JP2020077302A - ウェアラブル電子装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】容易且つ適切に操作入力を行うことができるウェアラブル電子装置を提供する。【解決手段】情報を読取るスキャナ2と、可撓性を有し、筒状部分が形成され、スキャナ2を支持する装着体3と、スキャナ2に接続されるスキャナトリガ6と、スキャナ2の電源をON,OFFする電源ボタン7とを備えている。スキャナトリガ6は、装着体3のうち、人差し指挿入筒部31の側面31aに配置されている。また、電源ボタン7は、装着体3のうち、親指挿入筒部32の上面32a側に配置されている。【選択図】図1

Description

本発明は、ウェアラブル電子装置に関する。
従来、光学的に情報を読み取る読取装置として、小型化を図ったハンディスキャナ装置が知られている(例えば、特許文献1等参照)。
特開2012−238224号公報
特許文献1に記載されている発明では、ハンディスキャナ装置をリストバンド等によって一方の手の手首に装着し、他方の手の指で装置に設けられた操作キーを押下して操作入力を行う。このため、例えば、他方の手が荷物等で塞がっている場合には、操作キーの押下が満足にできず、操作入力が行いにくいという問題がある。
そこで、本発明は、容易且つ適切に操作入力を行うことができるウェアラブル電子装置を提供することを課題とする。
本発明は、上記目的を達成するため、所定の処理を実行する端末本体部と、端末本体部への操作入力を行うための第1ボタンと、端末本体部および第1ボタンを支持するとともに、装着者の指に装着可能な装着体と、を備え、第1ボタンは、装着体が装着された際に装着者の親指の周囲における爪側に位置するように装着体に配置されている、ことを特徴とするウェアラブル電子装置である。
本発明によれば、容易且つ適切に操作入力を行うことができるウェアラブル電子装置が提供される。
本実施形態のウェアラブル電子装置で、全体の構成を説明する装着体の斜視図である。 本実施形態のウェアラブル電子装置で、回路の構成を説明する平面図である。 本実施形態のウェアラブル電子装置で、装着者が荷物を持つ様子を説明する斜視図である。 本実施形態のウェアラブル電子装置で、バーコードを読取る様子を説明する斜視図である。 本実施形態のウェアラブル電子装置で、スキャナトリガを操作している様子を説明する斜視図である。 本実施形態のウェアラブル電子装置で、使用時における、ユーザの視点による表示部の部分の外観図である。 本実施形態のウェアラブル電子装置で、使用時における、ユーザの視点による表示部に示された一表示例を説明する斜視図である。 本実施形態のウェアラブル電子装置で、電源ボタンを操作している様子を説明する斜視図である。
以降、本発明を実施するための形態を、各図を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施形態のウェアラブル電子装置で、全体の構成を説明する装着体の斜視図である。本実施形態に係るウェアラブル電子装置1は、装着者(ユーザまたは作業者とも言う。)の腕部101に装着して使用される。ウェアラブル電子装置1は、情報を読取る光学読取部としてのスキャナ2と、可撓性を有し、先端に筒状部分が形成され、スキャナ2を支持する装着体3と、第1ボタンとしての電源ボタン7と、第2ボタンとしてのスキャナトリガ6とを備えている。
また、本実施形態のウェアラブル電子装置1は、装着体3の上に、入力キーボタン12を有する平板状の表示部としての表示パネル11を備えている。さらに、ウェアラブル電子装置1は、装着体3の内部に収納される端末本体部としての電子回路基板13(図2参照)と、バッテリ15とを備えている。電子回路基板13は、制御部(CPU)を内蔵している。
そして、図2に示すように、ウェアラブル電子装置1は、各配線17〜21を備えている。配線17は、表示パネル11と電子回路基板13とを接続する。配線18は、バッテリ15と電子回路基板13とを接続する。配線19は、スキャナ2と電子回路基板13とを接続する。配線20は、スキャナトリガ6と電子回路基板13とを接続する。配線21は、電源ボタン7と電子回路基板13とを接続する。
このうち、スキャナ2は、物品(貨物、製品、商品)に貼付されたラベルに印刷されたバーコードまたは、二次元コードをスキャンしてデコードする。そして、このウェアラブル電子装置1は、スキャナ2でスキャンされた二次元コードを読み取り、読み取った情報を通信部(図示せず)を介してホストコンピュータ等に送信する。
また、装着体3は、装着者の腕部101の動作を妨げないように可撓性を有している。
本実施形態の装着体3は、装着者の腕部101から手の指に亘って装着されて、例えば衣料に使用される布で構成されている。
しかしながら、特にこれに限らず、装着体3は、不織布、合成皮革、ゴム等のシート状部材で一部または全部が形成されていてもよい。そして、装着体3は、スキャナ2の用途に応じて、耐久性、通気性、防水性を有する等の材料が選択される。
このような装着体3は、装着者の腕部101に装着して、スキャナ2を、装着者の手の甲に位置するように配置するための部品であり、図2に示すように、装着体3は、主に装着者の手や指の一部を覆う手部1hと、肘側すなわち前腕を覆う前腕部1aとを有している。
手部1hには、図1に示すように、人差し指102が挿入される部分として、先端の幅広部を筒状とした人差し指挿入筒部31(人差し指係合部)が形成されている。また、手部1hには、親指103が挿入される部分として、先端の幅広部を筒状とした親指挿入筒部32(親指係合部)が形成されている。
また、親指挿入筒部32は、装着体3の装着時に装着者の親指103の爪103a部分が開放されるようなオープン形状を呈している。即ち、親指挿入筒部32は、装着体3の装着時に装着者の親指103の末節骨の半分までが覆われるようなオーブン形状を呈している。
図2に示すように、スキャナ2は、電子回路基板13を介して、スキャナトリガ6に接続される。スキャナトリガ6は、円形の扁平形状で、人差し指挿入筒部31の側面31aに配置されている。
スキャナトリガ6が押圧されていない状態では、スキャナ2は、二次元バーコードなどを読み取らない。また、スキャナトリガ6が押圧されている状態では、スキャナ2によって、二次元バーコードなどが読み取られる。このように、スキャナトリガ6は、スキャナ2による読取動作を制御するために設けられている。
装着体3が装着者の手に装着される際、人差し指挿入筒部31には、装着者の人差し指102が挿入される。この際、スキャナトリガ6は、図1に示すように、人差し指102の基節骨上(第二関節と第三関節の間)における親指103側の側面(側面102a)上に配置される。
このように、装着体3が装着された際に、装着者の人差し指102の基節骨上における親指103側にスキャナトリガ6が配置される構成により、装着体3の装着者は、親指103の腹を人差し指102の側面102aに押し当てるだけの簡単な動作のみで、スキャナトリガ6を操作することが可能になる。
また、このような構成により、例えば、装着体3を装着して所定の荷物を両手の平側で支持するように運ぶ際であっても、荷物がスキャナトリガ6に干渉してしまうことがないため、誤操作を行う虞がない。
図2に戻り、このウェアラブル電子装置1の端末本体部の電源をON,OFFする第1ボタンとしての電源ボタン7は、円形の扁平形状で、装着体3の親指挿入筒部32の上面32a側に配置されている。
電源ボタン7は、電子回路基板13を介して、スキャナ2に接続されていて、電源ボタン7を押圧する操作により、端末本体部のON,OFFを切替えることにより、スキャナトリガ6の操作により読取動作を行える待機状態(ON状態)と、読取動作を行えない停止状態(OFF状態)とを選択するように構成されている。
装着体3が装着者の手に装着される際、親指挿入筒部32には、装着者の親指103が挿入される。この際、電源ボタン7は、図1に示すように、親指103の末節骨上(第一関節よりも指先)における爪103a側に配置される。
このような構成により、装着体3の装着者は、親指103の第一関節と第二関節を軽く曲げ且つ人差し指102の第二関節と第三関節を軽く曲げるだけの簡単な動作で、人差し指102の腹で電源ボタン7を操作することが可能となる。
また、装着体3を装着して所定の荷物を両手の平側で支持するように運ぶ際であっても、荷物が電源ボタン7に干渉してしまうことがないため、誤操作を行う虞がない。
さらに、装着体3には、装着体3を腕に廻した状態で係止する面ファスナ(フック)23a,23b及び面ファスナ23とそれぞれ着脱自在な面ファスナ(ループ)24a,24bとがそれぞれ装着体3の表裏面に縫付けられている。
次に、本実施形態のウェアラブル電子装置1の装着時の作用について説明する。
図1に示すように、本実施形態のウェアラブル電子装置1では、装着者が腕部101に装着体3を巻付けて、面ファスナ(フック)23a,23b及び面ファスナ(ループ)24a,24b間を係止する。
この際、装着者が人差し指102を人差し指挿入筒部31に挿入すると、人差し指102の外周面を覆うように人差し指挿入筒部31が装着される。装着者が親指103を親指挿入筒部32に挿入すると、親指103の外周面を覆うように親指挿入筒部32が装着される。
これにより、装着体3の人差し指挿入筒部31の側面31aに配置されているスキャナトリガ6は、図1に示すように、装着体3が装着された際には、装着者の人差し指102の基節骨上(第二関節と第三関節の間)における親指103側の側面(側面102a)上に配置される。
また、装着体3の親指挿入筒部32の上面32a側に配置されている電源ボタン7は、図1に示すように、装着体3が装着された際には、装着者の親指103の末節骨上(第一関節よりも指先)における爪103a側に配置される。そして、スキャナ2は、装着者の手の甲に位置するように配置される。
さらに、本実施形態のウェアラブル電子装置1は、腕部101に装着体3を巻付けて装着する際、人差し指挿入筒部31および親指挿入筒部32により、装着体3の腕部101廻りの位置が規定される。このため、腕部101を身体の前に位置させて作業を行う等の体勢を取る際には、表示パネル11および入力キーボタン12は、装着者の顔の方を向いて操作しやすいように腕部101の上面でやや内向きに配置される。
そして、図3に示すように、ウェアラブル電子装置1の装着者は、両手のひら側で支持するように荷物200を運ぶ際、指の腹を荷物200に触れて支える。
この場合でも、スキャナトリガ6および電源ボタン7は、人差し指挿入筒部31の側面31aおよび親指挿入筒部32の爪側の上面32aに配置されていて、人差し指挿入筒部31および親指挿入筒部32の指の腹に対応する部分には、設けられていない。
このため、スキャナトリガ6および電源ボタン7は、荷物200に干渉しにくく、不用意にスキャナトリガ6および電源ボタン7が誤操作される虞がない。
さらに、表示パネル11および入力キーボタン12は、腕部101の側面に対応する位置に装着されている。このため、表示パネル11および入力キーボタン12は、荷物200や他の物品に接触する虞も少ないため、作業しやすい。
図4は、本実施形態のウェアラブル電子装置1で、バーコード201を読取る様子を説明する斜視図である。ウェアラブル電子装置1は、電源ボタン7が押圧操作されて、端末本体部をON状態とすると、図6に示すように、表示パネル11に次の動作を促す情報が表示される。ここでは、「バーコードをスキャンして下さい」という内容のメッセージが表示される。また、ここでは、パレット番号、読み取られる数量、担当者の氏名等の読取作業の補助となる補助情報が表示される。
なお、表示パネル11に設けられた入力キーボタン12を長押しすることにより、端末本体部をON状態とするようにしてもよい。
荷物200に貼設されたバーコード201を読み取る際、図4に示すように、装着者は、バーコード201にスポット光をスキャナ2から当てている状態でも、親指103の腹を用いて、人差し指挿入筒部31の側面31aに配置されたスキャナトリガ6を押圧することができる。この際、手の甲に配置されたスキャナ2の光軸は、ぶれ量を小さく抑えることができる。このように、ウェアラブル電子装置1は、少ない指の移動量でスキャナトリガ6を操作して、バーコード201などの情報を読取るか否かを切替えできる。
読み取りが完了すると、表示パネル11には、図7に示すように、物品情報が所定のフォーマットで表示される。ここでは、「バーコード読取完了」という内容のメッセージが表示される。また、ここでは、読み取りコード、受け入れ番号、品名、数量が表示されて、読み取られた品物の簡易的な物品情報が表示される。
ウェアラブル電子装置1は、これらの情報を記憶部に格納し、さらにこれらの情報を図示しない通信部からホストコンピュータに情報を送信するようにしてもよい。
更に、図8に示すように、装着者は、親指103の関節を曲げた状態で、人差し指102を親指103の爪側の上面32aに近接させ、人差し指102の腹の部分を用いて、親指挿入筒部32の上面32a側に配置されている電源ボタン7を押圧する。これにより、少ない指の移動量で電源ボタン7を操作することができる。
次に、本実施形態のウェアラブル電子装置1の動作について、スキャナ2による読み取り作業の順序に沿って説明する。
図1に示すように、スキャナトリガ6が押圧されていない状態では、スキャナ2は、二次元バーコードなどを読み取らない。また、電源ボタン7がON操作されていない状態では、スキャナトリガ6が押圧されても読み取りは行われない。
このため、万一、スキャナトリガ6または電源ボタン7が誤操作により押圧されても、読み取りは行われない。したがって、誤動作で読み取りが開始される虞を減少させることができる。
読み取りを行う場合は、まず、図8に示すように、電源ボタン7が押されて、端末本体部をON状態とする。
端末本体部の電源がON状態となると、図6に示すように、表示パネル11は、電子回路基板13の制御部からの信号で、日付および現在時刻、バッテリ15の電池残量、無線LANの通信状態、ならびにメッセージの表示等を行ない、待機状態となる。
次に、図4に示すように、荷物200に貼着された読取対象であるバーコード201にスポット光が当たるようにスキャナ2を向けて、スキャナトリガ6を押圧することにより、待機状態が解除される。これにより、スキャナトリガ6が押圧されている状態では、スキャナ2によって、二次元バーコードなどが読み取ることができる。
すなわち、装置本体部がON状態で、スキャナトリガ6の操作が有効な状態であると、スキャナトリガ6の押圧により信号が電子回路基板13の制御部に入力される。
すると、制御部は、バッテリ15からスキャナ2に電力を供給してスポット光を点灯させる。また、この際、表示パネル11は、スキャナ2が撮像(スキャン)中であることを表示するようにしてもよい。
スキャナ2から照射されたスポット光の照射領域にバーコード等の特定の要素を有する画像202が存在する場合に、スキャナ2から電子回路基板13の制御部に読み取った情報の電気信号が出力され、その後、制御部は、スキャナ2のスポット光を消灯させて、再び待機状態となる。
なお、装置本体部は、スキャナトリガ6が押圧されている間のみ、スキャナ2が撮像可能な状態となる構成や、スキャナトリガ6の一回の押圧操作によって、連続して撮像する状態と、待機状態とを交互に切替える構成等であってもよく、さらには、入力キーボタン12の操作等によるモード切替えでこれらの構成の何れかを選択可能としてもよい。
また、読取りを行う作業中、スキャナ2は、スキャナトリガ6の押圧の際の人差し指102や親指103の移動では、動きにくい手の甲に位置している。このため、スキャナトリガ6を操作しても前後左右に手ぶれしない。
したがって、スキャナ2の読取りの精度を上げて、効率を向上させることができる。
スキャナ2で読み取られた情報は、電気信号として制御部に入力される。制御部では、スキャナ2から入力された電気信号を処理して、物品情報とする。制御部は、図7に示すように物品情報を表示パネル11に所定のフォーマットで表示する。また、物品情報は、記憶部に格納され、あるいは図示しない通信部からホストコンピュータに、この物品情報を送信するようにしてもよい。
図8に示すように、読み取り作業が終了すると、電源ボタン7が押圧されて、電子回路基板13に信号が送られると、制御部は、端末本体部を待機状態(ON状態)から読取動作が行えない停止状態(OFF状態)に切替える。これにより、ウェアラブル電子装置1は動作を停止させる。
本実施形態の表示パネル11に表示された補助情報や物品情報は、表示パネル11が装着者の顔の方を向いて操作しやすい、腕部101の上面でやや内向きに配置されているため、読み取り易く、作業性を向上させることができる。
さらに、スキャナトリガ6は、人差し指102の基節骨上に位置する装着体3の人差し指挿入筒部31の側面31aに配置されて、円形の扁平形状であるため、親指103を少し曲げるだけで押しやすい。
また、電源ボタン7は、親指103の末節骨上の爪103a側に位置する装着体3の親指挿入筒部32の上面32a側にそれぞれ配置されていて、円形の扁平形状であるため、人差し指102の第二関節と第三関節を軽く曲げるだけの簡単な動作で押しやすい。
装着体3は、布で構成されているため、容易に曲がる。このため、入力の際の操作性が損なれることがない。
さらに、装着体3は、腕部101に巻付けられて、面ファスナ(フック)23a,23b及び面ファスナ(ループ)24a,24b間が係止されることにより、装着される。このため、装着者の腕部101の太さに合わせて、巻付け量を調整出来、体格の相違する装着者への対応性が良好である。
また、スキャナトリガ6および、電源ボタン7は、高さ方向の寸法が小さい。本実施形態では、スキャナトリガ6および、電源ボタン7と共に表示パネル11が同一の装着体3の上に配置されている。
装着者は、腕部101から手の指に亘って装着体3を装着すると、スキャナトリガ6が人差し指102の基節骨の側面に、電源ボタン7が親指103の末節骨上の爪103a側に、それぞれ配置される。これとともに、表示パネル11は、腕部101の上面でやや内向きに配置される。この表示パネル11も、平板状で薄く、高さ方向の寸法が小さい。
このため、荷物200を支持して運搬する作業を行う際にも、外径寸法が大きいものや高さ方向の寸法が大きいもの、例えばリング状で指に嵌めるスキャナ装置や、手首に装着される表示装置のような他の装置と比べて、荷物200や他の物品と、スキャナトリガ6、電源ボタン7、表示パネル11とが干渉しにくい。
したがって、容易且つ適切に操作入力を行うことができるとともに、作業性も良好なウェアラブル電子装置1が提供される。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更や変形を行うことができる。例えば、上記実施形態は、本発明の要旨を分かり易く説明するために詳細に説明したものである。そのため、本発明は、必ずしも説明した全ての構成要素を備えるものに限定されるものではない。また、本発明は、ある構成要素に他の構成要素を追加したり、一部の構成要素を他の構成要素に変更したりすることができる。また、本発明は、一部の構成要素を削除することもできる。
上記実施形態では、電源ボタン7は、装着体3が装着者の手に装着される際、親指103の末節骨上(第一関節よりも指先)の爪103a側に配置されるよう形成されていたが、これに限定されるものではない。例えば、電源ボタン7は、親指103の基節骨上(第二関節よりも指先)の爪103a側に配置されるよう形成されていても、親指103の周囲における爪103a側に配置されていればよい。
また、上記実施形態では、スキャナトリガ6が人差し指挿入筒部31の側面31aに配置されている。また、電源ボタン7が親指挿入筒部32の親指103の爪103a側に対応する上面32aに配置されている。しかしながら、特にこれに限らず、スキャナトリガ6と、電源ボタン7とが反対の位置に配置されていてもよく、また、何れか一方のみ設けられていてもよい。
さらに、スキャナトリガ6を人差し指挿入筒部31の側面31aに配置している。しかしながら、特にこれに限らず、例えば、中指104〜小指106の親指側の側面に対応する装着体3の上に配置されていてもよい。さらに、側面のうち、第一関節と第二関節の間に対応する部分にスキャナトリガ6が配置されると、なお、押しやすい。
そして、スキャナトリガ6および電源ボタン7が設けられる箇所は、指に対応する筒状部分の側面または上面であればよく、また、装着体3の表側に限らず、複数の布の間や裏側に設けられていてもよい。すなわち、ボタンの形状、数量および材質については、特に上記実施形態に限定されるものではない。
また、上記実施形態では、電源ボタン7は、ウェアラブル電子装置1の端末本体部の電源をON,OFFする機能を有するボタンであるとして説明したが、これに限定されない。例えば、表示パネル11の表示を停止、始動させる機能を有するボタンであってもよい。そして、電源ボタン7は、表示パネル11による表示を停止または開始させるための表示制御ボタンとして機能するように構成されていてもよい。さらに、電源ボタン7は、端末本体部の電源をON,OFFする機能と、表示パネル11による表示を停止または開始させるための表示制御ボタンとしての機能とを兼ねてもよい。この場合、電源ボタン7の長押し(例えば、2秒以上)で、電源のON状態とOFF状態とを切替え、電源ボタン7の短押し(例えば、2秒未満)で、表示パネル11の表示の停止と開始とを切替えるようにしてもよい。即ち、どのような機能を有するボタンとするかは任意に設定できるものである。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
《請求項1》
所定の処理を実行する端末本体部と、
前記端末本体部への操作入力を行うための第1ボタンと、
前記端末本体部および前記第1ボタンを支持するとともに、装着者の指に装着可能な装着体と、
を備え、
前記第1ボタンは、前記装着体が装着された際に装着者の親指の周囲における爪側に位置するように当該装着体に配置されている、
ことを特徴とするウェアラブル電子装置。
《請求項2》
前記第1ボタンは、前記装着体が装着された際に装着者の親指の末節骨上における爪側に位置するように当該装着体に配置されている、
ことを特徴とする請求項1に記載のウェアラブル電子装置。
《請求項3》
前記装着体は、装着者の親指に係合するための筒状の親指係合部を有し、
前記第1ボタンは、前記親指係合部に設けられている、
ことを特徴とする請求項1または2に記載のウェアラブル電子装置。
《請求項4》
前記第1ボタンは、前記端末本体部の電源をONまたはOFFさせるための電源ボタンである、
ことを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載のウェアラブル電子装置。
《請求項5》
前記第1ボタンは、前記端末本体部が有する表示部による表示を停止または開始させるための表示制御ボタンである、
ことを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載のウェアラブル電子装置。
《請求項6》
前記第1ボタンは、前記装着体が装着された際に装着者の親指の基節骨上における爪側に位置するように当該装着体に配置されている、
ことを特徴とする請求項1に記載のウェアラブル電子装置。
《請求項7》
情報を読み取る光学読取部と、
前記光学読取部による読取動作を制御するための第2ボタンと、
を更に備え、
前記第2ボタンは、前記装着体が装着された際に装着者の人差し指の周囲における親指側に位置するように当該装着体に配置されている、
ことを特徴とする請求項1から6の何れか一項に記載のウェアラブル電子装置。
《請求項8》
前記第2ボタンは、前記装着体が装着された際に装着者の人差し指の基節骨上における親指側に位置するように当該装着体に配置されている、
ことを特徴とする請求項7に記載のウェアラブル電子装置。
《請求項9》
前記装着体は、装着者の人差し指に係合するための筒状の人差し指係合部を有し、
前記第2ボタンは、前記人差し指係合部に設けられている、
ことを特徴とする請求項7または8に記載のウェアラブル電子装置。
《請求項10》
前記第2ボタンは、前記光学読取部に読取動作を開始させるためのスキャナトリガである、
ことを特徴とする請求項7から9の何れか一項に記載のウェアラブル電子装置。
《請求項11》
情報を読み取る光学読取部と、
前記光学読取部が読み取った情報を表示する表示部と、
前記光学読取部による読取動作を制御するための第2ボタンと、
前記光学読取部と前記表示部と前記第2ボタンとを支持するとともに、装着者の前腕から指に亘って装着可能な装着体と、
を備え、
前記表示部は、前記装着体が装着された際に装着者の前腕に位置するように当該装着体に配置されており、
前記第2ボタンは、前記装着体が装着された際に装着者の人差し指の周囲における親指側に位置するように当該装着体に配置されている、
ことを特徴とするウェアラブル電子装置。
《請求項12》
前記光学読取部は、前記装着体が装着された際に装着者の手の甲に位置するように当該装着体に配置されている、
ことを特徴とする請求項7から11の何れか一項に記載のウェアラブル電子装置。
1 ウェアラブル電子装置
2 スキャナ
3 装着体
6 スキャナトリガ(第2ボタン)
7 電源ボタン(第1ボタン)
11 表示パネル(表示部)
13 電子回路基板(端末本体部)
31 人差し指挿入筒部(人差し指係合部)
31a 側面
32 親指挿入筒部(親指係合部)
32a 上面

Claims (12)

  1. 所定の処理を実行する端末本体部と、
    前記端末本体部への操作入力を行うための第1ボタンと、
    前記端末本体部および前記第1ボタンを支持するとともに、装着者の指に装着可能な装着体と、
    を備え、
    前記第1ボタンは、前記装着体が装着された際に装着者の親指の周囲における爪側に位置するように当該装着体に配置されている、
    ことを特徴とするウェアラブル電子装置。
  2. 前記第1ボタンは、前記装着体が装着された際に装着者の親指の末節骨上における爪側に位置するように当該装着体に配置されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載のウェアラブル電子装置。
  3. 前記装着体は、装着者の親指に係合するための筒状の親指係合部を有し、
    前記第1ボタンは、前記親指係合部に設けられている、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のウェアラブル電子装置。
  4. 前記第1ボタンは、前記端末本体部の電源をONまたはOFFさせるための電源ボタンである、
    ことを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載のウェアラブル電子装置。
  5. 前記第1ボタンは、前記端末本体部が有する表示部による表示を停止または開始させるための表示制御ボタンである、
    ことを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載のウェアラブル電子装置。
  6. 前記第1ボタンは、前記装着体が装着された際に装着者の親指の基節骨上における爪側に位置するように当該装着体に配置されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載のウェアラブル電子装置。
  7. 情報を読み取る光学読取部と、
    前記光学読取部による読取動作を制御するための第2ボタンと、
    を更に備え、
    前記第2ボタンは、前記装着体が装着された際に装着者の人差し指の周囲における親指側に位置するように当該装着体に配置されている、
    ことを特徴とする請求項1から6の何れか一項に記載のウェアラブル電子装置。
  8. 前記第2ボタンは、前記装着体が装着された際に装着者の人差し指の基節骨上における親指側に位置するように当該装着体に配置されている、
    ことを特徴とする請求項7に記載のウェアラブル電子装置。
  9. 前記装着体は、装着者の人差し指に係合するための筒状の人差し指係合部を有し、
    前記第2ボタンは、前記人差し指係合部に設けられている、
    ことを特徴とする請求項7または8に記載のウェアラブル電子装置。
  10. 前記第2ボタンは、前記光学読取部に読取動作を開始させるためのスキャナトリガである、
    ことを特徴とする請求項7から9の何れか一項に記載のウェアラブル電子装置。
  11. 情報を読み取る光学読取部と、
    前記光学読取部が読み取った情報を表示する表示部と、
    前記光学読取部による読取動作を制御するための第2ボタンと、
    前記光学読取部と前記表示部と前記第2ボタンとを支持するとともに、装着者の前腕から指に亘って装着可能な装着体と、
    を備え、
    前記表示部は、前記装着体が装着された際に装着者の前腕に位置するように当該装着体に配置されており、
    前記第2ボタンは、前記装着体が装着された際に装着者の人差し指の周囲における親指側に位置するように当該装着体に配置されている、
    ことを特徴とするウェアラブル電子装置。
  12. 前記光学読取部は、前記装着体が装着された際に装着者の手の甲に位置するように当該装着体に配置されている、
    ことを特徴とする請求項7から11の何れか一項に記載のウェアラブル電子装置。
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