JP2020080030A - セキュリティシステム、制御装置、空調機、威嚇方法、及び、プログラム - Google Patents

セキュリティシステム、制御装置、空調機、威嚇方法、及び、プログラム Download PDF

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【課題】複数の威嚇装置を用いて従来よりも効果的に不審者を威嚇する。【解決手段】セキュリティシステム1は、撮像部13を備えた空調機10と、スピーカ20A、20Bとを備える。空調機10は、撮像部13が撮像した画像に基づいて、対象領域内の不審者を検知する不審者検知部と、不審者検知手部が不審者を検知した場合に、スピーカ20A、20Bのうち予め定めた基準に合致するスピーカ20A、20Bに威嚇音の出力を指示する威嚇部とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、不審者を威嚇することが可能なセキュリティシステム、制御装置、空調機、威嚇方法、及び、プログラムに関する。
部屋に侵入した不審者に対して威嚇を行う技術が知られている。例えば、特許文献1には、侵入者を検知した際に、光と音声を発することで侵入者を威嚇するセキュリティロボットについて記載されている。特許文献2には、不審者を検知した際に、テレビ、照明機器、エアコン等の家電機器を動作させて不審者を威嚇する警報システムが記載されている。
特開2006−318173号公報 特開2014−153972号公報
特許文献1に記載の発明では、不審者を威嚇する威嚇装置は1台のセキュリティロボットのみであるため、セキュリティロボットの威嚇動作に不審者が気づかない虞がある。
特許文献2に記載の警報システムでは、テレビ、照明機器、エアコン等の家電機器が威嚇装置として機能し、それぞれで不審者を威嚇する。しかしながら、威嚇動作が可能な家電機器を選別することなく全て動作させてしまうと、状況によってはかえって威嚇の効果が薄れてしまうという虞もある。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、複数の威嚇装置を用いて従来よりも効果的に不審者を威嚇することができるセキュリティシステム、制御装置、空調機、威嚇方法、及び、プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るセキュリティシステムは、
対象領域を撮像する撮像装置と、複数の威嚇装置と、制御装置と、を含むセキュリティシステムであって、
前記制御装置は、
前記撮像装置が撮像した画像に基づいて、前記対象領域内の不審者を検知する不審者検知手段と、
前記不審者検知手段が不審者を検知した場合に、前記複数の威嚇装置のうち予め定めた基準に合致する威嚇装置に前記不審者を威嚇するための威嚇動作を実行させる威嚇手段と、
を備える。
本発明によれば、複数の威嚇装置を用いて従来よりも効果的に不審者を威嚇することができる。
実施形態1に係るセキュリティシステムの全体構成を示す図 実施形態1に係る空調機の構成を示すブロック図 実施形態1の威嚇処理の手順を示すフローチャート 実施形態2に係るセキュリティシステムの全体構成を示す図 実施形態2の威嚇処理の手順を示すフローチャート その他の例に係るセキュリティシステムの全体構成を示す図
以下、本発明の各実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付す。
(実施形態1)
本発明の実施形態1について説明する。図1に示すように、本発明の実施形態1に係るセキュリティシステム1は、部屋内に設置された空調機10と、2台のスピーカ20A、20Bとを備える。
空調機10は、部屋内の空調を行う。空調機10は、快適な空調を実現するために、部屋内の熱画像を撮像する機能を有する。また、空調機10は、ユーザからの操作により、「在宅モード」と「留守モード」とに運転モードを切り替えることができ、設定されている運転モードに応じた動作をすることが可能である。
続いて、空調機10の構成について説明する。図2に示すように、空調機10は、空調機能部11と、通信部12と、撮像部13と、記憶部14と、制御部15と、を備える。
空調機能部11は、空調機10の本来的な空調機能を実現するための構成であり、熱交換器、送風機、冷媒配管等を備える。
通信部12は、Wi−Fi(登録商標)、Bluetooth(登録商標)等の規格に準拠した無線通信用のインタフェースを備え、スピーカ20A、20Bと無線による通信を行う。
撮像部13は、例えば、赤外線カメラであり、対象領域である部屋内の温度分布を示す熱画像を撮像する。撮像部13は、部屋の全域を撮像できる位置及び向きに設置されている。撮像部13は、常時、予め定めたフレームレートで部屋内の熱画像を撮像している。撮像部13は、本発明の撮像装置の一例である。
記憶部14は、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)、フラッシュメモリ等の読み書き可能な不揮発性の半導体メモリ、HDD(Hard Disk Drive)等を含んで構成される。記憶部14には、各種のデータ、制御部15が実行するためのプログラム等が記憶される。例えば、記憶部14には、スピーカ20A、20Bの部屋内での位置を示すデータが記憶されている。
制御部15は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等(何れも図示せず)を備え、CPUが、RAMをワークメモリとして用い、ROM、記憶部14等に記憶されている各種プログラムを適宜実行することにより、上述した各部を制御する。制御部15は、本発明に係る機能的な構成として、不審者検知部151と、威嚇部152と、を備える。
不審者検知部151は、撮像部13が撮像した熱画像に基づいて、部屋内の不審者を検知する。具体的には、不審者検知部は、現在の空調機10の運転モードが「留守モード」であり、熱画像から人と推定できる温度、大きさ、形状の部分を検出できた場合に、当該部分を不審者として検知する。不審者検知部151は、本発明の不審者検知手段の一例である。
威嚇部152は、不審者検知部151が検知した不審者に最も近いスピーカ20A、20Bを特定する。そして、威嚇部152は、通信部12を介して、不審者を威嚇するための威嚇音の出力を指示する信号を特定したスピーカ20A、20Bに送信する。威嚇部152は、本発明の威嚇手段の一例である。
図1に戻り、スピーカ20A、20Bは、それぞれ、図面における部屋の左右に固定されて配置されており、無線接続機能を有する。スピーカ20A、20Bは、空調機10からの指示に基づいて様々な音を出力する。例えば、スピーカ20A、20Bは、空調機10からの指示に基づいて、威嚇音を出力する威嚇動作を実行する。スピーカ20A、20Bは、本発明に係る威嚇装置の一例である。なお、以下の説明では、スピーカ20A、20Bを区別しない場合はスピーカ20とも表記する。
続いて、セキュリティシステム1の動作について説明する。図3は、セキュリティシステム1を構成する空調機10の制御部15が実行する威嚇処理の動作を示すフローチャートである。空調機10の制御部15は、電源が投入されている間、若しくは、ユーザからの操作によって威嚇処理を実行する設定がなされている間、威嚇処理を実行する。なお、空調機10は、運転モードが「留守モード」である場合にのみ、威嚇処理を実行してもよい。
まず、空調機10の制御部15は、現在の運転モードが「留守モード」であるか否かを判別する(ステップS101)。「留守モード」でない場合(ステップS101;No)、「留守モード」に設定されるまで待機する。
一方、運転モードが「留守モード」である場合(ステップS101;Yes)、制御部15は、不審者検知部151として機能し、撮像部13が撮像した最新の熱画像に基づいて不審者を検知する(ステップS102)。
ステップS102で不審者を検知できない場合(ステップS103;No)、不審者を威嚇する必要はなく、ステップS101に処理は戻る。
一方、ステップS102で不審者を検知できた場合(ステップS103;Yes)、制御部15は、威嚇部152として機能し、検知した不審者に最も近いスピーカ20を特定する(ステップS104)。例えば、制御部15は、熱画像が示す不審者の位置と、記憶部14に記憶されているスピーカ20の位置を示すデータとに基づいて、不審者に最も近いスピーカ20を特定すればよい。
続いて、制御部15は、通信部12を介して、特定したスピーカ20に威嚇音の出力を指示する(ステップS105)。これにより、当該指示を受けた不審者に近い方のスピーカ20からは威嚇音が出力される。例えば、図1に示すように、不審者がスピーカ20Bに近い位置にいる場合は、スピーカ20Bから威嚇音が出力され、スピーカ20Aからは出力されない。なお、威嚇音は、「ピーピーピー」のような警報音であってもよいし、「警察に通報します」のような音声メッセージでもよい。威嚇音を出力した後、ステップS101に処理は戻る。
このように、本実施形態によれば、不審者が検知された場合、複数のスピーカ20のうち不審者に最も近いという予め定めた基準に合致するスピーカ20のみから威嚇音が出力される。そのため、不審者に対して、自分が不審な者であると家主から認識されていることを強く気づかせることができ、効果的に不審者を威嚇することが可能となる。
また、本実施形態によれば、威嚇処理において、不審者を検知して不審者に最も近いスピーカ20から威嚇音を出力させる処理が繰り返し実行される。そのため、不審者の移動に追随してそのとき最も近いスピーカ20から威嚇音が出力されることとなり、より効果的に不審者を威嚇することが可能となる。
(実施形態2)
続いて、本発明の実施形態2について説明する。なお、実施形態1と実質的に同一の構成については、同じ符号を付し、適宜説明を簡略化、又は省略する。図4に示すように、実施形態2に係るセキュリティシステム2は、照明装置30A、30Bを新たに備える。
照明装置30A、30Bは、それぞれ、図面における部屋の左右に設置され部屋を照明する。照明装置30A、30Bは、スピーカ20と同様に無線接続機能を有しており、無線により空調機10と通信することが可能である。例えば、照明装置30A、30Bは、空調機10からの指示に基づいて、不審者を威嚇するために予め定めた時間間隔で点滅する威嚇動作を実行する。なお、空調機10の記憶部14には、照明装置30A、30Bの部屋内での位置を示すデータが新たに記憶されている。なお、以下の説明では、照明装置30A、30Bを区別しない場合は照明装置30とも表記する。本実施形態におけるスピーカ20A、20Bは、本発明に係る第1の威嚇装置の一例であり、照明装置30A、30Bは、本発明に係る第2の威嚇装置の一例である。
続いて、本実施形態において空調機10の制御部15が実行する威嚇処理の動作について、図5のフローチャートを用いて説明する。なお、実施形態1の威嚇処理と同様の処理については、適宜説明を簡略化、又は省略する。
まず、空調機10の制御部15は、現在の運転モードが「留守モード」であるか否かを判別する(ステップS201)。「留守モード」である場合は(ステップS201;Yes)、撮像部13が撮像した最新の熱画像に基づいて不審者を検知する(ステップS202)。
そして、ステップS202で不審者を検知した場合(ステップS203;Yes)、制御部15は、検知した不審者に最も近いスピーカ20を特定するとともに、このスピーカ20と不審者との間の距離を求める(ステップS204)。
そして、求めた距離が予め定めた閾値以下の場合(ステップS205;Yes)、制御部15は、特定した不審者に最も近いスピーカ20に威嚇音の出力を指示する(ステップS206)。これにより、当該指示を受けた不審者に近い方のスピーカ20からは威嚇音が出力される。そして、ステップS201に処理は戻る。
一方、判別した距離が予め定めた閾値より大きい場合(ステップS205;No)、制御部15は、検知した不審者に最も近い照明装置30を特定する(ステップS207)。そして、制御部15は、特定した照明装置30に威嚇動作を指示する(ステップS208)。これにより、当該指示を受けた不審者に近い方の照明装置30は、予め定めた時間間隔で点滅する威嚇動作を実行して不審者を威嚇する。そして、ステップS201に処理は戻る。
このように、本実施形態によれば、音による威嚇動作を実行可能なスピーカ20だけでなく、光による威嚇動作を実行可能な照明装置30を備えている場合でも、予め定めた基準に合致するスピーカ20、若しくは照明装置30のみから威嚇動作を行うことで、効果的に不審者を威嚇することが可能となる。
具体的には、本実施形態では、不審者に最も近いスピーカ20であっても、不審者との距離がある程度離れている場合には、このスピーカ20から威嚇音を出力させても不審者は自分に対する威嚇であると認識しづらく、威嚇の効果は低いと推定されるため、最も不審者に近い照明装置30により威嚇動作が実行される。これにより効果的に不審者を威嚇することが可能となる。
(変形例)
なお、本発明は、上記各実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲での種々の変更は勿論可能である。
例えば、実施形態1では、威嚇装置として音による威嚇を行う2台のスピーカ20A、20Bを備えるセキュリティシステム1について説明した。また、実施形態2では、威嚇装置として2台のスピーカ20A、20Bと光による威嚇を行う2台の照明装置30A、30Bとを備えるセキュリティシステム2について説明した。しかしこれに限らず、セキュリティシステム1、2は、より多くのスピーカ20、照明装置30を備えていてもよく、音、光以外に振動、画像等による威嚇動作を実行する威嚇装置を備えていてもよい。
例えば、実施形態1、2では、威嚇処理において、1つの威嚇装置(スピーカ20又は照明装置30)に威嚇動作を実行させたが、基準に合致する複数の威嚇装置に威嚇動作を実行させてもよい。例えば、不審者と複数の威嚇装置それぞれとの間の距離を判別し、距離が閾値以内にある威嚇装置全てに威嚇動作を実行させてもよい。
例えば、実施形態1,2では、威嚇装置である複数のスピーカ20、照明装置30それぞれと不審者との間の距離に基づいて、威嚇動作を実行させる威嚇装置を判別した。しかしながら、環境、時間帯等のような他の基準に基づいて威嚇動作を実行させる威嚇装置を判別してもよい。例えば、部屋内が明るい環境では、照明装置30が威嚇動作を実行しても威嚇の効果は低い。そのため、威嚇処理において制御部15は、図示せぬ照度センサから取得した部屋内の照度が閾値よりも高い場合、若しくは、現在が昼間の時間帯である場合は、照明装置30による威嚇動作は実行させずに、スピーカ20による威嚇動作のみを実行させてもよい。
例えば、実施形態1、2では、空調機10の備える撮像部13が部屋内の熱画像を撮像したが、空調機10とは独立した赤外線カメラ、赤外線センサ等が熱画像を撮像してもよい。また、熱画像に限らず、通常のカメラで撮像した画像から不審者を検知してもよい。この場合は、予め部屋の利用者の顔の特徴を示すデータを記憶部14に記憶させておき、当該データを参照して画像内の人物が部屋の利用者であるか否かを判別することにより、不審者を検知してもよい。
また、実施形態1、2では、空調機10の制御部15が威嚇処理を実行したが、空調機とは独立した空調コントローラ、PC(Personal Computer)、サーバ等の装置が威嚇処理を実行してもよい。例えば、図6に示すように、空調機10を、ルータ40を介して、インターネットN1上のクラウドサーバ50と通信可能に接続させる。そして、空調機10の制御部15の代わりにクラウドサーバ50が威嚇処理を実行してもよい。このようにすることで、より高度な処理をクラウドサーバ50で実行することができるため、不審者判別の精度及び処理速度を向上させることが可能となる。
また、実施形態1、2において空調機10の制御部15が実行するプログラムを、既存のコンピュータに適用することで、当該コンピュータを本発明に係る制御部として機能させることも可能である。
このようなプログラムの配布方法は任意であり、例えば、CD−ROM(Compact Disk Read-Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disk)、MO(Magneto Optical Disk)、メモリカード等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して配布してもよいし、インターネット等の通信ネットワークを介して配布してもよい。
本発明は、本発明の広義の精神と範囲を逸脱することなく、様々な実施形態及び変形が可能とされるものである。また、上述した実施形態は、本発明を説明するためのものであり、本発明の範囲を限定するものではない。つまり、本発明の範囲は、実施形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。そして、特許請求の範囲内及びそれと同等の発明の意義の範囲内で施される様々な変形が、本発明の範囲内とみなされる。
1,2 セキュリティシステム、10 空調機、20(20A,20B) スピーカ、30(30A,30B) 照明装置、40 ルータ、50 クラウドサーバ、N1 インターネット、11 空調機能部、12 通信部、13 撮像部、14 記憶部、15 制御部、151 不審者検知部、152 威嚇部

Claims (9)

  1. 対象領域を撮像する撮像装置と、複数の威嚇装置と、制御装置と、を含むセキュリティシステムであって、
    前記制御装置は、
    前記撮像装置が撮像した画像に基づいて、前記対象領域内の不審者を検知する不審者検知手段と、
    前記不審者検知手段が不審者を検知した場合に、前記複数の威嚇装置のうち予め定めた基準に合致する威嚇装置に前記不審者を威嚇するための威嚇動作を実行させる威嚇手段と、
    を備えるセキュリティシステム。
  2. 前記威嚇手段は、検出した不審者と前記複数の威嚇装置それぞれとの間の距離に基づいて決定された威嚇装置に前記威嚇動作を実行させる、
    請求項1に記載のセキュリティシステム。
  3. 前記威嚇手段は、前記不審者に最も近い威嚇装置に前記威嚇動作を実行させる、
    請求項2に記載のセキュリティシステム。
  4. 前記複数の威嚇装置は、音により威嚇動作を行う第1の威嚇装置と、光を出力することにより威嚇動作を行う第2の威嚇装置と、を含み、
    前記威嚇手段は、前記不審者との距離が最も近い前記第1の威嚇装置の当該距離が、予め定めた閾値以下の場合は当該第1の威嚇装置に威嚇動作を実行させ、前記閾値よりも大きい場合は前記不審者との距離が最も近い前記第2の威嚇装置に威嚇動作を実行させる、
    請求項2に記載のセキュリティシステム。
  5. 前記威嚇手段は、前記対象領域の環境又は時間帯に応じて決定された威嚇装置に前記威嚇動作を実行させる、
    請求項1又は2に記載のセキュリティシステム。
  6. 複数の威嚇装置と通信可能な制御装置であって、
    対象領域を撮像した画像に基づいて、前記対象領域内の不審者を検知する不審者検知手段と、
    前記不審者検知手段が不審者を検知した場合に、前記複数の威嚇装置のうち予め定めた基準に合致する威嚇装置に前記不審者を威嚇するための威嚇動作を実行させる威嚇手段と、
    を備える制御装置。
  7. 複数の威嚇装置と通信可能な対象領域を空調する空調機であって、
    前記対象領域を撮像する撮像装置と、
    前記撮像装置が撮像した画像に基づいて、前記対象領域内の不審者を検知する不審者検知手段と、
    前記不審者検知手段が不審者を検知した場合に、前記複数の威嚇装置のうち予め定めた基準に合致する威嚇装置に前記不審者を威嚇するための威嚇動作を実行させる威嚇手段と、
    を備える空調機。
  8. 対象領域を撮像した画像に基づいて、前記対象領域内の不審者を検知し、
    複数の威嚇装置のうち予め定めた基準に合致する威嚇装置に前記不審者を威嚇するための威嚇動作を実行させる、
    威嚇方法。
  9. 複数の威嚇装置と通信可能なコンピュータを、
    対象領域を撮像した画像に基づいて、前記対象領域内の不審者を検知する不審者検知手段、
    前記不審者検知手段が不審者を検知した場合に、前記複数の威嚇装置のうち予め定めた基準に合致する威嚇装置に前記不審者を威嚇するための威嚇動作を実行させる威嚇手段、
    として機能させるプログラム。
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