JP2020077223A - タッチパネル装置 - Google Patents

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昌文 中田
Masafumi Nakata
昌文 中田
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Abstract

【課題】使用者が意図しない誤作動を防止することが可能なタッチパネル装置を提供する。【解決手段】タッチパネル10は、カバーガラス12、タッチセンサ14、画像表示部16および制御部18を備えている。カバーガラス12は、使用者がタッチ操作を行う操作面を有しており、かつ、タッチパネル10の操作領域に対応する位置において、操作面と反対側の主面に凹部20が形成されている。タッチセンサ14は、カバーガラス12の操作面と反対側に設けられており、凹部20に対応する位置にセンサ部22が形成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、使用者が意図しない誤作動を防止することを可能にするタッチパネル装置に関する。
近年、タッチパネルは直感的な操作が可能になるという利点により、使用者が機器を操作する際のインターフェースとして幅広い分野に採用されている。また、従来、物理的なボタンやキーボードが用いられていた機器にも、タッチパネルへ置き換える動きが広がっている。
タッチパネルは、抵抗膜式タッチパネルと静電容量式タッチパネルに大別することができる。抵抗膜式タッチパネルは、使用者がタッチパネルを押圧することで、電圧が加えられた2枚のフィルムが接触し、導通することにより、タッチ位置を検出する方式である。静電容量式タッチパネルは、タッチパネルの操作領域全体に電界が形成されており、使用者がタッチした位置の静電容量(電荷)の変化を検出することにより、タッチ位置を検出する方式である。
抵抗膜式タッチパネルは、静電容量式タッチパネルと比較して耐久性が低いという問題がある。これは、繰り返しタッチされることにより、2枚のフィルムの間に配置されるスペーサが破損し、タッチパネルに不具合が生じるためである。このため、使用回数が多くなることが想定される機器においては、静電容量式タッチパネルが採用されることが多い。
一方、静電容量式タッチパネルは、使用者の手等が誤って触れてしまった場合にも、反応してしまうという問題がある。このため、使用者が意図しない操作が実行されるおそれがある。このような不具合を解消するために、接触時間に応じて、タッチ操作が有効であるか否かを判定する判定部を備えたタッチパネルがあった(例えば、特許文献1参照)。
特許第6089317号公報
しかしながら、静電容量式タッチパネルにおいては、使用者が誤って触れてしまう場合以外にも、例えば、タッチパネルが水に濡れてしまった場合などでも静電容量に変化が生じてしまう。このような場合、タッチパネルが誤作動を起こしてしまったり、使用者が意図した操作が実行できなかったりすることがあった。特に、タッチパネルをスライドする操作を実行する場合では、タッチパネルに水が付着していると、使用者がタッチした領域を認識することがさらに困難になってしまい、所望の操作が実行できない。
本発明の目的は、使用者が意図しないタッチパネルの誤作動を防止することが可能なタッチパネル装置を提供することである。
本発明に係るタッチパネル装置は、カバーガラスおよびタッチセンサ部を備える。カバーガラスは、使用者がタッチ操作を行う操作面を有しており、かつ、タッチパネルの操作領域に対応する位置において、操作面と反対側の主面に凹部が形成されている。タッチセンサ部は、カバーガラスの操作面と反対側に設けられており、凹部に対応する位置に電極層が形成されている。
タッチパネルは、凹部が形成されることにより、操作領域においてカバーガラスとタッチセンサが非接触の状態となるため、静電容量の変化が生じにくい。このため、水がカバーガラスに付着した程度の静電容量の変化については、タッチ操作と認識しないように設定しておき、カバーガラスに使用者が触れた際に生じる静電容量の変化については、タッチ操作であると認識できるように閾値を設定しておくことにより、誤作動を防止することが可能になる。
また、凹部は、使用者がカバーガラスを押圧した際に、タッチセンサ部に接触するように構成されることが好ましい。カバーガラスがタッチセンサに接触することにより、静電容量が大きく変化し、タッチ操作を認識することがさらに容易になる。なお、凹部は、周辺の非操作領域よりも板厚が薄くなっているため、押圧によりタッチセンサ部に接触するまで撓ませることが可能である。タッチ操作であると認識する閾値をカバーガラスとタッチセンサ部が接触した際に生じる静電容量の変化に合わせて設定しておくことで、使用者がタッチパネルに意図せず触れた場合等において、誤動作を抑制することが可能になる。
本発明によれば、使用者が意図しない誤作動を防止することが可能なタッチパネル装置を提供することが可能となる。
本発明の一実施形態に係るタッチパネルの概略を示す図である。 本発明の一実施形態に係るタッチパネルの使用状態を示す図である。 本発明の他の実施形態に係るタッチパネルの概略を示す図である。 本発明の一実施形態に係るカバーガラスの製造方法を示す図である。 本発明の一実施形態に係るカバーガラスの製造方法を示す図である。
ここから、図面を用いて本発明の一実施形態に係るタッチパネルについて説明する。図1(A)および図1(B)は、本発明の一実施形態に係るタッチパネル10を示す図である。タッチパネル10は、カバーガラス12、タッチセンサ14、画像表示部16および制御部18を備えている。
タッチパネル10は、操作領域50に使用者がタッチ操作を行うことにより所望の操作が実行される。操作領域50は、非操作領域に囲まれた領域であり、使用者が操作領域50に触れたり、図示矢印方向にスライドさせたりすることにより所望の操作が実行されるように構成される。
カバーガラス12は、タッチセンサ14上に配置されており、使用者がカバーガラス12の主面部をタッチすることにより、タッチパネル10を操作するように構成される。カバーガラス12は、ガラスであれば特に制限はないが、化学強化により強度の向上が可能なアルミノシリケートガラスを使用することが好ましい。カバーガラス12の板厚は、0.2〜1.8mm程度の板厚である。
カバーガラス12は、タッチセンサ14側の主面において凹部20が形成されている。凹部20は、タッチパネル10の操作領域50に対応する位置に形成されている。凹部20は、非操作領域よりも板厚が薄い領域であり、その底面部204がタッチセンサ14と接触しないように形成される。凹部20の板厚としては、0.1〜1.0mm程度に調整される。
凹部20の側面部202は、凹部20の中心部側に向かって傾斜するテーパ形状を呈している。また、凹部20の側面部202と底面部204の接続部は、丸みを帯びた形状を呈している。このような形状は、後述するエッチング処理で形成することができ、凹部20が変形した際にも、カバーガラス12が破損することを防止できる。
カバーガラス12は、光学製品用の透明接着剤でタッチセンサ14と貼り合せられる。透明接着剤は、タッチパネル10の非操作領域である凹部20が形成されていない領域に塗布される。
タッチセンサ14は、ガラス基板や透明フィルム等の透明部材からなり、カバーガラス12側との貼付面と反対側の主面において、センサ部22を有している。センサ部22は、静電容量式タッチパネルで使用されるITO等の透明電極であり、操作領域50において均一な表面電位を形成するように構成される。また、操作領域50に透明性が要求されない場合等においては、銀、銅等の金属材料やカーボン系材料といった不透明な導電性材料を用いてセンサ部22を形成することも可能である。なお、センサ部22は、少なくともカバーガラス12の下端よりも下側に設けられていれば良く、例えば、タッチセンサ14の両主面に形成されても良い。
画像表示部16は、操作領域50において画像を表示する公知の液晶パネルである。なお、本実施形態では液晶パネルを使用しているが、有機ELパネル等のディスプレイを使用しても良い。また、本実施形態では、タッチセンサ14と画像表示部16を別途設けているが、画像表示装置とタッチセンサが一体化した構造を採用することも可能である。さらに、操作領域50が加飾印刷等で表示される場合、画像表示部16を設けなくても良い。
制御部18は、センサ部22の静電容量の変位を検出し、変化量が事前に規定された閾値を超えると、使用者がタッチ操作を行ったことを認識するように構成される。また、制御部18は、A/D変換器や信号検出部等を含むものとする。制御部18の閾値は、例えば、水がカバーガラス12に付着した際に生じる静電容量の変化ではタッチ操作として認識しないように設定しておくことが好ましい。水が触れた場合と使用者(指やタッチ補助具を含む)が触れた場合では、静電容量の変化量が異なるため、閾値の設定を調整することにより誤動作を防止することが可能になる。
また、閾値の設定を変更することにより、使用者がタッチパネル10を操作する際、図2(A)に示すように、操作領域50にタッチしただけでは、タッチパネル10が反応しないように設定することも可能である。このように設定しておくことにより、使用者が意図せず操作領域50に触れた場合等に、タッチパネル10が誤動作を起こすことが防止される。
操作領域50に触れただけでは、タッチ操作であると認識しないように閾値を設定した場合、使用者は、図2(B)に示すように、凹部20の底面部204がタッチセンサ14の主面に接触するように、カバーガラス12を押圧する。凹部20は、周辺領域よりも板厚が薄く、タッチセンサ14とも接着されていないため、使用者の押圧により撓んで、タッチセンサ14と接触する。カバーガラス12とタッチセンサ14が操作領域において接触することで、静電容量が大きく変化するので、制御部18がタッチ操作であると認識し、所望の操作が実現される。
また、必ずしも、底面部204がタッチセンサ14に接触する必要はなく、凹部20を押圧により撓ませることで、操作することも可能である。凹部20が撓むことにより、使用者の指等がセンサ部22に接近し、静電容量が変化量が大きくなる。このような静電容量の変化に応じて制御部18にて閾値を設定しておくことで、使用者のタッチ操作を適宜判断することが可能になる。
ここから、図3を用いて、本発明の他の実施形態を説明する。図3に示すタッチパネル100は、カバーガラス120、タッチセンサ14、画像表示部16および制御部18を備えている。タッチセンサ14、画像表示部16および制御部18については、上記実施形態と同一の構成であるため、説明を省略する。
カバーガラス120は、タッチパネルの操作領域において、凹部200を有しており、凹部200の内部にさらに凸部28を有している。凸部28は、凹部200の底面部204からタッチセンサ14側に突出するような形状である。また、凸部28は、少なくともタッチセンサ14の主面と接触しないように形成される。凸部28の形状は、適宜調整することが可能であり、1つの凹部200に対して複数の凸部28が形成されても良い。
凸部28が形成されることで、使用者が操作領域50を押圧した際に、凹部200の変形量が小さくても、凸部28がタッチセンサ14に接触するため、カバーガラス120が破損するおそれが軽減される。また、凸部28もタッチセンサ14とは非接触状態で形成されるため、水等がカバーガラス120に付着した場合でも、誤動作が生じるおそれは低い。
ここから、図4および図5を用いてカバーガラス12の製造方法を説明する。カバーガラス12を製造する場合は、通常、図4(A)において示すように、複数のカバーガラス12が面取りされた大型のガラス母材40が使用される。カバーガラス12は、ガラス母材40から個片に分断されることによって、所望の形状に形成される。本実施形態では、便宜上、6つのカバーガラス12が3行2列のマトリクス状に配置されたガラス母材40に対する処理について説明するが、ガラス母材40に含まれるカバーガラス12の数は適宜増減することが可能である。また、本実施形態では、矩形形状のカバーガラス12を用いて説明するが、カバーガラスの形状は、エッチング処理によって所望の形状に形成することが可能である。
まず、図4(B)に示すように、ガラス母材40の第1の両主面の全域に耐エッチング性を有する保護フィルム42を被覆する。本実施形態では、保護フィルム42として、少なくともエッチング液に使用されるフッ酸に対する耐性を有する自己粘着型フィルムを使用した。保護フィルムは、例えば、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニルやフッ素系樹脂のようなフッ酸に耐性を有する樹脂からなるものを使用すれば良い。なお、フィルム以外にもフッ酸に対する耐性を有しているものであれば、樹脂剤やレジスト剤を使用して、ガラス母材40を保護しても良い。
保護フィルム42でガラス母材40の両主面を被覆した後に、図4(C)に示すように、一方の主面において、凹部20が形成される領域から保護フィルム42を除去するパターニング処理が行われる。パターニング処理の一例としては、レーザ装置を用いて保護フィルム42を除去する方法が挙げられる。パターニング処理に使用するレーザ装置はガラス母材40に過度にダメージを与えないものであれば、特に制限はない。なお、感光性レジスト材を利用してガラス母材40を被覆する場合は、フォトリソグラフィを利用してパターニングを行うことも可能である。また、凸部28を形成する場合は、凸部28の形成予定領域のみ保護フィルム42を除去せずに残しておく。
続いて、ガラス母材40をエッチング液に接触させることによりエッチング処理を行う。エッチング処理としては、エッチング液中にガラス母材40を浸漬させるディップ式エッチング方法やガラス母材40に対してエッチング液を噴射するスプレイ式エッチング方法が挙げられる。エッチング液は、少なくともフッ酸を含んでおり、必要に応じて塩酸、硫酸または硝酸等の無機酸や界面活性剤等のエッチング補助剤を添加することも可能である。
エッチング処理により、保護フィルム42で保護されていない領域において凹部20が形成される(図5(A)および図5(B)参照)。エッチング処理により形成された側面部202は、凹部20の底面部204から主面側に向かって緩やかに傾斜している(図5(B)参照)。側面部202の傾斜面の形状は、エッチング液の組成やエッチング方法によって適宜調整可能であり、カバーガラス12が配置される物品の形状に応じて変更される。凹部20は、エッチング処理で細かな傷が除去されながら形成されるため、使用者からの押圧により変形しても、破損するおそれが低減される。
また、凸部28を形成する場合は、凹部20を形成するエッチング処理の途中で、エッチング処理を中断し、凸部28の形成予定領域の保護フィルム42を剥離し、再び、凹部20が形成されるまでエッチング処理を行えば良い。凸部28の長さや寸法は、保護フィルム42のパターニングやエッチング処理の時間により適宜調整することができる。
複数の凹部20が形成されたガラス母材40は、保護フィルム42を剥離した後に、カバーガラス12の外形形状に沿って切断される。保護フィルム42は、物理的な力を保護フィルム42に加えることによって剥離することができる。切断処理は公知のスクライブ装置またはレーザ装置の使用や、エッチング処理によって行うことが可能であり、これらの処理を組み合わせることによって実行されても良い。
切断処理が行われたカバーガラス12は、化学強化処理が行われることが好ましい。化学強化処理は、アルカリイオンを含む溶融塩にガラス基板を浸漬する公知の方法によって行われる。本実施形態では、400℃に加熱した硝酸カリウム溶液にガラス基板を4時間浸漬することによって化学強化処理を行った。なお、硝酸カリウムの加熱温度は、350〜450℃に調整されることが好ましく、ガラス基板の浸漬時間は、2〜20時間程度が好ましい。
上述の実施形態の説明は、すべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上述の実施形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。さらに、本発明の範囲には、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10‐タッチパネル
12‐カバーガラス
14‐タッチセンサ
16‐画像表示部
18‐制御部
20‐凹部
22‐センサ部
28‐凸部

Claims (2)

  1. 使用者がタッチ操作を行う操作面を有するカバーガラスと、
    前記カバーガラスの前記操作面と反対側に設けられたタッチセンサ部と、
    を少なくとも備えるタッチパネル装置であって、
    前記カバーガラスは、タッチパネルの操作領域に対応する位置において、前記操作面と反対側の主面に凹部が形成されており、
    前記タッチセンサ部は、前記凹部に対応する位置に電極層が形成されていることを特徴とするタッチパネル装置。
  2. 前記凹部は、前記カバーガラスを押圧した際に、前記タッチセンサに接触するように構成されることを特徴とする請求項1に記載のタッチパネル装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7161083B1 (ja) * 2022-06-30 2022-10-25 株式会社レスターエレクトロニクス オペレーションデバイスおよびその制御方法と制御プログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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