JP2020064769A - 端子嵌合構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】雄端子側のめっき削れ量の低減を図ることができる端子嵌合構造を提供する。【解決手段】端子嵌合構造1は、弾性撓み部12上に突起状のインデント12aを有する雌端子10と、雌端子10に挿入嵌合されると共に嵌合に際して弾性撓み部12上に設けられるインデント12aが摺動するタブ21を有した雄端子20とを嵌合させるものである。雌端子10は、弾性撓み部12をその圧縮方向に撓ませて、雌端子10の内部にタブ21の厚みT1よりも大きい隙間T2を形成するストッパ部材13を有し、ストッパ部材13は、タブ21が雌端子10に所定量以上挿入されると解除状態となり、弾性撓み部12は、ストッパ部材13が解除状態となると、圧縮方向への圧縮が緩和されてインデント12aをタブ21に押圧接触させる。【選択図】図1
Description
本発明は、端子嵌合構造に関する。
従来、突起状の接点となるインデントを有する雌端子と、雌端子に挿入嵌合されると共に嵌合初期から嵌合最終位置に掛けてインデントが摺動する雄端子とを有した端子嵌合構造が知られている。このような端子嵌合構造において各端子には、接触抵抗を低減したり、高温環境下において使用に耐え得るようにしたりするために、銀系めっきが施されることがある(例えば特許文献1参照)。
しかし、特許文献1に記載の端子嵌合構造では、雄端子が雌端子のインデントに摺動しながら嵌合完了位置に至るため、雄端子表面のめっきが削れるなどしてダメージが大きくなる。
本発明はこのような従来の課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、雄端子側のめっき削れ量の低減を図ることができる端子嵌合構造を提供することにある。
本発明に係る端子嵌合構造は、バネ部材上に突起状のインデントを有する第1端子と、第1端子に挿入嵌合されると共に嵌合に際してバネ部材上に設けられるインデントが摺動する摺動部材を有した第2端子とを嵌合させるものである。第1端子は、バネ部材をその圧縮方向に撓ませて、第1端子の内部に摺動部材の厚みよりも大きい隙間を形成するストッパ部材を有し、ストッパ部材は、摺動部材が第1端子に所定量以上挿入されると解除状態となり、バネ部材は、ストッパ部材が解除状態となると、圧縮方向への圧縮が緩和されてインデントを摺動部材に押圧接触させる。
この端子嵌合構造によれば、バネ部材をその圧縮方向に撓ませて、第1端子の内部に摺動部材の厚みよりも大きい隙間を形成するストッパ部材を有する。このようなストッパ部材は、摺動部材が第1端子に所定量以上挿入されると解除状態となり、バネ部材は圧縮方向への圧縮が緩和されてインデントを摺動部材に押圧接触させる。このため、摺動部材が第1端子に所定量以上挿入されてストッパ部材が解除状態となるまでは、摺動部材が第1端子の内部に挿入されてもインデントが摺動部材に押し付けられることがない。このため、インデントが摺動する摺動距離を短くすることができ、雄端子側のめっき削れ量の低減を図ることができる。
本発明によれば、雄端子側のめっき削れ量の低減を図ることができる端子嵌合構造を提供することができる。
以下、本発明を好適な実施形態に沿って説明する。なお、本発明は以下に示す実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。また、以下に示す実施形態においては、一部構成の図示や説明を省略している箇所があるが、省略された技術の詳細については、以下に説明する内容と矛盾が発生しない範囲内において、適宜公知又は周知の技術が適用されていることはいうまでもない。
図1は、本発明の実施形態に係る端子嵌合構造を示す構成図である。なお、図1においては一部構成について断面を示すものとする。図1に示すように、端子嵌合構造1は、雌端子(第1端子)10と、雌端子10に挿入嵌合されると共にタブ(摺動部材)21を有した雄端子(第2端子)20とを備え、これら端子10,20を嵌合させる構造である。
雌端子10は、所定形状に打ち抜かれた導電性金属を折り曲げ加工して形成されたものであって、雌コネクタ(不図示)の端子収容室に収容配置されるものである。この雌端子10は、母材となる銅系金属(銅又は銅合金)上に銀系めっき(銀又は銀合金のめっき)が施されており、箱部11と、弾性撓み部(バネ部材)12と、電線の導体等を加締めるバレル部(不図示)とを備えている。
箱部11は、導電性金属の折り曲げ加工によって前方が開口された方形状となる部位である。箱部11内には、箱部11の底面より折り返されて後方(雌端子10のバレル部側)に延びる弾性撓み部12が形成されている。
弾性撓み部12は、箱部11内において上下方向に弾性変形可能な弾性片である。また、弾性撓み部12は、上方に向かって突起状に突出したインデント12aを有している。雄端子20のタブ21が箱部11に挿入されたときには、インデント12aがタブ21に接触して導通状態が確保されることとなる。
雄端子20は、雌端子10と同様に、所定形状に打ち抜かれた導電性金属を折り曲げ加工して形成されたものである。この雄端子20は、雄コネクタ(不図示)の端子収容室に収容配置されるものである。また、雄端子20についても母材となる銅系金属(銅又は銅合金)上に銀系めっき(銀又は銀合金のめっき)が施されている。このような雄端子20は、タブ21と、電線の導体等を加締めるバレル部(不図示)とを備えている。
タブ21は、外形が扁平板形状となる部材である。このタブ21は、雌端子10の箱部11内に挿入されるものであり、挿入完了時にはインデント12aがタブ21と接触するようになっている。
上記のような雌端子10と雄端子20とは、雌コネクタと雄コネクタとを嵌合させる際に、雄端子20のタブ21が雌端子10の箱部11に挿入されて嵌合させられる。
ここで、本実施形態において雌端子10は、更にストッパ部材13を備えている。ストッパ部材13は、弾性撓み部12をその圧縮方向となる下方に撓ませて、雌端子10の内部にタブ21の厚みよりも大きい隙間を形成するものである。このストッパ部材13は、例えば弾性撓み部12の後方側端部に接触して弾性撓み部12の上方への移動を規制することで、弾性撓み部12を圧縮状態としている。
なお、後述するようにタブ21が箱部11内に所定量挿入されると、タブ21の先端がストッパ部材13に接触する。この状態から更にタブ21が挿入されると、ストッパ部材13は、矢印A1に示すように折り曲げられて解除状態となる。また、ストッパ部材13が折り曲げられて解除状態となると弾性撓み部12の上方移動規制が解除される。このため、弾性撓み部12は下方への圧縮が緩和される。すなわち、弾性撓み部12は矢印A2に示すように上方へ移動することとなり、タブ21が箱部11内に挿入されている場合においてはインデント12aがタブ21に接触することとなる。
ここで、ストッパ部材13は、雌端子10の他の部位(箱部11や弾性撓み部12)よりも薄く形成されている。これにより、比較的容易にストッパ部材13を折り曲げることが可能となり、ストッパ部材13を設けたことによる挿入力の増大を抑えることができる。
さらに、ストッパ部材13は、折り曲げを支援する易折り曲げ部13a(図2参照)を備えている。すなわち、ストッパ部材13は易折り曲げ部13aを有することで、有しないときと比較すると、折り曲げ方向(後方)への折り曲げに要する力が低減させられるようになっている。
図2は、易折り曲げ部13aを示す拡大断面図であり、(a)は第1の例を示し、(b)は第2の例を示している。図2(a)に示すように、ストッパ部材13は、一部が刳り貫かれて厚みが小さくされた薄肉部13bを、易折り曲げ部13aとして有している。この薄肉部13bにより、ストッパ部材13は薄肉部13bを起点にして折り曲げが容易となっている。
また、図2(b)に示すように、ストッパ部材13は、弾性屈曲可能に雌端子10の前方側に曲率を有して突出した屈曲部13cを易折り曲げ部13aとして有していてもよい。この構成においてもストッパ部材13は屈曲部13cを起点に折り曲げが容易となっている。
次に、本実施形態に係る端子嵌合の様子を説明する。図3は、嵌合初期における端子嵌合の様子を示す構成図であり、図4は、嵌合中期における端子嵌合の様子を示す構成図であり、図5は、嵌合完了時における端子嵌合の様子を示す構成図である。
まず、図3に示すように、タブ21が雌端子10の箱部11内に所定量未満で挿入されたとする。この状態においてストッパ部材13が弾性撓み部12の上方移動を規制している。このため、箱部11内の隙間(インデント12aと箱部11内の対向する壁との距離)T2は、タブ21の厚みT1よりも大きくなっている。よって、インデント12aがタブ21に押圧接触することはなく、タブ21はめっき削れなく挿入されていく。
その後、図4に示すように、タブ21が箱部11内に所定量以上挿入されると、タブ21の先端がストッパ部材13に接触すると共に、タブ21がストッパ部材13を雌端子10の後方側に押し込んで折り曲げることとなる。ここで、ストッパ部材13は、箱部11や弾性撓み部12よりも薄く形成されており、且つ、易折り曲げ部13a(図2参照)を有していることから、容易に折り曲げられることとなる。ストッパ部材13が折り曲げられるとストッパ部材13が弾性撓み部12から外れて解除状態となり、弾性撓み部12は圧縮状態が緩和されて矢印A2方向に移動する。よって、インデント12aがタブ21に接触する。なお、このときのタブ21の先端からインデント12aの接触位置までの距離をE1とする。
次いで、タブ21が更に挿入されていくと、図5に示すようにタブ21は挿入完了位置に到達する。このときのタブ21の先端からインデント12aの接触位置までの距離をE2とする。
ここで、図4に示したように、タブ21が挿入されてからストッパ部材13が外れるまでは、インデント12aがタブ21に押圧接触しない。このため、タブ21は、距離E1分だけ摺動がなく挿入されることとなる。よって、本実施形態においてタブ21がインデント12aに摺動する摺動距離はE2−E1となり、摺動距離を短くして雄端子20側のめっき削れ量の低減を図ることができる。
このようにして、本実施形態に係る端子嵌合構造1によれば、弾性撓み部12をその圧縮方向に撓ませて、雌端子10の内部にタブ21の厚みT1よりも大きい隙間T2を形成するストッパ部材13を有する。このようなストッパ部材13は、タブ21が雌端子10に所定量以上挿入されると解除状態となり、弾性撓み部12は圧縮方向への圧縮が緩和されてインデント12aをタブ21に押圧接触させる。このため、タブ21が雌端子10に所定量以上挿入されてストッパ部材13が解除状態となるまでは、タブ21が雌端子10の内部に挿入されてもインデント12aがタブ21に押し付けられることがない。このため、インデント12aが摺動する摺動距離を短くすることができ、雄端子20側のめっき削れ量の低減を図ることができる。
また、ストッパ部材13は、その厚みが雌端子10の他の部位(箱部11又は弾性撓み部12)よりも薄く形成されているため、タブ21の挿入時にストッパ部材13を折り曲げ易くなり、挿入力の低減を図ることができる。
また、ストッパ部材13は、折り曲げを支援する易折り曲げ部13aを有するため、易折り曲げ部13aを起点に折り曲げ易くなり、更なる挿入力の低減を図ることができる。
以上、実施形態に基づき本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、変更を加えてもよい。さらには、可能な範囲で適宜他の技術を組み合わせてもよい。
例えば本実施形態においてストッパ部材13は箱部11の上面から下方に延びているが、これに限らず、例えば弾性撓み部12の端部から上方に延びて上端部が箱部11の上面に接触するようになっていてもよい。
また、ストッパ部材13は雌端子10の箱部11と一体となっているが、これに限らず、弾性撓み部12と一体となっていてもよいし、雌端子10と別体になっていてもよい。
さらに、本実施形態に係るストッパ部材13は、箱部11や弾性撓み部12よりも薄く形成され、且つ、易折り曲げ部13aを有しているが、これに限らず、いずれか一方のみを備えていてもよいし、双方を備えることなくタブ21の挿入に伴って折り曲げられる構成であってもよい。
また、上記実施形態において雌端子10及び雄端子20は銀系めっきが施されているが、銀系めっきに限らず、錫系めっきが施されていてもよいし、銀及び錫の合金からなるめっきが施されていてもよい。
1 :端子嵌合構造
10 :雌端子(第1端子)
11 :箱部
12 :弾性撓み部(バネ部材)
12a :インデント
13 :ストッパ部材
13a :易折り曲げ部
13b :薄肉部
13c :屈曲部
20 :雄端子(第2端子)
21 :タブ(摺動部材)
T1 :厚み
T2 :隙間
10 :雌端子(第1端子)
11 :箱部
12 :弾性撓み部(バネ部材)
12a :インデント
13 :ストッパ部材
13a :易折り曲げ部
13b :薄肉部
13c :屈曲部
20 :雄端子(第2端子)
21 :タブ(摺動部材)
T1 :厚み
T2 :隙間
Claims (3)
- バネ部材上に突起状のインデントを有する第1端子と、前記第1端子に挿入嵌合されると共に嵌合に際して前記バネ部材上に設けられる前記インデントが摺動する摺動部材を有した第2端子と、を嵌合させる端子嵌合構造であって、
前記第1端子は、前記バネ部材をその圧縮方向に撓ませて、前記第1端子の内部に前記摺動部材の厚みよりも大きい隙間を形成するストッパ部材を有し、
前記ストッパ部材は、前記摺動部材が前記第1端子に所定量以上挿入されると前記摺動部材が接触して折り曲げられることにより解除状態となり、
前記バネ部材は、前記ストッパ部材が解除状態となると、前記圧縮方向への圧縮が緩和されて前記インデントを前記摺動部材に押圧接触させる
ことを特徴とする端子嵌合構造。 - 前記ストッパ部材は、その厚みが前記第1端子の他の部位よりも薄く形成されている
ことを特徴とする請求項1に記載の端子嵌合構造。 - 前記ストッパ部材は、折り曲げ方向への折り曲げを支援する易折り曲げ部を有する
ことを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載の端子嵌合構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018196374A JP2020064769A (ja) | 2018-10-18 | 2018-10-18 | 端子嵌合構造 |
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Country Status (1)
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JP (1) | JP2020064769A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023140031A1 (ja) * | 2022-01-18 | 2023-07-27 | 矢崎総業株式会社 | 接続端子 |
WO2023140029A1 (ja) * | 2022-01-18 | 2023-07-27 | 矢崎総業株式会社 | 接続端子 |
WO2023140028A1 (ja) * | 2022-01-18 | 2023-07-27 | 矢崎総業株式会社 | 接続端子 |
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2018
- 2018-10-18 JP JP2018196374A patent/JP2020064769A/ja active Pending
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WO2023140029A1 (ja) * | 2022-01-18 | 2023-07-27 | 矢崎総業株式会社 | 接続端子 |
WO2023140028A1 (ja) * | 2022-01-18 | 2023-07-27 | 矢崎総業株式会社 | 接続端子 |
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JP7401570B2 (ja) | 2022-01-18 | 2023-12-19 | 矢崎総業株式会社 | 接続端子 |
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