JP2020098056A - シール装置及び焼結機 - Google Patents
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Description
本発明の実施形態におけるシール装置は、第1部材と、前記第1部材と離間した状態で前記第1部材に対して相対的に移動する第2部材と、前記第1部材と前記第2部材の間に配置されるシール部材であって、前記第1部材に固定され、前記第2部材に摺動可能に接するシール部材とを備える。前記第1部材、前記第2部材及び前記シール部材は、圧力の異なる2つの空間を仕切る構成である。前記第1部材と前記第2部材は、前記第2部材の前記シール部材との摺動面に平行な方向に相対移動する。前記シール部材は、前記第1部材から延びて前記第2部材に達し、さらに前記第2部材に接する部分から湾曲して前記第2部材から離れて、前記2つの空間のうち圧力の高い空間に向かって延びる。前記シール部材の先端が、前記圧力の高い空間に位置する。
上記構成1において、前記シール部材は、複数の湾曲した板が重ねられて構成され、前記複数の板のうち1つの板の湾曲した面が前記第2部材に接する構成としてもよい。これにより、シール部材の耐摩耗性を高めることができる。
上記構成1又は2において、前記シール部材の前記第2部材に接する部分は、他の部分に比べて厚みが大きくてもよい。これにより、シール部材の第2部材に接する部分の耐摩耗性を高めることができる。シール部材の厚みは、シール部材の延在方向に垂直な方向の寸法とする。ここで、シール部材の延在方向は、第1部材から第2部材へ延び、さらに第2部材から離れて空間に向かって延びる方向である。
上記構成1〜3のいずれかにおいて、前記シール部材は、第1シール部材と第2シール部材を含んでもよい。前記第1シール部材は、前記第1部材から延びて前記第2部材に達し、さらに前記第2部材に接する部分から湾曲して前記第2部材から離れて、前記2つの空間のうち圧力の高い空間に向かって延び、前記第1シール部材の先端が、前記圧力の高い方の空間に位置する。前記2シール部材は、前記第1部材から延びて前記第2部材に達し、さらに前記第2部材に接する部分から湾曲して前記第2部材から離れて、前記2つの空間のうち圧力の低い空間に向かって延び、前記第2シール部材の先端が、前記圧力の低い空間に位置する。
上記構成1〜4のいずれか1項において、前記第1部材は、開口を有する容器であり、前記第2部材は、前記開口を通って前記容器の外と内の間を移動可能であってもよい。前記シール材は、前記開口の縁から延びて、前記開口を通る前記第2部材に達し、前記第2部材に接する部分から湾曲して前記第2部材から離れ、前記容器の内と外のうち、圧力の高い方へ向かって延びるよう形成されてもよい。この場合、前記シール部材の先端が、前記容器の内と外のうち圧力の高い方に位置する。
上記構成1〜4のいずれかにおいて、前記第2部材は、前記2つの空間のうち圧力の低い空間を囲む箱における上面を構成する板状部材であって、開口を有する板状部材であってもよい。前記第1部材は、前記箱の開口を塞ぐ位置を移動する台車の下面を構成する部材であってもよい。前記板状部材は、前記開口の前記台車の移動方向の両端から外方に延びて形成されてもよい。前記シール部材は、前記第1部材が前記第2部材の上を移動する時に、前記板状部材に接するよう構成されてもよい。
上記構成6において、前記シール部材の先端は、前記第1部材の下面よりも上に位置するよう構成されてもよい。これにより、第1部材が、第2部材の上を通る時に、第2部材にシール部材が突っかかりにくくなる。
上記構成6又は7のシール装置を備える焼結機も、本発明の実施形態に含まれる。前記焼結機は、無端軌道上を移動する複数のパレット台車を有する。前記パレット台車の各々は、幅方向に延び、搬送方向に並んで配置される複数の桁梁と、前記複数の桁梁の両端を支持し、移動方向に延びる一対のサイドフレームと、前記複数の桁梁の上部に架けわたされ、幅方向に並ぶ複数のグレートバーと、前記一対のサイドフレームのそれぞれの下面に上下可動に取り付けられた一対のシールバーと、を有する。前記焼結機は、焼結用の原料を積載したパレット台車が移動する領域において、前記パレット台車の下方に、移動方向に並べられた複数の風箱で構成される風箱群と、前記一対のシールバーの下面と接する位置に配置され、移動方向に延びて形成される一対のウェアーバーと、前記パレット台車の下方において、前記一対のウェアーバーをそれぞれ支持する一対のウェアーバーサポートと、前記風箱群の移動方向の両端のうち少なくとも一方の端から移動方向の外方で、前記パレット台車の下方且つ前記一対のウェアーバーの間に配置され、可撓性を有するデッドプレートと、を備える。前記第1部材は、前記桁梁であり、前記第2部材は、前記デッドプレートであり、前記箱は前記風箱とすることができる。
図1は、本実施形態のシール装置の構成を示す側面図である。図2は、図1に示すシール装置の斜視図である。シール装置は、第1部材1と、第2部材2と、シール部材3を備える。第2部材2は、第1部材1と離間した状態で第1部材1に対して相対的に移動する。例えば、第1部材1が固定され、第2部材が動く構成でもよいし、第2部材2が固定され第1部材1が動く構成でもよい。或いは、第1部材1及び第2部材2の両方が動く構成でもよい。
次に、シール装置を含む焼結機の例を説明する。図8は、本実施形態における焼結機100の構成例を示す図である。焼結機100は、無端軌道Kに互いに隣接して配置される複数のパレット台車10を備える。無端軌道Kは、上の段Kuと下の段Kdを含む。無端軌道Kの上の段Kuでは、上流である給鉱側KSから下流である排鉱側HSに向かって、矢印Y1で示す方向に焼結用の原料を積載したパレット台車10が移動する。この上の段の移動方向を、y軸とする。x軸は、幅方向とし、z軸は、上下方向とする。
次に、シール装置を含む熱処理炉の例を説明する。図13は、熱処理炉の構成例を示す断面図である。図14は、図13に示す開口71Aを含む部分を、矢印Aの方向から見た側面図である。図13に示す例では、熱処理炉71Aは、被熱処理材である板材72を通すための開口71Aを有する。開口71Aは、板材を炉に入れるための開口71Aと、炉から出すための開口71Aを含む。熱処理炉71Aの炉内は、バーナー72により加熱される。熱処理炉71Aの炉内のガスは、排気口73から排気される。排気口には、例えば、炉内のガスを誘引する誘引ファン(図示せず)に接続されてもよい。炉内の圧力は、炉外の圧力(大気圧)より低くなる。
図13及び図14に示す構成は、熱処理炉以外にも適用することができる。例えば、サンドブラスト等の板材の表面に粒子を吹き付けて研磨するするケレン装置も、図13及び図14と同様の構成とすることができる。この場合、ケレン装置は、例えば、図13に構成において、熱処理炉71を、フード71に、バーナー72を、砂等の研磨材を噴射するノズル72に置き換えた構成となる。
次に、シール装置を含む連続式焼成窯の例を説明する。図16は、焼成窯の構成例を示す断面図である。図17は、図16に示す開口71Aを含む部分を、矢印Aの方向から見た側面図である。焼成窯71は、焼成対象物を通す開口71Aと、窯内を加熱するバーナー72と、窯内のガスを排出する排気口73を有する。また、焼成対象物を載せて移動させるコンベアである耐熱チェーン84が、開口71Aを通って窯の外から内にかけて配置される。耐熱チェーン84は、例えば、セラミックチェーンである。窯内は、負圧で運転される。
2:第2部材
3:シール部材
31:第1シール部材
32:第2シール部材
Claims (8)
- 第1部材と、
前記第1部材と離間した状態で前記第1部材に対して相対的に移動する第2部材と、
前記第1部材と前記第2部材の間に配置されるシール部材であって、前記第1部材に固定され、前記第2部材に摺動可能に接するシール部材とを備え、
前記第1部材、前記第2部材及び前記シール部材は、圧力の異なる2つの空間を仕切る構成であり、
前記第1部材と前記第2部材は、前記第2部材の前記シール部材との摺動面に平行な方向に相対移動し、
前記シール部材は、前記第1部材から延びて前記第2部材に達し、さらに前記第2部材に接する部分から湾曲して前記第2部材から離れて、前記2つの空間のうち圧力の高い空間に向かって延び、前記シール部材の先端が、前記圧力の高い空間に位置する、シール装置。 - 前記シール部材は、複数の湾曲した板が重ねられて構成され、前記複数の板のうち1つの板の湾曲した面が前記第2部材に接する、請求項1に記載のシール装置。
- 前記シール部材の前記第2部材に接する部分は、他の部分に比べて厚みが大きい、請求項1又は2に記載のシール装置。
- 前記シール部材は、第1シール部材と第2シール部材を含み、
前記第1シール部材は、前記第1部材から延びて前記第2部材に達し、さらに前記第2部材に接する部分から湾曲して前記第2部材から離れて、前記2つの空間のうち圧力の高い空間に向かって延び、前記第1シール部材の先端が、前記圧力の高い方の空間に位置し、
前記第2シール部材は、前記第1部材から延びて前記第2部材に達し、さらに前記第2部材に接する部分から湾曲して前記第2部材から離れて、前記2つの空間のうち圧力の低い空間に向かって延び、前記第2シール部材の先端が、前記圧力の低い空間に位置する、請求項1〜3のいずれか1項に記載のシール装置。 - 前記第1部材は、開口を有する容器であり、
前記第2部材は、前記開口を通って前記容器の外と内の間を移動可能であり、
前記シール材は、前記開口の縁から延びて、前記開口を通る前記第2部材に達し、前記第2部材に接する部分から湾曲して前記第2部材から離れ、前記容器の内と外のうち、圧力の高い方へ向かって延び、前記シール部材の先端が、前記容器の内と外のうち圧力の高い方に位置する、請求項1〜4のいずれか1項に記載のシール装置。 - 前記第2部材は、前記2つの空間のうち圧力の低い空間を囲む箱における上面を構成する板状部材であって、開口を有する板状部材であり、
前記第1部材は、前記開口を塞ぐ位置を移動する台車の下面を構成する部材であり、
前記板状部材は、前記開口の前記台車の移動方向の両端から外方に延びて形成され、
前記シール部材は、前記第1部材が前記第2部材の上を移動する時に、前記板状部材に接する、請求項1〜4のいずれか1項に記載のシール装置。 - 前記シール部材の先端は、前記第1部材の下面よりも上に位置する、請求項6に記載のシール装置。
- 請求項6又は7に記載のシール装置と、無端軌道上を移動する複数のパレット台車を有する焼結機であって、
前記パレット台車の各々は、
幅方向に延び、前記パレット台車のパレット移動方向に並んで配置される複数の桁梁と、
前記複数の桁梁の両端を支持し、パレット移動方向に延びる一対のサイドフレームと、
前記複数の桁梁の上部に架けわたされ、幅方向に並ぶ複数のグレートバーと、
前記一対のサイドフレームのそれぞれの下面に上下可動に取り付けられた一対のシールバーと、を有し、
焼結用の原料を積載したパレット台車が移動する領域において、前記パレット台車の下方に、パレット移動方向に並べられた複数の風箱で構成される風箱群と、
前記一対のシールバーの下面と接する位置に配置され、パレット移動方向に延びて形成される一対のウェアーバーと、
前記パレット台車の下方において、前記一対のウェアーバーをそれぞれ支持する一対のウェアーバーサポートと、
前記風箱群のパレット移動方向の両端のうち少なくとも一方の端からパレット移動方向の外方で、前記パレット台車の下方且つ前記一対のウェアーバーの間に配置され、可撓性を有するデッドプレートと、を備え、
前記第1部材は、前記桁梁であり、前記第2部材は、前記デッドプレートであり、前記箱は前記風箱である、焼結機。
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JP2018235720A JP7296034B2 (ja) | 2018-12-17 | 2018-12-17 | シール装置及び焼結機 |
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