JP2020097355A - 安全運転レベル表示装置 - Google Patents

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治美 持丸
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駿太 ▲高▼木
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洋一 宮本
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Abstract

【課題】自車両の運転中、自車両の周辺に対して注意を促すこと。【解決手段】安全運転レベル表示装置3は、車外表示灯4と、安全運転レベル評価部81と、車外表示灯制御部83と、を備える。車外表示灯4は、自車両の外側に設けられ、車外に向けて点灯する。安全運転レベル評価部81は、複数の運転項目に基づいて安全運転レベルを評価する。車外表示灯制御部83は、安全運転レベル評価部81により評価された安全運転レベルに応じて、車外表示灯4を制御する。【選択図】図2

Description

本開示は、安全運転レベル表示装置に関する。
従来の車両用運転状態評価装置は、運転状態検出手段により検出された運転情報と判定基準記憶手段の複数の基準値とを比較して、各運転情報を評価し、各運転情報に関する評価結果を基に運転状態を総合して客観的に評価する。そして、連絡手段により、この客観的な評価結果を運転者に連絡する(例えば、特許文献1参照)。
特開2000-247162号公報
従来の装置は、運転状態を客観的に評価して、この評価結果を運転者に知らせることにより、運転者に安全運転を意識付けさせることができる。しかし、運転者のみに評価結果が知らされるため、運転者が運転する自車両の周辺には評価結果が知らされず、自車両の周辺の他車両等に対して注意を促すことができない、という問題がある。
本開示は、上記問題に着目してなされたもので、自車両の運転中、自車両の周辺に対して注意を促す安全運転レベル表示装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本開示の安全運転レベル表示装置は、車外表示灯と、安全運転レベル評価部と、制御部と、を備える。車外表示灯は、自車両の外側に設けられ、車外に向けて点灯する。安全運転レベル評価部は、複数の運転項目に基づいて安全運転レベルを評価する。制御部は、安全運転レベルに応じて、車外表示灯を制御する。
このように、自車両の運転中、自車両の周辺に対して注意を促すことができる。
実施例1の安全運転レベル表示装置が適用された自車両を示す全体斜視図である。 実施例1の安全運転レベル表示装置を示すブロック図である。 実施例1の車外後側表示灯における4段階中1のレベルの点灯パターンを示す図である。 実施例1の車外後側表示灯における4段階中2のレベルの点灯パターンを示す図である。 実施例1の車外後側表示灯における4段階中3のレベルの点灯パターンを示す図である。 実施例1の車外後側表示灯における4段階中4のレベルの点灯パターンを示す図である。 所定シーンにおける運転操作と複数の運転項目のうち個別レベルが比較的低い運転項目とが一致するときの車外表示灯の点灯制御の一例を説明する説明図である。
以下、本開示による安全運転レベル表示装置を実施するための形態を、図面に示す実施例1に基づいて説明する。
実施例1における安全運転レベル表示装置は、ドライバによる手動運転又はドライバの選択による自動運転モードのどちらかで走行可能な自動運転車両に適用したものである。なお、自動運転はドライバではなく自動運転制御によって行われる。以下、図1〜図6に基づいて、実施例1の構成を説明する。
自車両1は、図1に示すように、車両用灯具2を有する。自車両1には、図2に示す安全運転レベル表示装置3が搭載されている。自車両1は、運転支援システム(安全装備)として、ABS(Antilock Brake System)やペダル踏み間違い防止システム(誤発進防止システム)等が設けられている。なお、自車両1は、自動運転制御を行うために、運転支援システムとして目標経路生成部と各種アクチュエータ等を有している。目標経路生成部は、自車位置と目的地等の情報から目標経路を生成する。各種アクチュエータは、目標経路に沿った自車両1の走行を可能にするために、駆動/制動/舵角/を指令値に基づいて自動制御する。なお、ウィンカーについては、ウィンカー指令に基づいて自動制御する。
車両用灯具2は、自車両1の灯具としてヘッドランプ、ポジションランプ、テールランプ、ストップランプ、ターンランプやコンビネーションランプ等に用いられるものである。
安全運転レベル表示装置3は、図2に示すように、車外表示灯4と、車載センサ5と、個人情報取得部6と、地図データ記憶部7と、車載コントローラ8と、HMIデバイス9と、を有する。
車外表示灯4は、図1と図3〜図6に示すように、車両用灯具2とは別に自車両1の外側に設けられたものである。車外表示灯4は、4個の点灯パターンが設定され、少なくとも1つの点灯パターンで車外に向けて点灯する。点灯パターンは、図3〜図6に示すように、太さと発光する色の組み合わせで4パターンほど設定されている。自車両1の上下方向の太さが上から下にかけて徐々に太くなり、細いものから順に赤・黄・緑・青で点灯される。ここで、以下において、特に断らない限り、「点灯」には、灯火が継続している点灯状態に加え、灯火が点滅している点滅状態も含むものとする。車外表示灯4は、自車両1の異なる方向に向けて2個配置されている。即ち、車外表示灯4は、車外前側表示灯41と、車外後側表示灯42と、を有する。
車外前側表示灯41は、図1に示すように、自車両1前側の車両用灯具2の下側に設けられ、車幅方向に延びて自車両1の前方・左方・右方に向けられている。これにより、自車両1の周辺の他車両のドライバ等は、1つの車外前側表示灯41の点灯を自車両1の前方・左方・右方から認識できる。車外後側表示灯42は、図3等に示すように、自車両1後側の車両用灯具2の下側に設けられ、車幅方向に延びて自車両1の後方・左方・右方に向けられている。これにより、自車両1の周辺の他車両のドライバ等は、1つの車外前側表示灯41の点灯を自車両1の後方・左方・右方から認識できる。
車載センサ5は、図2に示すように、車両操作情報検出部51と、車両状態検出部52と、カメラ53と、レーダー54と、GPS55と、を有している。車載センサ5により取得したセンサ情報は、車載コントローラ8へ出力される。
車両操作情報検出部51は、自車両1の操作情報を検出するセンサである。車両操作情報検出部51は、アクセルペダルセンサ51aと、ブレーキペダルセンサ51bと、操舵角センサ51cと、ウィンカースイッチ51dと、を有している。アクセルペダルセンサ51aは、自車両1のドライバによるアクセルペダルの踏込量を検出する。ブレーキペダルセンサ51bは、自車両1のドライバによるブレーキペダルの踏込量を検出する。操舵角センサ51cは、自車両1のドライバによるステアリングの操舵角を検出する。ウィンカースイッチ51dは、自車両1のドライバによって操作されるウィンカースイッチの左右のウィンカーのオン・オフの信号を出力する。なお、自動運転制御にあっては、アクセルペダルの踏込量を自動運転の駆動力制御量とし、ブレーキペダルの踏込量を自動運転の制動力制御量とし、ステアリングの操舵角を自動運転の舵角制御量とする。これらの制御量は、指令値等から決定する。また、自動運転制御にあっては、左右のウィンカーのオン・オフの信号はウィンカー指令等とする。
車両状態検出部52は、自車の車両状態を検出するセンサである。車両状態検出部52は、車速センサ52aと、前後加速度センサ52bと、横加速度センサ52cと、ヨーレイトセンサ52dと、を有している。車速センサ52aは、自車両1の車速を検出する。前後加速度センサ52bは、自車両1の前後方向加速度を検出する。横加速度センサ52cは、自車両1の横加速度を検出する。ヨーレイトセンサ52dは、自車両1のヨーレイトを検出する。
カメラ53は、自車周辺物体である車線や自車周辺の他車両や歩行者や標識等の周辺物体を画像情報により取得する周辺認識センサである。例えば、カメラ53は、自車両1の前後左右の4か所に設けられている。
レーダー54は、自車周辺物体の存在を検出し、その自車周辺物体までの距離を検出する測距センサである。ここで、「レーダー54」には、電波を用いたレーダーと、光を用いたライダーと、超音波を用いたソナーと、を含む総称とする。例えば、レーダー54は、自車両1の前後左右の4か所に設けられている。
GPS55は、GNSSアンテナ55aを有し、衛星通信を利用して停車中/走行中の自車両1の自車位置(緯度・経度)を検知する自車位置センサ(自車位置検出部)である。なお、「GPS」は「Global Positioning System」の略称であり、「GNSS」は「Global Navigation Satellite System:全地球航法衛星システム」の略称である。
個人情報取得部6は、自車両1のドライバの個人情報を取得する。ここで、個人情報は、ドライバの違反歴(例えば速度超過や信号無視等)、事故歴、運転免許証の取得日、生年月日(年齢)及び既往歴(例えば色盲等)である。個人情報取得部6は、例えばこれらの個人情報が記録されたカードから読み取る読取機である。
地図データ記憶部7は、緯度経度と地図情報が対応づけられた高精度地図が格納されている車載メモリである。高精度地図は、道路情報である車線境界線等の各種車線情報や道路標識・信号機等の位置情報を有している。地図データ記憶部7は、自車位置の周辺の高精度地図を車載コントローラ8の要求に応じて出力する。
車載コントローラ8は、入力された情報に基づき、自車両1の駆動源や変速機等を制御する。車載コントローラ8は、安全運転レベル評価部81と、シーン判定部82と、車外表示灯制御部83(制御部)と、を有している。
安全運転レベル評価部81は、入力された情報から複数の運転項目に基づいて、ドライバ又は自動運転制御による安全運転レベルを評価する。安全運転レベル評価部81は、個別評価部81aと、総合評価部81bと、評価結果更新部81cと、を有している。
個別評価部81aは、入力された情報から複数の運転項目のそれぞれについて、所定時間(例えば5分)毎に、安全運転レベルである個別レベルを評価して、各運転項目の個別レベルを総合評価部81bへ出力する。また、個別評価部81aは、運転支援システムの各装備の情報を有している。ここで、運転項目は、例えば、速度・加速・減速・操舵・車両挙動・車間距離・車線キープ・ウィンカータイミング・信号無視・個人情報・運転支援システム等である。個別評価部81aは、各運転項目を評価するためのお手本データを有している。お手本データは、各道路における理想とされる運転データであり、道路形状や法規等に基づき予め作成されたデータである。このため、お手本データは法規を順守したものである。そして、個別評価部81aは、お手本データと各運転項目とを比較して、各運転項目を4段階で評価する。このため、お手本に近い運転ほど高評価になる。ただし、個人情報については、お手本データとは後述する別の評価基準との比較により4段階の数字(例えば、1〜4の数字)で評価する。評価の数字が大きいほど評価が高いことを示す。なお、個別評価部81aは、最初において個人情報のみに基づいて個別レベルを評価する。以下、各運転項目について説明する。
速度は、車速センサ52aから入力される自車両1の車速から、車速度合を評価する(速度レベル)。加速は、アクセルペダルセンサ51aから入力される単位時間当たりのアクセルペダルの踏込量より加速度合を評価する(加速レベル)。また、減速は、ブレーキペダルセンサ51bから入力される単位時間当たりのブレーキペダルの踏込量より減速度合を評価する(減速レベル)。操舵は、操舵角センサ51cから入力される単位時間当たりの操舵角から、操舵度合を評価する(操舵レベル)。
車両挙動は、前後加速度センサ52bと横加速度センサ52cとヨーレイトセンサ52d等から入力される値から、車両操作による自車両1の車両挙動度合を評価する(車両挙動レベル)。車間距離は、車速センサ52aとカメラ53とレーダー54から入力される情報から、自車両1の車速に対する自車両1の前方の他車両との車間距離度合を評価する(車間距離レベル)。車線キープは、カメラ53とレーダー54から入力される情報から、自車両1が走行する車線のキープ度合を評価する(車線キープレベル)。ウィンカータイミングは、ウィンカースイッチ51dの情報と自車位置情報と自車位置の周辺の高精度地図から、自車位置と曲がる交差点等の位置との関係よりウィンカースイッチ51dの操作タイミングを評価する(ウィンカータイミングレベル)。信号無視は、カメラ53から入力される信号の色の情報とGPS55から入力される自車位置情報から、信号無視を評価する(信号順守レベル)。
個人情報は、個人情報全体からドライバを評価する(個人情報レベル)。無事故無違反であれば高評価となり、違反歴や事故歴が多いほど低評価となる。運転免許証の取得日から初心運転者標識を掲示するドライバに該当する場合には、最高評価にはならない。生年月日から高齢運転者標識を掲示するドライバに該当する場合には、最高評価にはならない。既往歴から運転中に支障が起きる可能性がある場合には、最高評価にはならず既往歴に応じた評価となる。
運転支援システムは、各装備の情報として精度や応答速度等から、運転支援システムのレベルを評価する(支援レベル)。支援レベルが高ければ、ドライバ自身の個別レベルが低くても、レベルが上がる可能性がある。なお、自動運転制御による運転では、カメラ53やレーダー54等のセンサも含めて支援レベルを評価する。
総合評価部81bには、個別評価部81aからの各運転項目の個別レベルが入力されると共に、評価結果更新部81cから蓄積された過去の評価結果を要求により取得する。なお、過去の評価結果には、既に評価された安全運転レベルとしての各運転項目の個別レベルと総合レベルとの両方を含む。総合評価部81bは、所定時間毎に、個別評価部81aからの各運転項目の個別レベル結果を合計して4段階の点数(例えば、1〜4の数字)で総合レベルを評価する。そして、過去の総合レベルの結果に反映させる。なお、数字が大きいほど評価が高いことを示す。更に、総合評価部81bは、個別評価部81aからの各運転項目の個別レベル結果を、過去の各運転項目の個別レベル結果に反映させる。このように、総合評価部81bは、過去の評価結果を更新し、更新後の各運転項目の個別レベルと更新後の総合レベルとの両方を評価結果更新部81cへ出力する。即ち、総合評価部81bは、蓄積された評価結果から、更新後の各運転項目の個別レベルと更新後の総合レベルのそれぞれを評価する蓄積型の評価を行う。更に、総合評価部81bは、所定時間毎の評価結果として、時間毎の各運転項目の個別レベルと時間毎の総合レベルとの両方を評価結果更新部81cへ出力する。なお、総合評価部81bは、最初において個人情報のみに基づいて総合レベルを評価する。
評価結果更新部81cは、更新メモリを有する。評価結果更新部81cには、総合評価部81bから更新後の各運転項目の個別レベルと更新後の総合レベルと時間毎の各運転項目の個別レベルと時間毎の総合レベルとが入力される。評価結果更新部81cは、入力された評価結果を、更新日時等とともに更新メモリに格納する。即ち、更新メモリには入力された評価結果が蓄積されている。また、評価結果更新部81cは、更新後の各運転項目の個別レベルと更新後の総合レベルを車外表示灯制御部83へ出力する。
シーン判定部82には、自車位置情報と自車位置の周辺の高精度地図が入力され、自車位置が高精度地図上の所定シーンであることを判定する。ここで、「所定シーン」とは、自車両1の運転シーンであって、例えば直進やカーブ路や車線を変更するシーンや右折/左折シーンや交差点直進シーン等が判定される。シーン判定部82は、判定後の所定シーンを車外表示灯制御部83へ出力する。
車外表示灯制御部83には、評価結果更新部81cから更新後の各運転項目の個別レベルと更新後の総合レベルが入力され、シーン判定部82から所定シーンが入力される。車外表示灯制御部83は、入力情報に基づき車外表示灯4を制御する。車外表示灯制御部83は、安全運転レベル評価部81の評価結果に応じた点灯パターンを選択する制御を行う。即ち、車外表示灯制御部83は、更新後の各運転項目の個別レベルと更新後の総合レベルに応じた点灯パターンを選択する制御を行う。図3の点灯パターンが4段階中の「1」に相当し、図番が大きくなると共に評価が高くなる点灯パターンに設定されている。即ち、図6の点灯パターンが、4段階中の「4」に相当する。車外表示灯制御部83は、総合レベルを表示する場合には、車外表示灯4を点灯状態に制御する。車外表示灯制御部83は、所定シーンにおける運転操作と、更新後の個別レベルが比較的低い運転項目と、が一致するとき、比較的低い運転項目の更新後の個別レベルに応じて、車外表示灯4を点滅状態に制御する。ここで、「所定シーンにおける運転操作」とは、加速・減速・操舵等の操作であって、所定シーンにおける実際の運転操作や所定シーンにおいて予想される運転操作を含む。以下、具体例により車外表示灯制御部83の制御を説明する。
加速・減速・操舵等が想定されない直進等の第1シーンでは、更新後の総合レベルのみに応じて車外表示灯4が点灯状態に制御される。第1シーンでは、車外前側表示灯41と車外後側表示灯42との両方とも、同一の点灯パターンを選択する制御が行われる。
加速・減速・操舵等の少なくとも1つの操作が想定されるシーンでは、所定シーンにおける運転操作と、複数の運転項目のうち更新後の個別レベルが比較的低い運転項目と、が一致すると、比較的低い運転項目の更新後の個別レベルに応じて、車外前側表示灯41、車外後側表示灯42又は両方の表示灯41,42が点滅状態に制御される。車外前側表示灯41又は車外後側表示灯42の一方が個別レベルに応じて制御される場合、他方は総合レベルに応じて制御される。また、所定シーンにおける運転操作と一致する個別レベルの運転項目が比較的高い(4段階のうち2以上)と、総合レベルに応じて、第1シーンと同様に車外表示灯4が点灯状態に制御される。ここで、比較的低い運転項目の更新後の個別レベルとは、例えば4段階中「2」以下である。個別レベルが「2」以下になる運転とは、例えば加速レベルであれば急発進/急加速を、減速レベルであれば急減速を、操舵レベルであれば急ハンドルを、頻繁に行う場合である。
例えば、加速操作が想定される第2シーンであって、複数の運転項目のうち加速レベルが4段階中「2」以下である(即ち急発進傾向にある)と、加速レベルに応じて、車外前側表示灯41が点滅状態に制御される。減速操作が想定される第3シーンであって、複数の運転項目のうち減速レベルが4段階中「2」以下である(即ち急減速傾向にある)と、減速レベルに応じて、車外後側表示灯42が点滅状態に制御される。また、操舵操作が想定される第4シーンにあって、複数の運転項目のうち操舵レベルが4段階中「2」以下である(即ち急ハンドル傾向にある)と、操舵レベルに応じて、車外後側表示灯42が点滅状態に制御される。加速操作と操舵操作が想定される第5シーン(例えば右折シーン)にあっては、加速レベルと操舵レベルとの両方が4段階中「2」以下であると、加速レベルと操舵レベルのうちレベルが低い方に応じて、車外前側表示灯41が点滅状態に制御される。
HMIデバイス9は、経路案内中、自車両1が地図上で何処を移動中か等の情報を提供する。なお、「HMI」は「Human Machine Interface」の略称であり、HMIデバイス9の例としては、HUD(Head−Up Display)、メータ表示、車室内モニタが一つ又は複数の組み合わせにより備えられている。加えて、HMIデバイス9として音声が備えられていても良い。また、HMIデバイス9は、図2に示すように、タッチパネル91を有する。
タッチパネル91は、HMIデバイス9の表面に設けられたデータ入力手段である。ドライバ等の自車両1の乗員は、タッチパネル91を操作することにより、種々の情報や入力を行うことが可能である。例えば、乗員は、安全運転レベルである更新後の運転項目の個別レベルと更新後の総合レベルをHMIデバイス9に表示することや、自車両1の目的地等を入力すること等が可能である。なお、HMIデバイス9に安全運転レベルを表示する際、点数や文字等で表示される。点数の場合は、上記の通り4段階で表示される。文字の場合は、4段階の高評価の順に、例えば、たいへん良くできました・良くできました・頑張りましょう・もっと頑張りましょう、と表示される。
次に、実施例1の作用を、「安全運転レベル表示装置の特徴作用」と「安全運転レベル表示装置のその他の特徴作用」に分けて説明する。
まず、「安全運転レベル表示装置の特徴作用」について説明する。
例えば、従来の装置では、運転状態を客観的に評価して、この評価結果を運転者のみに知らせるため、運転者が運転する自車の周辺には評価結果が知らされなかった。また、初心運転者標識や高齢運転者標識を掲示すべきドライバが、自車両に標識を装着していない場合もある。このため、自車両の周辺の他車両(ドライバ)や歩行車等は、その車両を見るだけでは、運転が安全か否かの判別がつかなかった。
これに対し、実施例1では、車外表示灯制御部83により、安全運転レベル評価部81が評価した評価結果すなわち安全運転レベルに応じて、車外表示灯4が制御される。即ち、安全運転レベルを車外表示灯4により、自車両1の周辺の他車両や歩行者等に知らせることができる。この結果、自車両1の運転中、自車両1の周辺に対して注意を促すことができる。また、安全運転レベルが比較的高ければ、自車両1の周辺の他車両や歩行者等は安心して走行/歩行することができる。
次に、「安全運転レベル表示装置のその他の特徴作用」について説明する。
実施例1では、車外表示灯4は、自車両1の前後に2個設けられ、自車両1の異なる方向に向けて2個配置されている。そして、車外表示灯制御部83により、安全運転レベルに応じて、車外表示灯4を点灯させる制御が行われる。即ち、車外表示灯4により、自車両1の周辺の他車両や歩行者等に知らせることができる。換言すると、自車両1の周辺の他車両のドライバや歩行者等は、自車両1の安全運転レベルを認識できる。従って、自車両1の運転中、自車両1の周辺に対して有効的に注意を促すことができる。
実施例1では、シーン判定部82により、自車位置が高精度地図の所定シーンであると判定される。そして、車外表示灯制御部83により、所定シーンにおける運転操作と、複数の運転項目のうち更新後の個別レベルが比較的低い運転項目と、が一致するとき、比較的低い運転項目の個別レベルに応じて、車外表示灯4を点滅させる制御が行われる。例えば、総合レベルでは、例えば4段階中「3」の評価であっても、所定シーンにおける運転操作と個別レベルが比較的低い運転項目とが一致するときは、その個別レベルに応じて、車外表示灯制御部83により車外表示灯4を点滅させる制御が行われる。
ここで、図7に基づいて、自車両1が右折する右折シーンに基づいて説明する。なお、図7において、自車両1と対向車Vとの両方とも、交通信号機は青が点灯状態であり、右折の矢印式信号機は無いものとする。更に、自車両1は右折するため、自車両1は右ウィンカーが点滅状態である。更にまた、右折シーンにおける加速と操舵の運転操作と、加速レベルと操舵レベルが比較的低い加速と操舵の運転項目と、が一致するものとする。そして、図7にカッコ書きで示す「t」は時刻を示し、自車両1と対向車Vは、時刻t1から矢印の方向へ走行している。
まず、その運転操作と運転項目が一致するとき、従来の装置のように車外表示灯4が無い場合を説明する。時刻t2以降において、自車両1が右折であるため対向車V(ドライバ)は減速又は停車せずに直進するとき、時刻t2のときから自車両1が急加速かつ急ハンドルで右折すると、時刻t2から時刻t3までの間で自車両1と対向車Vが衝突するおそれがある。
次に、運転操作と運転項目が一致するとき、車外表示灯4を有し、加速レベルと操舵レベルに応じて、車外前側表示灯41が点滅状態に制御されている場合を説明する。このように制御されていると、対向車Vに自車両1のドライバの個別レベルを知らせることができる。このため、時刻t2以降において対向車Vは自車両1に注意しながら運転することが期待される。即ち、対向車Vに対して注意喚起になる。そうすると、時刻t2のときから自車両1が急加速かつ急ハンドルで右折しても、時刻t2から時刻t3までの間で自車両1と対向車Vが衝突する可能性を低減させることができる。
このように、実施例1では、運転操作と運転項目が一致するとき、比較的低い運転項目の個別レベルに応じて、車外表示灯制御部83により車外表示灯4を点滅させるので、自車両1の周辺の他車両や歩行者等に知らせることができる。従って、所定シーンのとき、自車両1の運転中、自車両1の周辺に対して注意を促すことができる。
実施例1では、車外表示灯4は、安全運転レベルに応じた4個の点灯パターンが設定されている。そして、車外表示灯制御部83により、安全運転レベルに応じた点灯パターンを選択する制御が行われる。即ち、ドライバ又は自動運転制御の安全運転レベルを、点灯パターンにより自車両1の周辺の他車両や歩行者等に知らせることができる。このため、自車両1の運転中、ドライバ又は自動運転制御の安全運転レベルを、点灯パターンにより自車両1の周辺に対して注意を促すことができる。従って、自車両1の運転中、自車両1の周辺に対して安全運転レベルの認識性を高めることができる。
実施例1では、複数の運転項目である車両操作情報と車両状態と個人情報に基づいて、安全運転レベル評価部81により安全運転レベルが評価される。即ち、安全運転レベルを評価する際、車両操作情報や車両状態から抽出されないドライバの個人情報も含めることにより、正確な安全運転レベルが評価される。また、初心運転者標識や高齢運転者標識を掲示していなくても、これらを考慮した安全運転レベルが評価される。従って、ドライバの正確な安全運転レベルに応じて、自車両1の周辺の他車両や歩行者等に知らせることができる。
実施例1では、安全運転レベルがHMIデバイス9に表示される。即ち、自車両1のドライバは安全運転レベルを確認することができる。このため、自車両1のドライバが安全評価レベルの向上を楽しむことができる。従って、自車両1のドライバに対して安全運転レベルを表示することにより、事故の低減を可能とする。
以上説明したように、実施例1の安全運転レベル表示装置3にあっては、下記に列挙する効果が得られる。
(1)安全運転レベル表示装置3は、車外表示灯4と、安全運転レベル評価部81と、制御部(車外表示灯制御部83)と、を備える。車外表示灯4は、自車両1の外側に設けられ、車外に向けて点灯する。安全運転レベル評価部81は、複数の運転項目に基づいて安全運転レベルを評価する。制御部(車外表示灯制御部83)は、安全運転レベル評価部81の評価結果(安全運転レベル)に応じて、車外表示灯4を制御する。
従って、自車両1の運転中、自車両1の周辺に対して注意を促す安全運転レベル表示装置3を提供することができる。
(2)車外表示灯4は、自車両1の異なる方向に向けて複数配置される。制御部(車外表示灯制御部83)は、安全運転レベルに応じて、少なくとも1つの車外表示灯4を点灯させる制御を行う。
従って、自車両1の運転中、自車両1の周辺に対して有効的に注意を促すことができる。
(3)安全運転レベル表示装置3は、地図データ(高精度地図)と、自車位置を検出する自車位置検出部(GPS55)と、を有する。制御部(車外表示灯制御部83)は、自車位置が地図データ(高精度地図)の所定シーンであり、かつ、所定シーンにおける運転操作と、複数の運転項目のうち安全運転レベルが比較的低い運転項目と、が一致するとき、車外表示灯4を点灯させる制御を行う。
従って、所定シーンのとき、自車両1の運転中、自車両1の周辺に対して注意を促すことができる。
(4)車外表示灯4は、安全運転レベルに応じた複数の点灯パターンが設定さる。制御部(車外表示灯制御部83)は、安全運転レベルに応じた点灯パターンを選択する制御を行う。
従って、自車両1の運転中、自車両1の周辺に対して安全運転レベルの認識性を高めることができる。
(5)安全運転レベル表示装置3は、車両操作情報検出部51と、車両状態検出部52と、個人情報取得部6と、を有する。車両操作情報検出部51は、車両操作情報を検出する。車両状態検出部52は、自車両1の車両状態を検出する。個人情報取得部6は、ドライバの個人情報を取得する。安全運転レベル評価部81は、複数の運転項目である車両操作情報と車両状態と個人情報に基づいて、安全運転レベルを評価する。
従って、ドライバの正確な安全運転レベルに応じて、自車両1の周辺の他車両や歩行者等に知らせることができる。
以上、本開示の安全運転レベル表示装置3を実施例1に基づき説明してきたが、具体的な構成については、この実施例に限られるものではなく、特許請求の範囲の各請求項に係る発明の要旨を逸脱しない限り、設計の変更や追加等は許容される。
実施例1では、制御部である車外表示灯制御部83は、安全運転レベルに応じて、車外前側表示灯41と車外後側表示灯42との2個を点灯させる制御を行う例を示した。しかし、これに限られない。例えば、制御部は、自車両の後方のみに他車両が存在する場合には、車外前側表示灯を点灯させる制御を行わなくても良い。また、制御部は、自車両の周辺に他車両や歩行者等が存在しない場合には、車外表示灯を点灯させる制御を行わなくても良い。なお、車外表示灯を点灯させる制御を行うとき、車外表示灯は点灯状態でも点滅状態でも良い。
実施例1では、車外表示灯4は、自車両1の異なる方向に向けて2個配置される例を示した。そして、2個の車外前側表示灯41と車外後側表示灯42により、4方向に向けて点灯される例を示した。しかし、これに限られない。例えば、車外表示灯は、自車両1の異なる方向に向けて4個配置されても良い。4個配置する場合、車外前側表示灯は車幅方向に延びて自車両1の前方に向けられ、車外後側表示灯は車幅方向に延びて自車両1の後方に向けられる。そして、車外左側表示灯は自車両の前後方向に延びて自車両1の左方に向けられ、車外右側表示灯は自車両の前後方向に延びて自車両1の右方に向けられる。このように4個の車外表示灯により4方向に向けて点灯されても良い。このように4個の車外表示灯が配置され、各車外表示灯を点灯させる制御を行うことにより、所定シーンに応じて、2個の車外表示灯よりも緻密に特定方向の車外表示灯を点灯させることができる。従って、自車両1の運転中、特定方向の自車両1の周辺に対して安全運転レベルの認識性を高めることができる。要するに、車外表示灯は、自車両の異なる方向に向けて複数配置されれば良い。
実施例1では、各運転項目の個別レベルと総合レベルを4段階で評価する例を示した。しかし、これに限られない。例えば、評価する段階は、4段階でなくても良く、2段階でも5段階でも良い。要するに、評価する段階は、複数の段階であれば良い。
実施例1では、総合レベルを、各運転項目の個別レベル結果を合計して4段階の点数で評価する例を示した。しかし、これに限られない。例えば、複数の個別レベルのうち、1つでも比較的低い評価があれば、最高評価を付けないとしても良いし最低評価を付けるとしても良い。要するに、総合レベルは、個別レベルに基づいて評価されれば良い。
実施例1では、車外表示灯制御部83は、所定シーンであり、かつ、所定シーンにおける運転操作と、複数の運転項目のうち更新後の個別レベルが比較的低い運転項目と、が一致するとき、比較的低い運転項目の個別レベルに応じて、車外表示灯4を点滅させる制御を行う例を示した。しかし、これに限られない。例えば、運転操作と運転項目が一致するとき、比較的低い運転項目の個別レベルに応じて、車外表示灯を点灯状態に制御しても良い。また、運転操作と運転項目が一致しないとき、総合レベルに応じて、車外表示灯を点灯状態に制御し、一致するとき、総合レベルに応じて、車外表示灯を点滅状態に制御しても良い。要するに、運転操作と運転項目が一致するとき、自車両1の運転中、自車両1の周辺に対して注意を促すことができれば良い。
実施例1では、車外表示灯4の点灯パターンが、太さと発光する色の組み合わせで4パターンほど設定される例を示した。しかし、これに限られない。例えば、点灯パターンは、太さ又は発光する色の一方のみで複数設定されても良い。また、点灯パターンを、マーク等で複数設定されても良い。この他、車外表示灯の点灯パターンは、路面や空間等に文字やマーク等を投影するものであっても良い。要するに、安全運転レベルに応じた点灯パターンが複数設定されれば良い。
実施例1では、個人情報は、ドライバの違反歴(例えば速度超過や信号無視等)、事故歴、運転免許証の取得日、生年月日(年齢)及び既往歴(例えば色盲等)である例を示した。しかし、これに限られない。例えば、個人情報は、上記のうち少なくとも1つであっても良いし、安全運転レベルの評価に関わるその他の個人情報であっても良い。
実施例1では、制御部である車外表示灯制御部83は、更新後の安全評価レベル(更新後の各運転項目の個別レベルと更新後の総合レベル)に応じて、車外表示灯4を制御する例を示した。しかし、これに限られない。例えば、制御部は、ドライバのタッチパネルの操作により安全評価レベルがリセットされた時間からの安全評価レベル(個別レベルと総合レベル)に応じて車外表示灯を制御しても良い。例えば、一度、やむを得ない事情等により急減速等の運転を行った場合、蓄積型の評価ではレベルを上げるために時間を要する。このような場合、ドライバの任意のタイミングでリセットすることにより、レベルを上げるために時間を要さなくて良い。更に、このようにリセットする場合、個人情報はリセットされないことが好ましい。なぜなら、個人情報をリセットしてしまうと、例えば完治していない既往歴までがリセットされてしまうからである。このため、個人情報に関しては、ドライバの任意でリセットできないことが好ましい。
実施例1では、車外表示灯制御部83が、安全評価レベルに応じて、車外表示灯4を制御する例を示した。また、安全評価レベルをHMIデバイス9に表示する例を示した。しかし、これに限れない。例えば、安全評価レベルに応じて、ドライバ等の乗員が特典を受けることができても良い。特典としては、安全評価レベルに応じて、カーシェアの料金が割引される等の乗員に対して還元するものである。
実施例1では、個人情報取得部6は、複数の個人情報が記録されたカードから読み取る読取機である例を示した。しかし、これに限られない。例えば、自車両1は外部通信器を有し、個人情報取得部は、個人情報が管理されている管理センターとの通信により個人情報を取得しても良い。要するに、個人情報を取得できれば良い。
実施例1では、ドライバの安全運転レベルを評価する例を示した。しかし、これに限られない。例えば、ドライバが切り替わる場合、ドライバ毎に安全運転レベルを評価できるようにしても良いし、ドライバに関係なく安全運転レベルを評価できるようにしても良い。
実施例1では、本開示の安全運転レベル表示装置3を、ドライバによる手動運転又は自動運転制御による自動運転モードにて走行可能な自動運転車両に適用する例を示した。しかし、本開示の安全運転レベル表示装置は、ドライバによる手動運転のみにより走行可能な車両に適用しても良い。また、本開示の安全運転レベル表示装置は、ドライバによる駆動/制動/舵角/ウィンカーのうち、一部の走行を支援する走行支援車両であっても良い。要するに、安全運転レベルに応じて、車外表示灯を制御する車両であれば適用することができる。
1 自車両
2 車両用灯具
3 安全運転レベル表示装置
4 車外表示灯
5 車載センサ
51 車両操作情報検出部
52 車両状態検出部
6 個人情報取得部
7 地図データ記憶部
8 車載コントローラ
81 安全運転レベル評価部
82 シーン判定部
83 車外表示灯制御部(制御部)
9 HMIデバイス(表示部)

Claims (5)

  1. 自車両の外側に設けられ、車外に向けて点灯する車外表示灯と、
    複数の運転項目に基づいて安全運転レベルを評価する安全運転レベル評価部と、
    前記安全運転レベルに応じて、前記車外表示灯を制御する制御部と、
    を備えることを特徴とする安全運転レベル表示装置。
  2. 請求項1に記載された安全運転レベル表示装置において、
    前記車外表示灯は、自車両の異なる方向に向けて複数配置され、
    前記制御部は、前記安全運転レベルに応じて、少なくとも1つの前記車外表示灯を点灯させる制御を行う
    ことを特徴とする安全運転レベル表示装置。
  3. 請求項1又は2に記載された安全運転レベル表示装置において、
    地図データと、自車位置を検出する自車位置検出部と、を有し、
    前記制御部は、前記自車位置が前記地図データの所定シーンであり、かつ、前記所定シーンにおける運転操作と、複数の前記運転項目のうち前記安全運転レベルが比較的低い前記運転項目と、が一致するとき、前記車外表示灯を点灯させる制御を行う
    ことを特徴とする安全運転レベル表示装置。
  4. 請求項1から3までの何れか一項に記載された安全運転レベル表示装置において、
    前記車外表示灯は、前記安全運転レベルに応じた複数の点灯パターンが設定され、
    前記制御部は、前記安全運転レベルに応じた前記点灯パターンを選択する制御を行う
    ことを特徴とする安全運転レベル表示装置。
  5. 請求項1から4までの何れか一項に記載された安全運転レベル表示装置において、
    車両操作情報を検出する車両操作情報検出部と、
    自車両の車両状態を検出する車両状態検出部と、
    ドライバの個人情報を取得する個人情報取得部と、を有し
    前記安全運転レベル評価部は、複数の前記運転項目である前記車両操作情報と前記車両状態と前記個人情報に基づいて、前記安全運転レベルを評価する
    ことを特徴とする安全運転レベル表示装置。












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