JP2020085255A - 給湯装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 通信端末から運転モードの切り替え操作を行っても、指令値として採用される給湯温度の設定値が頻繁に変更されることを防止することができる給湯装置を提供する。【解決手段】 給湯装置本体と、制御部と、1または複数の専用リモコンと、1または複数の専用リモコンのそれぞれにおいて設定入力された1または複数の給湯温度設定値のうちの所定の条件に基づいて選択された1つの給湯温度設定値を、選択設定値として、対応する専用リモコンの情報とともに記憶する記憶部と、を備え、制御部は、通信端末からの操作に基づいて給湯装置本体の運転モードをオフモードからオンモードに切り替える場合、記憶部に記憶されている選択設定値を給湯装置本体への指令値とする。【選択図】 図4

Description

本発明は、給湯装置に関する。
従来から、給湯装置には、給湯温度の設定操作、浴槽への自動湯張り操作(ふろ自動操作)等を行うための1または複数のリモコン(以下、専用リモコンと称する)が設けられている。例えば、台所および浴室にそれぞれ専用リモコンが設置される場合等、複数の専用リモコンが設けられた給湯装置においては、それぞれの専用リモコンで設定された給湯温度設定値のうちの何れの設定値を給湯装置本体への指令値として用いるかを切り替えるために、これらの専用リモコンの何れか1つに優先権が付与され、優先権が付与された専用リモコンにおける給湯温度の設定値が給湯装置本体への指令値として用いられるように構成されている。
ユーザが操作する専用リモコンに優先権を付与するために、ユーザは、優先権を取得するための優先ボタンを操作する、または、給湯装置本体の運転モードをオンモードとオフモードとの間で切り替えるオンオフスイッチを用いて、優先権を取得したい専用リモコンを用いて給湯装置本体の運転モードをオンモードにする(運転モードがオフモードの場合は、オンオフスイッチを1回押下操作し、オンモードの場合は、オンオフスイッチを2回押下操作する)。
また、最近、給湯装置に接続された中継装置とサーバ装置等の管理装置とを外部通信網を介して通信接続し、携帯電話等の通信端末を用いて給湯装置を遠隔操作するシステムが開発されている。例えば、下記非特許文献1においては、専用リモコン以外の通信端末を用いて給湯に関する操作(追いだき操作およびふろ自動操作)を行うことが可能となっている。
特開2018−115787号公報 特許第6203135号公報
「無線LAN対応リモコン 便利[遠隔操作]」、[online]、2018年、株式会社ノーリツ、[平成30年11月1日検索]、インターネット[http://www.noritz.co.jp/product/kyutoki/gus/remocon/06.html]
ここで、上記非特許文献1の構成において、通信端末による上記操作が許容されるのは、給湯装置本体の運転モードがオンモードである場合に限られる。すなわち、運転モードがオフモードである場合には、追いだき操作やふろ自動操作を行うことができない。
通信端末を用いたこれらの操作は、例えば外出先からの遠隔操作等が想定されている。したがって、運転モードがオフモードである状態で外出してしまうと、通信端末による上記操作が行えない問題がある。このような問題を解消するためには、通信端末が行い得る給湯操作として、運転モードのオンモード/オフモードを切り替える操作(専用リモコンにおけるオンオフスイッチに対する押下操作に対応する操作)を実行可能とすることが考えられる。
ところが、従来の制御ロジックでは、通信端末において運転モードのオンモード/オフモードを切り替える操作を実行可能に構成すると、通信端末の操作に基づいて運転モードをオンモードにすることによって、給湯温度設定のための優先権が通信端末に移ってしまう。この結果、専用リモコン以外に優先権が移ってしまうため、優先権の所在が分かり難くなり、指令値として採用されている給湯温度が分かり難くなる。また、専用リモコンを用いて給湯温度設定を行う際に優先権を取得する操作が必要になる場合が増え、煩雑になる。
これに対して、上記特許文献1においては、熱交換器への通水を検知し、通水が検知されている間は、通信端末からの運転モードのオンモード/オフモードを切り替える操作が無効にされる構成が開示されている。これによれば、通水中において給湯温度設定のための優先権が変更されることは防止できるが、通水を行っていないときに優先権が変更される問題は解決できない。特に、通信端末で上記給湯に関する操作を行うことが想定される外出中は通水を行っていないため、特許文献1では上記問題を解決できない。
また、上記特許文献2においては、浴室リモコンに優先権が付与されている場合には通信端末における風呂設定温度の変更操作が受け付け不可となり(通信端末に優先権が付与されず)、浴室リモコンに優先権が付与されていない場合には通信端末における風呂設定温度の変更操作が受け付け可能となる(通信端末に優先権が付与される)態様が開示されている。これによれば、浴室リモコンに優先権が付与されているときに通信端末に優先権が変更されることは防止できるが、浴室リモコンに優先権が付与されていないときに優先権が変更される問題は解決できない。なお、特許文献2においては、浴室リモコンに優先権が付与されているときに通信端末を用いて運転モードの切り替え操作ができるかどうかについては記載されていないが、通信端末で上記給湯に関する操作を行うことが想定される外出中において浴室リモコンに優先権が付与されている場合、上記給湯に関する操作ができなくなるとすると不便である。
本発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、通信端末から運転モードの切り替え操作を行っても、指令値として採用される給湯温度の設定値が頻繁に変更されることを防止することができる給湯装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明のある態様に係る給湯装置は、給湯装置本体と、前記給湯装置本体に接続され、前記給湯装置本体を制御する制御部と、前記制御部に接続され、前記制御部に対する操作信号を出力可能な1または複数の専用リモコンと、前記1または複数の専用リモコンのそれぞれにおいて設定入力された1または複数の給湯温度設定値のうちの所定の条件に基づいて選択された1つの給湯温度設定値を、選択設定値として、対応する専用リモコンの情報とともに記憶する記憶部と、を備え、前記制御部は、外部通信網を介して前記専用リモコンとは別の通信端末と通信接続され、前記通信端末からの操作に基づいて、前記給湯装置本体の運転モードをオンモードまたはオフモードの何れかに切り替え可能に構成され、前記制御部は、前記通信端末からの操作に基づいて前記給湯装置本体の運転モードを前記オフモードから前記オンモードに切り替える場合、前記記憶部に記憶されている前記選択設定値を前記給湯装置本体への指令値とする。
上記構成によれば、専用リモコンとは別の通信端末からの操作に基づいて給湯装置本体の運転モードがオフモードからオンモードに切り替えられる場合、記憶部に記憶された選択設定値が給湯温度の指令値として採用される。したがって、通信端末から運転モードの切り替え操作を行っても、指令値として採用される給湯温度の設定値が頻繁に変更されることを防止することができる。
前記専用リモコンは、複数設けられ、前記制御部は、前記複数の専用リモコンの何れかに対して行われた所定の操作に基づいて前記複数の専用リモコンのうちの何れか1つの専用リモコンに対して優先権を付与し、前記記憶部は、前記所定の条件として、前記優先権が付与された専用リモコンにおける前記給湯温度設定値を、前記選択設定値に選択して記憶してもよい。
上記構成によれば、専用リモコンとは別の通信端末からの操作に基づいて給湯装置本体の運転モードがオフモードからオンモードに切り替えられる場合、前回において運転モードがオンモードであったときの優先権が付与されていた専用リモコンにおける給湯温度設定値が給湯温度の指令値として採用される。したがって、通信端末から運転モードの切り替え操作を行っても、前回付与された優先権が変更されることを防止することができる。
前記記憶部は、給湯温度に関する予め定められた初期値を記憶し、前記制御部は、前記記憶部に前記選択設定値が記憶されていない場合においては、前記初期値を前記給湯装置本体への指令値としてもよい。
上記構成によれば、電源の投入後初めて運転モードをオフモードからオンモードに切り替える場合等、記憶部に1または複数の給湯温度設定値から選択された選択設定値が記憶されていない場合であっても、所定の初期値が給湯装置本体への指令値に設定される。したがって、電源投入後等、初めて運転モードの切り替え操作を行う場合であっても通信端末からの操作を実現しつつ指令値として採用される給湯温度の設定値が頻繁に変更されることを防止することができる。
前記制御部は、前記通信端末からの操作に基づいて前記給湯装置本体に対して前記給湯温度の変更操作以外の給湯操作を実行してもよい。
上記構成によれば、通信端末から運転モードの切り替え操作を行うことによって給湯温度変更操作以外の給湯操作を実現することができ、ユーザの利便性を高くすることができる。
本発明は、以上に説明した構成を有し、通信端末から運転モードの切り替え操作を行っても、指令値として採用される給湯温度の設定値が頻繁に変更されることを防止することができるという効果を奏する。
図1は、本発明に係る一実施の形態における給湯装置の概略構成を示すブロック図である。 図2は、図1に示す給湯装置の各専用リモコンの操作パネルの概要を示す平面図である。 図3は、本実施の形態における通信端末に表示される給湯操作画面の例を示す図である。 図4は、本実施の形態において通信端末により運転モードをオンモードに切り替える運転モード切替信号が送信された場合の給湯温度設定処理の流れを示すフローチャートである。
以下、好ましい実施の形態を、図面を参照しながら説明する。なお、以下では全ての図面を通じて同一または相当する要素には同一の参照符号を付して、その重複する説明を省略する。また、本発明は、以下の実施の形態に限定されない。
(一実施の形態)
図1は、本発明の一実施の形態に係る給湯装置の概略構成を示すブロック図である。また、図2は、図1に示す給湯装置の各専用リモコンの操作パネルの概要を示す平面図である。図2(a)は第1専用リモコン3aの操作パネルを示し、図2(b)は第2専用リモコン3bの操作パネルを示す。
図1に示すように、本実施の形態における給湯装置1は、所定の給湯箇所に給湯する給湯装置本体2と、給湯装置本体2に接続され、給湯装置本体2の制御を行う制御部(主制御部)4と、2つの専用リモコン3a,3bと、を備えている。給湯装置本体2は、風呂または台所等における給湯機能、風呂の追い焚き機能を備えている。
専用リモコン3a,3bは、室内の壁面等に設置される壁面設置型のリモコン機器である。主制御部4および各専用リモコン3a,3bは、通信線5により互いに通信可能に接続されている。主制御部4は、通信部6を介して各専用リモコン3a,3bと通信する。専用リモコン3a,3bは、主制御部4に対する操作信号を出力可能に構成される。専用リモコン3a,3b同士も、通信線5を介して互いに通信可能に構成される。
通信線5は、例えば電源線上に通信情報を重畳させることが可能な2芯通信線が用いられる。給湯装置本体2(主制御部4)と各専用リモコン3a,3bとの間で相互通信される情報は、給湯に関する指令データ(給湯装置本体2の運転モードのオン/オフ切り替え、給湯設定温度変更等)、給湯結果の報知データ(風呂設定温度到達の報知、異常報知等)等が含まれる。
主制御部4は、CPU、ROM、およびRAM等で構成されたマイクロコントローラや集積回路を備えている。主制御部4と、給湯装置本体2を構成する送風機、風呂ポンプおよびドレンポンプをはじめとする各電装品等との間には、各電装品等を制御する信号経路(図示せず)が設けられている。主制御部4には記憶部7が接続されている。記憶部7は、例えば、フラッシュメモリのような不揮発性メモリ等により構成される。主制御部4は、記憶部7に記憶された制御プログラムに従って給湯装置本体2の各種制御を実行する。制御プログラムには、各電装品の運転に関する各種プログラムが含まれており、これらのプログラムに基づいて各電装品の制御が行われる。
記憶部7は、2つの専用リモコン3a,3bのそれぞれにおいて設定入力された2つの給湯温度設定値のうちの所定の条件に基づいて選択された1つの給湯温度設定値を、選択設定値として、対応する専用リモコン3a,3bの情報とともに記憶する。
第1専用リモコン3aは、浴室内に設置される浴室リモコンとして構成される。第2専用リモコン3bは、例えば台所の近傍に設置される台所リモコンとして構成される。
各専用リモコン3a,3bは、給湯装置本体2(主制御部4)への指令を入力操作するための入力操作部34a,34bと、給湯装置本体2からの情報を報知する報知部31と、給湯装置本体2(主制御部4)との通信を行うための通信部32と、記憶部33と、制御部(リモコン制御部)38と、を備えている。報知部31は、図2に示すように、給湯および/または風呂湯水についての現在の設定温度、動作確認表示、現在時刻等が表示されるディスプレイ(表示部)311と設定温度到達音、警告音、所定のアナウンス等を出力するスピーカ(音声出力部)312とを含む。
入力操作部34a,34bは、複数の操作ボタンを備えている。制御部38は、マイクロコントローラ等により構成され、複数の操作ボタンの何れかが押下操作された場合に、当該押下操作された操作ボタンに応じた操作指令信号を生成する。生成された操作指令信号は、通信部32,6を介して主制御部4に送られ、主制御部4は、受信した操作指令信号に基づいて給湯装置本体2の制御を行う。
第2専用リモコン3bの入力操作部34bには、温度上昇ボタン41、温度低下ボタン42、オンオフボタン43、追いだきボタン44およびふろ自動ボタン45が含まれる。また、第1専用リモコン3aの入力操作部34aには、第2専用リモコン3bの各ボタン41〜45に加えて、優先ボタン46が含まれる。
給湯装置本体2は、運転モードとしてオンモードとオフモードとを含んでいる。オンモードは、主制御部4によって制御され、給湯動作等を行い得るモードである。オフモードは、給湯動作等が行えない待機モードである。各専用リモコン3a,3bの制御部38は、オンオフボタン43が押下操作されると、主制御部4に運転モードを切り替える運転モード切替信号を送信する。主制御部4は、運転モード切替信号に基づいて運転モードをオンモードとオフモードとの間で切り替える。
制御部38は、温度上昇ボタン41が押下操作されると、押下操作された回数または時間に応じて給湯装置本体2から供給される湯の温度(給湯温度)の設定値を上昇させ、温度低下ボタン42が押下操作されると、押下操作された回数または時間に応じて給湯温度の設定値を低下させる。各専用リモコン3a,3bにおける給湯温度の設定値は、対応する記憶部33に記憶される。
さらに、後述する優先権が付与された専用リモコン3a,3bの制御部38は、通信部32,6を介して主制御部4に設定値情報を送信する。主制御部4は、各専用リモコン3a,3bから受信した設定値情報のうち、少なくとも最新の設定値情報を記憶部7に記憶する。
主制御部4は、2つの専用リモコン3a,3bの何れかに対して行われた所定の操作に基づいて2つの専用リモコン3a,3bのうちの何れか1つの専用リモコンに対して優先権を付与する。第1専用リモコン3aの制御部38は、優先ボタン46が押下操作されると、主制御部4に付与する優先権を切り替える優先切替信号を送信する。主制御部4は、優先切替信号に基づいて優先権を付与する専用リモコン3a,3bを切り替える。
また、主制御部4は、オンオフボタン43の押下操作によって運転モードがオンモードに切り替えられたとき、当該オンオフボタン43の押下操作が行われた専用リモコン3a,3bに優先権を付与する。優先権が切り替えられた場合、主制御部4は、優先権が付与された専用リモコン3a,3bにおける給湯温度の設定値を当該専用リモコン3a,3bから取得し、記憶部7に最新の設定値情報として記憶する。すなわち、記憶部7は、優先権が付与された専用リモコン3a,3bにおける給湯温度設定値を取得した場合、所定の条件が満たされたとして、取得した給湯温度設定値を、選択設定値に選択して記憶する。この際、記憶部7は、取得した設定値情報とともに当該設定値情報を送信した専用リモコン3a,3bの識別情報(専用リモコンごとに割り当てられているID番号等)を記憶する。
このように、本実施の形態において優先権を取得するための所定の操作には、専用リモコン3aの優先ボタン46を押下操作すること、および、何れかの専用リモコン3a,3bのオンオフボタン43を押下操作することにより運転モードをオンモードに切り替えることが含まれる。
優先権が付与された専用リモコン3a,3bの制御部38は、当該専用リモコン3a,3bの報知部31に優先権が付与されていることを報知する。例えば、各専用リモコン3a,3bのディスプレイ311に所定の表示(本例では「優先」の文字表示314)が点灯する。これに代えて、所定のランプを点灯させてもよいし、スピーカ312から所定の報知音(浴室優先状態または台所優先状態になった旨の音声案内等)を出力してもよい。
制御部38は、追いだきボタン44が押下操作されると、主制御部4に追いだき操作開始信号を送信する。追いだき操作開始信号を受信した主制御部4は、給湯装置本体2に対して追いだき操作を開始する指令を出力する。また、制御部38は、ふろ自動ボタン45が押下操作されると、主制御部4にふろ自動操作開始信号を送信する。ふろ自動操作開始信号を受信した主制御部4は、給湯装置本体2に対して浴槽の自動湯張り操作を開始する指令を出力する。
主制御部4は、インターネット等の外部通信網63を介して専用リモコン3a,3bとは別の通信端末61と通信接続される。主制御部4は、無線LANルータ等のルータ62と中継装置を介して通信接続される。本実施の形態において、第2専用リモコン3bは、当該中継装置として機能する。このため、第2専用リモコン3bは、ルータ62と通信接続される外部通信部39を備えている。ルータ62は外部通信網63を介してサーバ装置等で構成される管理装置64と通信を行う。
通信端末61は、例えばスマートフォン等の携帯端末であり、3G(第3世代)あるいは4G(第4世代)携帯電話網の基地局等を介して外部通信網63に接続可能である。また、通信端末61は、無線LAN接続が可能である。通信端末61は、外部通信網63を介して管理装置64と通信を行う。
中継装置として機能する第2専用リモコン3bは、主制御部4との間の通信処理を実行するとともに、ルータ62および外部通信網63を介して行う管理装置64との間の通信処理を実行する。第2専用リモコン3bは、例えば、主制御部4から送信されてきた機器情報を、通信形式を変換してルータ62および外部通信網63を介して管理装置64へ送信する。また、管理装置64から外部通信網63およびルータ62を介して送信されてきた情報を、通信形式を変換して主制御部4へ送信する。
管理装置64は、関連付け情報を記憶する記憶部64aを備えている。関連付け情報は、第2専用リモコン3bのシリアル番号(中継装置の識別情報)に、通信端末61から送信されたユーザアカウント(使用者識別情報)が関連付けされてなる情報である。
また、管理装置64の記憶部64aには、第2専用リモコン3bから送信された機器情報が記憶される。ここで、機器情報としては、主制御部4から電源投入後に最初に第2専用リモコン3bへ送信される機器構成情報、主制御部4から定期的(例えば1時間間隔)に第2専用リモコン3bへ送信される給湯装置本体2の運転状態を示す運転状態情報、エラー情報等がある。ここで、機器構成情報は、給湯装置本体2の種類等を示す情報であり、運転状態情報は、給湯装置本体2の給湯設定温度、燃焼運転回数、燃焼運転時間等を含む情報である。エラー情報は、給湯装置本体2に何らかの異常が発生したときに、その異常を示す情報であり、専用リモコン3a,3bにも表示される情報である。
これらの機器情報は、第2専用リモコン3bから第2専用リモコン3bのシリアル番号とともに管理装置64へ送信される。そして管理装置64では、受信した機器情報を、第2専用リモコン3bのシリアル番号と関連付けて記憶部64aに記憶している。
通信端末61には、給湯装置専用のアプリケーションプログラムがインストールされており、管理装置64の記憶部64aに関連付け情報が記憶されていれば、第2専用リモコン3bのシリアル番号と関連付けられているユーザアカウントを用いて、管理装置64等を介して給湯装置本体2の遠隔操作および状態確認を行うことができる。すなわち、管理装置64は、記憶部64aに記憶された関連付け情報において関連付けられた通信端末61と第2専用リモコン3b(中継装置)との間の管理装置64を介した通信を許可する。
図3は、本実施の形態における通信端末に表示される給湯操作画面の例を示す図である。通信端末61は、タッチ操作による操作入力が可能なタッチパネルを有する表示部61aを有している。給湯操作画面には、当該通信端末61を用いて操作する(操作指令信号を伝送する)給湯装置1を特定する情報(例えば給湯装置1の機種名、機種番号等)および当該給湯装置1に対応する複数の動作項目が表示される。複数の動作項目のそれぞれは、タッチ操作が可能な仮想操作ボタンとして構成される。複数の仮想操作ボタンが通信端末61における主制御部4に対する入力操作部70を構成する。
入力操作部70は、複数の仮想操作ボタンとして、オンオフボタン73、追いだきボタン74、ふろ自動ボタン75、および予約ボタン77を含む。オンオフボタン73、追いだきボタン74、ふろ自動ボタン75は、専用リモコン3a,3bのオンオフボタン43、追いだきボタン44、ふろ自動ボタン45に対応するものである。
すなわち、通信端末61の表示部61aに表示される追いだきボタン74をタッチ操作すると、通信端末61から管理装置64を介して対応する給湯装置1の主制御部4に追いだき操作開始信号を送信する。また、ふろ自動ボタン75をタッチ操作すると、通信端末61から管理装置64を介して対応する給湯装置1の主制御部4にふろ自動操作開始信号を送信する。
また、予約ボタン77は、湯張り、湯沸しを設定時刻において完了する予約操作を実行するためのボタンである。予約ボタン77をタッチ操作すると、設定時刻設定画面(図示せず)が表示され、設定時刻を入力することにより、通信端末61から管理装置64を介して対応する給湯装置1の主制御部4に予約信号を入力された設定時刻とともに送信する。
このように、主制御部4は、通信端末61からの操作に基づいて給湯装置本体2に対して給湯温度の変更操作以外の給湯操作を実行する。このようにして、通信端末61は、給湯装置1の操作を行うことができる汎用(またはサブ)リモコンとして機能する。
また、オンオフボタン73をタッチ操作すると、通信端末61から管理装置64を介して対応する給湯装置1の主制御部4に運転モード切替信号を送信する。主制御部4は、通信端末61からのオンオフボタン73のタッチ操作に基づいて、給湯装置本体2の運転モードをオンモードまたはオフモードの何れかに切り替え可能に構成される。
ここで、主制御部4は、通信端末61からの操作に基づいて給湯装置本体2の運転モードをオフモードからオンモードに切り替える場合、記憶部7に記憶されている選択設定値を給湯装置本体2への指令値とする。
図4は、本実施の形態において通信端末により運転モードをオンモードに切り替える運転モード切替信号が送信された場合の給湯温度設定処理の流れを示すフローチャートである。主制御部4は、通信端末61からの運転モード切替信号を受信した場合、その運転モード切替信号が運転モードをオンモードに切り替える信号であるか否かを判定する(ステップS1)。
この際、運転モード切替信号自体にオンモードへの切り替えを示す情報が含まれていてもよい。この場合には、主制御部4は、運転モード切替信号に含まれる当該情報に基づいて運転モードをオンモードに切り替える信号であるか否かを判定する。これに代えて、運転モード切替信号自体には何れのモードへの切り替えかを示す情報が含まれていなくてもよい。この場合、主制御部4は、運転モード切替信号を受信したときの給湯装置本体2の運転モードの情報を取得し、当該運転モードがオフモードである場合に、受信した運転モード切替信号が運転モードをオンモードに切り替える信号であると判定する。
運転モード切替信号が運転モードをオンモードに切り替える信号であると判定された場合(ステップS1でYes)、主制御部4は、記憶部7に記憶された選択設定値および対応する専用リモコン3a,3bの識別情報を読み出す(ステップS2)。上述したように、記憶部7に記憶された選択設定値は、前回のオンモード時(より詳細には、前回のオンモード時からオフモードに切り替えられる直前)において優先権が付与されていた専用リモコン3a,3bにおける給湯温度の設定値である。
主制御部4は、給湯装置本体2の運転モードをオフモードからオンモードに切り替える指令を給湯装置本体2に送信する。この際、主制御部4は、読み出した選択設定値を給湯装置本体2への給湯温度の指令値とする(ステップS3)。すなわち、その後、給湯動作を行う場合には、主制御部4は、出湯する湯の温度が選択設定値となるように給湯装置本体2を制御する。ただし、当該選択設定値が過度の温度設定と判定された場合にそれより低い温度で給湯するように、自動的に給湯温度変更制御を行う場合等、主制御部4は、指令値とは異なる給湯温度制御を行い得る。
さらに、主制御部4は、読み出した識別情報に対応する専用リモコン3a,3bに優先権を付与する(ステップS4−S6)。例えば、主制御部4は、選択設定値に対応する専用リモコンが第1専用リモコン3aか否かを判定する(ステップS4)。選択設定値に対応する専用リモコンが第1専用リモコン3aである場合(ステップS4でYes)、主制御部4は、第1専用リモコン3aに優先権を付与する(ステップS5)。選択設定値に対応する専用リモコンが第1専用リモコン3aでない場合(ステップS4でNo)、主制御部4は、第2専用リモコン3bに優先権を付与する(ステップS6)。
上記構成によれば、専用リモコン3a,3bとは別の通信端末61からの操作に基づいて給湯装置本体2の運転モードがオフモードからオンモードに切り替えられる場合、記憶部7に記憶された選択設定値が給湯温度の指令値として採用される。したがって、通信端末61から運転モードの切り替え操作を行っても、指令値として採用される給湯温度の設定値が頻繁に変更されることを防止することができる。
さらに、上記構成によれば、専用リモコン3a,3bとは別の通信端末61からの操作に基づいて給湯装置本体2の運転モードがオフモードからオンモードに切り替えられる場合、前回運転モードがオンモードであったときにおいて優先権が付与されていた専用リモコン3a,3bに優先権が付与される。したがって、通信端末61から運転モードの切り替え操作を行っても、前回付与された優先権が変更されることを防止することができる。
このようにして、通信端末61から運転モードの切り替え操作を許容することにより、運転モードがオフモードである場合であっても、通信端末61から運転モードをオンモードに切り替えた上で、給湯温度変更操作以外の給湯操作を実現することができ、ユーザの利便性を高くすることができる。
ここで、記憶部7は、選択設定値とは別に、給湯温度に関する予め定められた初期値を記憶している。さらに、記憶部7は、初期値に対応して予め定められた専用リモコン3a,3bの識別情報(初期識別情報)を記憶している。主制御部4は、記憶部7に選択設定値が記憶されていない場合においては、初期値および初期識別情報を読み出し、読み出した初期値を給湯温度の指令値とする。また、主制御部4は、読み出した初期識別情報に対応する専用リモコン3a,3bに優先権を付与する。
これにより、電源の投入後初めて運転モードをオフモードからオンモードに切り替える場合等、記憶部7に1または複数の給湯温度設定値から選択された選択設定値が記憶されていない場合であっても、所定の初期値が給湯装置本体2への指令値に設定される。したがって、電源投入後等、初めて運転モードの切り替え操作を行う場合であっても通信端末61からの操作を実現しつつ指令値として採用される給湯温度の設定値が頻繁に変更されることを防止することができる。
(他の実施の形態)
上記説明から、当業者にとっては、本発明の多くの改良や他の実施形態が明らかである。従って、上記説明は、例示としてのみ解釈されるべきであり、本発明を実行する最良の態様を当業者に教示する目的で提供されたものである。本発明の精神を逸脱することなく、その構造および/または機能の詳細を実質的に変更できる。
例えば、上記実施の形態において第2専用リモコン3bがルータ62と通信接続される中継装置として機能する態様を例示したが、これに限られない。例えば、第1専用リモコン3aが中継装置として機能してもよいし、専用リモコン3a,3bとは別に中継装置が設けられていてもよい。
また、上記実施の形態においては、外部通信網63としてインターネットを例示したが、外部通信網63は、有線通信または無線通信を問わず、給湯装置1の中継装置と通信可能な所定の通信規格による通信網であれば特に限定されない。例えば外部通信網63としてECHONET Lite(登録商標)規格等が用いられ得る。この場合、中継装置として通信規格専用の通信アダプタが設けられる。また、通信端末61は、複数の設備機器(エアコン、照明器具、家庭用発電設備等)を一括して操作可能なコントローラ(HEMSコントローラ等)を採用することができる。
また、例えば外部通信網63は、LANでもよい。すなわち、上記実施の形態においては、通信端末61が管理装置64およびルータ62を介して主制御部4と通信する態様について例示したが、これに代えて、通信端末61が管理装置64を介さずに直接ルータ62を介して主制御部4と通信するように構成されてもよい。
また、上記実施の形態においては、運転モードの切り替え操作以外の通信端末61で実行可能な給湯操作として、追いだき操作、ふろ自動操作、および予約操作を例示したが、これらの操作をすべて可能としなくてもよい。運転モードの切り替え操作以外の通信端末61で実行可能な給湯操作は、追いだき操作、ふろ自動操作、予約操作、浴槽に溜める湯量を設定するための湯量設定操作、浴槽を自動洗浄する浴槽洗浄操作、循環配管内で湯を循環させつつ循環配管を加熱することで、出湯要求があるまで、循環配管内の湯を設定温度に保持することにより、出湯口からすぐに湯が出るようにする即湯操作等の中から少なくとも1つの操作が実行可能であればよい。
また、通信端末61を用いて給湯操作以外の操作を行うことも許容される。例えば、給湯装置1を含む設備機器システムが温水床暖房の機能を有する場合、温水床暖房の操作を実行可能としてもよい。
また、上記実施の形態においては、複数の専用リモコンとして第1専用リモコン(浴室リモコン)3aおよび第2専用リモコン(台所リモコン)3bの2つを備えた構成を例示したが、これに限られない。専用リモコンは、3つ以上あってもよいし、1つでもよい。専用リモコンが1つの場合、専用リモコン間での優先権の移動はないが、通信端末61に優先権が付与される問題を解決することができる。
また、上記実施の形態においては、1つの給湯装置1に対して1つの通信端末61が対応付けられる態様を例示したが、1つの給湯装置1に対して複数の通信端末61が対応付けられる態様についても本発明を同様に適用できる。
また、上記実施の形態においては、選択設定値および対応する専用リモコン3a,3bの識別情報が主制御部4に接続される記憶部7に記憶される態様を例示したが、これに限られない。例えば、専用リモコン3a,3bに設けられた記憶部33に記憶されてもよいし、管理装置64の記憶部64aに記憶されてもよい。別途、中継装置(例えば上記所定の通信規格専用の通信アダプタ等)が設けられる場合には、中継装置の記憶部に記憶されてもよい。また、上記実施の形態においては、指令値および優先権の付与対象を決定する制御部として主制御部4を例示したが、これに限られない。例えば、中継装置として機能する第2専用リモコン3bの制御部38または管理装置64の制御部(図示せず)が指令値および優先権の付与対象を決定してもよい。
本発明は、通信端末から運転モードの切り替え操作を行っても、指令値として採用される給湯温度の設定値が頻繁に変更されることを防止するために有用である。
1 給湯装置
2 給湯装置本体
3a,3b 専用リモコン
4 主制御部(制御部)
7 記憶部
61 通信端末
63 外部通信網

Claims (4)

  1. 給湯装置本体と、
    前記給湯装置本体に接続され、前記給湯装置本体を制御する制御部と、
    前記制御部に接続され、前記制御部に対する操作信号を出力可能な1または複数の専用リモコンと、
    前記1または複数の専用リモコンのそれぞれにおいて設定入力された1または複数の給湯温度設定値のうちの所定の条件に基づいて選択された1つの給湯温度設定値を、選択設定値として、対応する専用リモコンの情報とともに記憶する記憶部と、を備え、
    前記制御部は、外部通信網を介して前記専用リモコンとは別の通信端末と通信接続され、前記通信端末からの操作に基づいて、前記給湯装置本体の運転モードをオンモードまたはオフモードの何れかに切り替え可能に構成され、
    前記制御部は、前記通信端末からの操作に基づいて前記給湯装置本体の運転モードを前記オフモードから前記オンモードに切り替える場合、前記記憶部に記憶されている前記選択設定値を前記給湯装置本体への指令値とする、給湯装置。
  2. 前記専用リモコンは、複数設けられ、
    前記制御部は、前記複数の専用リモコンの何れかに対して行われた所定の操作に基づいて前記複数の専用リモコンのうちの何れか1つの専用リモコンに対して優先権を付与し、
    前記記憶部は、前記所定の条件として、前記優先権が付与された専用リモコンにおける前記給湯温度設定値を、前記選択設定値に選択して記憶する、請求項1に記載の給湯装置。
  3. 前記記憶部は、給湯温度に関する予め定められた初期値を記憶し、
    前記制御部は、前記記憶部に前記選択設定値が記憶されていない場合においては、前記初期値を前記給湯装置本体への指令値とする、請求項1または2に記載の給湯装置。
  4. 前記制御部は、前記通信端末からの操作に基づいて前記給湯装置本体に対して前記給湯温度の変更操作以外の給湯操作を実行する、請求項1から3の何れかに記載の給湯装置。
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