JP2020088969A - 電気接続箇所のカバー構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】カバー部材の収容部品からの離脱を抑えること。【解決手段】内方に電気接続箇所を有し、かつ、電気接続箇所に関わる作業を実施可能な開口部10aを有する収容部品10と、開口部10aを塞ぐカバー部材20と、カバー部材の開口部に対する開位置と閉位置との間で回動可能なヒンジ構造体30と、を備え、ヒンジ構造体は、収容部品とカバー部材の内の一方に設けた回動軸31と、その内の他方に設け、回動軸を軸線上で互いに間隔を空けて回動可能に軸支する2つの軸受32,33と、を備え、それぞれの軸受は、回動軸の外周面を回動可能に軸支する軸受部32a1,33a1が設けられた軸受体32a,33aと、回動軸を軸線に対する交差方向に沿って軸受部まで挿入させる挿入口32b,33bと、を有し、それぞれの挿入口は、軸線に対する直交方向で互いに逆向きに開口させること。【選択図】図1

Description

本発明は、電気接続箇所のカバー構造に関する。
従来、自動車等の車両には、様々な電気接続対象物が搭載されており、その電気接続対象物に関わる電気接続箇所を内方に有する収容部品が設けられている。その収容部品においては、電気接続箇所に関わる作業(電気接続対象物の着脱等)が必要とされている場合、その作業の実施が可能な開口部が形成されている。よって、この収容部品には、その開口部を塞ぐカバーが設けられている。例えば、この種の収容部品については、下記の特許文献1に開示されている。
特開2008−113534号公報
ところで、カバーは、リビングヒンジ等と共に収容部品と一体になって成形される場合もあれば、収容部品とは別の部品(カバー部材)として成形され、ヒンジ構造体を介して収容部品に組み付けられる場合もある。後者の場合、ヒンジ構造体は、カバー部材の開口部に対する開位置と閉位置との間で回動し得るように構成される。よって、このヒンジ構造体は、開位置と閉位置との間の何れの場所でもカバー部材を収容部品から脱離させないように構成することが望ましい。
そこで、本発明は、カバー部材が収容部品に対して如何様な位置にあろうとも、カバー部材の収容部品からの脱離を抑えることが可能な電気接続箇所のカバー構造を提供することを、その目的とする。
上記目的を達成する為、本発明は、内方に電気接続箇所を有し、かつ、前記電気接続箇所に関わる作業を実施可能な開口部を有する収容部品と、前記開口部を塞ぐカバー部材と、前記カバー部材の前記開口部に対する開位置と閉位置との間で回動可能なヒンジ構造体と、を備え、前記ヒンジ構造体は、前記収容部品と前記カバー部材の内の一方に設けた回動軸と、前記収容部品と前記カバー部材の内の他方に設け、前記回動軸を前記回動軸の軸線上で互いに間隔を空けて回動可能に軸支する2つの軸受と、を備え、それぞれの前記軸受は、前記回動軸の外周面を回動可能に軸支する軸受部が設けられた軸受体と、前記回動軸を前記軸線に対する交差方向に沿って前記軸受部まで挿入させる挿入口と、を有し、それぞれの前記挿入口は、前記軸線に対する直交方向で互いに逆向きに開口させることを特徴としている。
ここで、それぞれの前記軸受部は、前記回動軸の前記外周面に沿う円弧状の軸受面を有し、それぞれの前記軸受体は、前記軸受面の径方向の外側に向けた弾性域内での撓みが可能な可撓性を有し、それぞれの前記挿入口は、前記回動軸の直径よりも小さくなるように形成することが望ましい。
また、それぞれの前記軸受は、前記軸受部で軸支されている前記回動軸を前記挿入口側で係止する係止体を有し、それぞれの前記挿入口は、前記軸受部の端部と前記係止体の端部との間に形成することが望ましい。
また、前記ヒンジ構造体は、それぞれの前記軸受の間に、それぞれの前記軸受部で軸支されている前記回動軸を前記軸線に対する直交方向で挟み込み、それぞれの前記挿入口に向けた前記回動軸の動きを規制する一対の規制体を備えることが望ましい。
本発明に係るヒンジ構造体においては、それぞれの軸受が互いに逆向きになっている回動軸の挿入口を有しているので、軸支状態の回動軸をそれぞれの軸受から取り外す際に、回動軸の一方の端部を一方の軸受の挿入口から抜き取ると共に、回動軸の他方の端部を他方の軸受の挿入口から抜き取って、回動軸の一方の端部を一方の軸受の挿入口に対向配置させ、かつ、回動軸の他方の端部を他方の軸受の挿入口に対向配置させる必要がある。つまり、このヒンジ構造体においては、それぞれの軸受から回動軸を取り外すために、その回動軸の両端部に各々逆向きの荷重を掛ける必要がある。一方、カバー部材を開閉させる際には、開位置と閉位置との間で、回動軸の両端部に対して回動軸の軸線方向に対する直交方向を向いた同じ向きの荷重が掛けられてしまう可能性がある。つまり、このヒンジ構造体においては、回動軸をそれぞれの軸受から取り外す際に回動軸の両端部に作用させる荷重の向きと、カバー部材の開閉に伴い開位置と閉位置との間で回動軸の両端部に作用する可能性のある荷重の向きと、が回動軸の両端部で全て一致することがない。よって、本発明に係る電気接続箇所のカバー構造においては、互いに逆向きの挿入口を有するそれぞれの軸受によって、回動軸をそれぞれの軸受で軸支状態のまま保たせることができる。従って、この電気接続箇所のカバー構造は、収容部品からのカバー部材の意図せぬ脱離を抑制することができる。
図1は、実施形態の電気接続箇所のカバー構造をその適用対象たる電気部品収容具と共に示す閉位置での斜視図である。 図2は、実施形態の電気接続箇所のカバー構造をその適用対象たる電気部品収容具と共に示す閉位置での側面図である。 図3は、実施形態の電気接続箇所のカバー構造をその適用対象たる電気部品収容具と共に示す開位置での斜視図である。 図4は、実施形態の電気接続箇所のカバー構造をその適用対象たる電気部品収容具と共に示す開位置での別角度の斜視図である。 図5は、カバー部材が取り外された電気部品収容具の分解斜視図である。 図6は、軸受の拡大図である。 図7は、組付け前のヒンジ構造体について説明する上面図である。 図8は、組付け後のヒンジ構造体について説明する上面図である。 図9は、カバー部材開閉時に回動軸に作用する荷重について説明する側面図である。 図10は、軸受と規制体の拡大図である。 図11は、規制体を有する組付け後のヒンジ構造体について説明する上面図である。
以下に、本発明に係る電気接続箇所のカバー構造の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
[実施形態]
本発明に係る電気接続箇所のカバー構造の実施形態の1つを図1から図11に基づいて説明する。
図1から図5の符号1は、本実施形態における電気接続箇所のカバー構造を示す。
そのカバー構造1は、電気部品が収容される電気部品収容具Bを適用対象とするものである(図1から図5)。例えば、その電気部品収容具Bとしては、所謂電気接続箱や所謂バスバモジュール等の導電モジュールなどが考えられる。
電気接続箱においては、例えば、絶縁性の収容部品の内方に電気接続対象物としての電子部品が収容され、かつ、その電子部品に別の電気接続対象物としての導電部材(例えば、導電性のバスバ)や電線等が内方で電気接続される。この電気接続箱において、電気接続箇所とは、電子部品と導電部材との物理的且つ電気的な接続箇所、電子部品と電線との物理的且つ電気的な接続箇所、導電部材と電線との物理的且つ電気的な接続箇所、電線同士の端子金具を介した物理的且つ電気的な接続箇所のことをいう。電子部品とは、例えば、リレー、ヒューズ等の回路保護部品などのことを指している。ここでは、回路基板、電子制御ユニット(所謂ECU)等の電子機器についても、電子部品の一形態として考える。この電気接続箱においては、例えば、複数本の電線が外方に引き出されており、その電線を介して車両における電気接続対象の機器や電源等の間を電気的に接続させる。電気接続箱は、そのような電線と共にワイヤハーネスを成す。
この電気接続箱においては、収容部品の内方の電気接続箇所に対して何かしらの作業を必要とする場合がある。その電気接続箇所に関わる作業としては、例えば、電子部品の導電部材に対する着脱作業(挿抜作業)、電線の端末の端子金具の電子部品又は導電部材に対する着脱作業(螺子止め作業等)、端子金具同士の着脱作業(螺子止め作業等)、コネクタの電子部品に対する着脱作業(挿抜作業)、回路保護部品の点検作業等が考えられる。従って、収容部品には、その電気接続箇所に関わる作業を実施可能な開口部が形成されている。その開口部は、開閉自在なカバー部材で覆われる。
導電モジュールとは、例えば、電気自動車やハイブリッド車等の車両において、電池モジュールを成す複数の電池セルの隣り合うもの同士を電気的に接続させたり、電池セル側と電池監視ユニット側とを電気的に接続させたりする際に用いられる。例えば、この導電モジュールにおいては、絶縁性の収容部品の内方に複数の収容室が形成されており、それぞれの収容室に導電部材(例えば、導電性のバスバ)が収容される。その導電部材は、隣り合う電池セルの電極端子同士を物理的且つ電気的に接続させる。また、その導電部材には、収容室の中で電線の一端が物理的且つ電気的に接続されている。その電線の他端は、電池監視ユニットに物理的且つ電気的に接続されている。この導電モジュールにおいて、電気接続箇所とは、導電部材と電極端子との物理的且つ電気的な接続箇所、導電部材と電線との物理的且つ電気的な接続箇所、電線と電池監視ユニットとの物理的且つ電気的な接続箇所のことをいう。
この導電モジュールにおいては、電池モジュールに対して着脱する際に、収容部品の内方の電気接続箇所に対して所定の作業が実施される。その電気接続箇所に関わる作業としては、導電部材の電極端子に対する着脱作業(螺子止め作業、溶着作業等)、電線の導電部材に対する着脱作業(コネクタ挿抜作業、溶着作業等)が行われる。従って、収容部品には、その電気接続箇所に関わる作業を実施可能な開口部(収容室の開口部)が形成されている。その開口部は、開閉自在なカバー部材で覆われる。
具体的に、カバー構造1は、内方に電気接続箇所を有し、かつ、その電気接続箇所に関わる作業を実施可能な開口部10aを有する収容部品10を備える(図3から図5)。その収容部品10は、合成樹脂等の絶縁性材料で成形する。この例示の収容部品10は、電気接続対象物(図示略)が内方に収容される収容部材11と、その収容部材11の開口を塞ぐ蓋部材12と、を備えている(図1から図5)。ここでは、1つの開口を有する方体状の収容部材11と、その開口を塞ぐ蓋部材12と、を互いに組み付けることで、収容部品10を形成する。この収容部品10においては、蓋部材12における矩形の平板状の蓋体12aに矩形の開口部10aが形成されており(図3から図5)、その開口部10aの奥に電気接続箇所(図示略)が設けられている。この例示の蓋部材12は、開口部10aの周縁における蓋体12aの外壁面から突出させた角筒状の周壁体12bを有している(図3から図5)。
このカバー構造1は、その開口部10aを塞ぐカバー部材20と、このカバー部材20の開口部10aに対する開位置と閉位置との間で回動可能なヒンジ構造体30と、そのカバー部材20を閉位置で蓋部材12に保持させるロック構造体40と、を備える(図1から図5)。
カバー部材20は、合成樹脂等の絶縁性材料で成形する。この例示のカバー部材20は、開口部10aの形状に合わせた矩形の閉塞体21と、この閉塞体21の周縁から突出させた角筒状の周壁体22を有している(図1から図5)。このカバー部材20は、閉位置のときに、その閉塞体21で開口部10aを塞ぎ、かつ、その周壁体22で周壁体12bを外側から覆う。
ヒンジ構造体30は、収容部品10とカバー部材20の内の一方に設けた回動軸31と、収容部品10とカバー部材20の内の他方に設け、回動軸31を回動軸31の軸線上で互いに間隔を空けて回動可能に軸支する2つの軸受32,33と、を備える(図1から図5)。この例示では、カバー部材20に回動軸31を設け、収容部品10にそれぞれの軸受32,33を設けている。
回動軸31は、円柱状又は円筒状に形成された軸部であり、閉塞体21の4つの辺部の内の1つ(第1辺部21a)に設ける(図1から図5)。この回動軸31は、自らの軸線方向を第1辺部21aの長手方向に沿わせて配置する。この例示のカバー部材20においては、周壁体22を成す4つの周壁部の内の1つ(第1周壁部22a)が第1辺部21aから突出させられており、その第1周壁部22aに回動軸31が設けられている(図1、図4及び図5)。その回動軸31は、第1周壁部22aの外壁面から突出させた連結体23を介して第1周壁部22aに繋がれている(図1及び図5)。その連結体23は、回動軸31の両端部を除いた中央部分に繋がれている。この例示の回動軸31は、カバー部材20を成形する際に、このカバー部材20と一体になって成形されている。
それぞれの軸受32,33は、蓋部材12の蓋体12aに設ける(図1から図5)。この例示のそれぞれの軸受32,33は、蓋部材12を成形する際に、この蓋部材12と一体になって成形されている。ここでは、それぞれの軸受32,33を蓋体12aの外壁面から突出させている。
それぞれの軸受32,33は、回動軸31の外周面を回動可能に軸支する軸受部32a,33aが設けられた軸受体32a,33aと、回動軸31を回動軸31の軸線に対する交差方向に沿って軸受部32a,33aまで挿入させる挿入口32b,33bと、を有する(図5及び図6)。
それぞれの軸受体32a,33aは、蓋体12aの外壁面から直交方向に突出させた矩形の片体状の突出部32a,33aを有しており、その突出部32a,33aの突出方向側の端部に軸受部32a,33aを設けている(図2、図5及び図6)。それぞれの軸受部32a,33aは、回動軸31の外周面に合わせた円弧状の片体として形成されており、その外周面に沿う円弧状の内周面(軸受面)32a11,33a11を有している(図6)。このように、それぞれの軸受体32a,33aは、突出部32a,33aの蓋体12a側を固定端とし、軸受部32a,33aの突出部32a,33a側とは逆側の端部を自由端とする片持ち形状で蓋体12aに支持されている。この例示のそれぞれの軸受体32a,33aは、その軸受面32a11,33a11の径方向の外側に向けた弾性域内での撓みが可能な可撓性を有するものとして形成している。
それぞれの軸受32,33においては、例えば、軸受体32a,33aの自由端(軸受部32a,33aの端部)と蓋体12aの外壁面との間を挿入口32b,33bとして利用することができる。但し、この例示のそれぞれの軸受32,33では、後述するように、係止体34,35が設けられており、軸受体32a,33aの自由端(軸受部32a,33aの端部)と係止体34,35の端部との間を挿入口32b,33bとして利用している(図5及び図6)。
それぞれの挿入口32b,33bは、回動軸31の軸線に対する直交方向で互いに逆向きに開口させる(図1、図5及び図6)。この例示では、蓋体12aの外壁面に沿い且つ回動軸31の軸線に対する直交方向の内の一方に向けて一方の挿入口32bを開口させ、蓋体12aの外壁面に沿い且つ回動軸31の軸線に対する直交方向の内の他方に向けて他方の挿入口33bを開口させている。
また、この例示のそれぞれの挿入口32b,33bは、回動軸31の直径よりも小さくなるように形成している。これにより、それぞれの軸受32,33においては、軸支している回動軸31の挿入口32b,33bからの脱離を抑えることができる。この例示のそれぞれの軸受32,33は、軸受部32a,33aで軸支されている回動軸31を挿入口32b,33b側で係止する係止体34,35を有しており、軸受体32a,33aの自由端(軸受部32a,33aの端部)と係止体34,35の端部との間を挿入口32b,33bとして利用する(図5及び図6)。それぞれの係止体34,35は、軸支状態の回動軸31のそれぞれの挿入口32b,33bに向けた動きを係止することによって、その回動軸31の軸支状態を保持させるものである。よって、この例示のヒンジ構造体30において、軸受部32a,33aで軸支されている回動軸31は、それぞれの係止体34,35に係止されることによって、それぞれの挿入口32b,33bからの脱離が抑えられ、かつ、回動軸31の直径よりも小さいそれぞれの挿入口32b,33bによって、そのそれぞれの挿入口32b,33bからの脱離が抑えられる。
この例示のそれぞれの係止体34,35は、挿入口32b,33b側で軸受体32a,33aに対向配置させる。このそれぞれの係止体34,35は、蓋体12aの外壁面から突出させる。この例示のそれぞれの係止体34,35は、軸受体32a,33aに対向配置させた係止面34a,35aと、回動軸31をそれぞれの挿入口32b,33bから挿入させる際に、自らの端部が成す挿入口32b,33bに向けて回動軸31の外周面を案内する傾斜面34b,35bと、を有する(図6)。それぞれの係止面34a,35aは、蓋体12aの外壁面から直交方向に突出させた矩形の垂設面であり、軸受部32a,33aで軸支されている回動軸31を係止する。一方、それぞれの傾斜面34b,35bは、蓋体12aの外壁面から係止面34a,35aの突出方向側の辺部に向けて突出させた矩形の壁面であり、係止面34a,35aから見て軸受体32a,33aとは逆側に配置する。ここでは、その係止面34a,35aと傾斜面34b,35bとを有する三角柱状にそれぞれの係止体34,35を形成している。
この例示のそれぞれの軸受32,33においては、軸受体32a,33aの自由端(軸受部32a,33aの端部)と係止体34,35の端部(係止面34a,35aと傾斜面34b,35bとが交わる交点部)との間を挿入口32b,33bとして利用する(図5及び図6)。よって、ここでは、その軸受体32a,33aの自由端(軸受部32a,33aの端部)と係止体34,35の端部(係止面34a,35aと傾斜面34b,35bとが交わる交点部)との間の最短距離が回動軸31の直径よりも小さくなるように、軸受部32a,33aと係止体34,35とを形成する。
以上示したヒンジ構造体30においては、回動軸31をそれぞれの軸受32,33で軸支されているときの自らの軸線方向に対して傾斜させることによって、回動軸31の一方の端部を一方の軸受32の挿入口32bに対向配置させると共に、回動軸31の他方の端部を他方の軸受33の挿入口33bに対向配置させる(図7)。そして、このヒンジ構造体30においては、その傾斜状態の回動軸31の一方の端部を一方の軸受32の挿入口32bから軸受部32aまで挿入させ、かつ、この傾斜状態の回動軸31の他方の端部を他方の軸受33の挿入口33bから軸受部33aまで挿入させることによって、それぞれの軸受32,33で回動軸31を軸支させる(図8)。その際、回動軸31は、それぞれの軸受体32a,33aを撓ませながら軸受部32a,33aまで挿入されていく。それぞれの軸受体32a,33aにおいては、回動軸31が軸受部32a,33aまで挿入された際に撓みが解消される。従って、このヒンジ構造体30においては、回動軸31がそれぞれの軸受32,33で軸支される。このヒンジ構造体30においては、そのようにして回動軸31をそれぞれの軸受32,33に組み付ける。
この電気接続箇所のカバー構造1においては、回動軸31をそれぞれの軸受32,33に組み付けることによって、この回動軸31の軸周りにカバー部材20を回動させることができる。そのカバー部材20は、ロック構造体40によって、閉位置で蓋部材12に保持させる。そのロック構造体40は、例えば、蓋部材12に設けた第1係合体41と、カバー部材20に設けた第2係合体42と、で構成する(図1から図5)。このロック構造体40は、閉位置における第1係合体41と第2係合体42とでカバー部材20の開方向の動きを係止させることによって、カバー部材20を蓋部材12に保持させる(図2)。ここでは、第1係合体41の爪部41aと第2係合体42の爪部42aとを閉位置で対向配置させ、カバー部材20が蓋部材12に対して開方向に動こうとしたときに爪部41a,42a同士を係止させることによって、カバー部材20を蓋部材12に保持させる。
このヒンジ構造体30においては、その軸支状態の回動軸31をそれぞれの軸受32,33から取り外す際に、回動軸31の一方の端部を一方の軸受32の挿入口32bから抜き取ると共に、回動軸31の他方の端部を他方の軸受33の挿入口33bから抜き取って、回動軸31の一方の端部を挿入口32bに対向配置させ、かつ、回動軸31の他方の端部を挿入口33bに対向配置させる必要がある(図8→図7)。つまり、このヒンジ構造体30においては、それぞれの軸受32,33から回動軸31を取り外すために、その回動軸31の両端部に各々逆向きの荷重を掛ける必要がある。
ここで、カバー部材20を開閉させる際には、開位置と閉位置との間で、回動軸31の両端部に対して回動軸31の軸線方向に対する直交方向を向いた同じ向きの荷重Loが掛けられてしまう可能性がある(図9)。従来のヒンジ構造体においては、それぞれの軸受の挿入口が各々同じ向きに開口しているので、その荷重Loの向きがそれぞれの軸受の挿入口に向いた場合、それぞれの挿入口から回動軸が抜け出てしまう可能性がある。しかしながら、本実施形態のヒンジ構造体30においては、それぞれの挿入口32b,33bを回動軸31の軸線に対する直交方向で互いに逆向きに開口させている。このため、このヒンジ構造体30においては、回動軸31をそれぞれの軸受32,33から取り外す際に回動軸31の両端部に作用させる荷重の向きと、カバー部材20の開閉に伴い開位置と閉位置との間で回動軸31の両端部に作用する可能性のある荷重Loの向きと、が回動軸31の両端部で全て一致することがない。例えば、このヒンジ構造体30では、回動軸31をそれぞれの軸受32,33から取り外す際に回動軸31の一方の端部に作用させる荷重の向きと、カバー部材20の開閉に伴い開位置と閉位置との間で回動軸31の一方の端部に作用する可能性のある荷重Loの向きと、が概ね一致していたとしても、回動軸31をそれぞれの軸受32,33から取り外す際に回動軸31の他方の端部に作用させる荷重の向きと、カバー部材20の開閉に伴い開位置と閉位置との間で回動軸31の他方の端部に作用する可能性のある荷重Loの向きと、が逆向きになる。よって、このヒンジ構造体30においては、そのような両端部で同じ向きの荷重Loがカバー部材20の開閉に伴い開位置と閉位置との間で回動軸31に加えられたとしても、その回動軸31をそれぞれの軸受32,33による軸支状態のまま保ち続けることができる。
以上示したように、本実施形態の電気接続箇所のカバー構造1においては、互いに逆向きの挿入口32b,33bを有するそれぞれの軸受32,33によって、回動軸31をそれぞれの軸受32,33で軸支状態のまま保たせることができる。よって、この電気接続箇所のカバー構造1は、収容部品10からのカバー部材20の意図せぬ脱離を抑制することができる。
更に、本実施形態の電気接続箇所のカバー構造1においては、それぞれの挿入口32b,33bを回動軸31の直径よりも小さくすることによって、その回動軸31をそれぞれの軸受32,33で軸支状態のまま保たせることができる。よって、この電気接続箇所のカバー構造1は、この点からも、収容部品10からのカバー部材20の意図せぬ脱離を抑制することができる。
また、更に、本実施形態の電気接続箇所のカバー構造1においては、それぞれの軸受32,33が挿入口32b,33b側に係止体34,35を備えているので、その係止体34,35による回動軸31の係止機能も相俟って、その回動軸31をそれぞれの軸受32,33で軸支状態のまま保たせることができる。よって、この電気接続箇所のカバー構造1は、この点からも、収容部品10からのカバー部材20の意図せぬ脱離を抑制することができる。
ところで、ヒンジ構造体30は、それぞれの軸受32,33による回動軸31の軸支状態の保持機能を更に高めるべく、次のようなそれぞれの挿入口32b,33bに向けた回動軸31の動きを規制する一対の規制体36,37を備えていてもよい(図10及び図11)。その一対の規制体36,37は、それぞれの軸受32,33の間に配置する。この例示では、回動軸31の軸線方向におけるそれぞれの軸受32,33の間にて、その一対の規制体36,37を蓋体12aの外壁面から突出させている。また、その一対の規制体36,37は、それぞれの軸受部32a,33aで軸支されている回動軸31を回動軸31の軸線に対する直交方向で挟み込み、それぞれの挿入口32b,33bに向けた回動軸31の動きを規制させるように配置する。
この例示の一対の規制体36,37は、軸支状態の回動軸31を間に置いて互いに対向配置される係止面36a,37aと、回動軸31をそれぞれの挿入口32b,33bから挿入させる際に、それぞれの係止面36a,37aの間の隙間に向けて回動軸31の外周面を案内する傾斜面36b,37bと、を有する(図10)。それぞれの係止面36a,37aは、蓋体12aの外壁面から直交方向に突出させた矩形の垂設面であり、軸受部32a,33aで軸支されている回動軸31を係止する。一方、それぞれの傾斜面36b,37bは、蓋体12aの外壁面から係止面36a,37aの突出方向側の辺部に向けて突出させた矩形の壁面であり、係止面36a,37aから見て相手方の規制体とは逆側に配置する。ここでは、先に示した係止体34,35と同じように、その係止面36a,37aと傾斜面36b,37bとを有する三角柱状にそれぞれの規制体36,37を形成している。
本実施形態の電気接続箇所のカバー構造1においては、そのような一対の規制体36,37をも設けることによって、この一対の規制体36,37によっても、軸支状態の回動軸31のそれぞれの挿入口32b,33bに向けた動きを係止することができる。従って、この電気接続箇所のカバー構造1においては、それぞれの軸受32,33による回動軸31の軸支状態の保持機能が更に高められるので、収容部品10からのカバー部材20の意図せぬ脱離の抑制効果を向上させることができる。
1 電気接続箇所のカバー構造
10 収容部品
10a 開口部
20 カバー部材
30 ヒンジ構造体
31 回動軸
32,33 軸受
32a,33a 軸受体
32a,33a 軸受部
32a11,33a11 軸受面
32b,33b 挿入口
34,35 係止体
34b,35b 傾斜面
36,37 規制体
36b,37b 傾斜面

Claims (4)

  1. 内方に電気接続箇所を有し、かつ、前記電気接続箇所に関わる作業を実施可能な開口部を有する収容部品と、
    前記開口部を塞ぐカバー部材と、
    前記カバー部材の前記開口部に対する開位置と閉位置との間で回動可能なヒンジ構造体と、
    を備え、
    前記ヒンジ構造体は、前記収容部品と前記カバー部材の内の一方に設けた回動軸と、前記収容部品と前記カバー部材の内の他方に設け、前記回動軸を前記回動軸の軸線上で互いに間隔を空けて回動可能に軸支する2つの軸受と、を備え、
    それぞれの前記軸受は、前記回動軸の外周面を回動可能に軸支する軸受部が設けられた軸受体と、前記回動軸を前記軸線に対する交差方向に沿って前記軸受部まで挿入させる挿入口と、を有し、
    それぞれの前記挿入口は、前記軸線に対する直交方向で互いに逆向きに開口させることを特徴とした電気接続箇所のカバー構造。
  2. それぞれの前記軸受部は、前記回動軸の前記外周面に沿う円弧状の軸受面を有し、
    それぞれの前記軸受体は、前記軸受面の径方向の外側に向けた弾性域内での撓みが可能な可撓性を有し、
    それぞれの前記挿入口は、前記回動軸の直径よりも小さくなるように形成することを特徴とした請求項1に記載の電気接続箇所のカバー構造。
  3. それぞれの前記軸受は、前記軸受部で軸支されている前記回動軸を前記挿入口側で係止する係止体を有し、
    それぞれの前記挿入口は、前記軸受部の端部と前記係止体の端部との間に形成することを特徴とした請求項1又は2に記載の電気接続箇所のカバー構造。
  4. 前記ヒンジ構造体は、それぞれの前記軸受の間に、それぞれの前記軸受部で軸支されている前記回動軸を前記軸線に対する直交方向で挟み込み、それぞれの前記挿入口に向けた前記回動軸の動きを規制する一対の規制体を備えることを特徴とした請求項1,2又は3に記載の電気接続箇所のカバー構造。
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