JP2020095366A - システム、情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】従業員の自主的な行動に対して適切なインセンティブを付与することにより、従業員のモチベーションを向上させることが可能なシステム、情報処理装置及びプログラムを提供する。【解決手段】システム100は、複数の端末と、情報処理装置10とを備え、これらがネットワークによって接続される。端末は、操作部と、通信部とを備える。操作部は、端末を操作可能に構成され、通信部は、ネットワークを介して、操作の種別を情報処理装置10に送信可能に構成される。情報処理装置10は、取得部11と、スコア算出部12と、スコア還元部13とを備える。取得部11は、送信された操作の種別を取得可能に構成され、スコア算出部12は、取得した操作の種別に基づいて、ユーザーの信用度を表すスコアを算出可能に構成され、スコア還元部13は、算出されたスコアを、予め定められた法定通貨と互換性を有する対価として還元可能に構成される。【選択図】図1

Description

本発明は、システム、情報処理装置及びプログラムに関する。
特許文献1には、日報管理システムに用いることができるモチベーション管理装置であって、特に、当該従業員の勤務意欲低下傾向発生時に迅速かつ適切な対処を行なうことができるように必要な情報を管理者に通知し、当該管理者が適切なアドバイスを行なうことが出来るように支援することができるモチベーション管理装置が開示されている。
特開2008−204286号公報
しかし、特許文献1に係る発明は、従業員のモチベーションの低下を把握できるものの、従業員のモチベーションを自発的に向上させる仕組みについては検討されていない。
本発明は、かかる事情を鑑みてなされたものであり、従業員の自主的な行動に対して適切なインセンティブを付与することにより、従業員のモチベーションを向上させることが可能なシステム、情報処理装置及びプログラムを提供することを目的とする。
以下、本発明の種々の実施形態を例示する。以下に示す実施形態は互いに組み合わせ可能である。
本発明によれば、システムであって、端末と、情報処理装置とを備え、これらがネットワークによって接続され、前記端末は、操作部と、通信部とを備え、前記操作部は、前記端末を操作可能に構成され、前記通信部は、前記ネットワークを介して、前記操作の種別を前記情報処理装置に送信可能に構成され、前記情報処理装置は、取得部と、スコア算出部と、スコア還元部とを備え、前記取得部は、前記送信された前記操作の種別を取得可能に構成され、前記スコア算出部は、前記取得した前記操作の種別に基づいて、前記ユーザーの信用度を表すスコアを算出可能に構成され、前記スコア還元部は、前記算出された前記スコアを、予め定められた法定通貨と互換性を有する対価として還元可能に構成される、システムが提供される。
本発明では、ユーザーが利用する端末の操作の種別に基づいて、ユーザーの信用度を表すスコアを算出し、かかるスコアを、予め定められた法定通貨と互換性を有する対価として還元可能に構成される。これにより、ユーザーの自発的な行動に対して適切なインセンティブを付与することができるので、ユーザーのモチベーションの向上に寄与することができる。
以下、本発明の種々の実施形態を例示する。以下に示す実施形態は互いに組み合わせ可能である。
本発明の一実施形態に係るシステム100の概略を示す図である。 記憶部3に記憶されたルールテーブルの一例である。本実施形態では、ルールテーブルは、第1端末20の操作の種別及びスタッフレベルの組み合わせにより所定のスコアが定められている。 第1端末20に表示される画面の例を表す図であり、第1端末20を操作して報告書を入力する例を表す図である。 第1端末20に表示される画面の例を表す図であり、第1端末20を操作して他のユーザーに「星」を贈り、あわせてコメントを送信する例を表す図である。 第1端末20のユーザーである第1ユーザーが他のユーザーから貰った星及び他のユーザーに贈った星の合計を表示する例を表す図である。 第1ユーザーのスキルアッププログラムの進捗を表示する図である。 第1ユーザーのスキルアッププログラムの進捗をグラフで可視化した図である。 システム100を利用する複数のユーザーのメンタル状態を表示した図である。 システム100による処理を表すフローチャートの一例である。
以下、図面を用いて本発明の実施形態について説明する。以下に示す実施形態中で示した各種特徴事項は、互いに組み合わせ可能である。
1.システム100の概要
本実施形態に係るシステム100は、店舗の従業員の自発的な行動に対して適切なインセンティブを付与し、従業員のモチベーションを向上させるためのものである。具体的には、情報処理装置10が提供するプラットフォームに端末(第1端末20及び第2端末30)からアクセスし、複数の従業員同士の交流や教育のために利用される。以下、従業員をユーザーという。
図1に示すように、本実施形態に係るシステム100は、情報処理装置10を備える。本実施形態では、システム100はさらに、端末を備える。本実施形態では、第1端末20及び第2端末30を端末として図示している。そして、情報処理装置10、第1端末20及び第2端末30が、ネットワークNWを介して互いに通信可能に接続される。情報処理装置10は、システム100の処理を実行するものであり、例えばサーバにより構成される。第1端末20及び第2端末30は、種々の操作を実行可能な端末であり、これらの端末による操作を表す信号が、ネットワークNWを介して情報処理装置10に送信される。第1端末20及び第2端末30は、それぞれ第1ユーザー及び第2ユーザーにより操作される端末であり、例えばスマートフォン、タブレット端末、ウェアラブルデバイス等の多機能情報端末により構成される。以下、種々の説明において、第1端末20を中心として説明する。
(1−1)情報処理装置10の構成
情報処理装置10は、制御部1、通信部2及び記憶部3を備える。
<制御部1>
制御部1は、記憶部3に記憶されたプログラム(不図示)にしたがい、情報処理装置10を構成する種々の要素を制御するものである。また、本実施形態では、制御部1は、取得部11、スコア算出部12、スコア還元部13、画像生成部14、更新部15及び解析部16を備える。
<取得部11>
取得部11は、ネットワークNWを介して第1端末20から送信された操作の種別を取得する。具体的には、第1端末20から送信された操作の種別を通信部2は受信し、かかる操作の種別を取得部11が取得する。本実施形態では、かかる操作の種別は、所定のアプリケーションへのログイン操作、プロフィール情報の設定操作、コメントの投稿操作、気分の入力に関する操作、スキルアップに関する操作、報告書に関する操作、勤怠に関する操作、及び、他のユーザーに関する言動、健康状態、知識、能力及び評価の少なくとも1つに関する情報を含む評価情報の入力操作の少なくとも1つである。
<スコア算出部12>
スコア算出部12は、取得部11により取得された操作の種別に基づいて、第1ユーザーの信用度を表すスコアを算出する。本実施形態では、スコア算出部12は、予め定められた規則に基づいて、スコアを算出する。ここで、かかる規則は、第1端末20の操作の種別及びスタッフレベルの組み合わせにより所定のスコアが定められている。本実施形態では、スタッフレベルは、第1ユーザーが所属する組織の従業員の職能又は役職を表すレベルである。そして、かかる規則は、記憶部3にルールデーブルとして記憶される。ルールデーブルの詳細については、図3を用いて後述する。
<スコア還元部13>
スコア還元部13は、スコア算出部12により算出されたスコアを、予め定められた法定通貨と互換性を有する対価として還元するものである。例えば、かかる対価は、電子マネー、金券又は第1ユーザーが決済をする際に享受される割引とすることができる。また、これらに加え、仮想通貨のトークンとして第1ユーザーに還元してもよい。
<画像生成部14>
画像生成部14は、第1端末20及び第2端末30に表示させる画像を生成するものである。かかる画像には、静止画及び動画が含まれる。画像生成部14は、任意のレンダリングエンジンにより構成される。
<更新部15>
更新部15は、ルールデーブルにおいて第1端末20の操作の種別及びスタッフレベルの組み合わせにより定められたスコアを、第1端末20の操作の種別及びスタッフレベルの組み合わせ毎に更新するものである。
<解析部16>
解析部16は、評価情報に含まれるテキストに対して自然言語解析を実行し、テキストを解析するものである。そして、自然言語解析の結果、評価情報に含まれるテキストが意味する内容が、ポジティブな内容であるか、ネガティブな内容か、を解析する。かかる解析手法は特に限定されず、例えば、ポジティブな内容を意味するキーワードと、ネガティブな内容を意味するキーワードと、を複数登録した辞書を記憶部3に記憶しておき、かかる辞書を参照することにより実行される。そして、本実施形態では、画像生成部14は、解析部16により解析された結果に基づいて、評価情報がポジティブな内容かネガティブな内容かを表す画像を生成する。例えば、かかる画像は、ポジティブな内容又はネガティブな内容を表す文字、図形、記号、アイコン、色、エフェクト等とすることができる。
<通信部2>
通信部2は、情報処理装置10を構成する他の構成要素、第1端末20、第2端末30、又は他の情報処理装置と有線又は無線によりデータ通信可能に構成される。
<記憶部3>
記憶部3は、種々のプログラム及びデータを記憶するものであり、例えばメモリ、ハードディスク、SSD等により構成される。本実施形態では、記憶部3は、ルールデーブル、従業員データ、報告書データ、評価データ、進捗データ、メンタルデータを記憶する。ルールデーブルは、スコア算出部12が第1ユーザー及び第2ユーザーの信用度を表すスコアを算出する際に参照する規則を表すテーブルである。ここで、かかる規則はテーブルとして記憶されることに変えて、任意の関数として記憶されてもよい。従業員データは、従業員である第1ユーザー及び第2ユーザーの氏名、社員番号、役職、勤続年数、階級等を表すデータである。報告書データは、第1ユーザー及び第2ユーザーの業務に関する
報告書の記載内容を表すデータである。報告書データには、テキストデータ、画像データ、動画データ、音声データが含まれてもよい。評価データは、評価情報を表すデータである。本実施形態では、評価情報は、他のユーザーに関する言動、健康状態、知識、能力及び評価の少なくとも1つに関する情報である。
進捗データは、従業員であるユーザーが業務上要求される種々のスキルについて、その学習の進捗を表すデータである。メンタルデータは、従業員であるユーザーのメンタル状態を表すデータである。
(1−2)第1端末20の構成
次に、第1端末20の構成について説明する。
第1端末20は、通信部21、表示部22、操作部23、記憶部24、制御部25を備える。
<通信部21>
通信部21は、ネットワークNWを介して情報処理装置10の通信部2と種々のデータを送受信可能に構成される。本実施形態では、通信部2は、ネットワークNWを介して、第1端末20の操作の種別を情報処理装置10の通信部2に送信する。
<表示部22>
表示部22は、情報処理装置10の画像生成部14により生成された画像を表示するものである。表示部22は、任意のディスプレイにより構成される。
<操作部23>
操作部23は、第1端末20に種々の機能を実行させるため、第1端末20を操作するものである。操作部23は、タッチパネル、キーボード、マウス、ペン型デバイス、音声入力部、視線入力部、ジェスチャー入力部等により構成される。
<記憶部24>
記憶部24は、種々のプログラム及びデータを記憶するものであり、例えばメモリ、ハードディスク、SSD等により構成される。
<制御部25>
制御部25は、記憶部24に記憶されたプログラム(不図示)にしたがい、第1端末20を構成する種々の要素を制御するものである。
(1−3)第2端末30
第2端末30は、通信部31、表示部32、操作部33、記憶部34、制御部35を備える。これらの構成要件は、第1端末20の通信部21、表示部22、操作部23、記憶部24、制御部25と同様の機能及び作用を有するので、その説明を省略する。
上記の各構成要素は、ソフトウェアによって実現してもよく、ハードウェアによって実現してもよい。ソフトウェアによって実現する場合、CPUがプログラムを実行することによって各種機能を実現することができる。プログラムは、内蔵の記憶部に格納してもよく、コンピュータ読み取り可能な非一時的な記録媒体に格納してもよい。また、外部の記憶部に格納されたプログラムを読み出し、いわゆるクラウドコンピューティングにより実現してもよい。ハードウェアによって実現する場合、ASIC、FPGA、又はDRPなどの種々の回路によって実現することができる。本実施形態においては、様々な情報やこれを包含する概念を取り扱うが、これらは、0又は1で構成される2進数のビット集合体として信号値の高低によって表され、上記のソフトウェア又はハードウェアの態様によって通信や演算が実行され得るものである。
また、情報処理装置10の記憶部3に記憶されている種々のデータを、情報処理装置10の外部に設けた他の記憶部に記憶するとともに、データの利用時において、情報処理装置10と他の記憶部との間でデータの送受信が実行されるように構成することも可能である。
2.ルールデーブル
次に、図2を用いて、一実施形態に係るルールテーブルについて説明する。
図2に示されるように、ルールテーブルは、第1端末20の操作の種別及びスタッフレベルの組み合わせにより所定のスコアが定められたテーブルである。本実施形態では、ルールデーブルの各マトリックスに記載された数字がスコアを表す。
本実施形態では、ルールテーブルに規定される操作の種別は、「所定のアプリケーションへのログイン操作、プロフィール情報の設定操作、コメントの投稿操作、気分の入力に関する操作、スキルアップに関する操作、報告書に関する操作、勤怠に関する操作、及び、他のユーザーに関する言動、健康状態、知識、能力及び評価の少なくとも1つに関する情報を含む評価情報の入力操作」の少なくとも1つである。図2の例では、操作の種別として、「共通、トーク、連絡ノート、気分天気、スキルアップ、日報、出勤募集、星を贈る」が定められている。そして、操作の種別毎に、具体的なアクションが規定されている。
ここで、所定のアプリケーションとは、情報処理装置10が提供するコミュニケーションプラットフォームにアクセスするためのアプリケーションであり、第1端末20にインストールされたアプリケーション又はブラウザ経由で提供されるアプリケーションにより、コミュニケーションプラットフォームにログインするものである。
例えば、「所定のアプリケーションへのログイン操作」に対応するアクションは、操作の種別「共通」のアクション「ログイン」である。また、「プロフィール情報の設定操作」に対応するアクションは、操作の種別「共通」のアクション「プロフィール画像の設定」及び「プロフィール項目100%」である。また、「コメントの投稿操作」に対応するアクションは、操作の種別「トーク」及び「連絡ノート」で規定される種々のアクションである。ここで、「トーク」とは、複数のユーザーが入力したコメントが順次流れるフロー型のコミュニケーションチャットであり、「連絡ノート」とは、トークの履歴が流れないストック型のコミュニケーションツールである。
また、「気分の入力に関する操作」に対応するアクションは、操作の種別「気分天気」のアクション「気分天気入力」である。ここで、気分天気とは、複数のユーザーの気分を可視化した画像である(図8を用いて後述)。また、「スキルアップに関する操作」に対応するアクションは、操作の種別「スキルアップ」に規定される種々のアクションである。また、「報告書に関する操作」に対応するアクションは、操作の種別「日報」に規定される種々のアクションである。ここで、「ウォッチリスト登録」とは、事前に登録した他のユーザーにより投稿された日報をプッシュ通知で知らせてくれる機能である。また、「勤怠に関する操作」に対応するアクションは、操作の種別「出勤募集」に規定される種々のアクションである。
そして、「他のユーザーに関する言動、健康状態、知識、能力及び評価の少なくとも1つに関する情報を含む評価情報の入力操作」は、「トーク」「連絡ノート」「日報」「星を贈る」等の機能を用いた操作であって、他のユーザーに対する挨拶、感謝、注意、約束、指導、評価等の入力操作全般を意味する。ここで、「星を贈る」とは、他のユーザーの行動又は言動に対して好意的な印象を持ったときに、他のユーザーに対して仮想的な星を贈ることにより、「いいね!」という感情を伝えるものである。
一方、スタッフレベルは、レベル1(Lv.1)〜レベル5(Lv.5)に分けられている。そして、各アクションとスタッフレベルの組み合わせにより、スコアが定められる。そして、ユーザーの行動に起因して算出されるスコアは、操作の種別及びアクションが同じ場合、原則的に、スタッフレベルの低いユーザーの方がスタッフレベルの高いユーザーよりも多くのスコアが算出されるように規定されることが好ましい。これにより、経験及びスキルの浅いスタッフが自主的に何らかのアクションを起こすモチベーションを向上させることができる。
なお、スコアの傾斜はこれに限定されない。例えば、操作の種別「星を贈る」に規定されるアクションのように、階級の高いユーザー(例:店長)から階級の低いユーザー(例:新人)に対するアクションを積極的に誘導した場合には、スタッフレベルの高いユーザーの方がスタッフレベルの低いユーザーよりも多くのスコアが算出されるように規定してもよい。これにより、システム100の管理者がスコアを適切に定めることにより、ユーザーの行動を好ましい方向に誘導することが可能になる。
ここで、本実施形態では、情報処理装置10の更新部15により、図2に示されるルールデーブルの各マトリックスで規定されるスコアを変更することができる。これにより、システム100の管理者は、時期、時間帯、曜日、イベント等に応じて、適切なスコアを個別に指定することが可能になる。
3.各種画面
次に、図3〜図8を用いて、第1端末20の表示部22に表示される各種画面について説明する。これらの画面は、情報処理装置10の画像生成部14により生成された画像である。以下、システム100が飲食店で利用される例を用いて説明する。
<報告書>
図3に示されるように、第1ユーザーは、第1端末20を操作して、その日の勤務に関する報告書を作成する。本実施形態では、報告書の入力項目として、業務時間、業務を行った時間帯、業務量、業務の種別、異常の有無、ミスの回数、トラブルの件数、クレームの件数を設けている。さらに、本実施形態では、自由記入欄を設け、業務中にあった出来事や、自身の体調等について入力可能に構成される。そして、各項目の入力が完了すると、「送信」ボタンを押すことで、報告書の入力内容がネットワークNWを介して情報処理装置10に送信さ、報告書データとして記憶部3に記憶される。
ここで、システム100の管理者が特に注意して読むべき報告書を効率的に特定すべく、自由記入欄に入力される文字のうち、予め特定のキーワードを設定しておき、かかるキーワードが含まれている報告書を読むべき報告書として提示してもよい。図3の例では、一例として、特定のキーワードに下線を付して表示している。
<星を贈る>
図4に示されるように、第1端末20を操作することにより、第1ユーザーが他のユーザーに対し、「コメントの送信」「拍手!」「星を贈る」機能が実行される。そして、星の「合計」を表すポジショニングバーPBを押すことにより、図5に示される画面に切り替わる。これにより、第1ユーザーが他のユーザーから貰った星のうち、「これまで貰った星」の数の合計や、「今月貰った星」の数の合計が表示される。また、第1ユーザーが他のユーザーに贈った星のうち、「これまで贈った星」の数の合計や、「今月贈った星」の数の合計が表示される。
これにより、複数のユーザー間のコミュニケーションが促進され、ユーザー間の信頼が深まることが期待される。
<進捗>
図6に示されるように、第1ユーザーは、システム100の管理者により予め登録されたスキルについて、スキルの内容毎に自己評価を入力することができる。例えば、「スキル内容0001」として、「ボタンを押すだけでドリンクが作成できる」スキルを設定することができる。また、「スキル内容0002」として、「複雑なドリンクが作成できる」スキルを設定することができる。そして、これらのスキル内容に対して、第1ユーザーの自己評価として、「知っている」「できる」等を入力する。あわせて、第1ユーザーと異なる他のユーザーが端末を操作し、客観的な評価を入力してもよい。本実施形態では、第1ユーザーの指導者による評価が入力される。ここで、図6の例では、「スキル内容0001」については、自己評価が「知っている」であり、指導者評価がブランク、つまり「できる」程度にはスキルに習熟していないと評価しており、両者の評価に乖離はない。また、「スキル内容0002」については、自己評価が「できる」であり、指導者評価も「できる」と評価しており、両者の評価が一致している。一方、「スキル内容0003」については、自己評価が「できる」であるが、指導者評価がブランク、つまり「できる」程度にはスキルに習熟していないと評価しており、両者の評価に乖離があることが読み取れる。これにより、第1ユーザーに対して指導者からの適切なフィードバックを与えることが可能になる。
さらに、図6に示されるように、第1端末20の表示部22には「指導者コメント」として、指導者から第1ユーザーに対するフィードバック等を自由に記入する欄を設けることが好ましい。
そして、図6に示される「学習」を表すポジショニングバーPBを押すことにより、図7の画面に切り替わる。ここで、「学習」とは、図6のスキル内容及びその他の学習問題を学習することであり、図7の例では、システム100により提供された学習問題の現時点における正答数を可視化したグラフが表示される。これにより、第1ユーザーは、スキルの習得に必要な知識について、現時点の進捗を視覚的に認識することが可能になる。
<メンタル>
図8は、表示部22に複数のユーザーのメンタルを表示している状態を表す一例である。複数のユーザーであるユーザーA〜ユーザーCは、それぞれ自身の端末を操作し、出勤時又は退勤時のメンタルを入力する。ここで、メンタルを入力するタイミングは特に限定されないが、ユーザー間でメンタルを入力するタイミングを揃えることが好ましい。
図8の例では、各ユーザーのメンタルを表すメンタル値MPを1〜3の三段階で入力している。そして、ユーザー毎に、メンタル値MPの入力日と対応付けて表示部22に表示する。また、表示部22の下部に設けられたグラフエリアGAに、各ユーザーのメンタル値MPの推移を可視化したグラフを表示してもよい。
4.フローチャート
次に、図9を用いて、本実施形態に係るシステム100が実行する処理について説明する。かかる処理は、情報処理装置10及び第1端末20が協働して実行される。
(4−1)基本の処理
まず、S11において、第1ユーザーにより第1端末20の操作部23を用いて、所定の操作がなされる。
次に、S12において、第1端末20の制御部25により操作の種別が解析され、第1端末20の通信部21から、操作の種別が情報処理装置10の通信部2に送信される。
一方、情報処理装置10は、S21において、通信部2により、通信部21から送信された操作の種別を受信する。
次に、S22において、取得部11により、操作の種別が取得される。
次に、S23において、制御部1により、システム100の管理者によるルールテーブルの更新指示の有無が判断される。そして、S23においてルールテーブルの更新指示がなかった場合(NO)、S25に進む。一方、S23においてルールテーブルの更新指示があった場合(YES)、S24に進む。そして、S24において、更新部15により、ルールテーブルを更新する。具体的には、更新部15により、図2に示されるルールテーブル中の操作の種別及びスタッフレベルの組み合わせ毎に、所定のスコアが更新される。
ここで、S23の実行タイミングは任意であり、S21及びS21より前に実行してもよく、S21とS22の間に実行してもよい。
次に、S25において、スコア算出部12は、ルールテーブルを参照するし、S26においてスコアを算出する。
次に、S27において、スコア還元部13は、算出されたスコアを予め定められた法定通貨と互換性を有する対価として第1ユーザーに還元する。
次に、S28において、更新部15は、還元されたスコアと第1ユーザーを紐づけて、第1ユーザーの対価情報を更新する。ここで、対価情報とは、現時点までの合計スコアに基づき、所定の対価を表す情報を本第1ユーザーと紐づけたデータである。かかる対価情報は、情報処理装置10の記憶部3に記憶される。
次に、S29において、更新された対価情報が、通信部2から通信部21に送信される。
一方、情報処理装置10は、S13において、通信部21により、通信部2から送信された対価情報を受信する。
そして、S14において、更新された対価情報を反映された画像が表示部22に表示される。ここで、更新された対価情報を反映された画像を表す画像データは、第1端末20の制御部25により生成されてもよく、情報処理装置10の画像生成部14により生成されてもよい。ここで、画像生成部14により画像データが生成される場合には、S29において、評価情報とともに画像データが通信部21に送信される。
その後、第1ユーザーは、任意のタイミングで還元された対価を利用することができる。
(4−2)複数のユーザーへの還元
次に、第1ユーザーの操作に起因して、第1ユーザー及び第2ユーザーの両者に対価が還元される態様について説明する。
本実施形態では、第1ユーザーが第1端末20を操作し、第2ユーザーが第2端末30を操作するものとする。以下、ユーザーとは、第1ユーザー及び第2ユーザーを含み、第1ユーザー及び第2ユーザーに関する評価情報を、第1評価情報及び第2評価情報とそれぞれ定義する。ここで、第1評価情報及び第2評価情報はそれぞれ、記憶部3に記憶される。
本実施形態では、第1ユーザーが、第2ユーザーを評価すべく、第1端末20における操作部23を介して第2評価情報を入力することによって、情報処理装置10における記憶部3において、第2評価情報が更新される。あわせて、かかる操作を第1のユーザーの言動として、第1評価情報が更新される。
これにより、例えば図4に示されるように、第1ユーザーが第2ユーザーに対して星を贈ったり、感謝の気持ちを伝えた場合には、評価された第2ユーザーに関する第2評価情報が更新されることにより、第2ユーザーが第2端末30を操作したときと同様に第2ユーザーに対してスコアが算出される。さらに、第2ユーザーを評価した第1ユーザーに関する第1評価情報が更新されることにより、第1ユーザーに対してもスコアが算出される。これにより、評価した側及び評価された側の両者にスコアが算出されるので、相互評価が促進され、ユーザー間のコミュニケーションの促進に役立つ。
このとき、解析部16により、第1ユーザーから第2ユーザーに送られたメッセージの内容を解析し、ポジティブな内容のときのみ第2ユーザーにスコアを付与することにしてもよい。
5.その他
本発明は、以下の態様でも実施可能である。
端末とネットワークによって接続された情報処理装置であって、
前記情報処理装置は、取得部と、スコア算出部と、スコア還元部とを備え、
前記取得部は、前記端末から送信された前記端末の操作の種別を取得可能に構成され、
前記スコア算出部は、前記取得した前記操作の種別に基づいて、前記端末のユーザーの信用度を表すスコアを算出可能に構成され、
前記スコア還元部は、前記算出された前記スコアを、予め定められた法定通貨と互換性を有する対価として還元可能に構成される、
情報処理装置。
コンピュータを、端末とネットワークによって接続された情報処理装置として機能させるプログラムであって、
前記情報処理装置は、取得部と、スコア算出部と、スコア還元部とを備え、
前記取得部は、前記端末から送信された前記端末の操作の種別を取得可能に構成され、
前記スコア算出部は、前記取得した前記操作の種別に基づいて、前記端末のユーザーの信用度を表すスコアを算出可能に構成され、
前記スコア還元部は、前記算出された前記スコアを、予め定められた法定通貨と互換性を有する対価として還元可能に構成される、
プログラム。
また、上述のプログラムを格納する、コンピュータ読み取り可能な非一時的な記録媒体として提供してもよい。
1 :制御部
2 :通信部
3 :記憶部
10 :情報処理装置
11 :取得部
12 :スコア算出部
13 :スコア還元部13
14 :画像生成部
15 :更新部
16 :解析部
20 :第1端末
21 :通信部
22 :表示部
23 :操作部
24 :記憶部
25 :制御部
30 :第2端末
31 :通信部
32 :表示部
33 :操作部
34 :記憶部
35 :制御部
100 :システム
<スコア算出部12>
スコア算出部12は、取得部11により取得された操作の種別に基づいて、第1ユーザーの信用度を表すスコアを算出する。本実施形態では、スコア算出部12は、予め定められた規則に基づいて、スコアを算出する。ここで、かかる規則は、第1端末20の操作の種別及びスタッフレベルの組み合わせにより所定のスコアが定められている。本実施形態では、スタッフレベルは、第1ユーザーが所属する組織の従業員の職能又は役職を表すレベルである。そして、かかる規則は、記憶部3にルールテーブルとして記憶される。ルールテーブルの詳細については、図3を用いて後述する。
<更新部15>
更新部15は、ルールテーブルにおいて第1端末20の操作の種別及びスタッフレベルの組み合わせにより定められたスコアを、第1端末20の操作の種別及びスタッフレベルの組み合わせ毎に更新するものである。
<記憶部3>
記憶部3は、種々のプログラム及びデータを記憶するものであり、例えばメモリ、ハードディスク、SSD等により構成される。本実施形態では、記憶部3は、ルールテーブル、従業員データ、報告書データ、評価データ、進捗データ、メンタルデータを記憶する。ルールテーブルは、スコア算出部12が第1ユーザー及び第2ユーザーの信用度を表すスコアを算出する際に参照する規則を表すテーブルである。ここで、かかる規則はテーブルとして記憶されることに変えて、任意の関数として記憶されてもよい。従業員データは、従業員である第1ユーザー及び第2ユーザーの氏名、社員番号、役職、勤続年数、階級等を表すデータである。報告書データは、第1ユーザー及び第2ユーザーの業務に関する
報告書の記載内容を表すデータである。報告書データには、テキストデータ、画像データ、動画データ、音声データが含まれてもよい。評価データは、評価情報を表すデータである。本実施形態では、評価情報は、他のユーザーに関する言動、健康状態、知識、能力及び評価の少なくとも1つに関する情報である。
2.ルールテーブル
次に、図2を用いて、一実施形態に係るルールテーブルについて説明する。
図2に示されるように、ルールテーブルは、第1端末20の操作の種別及びスタッフレベルの組み合わせにより所定のスコアが定められたテーブルである。本実施形態では、ルールテーブルの各マトリックスに記載された数字がスコアを表す。
ここで、本実施形態では、情報処理装置10の更新部15により、図2に示されるルールテーブルの各マトリックスで規定されるスコアを変更することができる。これにより、システム100の管理者は、時期、時間帯、曜日、イベント等に応じて、適切なスコアを個別に指定することが可能になる。

Claims (9)

  1. システムであって、
    端末と、情報処理装置とを備え、これらがネットワークによって接続され、
    前記端末は、操作部と、通信部とを備え、
    前記操作部は、前記端末を操作可能に構成され、
    前記通信部は、前記ネットワークを介して、前記操作の種別を前記情報処理装置に送信可能に構成され、
    前記情報処理装置は、取得部と、スコア算出部と、スコア還元部とを備え、
    前記取得部は、前記送信された前記操作の種別を取得可能に構成され、
    前記スコア算出部は、前記取得した前記操作の種別に基づいて、前記ユーザーの信用度を表すスコアを算出可能に構成され、
    前記スコア還元部は、前記算出された前記スコアを、予め定められた法定通貨と互換性を有する対価として還元可能に構成される、
    システム。
  2. 請求項1に記載のシステムであって、
    前記操作の種別は、所定のアプリケーションへのログイン操作、プロフィール情報の設定操作、コメントの投稿操作、気分の入力に関する操作、スキルアップに関する操作、報告書に関する操作、勤怠に関する操作、及び、他のユーザーに関する言動、健康状態、知識、能力及び評価の少なくとも1つに関する情報を含む評価情報の入力操作の少なくとも1つである、
    システム。
  3. 請求項2に記載のシステムにおいて、
    前記情報処理装置は、記憶部を備え、
    前記記憶部は、前記評価情報を記憶し、
    前記ユーザーは、第1ユーザー及び第2ユーザーを含み、第1ユーザー及び第2ユーザーに関する評価情報を、第1評価情報及び第2評価情報とそれぞれ定義すると、
    前記第1ユーザーが、前記第2ユーザーを評価すべく、前記端末における前記操作部を介して前記第2評価情報を入力することによって、
    前記情報処理装置における前記記憶部において、
    前記第2評価情報が更新されるとともに、
    当該操作を前記第1のユーザーの言動として、前記第1評価情報が更新される、
    システム。
  4. 請求項2又は請求項3に記載のシステムにおいて、
    前記情報処理装置は、解析部及び画像生成部を備え、
    前記解析部は、前記評価情報に含まれるテキストに対して自然言語解析を実行し、前記テキストを解析可能に構成され、
    前記画像生成部は、前記解析された結果に基づいて、前記評価情報がポジティブな内容かネガティブな内容かを表す画像を生成可能に構成される、
    システム。
  5. 請求項1〜請求項4の何れか1つに記載のシステムにおいて、
    前記スコア算出部は、予め定められた規則に基づいて、前記スコアを算出可能に構成され、
    前記規則は、前記操作の種別及びスタッフレベルの組み合わせにより所定のスコアが定められており、
    前記スタッフレベルは、前記ユーザーが所属する組織の従業員の職能又は役職を表すレベルである、
    システム。
  6. 請求項5に記載のシステムにおいて、
    更新部を備え、
    前記更新部は、前記操作の種別及びスタッフレベルの組み合わせにより定められたスコアを、前記操作の種別及びスタッフレベルの組み合わせ毎に更新可能に構成される、
    システム。
  7. 請求項1〜請求項6の何れか1つに記載のシステムにおいて、
    前記対価は、電子マネー、金券又は前記ユーザーが決済をする際に享受される割引である、
    システム。
  8. 端末とネットワークによって接続された情報処理装置であって、
    前記情報処理装置は、取得部と、スコア算出部と、スコア還元部とを備え、
    前記取得部は、前記端末から送信された前記端末の操作の種別を取得可能に構成され、
    前記スコア算出部は、前記取得した前記操作の種別に基づいて、前記端末のユーザーの信用度を表すスコアを算出可能に構成され、
    前記スコア還元部は、前記算出された前記スコアを、予め定められた法定通貨と互換性を有する対価として還元可能に構成される、
    情報処理装置。
  9. コンピュータを、端末とネットワークによって接続された情報処理装置として機能させるプログラムであって、
    前記情報処理装置は、取得部と、スコア算出部と、スコア還元部とを備え、
    前記取得部は、前記端末から送信された前記端末の操作の種別を取得可能に構成され、
    前記スコア算出部は、前記取得した前記操作の種別に基づいて、前記端末のユーザーの信用度を表すスコアを算出可能に構成され、
    前記スコア還元部は、前記算出された前記スコアを、予め定められた法定通貨と互換性を有する対価として還元可能に構成される、
    プログラム。
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