JP2020068578A - モータの冷却構造 - Google Patents
モータの冷却構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020068578A JP2020068578A JP2018199388A JP2018199388A JP2020068578A JP 2020068578 A JP2020068578 A JP 2020068578A JP 2018199388 A JP2018199388 A JP 2018199388A JP 2018199388 A JP2018199388 A JP 2018199388A JP 2020068578 A JP2020068578 A JP 2020068578A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling device
- oil
- rotor core
- motor
- cooling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/64—Electric machine technologies in electromobility
Abstract
【課題】ロータコアの巻線部の全体を均一に冷却してモータの効率や耐久寿命の低下を効果的に防ぐことができるモータの冷却構造を提供すること。【解決手段】ケース2内に固定されたリング状のステータ4と、該ステータ4の内部に回転可能に配置されたロータコア5を備え、前記ロータコア5の回転中心が上下方向となるよう横置き状態で配置されたモータ3の冷却構造として、前記ロータコア5の巻線6の直上に、内部にリング状のオイル通路Sが形成された冷却デバイス20を配置し、該冷却デバイス20に供給されるオイルを当該冷却デバイス20の底面に形成された複数のスリッド22aから前記ロータコア5の巻線6に向けて滴下するよう構成する。冷却デバイス20の底壁を、回転可能なリング状のプレート22で構成し、該プレート22に複数のスリッド22aを形成するとともに、同プレート22の上面に複数のブレード23を立設する。【選択図】図1
Description
本発明は、油冷方式によってロータコア等の発熱部品を強制冷却するようにしたモータの冷却構造に関する。
従来から、モータは様々な分野で動力源としての用途に供されているが、特に電気自動車(EV車)やハイブリッド車(HEV車)に搭載される高出力のモータにおいては、ロータコアの巻線等が通電によって発熱する。このようにロータコアの巻線が発熱してその温度が高くなると、モータの効率や耐久寿命の低下を招くため、ロータコアの巻線を冷却してその温度上昇を抑える必要がある。このため、モータの冷却構造が今までに種々提案されている。例えば、特許文献1には、モータのロータコア(ロータコイルのコイルエンド部)を冷却するための冷却構造が提案されている。
この冷却構造は、ロータコアの回転中心が横向き(水平)となるよう縦置き状態で配置されたモータに対して適用されるものであって、モータ内の底部にはオイルを貯留するためのオイル溜り部(オイルバス)が形成されている。そして、このオイル溜り部から導出するオイル通路は、モータケース内を垂直に立ち上がってステータの上方に水平に延設されており、その水平に延びる部分の左右2箇所にはオイル出口が開口している。
斯かる冷却構造において、モータが起動されてロータコアが回転すると、オイルポンプが駆動されてオイルがオイル通路に沿って流れ、このオイルは、オイル通路に開口する左右のオイル出口からロータコアのコイルエンド部へと噴き付けられる。このため、ロータコアのコイルは、オイルによって冷却されてその温度上昇が抑えられる。
しかしながら、特許文献1において提案されたモータの冷却構造においては、オイルがロータコアのコイルの主に上部へと噴き付けられるため、コイルの上部のみが主体的に冷却され、下半部が十分に冷却されないという問題がある。また、コイルの下半部は、上部を冷却して温度が高くなったオイルによって冷却されるために冷却効果が低いことも該コイルの下半部の冷却が十分になされない要因となっている。
したがって、ロータコアのコイルが全周に亘って均一に冷却されず、該コイルの下半部の温度が局部的に高くなるためにモータの効率や耐久寿命等の点で改善の余地が残されている。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的は、ロータコアの巻線部の全体を均一に冷却してモータの効率や耐久寿命の低下を効果的に防ぐことができるモータの冷却構造を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、ケース(2)内に固定されたリング状のステータ(4)と、該ステータ(4)の内部に回転可能に配置されたロータコア(5)を備え、前記ロータコア(5)の回転中心が上下方向となるよう横置き状態で配置されたモータ(3)の冷却構造であって、前記ロータコア(5)の巻線(6)の直上に、内部にリング状のオイル通路(S)が形成された冷却デバイス(20)を配置し、該冷却デバイス(20)に供給されるオイルを当該冷却デバイス(20)の底面に形成された複数のスリッド(22a)から前記ロータコア(5)の巻線(6)に向けて滴下するよう構成したことを特徴とする。
本発明にかかるモータの冷却構造によれば、冷却デバイスのリング状のオイル通路に供給されるオイルが当該冷却デバイスの底面に形成された複数のスリッドからロータコアの巻線に向けて滴下するため、通電によって発熱する巻線がオイルによって全周に亘って均一に冷却される。この場合、横置きされたモータのロータコアの上下方向高さは、縦置きされたモータのロータコアのそれよりも低いため、オイルの巻線に沿う落下距離が短縮され、巻線の上下における温度差は殆ど生じない。このように、モータの発熱部品であるロータコアの巻線の全体が全周に亘って均一に冷却されてその温度上昇が低く抑えられるため、発熱によるモータの効率や耐久寿命の低下を効果的に防ぐことができる。
また、本発明では、前記冷却デバイス(20)の底壁を、回転可能なリング状のプレート(22)で構成し、該プレート(22)に複数の前記スリッド(22a)を形成するとともに、同プレート(22)の上面に複数のブレード(23)を立設してもよい。
この構成によれば、冷却デバイスのオイル通路に供給されるオイルの流れをブレードが受けてプレートがオイル通路内で回転するため、この回転するプレートに形成された複数のスリッドからオイルがロータコアの巻線に全周に亘って一層均一に滴下する。このため、巻線がオイルによって周方向に均一に冷却される。
また、本発明では、前記ケース(2)内の底部に溜まるオイルを吸引して加圧するオイルポンプ(26)を設け、該オイルポンプ(26)の吐出側を前記冷却デバイス(20)のオイル通路(S)に接続してもよい。
この構成によれば、ロータコアの巻線の冷却に供されてケース内の底部に溜まったオイルがオイルポンプに吸引され、このオイルは、オイルポンプによって加圧されて再び冷却デバイスへと供給されてロータコアの巻線の冷却に供され、このような作用が繰り返されることによって、ロータコアの巻線がオイルによって連続的に冷却されてその温度上昇が低く抑えられる。
また、本発明では、前記冷却デバイス(20)の外周に、該冷却デバイス(20)のオイル通路(S)にオイルを接線方向に噴出する噴出ノズル(24)を取り付けてもよい。
この構成によれば、噴出ノズルからオイルが冷却デバイスのオイル流路に向って接線方向に噴射するため、このオイルがプレートのブレードに効率良く作用して該プレートをスムーズに回転させる。この結果、回転するプレートに形成された複数のスリッドからオイルがロータコアの巻線に全周に亘って一層均一に滴下し、巻線がオイルによって周方向に均一に冷却される。
また、本発明では、前記冷却デバイス(20)の外周にステー(21)を固定し、該ステー(21)を介して前記冷却デバイス(20)を前記ケース(2)の内周壁に略水平に取り付けてもよい。
この構成によれば、冷却デバイスを、これの外周に固定されたステーによってケースの内周壁に簡単かつ確実に取り付けることができる。
本発明にかかるモータの冷却構造によれば、ロータコアの巻線部の全体を均一に冷却してモータの効率や耐久寿命の低下を効果的に防ぐことができる。
以下、添付図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明に係る冷却構造を備えたモータを含む変速機の縦断面図であり、図示の変速機1は、電気自動車(EV車)に搭載されるものであって、ケース2内の底部には、駆動源であるモータ3がその回転中心(後述のロータコア5の回転中心)が上下方向となるよう横置き状態で配置されている。ここで、モータ3は、ケース2に固定されたステータ4と、該ステータ4の内部に回転可能に配置されたロータコア5を備えており、ロータコア5の外周部には巻線(セグメントコイル)6が巻装されている。
そして、モータ3のロータコア5の中心を貫通して該ロータコア5と共に回転する中空の出力軸(モータ軸)7は、ケース2内に垂直に配置されており、その上下端は、上下の軸受(ボールベアリング)8,9によってケース2に回転可能に支持されている。また、ケース2内には、垂直な中空の入力軸10が出力軸7と平行に配置されており、この入力軸10の上下端は、上下の軸受(テーパローラベアリング)11,12によってケース2に回転可能に支持されている。
上記出力軸7の上側の軸受8に近い上端部には、小径の変速ギヤ(はすばギヤ)13が結着されており、この変速ギヤ13は、入力軸10の上側の軸受11に近い上端部に結着された大径の変速ギヤ(はすばギヤ)14に噛合している。なお、入力軸10の中間高さ位置の外周には、ラック10aが一体に刻設されている。
以上のように構成された変速機1において、駆動源であるモータ3のロータコア5に巻装された巻線(セグメントコイル)6に不図示の電源から通電されると、電磁誘導作用によってロータコア5が出力軸7と共に回転する。すると、この出力軸7の回転は、互いに噛合する変速ギヤ13,14によって減速されて入力軸10へと伝達され、該入力軸10が所定の速度で回転駆動される。
ところで、本実施の形態においては、図1に示すように、ケース2内に横起き状態で設置されたモータ3のロータコア5に巻装された巻線6の直上に、内部に横断面矩形のリング状のオイル通路Sが形成された中空リング状の冷却デバイス20が配置されている。ここで、冷却デバイス20の構成の詳細を図2〜図4に基づいて以下に説明する。
すなわち、図2は本発明に係る冷却構造を備えたモータと冷却デバイスの斜視図、図3は冷却デバイスを斜め下方から見た斜視図、図4は冷却デバイスのプレートを斜め上方から見た斜視図であり、図2および図3に示すように、冷却デバイス20の外周4箇所(周方向に等間隔の4箇所)には、径方向外方に向かって水平に延びた後に垂直に起立するL字状のステー21がそれぞれ一体に形成されており、各ステー21の垂直に起立する先端部には円孔21aがそれぞれ形成されている。そして、冷却デバイス20は、各ステー21に形成された円孔21aに挿通する不図示のネジによってケース2の側壁内面に水平に取り付けられている。このように、冷却デバイス20は、その外周に形成された4つのステー21によってケース2の内壁に簡単かつ確実に取り付けられ、図1に示すように、ケース2内に横置きされたモータ3の巻線6の上方において略水平に配置されている。
また、冷却デバイス20の底壁は、図1に示すように、回転可能なリング状のプレート22によって構成されており、このプレート22には、図3および図4に示すように、当該プレート22の回転中心を通る直線に対して斜めに傾斜した直線スリット状の複数(図示例では、30個)のスリッド22aが周方向に等間隔で貫設されている。そして、このプレート22の上面の周方向に隣接する2つのスリッド22aの間には、スリッド22aとは逆方向に傾斜する円弧曲面状のブレード23がそれぞれ立設されており、結局、プレート22の上面には、スリッド21aと同数(30個)のブレード23が周方向に等間隔で立設されている。
さらに、図3に示すように、冷却デバイス20の外周には、該冷却デバイス20のオイル通路Sにオイルを接線方向に噴出する噴出ノズル24が取り付けられており、この噴出ノズル24は、冷却デバイス20のオイル通路Sに接線方向に開口している。
次に、図1に示す変速機1におけるモータ3の冷却システムの構成を図5に基づいて以下に説明する。
すなわち、図5はモータの冷却システムの構成図であり、同図に示すように、変速機1のケース2の下部から延びる吸込油路(吸込パイプ)25は、変速機1の外に別設されたオイルポンプ26の吸入側に接続されており、オイルポンプ26の吐出側から延びる吐出油路(吐出パイプ)27は、図3に示す噴出ノズル24に接続されている。なお、オイルポンプ26は、例えばモータ3の動力の一部によって駆動される。
以上において、モータ3とオイルポンプ26が駆動されると、変速機1のケース2内の底部に溜まったオイルは、吸込油路25を通ってオイルポンプ26へと吸引され、該オイルポンプ26によって加圧されて吐出油路27へと吐出される。すると、吐出油路27へと吐出されたオイルは、冷却デバイス20の外周に取り付けられた噴出ノズル24から冷却デバイス20のオイル通路Sに接線方向に噴出する(図4参照)。すると、この噴出ノズル24から噴出するオイルをプレート22の上面に立設されたブレード23が受けて該プレート22が図3および図4の矢印方向に回転し、この回転するプレート22に形成された複数のスリッド22aからオイルがモータ3のロータコア5の巻線6に向って滴下し、通電によって発熱する巻線6が滴下するオイルによって冷却される。この場合、横置きされたモータ3のロータコア5の上下方向高さは、縦置きされた不図示のモータのロータコアのそれよりも低いため、巻線6に沿うオイルの落下距離が短縮され、巻線6の上下における温度差は殆ど生じない。
また、本実施の形態においては、冷却デバイス20のオイル通路Sに供給されるオイルの流れをブレード23が受けてプレート22がオイル通路S内で回転するため、この回転するプレート22に形成された複数のスリッド22aからオイルがロータコア5の巻線6にその全周に亘って均一に滴下する。このため、巻線6がオイルによって周方向に均一に冷却される。特に、本実施の形態では、噴出ノズル24からオイルが冷却デバイス20のオイル流路Sに接線方向から噴出するため、このオイルがプレート22のブレード23に効率良く作用して該プレート22をスムーズに回転させる。この結果、回転するプレート22に形成された複数のスリッド22aからオイルがロータコア5の巻線6にその全周に亘って一層均一に滴下し、巻線6がオイルによって周方向に均一に冷却される。
以上のように、モータ3のステータコア5に巻装された発熱部品としての巻線6の全体が全周に亘って均一に冷却されてその温度上昇が低く抑えられるため、巻線6の発熱によるモータ3の効率や耐久寿命の低下が効果的に防がれる。
そして、ロータコア5の巻線6の冷却に供されたオイルは、図5に示すように、ケース2内の底部へと落下してそこに溜るが、このケース2内の底部に溜まったオイルは、吸込油路25からオイルポンプ26へと吸引され、該オイルポンプ26によって加圧されて吐出油路27から噴出ノズル24を経て冷却デバイス20のオイル通路Sへと再び供給されてロータコア5の巻線6の冷却に供される。そして、ロータコア5の巻線6の冷却に供されたオイルは、落下してケース2内の底部に溜まり、以後は以上と同様の作用が繰り返されてロータコア5の巻線6が連続的に冷却される。なお、以上のようにケース2と吸込油路25、オイルポンプ26、吐出油路27及び冷却デバイス20によって形成される閉ループを連続的に循環してロータコア5の巻線6の冷却に供されるオイルは、その温度が次第に高くなるため、例えば、吸込油路25の途中にオイルクーラーを設け、このオイルクーラーによってオイルを冷却するようにしてもよい。
以上のように、本実施の形態によれば、ケース2内に横置き状態で設置されたモータ3の発熱部品であるロータコア5の巻線6の全体が全周に亘って均一に冷却されてその温度上昇が低く抑えられるため、巻線5の発熱によるモータ3の効率や耐久寿命の低下が効果的に防がれるという効果が得られる。
なお、以上は電気自動車(EV車)の変速機に設けられたモータの冷却構造に対して本発明を適用した形態について説明したが、本発明は、変速機以外の任意の装置のケース内に横置き状態で設置されたモータの冷却構造に対しても同様に適用可能である。
その他、本発明は、以上説明した実施の形態に適用が限定されるものではなく、特許請求の範囲および明細書と図面に記載された技術的思想の範囲内で種々の変形が可能である。
1 変速機
2 ケース
3 モータ
4 ステータ
5 ロータコア
6 巻線
20 冷却デバイス
21 ステー
22 プレート
22a スリッド
23 ブレード
24 噴出ノズル
25 吸込油路
26 オイルポンプ
27 吐出油路
S オイル通路
2 ケース
3 モータ
4 ステータ
5 ロータコア
6 巻線
20 冷却デバイス
21 ステー
22 プレート
22a スリッド
23 ブレード
24 噴出ノズル
25 吸込油路
26 オイルポンプ
27 吐出油路
S オイル通路
Claims (5)
- ケース内に固定されたリング状のステータと、該ステータの内部に回転可能に配置されたロータコアを備え、前記ロータコアの回転中心が上下方向となるよう横置き状態で配置されたモータの冷却構造であって、
前記ロータコアの巻線の直上に、内部にリング状のオイル通路が形成された冷却デバイスを配置し、該冷却デバイスに供給されるオイルを当該冷却デバイスの底面に形成された複数のスリッドから前記ロータコアの巻線に向けて滴下するよう構成したことを特徴とするモータの冷却構造。 - 前記冷却デバイスの底壁を、回転可能なリング状のプレートで構成し、該プレートに複数の前記スリッドを形成するとともに、同プレートの上面に複数のブレードを立設したことを特徴とする請求項1に記載のモータの冷却構造。
- 前記ケース内の底部に溜まるオイルを吸引して加圧するオイルポンプを設け、該オイルポンプの吐出側を前記冷却デバイスのオイル通路に接続したことを特徴とする請求項1または2に記載のモータの冷却構造。
- 前記冷却デバイスの外周に、該冷却デバイスのオイル通路にオイルを接線方向に噴出する噴出ノズルを取り付けたことを特徴とする請求項2または3に記載のモータの冷却構造。
- 前記冷却デバイスの外周にステーを固定し、該ステーを介して前記冷却デバイスを前記ケースの内周壁に略水平に取り付けたことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載のモータの冷却構造。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018199388A JP2020068578A (ja) | 2018-10-23 | 2018-10-23 | モータの冷却構造 |
CN201921365110.2U CN210156987U (zh) | 2018-10-23 | 2019-08-21 | 马达的冷却结构 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018199388A JP2020068578A (ja) | 2018-10-23 | 2018-10-23 | モータの冷却構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020068578A true JP2020068578A (ja) | 2020-04-30 |
Family
ID=69767094
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018199388A Pending JP2020068578A (ja) | 2018-10-23 | 2018-10-23 | モータの冷却構造 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2020068578A (ja) |
CN (1) | CN210156987U (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06335200A (ja) * | 1993-05-19 | 1994-12-02 | Fanuc Ltd | ロータ冷却手段を備えた電動機 |
JP2007116807A (ja) * | 2005-10-19 | 2007-05-10 | Komatsu Ltd | 立型モータ/ジェネレータ |
JP2011155811A (ja) * | 2010-01-28 | 2011-08-11 | Aisin Aw Co Ltd | ステータの冷却構造 |
-
2018
- 2018-10-23 JP JP2018199388A patent/JP2020068578A/ja active Pending
-
2019
- 2019-08-21 CN CN201921365110.2U patent/CN210156987U/zh active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06335200A (ja) * | 1993-05-19 | 1994-12-02 | Fanuc Ltd | ロータ冷却手段を備えた電動機 |
JP2007116807A (ja) * | 2005-10-19 | 2007-05-10 | Komatsu Ltd | 立型モータ/ジェネレータ |
JP2011155811A (ja) * | 2010-01-28 | 2011-08-11 | Aisin Aw Co Ltd | ステータの冷却構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN210156987U (zh) | 2020-03-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3967624B2 (ja) | 電動機 | |
JP6869265B2 (ja) | 熱電池の電動機廃熱モード | |
CN109997296B (zh) | 用于冷却电机的方法以及使用这种方法的电机 | |
KR102108194B1 (ko) | 냉각기능을 갖는 모터 | |
US8487490B2 (en) | Electric rotating machine | |
JP5734765B2 (ja) | 回転電機の冷却構造 | |
JP6355750B2 (ja) | 回転電機 | |
US9660506B2 (en) | Electric motor having a communication passage | |
JP6105387B2 (ja) | 回転電機 | |
EP2573906A2 (en) | Electrical machine with reduced windage loss | |
JP5751065B2 (ja) | ロータのエンドプレート、および回転電機 | |
JP2007006554A (ja) | モータコイルの積極油冷構造 | |
US20140175919A1 (en) | Rotating electrical machine and housing for rotating electrical machine | |
JP2012039799A (ja) | 回転電機および風力発電システム | |
JP6385669B2 (ja) | 回転電機およびこれを搭載した電動車両 | |
WO2013136405A1 (ja) | 回転電機 | |
JP5920108B2 (ja) | 回転電機装置 | |
JP6628779B2 (ja) | 機電一体型回転電機装置 | |
JP2012222904A (ja) | 分布巻き型回転電機 | |
JP2020068578A (ja) | モータの冷却構造 | |
CN104541745A (zh) | 一种割草机 | |
JP2011259634A (ja) | 回転電機冷却システム | |
US11441568B2 (en) | Electric motor comprising pressing cooling air conveyance and method for cooling components of the electric motor | |
JP2011125090A (ja) | モータの冷却装置 | |
JP2020198688A (ja) | 回転電機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201130 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20211022 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211102 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20220419 |