JP2020072015A - プレスフィット端子及び電気部品 - Google Patents

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将司 奥村
清浩 深谷
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清浩 深谷
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Abstract

【課題】基板のスルーホールに圧入する際に、簡易な構成で適正な位置に安定的に位置決め可能なプレスフィット端子及びプレスフィット端子を有する電子部品を提供する。【解決手段】端子基部21と、端子基部21から先端側に連続して設けられ、基板1に形成されたスルーホール2に圧入されることで当該基板1に電気的に接続されるプレスフィット部22と、を有する端子部20を備え、端子基部21には、先端側に向かい且つ端子部から離間する位置に延出する腕部27が設けられ、腕部27は、先端側の端部27aに基板1に当接可能な基板着座部28を有し、基板着座部28が、基板1に当接したときにプレスフィット部22がスルーホール2に対する基板1の厚さ方向における適正な圧入状態となる位置になるように設けられている。【選択図】図2

Description

本発明は、回路基板のスルーホールに圧入されることにより、スルーホールの内周面と電気的に接続されるプレスフィット端子及びプレスフィット端子を有する電気部品に関する。
各種電子機器等に使用されるコネクタは、絶縁性の成形樹脂からなるハウジングと、一部が当該ハウジング内に収容される導電性の端子とを備える。当該コネクタを各種電子機器の基板に電気的に接続する際に、コネクタの当該端子と基板との間を接続する手段として、はんだ付け工程が不要なプレスフィット端子が用いられる場合がある。プレスフィット端子は、各種電子機器等の基板に形成されたスルーホールに圧入保持され、スルーホールの内周面と電気的に接続される。
特許文献1及び2には、スルーホールに圧入保持されるプレスフィット部と、プレスフィット部の両側に設けられ、それぞれが基板に当接することでプレスフィット部がスルーホールにおける基板の厚さ方向の適正位置に圧入される基板当接部と、を備えるプレスフィット端子の構成が開示されている。
特許文献1のプレスフィット端子では、基板当接部(文献では基板干渉部)が、プレスフィット部(文献ではばね部)の長手方向中途部から側方に突出形成されている。特許文献2のプレスフィット端子(文献では基板用端子)では、端子基部に連続するプレスフィット部(文献では挿通部)の側方に、端子基部からスルーホールに向けて延びる一対の基板当接部が設けられ、一対の基板当接部は板厚方向において互いに反対方向に突出している。
特開2015−135771号公報 特開2016−146276号公報
プレスフィット端子は、基板に対する良好な電気的接続状態を確保するために、プレスフィット部がスルーホールに圧入された際に、最良のばね特性が発揮される適正位置でスルーホールに接続されることが望ましい。
特許文献1に開示されたプレスフィット端子では、基板当接部は、プレスフィット部の両側方にそれぞれ設けられおり、プレスフィット端子を基板のスルーホールに圧入する際には、2つの基板当接部が基板に当接し、これによりプレスフィット部がスルーホールにおける基板の厚さ方向の適正位置に圧入される。しかし、基板当接部がプレスフィット部に形成されているため、基板当接部が基板に強く押し付けられた場合には、プレスフィット部の基部に応力が集中し、局所的な塑性変形やひび割れを起こすおそれがある。その結果、プレスフィット部において、適切な接触力の維持が困難になるおそれがある。
一方、特許文献2に開示されたプレスフィット端子では、基板当接部とプレスフィット部とが個別に設けられているが、基板当接部が曲げられてプレスフィット部の板厚方向に突出している。そのため、プレスフィット部と基板当接部とを含む端部に厚みのばらつきが生じやすい。このようなプレスフィット端子を成形金型に載置してインサート成形により樹脂ハウジングを形成する場合、プレスフィット端子においてプレスフィット部と基板当接部とを含む端部に厚みのばらつきがあった場合には、成形金型の構造が複雑になる。
上記実情に鑑み、基板のスルーホールに圧入する際に、簡易な構成で適正な位置に安定的に位置決め可能なプレスフィット端子及びプレスフィット端子を有する電子部品が望まれている。
本発明のプレスフィット端子の特徴構成は、端子基部と、前記端子基部から先端側に連続して設けられ、基板に形成されたスルーホールに圧入されることで当該基板に電気的に接続されるプレスフィット部と、を有する端子部を備え、前記端子基部には、前記先端側に向かい且つ前記端子部から離間する位置に延出する腕部が設けられ、前記腕部は、前記先端側の端部に前記基板に当接可能な基板着座部を有し、前記基板着座部が、前記基板に当接したときに前記プレスフィット部が前記スルーホールに対する前記基板の厚さ方向における適正な圧入状態となる位置になるように設けられている点にある。
本構成によれば、基板着座部を基板に当接させるだけで、プレスフィット端子のプレスフィット部を基板のスルーホールの適正位置に圧入することができる。また、腕部とプレスフィット部とが端子基部から分岐して形成されているので、腕部が基板に強く押し付けられたとしても、プレスフィット部は腕部が押し付けられたことによる影響を受け難い。これにより、プレスフィット端子のプレスフィット部は、基板のスルーホールに対する接触不良や過度の応力集中を回避することができ、基板に対する接続状態を安定させることができる。
他の特徴構成は、前記腕部は、前記端子部の両側に夫々設けられている点にある。
プレスフィット端子が基板のスルーホールに圧入された際に、単一のプレスフィット端子であればスルーホールに対して傾いたまま圧入される場合がある。そこで、本構成では、プレスフィット端子において、腕部が端子部の両側方に夫々設けられている。これにより、基板に対して一対の基板着座部が当接することで、単一のプレスフィット端子がスルーホールに対して傾斜して圧入されたとしても、端子部の両側の腕部が基板に当接することにより、傾きを矯正して圧入することができる。
他の特徴構成は、前記腕部及び前記基板着座部は、前記端子部の表面であって前記プレスフィット部の圧入状態における弾性変形方向と平行な二面を外方に延長することによって形成される平行な仮想二平面の間に設けられている点にある。
プレスフィット端子は、樹脂製の筐体に収容して電気部品の一部として用いられることがある。この場合に、プレスフィット端子において、腕部及び基板着座部は、端子部の表面であってプレスフィット部の圧入状態における弾性変形方向と平行な二面を外方に延長することによって形成される平行な仮想二平面の間に設けられていると、腕部を形成する際に曲げ工程が不要となり、腕部及び基板着座部が全体として板状になり簡素な形状になる。これにより、プレスフィット端子をインサートして筐体を成形する際に、成形金型の形状を簡素にすることができ、成形金型を離脱させ易くなる。その結果、プレスフィット端子を筐体にインサートして成形するための成形金型の製造及び取扱いが容易になる。
本発明の電気部品の特徴構成は、上記構成のプレスフィット端子と、前記プレスフィット端子が収容された筐体と、を備え、前記プレスフィット端子は、前記筐体の外面から、前記プレスフィット部と、前記腕部のうち前記基板着座部を含む先端側のみが露出する状態で前記筐体に保持されている点にある。
本構成によれば、電気部品に保持されたプレスフィット端子は、筐体の外面からプレスフィット部と基板着座部のみが露出する構成であるので、電気部品をコンパクトに構成することができ、基板と電気部品の筐体とを近接させて配置することができる。
第1実施形態に係るプレスフィット端子の正面図である。 基板に圧入された状態のプレスフィット端子を示す図である。 プレスフィット端子を収容したコネクタの要部断面図である。 コネクタの要部斜視図である。 第1変形例のコネクタの正面図である。 第2変形例のコネクタの正面図である。 第3変形例のコネクタの正面図である。 別実施形態のプレスフィット端子の斜視図である。 別実施形態のプレスフィット端子の正面図である。 別実施形態のプレスフィット端子を収容したコネクタの要部断面図である。 別実施形態のプレスフィット端子を収容したコネクタの要部断面図である。 別実施形態のプレスフィット端子を収容したコネクタの要部断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
〔第1実施形態〕
図1に示されるプレスフィット端子10は、例えば、図2のように、基板1に形成されたスルーホール2に圧入されて基板1に電気接続されるものである。
プレスフィット端子10は、銅、銅合金(例えばリン青銅)等の導電性及びばね性の優れた金属条をプレスして形成された板状体であって、厚みは一定である。プレスフィット端子10は、表面処理をせずに使用することもできるが、表面に錫メッキ等の導体膜を表面に形成する方が望ましい。図1に示すように、プレスフィット端子10は、全体として長手状に構成され、端子基部21と、端子基部21から先端側に連続して設けられたプレスフィット部22と、を有する端子部20を備える。プレスフィット部22は、基板1に形成されたスルーホール2に圧入状態で圧入されて基板1に電気的に接続される。
プレスフィット部22は、表裏を貫通するスリット24と、当該スリット24を挟んで対向する一対の導電部25,26とを有する。一対の導電部25,26は、長手方向に延びる中心線Xに対して対称である。
プレスフィット端子10は、端子基部21に腕部27を備える。腕部27は、プレスフィット端子10の先端側に向かい且つ端子部20から離間する位置に延出されている。本実施形態では、腕部27は、端子部20の両側に夫々設けられている。腕部27は、先端側の端部に基板1の面部1Aに当接可能な基板着座部28を有する。
図2に示すように、基板1のスルーホール2にプレスフィット端子10が挿入される。プレスフィット部22において、導電部25,26は、最大幅寸法A(図1参照)がスルーホール2の口径Bに比べて大きい。このため、導電部25,26には、スルーホール2に対して挿入初期から挿入完了にかけて内向き(中心線Xに向かう方向)に弾性的な撓みが発生する。プレスフィット部22はスルーホール2に挿入されて、基板着座部28が基板1の面部1Aに当接したときにプレスフィット部22はスルーホール2に当接し、圧入保持される。プレスフィット端子10において、基板着座部28は、基板1の面部1Aに当接したときに、スルーホール2における基板1の厚さ方向に対してプレスフィット部22が適正な圧入状態となる位置に設けられている。具体的には、基板着座部28が基板1の面部1Aに当接すると、導電部25,26の最大幅寸法Aとなる箇所が、スルーホール2における基板1の板厚Cに沿う方向の中央部分に当接する位置で圧入される。すなわち、この位置は、プレスフィット部22の最大幅寸法Aの延長線A1から基板着座部28までの距離Dが板厚Cの半分になる位置である。
このように、基板着座部28を基板1に当接させるだけで、プレスフィット端子10のプレスフィット部22を基板1のスルーホール2の適正位置に圧入することができる。また、腕部27とプレスフィット部22とが端子基部21から分岐して形成されているので、もし腕部27が基板1に強く押し付けられたとしても、プレスフィット部22は腕部27が押し付けられたことによる影響を受け難い。これにより、プレスフィット端子10のプレスフィット部22は、基板1のスルーホール2に対する接触不良や過度の応力集中を回避することができ、基板1に対する接続状態を安定させることができる。さらに、プレスフィット端子10の導電部25,26の最大幅寸法Aとなる箇所の端子基部21からの長さが一定で基板1の板厚Cが変化した場合にも、基板着座部28の位置を調整することにより、板厚Cに応じた所望の距離Dを得ることができ、プレスフィット部22を適正な圧入状態に維持することができる。また、基板1の板厚Cが一定でプレスフィット端子10の導電部25,26の最大幅寸法Aとなる箇所の端子基部21からの長さが変化した場合にも、基板着座部28の位置を調整することにより、所望の距離Dを得ることができ、プレスフィット部22を適正な圧入状態に維持することができる。
図3及び図4に示すように、プレスフィット端子10はコネクタ40(電気部品の一例)に用いられる。コネクタ40は、ハウジング41(筐体の一例)にプレスフィット端子10が収容されて構成されている。ハウジング41は例えば箱形であって樹脂成形されており、プレスフィット端子10はハウジング41にインサート成形されている。本実施形態では、プレスフィット端子10は、ハウジング41の外面42から、プレスフィット部22と、腕部27のうち基板着座部28を含む先端側27aのみが露出する状態でハウジング41に保持されている。
本構成のように、コネクタ40に保持されたプレスフィット端子10が、ハウジング41の外面42からプレスフィット部22と基板着座部28のみが露出する構成であると、コネクタ40をコンパクトに構成することができ、基板1とコネクタ40のハウジング41とを近接させて配置することができる。
図4に示すように、腕部27及び基板着座部28は、端子部20の表面であってプレスフィット部22の圧入状態における弾性変形方向Yと平行な二面(プレスフィット部22の面部)F1,F2を外方に延長することによって形成される平行な仮想二平面VF1,VF2の間の領域Vに設けられている。
本構成により、腕部27及び基板着座部28は板厚方向に曲げられておらず全体として板状に形成されて簡素な形状になる。これにより、ハウジング41にプレスフィット端子10をインサートして成形する際に、成形金型の形状を簡素にすることができ、成形金型を離脱させ易くなる。その結果、プレスフィット端子10をハウジング41にインサートして成形するための成形金型の製造及び取扱いが容易になる。なお、本実施形態においては、端子部20の両側に腕部27を夫々設けたが、腕部27は端子部20の片側だけに設けてもよい。これは、以下の変形例、他実施形態においても同様である。
〔第1実施形態の変形例1〕
第1実施形態の変形例1を図5に示す。変形例1では、コネクタ40は、プレスフィット端子10は、ハウジング41の外面42から、プレスフィット部22と、腕部27のうち基板着座部28を含む先端側27aのみが露出する状態でハウジング41に保持され、更に、ハウジング41が腕部27とプレスフィット部22との間に樹脂充填部41aを有する。樹脂充填部41aは、プレスフィット部22の長手方向(延出方向)において、導電部25、26の外面の湾曲部分25a,26aと端子基部21の外面の直線部分21aとの境界Eよりも端子基部21の側に外面が位置する。こうした樹脂充填部41aの存在により、コネクタ40は、プレスフィット部22の変形が抑制されることなく、プレスフィット端子10をより安定的にハウジング41に保持することができる。
〔第1実施形態の変形例2〕
図6に示すように、コネクタ40は、ハウジング41の外面42から腕部27が全体的に露出する状態でハウジング41にプレスフィット端子10が保持されていてもよい。
〔第1実施形態の変形例3〕
図7に示すように、コネクタ40は、ハウジング41の外面42から腕部27が離間して露出する状態でハウジング41にプレスフィット端子10が保持されていてもよい。
〔第2実施形態〕
第2実施形態では、図8に示すように、プレスフィット端子10は、腕部27の先端側27aが基板1の面部1Aに沿うように折り曲げられて構成されている。本実施形態では、プレスフィット端子10が一対の腕部27を備えており、夫々の先端側27aがプレスフィット端子10の板厚方向に沿って逆方向に折り曲げられている。これにより、基板1に当接する基板着座部28の面積を大きくすることができ、プレスフィット端子10をより安定した圧入状態にすることができる。図示しないが、夫々の先端側27aが同方向に折り曲げられていてもよい。
〔第3実施形態〕
第3実施形態では、図9に示すように、プレスフィット端子10は、腕部27が基板1の面部1Aに沿う方向にのみ延出されている。腕部27のうち基板1の面部1Aに対向する部位に基板着座部28が設けられる。したがって、腕部27において基板着座部28を大きく確保することができる。
〔第4実施形態〕
第4実施形態では、図10に示すように、プレスフィット端子10は、一対の腕部27が端子基部21から長手方向の中心線Xに対して斜め方向に延出されている。すなわち、腕部27は、プレスフィット部22に向かうにつれてプレスフィット部22から徐々に離間する。これにより、コネクタ40に複数のプレスフィット端子10が配置される場合に、ハウジング41の内部において隣接するプレスフィット端子10の腕部27、27の間の距離Wを長くすることができる。その結果、プレスフィット端子10の絶縁距離を容易に確保することができる。
〔第5実施形態〕
第5実施形態では、図11に示すように、コネクタ40に複数のプレスフィット端子10が備えられており、夫々のプレスフィット端子10は、端子基部21から延出された1つの腕部27を備える。腕部27には先端側の端部に基板着座部28がそれぞれ設けられている。本構成により、複数のプレスフィット端子10は、自身が有する腕部27に設けられた基板着座部28と、隣接する他のプレスフィット端子10が有する腕部27に設けられた基板着座部28とが基板1に当接することで、夫々のプレスフィット部22を適正な圧入状態にすることができる。なお、本実施形態では、2つのプレスフィット端子10は、互いのプレスフィット部22が隣接するように配置されている。
〔第6実施形態〕
第6実施形態では、図12に示すように、コネクタ40に複数のプレスフィット端子10が備えられており、夫々のプレスフィット端子10は、端子基部21から延出された1つの腕部27を備える。加えて、本実施形態では、2つのプレスフィット端子10は、端子部20に対して同じ側に腕部27が形成されており、プレスフィット部22と隣接するプレスフィット端子10の腕部27とが隣接するように配置されている。本構成により、コネクタ40のハウジング41に、隣接するプレスフィット部22の距離を最低限確保した状態で複数のプレスフィット端子10を近接配置することができる。その結果、コネクタ40をコンパクトに構成することができる。
本発明は、基板のスルーホールに圧入することで、スルーホールの内周面と電気的に接続されるプレスフィット端子及び電気部品に利用することができる。
1 :基板
1A :面部
2 :スルーホール
10 :プレスフィット端子
20 :端子部
21 :端子基部
22 :プレスフィット部
24 :スリット
25 :導電部
26 :導電部
27 :腕部
27a :先端側
28 :基板着座部
40 :コネクタ
41 :ハウジング
42 :外面
A :最大幅寸法
A1 :延長線
B :口径
C :板厚
D :距離
F1,F2:プレスフィット部の両面
VF1,VF2:仮想平面
W :距離
X :中心線

Claims (4)

  1. 端子基部と、前記端子基部から先端側に連続して設けられ、基板に形成されたスルーホールに圧入されることで当該基板に電気的に接続されるプレスフィット部と、を有する端子部を備え、
    前記端子基部には、前記先端側に向かい且つ前記端子部から離間する位置に延出する腕部が設けられ、
    前記腕部は、前記先端側の端部に前記基板に当接可能な基板着座部を有し、
    前記基板着座部が、前記基板に当接したときに前記プレスフィット部が前記スルーホールに対する前記基板の厚さ方向における適正な圧入状態となる位置になるように設けられているプレスフィット端子。
  2. 前記腕部は、前記端子部の両側に夫々設けられている請求項1に記載のプレスフィット端子。
  3. 前記腕部及び前記基板着座部は、前記端子部の表面であって前記プレスフィット部の圧入状態における弾性変形方向と平行な二面を外方に延長することによって形成される平行な仮想二平面の間に設けられている請求項1または2に記載のプレスフィット端子。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載のプレスフィット端子と、
    前記プレスフィット端子が収容された筐体と、を備え、
    前記プレスフィット端子は、前記筐体の外面から、前記プレスフィット部と、前記腕部のうち前記基板着座部を含む先端側のみが露出する状態で前記筐体に保持されている電気部品。
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