JP2020069008A - スタンドパネル、及び什器システム - Google Patents
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Abstract
Description
また、この場合には、左右一対の第一脚体と第二脚体の構造を共通化することができるため、製造工数および製造コストの低減を図ることができる。
ベース体2A、2Bは、パネル本体3の下端から下方に延びる脚柱20と、脚柱20から前後方向Dfの一方に延びる第一支持脚21(第一脚体)と、脚柱20から前後方向Dfの他方に延びる第二支持脚22(第二脚体)と、を有している。第一支持脚21と第二支持脚22とは、互いに上下方向Dvに異なる位置から前後方向Dfに向かって突出して設けられている。
なお、各支持脚21、22は、キャスタ213、223に代えてアジャスタであってもかまわない。
なお、各支持脚21、22の水平部211、221同士の高さは、第一支持脚21の水平部211が第二支持脚22の水平部221より下方であればとくに限定されることはなく、所定の高さに設定できる。
各辺のフレーム32A、32B、32C、32Dは、パネル板31側を向く内向面に各辺フレーム32A、32B、32C、32Dの長手方向に沿う溝部321と、長手方向の両端面32cに形成された雌ねじ孔322(図6参照)と、を有している。また、上辺フレーム32A及び下辺フレーム32Bには、外向面におけるパネル板31の厚み方向の両端から突出する前後一対の起立壁323が形成されている。側辺フレーム32C、32Dには、前述の起立壁323が形成されていない。
上辺フレーム32Aの一対の起立壁323には、それぞれ長手方向の任意の位置に係止フック6が着脱可能となっている。
接合端面33aには、枠フレーム32に固定される固定ねじ34が挿通される貫通孔33cが形成されている。コーナー部33は、凹部33bから固定ねじ34を貫通孔33cに挿通されるとともに、枠フレーム32の端面32cに形成されている雌ねじ孔322に螺合される。そして、パネル板31の四隅にコーナー部33が固定されることにより枠フレーム32及びパネル板31と一体的に固定される。
係止フック6は、基板61と、基板61の裏面61bの下部に設けられ、上辺フレーム32Aの起立壁323に上方から差し込むことで係合する差込片62と、基板61の表面61aから突出した突起部63と、を有している。差込片62は、基板61に起立壁323の厚みと同等の間隔をあけて配置される押さえ板621と、押さえ板621の上端と基板61の裏面61bとを連結する連結片622と、からなる。突起部63には、突出端に突出方向に対して交差する方向に突出する落下防止部63aが形成されている。
突起部63に落下防止部63aを形成することにより、ボード体4の被係止穴43(後述する)を挿通させることで取り付けられるが、突起部63からボード体4がすべり落ちることが防止される。
オプション部材7は、左右に位置する支持脚2A、2B同士の間に設けられるとともに、一対の支持脚2A、2Bの基端部21a、22a(水平部211、221)よりも上方に配設されている。
ボード体4は、平面視で略長方形状のボード本体41と、ボード本体41の四辺に設けられるボード枠部42と、を備えている。ボード体4は、長辺方向の寸法がパネル本体3の左右方向Dhの長さ寸法と同等、或いは僅かに小さい寸法に設定されている。
底板51上には、図1〜図4に示すように、パネル本体3の裏面3bと保持枠52との間において、長手方向を横向きにした姿勢の複数枚のボード体4、4、…(図では3枚)を立てかけるように配列させてストック可能に設けられている。
図14及び図15は、2台のスタンドパネル1A、1Bを使用したパネル配置の概略平面図である。
図14は、一対のスタンドパネル1A、1Bの一方の側端部1a、1a同士を突き合わせ、その突き合せたときの配置角度θを90度とした配置例(第一配置T1)を示している。つまり、一対のスタンドパネル1A、1Bは、上面視でL字状に直交(90度)した状態で配置されている。
図15は、一対のスタンドパネル1A、1B一方の側端部1a、1a同士を突き合わせて、配置角度θを略140度で開いた傾斜角度とした配置例(第二配置T2)を示している。
本実施形態によるスタンドパネル1では、図14及び図15に示すように、隣接する一方のパネル本体3の第一ベース体2Aと他方のパネル本体3の第二ベース体2Bとが上下方向Dvに異なる位置に設けられているので、これら脚ベース体2A、2B同士を互いに干渉することなく上下方向Dvに交差させて配置することができる。
また、本実施形態では、什器システムの一例として図14に示す第一配置T1と図15に示す第二配置T2を例示しているが、これらのような配置角度θを90度や140度とすることに限定されることはなく、任意の配置角度θに設定することができる。
2、2A、2B ベース体(脚体)
3 パネル本体
3a 表面
3b 裏面
4 ボード体
5 ボード収容部(オプション部材)
6 係止フック(係止部)
7 オプション部材
20 脚注
21 第一支持脚
21a 第一基端部
22 第二支持脚
22a 第二基端部
31 パネル板
32 枠フレーム
32A 上辺フレーム
32B 下辺フレーム
33 コーナー部
43 被係止穴(被係止部)
52 保持枠
72 筆記置き(物品載置部、オプション部材)
Dh 左右方向
Df 前後方向
Dv 上下方向
F 床面
P 情報掲示面
T1 第一配置
T2 第二配置
Claims (5)
- 床面上に垂直に配置された平板状のパネル本体と、
該パネル本体の左右端部からそれぞれ前記パネル本体の前後方向に突出した一対の脚体と、を備え、
前記脚体は、前後方向のいずれか一方に延びる第一支持脚の第一基端部と、他方に延びる第二支持脚の第二基端部と、が上下方向に異なる位置に設けられ、
一対の前記脚体のうち一方の第一脚体の前記第一支持脚と、他方の第二脚体の前記第二支持脚とは、前後方向で同じ側に突出して配置され、
前記パネル本体の前後面のうちいずれか一方の面にはオプション部材が設けられていることを特徴とするスタンドパネル。 - 前記オプション部材は、左右方向で一対の前記脚体の間に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のスタンドパネル。
- 前記オプション部材は、一対の前記脚体よりも上方に配設されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のスタンドパネル。
- 前記パネル本体は、筆記可能な情報掲示面を有し、
前記オプション部材は、前記情報掲示面に筆記するための筆記具が載置可能な物品載置部であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のスタンドパネル。 - 請求項1乃至4のいずれか1項に記載のスタンドパネルを複数配置した什器システムであって、
隣接する前記スタンドパネル同士は、平面視において所定の角度をなすように傾斜して配置され、
隣接する前記スタンドパネルのうち一方の前記第一脚体と他方の前記第二脚体とが上下に交差した状態で配置されていることを特徴とする什器システム。
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JP2018204367A JP7214435B2 (ja) | 2018-10-30 | 2018-10-30 | スタンドパネル、及び什器システム |
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- 2018-10-30 JP JP2018204367A patent/JP7214435B2/ja active Active
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