Jに対してはアレルギー反応を示さない。そのため、商品Aに対する該当者はいない。また、商品Bに含まれる特定原材料は原材料Cである。また、商品Bに含まれる原材料Bに、特定原材料である原材料Eが含まれる。そして、個人Aは原材料Cと原材料Eと原材料Hにアレルギー反応を示し、個人Bは原材料Cにアレルギー反応を示す。そのため、商品Bに対する該当者は個人Aと個人Bである。また、商品Cに含まれる特定原材料は原材料Eである。そして、個人Aは原材料Eにアレルギー反応を示し、個人Bは原材料Eに対してアレルギー反応を示さない。そのため、商品Cに対する該当者は個人Aである。また、商品Cと同一工場で製造されている別商品に含まれる原材料Hが、個人Aがアレルギー反応を示す特定原材料であるため、商品Cの特定原材料2部1325に原材料Hが記憶される。
ここからは、POS端末1の制御部100が実行するPOS端末1の制御処理について詳細に説明する。図6は、POS端末1の機能構成を示す機能ブロック図である。制御部100は、ROM12およびメモリ部14の制御プログラム部141から読み出されてRAM13に展開した制御プログラムに従うことで、判断手段101、出力手段102、入力手段103として機能する。
判断手段101は、原材料テーブル142に記憶された商品と当該商品に含まれる特定原材料の情報に基づいて、販売する商品が健康被害誘発物質である特定原材料を含むかを判断する機能を有する。
出力手段102は、判断手段101が含むと判断した特定原材料を販売された商品の情報とともに印字したレシートを発行する機能を有する。
入力手段103は、個人情報と当該個人がアレルギー反応を示す特定原材料の情報を、個人が携帯する携帯端末から入力する機能を有する。
次に、図7〜図12を用いて、POS端末1の制御部100が実行するPOS端末1の制御処理の流れについて説明する。図7および図8は、POS端末における制御処理の流れを示すフローチャートである。図7に示すように、制御部100は、入力部26から個人情報が入力されたか否かを判断する(S11)。入力されたと判断した場合には(S11のYes)、制御部100は、入力された個人情報に基づいて、図4に示す個人情報部133を作成する(S32)。そして制御部100は、S11に戻る。
個人情報の入力ではないと判断した場合には(S11のNo)、制御部100は、読取部24が読み取った商品(販売対象商品)に付されているシンボルに含まれる商品コードの入力を受け付けたか否かを判断する(S21)。入力を受け付けたと判断した場合には(S21のYes)、制御部100は、入力を受け付けた商品コードに基づいて、原材料テーブル142を検索する(S22)。そして制御部100は、当該商品コードで特定される商品が特定原材料を含むか否かを判断する(S23)。含むと判断した場合には(S23のYes)、制御部100は、客用表示部23に、当該商品を購入するか否かを問い合わせる画面を表示する(S24)。制御部100は、問合せ画面に、「はい」キーと「いいえ」キーを含む了承キー212を表示する。顧客である個人は、当該商品を購入する場合には「はい」キーを操作する。また、個人は、当該商品を購入しない場合には「いいえ」キーを操作する。制御部100は、「はい」キーが操作されたか否かを判断する(S25)。操作されたと判断した場合には(S25のYes)、制御部100は、原材料テーブル142から当該商品が含む特定原材料を読み出す(S26)。
次に制御部100は、S12の処理において、個人情報部133が作成されているか否かを判断する(S27)。作成されていると判断した場合には(S27のYes)、制御部100は、個人情報部133から個人情報を読み出す(S28)。そして制御部100は、S21で入力された商品コードに基づいて、図示しない商品マスタから商品情報(商品名、単価、等)を読み出して売上登録処理を実行する(S29)。そして制御部100は、S26で読み出した特定原材料とS28で読み出した個人情報とに基づいて、当該商品に対応したアレルギー情報部132を作成する(S30)。そして制御部100は、S11に戻る。
具体的には、制御部100は、S30において、商品Aに対応するアレルギー情報部132を作成する場合、特定原材料である原材料Jを特定原材料とする。そして、個人Aおよび個人Bは、いずれも原材料Jにアレルギー反応をしめさないため、制御部100は、該当者部1325に個人情報は記憶しない。また、商品Bに含まれる特定原材料は原材料Cとする。また、原材料Bに特定原材料である原材料Eが含まれているため、制御部100は、原材料Eも商品Bの特定原材料とする。そして、原材料Cには個人Aおよび個人Bがアレルギー反応を示し、原材料Eには個人Aがアレルギー反応を示すため、制御部100は、該当者部1325に個人Aおよび個人Bを記憶する。また、商品Cに含まれる特定原材料は原材料Eであり、制御部100は、S30において、商品Cに対応するアレルギー情報部132を作成する場合、原材料Eを特定原材料とする。そして、商品Cと同一工場で製造される別商品に特定原材料である原材料Hが含まれているため、制御部100は、S30において、特定原材料2部1324に原材料Hを記憶する。そして、原材料Eおよび原材料Hには、個人Aがアレルギー反応を示すため、制御部100は、該当者部1325に個人Aを記憶する。
なお、S23において、特定原材料を含まないと判断した場合には(S23のNo)、制御部100は、S29の処理を実行する。また、S25において、個人が「いいえ」キーを操作したと判断した場合には(S25のNo)、制御部100は、S11に戻る。すなわち、制御部100は、当該商品の売上登録処理は実行しない。また、S27において、個人情報部133が作成されていないと判断した場合には(S27のNo)、制御部100は、S29の処理を実行する。
ここからは図8について説明する。S21において、商品コードの入力を受け付けていないことを判断した場合には(S21のNo)、制御部100は、決済キー211が操作されたか否かを判断する(S41)。操作されたと判断した場合には(S41のYes)、制御部100は、商品情報部131に記憶された商品情報に基づいて決済処理を実行する(S42)。
次に制御部100は、個人情報部133が作成されているか否かを判断する(S43)。作成されていないと判断した場合には(S43のNo)、制御部100は、第1印字処理を実行する(S44)。第1印字処理では、アレルギー情報部132に記憶されているすべての購入商品について、対応して記憶されている特定原材料を当該商品に近接させて印字したレシートを発行する。
図9は、S44の第1印字処理において、制御部100が発行処理したレシートP1の印字例を示す図である。レシートP1には、個人が購入した商品に含まれるすべての特定原材料が、各商品に対応した位置に印字される。
図9に示すように、制御部100は、レシートP1に、ロゴ部P11、日付部P12、商品情報部P13、アレルギー情報部P14、P15、P16、P161、決済情報部P17、担当者部P18を印字する。ロゴ部P11には、「領収書」の文字と店舗の電話番号が印字される。日付部P12には、レシートを発行した日時が印字される。商品情報部P13には、売上登録処理された商品の商品情報が印字される。印字される商品情報は、商品名と単価である。
図9の例では、購入された商品Aと商品Bと商品Cが印字されている。アレルギー情報部P14には、商品Aが含む特定原材料が印字される。図9の例では、商品Aに対応して特定原材料である原材料Jが、商品Aのすぐ下部領域に隣接して印字される。そのため、レシートを見た個人は、商品Aに含まれる特定原材料が原材料Jであることを認識する。アレルギー情報部P15には、商品Bが含む特定原材料が印字される。図9の例では、商品Bに対応して特定原材料である原材料Cと原材料Eが、商品Bのすぐ下部領域に隣接して印字される。そのため、レシートを見た個人は、商品Bに含まれる特定原材料が原材料Cと原材料Eであることを認識する。アレルギー情報部P16には、商品Cが含む特定原材料が印字される。図9の例では、商品Cに対応して特定原材料である原材料Eが、商品Cのすぐ下部領域に隣接して印字される。そのため、レシートを見た個人は、商品Cに含まれる特定原材料が原材料Eであることを認識する。また、アレルギー情報部P161には、原材料Hが商品Cと同一工場で製造される別商品に含まれていることを示すメッセージが、アレルギー情報部P16のすぐ下部領域に印字される。そのため、レシートを見た個人は、商品Cと同一工場において製造される別商品に原材料Hが含まれていることを認識する。
決済情報部P17には、売上登録処理された商品の決済情報が印字される。担当者部P18には、POS端末1の操作を担当した担当者名とPOS端末番号が印字される。
このように、レシートP1に、売上登録処理した商品に含まれる特定原材料を、購入した商品に対応して印字することで、レシートP1を見た人は、購入した商品と特定原材料とを対応して認識することができる。
図8の説明に戻る。S43において、個人情報部133が作成されていると判断した場合には(S43のYes)、制御部100は、印字情報部1334に数値「2」が記憶されているか否かを判断する(S45)。数値「2」が記憶されていると判断した場合には(S45のYes)、制御部100は、第2印字処理を実行する(S46)。すなわち、制御部100は、個人情報部133に記憶された個人がアレルギー反応を示す特定原材料を、売上登録された商品に対応して印字したレシートを発行する。そして制御部100は、S11に戻る。
図10は、S46でPOS端末1が発行したレシートP2の印字例を示す図である。図10に示すように、制御部100は、レシートP2に、ロゴ部P21、日付部P22、商品情報部P23、アレルギー情報部P24、P25、P251、決済情報部P26、担当者部P27を印字する。ロゴ部P21、日付部P22、商品情報部P23、アレルギー情報部P24、P25、P251、決済情報部P26、担当者部P27は、図9のロゴ部P11、日付部P12、商品情報部P13、アレルギー情報部P15、P16、P161、決済情報部P17、担当者部P18と同様の構成であるため、説明を省略する。
レシートP2では、商品Bについてはアレルギー情報部P24が印字されている。また、商品Cについてはアレルギー情報部P25が印字されている。しかしながら、商品Aについて、図9のアレルギー情報部P14に相当するアレルギー情報が印字されていない。これは、個人情報部133に、商品Aに含まれる特定原材料である原材料Jに対してアレルギー反応を示す個人が記憶されていないためである。
このように、レシートP2に、個人情報部133に記憶された個人がアレルギー反応を示す特定原材料を購入した商品に対応して印字することで、個人情報部133に記憶されたすべての個人は、レシートP2を見て、アレルギー反応を示す商品を認識することができる。
図8の説明に戻る。S45において、印字情報部1334には数値「2」が記憶されていないと判断した場合には(S45のNo)、制御部100は、印字情報部1334には数値「3」が記憶されているか否かを判断する(S47)。数値「3」が記憶されていると判断した場合には(S47のYes)、制御部100は、第3印字処理を実行する(S48)。すなわち制御部100は、特定原材料毎に、当該特定原材料を含む商品を対応させて印字したレシートを発行する。そして制御部100は、S11に戻る。
図11は、S48の処理において、POS端末1が発行したレシートP3の印字例を示す図である。図11に示すように、制御部100は、レシートP3に、ロゴ部P31、日付部P32、商品情報部P33、決済情報部P34、担当者部P35を印字する。ロゴ部P31、日付部P32、商品情報部P33、決済情報部P34、担当者部P35は、図9のロゴ部P11、日付部P12、商品情報部P13、決済情報部P17、担当者部P18と同様の構成であるため、説明を省略する。
また、制御部100は、レシートP3に、アレルギー情報欄P36を別途印字する。アレルギー情報欄P36には、個人情報部133に記憶された個人がアレルギー反応を示す特定原材料に対応して、当該特定原材料を含む売上登録された商品が印字される。図11の例では、アレルギー情報部P37に、個人Aと個人Bがアレルギー反応を示す特定原材料である原材料Cに対応して、商品Bが印字される。また、アレルギー情報部P38に、個人Aがアレルギー反応を示す特定原材料である原材料Eに対応して、商品Bと商品Cが印字される。さらに、アレルギー情報部P39に、個人Aがアレルギー反応を示す特定原材料である原材料Hに対応して、原材料Hが商品Cと同一工場で製造している商品に含まれていることを示すメッセージが印字される。
このように、レシートP3に、個人情報部133に記憶された個人がアレルギー反応を示す特定原材料に対応して、購入した商品を印字することで、個人情報部133に記憶されたすべての個人は、レシートP3を見て、特定原材料毎にアレルギー反応を示す商品を認識することができる。
図8の説明に戻る。数値「3」が記憶されていないと判断した場合には(S47のNo)、数値「4」が記憶されているとして、制御部100は、第4印字処理を実行する(S49)。すなわち、制御部100は、個人情報部133に記憶されている個人毎に、売上登録処理された商品と当該商品が含む特定原材料とを対応させて印字したレシートを発行する。そして制御部100は、S11に戻る。
図12は、S49の処理において、POS端末1が発行したレシートP4の印字例を示す図である。図12に示すように、制御部100は、レシートP4に、ロゴ部P41、日付部P42、商品情報部P43、決済情報部P44、担当者部P45を印字する。ロゴ部P41、日付部P42、商品情報部P43、決済情報部P44、担当者部P45は、図9のロゴ部P11、日付部P12、商品情報部P13、決済情報部P17、担当者部P18と同様の構成であるため、説明を省略する。
また、制御部100は、レシートP4にアレルギー情報欄P46を印字する。アレルギー情報欄P46には、個人情報部133に記憶されている個人毎に、売上登録処理された商品と当該商品に含まれる特定原材料とを対応させて印字する。図12の例では、アレルギー情報部P47に、個人情報部133に記憶されている個人Aについて、商品Bに含まれる特定原材料である対応した原材料Cと原材料Eを対応させて印字している。また、同様に、アレルギー情報部P47に、商品Cに含まれる特定原材料である原材料Eを対応させて印字している。さらに、アレルギー情報部P48に、個人Aに対応して、個人Aがアレルギー反応を示す特定原材料である原材料Hが、商品Cと同一工場で製造している商品に含まれていることを示すメッセージが印字される。また、アレルギー情報部49に、個人Bについて、商品Bに含まれる特定原材料である原材料Cを対応させて印字している。
このように、レシートP4に、個人毎に当該個人にアレルギー反応を示す商品と当該商品に含まれる特定原材料を印字することにより、レシートP4を見た個人は、個人毎に、アレルギー反応を示す商品を容易に認識することができる。
以上説明したように、実施形態では、販売する商品について特定原材料を含む商品に対応させて、当該商品に含まれる特定原材料を印字したレシートを発行するようにした。そのため、商品を購入した個人は、レシートを見て、特定原材料が含まれる商品を簡単に認識することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば、実施形態では、制御部100は、特定原材料を含む商品を印字したレシートを発行するようにしたが、これに限ることなく、例えば、制御部100は、配送する商品に添付する納品伝票等に、特定原材料と商品とを対応させて印字するようにしてもよい。
図13は、特定原材料と商品とを対応させて印字した納品書の印字例を示す図である。図13に示すように、納品書Nには、ロゴ部N1、宛先部N2、発行元部N3、商品情報部N4、アレルギー情報部N5、決済部N6等を有する。ロゴ部N1、商品情報部N4、アレルギー情報部N5、決済部N6は、図9のロゴ部P11、商品情報部P13、アレルギー情報部P15、P16、P161、決済情報部P17と同等であるため、説明を省略する。また、宛先部N2は、納品書の宛先を記載する。発行元部N3は、納品書の発行元を記載する。この図13に示す納品書Nは、図10に示したレシートP2と同等の機能を果たす。
また、実施形態では、アレルギー反応を示すアレルギー物質の例として特定原材料を用いたが、これに限らず、アレルギー物質は、特定原材料以外の物質であってもよい。
また、実施形態では、アレルギー物質を健康被害誘発物質の一例として説明したが、これに限ることなく、健康被害誘発物質は、例えば、食品添加物、特定の病気や特殊な体質によって摂取制限をしている物質等であってもよい。
また、実施形態では、販売対象商品を、売上登録処理前の商品としたが、これに限らず、販売対象商品は売上登録後の商品であってもよい。
また、実施形態では、レシートのような紙媒体に特定原材料を含む商品を印字するようにしたが、これに限らず、レシート情報を電子化した電子レシートの情報として特定原材料を含む商品を、端末装置に表示させるようにしてもよい。
また、実施形態では、原材料テーブル142や個人情報部133をPOS端末1に設けたが、これに限らず、原材料テーブル142や個人情報部133を、例えば、POS端末1と接続された上位コンピュータに設けるようにしてもよい。
また、実施形態では、個人情報を携帯端末や個人カードから入力部26を介して入力するようにしたが、これに限らず、例えば、上位コンピュータやPOS端末1に具備した個人マスタから入力するようにしてもよい。
なお、実施形態のPOS端末1で実行されるプログラムは、インストール可能な形式または実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disc)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。
また、実施形態のPOS端末1で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、実施形態のPOS端末1で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。
また、実施形態のPOS端末1で実行されるプログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
1 POS端末
25 印字部
100 制御部
101 判断手段
102 出力手段
103 入力手段
132 アレルギー情報部
133 個人情報部
142 原材料テーブル
特開2012−53787号公報
本発明の実施形態は、販売データ処理装置およびプログラムに関する。
本発明が解決しようとする課題は、販売後の商品について個人が簡単に健康被害誘発物質を含む商品を認識することができる販売データ処理装置およびプログラムを提供することである。
実施形態の販売データ処理装置は、商品に含まれる健康被害誘発物質の情報に基づいて、販売対象商品が健康被害誘発物質を含むかを判断する判断手段と、前記判断手段が含むと判断した前記健康被害誘発物質を販売された商品の情報とともに視認可能に出力する出力手段と、個人情報と個人が健康被害の反応を示す健康被害誘発物質情報を関連付けて記憶する記憶部と、を備え、前記記憶部は、前記個人情報として個人と当該個人と紐付けられた他人の情報を記憶し、前記判断手段は、前記販売対象商品が、前記記憶部に記憶された前記健康被害誘発物質情報が含まれる健康被害誘発物質を含むかを判断し、前記出力手段は、前記健康被害誘発物質情報が記憶された前記個人および前記他人毎に、前記判断手段が前記健康被害誘発物質を含むと判断した前記販売対象商品および前記健康被害誘発物質を前記販売対象商品に係るレシート情報を電子化した電子レシート情報として出力する。

Claims (5)

  1. 商品に含まれる健康被害誘発物質の情報に基づいて、販売対象商品が健康被害誘発物質を含むかを判断する判断手段と、
    前記判断手段が含むと判断した前記健康被害誘発物質を販売された商品の情報とともに視認可能に出力する出力手段と、
    を備えた販売データ処理装置。
  2. 個人情報と当該個人が健康被害の反応を示す健康被害誘発物質情報を入力する入力手段、をさらに備え、
    前記判断手段は、前記入力手段によって入力された個人が健康被害の反応を示す健康被害誘発物質情報が含まれる健康被害誘発物質を含むかを判断する、
    請求項1に記載の販売データ処理装置。
  3. 前記出力手段は、前記判断手段が含むと判断した前記健康被害誘発物質毎に前記健康被害誘発物質を含む前記販売された商品を対応させて出力する、
    請求項2に記載の販売データ処理装置。
  4. 前記出力手段は、前記入力手段によって入力された個人情報毎に、前記判断手段が前記健康被害誘発物質を含むと判断した前記販売された商品をまとめて出力する、
    請求項2に記載の販売データ処理装置。
  5. 前記判断手段は、前記販売対象商品には含まれていないが混入する可能性がある前記健康被害誘発物質を判断し、
    前記出力手段は、前記混入する可能性がある前記健康被害誘発物質に係る注釈を視認可能に出力する、
    請求項2乃至4のいずれか一に記載の販売データ処理装置。
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