JP2020067276A - 電気的測定用杭及び電気的測定ユニット - Google Patents

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光明 新井
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光明 新井
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【課題】簡便な方法で比抵抗測定などの電気的測定を行うために用いる電気的測定用杭及び電気的測定ユニットを提供する。。【解決手段】電気的測定用杭1は、外表面が絶縁された絶縁管2と、絶縁管2を接続し、電極として作用する電極部材3と、絶縁管2と電極部材3とを絶縁して固定する固定部材4と、を備え、電極部材3は、絶縁管2の内部と連通する貫通孔30aを備えた管状に形成され、両端を絶縁管2にそれぞれ挿入して絶縁管を接続する接続部30と、前記接続部から外方に張り出して外部に露出する電極部31と、を備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、土中に打ち込み比抵抗測定などの電気的測定を行うために用いる電気的測定用杭及び電気的測定ユニットに関する。
近年、地下水位の高い砂地盤が地震の振動により液体状になる液状化現象が問題となっている。地盤の液状化を防止するためには、地盤の不飽和化が有効であり、その方法として、例えば特許文献1には、土中へのマイクロバブル(微小気泡)の注入が提案されている。
土中への注入空気の広がりを確認し、地盤の不飽和化が十分に行われたか否かを判断するためには、土中に電極を埋設し、比抵抗測定を行うことが提案されている(非特許文献1)。
特開2015−48689号公報
大成建設技術センター報 第48号(2015)「地盤不飽和化工法への打込み式注入管の適用性検討」
しかし、数10mという深さに測定用電極を埋設することは容易ではなく、簡便な方法で比抵抗測定を行うことができる方法を開発する要請があった。
そこで、本発明は、簡便な方法で比抵抗測定などの電気的測定を行うために用いる電気的測定用杭及び電気的測定ユニットを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、土中に打ち込み電気的測定を行うための電極を備えた電気的測定用杭であって、外表面が絶縁された絶縁管と、前記絶縁管を接続し、電極として作用する電極部材と、前記絶縁管と前記電極部材とを絶縁して固定する固定部材と、を備え、前記電極部材は、絶縁管の内部と連通する貫通孔を備えた管状に形成され、両端を前記絶縁管にそれぞれ挿入して前記絶縁管を接続する接続部と、前記接続部から外方に張り出して外部に露出する電極部と、を備えている、という技術的手段を用いる。
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の電気的測定用杭において、前記絶縁管は、金属製の芯管と、前記芯管が挿入される絶縁材料からなる外管と、前記芯管の内部に挿入される絶縁材料からなる内管と、が一体的に形成されてなる、という技術的手段を用いる。
請求項3に記載の発明では、請求項1または請求項2に記載の電気的測定用杭において、前記固定部材は、前記絶縁管の側面部に貫通して設けられた固定孔に挿通して前記絶縁管と前記電極部材とを固定する固定ねじを備え、前記接続部には、前記固定ねじで固定される位置に凹部が形成されている、という技術的手段を用いる。
請求項4に記載の発明では、請求項3に記載の電気的測定用杭において、前記固定部材は、前記絶縁管の内面に係止し、前記固定ねじが挿通されるインサート部材を備え、前記固定部材の接続部の表面には、前記接続部を前記絶縁管に挿入するときに前記インサート部材により案内されるための溝部が形成されている、という技術的手段を用いる。
請求項5に記載の発明では、電気的測定ユニットが、請求項1ないし請求項4のいずれか1つに記載の電気的測定用杭と、前記電極部材に電気的に接触可能に構成された配線部材と、を備えた、という技術的手段を用いる。
請求項6に記載の発明では、請求項5に記載の電気的測定ユニットにおいて、前記配線部材は、先端がブラシ状に形成され、前記電極部材の貫通部に内接可能なブラシ電極と、前記ブラシ電極が先端に電気的に接続して取り付けられ、前記ブラシ電極を貫通部に案内する導線部材と、を備えた、という技術的手段を用いる。
請求項7に記載の発明では、請求項5に記載の電気的測定ユニットにおいて、前記配線部材は、一端が前記電極部材に接続されており、他端が前記絶縁管に挿通されるリード線に接続可能に構成されている、という技術的手段を用いる。
請求項1に記載の発明によれば、簡便な方法で電気的測定用杭を測定したい深さに電極部材が位置するように打ち込んで、所望の位置で比抵抗測定などの電気的測定を行うことができる。また、電極部材により絶縁管を継ぎ足しながら土中に打ち込むことにより、電気的測定用杭を土中深部まで容易に打ち込むことができる。
請求項2に記載の発明のように絶縁管を構成することにより、絶縁管の要求特性である絶縁性と打込みのための強度とを十分に充足することができる。
請求項3に記載の発明によれば、絶縁管を引き抜く力が負荷されたときに、凹部で固定ねじが係止されるので、絶縁管と電極部材とが分離することがない。
請求項4に記載の発明によれば、固定部材のインサート部材と、電極部材の接続部に形成された溝部とにより、電極部材を固定部材の固定ねじによる固定部に案内し、容易に位置決めすることができる。
請求項5に記載の発明のように、電気的測定用杭と、電極部材に電気的に接触可能に構成された配線部材と、を組み合わせて電気的測定ユニットを構成することができる。
請求項6に記載の発明のように構成された配線部材を用いると、ブラシ電極を導線部材により電極部材の貫通部に案内して、内接させることができる。これにより、電極部材に配線部材を確実に電気的に接続することができる。
請求項7に記載の発明のように構成された配線部材を用いると、個々の電極部材に対して簡単に配線することができる。
電気的測定用杭の構造を示す側面図である。以下の説明において、図1の上方を「上」、下方を「下」とする。 絶縁管の構造を示す説明図である。図2(A)は上面図、図2(B)は側面図である。 電極部材の構造を示す説明図である。図3(A)は上面図、図3(B)は側面図である。 固定部材の構造を示す説明図である。図4(A)は固定部材を構成する部材の側面図、図4(B)は固定部材を構成する部材を組み合わせたときに図4(A)の下方向から見たときの平面図である。 打込み部材の構造を示す側面図である。 絶縁管と電極部材との接続状態を示す断面説明図である。簡単のため、図中右下部にのみ接続状態を示す。この部分は、図1のA−A矢視断面部と図2のB−B矢視断面部とに相当する。 配線部材の構造を示す側面図である。 配線部材の変更例を示す説明図である。
本発明の電気的測定用杭について、図を参照して説明する。
(電気的測定用杭の構成)
電気的測定用杭1は、土中に打ち込み比抵抗測定などの電気的測定を行うための電極を備えた管状部材である。
図1に示すように、電気的測定用杭1は、絶縁管2が電極部材3より接続され、固定部材4により固定されて形成されている。また、先端には円錐状に形成された打込み部材5が設けられている。ここで、図1では、2本の絶縁管2が接続された状態を代表して示している。
図2に示すように、絶縁管2は、土中に打ち込んだときに外表面が絶縁されており、本実施形態では、金属製の芯管20と、芯管20が挿入される絶縁材料からなる外管21と、芯管20の内部に挿入される絶縁材料からなる内管22と、が一体的に形成されてなる。ここで、外管21、内管22は、例えば、塩化ビニール製とすることができる。
絶縁管2を一体的に形成する方法としては、押し込みや接着、一部の部材を加熱して膨張したところで嵌めこむなど各種方法を採用することができる。また、外管21は、押し込みやすいように長手方向に複数個に分割された部材を用いて形成することもできる。
絶縁管2を上記のような構成とすることにより、打込み時に必要な強度と絶縁性とを併せ持った絶縁管とすることができる。
絶縁管2の端部において、外管21及び内管22と芯管20との間に段差部23が形成されており、この段差部23に絶縁性材料で形成されたワッシャー24が嵌め込まれている。これにより、絶縁管2同士が接続されたときに、芯管20が接触し、絶縁が破れることがない。また、絶縁管2の接続面から水が侵入し絶縁が破れることを防ぐことができる。
図3に示すように、電極部材3は、絶縁管2同士を接続し、側面が土に接触し電極として作用する部材である。
電極部材3は、両端を絶縁管2にそれぞれ挿入して絶縁管2同士を接続する接続部30と、接続部30の中央から外方に張り出して外部に露出して土中に打ち込んだときに土に接触する電極部31と、を備えている。
接続部30は、絶縁管2の内管22と連通する貫通孔30aを備えた管状に形成されている。接続部30の側面には、絶縁管2に挿入するときに後述するインサート部材41により案内されるための溝部30bが形成されている。
また、溝部30bの底部で、後述する固定ねじ40で固定される位置に凹部30cが形成されている。これにより、絶縁管2を引き抜く力が負荷されたときでも、凹部30cで固定ねじ40の先端が係止されるので、絶縁管2と電極部材3とが分離することがない。
接続部30の貫通孔30aの開口部には、内側に案内するテーパー部30dが形成されている。これにより、後述する配線部材6のブラシ電極60のブラシ部60aを貫通孔30a内部に挿通しやすくすることができる。
電極部31は、絶縁管2の外寸と略同一の円板状に形成されており、側面部31aが土に接触する。ここで、電極部31は、接続部30と一体で形成してもよいし、接続部30と別の部材として形成し一体的に設けてもよい。
接続部30と電極部31との境界部には水の侵入を防ぐためのOリング32がそれぞれ設けられている。これにより、絶縁管2の接続面から水が侵入し絶縁が破れることを防ぐことができる。
図4に示すように、固定部材4は、絶縁管2の側面部に貫通して設けられた固定孔25に挿通して絶縁管2と電極部材3とを固定する固定ねじ40と、絶縁管2の内面に係止し、固定ねじ40が挿通されるインサート部材41と、を備えている。
固定部材4は、絶縁管2の打込み時の抵抗にならないように、絶縁管2と電極部材3とを固定したときに絶縁管2の外表面から突出しないように形成されている。
インサート部材41は、絶縁管2の内面に係止する係止部41aと、固定孔25に挿通され、固定ねじ40をねじ込み可能なねじ部が形成された挿通部41bと、挿通部41bを覆い、芯管20との間の絶縁を確保する絶縁部41cと、を備えている。
図5に示すように、打込み部材5は、円錐状に形成された先端を有する先端部50と、接続部30と同形状の接続部51と、を備え、接続部51には溝部30bに対応する溝部51a及び凹部30cに対応する凹部51bが形成されている。ここで、接続部51には貫通孔を形成しなくてもよい。
(絶縁管の接続方法)
絶縁管2の接続方法について説明する。
まず、固定孔25にインサート部材41が取り付けられ、ワッシャー24が配置された絶縁管2を用意する。
次に、絶縁管2の内管22に電極部材3の接続部30の一端を挿入する。このとき、接続部30の溝部30bに係止部41aがはまるようにする。これにより、固定ねじ40で固定される凹部30cが絶縁管2の固定孔25に面するように位置決めすることができる。
続いて、固定ねじ40を挿通部41bにねじ込んで、接続部30を固定することにより、絶縁管2に電極部材3を固定する。これにより、図6に示すような接続状態となる。
同様にもう一方の接続部30を他の絶縁管2に挿入し、固定部材4により固定することにより、電極部材3は、絶縁管2からは絶縁された状態で、絶縁管2を接続することができる。
(施工方法)
電気的測定用杭1を土中に打ち込む施工方法について説明する。
まず、一端に打込み部材5が取り付けられた絶縁管2を用意し、他端に打撃を加えて土中に打ち込む。
次に、上述の絶縁管2の接続方法に従い、絶縁管2を接続して延長する。
続いて、延長された絶縁管2を土中に打ち込む。これらの工程を繰り返すことにより、土中の所望の位置に複数の電極部31の側面部31aが土に接触した状態で電気的測定用杭1を打ち込むことができる。
ここで、新たに接続する絶縁管2にあらかじめ電極部材3を取り付けておいてもよい。
上述の逆の手順により、電気的測定用杭1を土中から容易に引き抜くことができる。そして、損傷があったときでも、その部材のみ交換することにより何度も使用することができる。
(電気的測定ユニット)
電気的測定用杭1に加え、電極部材3に電気的に接触可能に構成された配線部材6を用意することにより、電気的測定ユニットを構成することができる。
図7に示すように、配線部材6は、先端がブラシ状に形成されたブラシ電極60と、導線部材61と、を備えている。
ブラシ電極60は、導電性を有する本体60aから導電性を有するブラシ部60bがらせん状に張り出して、電極部材3の貫通孔30aに内接可能に形成されている。
導線部材61は、ブラシ電極60が先端に電気的に接続して取り付けられた導線であり、ブラシ電極60を電極部材3の貫通孔30aに案内可能な剛性を有している。例えば、CV線(架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル)を用いることができる。
電気的測定を行うときには、電気的測定用杭1を打ち込んだ後に、地表近くの一番上の絶縁管2からブラシ電極60を挿入し、導線部材61で下方に押し込み、ブラシ電極60が所望の電極部材3の貫通孔に挿入され、電気的に接触する箇所まで案内する。ここで、電気的に接触したか否かは、電圧、電流の変化や導線部材61の挿入長さなどにより判断する。
ここで、ブラシ部60bが長手方向の複数箇所で電極部材3の貫通孔30aに内接するため、確実に電気的な接続を行うことができる。
配線部材6が所望の電極部材3と電気的に接続されたことを確認した後に、例えば、土中に電位差を生じさせ比抵抗測定を行う、など所定の電気的測定を行うことができる。
配線部材として、図8に示すように、導線62の一端が溶接、埋め込みなどにより電極部材3の接続部30の端部に接続されており、他端が絶縁管2に挿通されるリード線63に接続可能とする構成を用いることもできる。ここで、絶縁管2毎に用意された導線62をそれぞれ用意されたリード線63を接続する構成とすることができる。これによれば、個々の電極部材3に対して簡単に配線することができる。
(変更例)
本実施形態では、絶縁管2は、3層構造の管としたが、打ち込みに必要な強度を有することができれば、絶縁材料からなる単管を使用することもできる。
(実施形態の効果)
本発明の電気的測定用杭1及び電気的測定ユニットによれば、請求項1に記載の発明によれば、簡便な方法で電気的測定用杭1を測定したい深さに電極部材3が位置するように打ち込んで、所望の位置で比抵抗測定などの電気的測定を行うことができる。また、電極部材3により絶縁管2を継ぎ足しながら土中に打ち込むことにより、電気的測定用杭1を土中深部まで容易に打ち込むことができる。
1…電気的測定用杭
2…絶縁管
20…芯管
21…外管
22…内管
23…段差部
24…ワッシャー
25…固定孔
3…電極部材
30…接続部
30a…貫通孔
30b…溝部
30c…凹部
30d…テーパー部
31…電極部
31a…側面部
32…Oリング
4…固定部材
40…固定ねじ
41…インサート部材
41a…係止部
41b…挿通部
41c…絶縁部
5…打込み部材
50…先端部
51…接続部
51a…溝部
51b…凹部
6…配線部材
60…ブラシ電極
60a…本体
60b…ブラシ部
61…導線部材
62…導線
63…リード線

Claims (7)

  1. 土中に打ち込み電気的測定を行うための電極を備えた電気的測定用杭であって、
    外表面が絶縁された絶縁管と、
    前記絶縁管を接続し、電極として作用する電極部材と、
    前記絶縁管と前記電極部材とを絶縁して固定する固定部材と、
    を備え、
    前記電極部材は、
    絶縁管の内部と連通する貫通孔を備えた管状に形成され、両端を前記絶縁管にそれぞれ挿入して前記絶縁管を接続する接続部と、
    前記接続部から外方に張り出して外部に露出する電極部と、
    を備えていることを特徴とする電気的測定用杭。
  2. 前記絶縁管は、金属製の芯管と、
    前記芯管が挿入される絶縁材料からなる外管と、
    前記芯管の内部に挿入される絶縁材料からなる内管と、
    が一体的に形成されてなることを特徴とする請求項1に記載の電気的測定用杭。
  3. 前記固定部材は、前記絶縁管の側面部に貫通して設けられた固定孔に挿通して前記絶縁管と前記電極部材とを固定する固定ねじを備え、
    前記接続部には、前記固定ねじで固定される位置に凹部が形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電気的測定用杭。
  4. 前記固定部材は、前記絶縁管の内面に係止し、前記固定ねじが挿通されるインサート部材を備え、
    前記固定部材の接続部の表面には、前記接続部を前記絶縁管に挿入するときに前記インサート部材により案内されるための溝部が形成されていることを特徴とする請求項3に記載の電気的測定用杭。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれか1つに記載の電気的測定用杭と、
    前記電極部材に電気的に接触可能に構成された配線部材と、を備えた電気的測定ユニット。
  6. 前記配線部材は、
    先端がブラシ状に形成され、前記電極部材の貫通部に内接可能なブラシ電極と、
    前記ブラシ電極が先端に電気的に接続して取り付けられ、前記ブラシ電極を貫通部に案内する導線部材と、
    を備えたことを特徴とする請求項5に記載の電気的測定ユニット。
  7. 前記配線部材は、
    一端が前記電極部材に接続されており、他端が前記絶縁管に挿通されるリード線に接続可能に構成されていることを特徴とする請求項5に記載の電気的測定ユニット。
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