JP2020066070A - ロボットシステムおよび塗布方法 - Google Patents
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Abstract
Description
(1)ロボットシステムの構成:
図1は、本実施形態に係るロボットシステム1のハードウェア構成を示す図である。ロボットシステム1は、ワークWKの表面Swkに対して、接着剤としての流動体Psの塗布を行う。より具体的には、ワークWKのある面Swkにおいて、面Swkの外縁から一定の距離だけ内側にある地点に、連続的に接着剤を塗布する。たとえば、向かい合わせに接合されるケースの二つの部品の一方の接合端面に、接着剤が塗布される。ただし、図1においては、技術の理解を容易にするために、ワークWKを直方体として示す。
図3は、ディスペンサーDPのノズルNdpの向きDeと、ディスペンサーDPの移動方向Dmとの関係を示す側面図である。図3は、技術内容を説明するための説明図であり、各部の寸法を正確に表現するものではない。
第2実施形態のロボットシステム1Bのロボット20Bのエンドエフェクターには、ディスペンサーDPに加えて、他の流動体PsBを吐出する他のディスペンサーDPBが取りつけられている。第2実施形態のロボットシステム1Bの他の点は、第1実施形態のロボットシステム1と同じである。
第1実施形態においては、流動体Psを吐出するディスペンサーDPおよび距離検出部Sdが、エンドエフェクターEEを介して、アームAmの先端に取りつけられている(図1参照)。そして、動作制御装置30は、アームAmの動作を制御し、その結果として、アームAmの先端に取りつけられたディスペンサーDPの位置を制御する。しかし、第3実施形態においては、アームAmの先端に取りつけられているエンドエフェクターEECは、ワークWKを保持する。そして、ディスペンサーDPCと距離検出部SdCは、ロボット座標系RCにおいて固定された位置に配されている。動作制御装置30は、アームAmの動作を制御して、エンドエフェクターEECに保持されたワークWKの位置を、ディスペンサーDPCに対して制御する。
(1)図7は、複数のプロセッサーによってロボットの制御装置が構成される一例を示す概念図である。この例では、ロボット20およびその動作制御装置30の他に、パーソナルコンピューター400,410と、LANなどのネットワーク環境を介して提供されるクラウドサービス500とが描かれている。パーソナルコンピューター400,410は、それぞれプロセッサーとメモリーとを含んでいる。また、クラウドサービス500においてもプロセッサーとメモリーを利用可能である。プロセッサーは、コンピューター実行可能な命令を実行する。これらの複数のプロセッサーの一部または全部を利用して、動作制御装置30および教示装置50を含むロボット制御装置25を実現することが可能である。また、各種の情報を記憶する記憶部も、これらの複数のメモリーの一部または全部を利用して、実現することが可能である。
E1.他の実施形態1:
(1)上記実施形態においては、距離検出部Sdは、レーザー変位計である。しかし、距離検出部は、レーザー変位計以外に、たとえば、超音波センサーなど、他の態様とすることができる。ただし、距離検出部は、非接触で対象物までの距離を測定できることが好ましい。
上記第1および第2実施形態においては、法線NLの方向から見たとき、流動体Psの吐出方向Deは、ディスペンサーDPの移動方向Dmの成分を含まない(図4参照)。しかし、法線方向から被吐出面を見たとき、吐出物の吐出方向が、吐出部の移動方向の成分を含んでいてもよい。たとえば、図4において、Ndp5やNdp6の位置にノズルNdpが配され、矢印De5や矢印De6の向きに吐出物を吐出してもよい。そのような態様においても、Ndp4の向きとは逆向きにノズルが配され、向きDmに沿って吐出物が吐出される態様に比べて、吐出結果の品質を向上させることができる。
上記第1実施形態においては、動作制御装置30は、ディスペンサーDPを移動させながら流動体PsをワークWKの表面Swkに吐出させる際に、移動方向Dmから見たとき、流動体Psの吐出方向Deが、法線NLの方向に対して傾斜しているように、アームAmを制御する(図3のθ参照)。また、上記第2実施形態においては、さらに、ディスペンサーDPBからの流動体PsBの吐出方向DeBが、法線NLの方向に対して傾斜しているように、アームAmを制御する(図5のθ参照)。
上記実施形態においては、ディスペンサーDPを移動させながら流動体PsをワークWKの表面Swkに吐出する際に、動作制御装置30は、表面Swkの法線NLの方向から見たとき、流動体Psの吐出方向Deが、ディスペンサーDPの移動方向Dmと垂直となるように、アームAmを制御する(図4参照)。
上記実施形態においては、動作制御装置30は、対象物とエンドエフェクターEEとの間の距離が一定となるように、アームAmのフィードバック制御を行う。しかし、吐出部を移動させながら吐出物を被吐出面に吐出する際に、制御部は、距離検出部の出力に基づいて、被吐出面との距離が一定となるように、可動部を制御しない態様とすることができる。たとえば、吐出部を移動させながら吐出物を被吐出面に吐出する際に、制御部は、次の目標地点に向かって、制御点を直線的に移動させる態様とすることもできる。
上記第2実施形態のロボットシステム1Bのロボット20Bのエンドエフェクターには、ディスペンサーDPに加えて、他の流動体PsBを吐出する二つ目のディスペンサーDPBが取りつけられている。しかし、ロボットに取りつけられる吐出部としてのディスペンサーの数は、2個に限られず、第1実施形態のように1個でもよいし、3個以上でもよい。
上記第3実施形態においては、法線NLの方向から見たとき、流動体PsCの吐出方向DeCが、ワークWKの移動方向DmCと垂直となるように、アームAmが制御される(図4のDeおよびDm参照)。しかし、上記他の実施形態2,4で吐出部の移動方向について説明した態様と同様に、他の向きで対象物が移動されてもよい。
本開示は、上述した実施形態に限られるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の形態で実現することができる。例えば、本開示は、以下の形態によっても実現可能である。以下に記載した各形態中の技術的特徴に対応する上記実施形態中の技術的特徴は、本開示の課題の一部又は全部を解決するために、あるいは、本開示の効果の一部又は全部を達成するために、適宜、差し替えや、組み合わせを行うことが可能である。また、その技術的特徴が本明細書中に必須なものとして説明されていなければ、適宜、削除することが可能である。
吐出物を吐出すべき地点における被吐出面の法線方向から見たとき、吐出物の吐出方向と吐出部の移動方向とが一致するように、吐出部を移動させながら吐出物を被吐出面に吐出すると、吐出部の構造に起因して、吐出物の被吐出面への吐出結果の品質が安定しないことがある。しかし、上記のような態様とすれば、吐出部の構造が、吐出結果の品質に悪影響を与える可能性を低減することができる。
このような態様とすれば、吐出部の構造が、吐出結果の品質に悪影響を与える可能性を、より低減することができる。
このような態様とすれば、吐出部よりも、吐出物を吐出すべき地点における被吐出面の法線方向に近い位置に、距離検出部を配して、距離検出部の出力に基づいて可動部を制御することができる。その結果、距離検出部によって被吐出面との距離を正確に検出しつつ、距離検出部の出力に基づいて前記可動部を制御することができる。
このような態様とすれば、吐出部をある方向に移動させながら吐出物を被吐出面に吐出し、その後、吐出部の姿勢を変えることなく、吐出部をある方向とは逆の方向に移動させながら吐出物を被吐出面に吐出する場合に、二つの移動において吐出された吐出物の品質が大きく異なる可能性を低減することができる。
このような態様とすれば、被吐出面に吐出された各部の吐出物の状態を一定に保つことができる。
このような態様とすれば、吐出部の交換や洗浄を行うことなく、2種類の吐出物を、被吐出面に吐出させることができる。また、いずれの吐出部についても、吐出部の構造が、吐出結果の品質に悪影響を与える可能性を低減することができる。
吐出物を吐出すべき地点における被吐出面の法線方向から見たとき、吐出物の吐出方向と吐出部の相対移動方向とが一致するように、対象物を移動させながら吐出物を被吐出面に吐出させると、吐出部の構造に起因して、吐出物の被吐出面への吐出結果の品質が安定しないことがある。しかし、上記のような態様とすれば、吐出部の構造が、吐出結果の品質に悪影響を与える可能性を低減することができる。
このような態様とすれば、吐出部の構造が、吐出結果の品質に悪影響を与える可能性を、より低減することができる。
Claims (10)
- 吐出物を被吐出面に吐出するロボットシステムであって、
吐出部が前記吐出物を吐出する方向である吐出方向と、距離検出部が対象物の前記被吐出面との距離を検出する方向である検出方向と、が交差するように、前記吐出部と前記距離検出部とが取りつけられており、前記吐出部を移動させる可動部を備えるロボットと、
前記距離検出部の出力に基づいて前記可動部を制御する制御部と、を備え、
前記吐出部を移動させながら前記吐出物を前記被吐出面に吐出させる際に、前記制御部は、前記被吐出面の法線方向から前記被吐出面を見たとき、前記吐出物の吐出方向と、前記吐出部の移動方向とが、異なるように、前記可動部を制御する、ロボットシステム。 - 請求項1記載のロボットシステムであって、
前記吐出部を移動させながら前記吐出物を前記被吐出面に吐出する際に、前記制御部は、前記法線方向から前記被吐出面を見たとき、前記吐出物の前記吐出方向が、前記吐出部の前記移動方向の成分を含まないように、前記可動部を制御する、ロボットシステム。 - 請求項2記載のロボットシステムであって、
前記吐出部を移動させながら前記吐出物を前記被吐出面に吐出する際に、前記制御部は、前記移動方向から前記吐出部を見たとき、前記吐出物の前記吐出方向が、前記法線方向に対して傾斜しているように、前記可動部を制御する、ロボットシステム。 - 請求項1から3のいずれか1項に記載のロボットシステムであって、
前記吐出部を移動させながら前記吐出物を前記被吐出面に吐出する際に、前記制御部は、前記法線方向から前記被吐出面を見たとき、前記吐出物の前記吐出方向が、前記吐出部の前記移動方向と垂直となるように、前記可動部を制御する、ロボットシステム。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載のロボットシステムであって、
前記吐出部を移動させながら前記吐出物を前記被吐出面に吐出する際に、前記制御部は、前記距離検出部の出力に基づいて、前記被吐出面との前記距離が一定となるように、前記可動部を制御する、ロボットシステム。 - 吐出物を吐出される対象物を移動させるロボットシステムであって、
被吐出面を有する前記対象物を移動させる可動部を備えるロボットと、
前記被吐出面との距離を検出する距離検出部の出力に基づいて前記可動部を制御する制御部と、を備え、
吐出部が前記吐出物を吐出する方向である吐出方向と、前記距離検出部が前記被吐出面との距離を検出する方向である検出方向と、が交差するように、前記吐出部と前記距離検出部とが前記可動部以外の構成に取りつけられており、
前記対象物を移動させながら前記吐出物を前記被吐出面に吐出させる際に、前記制御部は、前記被吐出面の法線方向から前記被吐出面を見たとき、前記吐出物の吐出方向と、前記吐出部の前記対象物に対する相対移動方向とが、異なるように、前記可動部を制御する、ロボットシステム。 - 請求項6記載のロボットシステムであって、
前記対象物を移動させながら前記吐出物を前記被吐出面に吐出する際に、前記制御部は、前記法線方向から前記被吐出面を見たとき、前記吐出物の前記吐出方向が、前記吐出部の前記相対移動方向の成分を含まないように、前記可動部を制御する、ロボットシステム。 - 吐出部が吐出物を吐出する方向である吐出方向と、距離検出部が対象物の被吐出面との距離を検出する方向である検出方向と、が交差するように、前記吐出部と前記距離検出部とが取りつけられており、前記吐出部を移動させる可動部を備えるロボットと、前記距離検出部の出力に基づいて前記可動部を制御する制御部と、により、前記吐出物を前記被吐出面に吐出する塗布方法であって、
前記吐出部を移動させながら前記吐出物を前記被吐出面に吐出させる際に、前記被吐出面の法線方向から前記被吐出面を見たとき、前記吐出物の吐出方向と、前記吐出部の移動方向とが、異なるように、前記制御部によって前記可動部を制御する塗布工程を備える、塗布方法。 - 請求項8記載の塗布方法であって、
前記塗布工程は、前記吐出部を移動させながら前記吐出物を前記被吐出面に吐出する際に、前記法線方向から前記被吐出面を見たとき、前記吐出物の前記吐出方向が、前記吐出部の前記移動方向の成分を含まないように、前記制御部によって前記可動部を制御する工程を含む、塗布方法。 - 請求項8または9に記載の塗布方法であって、
前記塗布工程は、前記吐出部を移動させながら前記吐出物を前記被吐出面に吐出する際に、前記距離検出部の出力に基づいて、前記被吐出面との前記距離が一定となるように、前記制御部によって前記可動部を制御する工程を含む、塗布方法。
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