JP2020065775A5 - - Google Patents
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Description
手段1に記載の遊技機は、
遊技領域(例えば、左遊技領域151SG002Lや右遊技領域151SG002R)へ遊技媒体(例えば、遊技球)を発射し、遊技を行うことが可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)であって、
前記遊技領域は、第1経路と該第1経路と異なる第2経路とが形成されており、
遊技媒体が進入可能に設けられ、遊技媒体が進入することによって遊技媒体を付与する第1入賞口(例えば、第1始動入賞口A)および第2入賞口(例えば、第2始動入賞口)と、
遊技媒体が進入可能であって、前記第1入賞口または前記第2入賞口に進入しなかった遊技媒体が前記遊技領域から排出可能に設けられた第1アウト口(例えば、図8−1に示すように、第1入賞球装置6A下方に形成された第1アウト口)および第2アウト口(例えば、図8−5に示すように、アウト用流路151SG714の最下流部に形成された第2アウト口)と、
前記第1入賞口に遊技媒体が進入したことを検出するための第1入賞検出手段(例えば、第1始動口Aスイッチ151SG022A)と、
前記第2入賞口に遊技媒体が進入したことを検出するための第2入賞検出手段(例えば、第2始動口スイッチ151SG022C)と、
前記第1入賞検出手段および前記第2入賞検出手段とは異なり、遊技媒体が進入したことを検出するための第3入賞検出手段(例えば第2カウントスイッチ151SG023B)と、
前記第1アウト口に遊技媒体が進入したことを検出するための第1アウト検出手段(例えば、第1アウトスイッチ151SG041A)と、
前記第2アウト口に遊技媒体が進入したことを検出するための第2アウト検出手段(例えば、第2アウトスイッチ151SG041B)と、
前記遊技領域に発射された遊技媒体の数である第1数(例えば、アウト数カウンタの値)に対して、付与された遊技価値の数である第2数(例えば、賞球数カウンタの値)の割合を算出可能な算出手段(例えば、CPU103が図8−27に示すベース値算出処理の151SGS292の処理を実行する部分)と、
前記算出手段によって算出された割合に関する情報(例えば、ベース値)を表示可能な表示手段(例えば、表示モニタ151SG029)と、
を備え、
前記第1アウト口は前記第1経路に設けられ、
前記第2アウト口は前記第2経路に設けられ、
前記第1アウト検出手段は、前記第1入賞口および前記第2入賞口に進入した遊技媒体のいずれも検出不能に設けられており(例えば、図8−10に示すように、第1アウトスイッチ151SG041Aは、第1始動入賞口A、第1始動入賞口B、第2始動入賞口に進入した遊技球を検出不能となっている部分)、
前記第2アウト検出手段は、前記第2入賞口に進入した遊技媒体は検出可能である一方で、前記第1入賞口に進入した遊技媒体は検出不能に設けられており(例えば、図8−1及び図8−5に示すように、第2アウトスイッチ151SG041Bは、第1始動入賞口Bや第2始動入賞口に入賞した後にアウト用流路151SG714を流下する遊技球を検出可能である一方で、第1始動入賞口Aに入賞した遊技球については検出不能である部分)、
前記算出手段は、前記第1入賞検出手段により遊技媒体が検出された場合に、前記第1数に1を加算するとともに、該検出にもとづいて付与される遊技価値を前記第2数に加算し(例えば、図8−27における151SGS264〜151SGS266の処理に示すように、CPU103は、第1始動口Aスイッチ151SG022AがONとなった場合(第1始動口Aスイッチ151SG022Aが遊技球を検出した場合)は、アウト数カウンタの値を+1する部分)、前記第2入賞検出手段により遊技媒体が検出された場合に、前記第1数に1を加算せずに、該検出にもとづいて付与される遊技価値を前記第2数に加算し(例えば、図8−27における151SGS271〜151SGS273aの処理に示すように、第2始動口スイッチ151SG022CがONとなった場合(第2始動口スイッチ151SG022Cが遊技球を検出した場合)は、アウト数カウンタの値の加算を行わずに賞球数カウンタの値を+3する部分)、前記第3入賞検出手段により遊技媒体が検出された場合は、前記第1数および前記第2数の数値を更新しない(例えば第2カウントスイッチ151SG023Bが遊技球を検出した場合にアウト数カウンタ値の値を行わない部分)、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、算出手段によって算出される割合が不正確となってしまうことを防ぐことができる。
遊技領域(例えば、左遊技領域151SG002Lや右遊技領域151SG002R)へ遊技媒体(例えば、遊技球)を発射し、遊技を行うことが可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)であって、
前記遊技領域は、第1経路と該第1経路と異なる第2経路とが形成されており、
遊技媒体が進入可能に設けられ、遊技媒体が進入することによって遊技媒体を付与する第1入賞口(例えば、第1始動入賞口A)および第2入賞口(例えば、第2始動入賞口)と、
遊技媒体が進入可能であって、前記第1入賞口または前記第2入賞口に進入しなかった遊技媒体が前記遊技領域から排出可能に設けられた第1アウト口(例えば、図8−1に示すように、第1入賞球装置6A下方に形成された第1アウト口)および第2アウト口(例えば、図8−5に示すように、アウト用流路151SG714の最下流部に形成された第2アウト口)と、
前記第1入賞口に遊技媒体が進入したことを検出するための第1入賞検出手段(例えば、第1始動口Aスイッチ151SG022A)と、
前記第2入賞口に遊技媒体が進入したことを検出するための第2入賞検出手段(例えば、第2始動口スイッチ151SG022C)と、
前記第1入賞検出手段および前記第2入賞検出手段とは異なり、遊技媒体が進入したことを検出するための第3入賞検出手段(例えば第2カウントスイッチ151SG023B)と、
前記第1アウト口に遊技媒体が進入したことを検出するための第1アウト検出手段(例えば、第1アウトスイッチ151SG041A)と、
前記第2アウト口に遊技媒体が進入したことを検出するための第2アウト検出手段(例えば、第2アウトスイッチ151SG041B)と、
前記遊技領域に発射された遊技媒体の数である第1数(例えば、アウト数カウンタの値)に対して、付与された遊技価値の数である第2数(例えば、賞球数カウンタの値)の割合を算出可能な算出手段(例えば、CPU103が図8−27に示すベース値算出処理の151SGS292の処理を実行する部分)と、
前記算出手段によって算出された割合に関する情報(例えば、ベース値)を表示可能な表示手段(例えば、表示モニタ151SG029)と、
を備え、
前記第1アウト口は前記第1経路に設けられ、
前記第2アウト口は前記第2経路に設けられ、
前記第1アウト検出手段は、前記第1入賞口および前記第2入賞口に進入した遊技媒体のいずれも検出不能に設けられており(例えば、図8−10に示すように、第1アウトスイッチ151SG041Aは、第1始動入賞口A、第1始動入賞口B、第2始動入賞口に進入した遊技球を検出不能となっている部分)、
前記第2アウト検出手段は、前記第2入賞口に進入した遊技媒体は検出可能である一方で、前記第1入賞口に進入した遊技媒体は検出不能に設けられており(例えば、図8−1及び図8−5に示すように、第2アウトスイッチ151SG041Bは、第1始動入賞口Bや第2始動入賞口に入賞した後にアウト用流路151SG714を流下する遊技球を検出可能である一方で、第1始動入賞口Aに入賞した遊技球については検出不能である部分)、
前記算出手段は、前記第1入賞検出手段により遊技媒体が検出された場合に、前記第1数に1を加算するとともに、該検出にもとづいて付与される遊技価値を前記第2数に加算し(例えば、図8−27における151SGS264〜151SGS266の処理に示すように、CPU103は、第1始動口Aスイッチ151SG022AがONとなった場合(第1始動口Aスイッチ151SG022Aが遊技球を検出した場合)は、アウト数カウンタの値を+1する部分)、前記第2入賞検出手段により遊技媒体が検出された場合に、前記第1数に1を加算せずに、該検出にもとづいて付与される遊技価値を前記第2数に加算し(例えば、図8−27における151SGS271〜151SGS273aの処理に示すように、第2始動口スイッチ151SG022CがONとなった場合(第2始動口スイッチ151SG022Cが遊技球を検出した場合)は、アウト数カウンタの値の加算を行わずに賞球数カウンタの値を+3する部分)、前記第3入賞検出手段により遊技媒体が検出された場合は、前記第1数および前記第2数の数値を更新しない(例えば第2カウントスイッチ151SG023Bが遊技球を検出した場合にアウト数カウンタ値の値を行わない部分)、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、算出手段によって算出される割合が不正確となってしまうことを防ぐことができる。
Claims (1)
- 遊技領域へ遊技媒体を発射し、遊技を行うことが可能な遊技機であって、
前記遊技領域は、第1経路と該第1経路と異なる第2経路とが形成されており、
遊技媒体が進入可能に設けられ、遊技媒体が進入することによって遊技媒体を付与する第1入賞口および第2入賞口と、
遊技媒体が進入可能であって、前記第1入賞口または前記第2入賞口に進入しなかった遊技媒体が前記遊技領域から排出可能に設けられた第1アウト口および第2アウト口と、
前記第1入賞口に遊技媒体が進入したことを検出するための第1入賞検出手段と、
前記第2入賞口に遊技媒体が進入したことを検出するための第2入賞検出手段と、
前記第1入賞検出手段および前記第2入賞検出手段と異なり、遊技媒体が進入したことを検出するための第3入賞検出手段と、
前記第1アウト口に遊技媒体が進入したことを検出するための第1アウト検出手段と、
前記第2アウト口に遊技媒体が進入したことを検出するための第2アウト検出手段と、
前記遊技領域に発射された遊技媒体の数である第1数に対して、付与された遊技価値の数である第2数の割合を算出可能な算出手段と、
前記算出手段によって算出された割合に関する情報を表示可能な表示手段と、
を備え、
前記第1アウト口は前記第1経路に設けられ、
前記第2アウト口は前記第2経路に設けられ、
前記第1アウト検出手段は、前記第1入賞口および前記第2入賞口に進入した遊技媒体のいずれも検出不能に設けられており、
前記第2アウト検出手段は、前記第2入賞口に進入した遊技媒体は検出可能である一方で、前記第1入賞口に進入した遊技媒体は検出不能に設けられており、
前記算出手段は、
前記第1入賞検出手段により遊技媒体が検出された場合は、前記第1数に1を加算するとともに、該検出にもとづいて付与される遊技価値を前記第2数に加算し、
前記第2入賞検出手段により遊技媒体が検出された場合は、前記第1数に1を加算せずに、該検出にもとづいて付与される遊技価値を前記第2数に加算し、
前記第3入賞検出手段により遊技媒体が検出された場合は、前記第1数および前記第2数の数値を更新しない、
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018200689A JP7181053B2 (ja) | 2018-10-25 | 2018-10-25 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018200689A JP7181053B2 (ja) | 2018-10-25 | 2018-10-25 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020065775A JP2020065775A (ja) | 2020-04-30 |
JP2020065775A5 true JP2020065775A5 (ja) | 2021-12-23 |
JP7181053B2 JP7181053B2 (ja) | 2022-11-30 |
Family
ID=70388983
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018200689A Active JP7181053B2 (ja) | 2018-10-25 | 2018-10-25 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7181053B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016054843A (ja) | 2014-09-08 | 2016-04-21 | サミー株式会社 | 遊技機 |
JP6674280B2 (ja) | 2016-02-26 | 2020-04-01 | 株式会社ソフイア | 遊技機 |
JP6835790B2 (ja) | 2018-10-25 | 2021-02-24 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP6835791B2 (ja) | 2018-10-25 | 2021-02-24 | 株式会社三共 | 遊技機 |
-
2018
- 2018-10-25 JP JP2018200689A patent/JP7181053B2/ja active Active