JP2020091366A - 警備業務研修システム - Google Patents

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大樹 ▲高▼橋
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【課題】警備動作の対象となる人又は物に向けた正しい警備動作を学習できる警備業務研修システムを提供する。【解決手段】警備業務研修システムは、警備動作データを記憶する記憶部と、警備動作の対象となる人又は物の映像を含む映像を表示部20に表示する表示制御部101と、被研修者動作データを取得する取得部と、今回の警備動作データと今回の被研修者動作データとに基づいて被研修者の動作の正確さを評価する評価部102と、評価部102の評価結果に応じた次回の警備動作データを取得する次回動作取得部103とを備え、表示制御部101は、次回動作取得部103により取得された次回の警備動作データに基づいて映像を変化させて表示部20に表示する。【選択図】図1

Description

本発明は、警備業務研修システムに関する。
従来、動作の学習に適用できる動作学習支援装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1の装置によれば、被研修者の動作の情報がセンサによって取得され、被研修者は、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)に表示される学習対象の動作の映像と、自らをモデリングした映像とが一致するように体を動かすことにより、当該動作を学習することができる。
特開2010−240185号公報
特許文献1のような装置を、警備業法第2条第1項第1号で定める警備業務(施設警備)及び警備業法第2条第1項第2号で定める警備業務(交通誘導、雑踏警備)をはじめとする警備業務用の研修システムとして応用することが考えられる。警備業務においては、単に所定の動作をするだけでなく、例えば交通誘導であれば自動車の運転手、雑踏警備であれば雑踏中の人、施設警備であれば施設に立ち入ろうとする人などの、警備動作の対象となる人又は物に対して当該警備動作をすることとなる。
そのため、警備業務用の研修システムは、このような警備動作の対象となる人又は物に向けた正しい警備動作を学習できる機能が求められる。
しかしながら、特許文献1の装置においては、警備動作の対象となる人又は物の存在が考慮されていない。また、特許文献1の装置においては、被研修者の動作の正確さを評価する機能が備わっていない。そのため、特許文献1の装置では、被研修者は警備動作の対象となる人又は物に向けた正しい警備動作を学習しえない。
以上の事情に鑑みて、本発明は、警備動作の対象となる人又は物に向けた正しい警備動作を学習できる警備業務研修システムを提供することを目的とする。
本発明の警備業務研修システムは、
被研修者が習得すべき警備動作を示す情報であって、当該被研修者の手の位置及び向きを示す情報を少なくとも含む警備動作データを記憶する記憶部と、
警備動作の対象となる人又は物の映像を含む映像を表示部に表示する表示制御部と、
前記被研修者の動作内容を示す情報であって、当該被研修者の手の位置及び向きを示す情報を少なくとも含む被研修者動作データを取得する取得部と、
今回の警備動作データと、前記取得部により取得された今回の被研修者動作データとに基づいて前記被研修者の動作の正確さを評価する評価部と、
前記評価部の評価結果に応じた、次回の警備動作データを取得する次回動作取得部とを備え、
前記表示制御部は、前記次回動作取得部により取得された次回の警備動作データに基づいて前記映像を変化させて前記表示部に表示するように構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、表示制御部により警備動作の対象となる人又は物の映像を含む映像が表示部に表示される。また、取得部により被研修者の手の位置及び向きを示す情報を少なくとも含む被研修者動作データが取得され、評価部により今回の警備動作データと今回の被研修者動作データとに基づいて被研修者の動作の正確さが評価され、評価結果に応じて、次回動作取得部により次回の警備動作データが取得される。そして、当該取得された次回の警備動作データに基づいて、表示制御部により変化された映像が表示部に表示される。これにより、被研修者は、警備動作の対象となる人又は物映像を含む映像を見ながら警備動作を行い、当該動作内容の正確さの評価を受けて警備動作を学習することができる。
このように、本発明の警備業務研修システムによれば、被研修者は警備動作の対象となる人又は物に向けた正しい警備動作を学習できる。
本発明の警備業務研修システムにおいて、
前記評価部は、前記警備動作の対象となる人又は物の状態を示す情報と、前記今回の警備動作データと、前記今回の被研修者動作データとに基づいて前記被研修者の動作の正確さを評価するように構成され、
前記警備業務研修システムは、前記評価部の評価結果に応じて、前記警備動作の対象となる人又は物の状態を示す情報を変化させる必要がある場合には、当該警備動作の対象となる人又は物の状態を示す情報を変化させる動作対象制御部を備え、
前記表示制御部は、前記動作対象制御部により変化された前記警備動作の対象となる人又は物の状態を示す情報に基づいて当該警備動作の対象となる人又は物の映像を含む映像を変化させて前記表示部に表示するように構成されていることが好ましい。
警備業務においては、警備動作の対象となる人又は物の状態や、警備動作に対するこれらの人又は物の反応に応じて、例えば現在の警備動作を再度繰り返すのか、次の動作に移ってよいのかを判断しながら警備動作をすることが求められる。
そのため、警備業務用の研修システムは、警備動作の対象となる人又は物の状態や警備動作に対するこれらの人又は物の反応に応じた適切な動作を選択して、正しく当該警備動作をすることができているか否かを評価する機能を備えていれば、被研修者は、より効果的に警備動作を学習することができる。
本発明によれば、評価部により警備動作の対象となる人又は物の状態を示す情報と、今回の警備動作データと、今回の被研修者動作データとに基づいて被研修者の動作の正確さが評価される。そして、動作対象制御部により、評価部の評価結果に応じて警備動作の対象となる人又は物の状態を示す情報が変化させる必要がある場合には警備動作の対象となる人又は物の状態を示す情報が変化され、表示制御部により当該警備動作の対象となる人又は物の映像を含む映像が変化されて表示部に表示される。
これにより、被研修者は、映像の変化を見て自身の警備動作が正しかったかどうかを直感的に知ることができるので、警備動作の対象となる人又は物の状態や警備動作に対するこれらの人又は物の反応に応じた適切な動作を選択する必要があることを被研修者に強く印象付けることができる。そのため、被研修者は、警備動作の対象となる人又は物の状態に応じた適切な警備動作を選択しつつ、正しく当該動作をすることを学習できる。
このように、本発明の警備業務研修システムによれば、警備動作の対象となる人又は物の状態に応じた適切な警備動作を選択しつつ、正しく当該動作をすることを学習できる。
本発明の警備業務研修システムにおいて、
前記警備動作の対象となる人又は物の状態を示す情報は、前記映像中の当該警備動作の対象となる人又は物の位置を示す情報を含み、
前記評価部は、前記映像中の前記警備動作の対象となる人又は物の位置を示す情報と、前記今回の警備動作データと、前記今回の被研修者動作データとに基づいて前記被研修者の動作の正確さを評価するように構成されていることが好ましい。
実際の警備業務においては、警備員と警備動作の対象となる人又は物とがどれぐらい離れているかなど、警備動作の対象となる人又は物の位置に応じてどのような動作をするべきかを判断することが求められる。
本発明によれば、評価部により映像中の警備動作の対象となる人又は物の位置を示す情報が考慮されて被研修者の動作の正確さが評価されるので、被研修者は、警備動作の対象となる人又は物の位置に応じた適切な動作を選択しつつ、正しく当該動作をすることを学習できる。
このように、本発明の警備業務研修システムによれば、警備動作の対象となる人又は物の位置に応じた正しい警備動作を学習できる。
本発明の警備業務研修システムにおいて、
前記警備動作の対象となる人又は物の状態を示す情報は、前記映像中の当該警備動作の対象となる人又は物の移動速度を示す情報を含み、
前記評価部は、前記映像中の前記警備動作の対象となる人又は物の移動速度を示す情報と、前記今回の警備動作データと、前記今回の被研修者動作データとに基づいて前記被研修者の動作の正確さを評価するように構成されていることが好ましい。
実際の警備業務においては、警備動作の対象となる人又は物である自動車が減速を開始したか、あるいは停止しているかなどの、警備動作の対象となる人又は物の移動速度に応じてどのような動作をするべきかを判断することが求められる。
本発明によれば、評価部により映像中の警備動作の対象となる人又は物の移動速度を示す情報が考慮されて被研修者の動作の正確さが評価されるので、被研修者は、警備動作の対象となる人又は物の移動速度に応じた適切な動作を選択しつつ、正しく当該動作をすることを学習できる。
このように、本発明の警備業務研修システムによれば、警備動作の対象となる人又は物の移動速度に応じた正しい警備動作を学習できる。
本発明の警備業務研修システムにおいて、
前記警備動作データは、前記被研修者の視点に関する情報を含み、
前記被研修者の視点に関する情報を前記被研修者動作データとして取得する視点部を備え、
前記評価部は、前記今回の警備動作データと、前記被研修者の視点に関する情報とに基づいて前記被研修者の動作の正確さを評価するように構成されていることが好ましい。
警備業務においては、警備動作の対象となる人又は物の状態、反応を見ながらどのような動作をするべきかを判断することが求められるので、被研修者がどこを見ているかは当該被研修者の動作の正確さを評価する上で重要な要素である。
本発明によれば、視点部により取得された被研修者の視点に関する情報が考慮されて被研修者の動作の正確さが評価されるので、被研修者は、警備動作の対象となる人又は物を確実に見て適切な動作を選択しつつ、正しく当該動作をすることを学習できる。
このように、本発明の警備業務研修システムによれば、被研修者の視点に関する情報を考慮した正しい警備動作を学習できる。
警備業務研修システムの全体構成を示すブロック図。 警備業務研修システムの使用状態を示す説明図。 警備動作データの内容を説明する表。 警備業務研修システムの処理の概要を示すフローチャート。 警備業務研修システムの表示画面の一例を示すイメージ図。 警備業務研修システムの表示画面の一例を示すイメージ図。
<警備業務研修システムの構成>
まず、図1〜図3を参照して、警備業務研修システムの構成の一例を説明する。本実施形態の警備業務研修システムは、サーバ10、表示部20、第1取得部30、第2取得部40により構成されている。
サーバ10は、サーバ制御部100、サーバ記憶部110を有するコンピュータであり、有線の通信ケーブルにより表示部20と相互に通信できるように接続され、Wi−Fi(登録商標)、Bluetooth(登録商標)、若しくは赤外線通信などの規格に対応した無線通信により第1取得部30及び第2取得部40と相互に通信できるように接続されている。サーバ制御部100は、CPU(Central Processing Unit)等の演算処理装置、メモリ、及びI/O(Input/Output)デバイスなどにより構成されている。サーバ制御部100は、所定のプログラムを読み込んで実行することにより表示制御部101、評価部102、次回動作取得部103、動作対象制御部104、視点部105として機能する。
表示制御部101は、警備動作の対象となる人又は物の映像を含む映像を表示部20のディスプレイ200に表示する。また、表示制御部101は、次回動作取得部103により取得された次回の警備動作データに基づいて又は動作対象制御部104により変化された警備動作の対象となる人又は物の状態を示す情報に基づいて映像を変化させて表示部20のディスプレイ200に表示する。警備動作の対象となる人又は物の状態を示す情報とは、例えば映像中の当該警備動作の対象となる人又は物の位置を示す情報であり、移動速度を示す情報である。
評価部102は、今回の警備動作データと、第1取得部30及び第2取得部40により取得された今回の被研修者動作データとに基づいて被研修者Tの動作の正確さを評価する。あるいは評価部102は、これらの情報に加えて、映像中の警備動作の対象となる人又は物の位置又は移動速度などの当該警備動作の対象となる人又は物の状態を示す情報又は被研修者Tの視点に関する情報に基づいて被研修者Tの動作の正確さを評価する。次回動作取得部103は、評価部102の評価結果に応じた、次回の警備動作データを警備動作DB111から取得する。動作対象制御部104は、評価部102の評価結果に応じて、警備動作の対象となる人又は物の状態を示す情報を変化させる。
視点部105は、被研修者Tの視点に関する情報を被研修者Tの被研修者動作データとして取得する。視点部105は、例えば、表示部センサ220が取得した表示部20の位置、XYZ軸方向の向き及び加速度から、映像中のどこに被研修者Tの視点が向けられているかを計算し、当該計算結果を被研修者Tの視点に関する情報として処理する。
サーバ記憶部110は、例えばROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、HDD(Hard Disk Drive)等の記憶装置により構成されており、警備動作DB111、警備動作の対象となる人又は物の映像などを記憶している。警備動作DB111は、被研修者が習得すべき警備動作を示す情報である警備動作データを格納しているデータベースである。
警備動作データは、被研修者Tがするべき警備動作の内容を示す情報であり、図3に示すように、動作ID、動作内容、次の動作の動作IDが格納されている。動作IDは、警備動作データを特定する情報であり、被研修者Tが習得すべき警備動作ごとに付与されている。動作内容は、第1取得部30及び第2取得部40のそれぞれの位置、XYZ軸の向き及び加速度の情報、被研修者Tの視点に関する情報、もしくはこれらの情報の経時的な変化の内容により当該動作の内容を表すデータである。第1取得部30の位置、XYZ軸の向きが、本実施形態における被研修者Tの手の位置及び向きを示す情報に該当する。
また、警備内容には、警備動作に用いる道具(たとえば旗、誘導灯など)、背景(道路、工事現場など)、手首及びつま先の位置及び向きを示す情報及び被研修者Tの視点に関する情報が必要に応じて含まれている。次の動作の動作IDは、評価部102により被研修者Tの動作が正確なものと評価された場合及び不正確なものと評価された場合それぞれの場合に、被研修者Tがするべき次の動作の動作IDが格納されている。
表示部20は、ディスプレイ200、スピーカ210、表示部センサ220を備える、例えばHMD(Head Mount Display)であり、有線の通信ケーブルによりサーバ10と接続されている。ディスプレイ200は、表示制御部101の制御に応じて警備動作の対象となる人又は物の映像を含む映像を表示する。スピーカ210は、映像に音声が付随している場合に、当該音声を再生する。表示部センサ220は、表示部20の位置、XYZ軸の向き及び加速度を取得するセンサである。あるいは表示部センサ220は被研修者Tが発する音声による情報を取得するマイクをさらに備えていてもよい。
第1取得部30(30a、30b)は、被研修者Tに把持され、被研修者Tの動作内容を示す情報を取得する1対の装置であり、それぞれがボタン300(300a、300b)及び第1取得部センサ310(310a、310b)を有している。第1取得部30(30a、30b)は、ボタン300及び第1取得部センサ310が取得した、被研修者Tの動作内容を示す情報をBluetooth(登録商標)、Wi−Fi(登録商標)、若しくは赤外線通信などの規格に対応した無線通信を介してサーバ10に送信する。
ボタン300(300a、300b)は、被研修者Tがボタン300を押下する動作、押下したボタン300を離す動作を被研修者Tの動作内容を示す情報として取得する。第1取得部センサ310(310a、310b)は、第1取得部30の位置、XYZ軸の向き及び加速度を被研修者Tの動作内容を示す情報である、当該被研修者の手の位置及び向きを示す情報を含む被研修者動作データとして取得するセンサである。
第2取得部40は、被研修者Tに着脱自在に固定され、第2取得部40自体の位置、XYZ軸の向き及び加速度を被研修者Tの動作内容を示す情報として取得するセンサである。第2取得部40は、複数個が備えられており(40a、40b、40c、40d)それぞれが、被研修者Tの一方の手首又は一方のつま先に固定され、当該被研修者の両手首及び両つま先の位置及び向きを示す情報を含む被研修者の動作内容を示す情報として取得する。第2取得部40(40a、40b、40c、40d)は、それぞれが取得した被研修者Tの動作内容を示す情報をBluetooth(登録商標)、Wi−Fi(登録商標)、若しくは赤外線通信などの規格に対応した無線通信を介してサーバ10に送信する。本実施形態においては、第1取得部30及び第2取得部40が取得部に該当する。
<警備業務研修システムの処理概要>
次に、図4を用いて警備業務研修システムの処理概要の一例について説明する。警備業務研修システムは、まず警備動作データと警備動作の対象となる人又は物の状態を示す情報とに基づいて警備動作の対象となる人又は物の映像を含む映像を表示部20のディスプレイ200に表示する表示制御処理を実行し(図4/STEP100)、被研修者動作データを取得する取得処理を実行する(図4/STEP200)。
そして警備業務研修システムは、評価処理を実行すべき状況でなければ(図4/STEP300:NO)、STEP100以降の処理を繰り返し実行し、評価処理を実行すべき状況であれば(図4/STEP300:YES)、今回の警備動作データと、第1取得部30及び第2取得部40が取得した今回の被研修者動作データとに基づいて被研修者Tの動作の正確さを評価する評価処理を実行して(図4/STEP400)、評価部102の評価結果に応じて次回の警備動作データを取得する次回動作取得処理を実行するとともに(図4/STEP500)、評価部102の評価結果に応じて警備動作の対象となる人又は物の状態を示す情報を変化させる動作対象制御を実行する(図4/STEP600)。
警備業務研修システムは、評価処理を実行すべき状況であるか否かを、例えば映像中の警備動作の対象となる人又は物の映像が被研修者Tから所定の距離まで接近したか否かにより判定する。
その後、警備業務研修システムは、研修を終了すべき状況でなければ(図4/STEP700:NO)STEP100以降の処理を繰り返し実行し、研修を終了すべき状況であれば(図4/STEP700:YES)処理を終了する。警備業務研修システムは、研修を終了すべき状況であるか否かを、例えば映像中の警備動作の対象となる人又は物の映像が被研修者Tから所定の距離以上離れたか否かにより判定する。
警備業務研修システムは、この一連の処理を非常に短いサイクルで繰り返し実行することにより、映像を滑らかに変化させて表示部20のディスプレイ200に表示する。以下、道路上での交通誘導の研修を行う場合を例に、各処理の処理内容について説明する。
<表示制御処理>
表示制御処理において、まず表示制御部101は、ディスプレイ200に、被研修者Tからの学習を希望する警備動作の指定を受け付ける画面を表示する。そして、例えば学習を希望する警備動作を示すパネル上に一定時間視点を向けるなどの操作により、被研修者Tが学習を希望する警備動作を指定する情報を視点部105が取得する。
続いて、表示制御部101は、当該指定された警備動作に対応する警備動作データ、当該警備動作の対象となる人又は物の状態を示す情報及び背景の映像をサーバ記憶部110から取得し、これらの情報に基づいて当該警備動作の対象となる物である自動車の映像C(C1、C2・・・)を含む映像を図5Aに示すように表示部20のディスプレイ200に表示する。
なおこのとき表示制御部101は、警備動作データに基づいて映像を変化させて表示部20のディスプレイ200に表示する。すなわち例えば、警備動作データが道路上での旗を用いた警備動作に関するものであれば、背景として道路の映像を表示するとともに、取得処理にて取得される、被研修者Tの動作を示す情報に基づいて、被研修者Tが左手に把持している左手用の第1取得部30bを映像中に左手の映像H1に把持された旗F1として表示する。あるいは表示制御部101は、警備動作データが素手による警備動作に関するものであれば、旗などの誘導に用いる用具を表示しない。
また、表示制御部101は、取得処理にて取得される、被研修者Tの動作を示す情報に基づいて映像を変化させて表示部20のディスプレイ200に表示する。すなわち例えば表示制御部101は、被研修者Tが第1取得部30を把持した状態で前方又は後方に移動すると、当該映像中を被研修者Tが前方又は後方に移動させるように映像を変化させる。あるいは表示制御部101は、被研修者Tが頭部を動かすことにより表示部20の向きが変わると、当該向きの変化に合わせて被研修者Tの視点を移動させるように映像を変化させる。
そして、表示制御部101は、警備動作の対象となる物である自動車の映像Cを、例えば被研修者Tが当該自動車に対して警備動作を行うべき距離にたどり着くまで、被研修者Tに接近する方向Dに向けて映像中を移動するように変化させる処理を繰り替えす。あるいは表示制御部101は、被研修者Tが当該自動車に対して警備動作を行うべき距離の範囲を示す映像が道路の映像に重ね合わせて表示されるように映像を変化させてもよい。
<取得処理>
取得処理において、第1取得部30は被研修者Tの手の動作を、第2取得部40は被研修者Tの手首及びつま先の動作を、表示部センサ220は被研修者Tの頭部の動作及び必要に応じて被研修者Tの発する音声を、それぞれを被研修者Tの動作内容を示す情報として取得して、サーバ10に送信する。
第1取得部30は、映像中に置かれた旗の映像に手の映像を近づけた状態で、ボタン300が押下された場合、旗を手に持つ動作であると認識して、当該動作を示す情報をサーバ10に送信する。あるいは右手用の第1取得部30aは、右手に把持された状態の旗の映像に左手の映像を近づけた状態で、左手用の第1取得部30bのボタン300bが押下された場合、旗を左手に持ち替える動作であると認識して、当該動作を示す情報をサーバ10に送信する。
<評価処理>
評価処理において評価部102は、今回の警備動作データと、第1取得部30、第2取得部40及び表示部センサ220が取得した被研修者Tの動作内容を示す情報並びに表示部センサ220が取得した被研修者Tの動作内容を示す情報から視点部105が計算した被研修者Tの視点に関する情報とを比較して被研修者Tの動作の正確さを評価する。
今回の警備動作が、「自動車が被研修者から15mの位置に接近してから10mの位置に接近するまでの間に、対象の自動車を見ながら赤い旗を真上に上げる」動作(図3の動作ID「TEISHI−01」に対応する動作)である場合を例にとって具体的に説明する。なお、上記の15m及び10mは一例であり、必要に応じて20m、5mなど様々な値が記憶される。
この場合、評価部102は、左手に把持された第1取得部30bの第1取得部センサ310b及び左手首に固定された第2取得部40bが取得した第1取得部センサ310b及び第2取得部40bの位置、XYZ軸の向き及び加速度に関する情報に基づいて、被研修者Tが「赤い旗を真上に上げる」動作を行ったか否かを評価する。併せて評価部102は、当該動作を被研修者Tが行ったタイミングで表示部センサ220が取得した表示部20の位置情報に基づいて算出される映像中の自動車の映像と被研修者Tとの間の距離が15mから10mの範囲にあるか否かを評価する。また評価部102は、視点部105が取得した被研修者Tの視点に関する情報に基づいて当該動作を被研修者Tが行った際に「対象の自動車を見て」いたか否かを評価する。
あるいは今回の警備動作が、「自動車が停止した後に赤い旗を降ろし、30秒間腕及び赤い旗を地面に対して平行に保つ」動作(図3の動作ID「TEISHI−02」に対応する動作)である場合、評価部102は、左手に把持された第1取得部30bの第1取得部センサ310b及び左手首に固定された第2取得部40bが取得した第1取得部センサ310b及び第2取得部40bの位置、XYZ軸の向き及び加速度に関する情報に基づいて、被研修者Tが「赤い旗を降ろす」動作を行ったか否かを評価するとともに、当該動作を被研修者Tが行ったタイミングの自動車の映像の移動速度が0であったか否かにより当該動作が「自動車が停車した後に」行われたか否かを評価する。また評価部102は、その後、左手に把持された第1取得部30bの第1取得部センサ310b及び左手首に固定された第2取得部40bが取得した情報に基づいて「30秒間腕及び赤い旗を地面に対して平行に保って」いたか否かを評価する。
評価部102は、今回の警備動作ごとに、これらの評価結果がすべて肯定的である場合に、被研修者Tの動作が正確であったと評価する。あるいは評価部102は、これら一連の動作のスピード、動作のブレのなさなどに応じて当該動作の点数付けをし、又はレベル付けをして、被研修者Tの動作のうち正確さの評価が高かった部分については褒め、正確さの評価が低かった部分については改善を促すアドバイス情報とともに当該点数又はレベルを示す情報を表示制御部101に表示部20への表示をさせるように構成されていてもよい。
<次回動作取得処理>
次回動作取得処理において、次回動作取得部103は、評価部102の評価結果に応じた、次回の警備動作データを取得する。より具体的には次回動作取得部103は、警備動作DBを参照して、例えば評価部102により被研修者Tの今回の動作が正確であったと評価された場合には、今回の動作の動作ID「TEISHI−01」の次の動作が動作ID「TEISHI−02」の動作であると認識して、動作ID「TEISHI−02」に対応する動作データを次回の警備動作データとして取得する。
<動作対象制御処理>
動作対象制御処理において、動作対象制御部104は、評価部102の評価結果に応じて、警備動作の対象となる人又は物の状態を示す情報を変化させる。より具体的には、動作対象制御部104は、次回動作取得処理において、次回動作取得部103が行う処理と同様に、評価部102の評価結果に応じた警備動作の対象となる人又は物の映像の変化の内容を示す情報をサーバ記憶部110に記憶させておき、動作対象制御部104が当該情報を参照して変化後の警備動作の対象となる人又は物の状態を示す情報を取得して、当該取得した情報に基づいて警備動作の対象となる人又は物の状態を示す情報を変化させて処理を終了する。
本実施形態において動作対象制御部104は、図5Bに示すように警備動作の対象となる物である自動車の運転手が被研修者Tの動作を理解したことを示す映像である反応映像Rを当該自動車の映像に重ね合わせて表示するように警備動作の対象となる人又は物の状態を示す情報を変化させるとともに、当該自動車の映像の移動速度を落として被研修者Tとの間の距離が5mになったところで停止させるように警備動作の対象となる人又は物の状態を示す情報を変化させる。
なお、例えば今回の動作内容が正しくない場合は今回の動作を被研修者Tに再度行わせるため、動作対象制御部104は、警備動作の対象となる人又は物の状態を示す情報を変化させない。
また、図4に示すとおり、警備業務研修システムは研修を終了すべき状況となるまで次回動作取得処理及び動作対象制御処理の後に表示制御処理を繰り返すので、次回動作取得処理において次回動作取得部103が取得した次回の警備動作データと、動作対象制御処理において動作対象制御部104が変化させた警備動作の対象となる人又は物の状態を示す情報とに基づいて、表示制御部101は、警備動作の対象となる人又は物の映像を含む映像を表示部20のディスプレイ200に表示する処理を繰り返す。
以上述べてきたように、本実施形態の警備業務研修システムによれば、警備動作の対象となる人又は物に向けた正しい警備動作を学習できる警備業務研修システムを提供することができる。
以上、本発明の実施形態について旗による車両誘導を例に説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば素手による後進誘導、二次災害防止、徒手による護身、負傷者の運搬、雑踏警備、施設警備における出入管理、その他の警備動作の学習についても、被研修者Tが習得すべき警備動作を示す情報を警備動作DBに格納することにより本発明は応用可能である。また、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々の変更が可能である。
例えば評価部102は、第2取得部40及び表示部センサ220を省略して、第1取得部30が取得した被研修者Tの動作内容を示す情報と今回の警備動作データを比較して被研修者Tの動作の正確さを評価するように構成されていてもよい。
あるいは取得部は、被研修者Tの動作を撮像し、当該撮像部が撮像した映像から被研修者Tの手の位置及び向きを含む被研修者動作データを取得するように構成されていてもよい。
あるいは例えば、表示部20、第1取得部30、第2取得部40は、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)又はインターネット通信網などの通信ネットワークを介してサーバ10と通信を行うように構成されていてもよい。あるいは例えば視点部105は、被研修者Tの眼球の動きを取得するセンサとして、表示部20に備えられていてもよい。あるいは例えば警備業務研修システムは、ディスプレイ200に表示される映像を表示するモニター又はプロジェクターをさらに備え、被研修者Tが見ている映像を当該被研修者T以外の者が同時に見ることができるように構成されていてもよい。
あるいは例えば警備業務研修システムは、図5A及び図5Bに示すような実践的な警備動作の学習を被研修者Tにさせる機能だけでなく、個々の警備動作を反復して被研修者Tに学習させる機能を備えていてもよい。この場合、表示制御部101は、ディスプレイ200に、人型のモデルを被研修者Tが習得すべき警備動作を示す情報に基づいて動作するように変化させて表示させるように構成される。
20…表示部、30…第1取得部、40…第2取得部、101…表示制御部、102…評価部、103…次回動作取得部、104…動作対象制御部、105…視点部、110…サーバ記憶部、220…表示部センサ。

Claims (5)

  1. 被研修者が習得すべき警備動作を示す情報であって、当該被研修者の手の位置及び向きを示す情報を少なくとも含む警備動作データを記憶する記憶部と、
    警備動作の対象となる人又は物の映像を含む映像を表示部に表示する表示制御部と、
    前記被研修者の動作内容を示す情報であって、当該被研修者の手の位置及び向きを示す情報を少なくとも含む被研修者動作データを取得する取得部と、
    今回の警備動作データと、前記取得部により取得された今回の被研修者動作データとに基づいて前記被研修者の動作の正確さを評価する評価部と、
    前記評価部の評価結果に応じた、次回の警備動作データを取得する次回動作取得部とを備え、
    前記表示制御部は、前記次回動作取得部により取得された次回の警備動作データに基づいて前記映像を変化させて前記表示部に表示するように構成されていることを特徴とする警備業務研修システム。
  2. 請求項1に記載の警備業務研修システムにおいて、
    前記評価部は、前記警備動作の対象となる人又は物の状態を示す情報と、前記今回の警備動作データと、前記今回の被研修者動作データとに基づいて前記被研修者の動作の正確さを評価するように構成され、
    前記警備業務研修システムは、前記評価部の評価結果に応じて、前記警備動作の対象となる人又は物の状態を示す情報を変化させる必要がある場合には、当該警備動作の対象となる人又は物の状態を示す情報を変化させる動作対象制御部を備え、
    前記表示制御部は、前記動作対象制御部により変化された前記警備動作の対象となる人又は物の状態を示す情報に基づいて当該警備動作の対象となる人又は物の映像を含む映像を変化させて前記表示部に表示するように構成されていることを特徴とする警備業務研修システム。
  3. 請求項1又は2に記載の警備業務研修システムにおいて、
    前記警備動作の対象となる人又は物の状態を示す情報は、前記映像中の当該警備動作の対象となる人又は物の位置を示す情報を含み、
    前記評価部は、前記映像中の前記警備動作の対象となる人又は物の位置を示す情報と、前記今回の警備動作データと、前記今回の被研修者動作データとに基づいて前記被研修者の動作の正確さを評価するように構成されていることを特徴とする警備業務研修システム。
  4. 請求項1〜3の何れかに記載の警備業務研修システムにおいて、
    前記警備動作の対象となる人又は物の状態を示す情報は、前記映像中の当該警備動作の対象となる人又は物の移動速度を示す情報を含み、
    前記評価部は、前記映像中の前記警備動作の対象となる人又は物の移動速度を示す情報と、前記今回の警備動作データと、前記今回の被研修者動作データとに基づいて前記被研修者の動作の正確さを評価するように構成されていることを特徴とする警備業務研修システム。
  5. 請求項1〜4の何れかに記載の警備業務研修システムにおいて、
    前記警備動作データは、前記被研修者の視点に関する情報を含み、
    前記被研修者の視点に関する情報を前記被研修者動作データとして取得する視点部を備え、
    前記評価部は、前記今回の警備動作データと、前記被研修者の視点に関する情報とに基づいて前記被研修者の動作の正確さを評価するように構成されていることを特徴とする警備業務研修システム。
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