JP2020075222A - フィルタープレスの吊設装置 - Google Patents

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康昭 西原
Yasuaki Nishihara
康昭 西原
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Abstract

【課題】フィルタープレスのろ布から脱水ケーキを確実に剥離させることができるフィルタープレスの吊設装置の提供。【解決手段】複数のろ板5を並列してろ板5間にろ過室を形成するフィルタープレスにおいて、それぞれのろ板5に設ける電動機と、ろ布7の上端部と下端部をそれぞれ対称的に昇降させる動力を伝達する伝達装置11と、ろ布7の上端部と伝達装置11を連結すると共に、ろ布7の下端を案内ロール9に巻き回して下端部と伝達装置11を連結する駆動媒体10とを備えたフィルタープレス。【選択図】図2

Description

本発明は、並列するろ過室に張設しているろ布をそれぞれ独立させて昇降させるフィルタープレスの吊設装置に関する。
フィルタープレスに固形分と液分を含有する原液を供給すると、ろ過室でろ布により固液分離される。原液中の液分はろ布を透過してろ過室から排出され、固形分はろ過室に残留する。ろ過室に残留する固形分は脱水ケーキとしてろ布に固着しており、ろ過室を開放した際に自重で剥離しないことがある。この脱水ケーキをろ布から剥離する際に、ろ布を振動させる、ろ布を上下に昇降させて下部ロールで反転させる、等の技術が用いられている。
ろ布を上下に昇降させて下部ロールで反転させる技術について、特許文献1には、ろ板列に沿って設けた断面六角形状のスライド軸にベベルギアを介してろ布を昇降させる駆動軸を連結する構成が開示されている。
特許文献2には、並列した多数のろ板を一枚あるいは数枚ごとに開板し、ろ布の電動機を搭載した台車を開板したろ板の所定位置に移動させ、電動機をろ布の駆動軸に連結してろ布を昇降させる技術が開示されている。
特許文献3には、各ろ板の上部にシリンダ装置と、各ろ過室に独立した一対のろ布を備え、シリンダ装置を作動してひも状媒体を介して連結しているろ布を昇降させる技術が開示されている。
特開昭58−124508号公報 特開平8−224408号公報 特開昭55−54007号公報
ろ布を振動させることによる脱水ケーキの剥離方法は、ろ布を振動させた後に脱水ケーキの一部がろ布に固着した状態で残留することがあり、ろ布から剥離し易い原液でのみ採用されることが多い。
ろ布を上下に昇降させて下部ロールで反転させる方法は、剥離性の悪い脱水ケーキにも極めて有効であるが、特許文献1の技術は、断面六角形状のスライド軸を回転させて、全てのろ布を一斉に昇降させるため、全てのろ板を開板する必要がある。また、全ろ布がスライド軸の回転速度に同期しているため、個別に昇降の速度調整ができない。
特許文献2の技術は、電動機を搭載した台車を移動させ、駆動軸に連結するために雑時間がかかる。ろ板を同時に開く枚数に応じて、台車に搭載する電動機の数を調整する必要がある。
特許文献3の技術は、シリンダ装置を駆動させるための作動媒体を各シリンダに供給する必要があり、ろ板の開閉代を考慮した供給管等の接続に手間がかかる。一部が損傷して作動媒体が漏れると、全シリンダ装置が作動しなくなる。
本発明は、フィルタープレスの脱水ケーキをろ布から剥離させる技術において、各ろ板にろ布昇降用電動機を備え、複数のろ布をそれぞれ独立させて昇降させるフィルタープレスの吊設装置を提供する。
本発明は、複数のろ板を並列してろ板間にろ過室を形成し、上端部を合着した一対のろ布をろ過室に吊設し、ろ布を昇降させて脱水ケーキの剥離を行うフィルタープレスの吊設装置において、それぞれのろ板に設ける電動機と、ろ布の上端部と下端部をそれぞれ対称的に昇降させる動力を伝達する伝達装置と、ろ布の上端部と伝達装置を連結すると共に、ろ布の下端を案内ロールに巻き回して下端部と伝達装置を連結する駆動媒体と、を備えたもので、複数のろ布をそれぞれ独立して昇降させて脱水ケーキを確実に剥離させることができる。
前記伝達装置を回転器具で構成し、駆動媒体をひも状媒体で構成すると、電動機にて容易にろ布を昇降させることができる。
前記駆動媒体の一端をろ布の下端部に接続し、他端を伝達装置に掛け回してろ布の上端部に接続すると、伝達装置の回転機構を利用して、ろ布の上端部と下端部をつるべ状に昇降させることができる。
前記伝達装置が巻取ロールであって、ろ布の下降に伴ってろ布の下端を順次巻き取る、あるいは、ろ布の上昇に伴ってろ布の上端を順次巻き取ることで、伝達装置に直接巻き取り可能となりシンプルな構成となる。
本発明に係るフィルタープレスの吊設装置は、ろ布を昇降させて脱水ケーキを剥離するので、確実にろ布から脱水ケーキを剥離できるとともに、各ろ布を独立して昇降させることが可能で、ろ板を一斉に開板する必要がなく省スペースである。また、各ろ布を昇降させる際に、それぞれ電動機が独立して個別に駆動するため、ろ板ごとに吊設装置が独立して設けられている。したがって、各吊設装置の連結具等がないため、ろ布あるいはろ板の交換が容易である。さらに、個別駆動のため、個別のろ布の汚れ具合に応じて昇降速度を任意で設定でき、ろ布洗浄を十分に実施できる。
本発明に係るフィルタープレスの概略側面図である。 同じく、ろ布を昇降した際の概略側面図である。 他の実施例1のろ布を昇降した際の概略側面図である。 他の実施例2のろ布を昇降した際の概略側面図である。 本発明に係るフィルタープレスのろ板の平面図である。 他の実施例1のろ板の平面図である。 他の実施例2のろ板の平面図である。 他の実施例3のろ板の平面図である。 本発明に係るフィルタープレスの要部斜視図である。 他の実施例1の要部斜視図である。
図1は本発明に係るフィルタープレスの概略側面図である。
フィルタープレス1は前後のフレーム2,3間に橋架した一対のガイドレール4,4に多数のろ板5…を移動自在に支架している。一方のフレーム3に設けた開閉装置6で、多数のろ板5…を軸方向に移動可能としている。なお、公知の技術にてろ板5を一斉に開板、順次開板、グループごとに開板してもよい。
それぞれのろ板5の上部には、ろ布7を昇降させる電動機8を設けており、ろ板5の開板時にろ布7を上下に昇降させる。その際に、ろ板5下方に設けた洗浄ノズル等(図示せず)でろ布7を洗浄する。
図2〜4は、本発明に係るろ布を昇降した際の概略側面図である。
上端部を合着して下端部を開放した一対のろ布7をろ板5,5間に吊設し、下端部をろ板5下方の案内ロール9に巻き回している。ろ布7の上端部および下端部は、駆動媒体10を介して伝達装置11に連結する。電動機8によって作動される伝達装置11によって、案内ロール9を対称にろ布7の上端部と下端部が昇降する。
具体的には、ろ布7の上端部の合着部およびそれぞれ下端部には、上部支持バー12と下部支持バー13を支着する。上部支持バー12と下部支持バー13の両端部に駆動媒体10を連結し、それぞれをつるべ状に昇降させている。
伝達装置11としてスプロケットやプーリー等の回転器具、駆動媒体10としてチェーンやベルト等のひも状媒体を用いることが可能で、例えば、スプロケットやプーリーを回転させ、掛け回したチェーンやベルトを上下に作動させることで、ろ布7の上部支持バー12が上下に昇降し、その動きと対称的に下部支持バー13が上下に昇降する。ろ布7の上端部と下端部に連結している駆動媒体10は、それぞれ伝達装置11の逆方向に掛け回す。なお、伝達装置11は駆動媒体10を順次巻き取る構成としてもよい。
ろ板5下方の案内ロール9はろ板5から適宜サポートを延設して支持しており、下部支持バー13から上方の伝達装置11の間に駆動媒体10を案内するサポートロール14を適宜配置してもよい。
図2(a)はろ布上昇時の概略側面図であり、上部支持バー12がろ板5の上方に位置し、案内ロール9に掛け回した下部支持バー13がろ板5の下方に位置している。この状態の時にろ板5を閉板して原液をろ過室に供給する。ろ過室で固液分離された固形分の一部はろ布7の内面に固着し、ろ板5を開板しても自重で剥離落下しない。
図2(b)はろ布下降時の概略側面図であり、上部支持バー12がろ板5の下方に位置し、案内ロール9に掛け回した下部支持バー13がろ板5の上方に位置している。ろ布7を案内ロール9で反転した際に、ろ布7の内面に固着した固形分がろ布から剥離落下する。
図3は他の実施例のろ布を昇降した際の概略側面図である。ろ布7の下端部を昇降させる伝達装置11として巻取ロール15を用いている。ろ布7の下端を案内ロール9に巻き回してそれぞれ巻取ロール15に連結する。巻取ロール15は内部に設けたコイルバネによるねじり予負荷を受けており、伝達装置11によりろ布7の上端部の下降に伴ってろ布7の下端を順次巻き取る構成となっている。巻取ロール15は伝達装置11の一例であるが、電動機8に接続する必要がない。一方の伝達装置11として予負荷を受けた巻取ロール15を用いる場合は、他方の伝達装置11のみを電動機8に接続する。
なお、巻取ロール15はろ板5から適宜サポートにより支持されている。
図4は他の実施例のろ布を昇降した際の概略側面図である。ろ布7の上端部を昇降させる伝達装置11として巻取ロール15を用い、ろ布7の上端部に連結した駆動媒体10を巻取ロール15に連結している。巻取ロール15は内部に設けたコイルバネによるねじり予負荷を受けており、伝達装置11によりろ布7の上端部の下降に伴ってろ布7の下端を順次巻き取る構成となっている。一方の伝達装置11として予負荷を受けた巻取ロール15を用いる場合は、他方の伝達装置11のみを電動機8に接続する。
なお、巻取ロール15はろ板5から適宜サポートにより支持されている。
ろ布7を昇降させる際の上限、下限位置は、リミットスイッチあるいはストッパー等、公知の技術で制御してよい。
図5〜8は、本発明に係るろ布の吊設装置の平面図である。
ろ板5を開板した際にろ板5,5間の中間に位置するよう伝達装置11を配置する。伝達装置11は駆動軸16に嵌合しており、電動機8により駆動軸16を回転させる。伝達装置11はろ板5の幅より外方に配置することで、ろ板5の閉板時に伝達装置11に巻き回してろ布7に連結している駆動媒体10がろ板5に干渉しない。駆動軸16は適所に軸受17で回転自在に軸支する。電動機8および軸受17はそれぞれ電動機台18、軸受台19に載置しており、電動機台18、軸受台19はろ板5の適所から延設している。
図5は伝達装置11を駆動する駆動軸16に電動機8を直結させた構成であり、ろ板5に沿って平行に駆動軸16を配置しており、駆動軸16の一端を軸受17で回動自在に軸支し、他端を電動機8と連結している。駆動軸16の両端近傍に伝達装置11を嵌合して電動機8により回転させる。
なお、本実施例では図9に示すように、外側の伝達装置11にてろ布7上端部と一方のろ布7下端を昇降させ、内側の伝達装置11にて他方のろ布7下端を昇降させている。
図6は平歯車20で電動機8の動力を駆動軸16に伝達する構成であり、ろ板5に沿って平行に配置した駆動軸16の一端に平歯車20を嵌合し、電動機8に嵌合した平歯車20から駆動軸16の平歯車20に動力を伝達して駆動軸16を回転させる。駆動軸16を軸受17に挿通し、駆動軸16の中間部の適所を軸受17で回動自在に軸支している。
本実施例では駆動軸16の端部に平歯車20を嵌合しているが、駆動軸16の両端を軸受17で軸支し、駆動軸16の中間にて平歯車20を嵌合し、電動機8からの動力を伝達してもよい。
図7はかさ歯車21で電動機8の動力を駆動軸16に伝達する構成であり、ろ板5に沿って平行に配置した駆動軸16の一端にかさ歯車21を嵌合し、ろ板5と垂直に配置した電動機8に嵌合したかさ歯車21から駆動軸16のかさ歯車21に動力を伝達して駆動軸16を回転させる。駆動軸16の適所を軸受17で回動自在に軸支する。
本実施例では駆動軸16の端部にかさ歯車21を嵌合しているが、駆動軸16の両端を軸受17で軸支し、駆動軸16の中間にてかさ歯車21を嵌合し、電動機8からの動力を伝達してもよい。
なお、図5〜7の構成では、ろ板5の幅方向に沿って一端から他端まで延設した駆動軸16に、単一の電動機8にて伝達装置11に動力を伝達しているが、ろ板5の両端近傍にそれぞれ電動機8,8と駆動軸16,16を配置し、回転を同期させて伝達装置11,11に動力を伝達し、ろ布7を昇降させてもよい。
図8は駆動軸16をろ板5に対して垂直に配置した構成であり、駆動軸16に嵌合する伝達装置11はろ板5と平行に配置されている。本実施例では、ろ板5の両端近傍に設けた電動機台18に電動機8を載置し、それぞれの電動機8を同期させてろ布7を昇降させる。
なお、本実施例では図10に示すように、ろ板5と近接している側の伝達装置11にてろ布7上端部と一方のろ布7下端を昇降させ、ろ板5と離間している側の伝達装置11にて他方のろ布7下端を昇降させている。
それぞれ伝達装置11には駆動媒体10が連結されており、駆動媒体11の他端はろ布7の上端部および下端部に連結されている。ろ布7の上端部と連結する駆動媒体10と、ろ布7の下端部と連結する駆動媒体10とは、伝達装置11に連結する位置が逆となる。具体的には、伝達装置11が回転すると、ろ布7の上端部に連結する駆動媒体10は緩んで下方に降下し、ろ布7の下端部に連結する駆動媒体10は巻き上げられて上方に上昇する。
図9、10は、本発明に係るろ布の吊設装置の要部斜視図である。
図9は図5〜7の要部斜視図であって、伝達装置11がろ布7と直交して設けられている。上端部と下端部は伝達装置11の回転方向が異なる位置に接続する。
図10は図8の要部斜視図であって、伝達装置11がろ布7と平行に設けられている。上端部と下端部は伝達装置11の回転方向が異なる位置に接続する。
駆動媒体10は伝達装置11を掛け回して、ろ布7の上端部と下端部に連結しているが、それぞれ巻き取り式にしてもよい。また、ろ布7の上端部と下端部の一方を連結する駆動媒体10を1つの伝達装置11に掛け回しているが、ろ布7の上端部、一方の下端部、他方の下端部に連結する駆動媒体10をそれぞれ独立した伝達装置11に掛け回してもよい。
ろ布7を案内ロール9に巻き回して上下に昇降させることより、脱水後、ろ布7に固着した脱水ケーキが剥離される。ろ布7を昇降させる電動機8には電動モーターを使用するので、それぞれのろ過室に張設したろ布7を独立して走行させることが可能となる。
本実施例では、伝達装置11としてスプロケット、駆動媒体10としてチェーンを用いているが、例えば周知の回転器具とひも状部材のような他の機器を適応しても構わない。スプロケットやプーリーに掛け回してろ布7の上下端を連結することなく、それぞれ巻き取り式にしてもよい。
また、例えばろ板5を縦方向に開閉板し、ろ布7を水平方向に駆動する構成等の本実施例以外にも本発明を適宜採用できる。
本発明に係るフィルタープレスの吊設装置は、各ろ板にろ布走行用の電動機を備え、複数のろ布をそれぞれ独立させて昇降させるので、各ろ布の吊設装置を連動連結させる必要がない。また、ろ板が順次開板あるいはグループ開板するフィルタープレスであっても本発明を適用可能であり、バネ等の振動で剥離させるのではなく、開板したろ布のみを昇降させることにより、確実に脱水ケーキをろ布から剥離可能でき、安定的な脱水性能を維持できる。
特に、頻繁に性状が変動する原液や長時間脱水を実施する浄水等の機場や、後工程で脱水ケーキを処理する際にケーキ性状が限定されるような機場では、個別にろ布の昇降速度を調整できるため、脱水ケーキの性状が安定するとともに処理時間に無駄がないため非常に有益な技術となる。
1 フィルタープレス
5 ろ板
7 ろ布
8 電動機
9 案内ロール
10 駆動媒体
11 伝達装置
15 巻取ロール

Claims (5)

  1. 複数のろ板(5…)を並列してろ板(5,5)間にろ過室を形成し、上端部を合着した一対のろ布(7)をろ過室に吊設し、ろ布(7)を昇降させて脱水ケーキの剥離を行うフィルタープレスの吊設装置において、
    それぞれのろ板(5)に設ける電動機(8)と、
    ろ布(7)の上端部と下端部をそれぞれ対称的に昇降させる動力を伝達する伝達装置(11)と、
    ろ布(7)の上端部と伝達装置(11)を連結すると共に、
    ろ布(7)の下端を案内ロール(9)に巻き回して下端部と伝達装置(11)を連結する駆動媒体(10)と、を備えた
    ことを特徴とするフィルタープレスの吊設装置。
  2. 前記伝達装置(11)を回転器具で構成し、
    駆動媒体(10)をひも状媒体で構成した
    ことを特徴とする請求項1に記載のフィルタープレスの吊設装置。
  3. 前記駆動媒体(10)の一端をろ布(7)の下端部に接続し、他端を伝達装置(11)に掛け回してろ布(7)の上端部に接続する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のフィルタープレスの吊設装置。
  4. 前記伝達装置(11)が巻取ロール(15)であって、
    ろ布(7)の下降に伴ってろ布(7)の下端を順次巻き取る
    ことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のフィルタープレスの吊設装置。
  5. 前記伝達装置(11)が巻取ロール(15)であって、
    ろ布(7)の上昇に伴ってろ布(7)の上端を順次巻き取る
    ことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のフィルタープレスの吊設装置。
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