JP2020064614A - 航空機の制御システム - Google Patents

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【課題】航空機の制御ソフトウェアの潜在的なバグに対する冗長性を、同一の制御ソフトウェアを用いつつ好適に担保する。【解決手段】航空機の制御システム10は、航空機の飛行諸元を取得してその数値を出力する飛行諸元取得センサー12と、飛行諸元の数値に基づいて機体制御を行う同一の制御ソフトウェア110を各々が有し、飛行制御機能の冗長系を構成する複数のフライトコンピュータ11と、複数のフライトコンピュータ11に対応し、かつ互いに異なる複数のノイズを生成するとともに、飛行諸元取得センサー12から出力された一の飛行諸元の数値に、複数のノイズを個別に重畳させて互いに異なる複数の新たな飛行諸元の数値を生成し、当該複数の新たな飛行諸元の数値を複数のフライトコンピュータ11に出力するノイズ発生器13とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、航空機の飛行制御機能を冗長化する技術に関する。
従来、航空機の飛行制御装置は各機に複数台が搭載され、ハードウェアの冗長化(多重化)が図られている(例えば、特許文献1参照)。
なかでも大型の航空機用のものなど、特に高い安全性が求められる飛行制御システムでは、ソフトウェアのバグに起因する不時停止等の異常が発生した場合に備えて、同じ機能をもつ別の制御ソフトウェアを複数搭載している。
特許第5808781号公報
しかしながら、このシステム構成では複数の制御ソフトウェアが必要となるため、ソフトウェアの開発コストが嵩んでしまう。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、航空機の制御ソフトウェアの潜在的なバグに対する冗長性を、同一の制御ソフトウェアを用いつつ好適に担保することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、航空機に搭載される航空機の制御システムであって、
前記航空機の飛行諸元を取得してその数値を出力する飛行諸元取得手段と、
前記飛行諸元の数値に基づいて機体制御用の演算を行う同一の制御ソフトウェアを各々が有し、飛行制御機能の冗長系を構成する複数の飛行制御手段と、
前記複数の飛行制御手段に対応し、かつ互いに異なる複数のノイズを生成するノイズ生成手段と、
前記飛行諸元取得手段から出力された一の前記飛行諸元の数値に前記複数のノイズを個別に重畳させて、互いに異なる複数の新たな飛行諸元の数値を生成し、当該複数の新たな飛行諸元の数値を前記複数の飛行制御手段に出力するノイズ出力手段と、
を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の航空機の制御システムにおいて、
前記複数の飛行制御手段は、第1の飛行制御手段及び第2の飛行制御手段を含み、
前記ノイズ生成手段は、第1のノイズ及び第2のノイズを生成し、
前記ノイズ出力手段は、
前記飛行諸元の数値に前記第1のノイズを重畳して第1の新たな飛行諸元の数値を生成し、当該第1の新たな飛行諸元の数値を前記第1の飛行制御手段に出力し、
前記飛行諸元の数値に前記第2のノイズを重畳して第2の新たな飛行諸元の数値を生成し、当該第2の新たな飛行諸元の数値を前記第2の飛行制御手段に出力することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の航空機の制御システムにおいて、
前記飛行諸元取得手段から出力された前記飛行諸元の数値に重畳されるノイズは、当該飛行諸元の数値よりも小さい数値であり、
前記制御ソフトウェアは、前記ノイズの重畳前の飛行諸元の数値と重畳後の新たな飛行諸元の数値とを同一と判断するように構成されることを特徴とする。
本発明によれば、飛行諸元取得手段から出力された一の飛行諸元の数値に、互いに異なる複数のノイズが個別に重畳されて複数の新たな飛行諸元の数値が生成され、当該複数の新たな飛行諸元の数値が複数の飛行制御手段に出力される。これにより、複数の飛行制御手段にはノイズ分だけ僅かに異なる数値が入力されるため、複数の飛行制御手段が同一の制御ソフトウェアを搭載していた場合であっても、これらの制御ソフトウェアが同一のバグを発生させる事態を回避することができる。
したがって、航空機の制御ソフトウェアの潜在的なバグに対する冗長性を、同一の制御ソフトウェアを用いつつ好適に担保することができる。
実施形態における制御システムの概略構成を示すブロック図である。 ノイズ発生器が設けられていない制御システムの動作を説明するための図である。 実施形態における制御システムの動作を説明するための図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
<制御システムの構成>
まず、本実施形態における航空機の制御システム(以下、単に「制御システム」という。)10の構成について説明する。
図1は、この制御システム10の概略構成を示すブロック図である。
図1に示すように、制御システム10は、航空機に搭載されて機体の制御を行うためのものであり、2台のフライトコンピュータ11(11a、11b)と、飛行諸元取得センサー12とを備えている。
2台のフライトコンピュータ11は、飛行諸元取得センサー12から入力される情報に基づいて、図示しない機体各部の動作を制御する。各フライトコンピュータ11は、CPU(Central Processing Unit)やメモリ(記憶装置)等を備えたコンピュータであり、例えば常態での制御負荷に応じた処理能力等のハードウェアスペックを有している。
また、各フライトコンピュータ11には、飛行諸元取得センサー12からの情報に基づいて機体制御用の演算を行う制御ソフトウェア110が搭載されている。制御ソフトウェア110は、後述するノイズの重畳前の飛行諸元の数値と重畳後の新たな飛行諸元の数値とを同一と判断して機体制御用の演算を行うように構成されている。
これら2台のフライトコンピュータ11は、飛行制御機能の冗長系を構成しており、一方のフライトコンピュータ11aが主機、他方のフライトコンピュータ11bが予備機となっている。つまり、2台のフライトコンピュータ11は並列して稼働しているものの、常態では一方のフライトコンピュータ11aのみが制御機能を果たしており、この一方のフライトコンピュータ11aに異常が生じた場合に、他方のフライトコンピュータ11bに制御機能が移譲される。異常の検知や機能の移譲は、いずれかのフライトコンピュータ11が行ってもよいし、他の検知・制御手段に依ってもよい。
飛行諸元取得センサー12は、機体制御の演算に必要な航空機の飛行諸元(機体の位置、高度、速度、姿勢等)を取得するものであり、取得した情報(数値)をフライトコンピュータ11へ出力する。「飛行諸元」は所定の数値群を含み、上記所定の数値群は、後述のとおり、上記所定の数値群が入力された場合に制御ソフトウェア110を停止させるものである。
また、制御システム10は、飛行諸元取得センサー12と2台のフライトコンピュータ11との間に、ノイズ発生器13を備えている。
ノイズ発生器13は、飛行諸元取得センサー12から出力された飛行諸元の数値に、互いに異なる複数のノイズを個別に重畳させて、2台のフライトコンピュータ11に出力する。つまり、ノイズ発生器13は、飛行諸元取得センサー12から出力された飛行諸元の数値を、互いに異なる数値となるように少なくともいずれか一方に微細なノイズを重畳させたうえで、2台のフライトコンピュータ11に出力する。換言すれば、ノイズ発生器13は、複数(2台)のフライトコンピュータ11に対応し、かつ互いに異なる複数(2つ)のノイズを生成する。そして、ノイズ発生器13は、飛行諸元取得センサー12から出力された一の飛行諸元の数値に、生成した複数のノイズを個別に重畳させて、互いに異なる複数の新たな飛行諸元の数値を生成し、この複数の新たな飛行諸元の数値を複数のフライトコンピュータ11に出力する。
ここで「ノイズ」とは、本実施形態では、ランダムに生成された乱数をいう。「微細」なノイズとは、本実施形態では、当該ノイズを重畳させる元の信号のS/N比を殆ど変化させない程度に十分小さいノイズをいう。ただし、本発明に係るノイズは、当該ノイズを重畳させる元の信号(飛行諸元の数値)よりも小さい数値であればよく、ゼロを含む。つまり、ノイズの重畳前の飛行諸元の数値と、重畳後の新たな飛行諸元の数値とは、同一であってもよい。また、ノイズを「重畳」させるとは、元の信号(数値)にノイズを重ねることをいう。「一」の飛行諸元の数値とは、1つの飛行諸元を表す数値をいい、後述する信号(x、y、z)のように複数で組をなすものを含む。
<制御システムの動作>
続いて、制御システム10の動作について説明する。
図2は、ノイズ発生器13が設けられていない制御システム10の動作を説明するための図であり、図3は、制御システム10の動作を説明するための図である。
各フライトコンピュータ11の制御ソフトウェア110は、飛行諸元取得センサー12からパラメータx,y,zの入力を受け付けるものとする。また制御ソフトウェア110には、x、y、z全ての入力値が同時に「0.0」になると停止するバグが存在するものとする。
このような場合、図2に示すように、飛行諸元取得センサー12が各フライトコンピュータ11と直接接続されていると、飛行諸元取得センサー12からx、y、z=0.0の信号が入力されたときに、2台のフライトコンピュータ11の制御ソフトウェア110が両方とも停止してしまい、冗長性が担保されない。
しかし、本実施形態の制御システム10では、飛行諸元取得センサー12がノイズ発生器13を介して各フライトコンピュータ11と接続されている。そのため、図3に示すように、飛行諸元取得センサー12からバグを引き起こす信号(x、y、z=0.0、0.0、0.0)が出力された場合であっても、ノイズ発生器13で重畳される微細なノイズによって、2台のフライトコンピュータ11への信号が互いに異なるものとなる。図3の例では、一方のフライトコンピュータ11aへのパラメータxのみにノイズ0.01が加えられ、他方のフライトコンピュータ11bのみが停止している。より正確には、一方のフライトコンピュータ11aへの信号にはノイズ(x、y、z=0.01、0.0、0.0)が重畳され、他方のフライトコンピュータ11bへの信号には異なるノイズ(x、y、z=0.0、0.0、0.0)が重畳される。
このように、2台のフライトコンピュータ11では、常に僅かに異なる入力値に基づいて演算が行われる。そのため、制御ソフトウェア110に特定の数値が入力された場合に生じる潜在的なバグが存在する場合であっても、2台のフライトコンピュータ11で同時にこのバグが発生する事態を回避することができ、冗長性を担保することができる。
<効果>
以上のように、本実施形態によれば、飛行諸元取得センサー12から出力された一の飛行諸元の数値に、互いに異なる複数のノイズがノイズ発生器13により個別に重畳されて複数の新たな飛行諸元の数値が生成され、当該複数の新たな飛行諸元の数値が複数のフライトコンピュータ11に出力される。これにより、複数のフライトコンピュータ11にはノイズ分だけ僅かに異なる数値が入力されるため、複数のフライトコンピュータ11が同一の制御ソフトウェア110を搭載していた場合であっても、これらの制御ソフトウェア110が同一のバグを発生させる事態を回避することができる。
したがって、航空機の制御ソフトウェア110の潜在的なバグに対する冗長性を、同一の制御ソフトウェア110を用いつつ好適に担保することができる。
<変形例>
なお、本発明を適用可能な実施形態は、上述した実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記実施形態ではフライトコンピュータ11が2台の場合を挙げて説明したが、フライトコンピュータ11の数量は特に限定されない。
10 制御システム
11(11a、11b) フライトコンピュータ
12 飛行諸元取得センサー
13 ノイズ発生器
110 制御ソフトウェア

Claims (3)

  1. 航空機に搭載される航空機の制御システムであって、
    前記航空機の飛行諸元を取得してその数値を出力する飛行諸元取得手段と、
    前記飛行諸元の数値に基づいて機体制御用の演算を行う同一の制御ソフトウェアを各々が有し、飛行制御機能の冗長系を構成する複数の飛行制御手段と、
    前記複数の飛行制御手段に対応し、かつ互いに異なる複数のノイズを生成するノイズ生成手段と、
    前記飛行諸元取得手段から出力された一の前記飛行諸元の数値に前記複数のノイズを個別に重畳させて、互いに異なる複数の新たな飛行諸元の数値を生成し、当該複数の新たな飛行諸元の数値を前記複数の飛行制御手段に出力するノイズ出力手段と、
    を備えることを特徴とする航空機の制御システム。
  2. 前記複数の飛行制御手段は、第1の飛行制御手段及び第2の飛行制御手段を含み、
    前記ノイズ生成手段は、第1のノイズ及び第2のノイズを生成し、
    前記ノイズ出力手段は、
    前記飛行諸元の数値に前記第1のノイズを重畳して第1の新たな飛行諸元の数値を生成し、当該第1の新たな飛行諸元の数値を前記第1の飛行制御手段に出力し、
    前記飛行諸元の数値に前記第2のノイズを重畳して第2の新たな飛行諸元の数値を生成し、当該第2の新たな飛行諸元の数値を前記第2の飛行制御手段に出力する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の航空機の制御システム。
  3. 前記飛行諸元取得手段から出力された前記飛行諸元の数値に重畳されるノイズは、当該飛行諸元の数値よりも小さい数値であり、
    前記制御ソフトウェアは、前記ノイズの重畳前の飛行諸元の数値と重畳後の新たな飛行諸元の数値とを同一と判断するように構成される、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の航空機の制御システム。
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