JP2020081421A - 酸素シェルター - Google Patents
酸素シェルター Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020081421A JP2020081421A JP2018221084A JP2018221084A JP2020081421A JP 2020081421 A JP2020081421 A JP 2020081421A JP 2018221084 A JP2018221084 A JP 2018221084A JP 2018221084 A JP2018221084 A JP 2018221084A JP 2020081421 A JP2020081421 A JP 2020081421A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oxygen
- shelter
- cover
- present
- wall portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 83
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 title claims abstract description 83
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 83
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 claims description 21
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 12
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 12
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 33
- 239000000463 material Substances 0.000 description 7
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 5
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 5
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910021536 Zeolite Inorganic materials 0.000 description 2
- 229910002092 carbon dioxide Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000001569 carbon dioxide Substances 0.000 description 2
- HNPSIPDUKPIQMN-UHFFFAOYSA-N dioxosilane;oxo(oxoalumanyloxy)alumane Chemical compound O=[Si]=O.O=[Al]O[Al]=O HNPSIPDUKPIQMN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- JCXJVPUVTGWSNB-UHFFFAOYSA-N nitrogen dioxide Inorganic materials O=[N]=O JCXJVPUVTGWSNB-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000010457 zeolite Substances 0.000 description 2
- 229920000877 Melamine resin Polymers 0.000 description 1
- 239000002250 absorbent Substances 0.000 description 1
- 230000002745 absorbent Effects 0.000 description 1
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 239000010440 gypsum Substances 0.000 description 1
- 229910052602 gypsum Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- JDSHMPZPIAZGSV-UHFFFAOYSA-N melamine Chemical compound NC1=NC(N)=NC(N)=N1 JDSHMPZPIAZGSV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
Abstract
Description
図1〜図5を用いて、本発明における第1実施形態について説明を行う。
まず、図1を用いて、本発明における酸素シェルター1の構成について具体的に説明を行う。なお、図1は、開口部3が開放された状態の酸素シェルター1の外観を示す図である。
本発明における酸素シェルター1は、収容部2と、気圧制御ユニット6と、濃縮酸素装置7により構成される。
収容部2は、図2に示す通り、収容部2の底面に設けられている板状の底面板2aと、収容部2の正面視左側面に設けられている板状の左側面板2bと、収容部2の正面視右側面に設けられている板状の右側面板2cと、収容部2の正面側に設けられている板状の正面板2dと、収容部2の背面側に設けられている板状の背面板2eと、収容部2の天井側に設けられている板状の天井板2fとにより構成されており、溶接、ビス止め等により結合されることで箱形状に形成されている。また、収容部2は、酸素シェルター1を利用する利用者を収容可能な空間を内部に有している。
開口部3は、収容部2の正面板2dに設けられており、酸素シェルター1の利用者が収容部2の内部に出入り可能な大きさにより形成されている。ここで、開口部3の大きさは、利用者が出入り可能な大きさであれば、どのような大きさであってもよい。また、開口部3が設けられる位置は、正面板2dではなく、他の位置に設けられていてもよい。例えば、開口部が左側面板2bや、右側面板2c、背面板2e、天井板2fに設けられていてもよい。
扉部4は、収容部2の正面板2dに設けられており、開口部3を開放、及び閉塞可能に設けられている。ここで、扉部4の大きさは、開口部3を閉塞可能な大きさであれば、どのような大きさであってもよい。また、扉部4が設けられる位置は、開口部3が設けられている位置に合わせて、別の位置に設けられていてもよい。なお、本実施形態において、扉部4は、開き戸となっているが、これに限定されることはなく、例えば、引き戸や、折れ戸であってもよい。
窓部5は、収容部2の正面板2dに設けられており、収容部2の外部から収容部2の内部を視認可能とするために設けられている。また、窓部5を設けることにより、収容部2の内部にいる利用者の閉塞感を軽減することができる。ここで、窓部5は、正面板2d以外の位置(例えば、左側面板2b、右側面板2c、背面板2e)に設けられていてもよく、複数設けられていてもよい。なお、窓部5の大きさは、どのような大きさであってもよい。
気圧制御ユニット6は、収容部2や、濃縮酸素装置7と接続されており、収容部2の内部の気圧を制御するために設けられている。また、気圧制御ユニット6は、気圧制御ユニット6に電力を供給するための気圧制御ユニット用電源ボタン6aと、収容部2の内部にいる利用者と通話可能な受話器6bと、収容部2の内部の気圧を制御するための操作を検出する制御パネル6cを有している。
濃縮酸素装置7は、気圧制御ユニット6と接続されており、濃縮酸素装置7に電力を供給するための濃縮酸素装置用電源ボタン7aと、濃縮酸素装置7の内部に設けられており、空気中の窒素、及び二酸化炭素を取り除くためのゼオライト(図示せず)を有している。
ここで、酸素シェルター1の利用方法について説明を行う。まず、気圧制御ユニット用電源ボタン6aと、濃縮酸素装置用電源ボタン7aを操作することにより、気圧制御ユニット6と、濃縮酸素装置7の電源をONにする。次に、制御パネル6cを操作することにより、気圧制御ユニット6から濃縮酸素装置7に対して収容部2の内部の気圧を制御する制御信号が送信されることとなる。また、濃縮酸素装置7は、外気を取り込み、この取り込んだ外気から、ゼオライトにより窒素、及び二酸化炭素を取り除くことにより、濃度の濃い酸素を精製し、濃度の濃い酸素を気圧制御ユニット6に供給する。そして、気圧制御ユニット6は、濃縮酸素装置7から供給された濃度の濃い酸素を、収容部2の内部に供給する処理を行う。これらにより、収容部2の内部の気圧が制御されることとなる。なお、この後、利用者は、扉部4を開いて収容部2の内部に入り、扉部4を閉めることで酸素シェルター1を利用することとなる。
外側酸素排出弁8は、正面板2dに設けられており、収容部2の内部の酸素を排出するために設けられている。ここで、収容部2の外側から外側酸素排出弁8を操作することにより、収容部2の内部の酸素を排出することができる。
内側酸素排出弁9は、正面板2dに設けられており、外側酸素排出弁8と同様に、収容部2の内部の酸素を排出するために設けられている。ここで、利用者は、収容部2の内部から内側酸素排出弁9を操作することにより、収容部2の内部の酸素を排出することができる。
次に図3を用いて、本発明におけるカバー部10を取り付けた酸素シェルター1について説明を行う。
カバー部10は、酸素シェルター1のデザインを変更するために設けられている。ここで、カバー部10は、柱部12と、壁部17により構成されている。
柱部12は、本体部13と、この本体部13に設けられ、壁部17を嵌装するための溝部14と、本体部13に設けられ、収容部2の補強柱に取り付けるためのビス穴15とが設けられている。
壁部17は、酸素シェルター1のデザインを変更するために設けられている。ここで、壁部17には、所定の色が着色されている。なお、本実施形態において、壁部17の材質は、石膏ボード、べニア、メラミン化粧板、ポリエステル化粧板、金属等を適用することができるが、これに限定されることはなく、どのような材質を適用することとしてもよい。
次に図4を用いて、本発明におけるカバー部10の拡大図について説明を行う。なお、図4(A)は、カバー部10の拡大図である。また、図4(B)は、カバー部10の断面拡大図である。
次に、図5を用いて、酸素シェルター1の利用時におけるカバー部10の態様について説明を行う。
次に、図6を用いて、カバー部10の取付方法について説明を行う。
以下にその他の実施形態について説明を行う。
2 収容部
2a 底面板
2b 左側面板
2c 右側面板
2d 正面板
2e 背面板
2f 天井板
3 開口部
4 扉部
5 窓部
6 気圧制御ユニット
6a 気圧制御ユニット用電源ボタン
6b 受話器
6c 制御パネル
7 濃縮酸素装置
7a 濃縮酸素装置用電源ボタン
8 外側酸素排出弁
9 内側酸素排出弁
10 カバー部
11 取付穴
12 柱部
13 本体部
14 溝部
15 ビス穴
16 ビス
17 壁部
G 隙間
Claims (2)
- 利用者を内部に収容可能な金属製の収容部と、
前記収容部に形成された開口部と、
前記開口部を開放及び閉塞可能な扉部と、
前記収容部の内部の気圧を制御する気圧制御部と、
を備えた酸素シェルターにおいて、
前記収容部の外側に取り付けられるカバー部をさらに備え、
前記カバー部は、
前記収容部に取り付けられる柱部と、
前記柱部に取り付けられる壁部と、
前記収容部の膨張を吸収するための吸収部と、
を備えていることを特徴とする酸素シェルター。 - 前記柱部は、
前記壁部が嵌装され、前記壁部の厚みよりも大きな幅を有する溝部を備えており、
前記吸収部は、
前記壁部が前記溝部に嵌装されることにより生じる隙間であることを特徴とする請求項1に記載の酸素シェルター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018221084A JP6679050B1 (ja) | 2018-11-27 | 2018-11-27 | 酸素シェルター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018221084A JP6679050B1 (ja) | 2018-11-27 | 2018-11-27 | 酸素シェルター |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP6679050B1 JP6679050B1 (ja) | 2020-04-15 |
JP2020081421A true JP2020081421A (ja) | 2020-06-04 |
Family
ID=70166433
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018221084A Active JP6679050B1 (ja) | 2018-11-27 | 2018-11-27 | 酸素シェルター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6679050B1 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007138586A (ja) * | 2005-11-18 | 2007-06-07 | Daiken Trade & Ind Co Ltd | 建築板材の取付装置 |
JP2015175209A (ja) * | 2014-03-18 | 2015-10-05 | 日新製鋼株式会社 | 建築用部材及び外壁用役物 |
JP3214036U (ja) * | 2017-10-03 | 2017-12-14 | ワールドネットインターナショナル株式会社 | 酸素シェルター |
-
2018
- 2018-11-27 JP JP2018221084A patent/JP6679050B1/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007138586A (ja) * | 2005-11-18 | 2007-06-07 | Daiken Trade & Ind Co Ltd | 建築板材の取付装置 |
JP2015175209A (ja) * | 2014-03-18 | 2015-10-05 | 日新製鋼株式会社 | 建築用部材及び外壁用役物 |
JP3214036U (ja) * | 2017-10-03 | 2017-12-14 | ワールドネットインターナショナル株式会社 | 酸素シェルター |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6679050B1 (ja) | 2020-04-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5435211B2 (ja) | ユニットルームとその二段設置構造 | |
JP3214036U (ja) | 酸素シェルター | |
KR101030195B1 (ko) | 건축물의 현관에 설치되는 방화문 구조 | |
WO2003042444A3 (en) | Acoustic doorliner with integral water barrier | |
CA2537848A1 (en) | Modular storage shed system | |
CA2373223A1 (en) | Ornamented corner post | |
US6341451B1 (en) | Portable garage apparatus | |
JP6679050B1 (ja) | 酸素シェルター | |
TWI264485B (en) | Interior panel structure | |
JP3220021U (ja) | 酸素シェルター | |
JP3219377U (ja) | 酸素シェルター | |
AU721225B2 (en) | Containing structure for lift machinery | |
KR101271110B1 (ko) | 화염 전파를 최소화시킨 버팀 목재 방음방화문 | |
CN211747893U (zh) | 一种内置门栓的紧急防破坏安全衣柜 | |
JPS5922222Y2 (ja) | 出窓ユニット | |
KR102284220B1 (ko) | 흡음 기능을 제공하는 사물함 수납 문 | |
JPH10299222A (ja) | 外壁の化粧構造 | |
CN213269656U (zh) | 一种防湿防潮隔音木门 | |
KR102171485B1 (ko) | 라돈흡착형 방라돈 목재플라스틱 복합체 패널 | |
KR101896241B1 (ko) | 칸막이패널용 마감프레임 | |
JP4055852B2 (ja) | 開口部構造 | |
DE60118505D1 (de) | Demontierbarer und einbruchsicherer Raum | |
KR0136840Y1 (ko) | 버스용 필러커버 | |
JP3110798U (ja) | 仏壇 | |
JP4250499B2 (ja) | 避難用ボックス |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20181206 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190903 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191030 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200214 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200309 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6679050 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |