JP2004192167A - 携帯端末及び情報入力装置 - Google Patents

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善都 石川
Hajime Suzuki
鈴木  元
Shimesu Taniyama
示 谷山
Eri Sugimoto
絵理 杉本
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】片手による持ち運びや操作を可能とし、携帯性、利便性、デザイン性に優れた携帯端末及び情報入力装置を提供する。
【解決手段】携帯端末1は、端末本体部2、配線部6、操作部7を有している。端末本体部は、主な処理を行うためのCPUや表示モニタ3などを備え、フレキシブルな素材でできた装着用部材4と一体化しており、手首又は上腕部に装着可能である。また、操作部は、操作スイッチ及びカメラ8(又は、撮像用レンズや撮像素子などのカメラの一部)やプロジェクタ9(又は、投写用レンズや発光素子などのプロジェクタの一部)を有しており、各指に装着可能である。この携帯端末を片手に装着し、親指を用いて各操作部の操作スイッチを操作することによって、カメラによる撮像、プロジェクタによる投写、表示モニタによる確認表示など、様々な操作を片手で行うことが可能となる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、片手で持ち運び及び操作が可能であり、様々な情報処理機能を備えた携帯端末及び情報入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、持ち運び可能な様々な情報処理機能を備えた携帯端末が存在し、例えば、撮像機能を有するデジタルスチルカメラ、通話機能やブラウザ機能を有する携帯電話機、PDA(Personal Didital Assistance)などが代表的なものとして挙げられる。近年、こうした携帯端末は小型化し、片手での持ち運びだけでなく、片手での操作も可能となってきている。
【0003】
例えば、下記の特許文献1には、液晶表示部、カメラ、マイクロホン、スピーカ、操作ボタンなどの様々な機能を実現するための手段を備えた端末本体をベルトによって手首に装着し、携帯可能とする小型携帯端末が開示されている。また、下記の特許文献2には、片手で把持した状態で表示画面を視認しながら操作可能となる位置に、ロータリスイッチ、実行キー、中止キーなどの操作手段が配置された小型情報処理装置が開示されている。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−298362号公報(段落0007、0008、図1、図3)
【特許文献2】
特開2001−344219号公報(段落0016、0017、図1)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1で開示されている小型携帯端末は、ベルトで片手に装着可能とし、持ち運びが容易となるが、小型携帯端末の操作を行う場合には、小型携帯端末を装着していないもう片方の手で操作しなければならないという問題がある。さらに、カメラなどの各機能を有する手段は、端末本体と一体となっており、ベルトで手首に固定されているため、例えば、カメラの指向を柔軟に変化させることは困難である。また、特許文献2で開示されている小型情報処理装置や一般的なデジタルスチルカメラ、携帯電話機、PDAなどは、片手で把持したり、ポケットやかばんの中に収納したりすることによって持ち運びを行わなければならず、また、使用時には、装置本体を片手で確実に把持しながら操作を行わなければならないため、必ずしも利便性に優れているとは言えない。
【0006】
本発明は、上記問題点に鑑み、携帯性、利便性、デザイン性に優れた携帯端末及び情報入力装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明では、主な処理を行う処理手段を内装する端末本体部と、当該携帯端末に係る操作を行うための操作スイッチを有する操作部とを有する持ち運び可能な携帯端末であって、端末本体部に取り付けられ、端末本体部を人体の手首又は上腕部に装着可能とする本体装着用ユニットと、操作スイッチに取り付けられ、操作スイッチを手の指に装着可能とする操作スイッチ装着用ユニットとを有し、本体装着用ユニットを用いて手首又は上腕部に端末本体部を装着し、操作スイッチ装着用ユニットを用いて端末本体部を装着した手の指に操作スイッチを装着することによって、当該携帯端末を片手に装着し、手の指による操作可能とするよう構成した。
この構成により、携帯端末を片手に装着して、装着した手の指による操作が可能となり、携帯性、利便性、デザイン性に優れた携帯端末の実現が可能となる。
【0008】
さらに、本発明では、上記本発明に加えて、操作部が、操作スイッチによる操作の対象となる被操作装置を有し、操作スイッチ装着用ユニットを用いて、操作スイッチと共に被操作装置を手の指に装着することが可能なよう構成した。
この構成により、被操作装置及び操作スイッチを1本の指に装着することが可能となり、被操作装置の操作性を向上させることが可能となる。
【0009】
さらに、本発明では、上記本発明に加えて、被操作装置が、被写体の静止画又は動画の撮像を行うための撮像装置であるよう構成した。
この構成により、撮像装置及び操作スイッチを1本の指に装着することが可能となり、例えば、指を動かすだけで撮像方向を所望の方向に定めることが可能となり、撮像装置の操作性を向上させることが可能となる。
【0010】
さらに、本発明では、上記本発明に加えて、被操作装置が、被投写体に情報を光学的に投写するための投写装置であるよう構成した。
この構成により、投写装置及び操作スイッチを1本の指に装着することが可能となり、例えば、指を動かすだけで投写方向を所望の方向に定めることが可能となり、投写装置の操作性を向上させることが可能となる。
【0011】
また、上記目的を達成するため、本発明では、主な処理を行う処理手段を内装する端末本体部と、操作を行うための操作スイッチをそれぞれ有する複数の操作部とを有する持ち運び可能な携帯端末であって、端末本体部に取り付けられ、端末本体部を人体の手首又は上腕部に装着可能とする本体装着用ユニットと、操作スイッチに取り付けられ、操作スイッチを手の指に装着可能とする操作スイッチ装着用ユニットとを有し、本体装着用ユニットを用いて手首又は上腕部に端末本体部を装着し、操作スイッチ装着用ユニットを用いて端末本体部を装着した手の複数の指のそれぞれに操作スイッチのそれぞれを装着することによって、当該携帯端末を片手に装着し、手の複数の指による操作可能とするよう構成した。
この構成により、携帯端末を片手に装着して、装着した手の複数の指による操作が可能となり、携帯性、利便性、デザイン性に優れた携帯端末の実現が可能となる。
【0012】
さらに、本発明では、上記本発明に加えて、操作部が、操作スイッチによる操作の対象となる複数の被操作装置を有し、手の複数の指のそれぞれに、操作スイッチ装着用ユニットを用いて、操作スイッチと共に複数の被操作装置のそれぞれを装着することが可能なよう構成した。
この構成により、各被操作装置及び各操作スイッチをそれぞれの指に装着することが可能となり、被操作装置の操作性を向上させることが可能となる。
【0013】
さらに、本発明では、上記本発明に加えて、被操作装置が、同一の指に装着されている操作スイッチによって操作可能であるよう構成した。
この構成により、各被操作装置及び各操作スイッチをそれぞれの指に装着することが可能となり、操作スイッチを操作することによって、当該操作スイッチと同一の指に装着されている被操作装置の操作を行うことが可能となり、被操作装置の操作性を向上させることが可能となる。
【0014】
さらに、本発明では、上記本発明に加えて、複数の被操作装置の1つが、被写体の静止画又は動画の撮像を行うための撮像装置であるよう構成した。
この構成により、撮像装置及び操作スイッチを1本の指に装着することが可能となり、例えば、指を動かすだけで撮像方向を所望の方向に定めることが可能となり、撮像装置の操作性を向上させることが可能となる。
【0015】
さらに、本発明では、上記本発明に加えて、複数の被操作装置の1つが、被投写体に情報を光学的に投写するための投写装置であるよう構成した。
この構成により、投写装置及び操作スイッチを1本の指に装着することが可能となり、例えば、指を動かすだけで投写方向を所望の方向に定めることが可能となり、投写装置の操作性を向上させることが可能となる。
【0016】
さらに、本発明では、上記本発明に加えて、手の複数の指が、親指を除く4本の指のうちの2本以上であり、手の指に装着されている操作スイッチを親指によって操作することが可能なよう構成した。
この構成により、親指を用いて他の指に装着されている操作スイッチの操作を行うことが可能となり、操作性を向上させることが可能となる。
【0017】
さらに、本発明では、上記本発明に加えて、親指に装着可能な親指用接点スイッチを有し、親指用接点スイッチと操作スイッチとが接触している場合のみ、操作スイッチがON状態となるよう構成した。
この構成により、操作スイッチに親指を接触させた状態を維持することによって、その操作スイッチの操作を行うことが可能となる。
【0018】
さらに、本発明では、上記本発明に加えて、本体装着用ユニットは、手首又は上腕部に巻回可能であるよう構成した。
この構成により、確実に、端末本体部を手首又は上腕部に固定することが可能となる。
【0019】
さらに、本発明では、上記本発明に加えて、操作スイッチ装着用ユニットは、手の指に挿入可能な環状構造であるよう構成した。
この構成により、確実に、操作スイッチを指に固定することが可能となる。
【0020】
さらに、本発明では、上記本発明に加えて、端末本体部と操作部とを電気的に接続する配線部が、フレキシブルな素材で保護されているよう構成した。
この構成により、腕、手首、指の動きに対して、柔軟に対応できるようにするとともに、装着感を向上させることが可能となる。
【0021】
さらに、本発明では、上記本発明に加えて、端末本体部が、情報の表示を行うための表示手段を有するよう構成した。
この構成により、例えば、撮像装置で撮像された画像や投写手段で投写する画像などの視認を容易にすることが可能となる。
【0022】
さらに、本発明では、上記本発明に加えて、端末本体部が、情報の送受信を行うための無線通信手段を有するよう構成した。
この構成により、例えば、遠隔に配置された所定のサーバとの通信を行うことによって、撮像装置で撮像された画像を格納したり、投写手段で投写する画像を取得したりすることが可能となり、当該携帯端末で用いられる情報の管理を容易にすることが可能となる。
【0023】
また、上記目的を達成するため、本発明では、所定の端末に接続し、所定の端末に対して情報の入力を行うための情報入力装置であって、情報の入力を行うための情報入力手段と、情報入力手段に取り付けられ、情報入力手段を手の指に装着可能とする装着用ユニットとを有し、装着用ユニットを用いて手の指に情報入力手段を装着することによって、手の指による情報の入力を可能とするよう構成した。
この構成により、情報入力装置を片手に装着して、装着した手の指による操作が可能となり、携帯性、利便性、デザイン性に優れた情報入力装置の実現が可能となる。
【0024】
さらに、本発明では、上記本発明に加えて、情報入力手段による情報の入力の対象となる被操作装置を、装着用ユニットに取り付けることが可能であり、装着用ユニットを用いて、情報入力手段と共に被操作装置を手の指に装着することが可能なよう構成した。
この構成により、被操作装置及び操作スイッチを1本の指に装着することが可能となり、被操作装置の操作性を向上させることが可能となる。
【0025】
また、上記目的を達成するため、本発明では、所定の端末に接続し、所定の端末に対して情報の入力を行うための情報入力装置であって、情報の入力を行うための複数の情報入力手段と、複数の情報入力手段のそれぞれに取り付けられ、複数の情報入力手段のそれぞれを手の異なる指に装着可能とする複数の装着用ユニットとを有し、装着用ユニットを用いて手の複数の指のそれぞれに情報入力手段のそれぞれを装着することによって、手の複数の指による情報の入力を可能とするよう構成した。
この構成により、携帯端末を片手に装着して、装着した手の複数の指による操作が可能となり、携帯性、利便性、デザイン性に優れた携帯端末の実現が可能となる。
【0026】
さらに、本発明では、上記本発明に加えて、情報入力手段による情報の入力の対象となる複数の被操作装置のそれぞれを、装着用ユニットのそれぞれに取り付けることが可能であり、装着用ユニットを用いて、情報入力手段と共に複数の被操作装置のそれぞれを手の複数の指のそれぞれに装着することが可能なよう構成した。
この構成により、各被操作装置及び各操作スイッチをそれぞれの指に装着することが可能となり、被操作装置の操作性を向上させることが可能となる。
【0027】
さらに、本発明では、上記本発明に加えて、被操作装置に対して、同一の指に装着されている情報入力手段を用いて情報の入力が可能であるよう構成した。
この構成により、各被操作装置及び各操作スイッチをそれぞれの指に装着することが可能となり、操作スイッチを操作することによって、当該操作スイッチと同一の指に装着されている被操作装置の操作を行うことが可能となり、被操作装置の操作性を向上させることが可能となる。
【0028】
さらに、本発明では、上記本発明に加えて、手の複数の指が、親指を除く4本の指のうちの2本以上であり、手の指に装着されている情報入力手段を親指によって操作することが可能なよう構成した。
この構成により、親指を用いて他の指に装着されている操作スイッチの操作を行うことが可能となり、操作性を向上させることが可能となる。
【0029】
さらに、本発明では、上記本発明に加えて、親指に装着可能な親指用接点スイッチを有し、親指用接点スイッチと情報入力手段とが接触している場合のみ、情報入力手段がON状態となるよう構成した。
この構成により、操作スイッチに親指を接触させた状態を維持することによって、その操作スイッチの操作を行うことが可能となる。
【0030】
さらに、本発明では、上記本発明に加えて、装着用ユニットは、手の指に挿入可能な環状構造であるよう構成した。
この構成により、確実に、操作スイッチを指に固定することが可能となる。
【0031】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら、本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発明の実施の形態における携帯端末を手に装着した使用状態を示す模式図である。図1に示す携帯端末1の端末本体部2は、CPU(Central Processing Unit:中央処理手段)などの主な処理や動作制御などを行う手段や表示モニタ3を内装し、手首又は上腕部に装着可能なように、塩化ビニール、プラスチックやゴムなどの高分子材料、布などのフレキシブルな素材でできた装着用部材4や装着用ボタン5a及び装着用ボタン受け5bにより構成されている本体装着用ユニットを有している。装着用ボタン5aと装着用ボタン受け5bとを嵌合し、手首又は上腕部に装着用部材4を巻回固定することによって、端末本体部2全体を手首又は上腕部に固定することが可能である。
【0032】
一方、図1に示す携帯端末1の操作部7は、操作スイッチ(後述の図4に示す操作ボタン12や通電用溝部13などであり、図1では不図示)や当該操作スイッチによって操作が可能な被操作装置(カメラ(撮像装置)8、プロジェクタ(投写装置)9)と、端末本体部2を装着している腕の指に操作スイッチを装着可能とする操作スイッチ装着用部材10とを有している。なお、被操作装置を小型化し、被操作装置の全ての構成要素を操作部7に設けることも可能であるが、被操作装置の一部(例えば、カメラ8の場合には撮像用レンズ及び撮像素子、プロジェクタ9の場合には投写用レンズ及び発光素子)を操作部7に設け、残りの構成要素(例えば主要な処理を行うCPUなど)は、端末本体部2に設けるようにすることが好ましい。なお、本明細書では、便宜上、例えば、操作部7に被操作装置の一部のみが設けられている場合でも、操作部7が被操作装置を有していると表現することにする。すなわち、操作部7に撮像用レンズや撮像素子などの一部の構成要素のみが設けられている場合でも、便宜上、操作部7にカメラ8が設けられていると表現し、操作部7に投写用レンズや発光素子などの一部の構成要素のみが設けられている場合でも、便宜上、操作部7にプロジェクタ9が設けられていると表現する。
【0033】
また、操作スイッチ装着用部材10は、例えば環状をしており、この環状構造の内部に指を挿入して、指の第1関節付近に装着可能なよう構成されている。また。図1には、複数の操作部7が設けられており、人差し指にはカメラ8及び当該カメラ8を操作するための操作部(人差し指)7a、中指にはプロジェクタ9及び当該プロジェクタ9を操作するための操作部(中指)7b、薬指にはカメラ8とプロジェクタ9との動作の切換えや、カメラ8、プロジェクタ9における詳細なモード切換えや携帯端末1に係るその他の操作を可能とする操作部(薬指)7cがそれぞれ装着される態様が図示されているが、いずれか1つの操作部7のみを設け、1本の指にのみ操作部7を装着する態様も可能である。
【0034】
また、端末本体部2と操作部7とは、塩化ビニール、プラスチック素材、布などのフレキシブルな素材で保護された配線を有する配線部6によって電気的に接続している。これによって、例えば、端末本体部2のCPUがカメラ8やプロジェクタ9の動作を制御したり、端末本体部2の表示モニタ3がカメラ8で撮像された画像やプロジェクタ9によって投影される画像を表示したりすることが可能となる。
【0035】
また、親指には、親指用接点11を装着し、この親指用接点11を用いて、他の指の操作部7の操作を行うようにする。人差し指、中指、薬指の先端付近に装着されている操作部7を操作する場合、この親指用接点11を用いて片手での携帯端末1の操作が可能となる。
【0036】
図4は、本発明の実施の形態における親指を用いて他の指に装着されている操作部の操作を可能とする構成例を示す模式図である。図4(a)は、本発明の実施の形態における操作部の構成の第1の例を示す模式図である。なお、図4(a)では、環状の操作部7の断面(装着時に挿入する指の長軸方向に対して垂直な断面)が示されており、また、上側が手の甲側、下側が掌側となっている。操作部7の操作ボタン12は、凸状ボタンにより構成されており、この凸状ボタンを親指用接点11で押下することによって、ON信号/OFF信号が、操作ボタン12からその指に設けられている被操作装置や端末本体部2に供給され、様々な操作が可能となる。なお、上記のように、ON信号/OFF信号が被操作装置や端末本体部2に供給されて操作が可能となる態様に限らず、例えば、凸状ボタンの押下によって、その指に設けられている被操作装置に係る配線が通電し、被操作装置が動作可能となるようにすることも可能である。また、親指による凸状ボタンの押下によって被動作装置に係る動作のON/OFFが切り換わるようにすることも可能であり、また、親指が凸状ボタンを押下している場合のみ、被動作装置に係る動作がONとなるようにすることも可能である。また、親指用接点11を装着せずに、親指を用いて操作ボタン12によるON/OFFの動作を行うことも可能である。
【0037】
また、図4(b)は、本発明の実施の形態における操作部の構成の第2の例を示す模式図である。なお、図4(a)と同様、図4(b)では、環状の操作部7の断面(装着時に挿入する指の長軸方向に対して垂直な断面)が示されており、また、上側が手の甲側、下側が掌側となっている。操作部7の通電用溝部13は、通常の状態では電気が通らないよう接続が切断されており、一方、親指用接点11は、この通電用溝部13の接続が切断されている部分の形状に嵌合する凸部14を有している。そして、親指用接点11の凸部14と通電用溝部13とを嵌合することにより、操作部7の通電用溝部13が通電し、被操作装置や端末本体部2に係る様々な操作が可能となるよう構成されている。なお、操作部7の通電用溝部13及び親指用接点11の凸部14は、お互いに嵌合した状態で固定され、十分な力で引き離さない限り、嵌合が取れないようにすることが好ましい。
【0038】
また、操作部7の形状や構成は、図4(a)、(b)に示すものに限定されず、例えば、操作部7が親指による接触や圧力を感知したり、親指による接触音を認識したりすることによって、操作信号の出力や通電を行うなど、片手で操作が行えるようにするための他の方法の適用も可能である。また、操作部7を指の先端付近に装着した場合、操作ボタン12や通電用溝部13は、指の腹側(掌側)や指の側面などを指向し、親指による操作が容易となるようにすることが好ましい。また、1つの操作部7(1本の指に装着されている操作部7)に、複数の操作ボタン12や通電用溝部13を機能別に設けたり、1つの操作ボタン12や通電用溝部13によって複数の機能(複数の操作)を可能とし、例えば、薬指に装着された切換え用スイッチによって、当該操作ボタン12に割り当てられている複数の機能のモード切換えを行えるようにしたりすることも可能である。これによって、例えば、カメラ8における撮像動作、ズーム調整、ピント調整、光量/シャッタスピード調整や、プロジェクタ9における投写、ピント調整などの複数の機能を実現することが可能である。また、カメラ8で撮像した画像を表示モニタ3上で選択的に表示したり、プロジェクタ9で投写する画像を表示モニタ3上に表示し、画像の選択を行ったりする操作を操作部7による操作で行えるようすることが好ましい。
【0039】
また、図2は、本発明の実施の形態における携帯端末の斜視図である。図2に示す携帯端末1は、未使用時(手に装着していない状態)の携帯端末1を図示したものである。図2には、基本的には図1に示す構成要素と同一のものが図示されているが、さらに、図1では不図示だったバッテリ15が図示されている。
【0040】
また、図3は、本発明の実施の形態における携帯端末の内部構成を示すブロック図である。なお、図3は、図1及び図2に図示されているカメラ8及びプロジェクタ9を有する携帯端末1の内部構成の一例を示すものであり、図1及び図2に示されているものと同一の構成要素に関しては、同一の符号が付されている。
【0041】
図3に示す携帯端末1は、端末本体部2、配線部6、操作部7の3つのユニットに分けられる。端末本体部2は、CPUなどの処理手段31、通信手段32、情報格納手段33、I/F(インターフェイス)34、表示手段(表示モニタ)3を有している。
【0042】
処理手段31は、当該携帯端末1やカメラ8、プロジェクタ9などの各被操作装置に係る処理や制御などを行う手段であり、CPUやMPU(Micro Processing Unit)などによって実現可能である。また、通信手段32は、インターネット30などの外部ネットワークに接続可能であり、カメラ8を用いて撮像された画像情報を所定のサーバに格納したり、表示モニタ3に表示する画像情報やプロジェクタ9を用いて投写される画像情報を所定のサーバから取得したりすることを可能とする手段である。また、情報格納手段33を設け、この情報格納手段33にカメラ8で撮像された画像情報を格納したり、情報格納手段33から画像情報やその他の情報を読み出したりすることも可能である。なお、情報格納手段33を、当該携帯端末1に内蔵されたメモリとして実現することも可能であり、取り外し可能な可搬型記憶媒体によって実現することも可能である。
【0043】
また、I/F34は、配線部6及び操作部7との間で、画像情報やその他の信号を伝送するためのインターフェイスである。また、表示手段3は、カメラ8を用いて撮像された画像情報、プロジェクタ9を用いて投写される画像情報、その他の操作を助ける情報や携帯端末1の状態を示す情報などを表示するための手段であり、例えば、LCD(Liquid Crystal Display:液晶ディスプレイ)などによって実現可能である。
【0044】
一方、操作部7は、各指に対応して複数存在しており、基本的には、操作部(人差し指)7aや操作部(中指)7bのように、カメラ8やプロジェクタ9などの被操作装置、操作スイッチ41、I/F42を有している。カメラ8は、外部の被写体を静止画や動画などの画像として撮像する撮像手段であり、例えば、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)などによって実現可能である。また、プロジェクタ9は、文字情報や画像情報を光によって外部に投写する投写手段である。なお、本明細書では、被操作装置として上記のカメラ8及びプロジェクタ9を一例として挙げているが、被操作装置としてその他の機器を用いることも可能である。
【0045】
また、操作スイッチ41は、操作ボタン12や通電用溝部13などの構成を有し、基本的に同一の操作部7に属する被操作装置の操作を行うための操作手段である。なお、操作部(薬指)7cのように、操作部7cに被操作装置を設けず、操作スイッチ41によって、他の操作部7a、7bに存在する被操作装置(カメラ8、プロジェクタ9)や端末本体部2などの動作を制御できるようにすることも可能である。また、I/F42は、配線部6及び端末本体部2との間で、画像情報やその他の信号を伝送するためのインターフェイスである。
【0046】
操作スイッチ41は、図1や図4に示すように、親指又は親指用接点11を装着した親指で操作可能であり、これによって被操作装置の操作を行うことが可能である。例えば、親指を用いて人差し指に装着されている操作部(人差し指)7aの操作スイッチ41を操作した場合、カメラ8を用いた撮像、カメラ8のズーム調整、ピント調整、光量/シャッタスピード調整などのモード変更が可能となる。カメラ8によって撮像された画像は、通信手段32を介して所定のサーバに送信されるか、又は、情報格納手段33に格納される。また、親指を用いて中指に装着されている操作部(中指)7bの操作スイッチ41を操作した場合、プロジェクタ9を用いた投写、ピント調整、光量調整などのモード変更が可能となる。プロジェクタ9によって投写される画像は、通信手段32を介して所定のサーバから取得されるか、又は、情報格納手段33から読み出される。なお、1つの操作部7に複数の操作スイッチ41を設けたり、操作部(薬指)7cのように、モード切換えやその他の操作のために設けられた操作部7の操作スイッチ41を複合して用いたりすることによって、複雑かつ多様な操作を行えるようにすることも可能である。
【0047】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明によれば、携帯端末の主な処理を行う処理手段を内装する端末本体部に手首又は上腕部に装着可能とする本体装着用ユニットを、携帯端末に係る操作を行うための操作スイッチに手の指に装着可能とする操作スイッチ装着用ユニットをそれぞれ取り付けたので、本体装着用ユニットを用いて手首又は上腕部に端末本体部を装着し、操作スイッチ装着用ユニットを用いて端末本体部を装着した手の指に操作スイッチを装着することによって、携帯端末を片手に装着して、装着した手の指による操作が可能となり、携帯性、利便性、デザイン性を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における携帯端末を手に装着した使用状態を示す模式図
【図2】本発明の実施の形態における携帯端末の斜視図
【図3】本発明の実施の形態における携帯端末の内部構成を示すブロック図
【図4】本発明の実施の形態における親指を用いて他の指に装着されている操作部の操作を可能とする構成例を示す模式図
(a)本発明の実施の形態における操作部の構成の第1の例を示す模式図
(b)本発明の実施の形態における操作部の構成の第2の例を示す模式図
【符号の説明】
1 携帯端末
2 端末本体部
3 表示モニタ(表示手段)
4 装着用部材
5a 装着用ボタン
5b 装着用ボタン受け
6 配線部
7 操作部
7a 操作部(人差し指)
7b 操作部(中指)
7c 操作部(薬指)
8 カメラ(撮像装置)
9 プロジェクタ(投写装置)
10 操作スイッチ装着用部材
11 親指用接点
12 操作ボタン
13 通電用溝部
14 凸部
15 バッテリ
30 インターネット
31 処理手段
32 通信手段
33 情報格納手段
34、42 I/F(インターフェイス)
41 操作スイッチ

Claims (24)

  1. 主な処理を行う処理手段を内装する端末本体部と、当該携帯端末に係る操作を行うための操作スイッチを有する操作部とを有する持ち運び可能な携帯端末であって、
    前記端末本体部に取り付けられ、前記端末本体部を人体の手首又は上腕部に装着可能とする本体装着用ユニットと、
    前記操作スイッチに取り付けられ、前記操作スイッチを手の指に装着可能とする操作スイッチ装着用ユニットとを有し、
    前記本体装着用ユニットを用いて前記手首又は上腕部に前記端末本体部を装着し、前記操作スイッチ装着用ユニットを用いて前記端末本体部を装着した手の指に前記操作スイッチを装着することによって、当該携帯端末を片手に装着し、前記手の指による操作可能とする携帯端末。
  2. 前記操作部が、前記操作スイッチによる操作の対象となる被操作装置を有し、
    前記操作スイッチ装着用ユニットを用いて、前記操作スイッチと共に前記被操作装置を前記手の指に装着することが可能な請求項1に記載の携帯端末。
  3. 前記被操作装置が、被写体の静止画又は動画の撮像を行うための撮像装置である請求項2に記載の携帯端末。
  4. 前記被操作装置が、被投写体に情報を光学的に投写するための投写装置である請求項2に記載の携帯端末。
  5. 主な処理を行う処理手段を内装する端末本体部と、操作を行うための操作スイッチをそれぞれ有する複数の操作部とを有する持ち運び可能な携帯端末であって、
    前記端末本体部に取り付けられ、前記端末本体部を人体の手首又は上腕部に装着可能とする本体装着用ユニットと、
    前記操作スイッチに取り付けられ、前記操作スイッチを手の指に装着可能とする操作スイッチ装着用ユニットとを有し、
    前記本体装着用ユニットを用いて前記手首又は上腕部に前記端末本体部を装着し、前記操作スイッチ装着用ユニットを用いて前記端末本体部を装着した手の複数の指のそれぞれに前記操作スイッチのそれぞれを装着することによって、当該携帯端末を片手に装着し、前記手の複数の指による操作可能とする携帯端末。
  6. 前記操作部が、前記操作スイッチによる操作の対象となる複数の被操作装置を有し、
    前記手の複数の指のそれぞれに、前記操作スイッチ装着用ユニットを用いて、前記操作スイッチと共に前記複数の被操作装置のそれぞれを装着することが可能な請求項5に記載の携帯端末。
  7. 前記被操作装置が、同一の指に装着されている前記操作スイッチによって操作可能である請求項5に記載の携帯端末。
  8. 前記複数の被操作装置の1つが、被写体の静止画又は動画の撮像を行うための撮像装置である請求項6又は7に記載の携帯端末。
  9. 前記複数の被操作装置の1つが、被投写体に情報を光学的に投写するための投写装置である請求項6又は7に記載の携帯端末。
  10. 前記手の複数の指が、親指を除く4本の指のうちの2本以上であり、前記手の指に装着されている前記操作スイッチを前記親指によって操作することが可能な請求項5から9のいずれか1つに記載の携帯端末。
  11. 前記親指に装着可能な親指用接点スイッチを有し、前記親指用接点スイッチと前記操作スイッチとが接触している場合のみ、前記操作スイッチがON状態となるよう構成されている請求項10に記載の携帯端末。
  12. 前記本体装着用ユニットは、前記手首又は上腕部に巻回可能であるよう構成されている請求項1から11のいずれか1つに記載の携帯端末。
  13. 前記操作スイッチ装着用ユニットは、前記手の指に挿入可能な環状構造であるよう構成されている請求項1から12のいずれか1つに記載の携帯端末。
  14. 前記端末本体部と前記操作部とを電気的に接続する配線部が、フレキシブルな素材で保護されている請求項1から13のいずれか1つに記載の携帯端末。
  15. 前記端末本体部が、情報の表示を行うための表示手段を有する請求項1から14のいずれか1つに記載の携帯端末。
  16. 前記端末本体部が、情報の送受信を行うための無線通信手段を有する請求項1から15に記載の携帯端末。
  17. 所定の端末に接続し、前記所定の端末に対して情報の入力を行うための情報入力装置であって、
    前記情報の入力を行うための情報入力手段と、
    前記情報入力手段に取り付けられ、前記情報入力手段を手の指に装着可能とする装着用ユニットとを有し、
    前記装着用ユニットを用いて前記手の指に前記情報入力手段を装着することによって、前記手の指による前記情報の入力を可能とする情報入力装置。
  18. 前記情報入力手段による情報の入力の対象となる被操作装置を、前記装着用ユニットに取り付けることが可能であり、前記装着用ユニットを用いて、前記情報入力手段と共に前記被操作装置を前記手の指に装着することが可能な請求項17に記載の情報入力装置。
  19. 所定の端末に接続し、前記所定の端末に対して情報の入力を行うための情報入力装置であって、
    前記情報の入力を行うための複数の情報入力手段と、
    前記複数の情報入力手段のそれぞれに取り付けられ、前記複数の情報入力手段のそれぞれを手の異なる指に装着可能とする複数の装着用ユニットとを有し、
    前記装着用ユニットを用いて前記手の複数の指のそれぞれに前記情報入力手段のそれぞれを装着することによって、前記手の複数の指による前記情報の入力を可能とする情報入力装置。
  20. 前記情報入力手段による情報の入力の対象となる複数の被操作装置のそれぞれを、前記装着用ユニットのそれぞれに取り付けることが可能であり、前記装着用ユニットを用いて、前記情報入力手段と共に前記複数の被操作装置のそれぞれを前記手の複数の指のそれぞれに装着することが可能な請求項19に記載の情報入力装置。
  21. 前記被操作装置に対して、同一の指に装着されている前記情報入力手段を用いて情報の入力が可能である請求項20に記載の情報入力装置。
  22. 前記手の複数の指が、親指を除く4本の指のうちの2本以上であり、前記手の指に装着されている前記情報入力手段を前記親指によって操作することが可能な請求項19から21のいずれか1つに記載の情報入力装置。
  23. 前記親指に装着可能な親指用接点スイッチを有し、前記親指用接点スイッチと前記情報入力手段とが接触している場合のみ、前記情報入力手段がON状態となるよう構成されている請求項22に記載の情報入力装置。
  24. 前記装着用ユニットは、前記手の指に挿入可能な環状構造であるよう構成されている請求項17から23のいずれか1つに記載の情報入力装置。
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