JP2020086122A - カメラ装置 - Google Patents

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靖文 中明
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Abstract

【課題】外気に露出するレンズへの水滴の付着を抑制することができるカメラ装置を提供する。【解決手段】カメラ装置は、外気に露出するレンズ3と、レンズ3の外縁部を覆うフランジ21を有する鏡筒2とを備え、フランジ21の内縁部22の内周部分には遮光部23が形成され、遮光部23は外周部分に連続して傾斜部24を有するとともに、フランジ21の表面は、水滴の排水性が高まるようにシボ形状に形成されている。【選択図】図2

Description

本発明は、例えば車両に搭載されるカメラ装置に関する。
例えば、車両に搭載されるカメラ装置は、車両の前方や後方等の車両周囲を時間的に連続して撮影し、映像を記録する。カメラ装置は車両の内側や外側に取り付けられるが、車外に設けられたカメラ装置は風雨等の外部環境に曝される。
特許文献1には、第1レンズを収納支持する鏡筒の第1段部と第1レンズの端部との間に第1の弾性シーリング部材を配設し、第2レンズの端面にも、カメラ内部からの水分の浸透を防ぐ第2の弾性シーリング部材を配設したカメラ装置が開示されている。
また特許文献2には、鏡筒と、鏡筒から前方凸面の一部が前方に突き出た状態で保持されるレンズと、鏡筒に固定されるとともにレンズに固定される環状の押え部材とを備えるカメラ装置が開示されている。押え部材は、前方表面に内周端から外周端にかけて溝が形成されている。
特開2005−250348号公報 特開2007−316167号公報
特許文献1に記載のカメラ装置では、第1および第2の弾性シーリングによって、簡便且つ適切に密封可能としてレンズ内部の結露または曇りの発生を抑制できるが、外部から降りかかる雨水による水滴がレンズに付着することについては考慮されていない。とくに赤外線カメラ装置では、外気に露出するレンズに水滴が付着すると、赤外線の透過の妨げとなりカメラ性能が著しく劣化してしまうという問題点があった。
特許文献2に記載のカメラ装置では、押え部材に形成された溝は、水を排出する通路となるが、溝部分や、溝と溝との間の凸条部分に付着した水滴の排出が促進されるものではなかった。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、外気に露出するレンズへの水滴の付着を抑制することができるカメラ装置を提供することにある。
本発明のある態様のカメラ装置は、外気に露出するレンズと、前記レンズの外縁部を覆うフランジを有する鏡筒と、を備えるカメラ装置において、前記フランジの前方側の表面がシボ形状に形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、カメラ装置は外気に露出するレンズへの水滴の付着を抑制することができる。
実施形態1に係るカメラ装置の外観を示す斜視図である。 カメラ装置の前端部分の断面図である。 図3(a)は傾斜部のテーパ角Aが40度の場合の流速ベクトルを、図3(b)はテーパ角Aが100度の場合の流速ベクトルを、図3(c)はテーパ角Aが120度の場合の流速ベクトルを示す分布図である。 図4(a)は傾斜部のテーパ角Aが140度の場合の流速ベクトルを、図4(b)はテーパ角Aが160度の場合の流速ベクトルを示す分布図である。 フランジの厚みが薄く、傾斜部のテーパ角Aが160度の場合の流速ベクトルを示す分布図である。 フランジの表面に設けるシボ加工について説明するための模式図である。 シボの有無による雨滴の排水状況を目視で検査した結果を示す図表である。
以下、本発明を好適な実施の形態をもとに図1から図7を参照しながら説明する。各図面に示される同一または同等の構成要素、部材には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、各図面における部材の寸法は、理解を容易にするために適宜拡大、縮小して示される。また、各図面において実施の形態を説明する上で重要ではない部材の一部は省略して表示する。
(実施形態1)
図1は、実施形態1に係るカメラ装置100の外観を示す斜視図である。カメラ装置100は、カメラ本体1、鏡筒2およびレンズ3等を備える。カメラ本体1は、鏡筒2内に通じる孔を設けた箱状であり、内部に図示しない検出器やフィルタ等を収容してなる。鏡筒2は、筒状であり内部に配置される光学系を支持し、前面の開口部2aにはレンズ3が嵌められている。鏡筒2は、レンズ3を保持するための枠部20を有している。レンズ3は、例えば非球面レンズであるが、これに限られず球面レンズ等であってもよい。また、カメラ装置100は、例えば赤外線カメラであるが、これに限られず、可視光撮像カメラなどであってもよい。
図2は、カメラ装置100の前端部分の断面図である。レンズ3は、表面側が外気に露出しており、風雨等の外部環境に曝される。外気に露出するレンズ3の表面側の外縁部分は、鏡筒2が有する枠部20のフランジ21によって覆われている。鏡筒2は、前端側の開口孔の内側に嵌め合わせるようにして、レンズ3を保持する枠部20が設けられているが、枠部20と鏡筒2とが一体的に形成されていてもよい。
鏡筒2における枠部20は、レンズ3の表面側の外縁部分を覆うフランジ21を有しており、内縁部22の内周部分に遮光部23が形成されている。遮光部23は、光軸方向に対して傾斜するテーパ状であり、前端に向かうにつれて大径となる。遮光部23は、テーパ角よりも大きい角度からの赤外線または光線を遮るように機能する。
フランジ21の内縁部22には、遮光部23の外周部分に連続して傾斜部24が形成されている。傾斜部24は、前端に向かうにつれて大径となるテーパ状である。図2に示すように傾斜部24のテーパ角Aは、遮光部23のテーパ角よりも大きく、より具体的には120度以上に設定している。また、傾斜部24のテーパ角Aは、160度以下に設定することが好ましい。傾斜部24のテーパ角Aの設定についての詳細は後述する。
フランジ21は、傾斜部24の外周部分に連続し、外側に延びる前端面25を有している。前端面25でのフランジ21の厚みtは、レンズ3を保持するに十分な強度および剛性を持つように設定される。フランジ21の厚みは、遮光部23および傾斜部24では前端面25の厚みtよりも薄くなる。遮光部23、傾斜部24および前端面25での厚みが薄くなると、剛性が低下して変形したり、強度が低下して割れが生じたり、さらには製造性が悪くなる。
図2に示すフランジ21の傾斜部24および前端面25は、鏡筒2のほぼ前端に形成されているが、カメラ本体1側に一段窪んだ位置に形成されても良いし、逆に前方側に一段突出した位置に形成されていても良い。また、遮光部23と傾斜部24との接続箇所、および傾斜部24と前端面25との接続箇所は、角が生じていても良いし、丸みを帯びて滑らかに接続していても良い。
レンズ3は、外縁部分にあたる遮光部23の内側において、外気に露出する表面側が前方に対して凹状となる凹面部3aを有する。レンズ3は、凹面部3aに連続する内側に、前方に対して凸状となる凸面部3bを有する。図2に示すレンズ3は、非球面レンズとして形成されている。また、上述のようにレンズ3は球面レンズ等であってもよく、この場合、凹面部3aが形成されない構成となることがある。
次に、傾斜部24のテーパ角Aの変化によるレンズ3の表面側における流速および水滴の付着について説明する。カメラ装置100は、車両等に搭載され、該車両の走行中に前方から風を受けて、レンズ3の表面側に風の流れが生じる。レンズ3の表面側において流速が遅い箇所があると、該箇所に水滴が付着し易くなり、傾斜部24のテーパ角Aに応じたレンズ3の表面側における流速の変化を検討する。図3(a)は傾斜部24のテーパ角Aが40度の場合の流速ベクトルを、図3(b)はテーパ角Aが100度の場合の流速ベクトルを、図3(c)はテーパ角が120度の場合の流速ベクトルを示す分布図である。図3(a)〜(c)ではカメラ装置100が前方から風速16.67m/s(60km/h相当)の風を受けたときに生じる流速ベクトルを表している。図3(a)〜(c)に示す各矢印は、その位置における流速ベクトルであり、矢印の方向に、矢印の長さに応じた風速の風が吹くことを示している。
図3(a)〜図3(c)に示される流速ベクトルのうち、レンズ3に近く遮光部23に徐々に近づく位置にある流速ベクトルV1〜V3、および流速ベクトルV3に対して前方側にレンズ3から遠ざかる位置にある流速ベクトルV4について説明する。流速ベクトルV1〜V4は、レンズ3の外縁部分にあたる遮光部23の内側における流速ベクトルとなっている。
図3(a)〜図3(c)において、流速ベクトルV1よりもV2の流速が、流速ベクトルV2よりもV3の流速が小さくなっている。これにより、レンズ3の近くでは、遮光部23に近い位置ほど、流速が低下し、水滴が吹き付けられたときに、水滴が流され難く、付着し易い傾向にある。
図3(a)における流速ベクトルV1、V2およびV3の流速よりも、図3(b)における流速ベクトルV1、V2およびV3の流速の方がそれぞれ大きい。これにより、図3(a)に対して、図3(b)の場合にレンズ3近くの流速ベクトルV1、V2およびV3がやや大きくなる。また、図3(b)における流速ベクトルV1、V2およびV3の流速よりも、図3(c)における流速ベクトルV1、V2およびV3の流速の方がそれぞれ大きい。したがって、図3(a)に対して、図3(c)の場合にレンズ3近くの流速ベクトルV1、V2およびV3が更に大きくなり、改善が明確に把握できる。
また、流速ベクトルV4についても、図3(a)に対して、図3(b)の場合にやや大きくなる。図3(a)に対して、図3(c)の場合に流速ベクトルV4が更に大きくなり、改善が明確に把握できる。これらのことから、図3(a)に示す傾斜部24のテーパ角Aが40度の場合に対して、図3(b)に示すテーパ角Aが100度の場合よりも図3(c)に示すテーパ角Aが120度の場合の方が流速ベクトルが明確に大きくなり、水滴がレンズ3の表面側に付着し難くなる。
図4(a)は傾斜部24のテーパ角Aが140度の場合の流速ベクトルを、図4(b)はテーパ角Aが160度の場合の流速ベクトルを示す分布図である。図4(a)および図4(b)は、図3(a)〜図3(c)と同様に、カメラ装置100が前方から風速16.67m/sの風を受けたときに生じる流速ベクトルを表している。図3(c)、図4(a)および図4(b)に示される流速ベクトルV1〜V4を見ると、図3(c)、図4(a)および図4(b)において、あまり変化がないことがわかる。これにより、傾斜部24のテーパ角Aが140度および160度の場合にも、テーパ角Aが120度の場合と同程度の流速ベクトルを有することがわかる。更に図3(b)に示す傾斜部24のテーパ角Aが100度の場合に比べて、テーパ角Aが120度、140度および160度の場合に改善が明確に把握できる。尚、図4(b)における遮光部23の高さは、図4(a)における遮光部23の高さよりも高くしてある。これは、図4(b)における遮光部23の高さを図4(a)における遮光部23の高さと同等とすると、傾斜部24のテーパ角Aが160度のため、傾斜部24の径方向の寸法が大きくなり、フランジ21の厚みtが薄くなって剛性が低下し、また製造性が低下してしまうためである。
したがって、傾斜部24のテーパ角Aを120度以上とすることで、カメラ装置100は、レンズ3の外縁部分にあたる遮光部23の内側において、流速が明確に大きくなり、水滴の付着を抑制することができる。
図3(a)〜図3(c)、並びに、図4(a)および図4(b)に示した各ケースでは、フランジ21の前端面25における厚みtを一定としており、各ケースにおいて、フランジ21部分の強度および剛性を確保できており、製造性も良好となる。例えば、傾斜部24のテーパ角Aを180度とすることは、傾斜部24を設けないことを意味しており、流速が低下して、水滴が付着し易くなってしまう。
したがって、上述のとおりテーパ角Aを40度、100度以降20度ごとに、120度、140度、160度および180度とした場合を検討した結果から、傾斜部24のテーパ角Aを120度以上、160度以下と設定することで、カメラ装置100は、水滴の付着を抑制することができる。
図5はフランジ21の厚みが薄く、傾斜部24のテーパ角が160度の場合の流速ベクトルを示す分布図である。図5に示す遮光部23の高さは図4(a)に示したケースと同等とし、傾斜部24のテーパ角を160度としている。図5に示す場合でも、流速ベクトルV1〜V4は、図4(b)と同程度であり、レンズ3の外縁部分にあたる遮光部23の内側において、流速が明確に大きくなり、水滴の付着を抑制することができる。しかし、図5に示すケースでは、フランジ21の厚みが薄くなることから、図4(b)に示すケースよりも剛性、強度および製造性の面で劣る傾向にある。
また、レンズ3は、上述のように非球面レンズである場合に、レンズ3の外縁部分にあたる遮光部23の内側に凹面部3aを有している。前方に対して凸となる球面レンズが遮光部23に接続される場合と比較すると、凹面部3aが設けられることにより、凹面部3aと遮光部23との接続部分において、凹面部3aと遮光部23とがなす角度が大きくなる。凹面部3aと遮光部23とがなす角度が大きくなることで、凹面部3aと遮光部23との接続部分における風の流速が速くなり、水滴の付着を抑制することができる。
(実施形態2)
図6は、フランジ21の表面に設けるシボ加工について説明するための模式図である。フランジ21の前方側の表面は、遮光部23、傾斜部24および前端面25に表われる。遮光部23、傾斜部24および前端面25の少なくともいずれか一つに対して、または二つ以上の任意の組合せに対して、シボ加工またはシボ塗装を施し、表面がシボ形状となるように形成されている。
フランジ21の表面にシボを設けることによって、水滴の接触角が変わり、これによって表面張力による水玉の重心の界面からの距離が長くなり、重力による下方への排水性が高まり、フランジ21の表面における水滴の排水性が高まる。フランジ21の表面における水滴が風によって除去され易くなり、風の流れが全体的に良くなって、レンズ3における水滴の付着が抑制される。フランジ21において遮光部23はレンズ3の表面に連続する面となっており、遮光部23の表面がシボ形状に形成されていることで、レンズ3における水滴の付着がより抑制される。
実施形態1において説明したように、レンズ3が非球面レンズであり、傾斜部24が設けられる場合には、フランジ21の表面のシボ形状によって水滴が風によって除去され易くなり、風の流れが全体的に良くなり、レンズ3における水滴の付着が抑制される。
これに対して、レンズ3が非球面レンズであり、傾斜部24が設けられておらず、遮光部23が前端面25に連続する場合には、水滴がレンズ3の凹面部3aに滞留し易くなる傾向にある。この場合でも、遮光部23や前端面25の表面がシボ形状に形成されることによって、フランジ21の表面での水滴が風によって除去され易くなり、風の流れが全体的に良くなって、レンズ3における水滴の付着が抑制される。
図7は、シボの有無による雨滴の排水状況を目視で検査した結果を示す図表である。鏡筒2およびレンズ3等の試作品に実際に水滴および風を吹きつけて、5段階により検査を実施した。フランジ21の表面にシボを設けたとき、傾斜部24のテーパ角Aが120度および160度で水滴の排水状況は「良い」となり、140度で「非常に良い」との結果が得られた。
一方、フランジ21の表面にシボを設けていないとき、テーパ角Aが120度および160度で水滴の排水状況は「普通」となり、140度で「良い」との結果が得られた。フランジ21の表面にシボを設けた場合、シボを設けなかった場合と比較すると、排水状況が良くなる。また、シボ塗装の材料によっては、水滴の撥水効果が高まり、水滴の排水性が良くなる。
次に、上述の各実施形態に係るカメラ装置100の特徴を説明する。
実施形態に係るカメラ装置100は、外気に露出するレンズ3と、レンズ3の外縁部を覆うフランジ21を有する鏡筒2と、を備える。フランジ21の前方側の表面には、シボ形状に形成されている。これにより、カメラ装置100は、フランジ21の表面における水滴が風によって除去され易くなり、風の流れが全体的に良くなって、レンズ3における水滴の付着が抑制される。
また、レンズ3は非球面レンズである。カメラ装置100は、フランジ21の表面における水滴が風によって除去され易く、レンズ3が非球面レンズである場合にも、レンズ3における水滴の付着が抑制される。
またフランジ21は、内縁部22に光軸方向に対して傾斜する遮光部23が形成されており、遮光部23の表面がシボ形状に形成されている。カメラ装置100は、遮光部23の表面がシボ形状に形成されていることによって、レンズ3における水滴の付着がより抑制される。
以上、本発明の実施の形態をもとに説明した。これらの実施の形態は例示であり、いろいろな変形および変更が本発明の特許請求範囲内で可能なこと、またそうした変形例および変更も本発明の特許請求の範囲にあることは当業者に理解されるところである。従って、本明細書での記述および図面は限定的ではなく例証的に扱われるべきものである。
2 鏡筒、 21 フランジ、 22 内縁部、 23 遮光部、 3 レンズ、
100 カメラ装置。

Claims (3)

  1. 外気に露出するレンズと、
    前記レンズの外縁部を覆うフランジを有する鏡筒と、を備えるカメラ装置において、
    前記フランジの前方側の表面がシボ形状に形成されていることを特徴とするカメラ装置。
  2. 前記レンズは非球面レンズであることを特徴とする請求項1に記載のカメラ装置。
  3. 前記フランジは、内縁部に光軸方向に対して傾斜する遮光部が形成されており、
    前記遮光部の表面がシボ形状に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のカメラ装置。
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