JP2020073327A - 印刷装置 - Google Patents

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【課題】1部の画像データに対応して印刷されるシート数が上限枚数より多い場合における使い勝手の点で有利な印刷装置を提供する。【解決手段】印刷装置は、画像データを取得する取得手段と、前記取得手段で取得された前記画像データを印刷する部数の設定と、前記画像データが印刷されたシートに対して部ごとにフィニッシング処理を行う設定とを受け付ける受付手段と、前記受付手段で受け付けた設定に基づくジョブの実行を制御する制御手段と、を含み、前記制御手段は、前記取得手段で取得された前記画像データに対応して印刷されるシート数が前記フィニッシング処理を実行可能なシート数より多い場合に、設定された部数が複数であったとしても、前記取得手段で取得された前記画像データを1部だけ印刷してジョブを中止する。【選択図】図1

Description

本発明は、印刷装置、印刷方法、およびプログラムに関する。
複写機や複合機等の印刷装置には、取得した画像データに対して複数部での印刷処理を行い、印刷処理が行われたシートに対して部ごとにステイプル処理などのフィニッシング処理(後処理)を行ってから排紙するものがある。このような印刷装置では、取得した1部の画像データに対応して印刷されるシート数が、フィニッシング処理を実行可能なシート数(上限枚数)より多くなることがある。この場合において、特許文献1には、複数部での印刷処理を最後まで実行し、フィニッシング処理を行わずに排紙することや、印刷処理が行われたシート数が上限枚数に達した時点で印刷処理を中止することが記載されている。
特開2005−17692号公報
しかしながら、フィニッシング処理を行わずに複数部での印刷処理を最後まで実行した場合では、ユーザが手作業でフィニッシング処理を行わなければならないため、特に部数が多い場合などに手間がかかりうる。また、印刷処理が行われたシート数が上限枚数に達した時点で印刷処理を中止する場合では、1部における複数の画像データのうちの一部分だけに印刷処理が行われた中途半端な状態で排紙されうる。
そこで、本発明は、1部の画像データに対応して印刷されるシート数が上限枚数より多い場合における使い勝手の点で有利な印刷装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一側面としての印刷装置は、画像データを取得する取得手段と、前記取得手段で取得された前記画像データを印刷する部数の設定と、前記画像データが印刷されたシートに対して部ごとにフィニッシング処理を行う設定とを受け付ける受付手段と、前記受付手段で受け付けた設定に基づくジョブの実行を制御する制御手段と、を含み、前記制御手段は、前記取得手段で取得された前記画像データに対応して印刷されるシート数が前記フィニッシング処理を実行可能なシート数より多い場合に、設定された部数が複数であったとしても、前記取得手段で取得された前記画像データを1部だけ印刷してジョブを中止する、ことを特徴とする。
本発明の更なる目的又はその他の側面は、以下、添付図面を参照して説明される好ましい実施形態によって明らかにされるであろう。
本発明によれば、例えば、1部の画像データに対応して印刷されるシート数が上限枚数より多い場合における使い勝手の点で有利な印刷装置を提供することができる。
第1実施形態の印刷装置の構成例を示す図 印刷装置のハードウェア構成の一例を示す図 印刷装置の外観例を示す図 操作部の構成例を示す図 印刷装置10のソフトウェアモジュールの構成例を示す図 フィニッシング処理の設定の際に表示部に表示される画面を示す図 シートの出力方法を示す図 ジョブを中止するためのモードの選択の際に表示部に表示される画面を示す図 第1実施形態の印刷装置における制御フローを示す図 ジョブを中止するためのモードの選択の際に表示部に表示される画面を示す図 第2実施形態の印刷装置における印刷フローを示す図 第3実施形態の印刷装置における印刷フローを示す図 1部の画像データに対応して印刷されたシート数が上限枚数より多いときに表示部に表示される画面を示す図
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施の形態について説明する。なお、各図において、同一の部材ないし要素については同一の参照番号を付し、重複する説明は省略する。
<第1実施形態>
本発明に係る第1実施形態の印刷装置10について説明する。本実施形態では、例えば、コピー、プリント、スキャン、ファクシミリといった複数の機能を有するMFP(Multi Function Peripheral)と呼ばれる印刷装置を用いる例について説明する。図1は、第1実施形態の印刷装置10の構成例を示す図である。第1実施形態の印刷装置10は、例えば、コントローラ101(制御部)と、スキャナ部102と、プリンタ部103と、フィニッシャ部104と、ネットワーク(イーサネット(登録商標))インターフェース105と、操作部106とを含みうる。
コントローラ101は、印刷装置10の各部を制御する。スキャナ部102は、コントローラ101によって制御され、原稿から画像を読み取る読取部として機能する。プリンタ部103は、コントローラ101によって制御され、画像データをシートに印刷する印刷処理を例えばレーザを用いて行う。フィニッシャ部104は、プリンタ部103に接続されており、プリンタ部103により印刷処理が行われた複数のシートに対して、例えばステイプル処理などのフィニッシング処理を行う。フィニッシャ部104も、コントローラ101によって制御される。ネットワークインターフェース105は、コントローラ101とパソコン107との双方向通信を提供する。操作部106は、液晶ディスプレイ(LCD)などの表示部やキーボードなどの入力部を含むユーザインターフェースである。操作部106は、コントローラ101からの情報を表示部に表示するとともに、入力部を介して入力されたユーザからの指示をコントローラ101に送信する。また、印刷装置10は、他のインターフェースからでも、ネットワーク(Ethernet(登録商標),TCP/ICなど)を介して全ての機能が使用することができるように構成されうる。
図2は、印刷装置10のハードウェア構成の一例を示す図である。印刷装置10のコントローラ101は、例えば、CPU201と、メモリ202と、ROM210と、DISK211とを含みうる。そして、CPU201は、バス209を介して、メモリ202、操作部203、ネットワークインターフェース205、プリンタ部206、フィニッシャ部207、スキャナ部208、ROM210およびDISK211に接続されている。各種プログラムおよびデータは、ハードディスなどのDISK211やROM210(記憶媒体)に記憶されており、必要に応じて順次メモリ202に読み出されてCPU201で実行される。DISK211は、印刷装置10に内蔵されていてもよいし、印刷装置10に着脱可能に構成されていてもよい。また、印刷装置10は、プログラムがネットワークを介して他の印刷装置からダウンロードされDISK211に記憶されるように構成されてもよい。さらに、印刷装置10は、DRAMのような揮発メモリの機能、およびSRAMのような不揮発メモリの機能の双方をメモリ202が有するように構成されてもよい。揮発メモリの機能をメモリ202が有し、不揮発メモリの機能をDISK211が有するように構成されてもよい。
操作部203は、液晶ディスプレイ(LCD)などの表示部203a、およびキーボードなどの入力部203bを含み、図1の操作部106に対応する。表示部203aは、CPU201からデータが送信されることにより情報の表示を行うとともに、タッチパネル等によって構成されている場合には、当該タッチパネル等によってユーザが入力した指示データをCPU201に送信する。入力部203bは、ユーザが入力した指示データをCPU201に送信する。CPU201に送信された指示データは、例えば、メモリ202やDISK211のいずれかに転送、蓄積され、様々な処理に使用されうる。
バス209には、ネットワークインターフェース205(図1のネットワークインターフェース105に対応)が接続されている。これにより、CPU201は、ネットワークインターフェース205を介したデータの通信を行うことができる。また、バス209には、プリンタ部206(図1のプリンタ部103に対応)、フィニッシャ部207(図1のフィニッシャ部104に対応)、スキャナ部208(図1のスキャナ部102に対応)が接続されている。CPU201は、これらのエンジンに対してデータの読み書きを行うことにより、プリントやスキャンなどのエンジン動作および各種ステータスの取得を行う。ここで、第1実施形態の印刷装置10では、プリンタ部206、フィニッシャ部207およびスキャナ部208が一体に構成されているが、それに限られるものではなく、例えば、別々の単体として構成されてもよい。
また、CPU201は、スキャナ部208またはネットワークインターフェース205からバスを介して画像データを取得し、取得した画像データをメモリ202やDISK211に保存する。また、メモリ202が着脱可能に構成されている場合には、CPU201は、画像データが保存されたメモリ202が印刷装置10(コントローラ101)に取り付けられたときに、当該メモリ202から画像データを取得してもよい。
次に、印刷装置10の外観について、図3を参照しながら説明する。図3は、印刷装置10の外観例を示す図である。印刷装置10は、画像入力デバイスであるスキャナ部分301と、画像出力デバイスであるプリンタ部分302とを含みうる。スキャナ部分301は、スキャナ部208(102)を含み、例えば、原稿を照明し、CCDなどのラインセンサを原稿に対して走査させることにより、原稿に形成された画像を読み取る。そして、スキャナ部分301で読み取られた画像は、電気的な画像データに変換されて、コントローラ101に送信される。コントローラ101は、送信された画像データに基づいて、原稿の色やサイズの判定を行うことができる。また、プリンタ部分302は、プリンタ部206(102)およびフィニッシャ部207(104)を含む。プリンタ部分302は、スキャナ部208やネットワークインターフェース205などから取得された画像データをシート(用紙)に印刷し、印刷されたシートに対してステイプル処理や製本処理などのフィニッシング処理(後処理)を行いうる。スキャン処理、印刷処理およびフィニッシング処理の開始や停止は、コントローラ101(CPU201)からの指示に応じて行われうる。
次に、操作部203の構成について説明する。図4は、操作部203の構成例を示す図である。操作部203は、例えば図3の部分303に配置され、上述したように、表示部203aと入力部203bとを含みうる。そして、操作部203は、取得された画像データを印刷する部数の設定(例えばコピー部数の設定)や、画像データが印刷されたシートに対して部ごとにフィニッシング処理を行う設定などを受け付ける受付部として機能する。表示部203aは、例えば、液晶ディスプレイ上にタッチパネルが貼られた構成になっている。そして、システムの操作画面およびソフトキーを表示するとともに、表示されているキーがユーザによって押されるとその位置情報をコントローラ101(CPU201)に送信する。また、入力部203bは、例えば、スタートキー402、ストップキー404、テンキー405およびユーザモードキー406を含みうる。スタートキー402は、スキャナ部208によって原稿から画像を読み取る処理(スキャン処理)を開始するときに押下される。スタートキー402は、中央部403が緑または赤に光るように構成され、その色によってスキャン処理を開始可能か否かをユーザに伝えることができる。ストップキー404は、稼働中の処理を停止するときに押下される。テンキー405は、数字および文字のボタン群で構成されており、画像データを印刷する部数の設定(例えばコピー部数の設定)などを入力するときに押下される。また、ユーザモードキー406は、ユーザが機器設定を行うときに押下される。
次に、印刷装置10のソフトウェア構成等について、図5を参照しながら説明する。図5は、印刷装置10のソフトウェアモジュールの構成例を示す図である。ソフトウェアモジュールの各々は、例えば、CPU201がROM210に格納されたプログラムをメモリ202に展開して実行することにより実現されうる。
UI500は、ユーザインターフェースである操作部203を制御する。コピーアプリケーション501、送信アプリケーション502およびボックスアプリケーション503は、UI500からの指示に応じて、コピー動作、送信動作、ボックス画面からのスキャン、プリントをそれぞれ実行する。PDLアプリケーション505は、ネットワークアプリケーション504からPDLデータを受け取り、UI500における設定に基づいてPDLプリントジョブを生成する。
共通インターフェース506は、機器制御部分の機器依存部分を吸収する。ジョブマネージャ507は、共通インターフェース506から受け取ったジョブ情報を整理し、下位層のドキュメント処理部に伝達する。例えば、コピー動作の際には、ドキュメント処理部としてスキャンマネージャ508およびプリントマネージャ509が動作する。また、送信動作の際は、ドキュメント処理部としてスキャンマネージャ508およびファイルストアマネージャ510が動作する。受信動作の際には、ドキュメント処理部としてファイルフリードマネージャ511およびプリントマネージャが動作する。LIPSやPostScriptなどのPDLプリントの際には、ドキュメント処理部としてPDLマネージャ512およびプリントマネージャ509が動作する。各ドキュメント処理部間の同期をとり、各種の画像処理を行うイメージマネージャ513への画像処理の依頼は、シンクマネージャ514を介して行われうる。スキャン、プリント時の画像処理や画像ファイルの格納は、イメージマネージャ513によって行われうる。解析アプリ515は、PDLアプリケーション部505から供給されたジョブファイルを解析し、編集することによって得られたジョブを共通インターフェース506に供給する。この各ドキュメント処理部が、スキャンやプリントの終了などを検知する。
ここで、ジョブについて説明する。ジョブは、UI500またはネットワークアプリケーション504からジョブを実行する指示が来た場合に、操作部203で受け付けた設定に基づいて生成される。ジョブは、コピーアプリケーション501、送信アプリケーション502、ボックスアプリケーション503およびPDLアプリケーション505によって生成される。例えば、コピージョブは、UI500からユーザにより入力された設定がコピーアプリケーション501に通知され、通知された情報に基づいてコピーアプリケーション501によって生成される。また、PDLジョブは、ネットワークアプリケーション504から送信された情報に基づいて、PDLアプリケーション504によって生成される。
次に、フィニッシング処理の設定方法について、図6を参照しながら説明する。図6は、フィニッシング処理(例えばステイプル処理)を設定する際に表示部203aに表示される画面を示す図である。図6(a)は、表示部203aに表示される初期画面601を示している。この初期画面601から倍率や用紙の選択を行うことができる。また、応用モードボタン602を押下することにより、様々な機能の設定を行うことができる。図6(b)は、応用モードボタン602の押下後に表示部203aに表示される画面603を示している。この画面603から「仕上げ」「表紙」「挿入紙」などの機能の詳細設定を行うことができる。
図6(c)は、「仕上げ」ボタンの押下後に表示部203aに表示される画面604を示している。「ソート」ボタン605は、N枚のページを複数部印刷する場合において、1ページ目、2ページ目・・・Nページ目、1ページ目、2ページ目・・・Nページ目・・・の順で出力したいときに押下される。例えば、図7(a)の左側に示すような3枚のページを3部印刷する場合では、図7(a)の右側に示すように出力される。「グループ」ボタン606は、N枚のページを複数部印刷する場合において、1ページ目、1ページ目・・・2ページ目、2ページ目・・・Nページ目、Nページ目・・・の順で出力したいときに押下される。例えば、図7(b)の左側に示すような3枚のページを3部印刷する場合では、図7(b)の右側に示すように出力される。
「ステイプルソート」ボタン607は、「ソート」ボタン605が押下されたときと同様に出力されたページ(シート)に対してステイプル処理を行いたいときに押下される。例えば、図7(c)の左側に示すような3枚のページを3部印刷する場合では、図7(c)の右側に示すように出力される。また、「ステイプルグループ」ボタン608は、「グループ」ボタン606が押下されたときと同様に出力されたページ(シート)に対してステイプル処理を行いたいときに押下される。例えば、図7(d)の左側に示すような3枚のページを3部印刷する場合では、図7(d)の右側に示すように出力される。
「仕上げ」の設定を終了した場合には、「OK」ボタン614が押下される。この画面604による設定が終了すると、フィニッシング処理(ステイプル処理)の有無が設定されたジョブが生成される。なお、「仕上げ」の設定を取り消す場合には、「設定取消」ボタン613が押下される。また、画面604には、「シフト」ボタン609や「パンチ穴」ボタン610、「折り」ボタン611、「排紙面指定」ボタン612など、フィニッシング処理を設定するための様々なボタンが表示される。
このように構成された印刷装置10は、操作部203で受け付けた設定に基づいてジョブが生成される。例えば、印刷装置10は、取得した画像データを印刷する部数の設定や、部ごとのフィニッシング処理の設定がユーザによって行われると、取得した画像データを複数部印刷し、部ごとにフィニッシング処理を行うためのジョブを生成する。このとき、取得した1部の画像データに対応して印刷されるシート数が、フィニッシング処理を一度に実行可能なシート数(以下、上限枚数)より多くなることがある。このような状況において、ユーザは、例えば、設定された部数での画像データの印刷の途中でジョブを中止したい場合や、設定された部数での画像データの印刷を終了させた後、フィニッシング処理を行わずにジョブを中止したい場合がある。そこで、第1実施形態の印刷装置10は、1部の画像データに対応して印刷されるシート数が上限枚数より多い場合にジョブを中止するための複数のモードを有し、複数のモードのうちユーザによって選択されたモードに従ってジョブを中止する。
ここで、設定された部数での画像データの印刷の途中でジョブを中止する場合、1部における複数の画像データのうちの一部分に対してのみ印刷が行われると、中途半端な状態で排紙されることとなる。即ち、設定された部数での画像データの印刷の途中でジョブを中止する場合であっても、1部における画像データの印刷が終了した後にジョブを中止することが好ましい。そのため、第1実施形態の印刷装置10は、複数のモードのうちの1つとして、取得された画像データを1部だけ印刷し、フィニッシング処理を行わずにジョブを中止するモードを有する。
まず、1部の画像データに対応して印刷されるシート数が上限枚数より多い場合にジョブを中止するためのモードを選択する方法について、図8を参照しながら説明する。図8は、ジョブを中止するためのモードを選択する際に表示部203aに表示される画面を示す図である。図8(a)は、ジョブを中止するモードを選択する際に表示部203aに表示されるトップ画面801を示している。ジョブを中止するモードを選択する際には、「ファンクション設定」ボタン802が押下される。なお、「ログイン」ボタン803は、ユーザが管理者としての権限を必要とするときに押下される。また、「閉じる」ボタン804は、トップ画面801を閉じるときに押下される。
「ファンクション設定」ボタン802が押下されると、図8(b)に示す画面805が表示部203aに表示される。そして、ジョブを中止するモードを選択する際には、「枚数制限を超えた場合の動作設定」ボタン806が押下される。なお、「閉じる」ボタン807は、画面805を閉じるときに押下される。
「枚数制限を超えた場合の動作設定」ボタン806が押下されると、図8(c)に示す画面808が表示部203aに表示される。画面808には、枚数制限のある機能809が列挙されており、各機能809に対して「ジョブキャンセル」ボタン810および「綴じずに出力」ボタン811が設けられている。「ジョブキャンセル」ボタン810は、設定された部数での画像データの印刷の途中でジョブを中止するモード(以下、ジョブキャンセルモードと称する)を選択するときに押下される。このジョブキャンセルモードは、設定された部数が複数であったとしても、取得された画像データを1部だけ印刷し、フィニッシング処理を行わずにジョブを中止するモードである。また、「綴じずに出力」ボタン811は、取得された画像データを、設定された部数分印刷し、印刷の終了後、フィニッシング処理を行わずにジョブを中止するモード(以下、全印刷モードと称する)を選択するときに押下される。「ジョブキャンセル」ボタン810および「綴じずに出力」ボタン811は、機能809ごとに、いずれか一方のみが押下されるように構成される。即ち、機能809ごとに、ジョブキャンセルモードおよび全印刷モードのいずれか一方が選択される。
このようにユーザによって選択されたモード情報は、コントローラ101のメモリ202およびDISK211のいずれかに、表1に示すようなデータとして保存される。また、表1における上限枚数は、ユーザからは設定することができず、モードごとのデフォルト値として予め設定されている。なお、画面808における「設定取消」ボタン812は、ジョブを中止するモードの設定を取り消す際に押下され、「OK」ボタン813は、当該設定を終了する際に押下される。
Figure 2020073327
次に、第1実施形態の印刷装置10における制御フローについて、図9を参照しながら説明する。図9は、第1実施形態の印刷装置10における制御フローを示す図である。ここでは、スキャナ部208によって原稿から取得された画像データを印刷するときの処理(コピー処理)を例とし、取得した画像データを複数部で印刷し、部ごとにフィニッシング処理を行う設定がユーザによって行われているものとする。図9(a)は、スキャナ部208によるスキャン処理の制御フローを示し、図9(b)は、プリンタ部206による印刷処理およびフィニッシャ部207によるフィニッシング処理の制御フローを示している。図9(b)に示す印刷処理およびフィニッシング処理は、図9(a)に示すスキャン処理と並行に行われうる。なお、以下で説明する処理は、CPU201がROM210等に予め格納された制御プログラムをメモリ202に読み出して実行することにより実現される。また、以下のフローにおける各工程は、コントローラ101(CPU201)によって制御されうる。
スキャン処理について、図9(a)を参照しながら説明する。S11−1では、コントローラ101は、スキャナ部208に原稿を1枚スキャンさせ、原稿から画像を読み取らせる。これにより、コントローラ101は、原稿から読み取った画像に基づいて生成された画像データをスキャナ部208から取得することができる。S11−2では、コントローラ101は、シートへの印刷を行うか否かを判断する。例えば、複数の画像データを1つのページとして印刷する場合など、S11−1での画像データの取得によってはシートへの印刷を行わない場合がある。シートへの印刷を行わないと判断したときにはS11−1に戻り、シートへの印刷を行うと判断したときにはS11−3に進む。
S11−3では、コントローラ101は、取得した画像データに対応して印刷されるシート数をカウント(インクリメント)する。印刷されるシート数の情報は、例えば、コントローラ101のメモリ202またはDISK211に記憶される。S11−4では、コントローラ101は、S11−3でカウントされたシート数が上限枚数より多いか否かを判断する。当該シート数が上限枚数より多い場合はS11−5に進み、当該シート数が上限枚数以下の場合はS11−6に進む。S11−5では、コントローラ101は、フィニッシング処理(後処理)の設定を解除する。この解除情報は、例えば、コントローラ101のメモリ202またはDISK211に記憶される。S11−6では、コントローラ101は、次の原稿があるか否かを判断する。次の原稿がある場合はS11−1に戻り、次の原稿がない場合はスキャン処理を終了する。
印刷処理について、図9(b)を参照しながら説明する。S12−1では、コントローラ101は、スキャナ部208から取得した画像データに対応してシートを1枚印刷する。S12−2では、コントローラ101は、1部における画像データの印刷が終了したか否かを判断する。1部における画像データの印刷が終了した場合にはS12−3に進み、終了していない場合にはS12−1に戻る。S12−3では、コントローラ101は、S11−5の工程によってフィニッシング処理(後処理)の設定が解除されているか否かを判断する。フィニッシング処理の設定が解除されている場合には、取得した画像データに対応して印刷されるシート数が上限枚数以下であるため、S12−4に進み、ユーザの設定どおりの処理を行う。S12−4では、コントローラ101は、印刷されたシートに対してフィニッシング処理(例えばステイプル処理)を実行する。S12−5では、コントローラ101は、フィニッシング処理が行われたシートを排紙する。S12−6では、コントローラ101は、次の部の印刷があるか否かを判断する。次の部の印刷がある場合はS12−1に戻り、ない場合は印刷処理を終了する。
一方、S12−3において、フィニッシング処理の設定が解除されている場合は、取得した画像データに対応して印刷されるシート数が上限枚数より多いため、S12−7に進み、ジョブを中止する処理を行う。S12−7では、コントローラ101は、印刷されたシートを排紙する。S12−7の時点では、S12−1およびS12−2の工程を経て、1部における画像データが印刷されているため、1部における画像データに対応して印刷されたシートが排紙されることとなる。S12−8では、コントローラ101は、ジョブを中止させるための複数のモードのうち、ユーザによって選択されたモードが何かを判断する。第1実施形態では、ジョブを中止させるためのモードとして、「ジョブキャンセルモード」と「全印刷モード」とがある。「ジョブキャンセルモード」が選択されている場合には終了し、「全印刷モード」が選択されている場合にはS12−9に進む。S12−9では、コントローラ101は、次の部の印刷があるか否かを判断する。次の部の印刷がある場合にはS12−1に戻り、ない場合には印刷処理を終了する。
上述したように、第1実施形態の印刷装置10は、1部の画像データに対応して印刷されるシート数が上限枚数より多い場合において、取得された画像データを1部だけ印刷し、フィニッシング処理を行わずにジョブを中止するモードを有する。ユーザは、このモードを選択することにより、設定された部数での画像データの印刷の途中でジョブを中止する場合であっても、1部における画像データの印刷が終了した後にジョブを中止することができる。
<第2実施形態>
本発明に係る第2実施形態の印刷装置について説明する。第2実施形態の印刷装置は、第1実施形態の印刷装置10と装置構成が同様であるため、ここでは装置構成についての説明を省略する。ユーザは、1部の画像データに対応して印刷されるシート数が上限枚数より多い場合、当該シート数が上限枚数より多いことが検知された時点で即時にジョブを中止したい場合がある。そこで、第2実施形態の印刷装置は、ジョブを中止するための複数のモードのうちの1つとして、1部の画像データに対応して印刷されるシート数が上限枚数より多いことが検知された時点で即時にジョブを中止するモードを含む。
まず、1部の画像データに対応して印刷されるシート数が上限枚数より多い場合にジョブを中止するためのモードを選択する方法について、図10を参照しながら説明する。図10は、上述の図8(b)に示した画面805における「枚数制限を超えた場合の動作設定」ボタン806が押下されたときに表示部203aに表示される画面1001を示す図である。画面1001には、枚数制限のある機能1002が列挙されており、各機能1002に対して「即時キャンセル」ボタン1003、「1部印刷してキャンセル」ボタン1004および「綴じずに出力」ボタン1005が設けられている。
「即時キャンセル」ボタン1003は、1部の画像データに対応して印刷されるシート数が上限枚数より多いことが検知された時点で即時にジョブを中止するモード(以下、即時キャンセルモードと称する)を選択するときに押下される。「1部印刷してキャンセル」ボタン1004は、取得された画像データを1部だけ印刷し、フィニッシング処理を行わずにジョブを中止するモード(以下、ジョブキャンセルモードと称する)を選択するときに押下される。「1部印刷してキャンセル」ボタン1004は、図8(c)の「ジョブキャンセル」ボタン810に対応する。また、「綴じずに出力」ボタン1005は、設定された部数での画像データの印刷を終了した後、フィニッシング処理を行わずにジョブを中止するモード(以下、全印刷モードと称する)を選択するときに押下される。これらのボタン1003〜1005は、機能1002ごとに、いずれか1つのみが押下されるように構成される。即ち、機能1002ごとに、即時キャンセルモード、ジョブキャンセルモードおよび全印刷モードのいずれか1つが選択される。
このようにユーザによって選択されたモード情報は、コントローラ101のメモリ202およびDISK211のいずれかに、表2に示すようなデータとして保存される。また、表2における上限枚数は、ユーザからは設定することができず、モードごとのデフォルト値として予め設定されている。なお、「設定取消」ボタン1006は、ジョブを中止するためのモードの設定を取り消す際に押下され、「OK」ボタン1007は、当該設定を終了する際に押下される。
Figure 2020073327
次に、第2実施形態の印刷装置における制御フローについて、図11を参照しながら説明する。図11は、第2実施形態の印刷装置における印刷フローを示す図である。ここでは、スキャナ部208によって原稿から取得された画像データを印刷するときの処理(コピー処理)を例とし、取得した画像データを複数部で印刷し、部ごとにフィニッシング処理を行う設定がユーザによって行われているものとする。図11(a)は、スキャナ部208によるスキャン処理の制御フローを示し、図11(b)は、プリンタ部206による印刷処理およびフィニッシャ部207によるフィニッシング処理の制御フローを示している。図11(b)に示す印刷処理およびフィニッシング処理は、図11(a)に示すスキャン処理と並行に行われうる。なお、以下で説明する処理は、CPU201がROM210等に予め格納された制御プログラムをメモリ202に読み出して実行することにより実現される。また、以下のフローにおける各工程は、コントローラ101(CPU201)によって制御されうる。
スキャン処理について、図11(a)を参照しながら説明する。S21−1〜S21−3は、上述の図9(a)におけるS11−1〜S11−3と同様であるため、ここでは説明を省略する。S21−4では、コントローラ101は、S21−3でカウントされたシート数が上限枚数より多いか否かを判断する。当該シート数が上限枚数より多い場合にはS21−5に進み、上限枚数以下の場合にはS21−1に戻る。S21−5では、コントローラ101は、フィニッシング処理の設定を解除する。この解除情報は、例えば、コントローラ101のメモリ202またはDISK211に記憶される。
S21−6では、コントローラ101は、ジョブを中止させるための複数のモードのうち、ユーザによって選択されたモードが「即時キャンセルモード」か否かを判断する。「即時キャンセルモード」が選択されていない場合にはS21−7に進み、「即時キャンセルモード」が選択されている場合にはスキャン処理を終了するとともに、並行に行われている印刷処理も終了する。S21−7では、コントローラ101は、次の原稿があるか否かを判断する。次の原稿がある場合はS21−1に戻り、次の原稿がない場合はスキャン処理を終了する。
印刷処理について、図11(b)を参照しながら説明する。S22−1〜S22−7は、上述の図9(b)におけるS12−1〜S12−7と同様であるため、ここでは説明を省略する。S22−8では、コントローラ101は、ジョブを中止させるための複数のモードのうち、ユーザによって選択されたモードが何かを判断する。「即時キャンセルモード」が選択されている場合には上述したS21−6において印刷処理が中止されるため、ここでは、ユーザによって選択されたモードが「ジョブキャンセルモード」であるのか、もしくは「全印刷モード」であるのかが判断される。「ジョブキャンセルモード」が選択されている場合には終了し、「全印刷モード」が選択されている場合にはS22−9に進む。S22−9では、コントローラ101は、次の部の印刷があるか否かを判断する。次の部の印刷がある場合はS22−1に戻り、ない場合は印刷処理を終了する。
<第3実施形態>
本発明に係る第3実施形態の印刷装置について説明する。第3実施形態の印刷装置は、ユーザによって「ジョブキャンセルモード」が選択されており、且つ1部の画像データに対応して印刷されるシート数が上限枚数より多い場合において、ジョブが中止されたことを表示部203aに表示する。第3実施形態の印刷装置は、第1実施形態の印刷装置10と装置構成が同様であるため、ここでは装置構成についての説明を省略する。
第3実施形態の印刷装置における制御フローについて、図12を参照しながら説明する。図12は、第3実施形態の印刷装置における印刷フローを示す図である。ここでは、スキャナ部208によって原稿から取得された画像データを印刷するときの処理(コピー処理)を例とし、取得した画像データを複数部で印刷し、部ごとにフィニッシング処理を行う設定がユーザによって行われているものとする。図12(a)は、スキャナ部208によるスキャン処理の制御フローを示し、図12(b)は、プリンタ部206による印刷処理およびフィニッシャ部207によるフィニッシング処理の制御フローを示している。図12(b)に示す印刷処理およびフィニッシング処理は、図12(a)に示すスキャン処理と並行に行われうる。図12(a)に示すスキャン処理における各工程(S31−1〜S31−6)は、図9(a)における各工程(S11−1〜S11−6)と同様であるため、ここでは説明を省略する。なお、以下で説明する処理は、CPU201がROM210等に予め格納された制御プログラムをメモリ202に読み出して実行することにより実現される。また、以下のフローにおける各工程は、コントローラ101(CPU201)によって制御されうる。
印刷処理について、図12(b)を参照しながら説明する。S32−1〜S32−7は、上述の図9(b)におけるS12−1〜S12−7と同様であるため、ここでは説明を省略する。S32−8では、コントローラ101は、次の部の印刷があるか否かを判断する。次の部の印刷がある場合はS32−9に進み、ない場合は印刷処理を終了する。S32−9では、コントローラ101は、ジョブを中止させるための複数のモードのうち、ユーザによって選択されたモードが何かを判断する。「ジョブキャンセルモード」が選択されている場合にはS32−10に進み、「全印刷モード」が選択されている場合にはS32−1に戻る。S32−10では、コントローラ101は、1部の画像データに対応して印刷されたシート数が上限枚数より多い旨を表示部203aに表示する。例えば、コントローラ101は、図13に示す画面1301を表示部203aに表示する。これにより、ユーザは、画像データを1部だけ印刷してジョブを中止したことを知ることができる。
<その他の実施形態>
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されないことはいうまでもなく、その要旨の範囲内で種々の変形および変更が可能である。
10:印刷装置、101:コントローラ、203:操作部、203a:表示部、203b:入力部、206:プリンタ部、207:フィニッシャ部、208:スキャナ部
本発明は、印刷装置関する。
しかしながら、フィニッシング処理を行わずに複数部での印刷処理を最後まで実行した場合では、ユーザが手作業でフィニッシング処理を行わなければならないため、特に部数が多い場合などに手間がかかりうる
そこで、本発明は、刷されるシート数が上限枚数より多い場合における使い勝手の点で有利な印刷装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の一側面としての印刷装置は、原稿の画像を読み取って画像データを生成する画像読取手段と、生成された前記画像データに応じた画像を用紙に印刷する印刷手段と、前記印刷手段により印刷がなされた複数枚の用紙に後処理を実行する後処理手段と、前記画像データに対応して前記印刷手段により印刷がなされる用紙の枚数が前記後処理を実行可能な用紙の枚数を超えた場合に行うべき動作を、前記画像読取手段により原稿の読み取りが行われる前に、ユーザ指示に従って設定する設定手段と、を有し、前記後処理手段は、針を用いて複数枚の用紙を綴じる第1種類の後処理、及び、針を用いずに複数枚の用紙を綴じる第2種類の後処理、を含む複数の後処理を選択的に実行することが可能であり、前記第2種類の後処理を実行可能な用紙枚数は、前記第1種類の後処理を実行可能な用紙枚数よりも小さく、前記設定手段は、前記第1種類及び前記第2種類の後処理のそれぞれに対して、当該後処理を実行可能な用紙の枚数を超えた場合に行うべき動作として、当該後処理を実行せず印刷を継続するか、印刷を中止するかを、独立に設定可能であることを特徴とする。
本発明によれば、例えば、刷されるシート数が上限枚数より多い場合における使い勝手の点で有利な印刷装置を提供することができる。

Claims (1)

  1. 画像データを取得する取得手段と、
    前記取得手段で取得された前記画像データを印刷する部数の設定と、前記画像データが印刷されたシートに対して部ごとにフィニッシング処理を行う設定とを受け付ける受付手段と、
    前記受付手段で受け付けた設定に基づくジョブの実行を制御する制御手段と、
    を含み、
    前記制御手段は、前記取得手段で取得された前記画像データに対応して印刷されるシート数が前記フィニッシング処理を実行可能なシート数より多い場合に、設定された部数が複数であったとしても、前記取得手段で取得された前記画像データを1部だけ印刷してジョブを中止する、ことを特徴とする印刷装置。
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