JP7003943B2 - ロボットシステム、およびロボットの制御方法 - Google Patents

ロボットシステム、およびロボットの制御方法 Download PDF

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この発明は、ロボットシステム、およびロボットの制御方法に関する。
特許文献1には、上下動するアクチュエータにダイヘッドを取り付け、ダイヘッドに備えた距離測定センサによりダイヘッドと基板表面との距離を測定し、ダイヘッドと基板表面との距離を設定距離に維持する技術が開示されている。特許文献1によれば、基板のうねりに追従させて基板上に均一な塗布膜が形成される。
特許文献2には、溶液の粘度に応じて、基盤に対する薬液ノズルの位置を設定する技術が開示されている。特許文献2によれば、高粘度の溶液が基盤表面に均一な膜厚で塗布される。
特開2004-298697号公報 特開2010-042325号公報
しかしながら、ロボットを用いて基板等に液体を塗布する場合には、液体の塗布厚は、基板のうねりだけでなく、周囲の温度、液体塗布部における液体の残量、あるいは液体塗布部内の圧力等によって影響を受ける。この点において、特許文献1および特許文献2に記載の技術では、周囲の温度変化等にリアルタイムで追従して液体の塗布量を制御できず、液体を均一な層厚で塗布することはできない。
そこで、この発明の課題は、周囲の温度等の条件に変化があった場合でも、液体を均一な層厚で塗布することができるロボットシステム、およびロボットの制御方法を提供することにある。
上記課題を解決するため、この開示のロボットシステムは、
ロボットと、
前記ロボットに設けられた液体塗布部と、
前記液体塗布部により塗布された液体の塗布厚を計測する塗布厚計測部と、
前記塗布厚計測部で計測された塗布厚が所定の厚さより大きい場合に、前記液体塗布部を塗布対象に近づけるように、前記ロボットを駆動し、
前記塗布厚計測部で計測された塗布厚が所定の厚さより小さい場合に、前記液体塗布部を前記塗布対象から遠ざけるように、前記ロボットを駆動する制御部と、を備える。
上述のロボットシステムでは、ロボットに設けられた液体塗布部により液体が塗布され、液体の塗布厚は、塗布厚計測部により計測される。制御部は、塗布厚計測部で計測された塗布厚が所定の厚さより大きい場合に、液体塗布部を塗布対象に近づけるように、ロボットを駆動する。また、制御部は、塗布厚計測部で計測された塗布厚が所定の厚さより小さい場合に、液体塗布部を塗布対象から遠ざけるように、ロボットを駆動する。
したがって、上述のロボットシステムによれば、液体の塗布厚を計測しつつ、塗布厚に応じて液体塗布部と塗布対象との距離をリニアにリアルタイムで制御するので、周囲の温度等の条件に変化があった場合でも、液体を均一な層厚で塗布することができる。
一実施形態の制御装置は、
前記液体塗布部は、シリンジと、ノズルとを備え、前記シリンジ内を負圧にすることで液体の吐出を抑え、シリンジ内を大気圧もしくは正圧にすることで液体の吐出を行う。
この一実施形態のロボットシステムでは、シリンジ内の圧力が正圧にされた場合の液体の吐出量は、ノズルと塗布対象との距離によって変わる。吐出された液体の塗布厚は計測され、塗布厚に応じて液体塗布部と塗布対象との距離がリニアにリアルタイムで制御される。したがって、周囲の温度等の条件に変化があった場合でも、液体を均一な層厚で塗布することができる。
一実施形態の制御装置は、
前記塗布厚計測部は、光学センサであり、前記光学センサから前記塗布対象の表面までの距離と、前記光学センサから前記塗布対象の前記表面上に塗布された前記液体の表面までの距離とを測定し、これら距離の差を算出することにより、前記液体の塗布厚を測定する。
この一実施形態の制御装置では、光学センサは、光学センサから塗布対象の表面までの距離を測定する。また、光学センサは、光学センサから塗布対象の表面上に塗布された液体の表面までの距離を測定する。そして、光学センサは、これら距離の差を算出することにより、液体の塗布厚を測定する。したがって、周囲の温度等の条件に変化があった場合だけでなく、塗布対象の表面にうねりがあった場合であっても、液体を均一な層厚で塗布することができる。
上記課題を解決するため、この開示のロボットの制御方法は、
ロボットに設けられた液体塗布部により塗布された液体の塗布厚を計測するステップと、
塗布厚計測部で計測された塗布厚が所定の厚さより大きい場合に、前記液体塗布部を塗布対象に近づけるように、前記ロボットを駆動するステップと、
前記塗布厚計測部で計測された塗布厚が所定の厚さより小さい場合に、前記液体塗布部を前記塗布対象から遠ざけるように、前記ロボットを駆動するステップと、を備える。
この開示の制御方法によれば、液体の塗布厚を計測しつつ、塗布厚に応じて液体塗布部と塗布対象との距離をリニアにリアルタイムで制御するので、周囲の温度等の条件に変化があった場合でも、液体を均一な層厚で塗布することができる。
以上より明らかなように、この開示のロボットシステム、およびロボットの制御方法によれば、周囲の温度等の条件に変化があった場合でも、液体を均一な層厚で塗布することができる。
一実施形態におけるロボットシステムを示す上面図である。 ディスペンサヘッドの構成を示す側面図である。 ディスペンサコントローラのハードウエア構成を示すブロック図である。 ディスペンサコントローラの機能ブロック図である。 図2に示す矢印F方向から、センサ、塗布液、およびワークを見た正面図である。 (A)はワークとノズルが離れている場合の塗布液の吐出を説明する図であり、(B)はワークとノズルが(A)よりも離れていない場合の塗布液の吐出を説明する図である。 ディスペンサヘッドのZ軸(上下方向)制御の制御ループを示すブロック線図である。 塗布量が多いときの塗布量制御を説明するための図である。 塗布量が少ないときの塗布量制御を説明するための図である。
以下、この発明の実施の形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
(ロボットシステム)
図1は、本開示の一実施形態におけるロボットシステム100を示す上面図である。図1に示すように、本実施形態におけるロボットシステム100は、ロボット10と、液体塗布部としてのディスペンサヘッド20と、ロボット10の制御装置としてのディスペンサコントローラ30と、塗布対象ワーク40とを備える。
ロボット10は、例えば、アーム型の6軸の垂直多関節ロボットである。アーム型の6軸の垂直多関節ロボットは、サーボモータ等の動力源を備えており、ロボット制御プログラムに基づいてディスペンサコントローラ30から出力される制御信号によりサーボモータを駆動し、各関節軸を動作させる。
ディスペンサヘッド20は、液体をワーク40に塗布する。液体としては、例えば、シーラー材、水性印刷用のインク、エンジンオイル、オリーブオイル等の低粘度から中粘度の液体が用いられる。
図2は、ディスペンサヘッド20の構成を示す側面図である。図2に示すように、ディスペンサヘッド20は、ホルダ21と、センサ22と、シリンジ23と、ノズル24とを備える。ホルダ21は、センサ22およびシリンジ23を保持する。センサ22は、ワーク40に塗布された液体の高さである塗布液高さdを検知するためのセンサであり、一例として、光学センサとしてのレーザセンサが用いられる。シリンジ23は、塗布する液体を収容する容器である。ノズル24は、シリンジ23の先端に取り付けられ、液体を吐出する管である。
ディスペンサコントローラ30は、ロボット10を制御して、液体の塗布量を調整する制御装置である。図3に、ディスペンサコントローラ30のハードウエア構成を示す。ディスペンサコントローラ30は、図3に示すように、入力装置31と、表示装置32と、中央演算装置33と、記憶装置34と、通信I/F35とを備えている。入力装置31は、一例として、キーボード等から構成される。表示装置32は、一例として、ディスプレイから構成される。中央演算装置33は、一例として、CPUから構成される。記憶装置34は、不揮発性記憶装置と揮発性記憶装置とを備えており、不揮発性記憶装置は、ロボット制御プログラムおよびシーケンス制御プログラム等を記憶する。また中央演算装置33の実行時のワークメモリとして揮発性記憶装置が適宜使用される。通信I/F35は、例えば、RS232C等のシリアル回線のインタフェースであり、センサ22の出力値の入力、およびロボット10との通信を行う。通信I/F35他の通信回線のインタフェースでもよい。
図4は、本実施形態におけるディスペンサコントローラ30の機能ブロック図である。ディスペンサコントローラ30は、入力処理部71、表示処理部72、制御部73、記憶部74、および通信処理部75として機能する。入力処理部71は、入力装置31からの入力を処理する。表示処理部72は、表示装置32に出力する表示データを作成する。制御部73は、ロボット10の駆動を制御する。制御部73の機能の詳細については後述する。記憶部74は、ロボット制御プログラムおよびシーケンス制御プログラム等を記憶する。
(塗布厚測定方法)
次に、本実施形態のロボットシステム100における塗布厚測定方法について説明する。図5は、図2に示す矢印F方向から、センサ22、塗布液Lq、およびワーク40を見た正面図である。
図5に示すように、センサ22は、ワーク40および塗布液Lqに対して、レーザ光L1を照射し、センサ22から塗布液Lqまでの距離Aと、センサ22からワーク40までの距離Bとを同時に測定する。さらに、センサ22は、距離Bから距離Aを差し引いて、塗布液高さdを測定する。センサ22は、このように、塗布液高さdを測定する機能を備えている。本実施形態は、センサ22からワーク40までの距離Bを測定できるため、塗布対象のワーク40の表面が平坦ではなく、うねりを有している場合でも、それに追従してディスペンサ高さdを測定することができる。センサ22によって測定された塗布液高さdは、通信処理部75を介して制御部73に入力される。
(塗布量の制御方法)
図6は、本実施形態における塗布液Lqのワーク40における塗布量の制御方法を説明するための図である。ディスペンサヘッド20は、塗布液Lqが重力で下に垂れるのを、シリンジ23内を負圧にすることで抑えている。そして、シリンジ23内負圧を大気圧もしくは正圧にすることで、塗布液Lqを吐出する。
この時、図6(A)に示すように塗布対象のワーク40とノズル24の距離Cが離れていると、ノズル24から出る塗布液Lqの重力によって、図6(B)に示すように距離Cが離れていない場合に比べて、より多くの塗布液Lqが吐出される。本実施形態では、この作用を利用して、ディスペンサコントローラ30によってロボット10を制御し、塗布対象のワーク40とノズル24との距離を変えることで塗布量の制御を行っている。
次に、図7から図9を参照しつつ、本実施形態の塗布量の制御をより具体的に説明する。図7は、本実施形態におけるディスペンサヘッドのZ軸(上下方向)制御の制御ループを示すブロック線図である。ディスペンサコントローラ30の制御部73は、図7に示すように、センサ22により塗布液高さdを測定し、測定値を入力する。次に、制御部73は、高さ-容量変換機能80により、塗布液高さdを塗布液容量へ変換する。その結果、塗布液容量の現在値がわかるので、制御部73は、その値をフィードバックする。
塗布液Lqを塗布する際には、予め塗布液容量塗布液容量の目標値が定められている。制御部73は、この塗布液容量の目標値と、塗布液容量の現在値のフィードバックとから、塗布液容量の目標値に対する変動値を算出する。次に、制御部73は、塗布液容量の変動値を、変動値-指令変換機能81に入力する。変動値-指令変換機能81は、塗布液容量の変動値が目標値よりも大きい場合、つまり、塗布量が多い場合には、ディスペンサヘッド20をZ軸のマイナス方向(下方向)に移動させる指令を出力する。また、変動値-指令変換機能81は、塗布液容量の変動値が目標値よりも小さい場合、つまり、塗布量が少ない場合には、ディスペンサヘッド20をZ軸のプラス方向(上方向)に移動させる指令を出力する。
変動値-指令変換機能81から出力されるZ軸方向の動作指令は、Z軸制御機能82に入力される。Z軸制御機能82は、入力された動作指令に従い、ディスペンサヘッド20を移動させる。本実施形態では、以上のような制御ループにより、塗布量の制御を行っている。
次に、図8および図9を参照しつつ、塗布量が多い場合と、少ない場合の塗布量制御の具体例を説明する。図8は、塗布量が多いときの塗布量制御を説明するための図である。図9は、塗布量が少ないときの塗布量制御を説明するための図である。図8および図9において、ディスペンサヘッド20による塗布方向は、矢印G方向となっている。
まず、塗布量が多い場合について説明する。まず、図8(A)にディスペンサヘッド20を点線で示す位置において、制御部73は、センサ22により塗布液高さdを測定する。制御部73は、この塗布液高さdを塗布液容量塗布液容量に変換し、塗布液容量の目標値と比較する。制御部73は、現在の塗布液容量が、塗布液容量の目標値よりも大きい場合は、図8(A)に実線で示すように、ディスペンサヘッド20を矢印D方向、つまり、Z軸のマイナス方向に移動させる。
ディスペンサヘッド20をZ軸のマイナス方向に移動させることにより、ノズル24とワーク40の塗布面との距離が小さくなり、塗布量を減らすことができる。その結果、図8(B)に示すように、時間の経過により、塗布液Lqは一定の高さに馴染み、塗布液高さdは、上述のように測定した際の塗布液高さdよりも低くなる。
次に、塗布量が少ない場合について説明する。まず、図9(A)にディスペンサヘッド20を点線で示す位置において、制御部73は、センサ22により塗布液高さdを測定する。制御部73は、この塗布液高さdを塗布液容量に変換し、塗布液容量の目標値と比較する。制御部73は、現在の塗布液容量が、塗布液容量の目標値よりも小さい場合は、図9(A)に実線で示すように、ディスペンサヘッド20を矢印E方向、つまり、Z軸のプラス方向に移動させる。
ディスペンサヘッド20をZ軸のプラス方向に移動させることにより、ノズル24とワーク40の塗布面との距離が大きくなり、塗布量を増やすことができる。その結果、図9(B)に示すように、時間の経過により、塗布液Lqは一定の高さに馴染み、塗布液高さdは、上述のように測定した際の塗布液高さdよりも高くなる。
以上のように、本実施形態によれば、ディスペンサヘッド20をZ軸方向に移動させて、ノズル24とワーク40上の塗布液Lqの塗布面との距離を一定に保つように、リニアに制御する。その結果、温度、塗布液Lqの残量、ディスペンサヘッド20のシリンジ23内の圧力の変化により、ノズル24からの塗布液Lqの吐出量に変動がある場合であっても、ワーク40上の塗布液Lqの塗布厚を一定に保つことができる。
また、本実施形態によれば、ワーク40の表面にうねりがある場合であっても、センサ22により、センサ22からワーク40までの距離Bを測定できるため、塗布対象のワーク40の表面が平坦ではなく、うねりを有している場合でも、それに追従して塗布液高さdを的確に測定することができる。その結果、ワーク40の表面にうねりがある場合でも、ワーク40上の塗布液Lqの塗布厚を一定に保つことができる。
以上の実施形態は例示であり、この発明の範囲から離れることなく様々な変形が可能である。上述した複数の実施の形態は、それぞれ単独で成立し得るものであるが、実施の形態同士の組みあわせも可能である。また、異なる実施の形態の中の種々の特徴も、それぞれ単独で成立し得るものであるが、異なる実施の形態の中の特徴同士の組みあわせも可能である。
20 ディスペンスヘッド(液体塗布部)
22 センサ(塗布厚計測部)
30 制御装置
73 制御部

Claims (3)

  1. ロボットと、
    前記ロボットに設けられた液体塗布部と、
    前記液体塗布部の塗布方向の後方に位置し、前記液体塗布部により塗布された液体の塗布厚を計測する塗布厚計測部とであって光学センサを備え、前記光学センサにより、前記塗布方向に垂直な方向での、前記液体塗布部により塗布された液体に隣接した位置における前記光学センサから前記塗布対象の表面までの距離と、前記光学センサから前記塗布対象の前記表面上に塗布された前記液体の表面までの距離とを測定し、これら距離の差を算出することにより、前記液体の塗布厚を測定する塗布厚計測部と、
    前記塗布厚計測部で計測された塗布厚が所定の厚さより大きい場合に、前記液体塗布部を塗布対象に近づけるように、前記ロボットを駆動し、
    前記塗布厚計測部で計測された塗布厚が所定の厚さより小さい場合に、前記液体塗布部を前記塗布対象から遠ざけるように、前記ロボットを駆動する制御部と、を備える、
    ロボットシステム。
  2. 前記液体塗布部は、シリンジと、ノズルとを備え、前記シリンジ内を負圧にすることで液体の吐出を抑え、シリンジ内を大気圧もしくは正圧にすることで液体の吐出を行う、
    請求項1に記載のロボットシステム。
  3. ロボットに設けられた液体塗布部により、塗布対象に液体を塗布するステップと、
    前記液体塗布部の塗布方向の後方に配置された光学センサにより、前記塗布方向に垂直な方向での、前記液体塗布部により塗布された液体に隣接した位置における前記光学センサから前記塗布対象の表面までの距離と、前記光学センサから前記塗布対象の前記表面上に塗布された前記液体の表面までの距離とを測定し、これら距離の差を算出することにより、前記液体塗布部により塗布された液体の塗布厚を計測するステップと、
    塗布厚計測部で計測された塗布厚が所定の厚さより大きい場合に、前記液体塗布部を塗布対象に近づけるように、前記ロボットを駆動するステップと、
    前記塗布厚計測部で計測された塗布厚が所定の厚さより小さい場合に、前記液体塗布部を前記塗布対象から遠ざけるように、前記ロボットを駆動するステップと、を備える、
    ロボットの制御方法
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