JP2020085172A - 固定子、磁気軸受、回転機械 - Google Patents

固定子、磁気軸受、回転機械 Download PDF

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Abstract

【課題】流体状の冷媒を用いる場合においても、巻線コアをハウジングに取り付け可能とする。【解決手段】ハウジングと、前記ハウジングに収容されるシャフトが挿通される環状の巻線コアとを備える固定子であって、前記環状の巻線コアの外周に取付けられる保持リングを備え、前記ハウジングには、前記巻線コアと前記保持リングとが嵌合される嵌合孔が形成され、前記環状の巻線コアには、前記保持リングより径方向内側に向けて予圧が作用している。【選択図】図2

Description

本発明は、固定子、磁気軸受、回転機械に関するものである。
モータや発電機等の固定子においては、巻線コアをハウジングに対して固定する手法として、ハウジングに対して巻線コアを焼嵌めすることで固定する手法が挙げられる。
しかしながら、上記手法においては、焼嵌め時にハウジングと巻線コアとの間に隙間が生じ、巻線コアが回転子に対して同軸上に設置できない可能性がある。このため、特許文献1に記載されているように、巻線コアをハウジングに対して圧入しつつ、樹脂等によりモールドすることで、巻線コアの位置を固定している。
実開平6−29364号公報
上述した手法においては、樹脂製のモールドが用いられている。しかしながら、モータ等において、流体状の冷媒が用いられている場合に、モールド材と冷媒の種類によっては、モールド材が冷媒と接触し、冷媒と反応する可能性がある。さらに、モールド材が冷媒と接触することで、モールド材が膨張し、ロータシャフトと干渉する場合がある。また、冷媒の性質によっては、モールド材に吸収され、十分な冷媒としての性能を発揮できない場合がある。
本発明は、上述する問題点に鑑みてなされたもので、流体状の冷媒を用いる場合においても、巻線コアをハウジングに取り付け可能とすることを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するための固定子に係る第1の手段として、ハウジングと、上記ハウジングに収容されるシャフトが挿通される環状の巻線コアとを備える固定子であって、上記環状の巻線コアの外周に取付けられる保持リングを備え、上記ハウジングには、上記巻線コアと上記保持リングとが嵌合される嵌合孔が形成され、上記環状の巻線コアには、上記保持リングより径方向内側に向けて予圧が作用しているという構成を採用する。
固定子に係る第2の手段として、上記第1の手段において、上記巻線コアの線膨張係数は、上記保持リングの線膨張係数以下であり、上記保持リングの線膨張係数は、上記ハウジングの線膨張係数以上であるという構成を採用する。
固定子に係る第3の手段として、上記第1または第2の手段において、上記保持リングは、上記ハウジングと同一材料により形成されるという構成を採用する。
固定子に係る第4の手段として、上記第1〜3のいずれかの手段において、上記保持リングは、上記巻線コアよりもヤング率が小さいという構成を採用する。
固定子に係る第5の手段として、上記保持リングは、上記ハウジングとボルトにより締結されることを特徴とするという構成を採用する。
固定子に係る第6の手段として、上記保持リングに形成されるボルト孔は、周方向において、上記巻線コアの極と重なる位置に形成されるという構成を採用する。
磁気軸受に係る第1の手段として、請求項1〜6のいずれか一項に記載の固定子を備えるという構成を採用する。
回転機械に係る第1の手段として、請求項1〜6のいずれか一項に記載の固定子と、上記固定子の内側に設けられる回転子とを備えるという構成を採用する。
本発明によれば、保持リングにより巻線コアを保持し、さらに保持リングをハウジングに固定している。これにより、巻線コアをハウジングに対して焼嵌めする必要がなく、保持リングをハウジングに固定することにより、正確な位置においてハウジングに対して巻線コアを固定することができる。したがって、巻線コアをモールドする必要がなく、冷媒にモールド材が影響を与えることがない。
本実施形態における発電機の全体を示す断面図である。 本実施形態に係る磁気軸受の軸方向に沿う断面図である。 本実施形態に係る磁気軸受の軸方向から見た平面図である。
以下、図面を参照して、本発明に係る回転機械の一実施形態について説明する。
まず、本実施形態に係る磁気軸受1が用いられるモータ100について説明する。
モータ100は、図1に示すように、略筒状とされるハウジング110と、ハウジング110の内側の空間内に配されたステータ120と、ステータ120の内周側に配されるロータシャフト130と、ハウジング110に取付けられ、ロータシャフト130を支持する磁気軸受1とを備えている。
なお、以下の説明においては、ロータシャフト130の回転方向を周方向、ロータシャフト130の回転軸に沿う方向を軸方向、ロータシャフト130の径方向に沿う方向を径方向として説明する。
ステータ120は、巻線コア121と、巻線122とを備えている。巻線コア121は、磁性体により構成された略円筒形状の部材であり、複数の円環状の部材が積層されることにより形成されている。巻線122は、巻線コア121に巻回されており、端部が外部の送電ケーブルと電気的に接続されている。
ロータシャフト130は、長尺状の部材であり、端部にタービン翼等が設けられている。また、ロータシャフト130には、不図示の磁石が内設されている。このロータシャフト130は、ステータ120の内側に収容されており、ステータ120を挟んで軸方向両側の位置において、磁気軸受1によりハウジング110に対して回転可能に支持されている。
磁気軸受1は、図1及び図2に示すように、磁気軸受ハウジング2と、軸受巻線コア3と、保持リング4と、軸受巻線5と、ボルト6とを備えている。なお、本実施形態において、磁気軸受1は、本発明に係る固定子に相当する。また、軸受巻線コア3及び保持リング4は、非磁性部材により構成されている。
磁気軸受ハウジング2は、ステータ120を挟んで軸方向両側の位置に設けられた、ステータ120の内周面から内周側に延伸する略円環状の部材である。磁気軸受ハウジング2はステータ120と対向する面に、当該対向するステータ120とは逆側に凹む凹部を備える。当該凹部には、軸方向に延伸する嵌合孔2aが形成されロータシャフト130が挿入される。また、凹部には保持リング4が嵌入され保持されている。つまり、本実施形態において保持リング4はステータ120に対向している。また、保持リング4の内周側には、磁気軸受1が取付けられている。これらの磁気軸受ハウジング2には、複数のボルト孔2b(本実施形態においては8か所)が形成され、保持リング4を挟みボルト6が螺合され、保持リング4が取り付けられている。
軸受巻線コア3は、中央に開口を有する円筒状の金属部材である。この軸受巻線コア3は、径方向内側に向けて突出した8本のティース3a(極)を有している。ティース3aには、軸受巻線5が巻回されている。また、軸受巻線コア3は、保持リング4に対して焼嵌めされることにより、保持リング4の内周に隙間なく当接した状態で保持されている。また、軸受巻線コア3の中央の開口には、ロータシャフト130が挿入されている。
本実施形態の保持リング4は、図3に示すように、円環状の部材であり、軸方向に分断する切断面を備えていない。つまり、保持リング4は周方向に1周分連続した部位を含む。また、本実施形態では磁気軸受ハウジング2と同一の材質により構成されている。保持リング4の径方向における大きさは、軸受巻線コア3の径方向における大きさ(厚さ)よりも小さく形状設定されている。本実施形態の保持リング4は、軸受巻線コア3よりも十分に体積が小さく設定されている。このような保持リング4は、軸受巻線コア3の外周に設けられており、複数の開口4a(本実施形態においては8か所)が周方向において等間隔で形成されている。本実施形態の開口4aは、嵌装されるボルトのネジ部の径より大きく形成されている(所謂通し穴となっている)。この開口4aは、組み立て時において、軸受巻線コア3のティース3aと径方向において重なる位置に配置される。また、開口4aは、磁気軸受ハウジング2のボルト孔2bと軸方向において重なるように設置され、ボルト6が挿入される(つまり、ボルト孔2bはらせん状の溝が形成された所謂タップ穴である)。これにより、保持リング4は、磁気軸受ハウジング2と締結されている。
また、本実施形態の保持リング4は、周方向に隣接する開口4a同士の間の位置にも貫通孔が形成されている。当該貫通孔は開口4aより周方向に広い範囲にわたり延在している。保持リング4は、当該貫通孔がある周方向位置において、径方向の厚みが薄くなった薄肉部が形成されている。他方、保持リング4は、貫通孔と開口4aの間に、上記薄肉部より径方向の厚みが厚くなった厚肉部を備える。つまり、保持リング4は、周方向において、複数の薄肉部と厚肉部とが交互に形成されている。保持リング4を薄肉とすることにより、軸受巻線コア3にかかる予圧の大きさを調整している。
なお、保持リング4は、磁気軸受ハウジング2と同一材料により構成されているため線膨張係数が等しく、軸受巻線コア3の線膨張係数よりも線膨張係数が大きく、かつ軸受巻線コア3よりもヤング率が小さい。また、保持リング4は、焼嵌め前の状態において、軸受巻線コア3の外径よりも径が小さく設定されており、焼嵌め時に保持リング4が膨張し、焼嵌め後に温度が下がり収縮することで軸受巻線コア3と当接した状態となる。
軸受巻線5は、軸受巻線コア3のティース3aに対して巻回されている金属の細線である。軸受巻線5は、不図示の電源と接続され、電流が流されることにより、磁界を変化させる。これにより、軸受巻線コア3の内側に配置されるロータシャフト130は、非接触状態で保持される。
本実施形態におけるモータ100は、ステータ120からの磁力が作用することで、ロータシャフト130が回転される。
このようなモータ100が備える磁気軸受1の取り付け方法について説明する。
まず、保持リング4が加熱された状態で、軸受巻線コア3が嵌入される。このとき保持リング4は、加熱されることで膨張し、径方向外側へと広がった状態となる。このような状態で保持リング4は、軸受巻線コア3が嵌入されると、温度が低下することにより体積が縮小し、軸受巻線コア3が径方向内側に向けて力(予圧)を受けた状態となり、軸受巻線コア3との密着性が向上する。そして、軸受巻線コア3が取り付けられた保持リング4は、常温状態で磁気軸受ハウジング2の嵌合孔2aに嵌合され、磁気軸受ハウジング2に対してボルト6により取り付けられている。このとき、保持リング4は、外周が磁気軸受ハウジング2に当接した状態とされている。
このような本実施形態に係る磁気軸受1によれば、磁気軸受ハウジング2と同材質の保持リング4に軸受巻線コア3を焼嵌めした後に、保持リング4を磁気軸受ハウジング2に取り付けている。これにより、流体状の冷媒を用いる場合においても、ロータシャフト130との同軸度を担保しつつ、磁気軸受ハウジング2に軸受巻線コア3を取り付けることができる。
さらに、軸受巻線コア3の線膨張係数は、保持リング4の線膨張係数よりも大きい。このため、軸受巻線コア3が保持リング4に焼嵌めされた際に、保持リング4と軸受巻線コア3との間は隙間が生じる方向に広がるが、焼嵌による締代でこれを相殺するため、保持リング4の内周面に隙間なく密着した状態となり、軸受巻線コア3の形状を変形させることなく、軸受巻線コア3を保持リング4により保持することが可能である。
また、保持リング4と磁気軸受ハウジング2とが同材質であることにより、線膨張係数が等しい。したがって、モータ100の運転時において、温度変化が生じても、同一の線膨張係数で体積変形するため、保持リング4と磁気軸受ハウジング2との間に隙間が生じにくく、磁気軸受ハウジング2と軸受巻線コア3との相対的な位置関係が変化することが抑制され、保持リング4のロータシャフト130のへの同軸度を担保することができる。
また、本実施形態によれば、軸受巻線コア3よりも保持リング4のヤング率が小さい。このため、保持リング4は、軸受巻線コア3よりも柔らかく、軸受巻線コア3に対して予圧をかけるにあたり、軸受巻線コア3の強度の大幅な低下を抑制する。
また、保持リング4に開口4aが形成されることで、軸受巻線コア3にボルト用の開口を形成する必要がない。
さらに、この開口4aは、軸受巻線コア3のティース3aと径方向において重なる位置に設けられている。これにより、保持リング4と一体とされる軸受巻線コア3の強度の大幅な低下が抑制される。
また、本実施形態においては、モールド材によるモールドを行わずに、保持リング4を磁気軸受ハウジング2に対して嵌合している。したがって、軸受巻線コア3の交換時等において、磁気軸受ハウジング2から保持リング4及び軸受巻線コア3を取り外すことが可能であり、保守交換が容易である。
以上、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。上述した実施形態において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の趣旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
上記実施形態においては、磁気軸受1に対して本発明を適用する例について説明した。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではなく、モータ100のステータ120に対して適用するものとしてもよい。この場合、ステータ120の巻線コア121を保持リング4に焼嵌めした後、ハウジング110へと嵌入して固定する。これにより、ステータ120をハウジング110に対して直接焼嵌めする必要がなく、モールド材を用いずに、ハウジング110に対して巻線コア121の位置を固定することができる。したがって、ロータシャフト130(回転子)との同軸度を担保し、巻線コア121を正確な位置に設置することが可能である。
また、同様に、固定子を有する発電機に対して本発明を適用することも可能である。この場合についても、モータの巻線コアに対して、保持リング4を焼嵌めし、さらに保持リング4をハウジングに対して嵌入して固定する。これにより、巻線コアをハウジングに対して直接焼嵌めする必要がなく、モールド材を用いずに、ハウジングに対して巻線コアの位置を固定することができる。したがって、巻線コアの回転子に対する同軸度を担保して正確な位置に設置することが可能である。
また、上記実施形態においては、保持リング4と磁気軸受ハウジング2とが同材質とした。しかしながら、本発明はこれに限定されることなく、磁気軸受ハウジング2と保持リング4とを線膨張係数が近しい異なる素材により構成するものとしてもよい。なお、保持リング4の線膨張係数は、磁気軸受ハウジング2の線膨張係数以上であることが好ましい。
また、保持リング4を軸受巻線コア3よりも軸方向において薄く形状設定することも可能である。この場合、軸受巻線コア3を焼嵌めする際に、過大な応力が軸受巻線コア3にはたらき、軸受巻線コア3が変形することを抑制できる。
また、磁気軸受1の取り付け時において、軸受巻線コア3を冷却して体積を縮小させ、常温状態の保持リング4に対して嵌入することも可能である。この場合、軸受巻線コア3が常温状態となるにしたがって体積が膨張し、保持リング4と軸受巻線コア3とが当接し、軸受巻線コア3に圧縮方向の力が作用することとなる。
また、上記実施形態においては保持リング4が加熱された状態で、軸受巻線コア3が嵌入される場合を説明したが、軸受巻線コア3を冷却して、縮小させてから保持リング4に嵌入してもよい。この場合は、軸受巻線コア3と保持リング4の温度差が小さくなることで軸受巻線コア3が膨張し、保持リング4から内周側への予圧が作用することとなる。
1 磁気軸受
2 磁気軸受ハウジング
2a 嵌合孔
2b ボルト孔
3 軸受巻線コア
3a ティース(極)
4 保持リング
4a 開口
5 軸受巻線
6 ボルト
100 モータ
110 ハウジング
120 ステータ
121 巻線コア
122 巻線
130 ロータシャフト

Claims (8)

  1. ハウジングと、前記ハウジングに収容されるシャフトが挿通される環状の巻線コアとを備える固定子であって、
    前記環状の巻線コアの外周に取付けられる保持リングを備え、
    前記ハウジングには、前記巻線コアと前記保持リングとが嵌合される嵌合孔が形成され、
    前記環状の巻線コアには、前記保持リングより径方向内側に向けて予圧が作用している
    ことを特徴とする固定子。
  2. 前記巻線コアの線膨張係数は、前記保持リングの線膨張係数以下であり、
    前記保持リングの線膨張係数は、前記ハウジングの線膨張係数以上である
    ことを特徴とする請求項1記載の固定子。
  3. 前記保持リングは、前記ハウジングと同一材料により形成されることを特徴とする請求項1または2に記載の固定子。
  4. 前記保持リングは、前記巻線コアよりもヤング率が小さいことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の固定子。
  5. 前記保持リングは、前記ハウジングとボルトにより締結されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の固定子。
  6. 前記保持リングに形成されるボルト孔は、周方向において、前記巻線コアの極と重なる位置に形成されることを特徴とする請求項5記載の固定子。
  7. 請求項1〜6のいずれか一項に記載の固定子を備えることを特徴とする磁気軸受。
  8. 請求項1〜6のいずれか一項に記載の固定子と、
    前記固定子の内側に設けられる回転子と
    を備えることを特徴とする回転機械。
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