JP2020098727A - 端子接続方法、端子接続構造、端子及び工具 - Google Patents

端子接続方法、端子接続構造、端子及び工具 Download PDF

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Abstract

【課題】電線に対して長手方向に位置精度の良い接続が行え且つ作業性が良い、端子接続方法、端子接続構造、端子及び工具を提供する。【解決手段】端子1が、電線5の端末が挿入される周方向Cに無端状の圧着胴部2と、圧着胴部2から電線挿入側とは反対側に延設される被取付部3と、圧着胴部2から径方向外向きに突出する位置決め凸部(折り曲げ片4)とを含む。セット工程では、折り曲げ片4と工具6のかしめダイスDの係合部(側面73)との係合によって、圧着胴部2が、かしめダイスDに対して電線の長手方向Lに位置決めされる状態で、圧着胴部2が、かしめダイスDにセットされる。かしめ工程では、かしめダイスDにセットされた圧着胴部2が、圧着胴部2に挿入された電線5の端末の露出導体部52aにかしめ固定される。【選択図】図5

Description

本発明は、端子接続方法、端子接続構造、端子及び工具に関する。
例えば丸形の端子を電線の先端に圧着して接続するための簡易構造の圧着工具として、端子のスリーブから延びる平板部を挟持固定する固定機構を設けた圧着工具が提案されている(例えば特許文献1を参照)。
前記圧着工具は、端子のスリーブを受ける凹部を形成するダイス部を備えている。前記固定機構は、前記ダイス部の脇の側面に、ピンを介して取り付けられたプライヤー状の機構である。前記固定機構によって固定された端子のスリーブが、前記ダイス部の前記凹部の所定の圧着位置に来るようになっている。このため、端子を電線の長手方向に関して位置精度良く圧着することができる。
特開平8−273793号公報
しかしながら、特許文献1では、圧着工程の前に、プライヤー状の固定機構で端子を固定する作業が必要であり、また、圧着工程の後に、固定機構の固定を解除する作業が必要である。このため、作業が煩雑となり、作業性が悪い。
本発明の目的は、電線に対して長手方向に位置精度の良い接続が行え且つ作業性が良い、端子接続方法、端子接続構造、端子及び工具を提供することである。
請求項1に記載の発明は、携帯型又は卓上型の工具(6;6Q)を用いる端子接続方法であって、電線(5)の端末が挿入される周方向(C)に無端状の圧着胴部(2)と、前記圧着胴部から電線挿入側とは反対側に延設され取付対象に取り付けられる被取付部(3)と、前記圧着胴部から径方向(R)外向きに突出する位置決め凸部(4;4P)と、を含む端子(1;1P)の、前記位置決め凸部と前記工具のかしめダイス(D)の係合部(73)との係合によって前記圧着胴部が前記かしめダイスに対して前記電線の長手方向(L)に位置決めされる状態で、前記圧着胴部を前記かしめダイスにセットするセット工程(S1)と、前記かしめダイスにセットされた前記圧着胴部を当該圧着胴部に挿入された前記電線の端末の露出導体部(52a)にかしめ固定するかしめ工程(S2)と、を含む、端子接続方法を提供する。
なお、括弧内の英数字は、後述する実施形態における対応構成要素等を表すが、このことは、むろん、本発明がそれらの実施形態に限定されるべきことを意味するものではない。以下、この項において同じ。
請求項2に記載の発明のように、請求項1に記載の端子接続方法において、前記セット工程では、前記位置決め凸部と前記係合部との係合により、前記圧着胴部が、前記かしめダイスに対して、前記長手方向及び前記圧着胴部の周方向に位置決めされてもよい。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の端子接続方法に用いる端子接続構造(10)であって、端末に導体露出部を有する電線と、前記導体露出部にかしめ固定された周方向に無端状の圧着胴部と、前記圧着胴部から前記電線とは反対側に延び取付対象に取り付けられる被取付部と、前記圧着胴部から径方向外方に突出する位置決め凸部と、を含む端子と、を備える端子接続構造を提供する。
請求項4に記載の発明は、請求項1又は2に記載の端子接続方法に用いる端子であって、端末に導体露出部を有する電線が挿入される圧着胴部と、前記圧着胴部から前記電線挿入側とは反対側に延設され取付対象に取り付けられる被取付部と、前記圧着胴部から径方向外方に突出する位置決め凸部と、を備える端子を提供する。
請求項5に記載の発明のように、請求項4に記載の端子において、前記位置決め凸部が、前記圧着胴部の前記電線挿入側の端部に設けられた折り曲げ片(4)を含んでいてもよい。
請求項6に記載の発明のように、請求項5に記載の端子において、前記折り曲げ片が、前記圧着胴部に形成された切込み溝(23)に隣接する切り起こし片を含んでいてもよい。
請求項7に記載の発明は、請求項2に記載の端子接続方法に用いる工具であって、前記かしめダイス(D)が、前記端子の前記圧着胴部が収容される収容凹部と、前記端子の前記位置決め凸部と係合することにより前記圧着胴部を前記電線の長手方向及び前記圧着胴部の周方向に位置決めする係合部(101,102)とが形成された第1ダイス(70)と、前記圧着胴部を前記収容凹部側へ加圧するかしめ突起(82)を有する第2ダイス(80)と、を含む、工具(6Q)を提供する。
請求項1に記載の発明の端子接続方法では、端子の位置決め凸部と例えば携帯型の手動工具のかしめダイスの係合部との係合により、圧着胴部をかしめダイスに対して電線の長手方向に精度良く位置決めした状態で、かしめを行うことができる。このため、電線の長手方向に関して、電線に位置精度良く接続された端子接続構造(すなわち電線付き端子)を得ることができ、不良品の発生を抑制することができる。また、端子の位置決め作業を容易且つ正確に行えるので、作業性が向上する。
請求項2に記載の発明の端子接続方法では、圧着胴部の周方向に関して、位置精度良く接続された電線付き端子を得ることができる。
請求項3に記載の発明の端子接続構造では、端子を電線に接続するときに、位置決め凸部をかしめダイスの係合部に係合させて、圧着胴部をかしめダイスに精度良く位置決めした状態で、かしめを行うことにより、電線の長手方向に関して、電線に位置精度良く接続された電線付き端子を得ることができる。
請求項4に記載の発明の端子では、当該端子を電線に接続するときに、位置決め凸部をかしめダイスの係合部に係合させて、圧着胴部をかしめダイスに精度良く位置決めした状態で、かしめを行うことにより、電線の長手方向に関して、端子を電線に位置精度良く接続することができる。
請求項5に記載の発明の端子では、位置決め凸部として折り曲げ片を用いる。このため、位置決め凸部として別部材を取り付ける場合と比較して、製造コストを安くすることができる。
請求項6に記載の発明の端子では、位置決め凸部として折り曲げ片を圧着胴部に切り起こして形成することができる。このため、材料コストを押さえて、製造コストをより安くすることができる。
請求項7に記載の発明の工具では、工具の第1ダイスの係合部に、端子の位置決め凸部を係合させることにより、端子の圧着胴部を第1ダイスに対して、電線の長手方向及び圧着胴部の周方向に位置精度良く位置決めすることができる。このため、電線の長手方向及び圧着胴部の周方向に関して、位置精度良く接続された電線付き端子を得ることができる。
図1Aは、本発明の一実施形態の端子接続方法に用いる端子の圧着前の状態の斜視図である。 図1Bは、圧着前の端子の一部破断斜視図である。 図2Aは、圧着前の端子の平面図である。 図2Bは、端子接続構造である電線付き端子の平面図である。 図2Cは、端子接続構造の断面図であり、図2BのIIC−IIC断面図に相当する。 図3は、端子接続方法に用いる工具の概略斜視図である。 図4は、端子接続方法の工程の流れ図である。 図5は、セット工程における、端子、電線及び工具の概略斜視図である。 図6は、セット工程における端子と工具の断面図である。 図7は、本発明の変更例の端子の斜視図である。 図8は、本発明の変更例の工具の要部の斜視図である。 図9は、変更例の工具を用いるセット工程の概略図である。
以下、本発明を具体化した実施形態を図面に従って説明する。
図1Aは本発明の一実施形態に係る端子接続方法に用いる端子1の圧着前の状態の斜視図であり、図1Bは、圧着前の端子1の一部破断斜視図である。図2Aは、圧着前の端子1の平面図である。図2Bは、端子接続構造である電線付き端子10の平面図である。図2Cは、端子接続構造(電線付き端子10)の断面図であり、図2BのIIC−IIC断面図に相当する。
図2Bに示すように、電線5は、絶縁性の被覆部51と、導体部52とを含む。導体部52の一部は、電線5の端末に露出された露出導体部52aを形成している。
図1A及び図1Bに示すように、端子1は、圧着胴部2と、被取付部3と、位置決め凸部としての折り曲げ片4とを含む。圧着胴部2は、周方向Cに無端状の円筒形状を形成しており、端子1は、丸形端子として構成されている。圧着胴部2は、軸方向Xの両端に開放されている。
圧着胴部2は、軸方向Xに関して、電線挿入側の第1端部21と、第1端部21の反対側の第2端部22とを含む。被取付部3は、第2端部22から第1端部21側とは反対側へ延設されている。被取付部3には、ねじ挿通孔31が形成されている。被取付部3は、ねじ挿通孔31に挿通される固定ねじ(図示せず)によって、取付対象(図示せず)に取り付けられる。
位置決め凸部としての折り曲げ片4は、圧着胴部2から径方向Rの外向きに突出している。折り曲げ片4は、圧着胴部2に形成された軸方向Xの切込み溝23に隣接する切り起こし片で構成されている。
図2B及び図2Cに示すように、電線付き端子10では、圧着胴部2の外周面2aの周方向Cの一部に凹入部24が形成されることで、圧着胴部2が、電線5の露出導体部52aに対して、かしめ固定されている。
図3は、端子接続方法に用いる工具6の斜視図である。
図3に示すように、工具6は、かしめダイスDとしての第1ダイス70を含む第1アーム61と、かしめダイスDとしての第2ダイス80を含む第2アーム62と、第1アーム61と第2アーム62とを連結する支点部63とを含む。第1アーム61と第2アーム62とは、支点部63の回りに互いに揺動される。
第1アーム61は、支点部63よりも前側にある前側部分61aに、第1ダイス70を形成している。第2アーム62は、支点部63よりも前側にある前側部分62aに、第2ダイス80を形成している。
第1アーム61において支点部63よりも後側にある後側部分61bと、第2アーム62において支点部63よりも後側にある後側部分62bとは、握り部90が形成される操作アーム部として機能する。手によって握られた両アーム61,62の握り部90どうしが、互いに近接されることにより、両ダイス70,80が圧着のために型締めされる。すなわち、工具6は、携帯型の手動工具として構成されている。
第1ダイス70及び第2ダイス80は、圧着時に、互いに合わされる合わせ面71,81を含む。第1ダイス70の合わせ面71には、端子1の圧着胴部2を収容する半円筒面状の収容凹部72が形成されている。第2ダイス80の合わせ面81には、圧着時に、収容凹部72側へ進出することにより、圧着胴部2を第1ダイス70に加圧するかしめ突起82が突出形成されている。
図4は、端子接続方法の流れ図である。
ステップS1のセット工程では、図5に示すように、工具6の第1ダイス70と第2ダイス80とが開かれた状態で、第1ダイス70の収容凹部72に、端子1の圧着胴部2がセットされる。
このとき、図6に示すように、端子1の折り曲げ片4(位置決め凸部)が、工具6の第1ダイス70(かしめダイスD)の電線挿入側の側面73(係合部)に係合することによって、圧着胴部2が、第1ダイス70に対して電線5の長手方向Lに位置決めされる状態で、圧着胴部2が、第1ダイス70の収容凹部72にセットされる。
次いで、ステップS2のかしめ工程では、両ダイス70,80の合わせ面71,81が互いに合わされるように、両ダイス70,80が型締めされる。具体的には、かしめ突起82が、圧着胴部2の外周面2aの一部に、電線5の露出導体部52a側に凹入される凹入部24を形成することにより、第1ダイス70と第2ダイス80との間で圧着胴部2が、露出導体部52aにかしめ固定される。
本実施形態における端子接続方法及び端子接続構造では、端子1の位置決め凸部(折り曲げ片4)と、携帯型の手動工具である工具6のかしめダイスD(第1ダイス70)の係合部(側面73)との係合により、圧着胴部2をかしめダイスD(第1ダイス70)に対して、電線5の長手方向Lに精度良く位置決めした状態で、かしめを行うことができる。このため、電線5の長手方向Lに関して、電線5に位置精度良く接続された端子接続構造(すなわち電線付き端子10)を得ることができ、不良品の発生を抑制することができる。また、端子1の位置決め作業を容易且つ正確に行えるので、作業性が向上する。
また、本実施形態における端子1では、端子1を電線5に接続するときに、位置決め凸部(折り曲げ片4)を第1ダイス70の係合部としての側面73に係合させて、圧着胴部2を第1ダイス70に精度良く位置決めした状態で、かしめを行うことにより、電線5の長手方向Lに関して、端子1を電線5に位置精度良く接続することができる。
また、端子1では、位置決め凸部として折り曲げ片4を用いるので、位置決め凸部として別部材を取り付ける場合と比較して、製造コストを安くすることができる。
また、端子1では、折り曲げ片4が、圧着胴部2に対する切り起こし片で形成される。このため、材料コストを押さえて、製造コストをより安くすることができる。
本発明は前記実施形態に限定されるものではない。
例えば、図7に示す変更例の端子1Pのように、折り曲げ片4Pが、図1Aのような切り起こし片ではなく、圧着胴部2の第1端部21から折り曲げられて、形成されていてもよい。
また、図8に示す変更例の工具6Qのように、第1ダイス70の側面73に一対の係合突起100が設けられ、これら一対の係合突起100間の側面73の部分によって圧着胴部2を電線5の長手方向Lに位置決めする第1係合部101が構成され、一対の係合突起100の互いの対向面によって圧着胴部2を周方向Cに位置決めする第2係合部102が構成されていてもよい。
工具6Qを用いる端子接続方法では、セット工程において、圧着胴部2が、第1係合部101によって電線5の長手方向Lに位置精度良く位置決めされる。また、圧着胴部2が、図9に示すように、第2係合部102によって周方向Cに位置精度良く位置決めされる。したがって、電線5に対して位置精度良く接続された電線付き端子10を得ることができる。
また、端子1の被取付部3としては、ねじ挿通孔31が先端側に開放されたU字形やY字形のものであってもよいし、棒状のものであってもよい。
また、工具は、両ダイスが、揺動ではなく、直線運動により型締めされるものであってもよい。また、工具は、携帯型に限らず、卓上型のものであってもよい。また、工具は、例えばエアーシリンダ等の動力により駆動されるものであってもよい。
その他、本発明は、特許請求の範囲記載の範囲内で種々の変更を施すことができる。
1 端子
1P 端子
2 圧着胴部
3 被取付部
4 折り曲げ片(切り起こし片。位置決め凸部)
4P 折り曲げ片(位置決め凸部)
5 電線
52a 露出導体部
6 工具
6Q 工具
10 電線付き端子(端子接続構造)
61 第1アーム
62 第2アーム
63 支点部
70 第1ダイス
71 合わせ面
72 収容凹部
73 側面(係合部)
80 第2ダイス
81 合わせ面
82 かしめ突起
100 係合突起
101 第1係合部
102 第2係合部
C 周方向
D かしめダイス
L 長手方向
R 径方向
X 軸方向

Claims (7)

  1. 携帯型又は卓上型の工具を用いる端子接続方法であって、
    電線の端末が挿入される周方向に無端状の圧着胴部と、前記圧着胴部から電線挿入側とは反対側に延設され取付対象に取り付けられる被取付部と、前記圧着胴部から径方向外向きに突出する位置決め凸部と、を含む端子の、前記位置決め凸部と前記工具のかしめダイスの係合部との係合によって前記圧着胴部が前記かしめダイスに対して前記電線の長手方向に位置決めされる状態で、前記圧着胴部を前記かしめダイスにセットするセット工程と、
    前記かしめダイスにセットされた前記圧着胴部を当該圧着胴部に挿入された前記電線の端末の露出導体部にかしめ固定するかしめ工程と、を含む、端子接続方法。
  2. 請求項1に記載の端子接続方法において、
    前記セット工程では、前記位置決め凸部と前記係合部との係合により、前記圧着胴部が、前記かしめダイスに対して、前記長手方向及び前記圧着胴部の周方向に位置決めされる、端子接続方法。
  3. 請求項1又は2に記載の端子接続方法に用いる端子接続構造であって、
    端末に導体露出部を有する電線と、
    前記導体露出部にかしめ固定された周方向に無端状の圧着胴部と、前記圧着胴部から前記電線とは反対側に延び取付対象に取り付けられる被取付部と、前記圧着胴部から径方向外方に突出する位置決め凸部と、を含む端子と、を備える端子接続構造。
  4. 請求項1又は2に記載の端子接続方法に用いる端子であって、
    端末に導体露出部を有する電線が挿入される圧着胴部と、
    前記圧着胴部から前記電線挿入側とは反対側に延設され取付対象に取り付けられる被取付部と、
    前記圧着胴部から径方向外方に突出する位置決め凸部と、を備える端子。
  5. 請求項4に記載の端子において、
    前記位置決め凸部が、前記圧着胴部の前記電線挿入側の端部に設けられた折り曲げ片を含む、端子。
  6. 請求項5に記載の端子において、
    前記折り曲げ片が、前記圧着胴部に形成された切込み溝に隣接する切り起こし片を含む、端子。
  7. 請求項2に記載の端子接続方法に用いる工具であって、
    前記かしめダイスが、前記端子の前記圧着胴部が収容される収容凹部と、前記端子の前記位置決め凸部と係合することにより前記圧着胴部を前記電線の長手方向及び前記圧着胴部の周方向に位置決めする係合部とが形成された第1ダイスと、前記圧着胴部を前記収容凹部側へ加圧するかしめ突起を有する第2ダイスと、を含む、工具。
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