JP2020075079A - 宝石セッティング台 - Google Patents

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Abstract

【課題】改良された性能を有するベゼルセッティング台を使用した、ダイヤモンドおよび他の宝石用のセッティング台を提供することである。【解決手段】ベゼルセッティング台が、ベゼル本体であって、所与の本体厚さを有する周囲壁部と、宝石の対応するパビリオン表面が載置され得るようにサイズ設定された上方表面と、ベゼル本体の上方表面を実質的に囲む屈曲可能リップとを有する、ベゼル本体を備える。リップは、宝石のガードル表面を画定する外部表面に対して実質的に合致し相補的となるように形状設定された内部表面を有し、リップは、ベゼル本体の本体厚さよりも実質的に小さい厚さ寸法を有する。リップは、宝石のガードルを緊密に取り囲みクラウン領域を若干覆うように折り曲げられ得るように、圧縮可能および屈曲可能である材料から作製される。【選択図】図2B

Description

本発明は、宝石類セッティング台と、ダイヤモンドまたは宝石をはめ込むための宝石類セッティング方法と、さらに詳細にはベゼルにより重畳されるダイヤモンドの部分を最小限まで縮小しながらもセッティング台の強度および耐久性を保持する、ベゼルスタイル取付け部を使用したセッティング台とに関する。
一般的に、ダイヤモンドおよび他の宝石をはめ込むための技術は、何世紀にもわたり知られている。先行技術は、1世紀にわたる特許文献内に反映されており、そのような特許文献としては、石を支持する環状に並べられた一連の延在プロングを有するシート金属リングを使用する米国特許第677,075号が挙げられる。他の米国特許としては、米国特許第736,022号、米国特許第1,818,324号、米国特許第2,058,978号、米国特許第2,774,231号、米国意匠特許第D409,518号、米国意匠特許第D480,659号、米国意匠特許第D485,509号、および米国意匠特許第D498,699号が含まれる。これらの特許のあらゆるものが、ダイヤモンドのパビリオン上に溝を形成する様々なモードを含む種々の技術と、ダイヤモンドをインビジブル取付けするための他の技術とに及ぶ。前述の特許の内容は、参照により本明細書に組み込まれる。
本発明の背景を説明するさらなる先行技術特許としては、ある特定のタイプのインビジブル取付けセッティング台に関する米国特許第5,072,601号、ダイヤモンドが特殊な方法で溝を付けられ取り付けられる米国特許第8,215,126号、ならびにスロープ状溝がダイヤモンド中に形成される正方形セッティング台に焦点が置かれた米国特許第5,072,601号および米国特許第5,115,649号をさらに参照とする米国特許第5,649,434号が含まれる。前述の特許の全内容が、参照により本明細書に組み込まれる。
したがって、先行技術は、宝石またはダイヤモンドの取付け技術として、「金属ハウジング(取付け部)」を使用する技術、ならびにプロングセッティング台、またはパヴェセッティング台、またはマイクロパヴェセッティング台、またはチャネルセッティング台、またはチャネルプロングセッティング台、ニックセッティング台、ベゼルセッティング台、フラッシュセッティング台、および前述のインビジブルセッティング技術を利用する技術に非常に詳しい。
本発明の目的は、先行技術のセッティング台のベゼルタイプを利用するが、ベゼルセッティングに関連する先行技術の欠点の一部を改善する改良された構造および取付け方法において利用するセッティング台を提供することである。
一般的に、宝石類のセッティング台において、ベゼルは、指輪宝石の場合にはフープのより幅広いおよび通常はより厚いセクションを占め、このセクションは、印章指輪またはジェムにおけるように通常は彫刻デザインを有する平坦表面を含み得る。典型的には、ベゼルは、リップを有するダイヤモンド用の隆起周囲物を使用して石をすなわちダイヤモンドを定位置に保持し、このリップは、石のエッジを囲み重畳する、したがって石を定位置に保持する。前述の先行技術では、リップを形成する金属バンドが、セッティング台内にジェムストーンを保持するための溝およびフランジを含む。
本発明は、ダイヤモンド宝石類において、最も高価な材料がダイヤモンド自体であるという現実に端を発している。したがって、ベゼルセッティング台がダイヤモンドのエッジに可能な限り少なく覆うようにさせようと努めることは、自明の理である。ダイヤモンドは、光り輝く材料であり、この燦爛ときらめく材料を覆ってしまうことは、この宝石片の著しい価値を損ねてしまう。さらに、プロングを使用する先行技術のセッティング台では、宝石類の普段の使用中に、プロングエリアがダイヤモンドに対してスクラッチング、剥離、破砕、または破損を与えてしまう懸念が常に存在する。カットダイヤモンド中の鋭角エッジは、ダイヤモンドの底部先端部の「キュレット」に、およびさらにはダイヤモンドが最大直径を有しパビリオンに沿って内方に傾斜し始める位置であるガードルに位置することを指摘しておく。ガードルは、典型的には薄く、破損を被りやすい。
先行技術のセッティング台では、ダイヤモンドのキュレットは、セッティング台内の深部に、外力に対してさらされた状態から遠ざけるように位置決めされるため、比較的保護される。これは、アクセス性によって損傷がより容易に発生し得るダイヤモンドのガードルにおいては同様ではない。
次に、先行技術のベゼルセッティング方法のいくつかの欠点を認識するために、図1A、図1B、図1C、および図1Dの先行技術を参照とする。先行技術のベゼルセッティング台100(図1A)では、ダイヤモンド120が、ベゼルセッティング台枠110内に位置決めされ保持され、図1Bでは、このベゼルセッティング台枠110は、周囲フランジ113を有するバレル形状本体111を有し、周囲フランジ113の頂部は、全バレル本体111の幅よりも若干幅狭であり、周囲を囲む周方向延在切欠部またはアンダーカット114を有する。
典型的には、ダイヤモンド120の取付けの最中に、ダイヤモンドは、キュレット122をバレル本体111の内部に向けて保持され、リップ/フランジ113を若干変形させ次いでダイヤモンド120のガードル124が切欠部114内にスナップ嵌めされるような位置へとスナップ嵌めされるように、セッティング台中へと強制的に押し込まれる。概念上のブラケット124(図1A)は、ダイヤモンド120の直径と、ベゼル110の外径サイズに対するその関係とを示す。実際に、図1Dに示すように、先行技術のベゼルセッティング台枠110では、ベゼルの上部表面の上方に見えるダイヤモンド120の部分126は、ベゼルの周囲の周方向外方表面からかなり奥まった位置にある。これは、ダイヤモンド120がセッティング台100内に押し込まれる場合にリップ/フランジ113が変形し、元の形状へとスナップ式に戻ることが可能になるように、リップ/フランジ113が本体111の壁厚に対して極めて幅広/厚い必要があることが理由である。
従来のベゼルセッティング方法では、ベゼル壁厚は、約0.50〜0.80mmであり、一部の宝石職人は、0.8mm超のさらに大きな厚みを実現する。また、先行技術のベゼルセッティング台では、ダイヤモンドのガードルは、約0.10〜0.20mmの深さまでベゼル壁部中に挿入される。先行技術のセッティング方法の結果として、金属ハウジング(取付け部)の外径に対するダイヤモンドの可視部分の比率は、非常に低く、60〜77%程度となる。さらに、ダイヤモンドの周囲のベゼル壁部が厚いことにより、ダイヤモンドは、その実際のサイズよりも大幅に小さく見える。前述の可視率の実際のパーセンテージは、取り付けられるダイヤモンドのサイズに依拠し、先行技術において実現される可視度合いは、以下の表に示される。
Figure 2020075079
米国特許第677,075号 米国特許第736,022号 米国特許第1,818,324号 米国特許第2,058,978号 米国特許第2,774,231号 米国意匠特許第D409,518号 米国意匠特許第D480,659号 米国意匠特許第D485,509号 米国意匠特許第D498,699号 米国特許第5,072,601号 米国特許第8,215,126号 米国特許第5,649,434号 米国特許第5,115,649号
したがって、本発明の目的は、改良された性能を有するベゼルセッティング台を使用した、ダイヤモンドおよび他の宝石用のセッティング台を提供することである。
本発明の別の目的は、視認性のためにより大きなダイヤモンド面積を露出させつつ必要な頑丈性を実現した、改良された様式でベゼルセッティング台を使用した、ソリティアダイヤモンドセッティング台およびクラスタダイヤモンドセッティング台用のベゼルスタイルセッティング台を提供することである。
本発明の前述のおよび他の目的は、シームレスベゼルセッティング台と本明細書において呼ばれるベゼルスタイルセッティング台において実現される。好ましい一実施形態では、ベゼルセッティング台は、ベゼル本体であって、所与の本体厚さを有する周囲壁部と、例えばダイヤモンドなどの宝石の対応するパビリオン表面が載置され得るようにサイズ設定された上方表面と、ベゼル本体の上方表面を実質的に囲む屈曲可能リップとを有する、ベゼル本体を備える。リップは、宝石のガードル表面を画定する外部表面に対して実質的に合致し相補的となるように形状設定された内部表面を有し、リップは、前記ベゼル本体の前記本体厚さよりも実質的に小さい厚さ寸法を有し、前記リップは、宝石のガードルを緊密に取り囲みクラウン領域を若干覆うように折り曲げられ得るように、圧縮可能および屈曲可能である材料から作製される。好ましくは、ダイヤモンドは、2.0〜8.0mmの直径サイズを有し、セッティング台は、例えば金、銀、および鋼等の金属から作製される。
好ましくは、リップは、0.1〜0.2mmの範囲内の厚さ寸法を有し、リップ厚さは、ベゼル本体の本体厚さの約20%以下である。リップは、ダイヤモンドの直径サイズの2〜5%未満を覆うように、ダイヤモンドのクラウン領域を覆って延在する。
好ましくは、ベゼル本体の上方表面は、ベゼルセッティング台の中央に向かって下方に傾斜され、上方表面の傾斜角度は、宝石のパビリオン領域の一部分がベゼルセッティング台の上方表面上に載置され接触状態になるように、宝石のパビリオン領域の対応する角度と実質的に合致する。好ましくは、傾斜角度は、ベゼル本体を貫通する水平面に対して、および宝石がベゼルセッティング台に設置された場合の宝石のテーブル表面に対して41〜44度の範囲内である。
宝石をセッティングする方法は、所与の本体厚さを有する周囲壁部、宝石の対応するパビリオン表面が載置され得るようにサイズ設定された上方表面、およびベゼル本体の上方表面を実質的に囲む屈曲可能リップを有する、ベゼル本体を有するベゼルセッティング台を用意するステップであって、リップが宝石のガードル表面を画定する外部表面に対して実質的に合致し相補的となるように形状設定された内部表面を有し、リップが前記ベゼル本体の前記本体厚さよりも実質的に小さい厚さ寸法を有し、前記リップが宝石のガードルを緊密に取り囲みクラウン領域を若干覆うように折り曲げられ得るように、圧縮可能および屈曲可能である材料から作製される、ステップと、宝石のガードル領域に緊密に接触し、宝石のクラウン領域に若干重畳するようにベゼルセッティング台のリップを折り曲げるステップとを含む。
この方法は、ベースおよび押圧セクションを備える治具取付け部を用意するステップと、宝石が治具取付け部のベース中のベゼルセッティング台内に配置される状態において、ベゼルセッティング台を配置するステップと、ベゼルセッティング台のロップが宝石のガードルおよびクラウン領域の周囲におよび覆って折り曲げられるように、ベースに対して治具取付け部の押圧セクションを押圧するステップとを含む。
本発明の他の特徴および利点が、添付の図面を参照とする本発明の以下の説明から明らかになろう。
先行技術のベゼルセッティング台の一態様を示す図である。 先行技術のベゼルセッティング台の一態様を示す図である。 先行技術のベゼルセッティング台の一態様を示す図である。 先行技術のベゼルセッティング台の一態様を示す図である。 本発明によるベゼルセッティング台の一態様を示す図である。 本発明によるベゼルセッティング台の一態様を示す図である。 本発明によるベゼルセッティング台の一態様を示す図である。 本発明によるベゼルセッティング台の一態様を示す図である。 本発明のベゼル取付けと比較した場合の先行技術のベゼル取付けの並置比較図である。 本発明のベゼルセッティング台のさらなる態様を示す図である。 本発明のベゼルセッティング台のさらなる態様を示す図である。 本発明のベゼルセッティング台のさらなる態様を示す図である。 本発明によるベゼル取付け部の隣に位置する、先行技術のベゼル取付け部の断面図である。 本発明のベゼルセッティング台へのジェムストーンの取付けに伴う方法ステップおよび詳細を示す図である。 本発明のベゼルセッティング台へのジェムストーンの取付けに伴う方法ステップおよび詳細を示す図である。 本発明のベゼルセッティング台に宝石を取り付けるために使用され得る2側治具または工具を示す図である。 本発明のセッティング台にダイヤモンドを取り付けるステップを示す図である。 本発明のセッティング台にダイヤモンドを取り付けるステップを示す図である。
図2A〜図2Dを参照すると、本発明の新規のベゼルセッティング台10が、ダイヤモンド20を保持するように設計された外方バレルスタイルベゼルセッティング台枠30を備え、大括弧42により示されたダイヤモンドの範囲または直径サイズが、セッティング台枠30の直径範囲44に対して示される。本発明では、および図4Aにおいてより明瞭に示すように、ベゼルセッティング台枠30は、0.50〜0.80mmの基本壁厚を有する(2.00〜8.00mmの範囲のダイヤモンド直径の場合)。この壁厚部34は、リップ37では0.10〜0.20mmの範囲内で非常に薄くなり、ダイヤモンド20のガードルがセッティング台枠内に挿入される場合には、ガードルにおけるおよびクラウン領域に若干被るようなダイヤモンドに対する重畳部分は、0.025〜0.05mmの範囲内の最小量となる。本発明のセッティング台では、金属ハウジングすなわちベゼル取付け部の寸法サイズに対するダイヤモンドの可視部分の比率は、85〜98%の間と非常に高いことが一見して理解されよう。ベゼルのリップ部分37が非常に薄いことにより、距離を置いて取付け部/セッティング台を見た場合に、このリップ部分37は裸眼(肉眼)ではほとんど見えないという事実によってさらなる利点が確保される。好ましくは、リップ37は、0.20〜0.30mmの高さを有する。
図2Bでは、宝石20が断面図で示され、宝石20のキュレット22、下方および内側の傾斜するパビリオン28、ガードル24、およびテーブル26が識別できる。示すように、ガードルは、ベゼルリップ37のセクション39(図6Bを参照)を覆うベントであるリップ37により保持されるようにセッティング台内に配置される。図2Dに示すように、セッティング台枠30の周囲エッジにほぼ達するまで延在する、はるかにより大きな割合のダイヤモンド20を見ることができる。
図3は、本発明によるベゼル取付け(右側)に対する先行技術の取付け(左側)の並置図を示す。示すように、先行技術では、ダイヤモンドを超えて延在し、ダイヤモンドに部分的に重畳するセクション、すなわちセクション46は、本発明のセッティング台中の対応するセクション48よりもよりも桁違いに大きい。また、連結線42および44は、セッティング台枠30の上方エッジの上方のダイヤモンド20の高さが先行技術の場合よりも著しくより大きいことを示す。効果全体としては、ダイヤモンドすなわち本発明のダイヤモンド20および先行技術のダイヤモンド120が同一の直径サイズおよび同一の他寸法を有するにも関わらず、ダイヤモンドの光輝を増大させることとなる。
図4A、図4B、および図4Cの断面図では、ベゼルセッティング台枠30は、数字36により示される全厚部と、少なくとも先行技術と比較した場合に全厚部の小部分の厚さを有する突出リップ37から角度33でセッティング台の内部に向かって下方に延在する周囲傾斜セクション38とを有するバレルスタイル本体34を有することが示される。角度33は、取り付けられるダイヤモンドのパビリオン角度と厳密に合致する。典型的には、角度33は、ダイヤモンドのテーブル面に対して41〜45度の範囲である。傾斜セクションの幅(矢印38を参照)は、少なくとも2.00〜8.00mmの直径を有するダイヤモンドの場合には0.40〜0.70mmの間である。
宝石片の典型的な組付けでは、ダイヤモンド20は、初めにキュレット端部がセッティング台(図4B)内へと下げられ、最終的に図6Aに示すようにセッティング台枠内に載置された状態になる。この場合に、ダイヤモンド20のパビリオン28の傾斜角度28は、ダイヤモンド20のガードル25の上方に若干だけリップ37が延在する状態において、セッティング台の角度33と合致する点に留意されたい。組み付けられると、および図6Bに示すように、リップ37の折曲げ部分39が、クラウン29の小部分、実際にはごくわずかな部分を覆う。
クラウンの小部分のみが覆われるが、角度が合致することおよび材料が押し込まれることにより、ダイヤモンドの脱落を防止し、さらには外力との接触を回避することによりガードルを損傷から保護する、ダイヤモンド20に対する極めて頑丈な保持が得られる。また、セッティングの緊密性により、汚れの蓄積およびセッティング台中への進入と、ダイヤモンドのパビリオンの汚損とが防止される。したがって、横に並べて示される図5および図4Cを一見して比較することにより、本発明の利点が即座に判明する。
以下の表は、先行技術と比較した場合の本発明の非常に著しい改善を可視パーセンテージにおいて示すために、前出の表と比較し得るようにするために提示される。例えば、5.0mm〜8.0mmの直径サイズを有するダイヤモンドの場合に、可視率の比率は、95〜98%の範囲内となる。一般的には、数字がはるかに改善される。この改善は、ダイヤモンドを上面から見た場合および側面から見た場合の両方において実現される。
Figure 2020075079
以下の表は、側面から見た場合のダイヤモンドクラウン可視パーセンテージを示し、先行技術に対する比較を含む。
Figure 2020075079
上述のように、本発明のシームレスベゼル内にダイヤモンドをセッティングする典型的な方法では、ダイヤモンド直径の大半が2.0〜8.0mmの範囲である場合に0.10〜0.20mmの壁厚および0.2〜0.3mmのセッティング壁部高さを有するベゼルスタイルセッティング台を用意することによって開始される。その後、高精度CNC機を使用して、これらのシームレスベゼル取付け部が製造される。ベゼルが作製されると、キュレットがベゼル内に向いた状態で、ダイヤモンドがシームレスベゼル取付け部内に配置され適切に配向される。次のステップは、特殊なダイス/治具取付け具においてベゼルセッティング台およびダイヤモンドが設置される。その一例が、図7、図7A、および図7Bを参照として提示され以降で説明される。
先行技術のベゼルセッティング台100に対する本発明のベゼルセッティング台枠30の比較において、先行技術のベゼルセッティング台100では、リップ113が、ダイヤモンドの強制挿入に耐えるための厚さおよび強度を有さなければならず、したがってベゼルセッティング台の本体111の厚さの50%超である幅を有することが当業者には明らかになろう。また、ダイヤモンドのガードルが溝114内に位置しなければならないため、ダイヤモンドのかなりの部分が、本明細書の図1Bおよび図1Dに示すように覆われた状態になる。極めて対照的に、本発明のセッティング台枠30では、リップ37の厚さが、セッティング台枠30の本体厚さの20%程度またはさらにはそれ未満となる。いかなる場合でも、この厚さは、極めて薄く、薄壁リップ中へのダイヤモンドの押込みによりリップが簡単に外方へと永久的に歪んでしまうことにより先行技術では使用できない0.1〜0.2mm程度となり得る。治具または取付け部がリップを折り曲げるために必要とされるセッティング台のコンセプトは、先行技術では実施されてこなかった。さらに、治具/取付け部は、ダイヤモンド上にリップ37を折り曲げ、押し付けることにより、ガードルの周囲におよび先行技術においては見られない様式でダイヤモンド20のクラウンのごく小さな部分を覆って正確に合わせつつも、セッティング台枠がほとんど視認できないようになる非常に頑丈かつ視覚的に魅力的なセッティング外観を実現する。
特殊なダイス/治具取付け部を使用することにより、0.10〜0.20mm厚の薄いベゼル壁部が、ダイヤモンドのガードルの周囲にシームレスに収束される。最終ステップとして、完全に組み付けられ物理的に固定されたダイヤモンドは、ダイス/治具/取付け部から取り外され、例えば指輪およびペンダント等の最終宝石類製品に組み込まれる。
図7、図7A、および図7Bに示す1つの可能な実施形態では、ダイス/治具/取付け部50は、以下において説明されるように相互に対して非常に緊密に嵌合するように設計された治具ベース52および治具プレッサ54を備える。治具ベース52は、平坦状部62と一対の円形および円筒形ガイドピン64aおよび64bとを有する円形本体を有する。治具ベース52は、以下において説明されるように、中にセッティングされることとなるダイヤモンドを備えるセッティングに対応する垂直方向に囲む円形壁部68を有するウェル62を画定する。また、中央ボア63が、ダイヤモンド20のパビリオンおよびキュレットの一部分を収容するために備えられる。
治具プレッサ54は、ガイドピン64aおよび64bのサイズに対して寸法的に厳密に合致するガイドボア74aおよび74bを有する相補形状本体72を有する。ダイス押圧セクション76は、円形に形状設定され、以下において説明されるようにセッティング台枠30上のリップ37に係合する機能を有する、傾斜された下方押圧壁部78を有する。平坦部79が、さらに設けられ、図7Aおよび図7Bを参照として以下で説明されるようにリップ37がダイヤモンドを覆って折り曲げられる間に、ダイヤモンドのテーブルを圧迫するために使用され得る。
図7Aでは、治具ベース52は、セッティング台枠30で装填されており、ダイヤモンド20は、リップ37がダイヤモンドガードルにちょうど接触するまたは接触する寸前にある状態で、および治具プレッサ54がガイドピン64aおよび64b上に案内されている状態で設置されている。図7Aの差し込み図に示すように、治具プレッサ54の傾斜押圧表面78は、この段階においてセッティング台枠30のリップ37にちょうど接触して、上方の治具プレッサ54と下方の治具ベース52との間に間隙75が残される。この時点で、押圧力が、治具プレッサ54に対して印加されて、治具プレッサ54により傾斜押圧表面78が、リップ37を圧迫し、ダイヤモンド20のガードル24の周囲におよびクラウンに対してリップ37を緊密に押し付け取り囲む。これが行われることにより、および図7Bに示すように、リップ37は、ダイヤモンド20のクラウンのごくわずかな部分を覆って折り曲げられた状態になることにより、ダイヤモンドの周囲延在部全体にわたり緊密に取り囲み、それによって力との接触および破壊からガードルを保護し、ダイヤモンドセッティング台の耐用寿命中にわたり頑丈性を維持する非常に緊密なセッティングを実現し、したがってダイヤモンドの非常に少ない部分を覆い、インビジブルセッティングされたダイヤモンドとほぼ同様である外観を実現し、前述の先行技術の欠点を回避したベゼルセッティング台を提供するという本発明の目標が達成される。図6Bにおいてさらに十分に詳細が示されるような、結果的に得られるセッティングされたダイヤモンドは、図4Cにおけるような外観を有する。
本発明は、円形であるベゼルセッティング台に関連して説明されたが、本発明の原理は、正方形、矩形、クッション形状、ナシ形状、ハート形状、または当分野で既知であるもしくはまだ展開されていない任意の形状である宝石を含む、任意の形状の宝石に対して同様に適用され得る。
本発明をその特定の実施形態に関連して説明したが、多数の他の変形形態および修正形態ならびに他の使用が、当業者には明らかになろう。したがって、本発明は、本明細書における具体的な開示によって限定されず、添付の特許請求の範囲によってのみ限定されることが好ましい。
10 ベゼルセッティング台
20 ダイヤモンド、宝石
22 キュレット
24 ガードル
25 ガードル
26 テーブル
28 パビリオン、傾斜角度
29 クラウン
30 外方バレルスタイルベゼルセッティング台枠
33 角度
34 壁厚部、バレルスタイル本体
36 数字
37 リップ、リップ部分、ベゼルリップ、突出リップ
38 周囲傾斜セクション、矢印
39 セクション、折曲げ部分
42 大括弧、連結線
44 直径範囲、連結線
46 セクション
48 セクション
50 ダイス/治具/取付け部
52 治具ベース
54 治具プレッサ
62 平坦状部、ウェル
63 中央ボア
64a 円筒形ガイドピン、ガイドピン
64b 円筒形ガイドピン、ガイドピン
68 円形壁部
72 相補形状本体
74a ガイドボア
74b ガイドボア
75 間隙
76 ダイス押圧セクション
78 傾斜された下方押圧壁部、傾斜押圧表面
79 平坦部
100 ベゼルセッティング台
111 本体
113 リップ、フランジ
114 アンダーカット、切欠部、溝
120 ダイヤモンド

Claims (17)

  1. ベゼルセッティング台であって、
    ベゼル本体であって、前記ベゼル本体は、所与の本体厚さを有する周囲壁部と、宝石の対応するパビリオン表面が載置され得るようにサイズ設定された上方表面と、前記ベゼル本体の前記上方表面を実質的に囲む屈曲可能リップとを有しており、前記屈曲可能リップは、前記宝石のガードル表面を画定する外部表面に対して実質的に合致し相補的となるように形状設定された内部表面を有する、ベゼル本体
    を備え、
    前記屈曲可能リップは、前記ベゼル本体の前記本体厚さよりも実質的に小さい厚さ寸法を有し、前記屈曲可能リップは、前記宝石の前記ガードル表面を緊密に取り囲みクラウン領域を若干覆うように折り曲げられ得るように、圧縮可能および屈曲可能である材料から作製される、ベゼルセッティング台。
  2. 前記宝石はダイヤモンドである、請求項1に記載のベゼルセッティング台。
  3. 前記ダイヤモンドは、2.0〜8.0mmの直径サイズを有する、請求項2に記載のベゼルセッティング台。
  4. 前記ベゼル本体は、金、銀、および鋼の中の1つまたは複数を備える、請求項1に記載のベゼルセッティング台。
  5. 前記屈曲可能リップは、0.1〜0.2mmの範囲内の厚さ寸法を有する、請求項1に記載のベゼルセッティング台。
  6. 前記屈曲可能リップの厚さは、前記ベゼル本体の前記本体厚さの約20%以下である、請求項5に記載のベゼルセッティング台。
  7. 前記屈曲可能リップは、前記ダイヤモンドの直径サイズの5%未満を覆うように、前記ダイヤモンドの前記クラウン領域を覆って延在する、請求項1に記載のベゼルセッティング台。
  8. 前記屈曲可能リップは、前記ダイヤモンドの直径サイズの2%未満を覆うように、前記ダイヤモンドの前記クラウン領域を覆って延在する、請求項7に記載のベゼルセッティング台。
  9. 前記ベゼル本体の前記上方表面は、前記ベゼルセッティング台の中央に向かって下方に傾斜される、請求項1に記載のベゼルセッティング台。
  10. 前記上方表面の傾斜角度が、前記宝石の前記パビリオン領域の一部分が前記ベゼルセッティング台の前記上方表面上に載置され且つ接触状態になるように、前記宝石の前記パビリオン領域の対応する角度と実質的に合致する、請求項9に記載のベゼルセッティング台。
  11. 前記傾斜角度は、前記ベゼル本体を貫通する水平面に対して、および前記宝石が前記ベゼルセッティング台に設置された場合の前記宝石のテーブル表面に対して41〜44度の範囲内である、請求項10に記載のベゼルセッティング台。
  12. 宝石をセッティングする方法であって、
    所与の本体厚さを有する周囲壁部、宝石の対応するパビリオン表面が載置され得るようにサイズ設定された上方表面、およびベゼル本体の前記上方表面を実質的に囲む屈曲可能リップを有する、ベゼル本体を有するベゼルセッティング台を用意するステップであって、前記屈曲可能リップは、前記宝石のガードル表面を画定する外部表面に対して実質的に合致し相補的となるように形状設定された内部表面を有し、前記屈曲可能リップは、前記ベゼル本体の前記本体厚さよりも実質的に小さい厚さ寸法を有し、前記屈曲可能リップは、前記宝石の前記ガードル表面を緊密に取り囲みクラウン領域を若干覆うように折り曲げられ得るように、圧縮可能および屈曲可能である材料から作製される、ステップと、
    前記宝石の前記ガードル領域に緊密に接触し、前記宝石の前記クラウン領域に若干重畳するように前記ベゼルセッティング台の前記屈曲可能リップを折り曲げるステップと、
    を含む、方法。
  13. ベースおよび押圧セクションを備える治具取付け部を用意するステップと、
    宝石が前記治具取付け部の前記ベース中の前記ベゼルセッティング台内に配置される状態において、前記ベゼルセッティング台を配置するステップと、
    前記ベゼルセッティング台のロップが前記宝石の前記ガードルおよび前記クラウン領域の周囲におよび覆って折り曲げられるように、前記ベースに対して前記治具取付け部の前記押圧セクションを押圧するステップと、
    を含む、請求項12に記載の方法。
  14. 前記ベゼルセッティング台内にセッティングされる前記ダイヤモンドが、2.0〜8.0mmの範囲内の直径サイズを有する、請求項13に記載の方法。
  15. 前記治具取付け部の前記押圧セクションが、前記屈曲可能リップに対して押圧された場合に前記屈曲可能リップに係合し前記屈曲可能リップを折り曲げる傾斜押圧表面を有する、請求項13に記載の方法。
  16. 前記傾斜押圧表面は、前記宝石のテーブル表面に関連する角度に対して約41〜44°の角度で配設される、請求項15に記載の方法。
  17. 前記治具取付け部の前記ベースおよび前記押圧セクションは、ガイドピンおよび対応するガイド穴により相互に対して移動するように案内される、請求項16に記載の方法。
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