JP7418711B1 - 注意抽出システム、及び注意抽出方法 - Google Patents
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Abstract
Description
図1、及び図2を参照して、本実施形態における注意抽出システム100の構成の一例について説明する。図1は、本実施形態における注意抽出システム100の構成の一例を示す模式図であり、図2は、本実施形態における注意抽出システム100の教示者による注意抽出と作業者による作業評価の一例を示す模式図である。
注意抽出装置1は、例えば教示者装置1が取得した教示者が行う作業の視野範囲における映像情報と、視野範囲において教示者が注視する視点を示す座標情報に基づいて、視野範囲における教示者の視点変位を求め、教示者の注視モードを特定する。
記憶部14は、例えば保存部104に各種のデータベースを記憶する。記憶部14には、予め取得された過去の評価対象情報と、過去の評価対象情報に紐づく参照情報との間における連関性が記憶され、例えば連関性を有する学習モデルが記憶される。記憶部14は、例えば教示者装置2、作業者装置3、及びサーバ4に備わってもよい。
『作業情報テーブル』には、例えば作業を行なう作業を識別するためのデータが記憶(格納)される。『作業情報テーブル』には、例えば教示者や作業者が行う作業を識別するための「作業ID」と「作業名」が記憶される。
『作業手順テーブル』には、例えば教示者や作業者が行う作業の手順に関するデータが記憶(格納)される。『作業手順テーブル』には、例えば作業の手順を識別する「作業手順ID」と、「作業手順ID」に紐づけられて、「作業ID」、「作業手順名」、「作業順序」が各々に対応づけられて記憶される。『作業手順テーブル』は、例えば「作業ID」で『作業情報テーブル』と紐付けられる。
『対応情報テーブル』には、例えば作業者が作業を行う際、取得手段によって取得された映像情報と視点の座標情報に基づいて判定手段によって作業対象の正誤を判定された後、表示手段によって表示される作業に対応する情報を識別するためのデータが記憶(格納)される。
『教示作業記録テーブル』には、例えば教示者による作業に関する各種の情報が記憶(格納)される。『教示作業記録テーブル』には、例えば記録される教示作業を識別するための「教示作業記録ID」、教示作業を行った日時を示す「教示作業日時」、教示作業を行った教示者を示す「教示作業者」、教示作業を行った場所やエリアなどを示す「教示作業場所」、「作業ID」が各々の紐付けられて記憶される。『教示作業記憶テーブル』は、例えば「作業ID」で『作業情報テーブル』と紐付けられる。
『視点記録テーブル』には、例えば取得部11によって取得された教示者が作業を行なう視点に関する情報とデータが記憶(格納)される。『視点記録テーブル』には、教示者よって作業された視点記録を識別する「視点記録ID」、アイトラッキングによる視点の座標情報のデータが「視点記録データファイル」として記憶される。
『視点記録データテーブル』には、例えば教示者が作業を行った時に取得部11によって取得された視点の座標情報の詳細な情報が複数記憶される。『視点記録データテーブル』には、視点記録データを格納するファイルを識別する「視点識別データファイル」、教示者によって記録された視点識別の時間を示す「視点記録経過時間」が記憶される。「視点記録経過情報」は、例えば教示者による作業開始の記録開始を00:00:00として、視点を記録した経過時間をレコードとして記憶(保持)される。「視点記録経過情報」は、例えば単位時間(例えば1秒間隔など)間隔で、各種位置情報と合わせて記録されるようにしてもよい。『視点記録データテーブル』は、例えば「視点識別データファイル」で『教示作業記録テーブル』と紐付けられる。
『注視対象テーブル』には、例えば教示者が注視する対象物に関する各種の情報が記憶(格納)される。評価者が設定する各種の情報が複数記憶される。『注視対象テーブル』には、例えば教示者が注視する対象物を識別する「注視対象ID」、「視野範囲記録映像ファイル」、「視点記録データファイル」、「視点記録経過時間」、「作業手順ID」が記憶される。
取得部11は、作業を行なう教示者の視野範囲における映像情報と、視野範囲において教示者が注視する視点を示す座標情報と、を作業と紐づけて時系列に取得する。取得部11は、例えば後述する取得ステップS110を実施する際に用いられる。取得部11が教示者装置2から映像情報、及び座標情報を取得するタイミングは、任意に設定することができる。取得部11は、例えば記憶部14を介して、取得した映像情報と、座標情報と、を教示者が行う作業と紐づけて時系列に保存部104に保存する。
特定部12は、取得部11により取得された映像情報及び座標情報に基づいて、視野範囲における教示者の視点変位を求め、教示者の注視モードを特定する。特定部12は、例えば後述する特定ステップS120を実施する際に用いられる。特定部12は、例えば前述の図3に示すとおり、教示者装置2によって取得された視野範囲2aにおける映像情報と、教示者の視点変位の座標情報(x軸、y軸)に基づいて、教示者の視野範囲における注視モードを特定する。
抽出部13は、特定部12により特定された注視モードに基づいて注視領域を設定し、注視領域において教示者が注視した作業対象6の注視画像を抽出する。抽出部13は、例えば特定部12により特定された注視モードが複数ある場合は、それぞれの注視モードに基づいて、設定された注視領域に含まれる作業対象6の注視画像を判別し、時系列に抽出するようにしてもよい。
記憶部14は、抽出部13により抽出された注視画像を、視野範囲、視点変位、及び注視モードと紐づけ、教示者の作業における注意情報としてデータベースに記憶する。記憶部14は、各種情報を保存部104に記憶させ、又は各種情報を保存部104から取出す。
判定部15は、例えば作業者の作業者装置3を介して取得される作業の注視画像に含まれる作業対象の正誤を作業に関する注意データセットを用いて判定する。判定部15は、記憶部14に記憶されるデータベース、または保存部104を参照し、作業者の作業者装置1を介して取得された映像情報に基づき、データベースを参照し、作業者が行う注視情報(例えば作業対象6など)に対する作業の正誤を判定する。
表示部16は、例えば判定部15により取得された各種の対応情報を、教示者の作業に基づき生成された注意データセットを用いて、対応する作業を行なう作業者の作業者装置3などに出力する。表示部16(作業者装置3の表示部分109)は、例えば判定部15から送信された各種の対応情報を、作業者が装着する作業者装置3の視野範囲3aに、実際の映像に重畳して対応情報の表示を合わせて表示する。
入力部17は、例えば判定部16により出力される対応情報を入力する。入力部17は
、例えば注意抽出装置1に表示される注意抽出装置画面1aを介して、例えば評価者から
の各種の設定や調整に関する条件や数値のほか、例えば注意抽出装置画面1aに表示する
設定項目メニューを介して受け付ける。これにより、例えば取得部11、特定部12、抽
出部13、記憶部14、判定部15、表示部16、及び監視表示部18は、入力部17が
受け付けた各種の条件や数値に基づいて、各種の処理を行なう。
監視表示部18は、例えば教示者による作業を評価者が参照、設定する各種の情報を注意抽出装置画面1aに注視監視領域として表示する。監視表示部18は、例えばデータベースに記憶された座標情報、注視領域、注視画像、及び注視変移を時系列に表示する注視表示領域1bと、注視表示領域に表示される注視画像に対する設定を行なう設定情報を表示する対象設定領域1cと、対象設定領域に表示される設定情報の判定条件を表示する判定設定領域1dを表示する。
教示者装置2は、作業の教示者のほか、例えばエキスパート、有資格者などが装着し、教示者の作業を通じて教示者の目で見た映像情報を取得する。教示者装置2は、例えば公知のアイトラッキング技術、ヘッドマウントディスプレィ、またはスマートグラス等であってもよく、映像情報と合わせて、音声や周囲の音情報、気温や湿度、位置情報、空間情報等を取得するようにしてもよい。
作業者装置3は、作業を行なう作業者のほか、例えば教示者以外の者が装着し、作業者の作業を通じて作業者の目で見た映像情報を取得する。作業者装置3は、例えば公知のアイトラッキング技術、ヘッドマウントディスプレィ、またはスマートグラス等であってもよく、映像情報と合わせて、音声や周囲の音情報、気温や湿度、位置情報、空間情報等を取得するようにしてもよい。
通信網5は、例えば注意抽出装置1、教示者装置2、及び作業者装置3が、通信回路を介して接続されるインターネット網を示し、光ファイバ通信網で構成されてもよい。通信網5は、有線通信網のほか、無線通信網等の公知の通信網で実現できる。
学習モデルは、例えば機械学習によりデータベースを生成する。学習モデルは、例えば教示者装置2を用いて撮影された注視画像を含む学習用対象画像と、教示者用装置2を用いて撮像された注視画像の正誤を示す参照情報と、を一対の学習データとして、教示者用装置2における作業毎に複数取得する。学習モデルは、複数の学習データを用いた機械学習により、複数の学習用対象画像と、複数の参照情報との間における連関性が記憶されたデータベースにより生成される。
取得ステップS110は、例えば映像情報と、座標情報と、を作業と紐づけて時系列に取得する。取得ステップS110は、例えば公知のカメラや撮像装置等を備えた教示者装置2を用いて取得する。また取得ステップS110は、例えば作業者装置3から映像情報と、座標情報と、を作業と紐づけて時系列に取得するようにしてもよい。取得ステップS110は、例えば教示者、及び作業者によって選択されたデバイスにより映像情報などを取得する。
特定ステップS120は、教示者の視点変位を求め、教示者の注視モードを特定するする。特定ステップS120は、例えば取得ステップS110において取得された映像情報及び前記座標情報に基づいて、教示者の視野範囲における視点変位を求め、教示者の注視モードを特定する。
抽出ステップS130は、例えば注視領域を設定し、教示者が注視した作業対象の注視画像を抽出する。抽出ステップS130は、例えば特定ステップS120により特定された注視モード(例えば「広視野モード」、「警戒モード」)に基づいて、教示者が注視する注視領域を設定する。抽出ステップS130は、例えば設定した注視領域において、教示者の映像情報の中から、教示者が注視した作業対象の注視画像を抽出する。
記憶ステップS140は、例えば注視画像を視野範囲、視点変位、注視モードと紐づけ、注意情報として記憶する。記憶ステップS140は、例えば抽出ステップS130により抽出された注視画像を、視野範囲、視点変位、及び注視モードと紐づけ、作業における注意情報として前述の通りデータベースに記憶する。
判定ステップS150は、例えば作業者装置3を介して取得された注視画像に含まれる作業対象の正誤を、注意データセットを用いて判定する。判定ステップS150は、例えば取得ステップS110により作業者装置3により取得された注視画像に基づき、作業対象の正誤を判定する。判定ステップS150は、例えば選択した作業毎の注意データセットを用いた評価のほか、例えば注意抽出装置1を介して、作業を監視している評価者の評価により判定するようにしてもよい。
1a :注意抽出装置画面
1b :注視表示領域
1c :対象設定領域
1d :判定設定領域
1e :作業空間マップ
1f :作業代行フラグ
2 :教示者装置
2a :視野範囲(教示者)
2b :注視モード
3 :作業者装置
3a :視野範囲(作業者)
4 :サーバ
5 :通信網
6 :作業対象
6a :注視対象
10 :筐体
11 :取得部
12 :特定部
13 :抽出部
14 :記憶部(データベース)
15 :判定部
16 :表示部
17 :入力部
18 :監視表示部
50 :作業エリア
100 :注意抽出システム
S110 :取得ステップ
S120 :特定ステップ
S130 :抽出ステップ
S140 :記憶ステップ
S150 :判定ステップ
Claims (7)
- 作業に対する注意情報を抽出する注意抽出システムであって、
前記作業を行なう教示者の視野範囲における映像情報と、前記視野範囲において前記教示者が注視する視点を示す座標情報と、を前記作業と紐づけて時系列に取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された前記映像情報及び前記座標情報に基づいて、前記視野範囲における前記教示者の視点変位を示す時系列の前記座標情報が、前記視野範囲の中心に集約する場合は広視野モードとし、前記視野範囲の中心より外側に分散する場合は警戒モードとして、前記教示者の注視モードを特定する特定手段と、
前記特定手段により特定された前記注視モードに基づいて注視領域を設定し、前記注視領域において前記教示者が注視した作業対象の注視画像を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段により抽出された前記注視画像を、前記視野範囲、前記視点変位、及び前記注視モードと紐づけ、前記作業における注意情報としてデータベースに記憶する記憶手段と、
を備えることを特徴とする注意抽出システム。 - 前記取得手段は、
作業を行う作業者の注視画像を取得し、前記注視画像に含まれる映像情報と、予めデータベースに記憶された前記作業者が対応すべき作業に関する対象情報とに基づいて、前記作業者が行う作業対象に対する作業の正誤を判定する判定手段をさらに備え、
前記判定手段の判定結果を表示する表示手段と、をさらに備えること、
を特徴とする請求項1記載の注意抽出システム。 - 予め取得された過去の注視画像情報と、前記注視画像に紐づく前記作業対象の正誤を示す参照情報との間における連関性が記憶されたデータベースをさらに備え、
前記判定手段は、前記データベースを参照し、前記作業対象の正誤を判定するとともに、判定の結果に応じた対応情報を前記データベースより取得し、
前記表示手段は、前記判定手段により取得された前記対応情報をさらに出力すること、
を特徴とする請求項2記載の注意抽出システム。 - 前記判定手段により出力される対応情報を入力する入力手段をさらに備え、
前記記憶手段は、前記入力手段により入力された前記対応情報を、前記注視画像と紐づけ、注視対象として認識するための設定条件を含む注意データセットとして記憶すること、
を特徴とする請求項2記載の注意抽出システム。 - 前記取得手段により取得される前記映像情報は、前記教示者による作業の記録日時情報、記録位置情報、及び前記映像情報の取得操作に関する記録制御情報を含み、
前記表示手段は、前記取得手段による前記映像情報の取得前は、前記記録日時情報、前記記録位置情報、及び前記記録制御情報を前記視野範囲内の中央に表示し、前記映像情報の取得中は前記記録制御情報のみに切り替えて前記視野範囲の隅に表示すること、
を特徴とする請求項2記載の注意抽出システム。 - 前記表示手段は、
前記作業を行なう作業者に対して、前記映像情報を取得する前記取得手段の種別、前記データベースに記憶される注視対象として認識するための設定条件を含む注意データセットの種別、及び前記作業の開始を各々に選択させる指示を表示する取得表示領域と、前記選択の後に前記注意データセットに基づき、前記作業者の注視画像に対応する対応情報、及び注意情報を表示する注意表示領域と、を切り替えて表示する注意情報表示領域と、をさらに備え、
前記注意表示領域に表示される前記注意情報を、前記作業者の作業経過に応じて、作業開始、作業中間、又は作業終了の少なくとも何れかのタイミングで表示されるナッジ情報を含ませ、
前記注意情報表示領域に表示される前記対応情報、前記注意情報、又は前記ナッジ情報の少なくとも何れかを含む情報を、前記注意データセット、及び前記判定手段による判定の結果に基づき、前記作業を行なう作業者の注視状況に応じて振り分けて表示すること、
を特徴とする請求項2記載の注意抽出システム。 - 作業に対する注意情報を抽出する注意抽出方法であって、
前記作業を行なう教示者の視野範囲における映像情報と、前記視野範囲において前記教示者が注視する視点を示す座標情報と、を前記作業と紐づけて時系列に取得する取得ステップと、
前記取得ステップにより取得された前記映像情報及び前記座標情報に基づいて、前記視野範囲における前記教示者の視点変位を示す時系列の前記座標情報が、前記視野範囲の中心に集約する場合は広視野モードとし、前記視野範囲の中心より外側に分散する場合は警戒モードとして、前記教示者の注視モードを特定する特定ステップと、
前記特定ステップにより特定された前記注視モードに基づいて注視領域を設定し、前記注視領域において前記教示者が注視した作業対象の注視画像を抽出する抽出ステップと、
前記抽出ステップにより抽出された前記注視画像を、前記視野範囲、前記視点変位、及び前記注視モードと紐づけ、前記作業における注意情報としてデータベースに記憶する記憶ステップと、
をコンピュータに実行させること
を特徴とする注意抽出方法。
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