JP2020073982A - 現像剤カートリッジ - Google Patents
現像剤カートリッジ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020073982A JP2020073982A JP2019190005A JP2019190005A JP2020073982A JP 2020073982 A JP2020073982 A JP 2020073982A JP 2019190005 A JP2019190005 A JP 2019190005A JP 2019190005 A JP2019190005 A JP 2019190005A JP 2020073982 A JP2020073982 A JP 2020073982A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- developer cartridge
- cartridge according
- rib
- axis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Abstract
Description
前記第2係合部は、前記第1係合部と前記小径ギヤ部とが係合した後に、前記大径ギヤ部と係合可能である。
前記第2係合部の回転により定義される回転軌跡は、前記第1係合部の回転により定義される回転軌跡よりも小さい。
カートリッジ本体100は、検知ギヤ300等のギヤ列が配置される第1外面100A(図2参照)と、第1外面100Aとは反対の第2外面とを有する。
円筒部380は、第1柱状部の一例であり、軸線方向に沿って延び、第2軸線CL2を中心とする円筒形状に形成されている。円筒部380は、フランジ部320のカートリッジ本体100と向かい合う面からカートリッジ本体100に向かって延びている。回転軸部310は、円筒部380内に配置されている。
図8(a)に示すように、検知ギヤ300をカートリッジ本体100へ組み付ける際には、第1被規制部360が保持部153の基端部に接触する取付位置に、検知ギヤ300の角度を調整する。この際、規制部152および保持部153は、図示下方に撓んだ状態で、検知ギヤ300の姿勢を保持する。また、この際、トーションバネ500が、回転軸部310に接触することで、トーションバネ500の付勢力は検知ギヤ300の回転軸線に向かい、検知ギヤ300を回転させる方向には働かないので、検知ギヤ300は、取付位置に良好に保持される。取付位置において、移動規制部210は、検知ギヤ300の周面に形成された溝部302(図26参照)の内部に位置している。
図14(a)〜(c)に示すように、初期状態、つまり現像カートリッジ8が新品状態であるときにおいては、伝達ギヤ400の小径ギヤ部450が、検知ギヤ300の第1ギヤ歯部332から離れている。また、伝達ギヤ400の大径ギヤ部440も、検知ギヤ300の第2ギヤ歯部352から離れている。また、検知ギヤ300は、その第3リブ371がトーションバネ500により図示時計回り(回転方向とは逆方向)に付勢されることで、初期位置に位置している。初期位置は、第1位置の一例であり、この初期位置に検知ギヤ300が位置するときにおいて、第2リブ340は、第1リブ460の回転軌跡上に位置している。また、検知ギヤ300が初期位置に位置するときにおいて、第1ギヤ歯部332は、小径ギヤ部450の回転軌跡外に配置されている。
小径ギヤ部450と第1ギヤ歯部332が噛み合っている間と、大径ギヤ部440と第2ギヤ歯部352が噛み合っている間で、検知ギヤ300が回転するので、例えば第2ギヤ歯部がない構成と比べ、検知ギヤ300の回転量を増加させることができ、ひいては検知突起301の移動量を大きくして新品検知や仕様検知を良好に行うことができる。なお、小径ギヤ部450と第1ギヤ歯部332の噛み合いから、大径ギヤ部440と第2ギヤ歯部352の噛み合いに切り替わる際に、検知ギヤ300の回転速度が変わるので、これを利用して新品・仕様検知を行うこともできる。
検知ギヤ300は、アジテータに支持される伝達ギヤ400と噛み合う構成としたが、アイドルギヤと噛み合う構成としても良い。
第2延長壁301Cは、回転軸部310と接続されていなくても良い。また。第2延長壁301Cの代わりに複数のボスを配置して、第2延長壁の代わりとしても良い。
100 カートリッジ本体
300 検知ギヤ
301 検知突起
310 回転軸部
352 第2ギヤ歯部
380 円筒部
332 第1ギヤ歯部
400 伝達ギヤ
440 大径ギヤ部
450 小径ギヤ部
CL1 第1軸線
CL2 第2軸線
Claims (78)
- 現像剤を収容可能な筐体と、
軸線方向に延びる第1軸線について回転可能な第1ギヤであって、
小径ギヤ部と、
小径ギヤ部よりも径の大きい大径ギヤ部と、
を有する第1ギヤと、
前記軸線方向に延びる第2軸線について回転可能な第2ギヤであって、
前記軸線方向に延び前記第2軸線を中心とする第1柱状部と、
前記第2軸線を中心として前記軸線方向に延びる第2柱状部であって、前記第1柱状部よりも径の小さい第2柱状部と、
前記第1柱状部の周面の一部に沿う第1係合部であって、前記小径ギヤ部と係合可能な第1係合部と、
前記第2柱状部の周面の一部に沿う第2係合部であって、前記軸線方向において前記第1係合部よりも前記筐体の近くに配置され、前記大径ギヤ部と係合可能な第2係合部と、
前記軸線方向に突出し、前記第1係合部および前記第2係合部とともに回転可能な突出部と、
を有する第2ギヤと、を備え、
前記第2係合部は、前記第1係合部と前記小径ギヤ部とが係合した後に、前記大径ギヤ部と係合可能であることを特徴とする現像剤カートリッジ。 - 前記第1係合部は、前記第1柱状部の周面の一部に形成された複数のギヤ歯であり、
前記第2係合部は、前記第2柱状部の周面の一部に形成された複数のギヤ歯であり、
前記第1係合部の複数のギヤ歯は、前記小径ギヤ部と係合可能であり、
前記第2係合部の複数のギヤ歯は、前記大径ギヤ部と係合可能であることを特徴とする請求項1に記載の現像剤カートリッジ。 - 前記筐体内の現像剤を撹拌可能なアジテータを備え、
前記第1ギヤは、前記アジテータの回転軸に支持されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の現像剤カートリッジ。 - 前記小径ギヤ部と前記大径ギヤ部とは、前記第1軸線を中心に回転可能であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記第2ギヤは、前記第1係合部よりも前記筐体から離れた位置に配置され、前記第2軸線について回転可能な円板部を有し、
前記突出部は、前記円板部の前記筐体側の面とは反対の面から前記筐体から離れる方向に突出していることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の現像剤カートリッジ。 - 前記第1柱状部は、前記軸線方向に延びる円筒形状を有することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記軸線方向における前記筐体の外面と前記大径ギヤ部との間の距離は、前記軸線方向における前記筐体の外面と前記小径ギヤ部との間の距離よりも短いことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記第2ギヤの第2柱状部は、前記筐体の外面に位置し前記軸線方向に延びるボスに回転可能に支持されていることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記ボスは、前記筐体と別部材であることを特徴とする請求項8に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記筐体は、内部に現像剤を充填するための充填口と、前記充填口を塞ぐキャップとを有し、
前記キャップは、前記ボスを有することを特徴とする請求項9に記載の現像剤カートリッジ。 - 前記ボスは、前記筐体の外面から突出することを特徴とする請求項8に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記第1係合部と前記小径ギヤ部とが係合してから、前記第2係合部と前記大径ギヤ部とが係合するまでの間、前記第2ギヤと接触することで前記第2ギヤを当該第2ギヤの回転方向に付勢するように構成されるバネを有することを特徴とする請求項1から請求項11のいずれか1項に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記バネは、前記軸線方向において、前記第1係合部と前記第2係合部との間で前記第2ギヤと接触することを特徴とする請求項12に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記バネは、ねじりコイルバネであることを特徴とする請求項13に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記筐体は、内部に現像剤を収容するための充填口と、前記充填口を塞ぐキャップと、を有し、
前記バネの一端は前記キャップと接触し、前記バネの他端は前記第2ギヤと接触することを特徴とする請求項14に記載の現像剤カートリッジ。 - 前記バネは、前記一端を有する第1アームと、前記他端を有する第2アームとを有し、 前記第1アームと前記第2アームとは、互いに交差するように延びていることを特徴とする請求項15に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記第2ギヤの前記突出部は、前記回転方向に延びる円弧形状を有し、
前記突出部は、
前記回転方向における第1端部と、
前記回転方向において前記第1端部とは反対の第2端部と、
前記第2端部から前記第2軸線に向かって延びる延長部と、
を有することを特徴とする請求項1から請求項16のいずれか1項に記載の現像剤カートリッジ。 - 前記延長部は、湾曲していることを特徴とする請求項17に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記延長部は、前記第2柱状部と接続していることを特徴とする請求項18に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記第1端部と前記第2軸線とを結ぶ線分と、前記第2端部と前記第2軸線とを結ぶ線分とがなす角度は、188°以上、190°以下であることを特徴とする請求項17から請求項19のいずれか1項に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記第1端部と前記第2軸線とを結ぶ線分と、前記第2端部と前記第2軸線とを結ぶ線分とがなす角度は、97°以上、99°以下であることを特徴とする請求項17から請求項19のいずれか1項に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記第1ギヤは、前記第1軸線と交差する方向に延びる第1リブであって、前記第1ギヤとともに回転可能な第1リブを有し、
前記第2ギヤは、前記第2軸線と交差する方向に延びる第2リブであって、前記第2ギヤとともに回転可能な第2リブを有し、
前記第2ギヤは、
前記第2リブが前記第1リブの回転軌跡上に位置した状態で、前記第1係合部が前記小径ギヤ部の回転軌跡外に配置される第1位置から、
前記第1ギヤが回転することで前記第1リブと前記第2リブとが係合した後に前記第1係合部が前記小径ギヤ部と係合する第2位置に移動し、
前記第2位置から、前記第2係合部が前記大径ギヤ部と係合する第3位置に移動し、 前記第3位置から、前記第2係合部が前記大径ギヤ部の回転軌跡外に配置される第4位置に移動することを特徴とする請求項12から請求項16のいずれか1項に記載の現像剤カートリッジ。 - 前記第2ギヤは、周面から前記軸線方向と交差する方向に突出する第3リブを有し、
前記第2ギヤが前記第1位置にある状態で、前記バネは、前記第3リブを前記回転方向と逆方向に付勢することを特徴とする請求項22に記載の現像剤カートリッジ。 - 前記筐体は、前記第3リブが前記バネに付勢された状態で、前記第2ギヤと接触し前記第2ギヤの前記回転方向と逆方向への移動を規制するように構成される規制部であって、前記軸線方向に延びる規制部を有することを特徴とする請求項23に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記第3リブは、前記第2柱状部の周面に設けられていることを特徴とする請求項23または請求項24に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記第2ギヤは、周面から前記軸線方向と交差する方向に突出する第4リブを有し、
前記バネは、前記第2ギヤが前記第2位置と前記第3位置との間の所定の位置にある状態で前記第4リブを回転方向に付勢することを特徴とする請求項23から請求項25のいずれか1項に記載の現像剤カートリッジ。 - 前記第4リブは、前記第2柱状部の周面に配置されていることを特徴とする請求項26に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記第3リブと前記第4リブとは、前記軸線方向において、前記第1係合部と前記第2係合部との間に配置されていることを特徴とする請求項26または請求項27に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記第2リブは、前記第2柱状部の周面上に配置されていることを特徴とする請求項22から請求項28のいずれか1項に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記第1係合部は、前記回転方向における第3端部と、前記回転方向において前記第3端部と反対の第4端部と、を有し、
前記第2係合部は、前記回転方向における第5端部と、前記回転方向において前記第5端部と反対の第6端部と、を有し、
前記第5端部は、前記回転方向において前記第6端部よりも前記第4端部の近くに配置され、
前記第4端部と前記第2軸線とを結ぶ線分と、前記第5端部と前記第2軸線とを結ぶ線分とがなす角度は、35°以上41°以下であることを特徴とする請求項1から請求項29のいずれか1項に記載の現像剤カートリッジ。 - 前記第5端部と前記第2軸線とを結ぶ線分と、前記第6端部と前記第2軸線とを結ぶ線分とがなす角度は、28°以上32°以下であることを特徴とする請求項30に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記第3端部と前記第2軸線とを結ぶ線分と、前記第4端部と前記第2軸線とを結ぶ線分とがなす角度は、146°以上150°以下であることを特徴とする請求項30または請求項31に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記第3端部と前記第2軸線とを結ぶ線分と、前記第4端部と前記第2軸線とを結ぶ線分とがなす角度は、73°以上78°以下であることを特徴とする請求項30または請求項31に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記第1係合部は、前記第1柱状部の周囲の一部分に沿って設けられた摩擦部材であることを特徴とする請求項1に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記摩擦部材の材料は、ゴムであることを特徴とする請求項34に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記第2係合部は、前記第2柱状部の周囲の一部分に沿って設けられた摩擦部材であることを特徴とする請求項1に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記摩擦部材の材料は、ゴムであることを特徴とする請求項36に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記第1ギヤは、前記第1軸線と交差する方向に延びる第1リブであって、前記第1ギヤとともに回転可能な第1リブを有し、
前記第2ギヤは、前記第2軸線と交差する方向に延びる第2リブであって、前記第2ギヤとともに回転可能な第2リブを有し、
前記第2ギヤは、
前記第2リブが前記第1リブの回転軌跡上に位置した状態で、前記第1係合部が前記小径ギヤ部の回転軌跡外に配置される第1位置から、
前記第1ギヤが回転することで前記第1リブと前記第2リブとが係合した後に前記第1係合部が前記小径ギヤ部と係合する第2位置に移動し、
前記第2位置から、前記第2係合部が前記大径ギヤ部と係合する第3位置に移動し、 前記第3位置から、前記第2係合部が前記大径ギヤ部の回転軌跡外に配置される第4位置に移動し、
前記突出部は、
前記第2ギヤが前記第1位置にあるときに画像形成装置本体の部材と接触する第1部分と、
前記第2ギヤが前記第4位置にあるときに前記画像形成装置本体の部材と接触する第2部分と、を有することを特徴とする請求項1に記載の現像剤カートリッジ。 - 前記軸線方向に延びる現像ローラを有することを特徴とする請求項1から請求項38のいずれか1項に記載の現像剤カートリッジ。
- 現像剤を収容可能な筐体と、
軸線方向に延びる第1軸線について回転可能な第1ギヤであって、
小径ギヤ部と、
小径ギヤ部よりも径の大きい大径ギヤ部と、
を有する第1ギヤと、
軸線方向に延びる第2軸線について回転可能な第2ギヤであって、
前記第2ギヤの周面の一部に沿う第1係合部であって、前記小径ギヤ部と係合可能な第1係合部と、
前記軸線方向において前記第1係合部よりも前記筐体の近くに配置され、前記第2ギヤの周面の一部に沿う第2係合部であって、前記第2ギヤの回転方向において前記第1係合部と異なる位置に配置され、前記第1係合部と前記小径ギヤ部とが係合した後に前記大径ギヤ部と係合可能な第2係合部と、
前記軸線方向に突出し、前記第1係合部および前記第2係合部とともに回転可能な突出部と、
を有する第2ギヤと、を備え、
前記第2係合部の回転により定義される回転軌跡は、前記第1係合部の回転により定義される回転軌跡よりも小さいことを特徴とする現像剤カートリッジ。 - 前記第1係合部は、前記第2ギヤの周面の一部に形成された複数のギヤ歯であり、
前記第2係合部は、前記第2ギヤの周面の一部に形成された複数のギヤ歯であり、
前記第1係合部の複数のギヤ歯は、前記小径ギヤ部と係合可能であり、
前記第2係合部の複数のギヤ歯は、前記大径ギヤ部と係合可能であることを特徴とする請求項40に記載の現像剤カートリッジ。 - 前記筐体内の現像剤を撹拌可能なアジテータを備え、
前記第1ギヤは、前記アジテータの回転軸に支持されていることを特徴とする請求項40または請求項41に記載の現像剤カートリッジ。 - 前記小径ギヤ部と前記大径ギヤ部とは、前記第1軸線を中心に回転可能であることを特徴とする請求項40から請求項42のいずれか1項に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記第2ギヤは、前記第1係合部よりも前記筐体から離れた位置に配置され、前記第2軸線について回転可能な円板部を有し、
前記突出部は、前記円板部の前記筐体側の面とは反対の面から前記筐体から離れる方向に突出していることを特徴とする請求項40から請求項43のいずれか1項に記載の現像剤カートリッジ。 - 前記第2ギヤは、前記軸線方向に延び前記第2軸線を中心とする円筒形状の第1柱状部を有し、
前記第1係合部は、前記第1柱状部の周面の一部に沿っていることを特徴とする請求項40から請求項44のいずれか1項に記載の現像剤カートリッジ。 - 前記軸線方向における前記筐体の外面と前記大径ギヤ部との間の距離は、前記軸線方向における前記筐体の外面と前記小径ギヤ部との間の距離よりも短いことを特徴とする請求項45に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記第2ギヤは、前記第2軸線を中心として前記軸線方向に延びる第2柱状部であって、前記第1柱状部よりも径の小さい第2柱状部を有し、
前記第2柱状部は、前記筐体の外面に位置し前記軸線方向に延びるボスに回転可能に支持されていることを特徴とする請求項45または請求項46に記載の現像剤カートリッジ。 - 前記ボスは、前記筐体と別部材であることを特徴とする請求項47に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記筐体は、内部に現像剤を充填するための充填口と、前記充填口を塞ぐキャップとを有し、
前記キャップは、前記ボスを有することを特徴とする請求項48に記載の現像剤カートリッジ。 - 前記ボスは、前記筐体の外面から突出することを特徴とする請求項47に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記第1係合部と前記小径ギヤ部とが係合してから、前記第2係合部と前記大径ギヤ部とが係合するまでの間、前記第2ギヤと接触することで前記第2ギヤを当該第2ギヤの回転方向に付勢するように構成されるバネを有することを特徴とする請求項47から請求項50のいずれか1項に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記バネは、前記軸線方向において、前記第1係合部と前記第2係合部との間で前記第2ギヤと接触することを特徴とする請求項51に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記バネは、ねじりコイルバネであることを特徴とする請求項52に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記筐体は、内部に現像剤を収容するための充填口と、前記充填口を塞ぐキャップと、を有し、
前記バネの一端は前記キャップと接触し、前記バネの他端は前記第2ギヤと接触することを特徴とする請求項53に記載の現像剤カートリッジ。 - 前記バネは、前記一端を有する第1アームと、前記他端を有する第2アームとを有し、 前記第1アームと前記第2アームとは、互いに交差するように延びていることを特徴とする請求項54に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記第2ギヤの前記突出部は、前記回転方向に延びる円弧形状を有し、
前記突出部は、
前記回転方向における第1端部と、
前記回転方向において前記第1端部とは反対の第2端部と、
前記第2端部から前記第2軸線に向かって延びる延長部と、
を有することを特徴とする請求項47に記載の現像剤カートリッジ。 - 前記延長部は、湾曲していることを特徴とする請求項56に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記延長部は、前記第2柱状部と接続していることを特徴とする請求項56または請求項57に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記第1端部と前記第2軸線とを結ぶ線分と、前記第2端部と前記第2軸線とを結ぶ線分とがなす角度は、188°以上、190°以下であることを特徴とする請求項56から請求項58のいずれか1項に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記第1端部と前記第2軸線とを結ぶ線分と、前記第2端部と前記第2軸線とを結ぶ線分とがなす角度は、97°以上、99°以下であることを特徴とする請求項56から請求項58のいずれか1項に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記第1ギヤは、前記第1軸線と交差する方向に延びる第1リブであって、前記第1ギヤとともに回転可能な第1リブを有し、
前記第2ギヤは、前記第2軸線と交差する方向に延びる第2リブであって、前記第2ギヤとともに回転可能な第2リブを有し、
前記第2ギヤは、
前記第2リブが前記第1リブの回転軌跡上に位置した状態で、前記第1係合部が前記小径ギヤ部の回転軌跡外に配置される第1位置から、
前記第1ギヤが回転することで前記第1リブと前記第2リブとが係合した後に前記第1係合部が前記小径ギヤ部と係合する第2位置に移動し、
前記第2位置から、前記第2係合部が前記大径ギヤ部と係合する第3位置に移動し、 前記第3位置から、前記第2係合部が前記大径ギヤ部の回転軌跡外に配置される第4位置に移動することを特徴とする請求項51から請求項55のいずれか1項に記載の現像剤カートリッジ。 - 前記第2ギヤは、周面から前記軸線方向と交差する方向に突出する第3リブを有し、
前記第2ギヤが前記第1位置にある状態で、前記バネは、前記第3リブを前記回転方向と逆方向に付勢することを特徴とする請求項61に記載の現像剤カートリッジ。 - 前記筐体は、前記第3リブが前記バネに付勢された状態で、前記第2ギヤと接触し前記第2ギヤの前記回転方向と逆方向への移動を規制するように構成される規制部であって、前記軸線方向に延びる規制部を有することを特徴とする請求項62に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記第3リブは、前記第2柱状部の周面に設けられていることを特徴とする請求項62または請求項63に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記第2ギヤは、周面から前記軸線方向と交差する方向に突出する第4リブを有し、
前記バネは、前記第2ギヤが前記第2位置と前記第3位置との間の所定の位置にある状態で前記第4リブを回転方向に付勢することを特徴とする請求項62から請求項64のいずれか1項に記載の現像剤カートリッジ。 - 前記第4リブは、前記第2柱状部の周面に配置されていることを特徴とする請求項65に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記第3リブと前記第4リブとは、前記軸線方向において、前記第1係合部と前記第2係合部との間に配置されていることを特徴とする請求項65または請求項66に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記第2リブは、前記第2柱状部の周面上に配置されていることを特徴とする請求項61から請求項67のいずれか1項に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記第1係合部は、前記回転方向における第3端部と、前記回転方向において前記第3端部と反対の第4端部と、を有し、
前記第2係合部は、前記回転方向における第5端部と、前記回転方向において前記第5端部と反対の第6端部と、を有し、
前記第5端部は、前記回転方向において前記第6端部よりも前記第4端部の近くに配置され、
前記第4端部と前記第2軸線とを結ぶ線分と、前記第5端部と前記第2軸線とを結ぶ線分とがなす角度は、35°以上41°以下であることを特徴とする請求項40から請求項68のいずれか1項に記載の現像剤カートリッジ。 - 前記第5端部と前記第2軸線とを結ぶ線分と、前記第6端部と前記第2軸線とを結ぶ線分とがなす角度は、28°以上32°以下であることを特徴とする請求項69に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記第3端部と前記第2軸線とを結ぶ線分と、前記第4端部と前記第2軸線とを結ぶ線分とがなす角度は、146°以上150°以下であることを特徴とする請求項69または請求項70に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記第3端部と前記第2軸線とを結ぶ線分と、前記第4端部と前記第2軸線とを結ぶ線分とがなす角度は、73°以上78°以下であることを特徴とする請求項69または請求項70に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記第1係合部は、前記小径ギヤ部と摩擦によって係合する摩擦部材であることを特徴とする請求項40に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記摩擦部材の材料は、ゴムであることを特徴とする請求項73に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記第2係合部は、前記小径ギヤ部と摩擦によって係合する摩擦部材であることを特徴とする請求項40に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記摩擦部材の材料は、ゴムであることを特徴とする請求項75に記載の現像剤カートリッジ。
- 前記第1ギヤは、前記第1軸線と交差する方向に延びる第1リブであって、前記第1ギヤとともに回転可能な第1リブを有し、
前記第2ギヤは、前記第2軸線と交差する方向に延びる第2リブであって、前記第2ギヤとともに回転可能な第2リブを有し、
前記第2ギヤは、
前記第2リブが前記第1リブの回転軌跡上に位置した状態で、前記第1係合部が前記小径ギヤ部の回転軌跡外に配置される第1位置から、
前記第1ギヤが回転することで前記第1リブと前記第2リブとが係合した後に前記第1係合部が前記小径ギヤ部と係合する第2位置に移動し、
前記第2位置から、前記第2係合部が前記大径ギヤ部と係合する第3位置に移動し、 前記第3位置から、前記第2係合部が前記大径ギヤ部の回転軌跡外に配置される第4位置に移動し、
前記突出部は、
前記第2ギヤが前記第1位置にあるときに画像形成装置本体の部材と接触する第1部分と、
前記第2ギヤが前記第4位置にあるときに前記画像形成装置本体の部材と接触する第2部分と、を有することを特徴とする請求項40に記載の現像剤カートリッジ。 - 前記軸線方向に延びる現像ローラを有することを特徴とする請求項40から請求項77のいずれか1項に記載の現像剤カートリッジ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019190005A JP6917013B2 (ja) | 2015-10-02 | 2019-10-17 | 現像剤カートリッジ |
JP2021117667A JP7180725B2 (ja) | 2019-10-17 | 2021-07-16 | 現像剤カートリッジ |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015197202A JP6604126B2 (ja) | 2015-10-02 | 2015-10-02 | 現像剤カートリッジ |
JP2019190005A JP6917013B2 (ja) | 2015-10-02 | 2019-10-17 | 現像剤カートリッジ |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015197202A Division JP6604126B2 (ja) | 2015-10-02 | 2015-10-02 | 現像剤カートリッジ |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021117667A Division JP7180725B2 (ja) | 2019-10-17 | 2021-07-16 | 現像剤カートリッジ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020073982A true JP2020073982A (ja) | 2020-05-14 |
JP6917013B2 JP6917013B2 (ja) | 2021-08-11 |
Family
ID=70610098
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019190005A Active JP6917013B2 (ja) | 2015-10-02 | 2019-10-17 | 現像剤カートリッジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6917013B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113485079A (zh) * | 2021-07-02 | 2021-10-08 | 珠海天威飞马打印耗材有限公司 | 碳粉盒及其检测轮组件的工作方法 |
WO2021210608A1 (ja) | 2020-04-17 | 2021-10-21 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | 粘着剤組成物および粘着シート |
CN114236995A (zh) * | 2021-12-30 | 2022-03-25 | 珠海超俊科技有限公司 | 显影盒 |
-
2019
- 2019-10-17 JP JP2019190005A patent/JP6917013B2/ja active Active
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021210608A1 (ja) | 2020-04-17 | 2021-10-21 | 東洋インキScホールディングス株式会社 | 粘着剤組成物および粘着シート |
CN113485079A (zh) * | 2021-07-02 | 2021-10-08 | 珠海天威飞马打印耗材有限公司 | 碳粉盒及其检测轮组件的工作方法 |
CN114236995A (zh) * | 2021-12-30 | 2022-03-25 | 珠海超俊科技有限公司 | 显影盒 |
CN114236995B (zh) * | 2021-12-30 | 2024-03-15 | 珠海超俊科技有限公司 | 显影盒 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6917013B2 (ja) | 2021-08-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6604126B2 (ja) | 現像剤カートリッジ | |
JP2020073982A (ja) | 現像剤カートリッジ | |
JP3167011U (ja) | 現像カートリッジ | |
JP2008216394A (ja) | 現像剤収容体 | |
CN108663916B (zh) | 显影盒 | |
CN108663924B (zh) | 显影盒 | |
WO2017072968A1 (ja) | 検知ギヤおよび現像カートリッジ | |
JP2009058626A (ja) | 現像剤収容体 | |
JP2018054997A (ja) | 現像カートリッジ | |
US10054900B2 (en) | Developer cartridge provided with gear having protrusions for detection | |
JP7180725B2 (ja) | 現像剤カートリッジ | |
JP2017068217A (ja) | 現像剤カートリッジ | |
JP2018169510A (ja) | 現像カートリッジ | |
CN110187619B (zh) | 显影盒 | |
JP2009180986A (ja) | 現像カートリッジ | |
WO2018179487A1 (ja) | 現像カートリッジ | |
JP2016161635A (ja) | 現像カートリッジ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191108 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20191108 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A132 Effective date: 20201215 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210212 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210618 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210701 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6917013 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |