JP2020099792A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020099792A5 JP2020099792A5 JP2020065496A JP2020065496A JP2020099792A5 JP 2020099792 A5 JP2020099792 A5 JP 2020099792A5 JP 2020065496 A JP2020065496 A JP 2020065496A JP 2020065496 A JP2020065496 A JP 2020065496A JP 2020099792 A5 JP2020099792 A5 JP 2020099792A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- advantageous period
- game
- cumulative number
- specific
- end condition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001186 cumulative Effects 0.000 claims description 24
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 230000000875 corresponding Effects 0.000 claims description 4
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 230000002349 favourable Effects 0.000 description 1
Description
このような遊技機においては、有利な状態においてメダルの純増枚数を算出するものがあった(たとえば、特許文献1参照)。
しかしながら、従来の遊技機では、純増枚数の算出について改善の余地があった。
本発明は、従来の遊技機に例示される純増枚数を好適に算出できる遊技機を提供することを目的とする。
1遊技に対する賭数として所定数の遊技価値を設定することにより複数種類の図柄を可変表示可能となり、可変表示が停止したときの図柄に応じて遊技価値を付与可能な遊技機において、所定の開始条件が成立してから所定の終了条件が成立するまで有利期間に制御する有利期間制御手段と、賭数として設定された遊技価値と可変表示が停止したときの図柄に応じて付与された遊技価値とに基づく差数を累計した累計数を特定する特定処理を行う累計数特定手段とを備え、前記終了条件は、前記有利期間中における前記累計数の最下値を基点として当該有利期間における当該基点からの前記累計数が特定数に到達することにより成立する特定終了条件と、上乗せ抽選の結果に応じて変化し得る所定終了条件を含み、前記累計数特定手段は、前記可変表示が停止した後であり、前記特定終了条件成立の判定処理の前である所定タイミングで前記特定処理を行い、前記特定処理では、遊技価値を新たに用いることなく次の遊技を開始可能にする再遊技役に対応する図柄が停止されたときには当該停止について遊技価値を累計数に累計せず、さらに、次の遊技開始について遊技価値を累計数に累計せず、累計数が0未満又は0以下となる場合には当該累計数として0となるような処理を行い、前記特定終了条件成立の判定処理については、前記再遊技役に対応する図柄が停止されたか否かにかかわらず前記所定タイミングの後において行い、前記有利期間が終了するときには、過度な遊技への注意を遊技者に促す注意情報を伴って終了時画像が表示されるものであり、前記所定終了条件に基づいて前記有利期間が終了するときの前記終了時画像であっても、前記特定終了条件に基づいて前記有利期間が終了するときの前記終了時画像であっても前記注意情報は同じ態様で報知され、前記有利期間中の遊技の進行に応じて前記特定終了条件が成立して当該有利期間が終了する旨を特定可能な特定情報があり、前記特定終了条件が成立して前記有利期間が終了するときには、前記特定情報と前記注意情報は互いに重複しないタイミングで報知が行われる。
なお、遊技機は以下のような構成を備えてもよく、1遊技に対する賭数として所定数の遊技価値を設定することにより複数種類の図柄を可変表示可能となり、可変表示が停止したときの図柄に応じて遊技価値を付与可能な遊技機において、所定の開始条件が成立することにより有利可能期間に制御する有利可能期間制御手段と、前記有利可能期間中において遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な有利状態制御手段と、賭数として設定された遊技価値と可変表示が停止したときの図柄に応じて付与された遊技価値とに基づく差数を累計した累計数を特定する累計数特定手段と、前記有利可能期間中における前記累計数の最下値を基点として当該有利可能期間における現時点での前記累計数が特定数に到達することにより、当該有利可能期間を終了させ、当該有利可能期間中において前記有利状態に制御されているときには当該有利状態をも終了させる終了制御手段と、前記有利状態中においては賭数として設定された遊技価値と可変表示が停止したときの図柄に応じて付与された遊技価値とに基づき当該有利状態中における純増数を表示する純増数表示手段と、所定の開始操作を受付けてから所定の終了操作を受付けるまでにおける遊技履歴であって、前記有利可能期間に制御されてからの累計数を含む遊技履歴を特定する遊技履歴特定手段と、前記所定の終了操作を受付けることにより、遊技履歴を管理する管理装置と通信可能な通信端末が有する読取手段によって読み取り可能となるように、前記遊技履歴特定手段により特定された遊技履歴に応じた遊技履歴コードを表示する遊技履歴コード表示手段とを備え、前記純増数表示手段は、前記純増数の表示を非表示とする非表示条件の成立に基づいて当該純増数を非表示とするものであり、前記遊技履歴コード表示手段は、前記非表示条件の成立に基づいて前記純増数が非表示となっても、当該非表示となったときの純増数を超える純増数を前記通信端末に表示可能な前記遊技履歴コードを表示する。
なお、遊技機は以下のような構成を備えてもよく、1遊技に対する賭数として所定数の遊技価値を設定することにより複数種類の図柄を可変表示可能となり、可変表示が停止したときの図柄に応じて遊技価値を付与可能な遊技機において、所定の開始条件が成立することにより有利可能期間に制御する有利可能期間制御手段と、前記有利可能期間中において遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な有利状態制御手段と、賭数として設定された遊技価値と可変表示が停止したときの図柄に応じて付与された遊技価値とに基づく差数を累計した累計数を特定する累計数特定手段と、前記有利可能期間中における前記累計数の最下値を基点として当該有利可能期間における現時点での前記累計数が特定数に到達することにより、当該有利可能期間を終了させ、当該有利可能期間中において前記有利状態に制御されているときには当該有利状態をも終了させる終了制御手段と、前記有利状態中においては賭数として設定された遊技価値と可変表示が停止したときの図柄に応じて付与された遊技価値とに基づき当該有利状態中における純増数を表示する純増数表示手段と、所定の開始操作を受付けてから所定の終了操作を受付けるまでにおける遊技履歴であって、前記有利可能期間に制御されてからの累計数を含む遊技履歴を特定する遊技履歴特定手段と、前記所定の終了操作を受付けることにより、遊技履歴を管理する管理装置と通信可能な通信端末が有する読取手段によって読み取り可能となるように、前記遊技履歴特定手段により特定された遊技履歴に応じた遊技履歴コードを表示する遊技履歴コード表示手段とを備え、前記純増数表示手段は、前記純増数の表示を非表示とする非表示条件の成立に基づいて当該純増数を非表示とするものであり、前記遊技履歴コード表示手段は、前記非表示条件の成立に基づいて前記純増数が非表示となっても、当該非表示となったときの純増数を超える純増数を前記通信端末に表示可能な前記遊技履歴コードを表示する。
Claims (1)
- 1遊技に対する賭数として所定数の遊技価値を設定することにより複数種類の図柄を可変表示可能となり、可変表示が停止したときの図柄に応じて遊技価値を付与可能な遊技機において、
所定の開始条件が成立してから所定の終了条件が成立するまで有利期間に制御する有利期間制御手段と、
賭数として設定された遊技価値と可変表示が停止したときの図柄に応じて付与された遊技価値とに基づく差数を累計した累計数を特定する特定処理を行う累計数特定手段とを備え、
前記終了条件は、前記有利期間中における前記累計数の最下値を基点として当該有利期間における当該基点からの前記累計数が特定数に到達することにより成立する特定終了条件と、上乗せ抽選の結果に応じて変化し得る所定終了条件を含み、
前記累計数特定手段は、前記可変表示が停止した後であり、前記特定終了条件成立の判定処理の前である所定タイミングで前記特定処理を行い、
前記特定処理では、
遊技価値を新たに用いることなく次の遊技を開始可能にする再遊技役に対応する図柄が停止されたときには当該停止について遊技価値を累計数に累計せず、さらに、次の遊技開始について遊技価値を累計数に累計せず、
累計数が0未満又は0以下となる場合には当該累計数として0となるような処理を行い、
前記特定終了条件成立の判定処理については、前記再遊技役に対応する図柄が停止されたか否かにかかわらず前記所定タイミングの後において行い、
前記有利期間が終了するときには、過度な遊技への注意を遊技者に促す注意情報を伴って終了時画像が表示されるものであり、
前記所定終了条件に基づいて前記有利期間が終了するときの前記終了時画像であっても、前記特定終了条件に基づいて前記有利期間が終了するときの前記終了時画像であっても前記注意情報は同じ態様で報知され、
前記有利期間中の遊技の進行に応じて前記特定終了条件が成立して当該有利期間が終了する旨を特定可能な特定情報があり、
前記特定終了条件が成立して前記有利期間が終了するときには、前記特定情報と前記注意情報は互いに重複しないタイミングで報知が行われる、遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020065496A JP2020099792A (ja) | 2020-04-01 | 2020-04-01 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020065496A JP2020099792A (ja) | 2020-04-01 | 2020-04-01 | 遊技機 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018082826A Division JP2019187722A (ja) | 2018-04-24 | 2018-04-24 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020099792A JP2020099792A (ja) | 2020-07-02 |
JP2020099792A5 true JP2020099792A5 (ja) | 2021-06-10 |
Family
ID=71140534
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020065496A Pending JP2020099792A (ja) | 2020-04-01 | 2020-04-01 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2020099792A (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6683904B2 (ja) * | 2016-04-11 | 2020-04-22 | 株式会社オリンピア | 遊技機 |
JP6236559B1 (ja) * | 2017-04-06 | 2017-11-22 | 山佐株式会社 | 遊技機 |
-
2020
- 2020-04-01 JP JP2020065496A patent/JP2020099792A/ja active Pending