JP2020064261A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像形成装置本体に設けた本体基板と支持体に設けた中継基板とをケーブルで接続する構成の場合、ケーブルが長くなることによりノイズによる影響を受けやすくなる。【解決手段】開口が形成された画像形成装置100と、感光ドラム102を有するプロセスカートリッジと、感光ドラム102を露光する露光ヘッド106と、露光ヘッド106を支持する側壁部430RS、430LSを有し、装着位置と引き出し位置とに移動可能な作像部400と、装置本体に設けられたコネクタ522と、作像部400が装着位置のときはコネクタ522と接続され且つ作像部400が引き出し位置のときはコネクタ522との接続が解除されるコネクタ530を有し、作像部400が装着位置のときにコネクタ522を介して送られる駆動信号に基づいて発光素子を制御するために、側壁部430RS又は側壁部430LSに設けられた制御基板501と、を備える。【選択図】図6

Description

本発明は、電子写真方式の画像形成装置に関する。
電子写真方式の画像形成装置であるプリンタでは、次のような露光方式が一般的に知られている。すなわち、LED(Light Emitting Diode)や有機EL(Organic Electro Luminescence)などを用いた露光ヘッドを使用して感光ドラムを露光し、潜像形成を行う露光方式が一般的に知られている。露光ヘッドは、感光ドラムの長手方向に配列された発光素子列と、発光素子列からの光を感光ドラム上に結像させるロッドレンズアレイと、を有している。LEDや有機ELは、発光面からの光の照射方向がロッドレンズアレイと同一方向となる面発光形状を有する構成が知られている。ここで、発光素子列の長さは、感光ドラム上における画像領域幅に応じて決まり、プリンタの解像度に応じて発光素子間の間隔が決まる。例えば、1200dpiのプリンタの場合、画素の間隔は21.16μmであり、そのため、発光素子間の間隔も21.16μmに対応する間隔となる。このような露光ヘッドを使用したプリンタでは、回転多面鏡によって偏向されたレーザビームによって感光ドラムを走査するレーザ走査方式のプリンタと比べて、使用する部品数が少ないため、装置の小型化、低コスト化が容易である。また、露光ヘッドを使用したプリンタでは、回転多面鏡の回転によって生じる音が低減される。
従来、複数の感光ドラムと、複数のLED露光ヘッドと、各感光ドラムと各LED露光ヘッドを支持し、画像形成装置への収納、引き出しが可能な支持体と、を備えた構成の画像形成装置が知られている。例えば特許文献1には、このような画像形成装置の次のような構成が提案されている。すなわち、各LED露光ヘッドは、フラットケーブルを介して画像形成装置本体に設けられた制御基板(以下、本体基板という)と電気的に接続されたり、支持体に設けた中継基板を介して本体基板と電気的に接続されたりする構成が提案されている。
特開2012−144019号公報
上述したように支持体に中継基板を設けて、本体基板と各LED露光ヘッドとを電気的に接続するような構成の画像形成装置では、本体基板と中継基板とは、ケーブルで接続されている。このような構成の場合、支持体を画像形成装置から引き出すことが出来る程度にケーブルの長さを設定する必要がある。画像形成装置本体に設けた本体基板と支持体に設けた中継基板とをケーブルで接続する構成の場合、ケーブルが長くなることによりノイズの影響を受けやすくなってしまう。
上述した課題を解決するために、本発明では、以下の構成を備える。
(1)側面に開口が形成された装置本体と、回転可能な感光ドラムを有するドラムカートリッジと、前記感光ドラムを露光するための光を出射する発光素子を有する光プリントヘッドと、前記感光ドラムの回転軸線方向における前記光プリントヘッドの一端側を支持する第1壁部と前記回転軸線方向における前記光プリントヘッドの他端側を支持する第2壁部とを有し、前記装置本体に装着された装着位置と前記装着位置から前記開口を介して引き出された引き出し位置とに移動可能な支持部と、前記装置本体に設けられた第1のコネクタと、前記支持部が前記装着位置に位置するときは前記第1のコネクタと接続され且つ前記支持部が前記引き出し位置に位置するときは前記第1のコネクタとの接続が解除される第2のコネクタを有し、前記支持部が前記装着位置に位置し前記第1のコネクタと前記第2のコネクタとが接続された状態のときに前記第1のコネクタを介して送られる駆動信号に基づいて前記発光素子の駆動を制御するために、前記第1壁部又は前記第2壁部のいずれか一方に設けられた制御基板と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
(2)側面に開口が形成された装置本体と、回転可能な感光ドラムを有するドラムカートリッジと、前記感光ドラムを露光するための光を出射する発光素子を有する光プリントヘッドと、前記感光ドラムの回転軸線方向における前記光プリントヘッドの一端側を支持する第1壁部と前記回転軸線方向における前記光プリントヘッドの他端側を支持する第2壁部とを有し、前記装置本体に装着された装着位置と前記装着位置から前記開口を介して引き出された引き出し位置とに移動可能な支持部と、前記装置本体に設けられた第1のコネクタと、前記支持部が前記装着位置に位置するときは前記第1のコネクタと接続され且つ前記支持部が前記引き出し位置に位置するときは前記第1のコネクタとの接続が解除される第2のコネクタを有し、前記支持部が前記装着位置に位置し前記第1のコネクタと前記第2のコネクタとが接続された状態のときに前記第1のコネクタを介して送られる駆動信号に基づいて前記発光素子の駆動を制御するために、前記第1壁部及び前記第2壁部の前記支持部の引き出し方向の上流側の端部と連続する第3壁部に設けられた制御基板と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
本発明によれば、本体基板と中継基板とを接続するケーブルの長さを短くすることができる。
実施例の画像形成装置の構成を示す概略断面図 実施例の露光ヘッドと感光ドラムの位置関係を説明する図、及び露光ヘッドの構成を説明する図 実施例の駆動基板の模式図、及び面発光素子アレイチップの構成を説明する図 実施例の本体基板、LED制御基板、駆動基板の制御ブロック図 実施例の作像部を画像形成装置に収納したときのケーブルの接続構成を説明する図 実施例の作像部を画像形成装置に収納したときのケーブルの接続構成を説明する図 実施例の作像部を画像形成装置から引き出したときのケーブルの接続構成を説明する図
以下に、図面を参照して本発明の実施の形態について詳細に説明する。
[画像形成装置の構成]
図1(a)は、本実施例における電子写真方式の画像形成装置の構成を示す概略断面図である。図1(a)に示す画像形成装置100は、作像部400、定着部404、給紙/搬送部405、画像形成装置100の側面に形成された、作像部400の引き出し口を開閉する扉410等を有している。なお、図1(a)、(b)において、「前」(紙面に向かって右側)は画像形成装置100の前面方向、「後」(紙面に向かって左側)は画像形成装置100の背面方向を表している。また、「上」(紙面に向かって上側)は画像形成装置100の天面方向、「下」(紙面に向かって下側)は画像形成装置100の底面方向を表している。また、図5、図7においても、「前」、「後」、「上」、「下」が示す方向は同様であり、図5、図7での説明を省略する。
支持部である作像部400は、内部にイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)のトナーの色が異なる4つのプロセスカートリッジ(画像形成部)を有し、画像形成装置100からの引き出し・収納が可能なユニットである。作像部400は、上部、下部は開放されており、外周側面には側壁部430(図6参照)を有し、各プロセスカートリッジは側壁部430に支持されている。各プロセスカートリッジは同一構成であり、感光ドラム102、帯電器402、現像器403を有している。なお、回転可能な感光ドラム102と帯電器402は、ドラムカートリッジを構成する。また、各プロセスカートリッジの感光ドラム102の回転軸線方向に対向するように、露光ヘッド106が配置されている。なお、符号の末尾に記載した添え字Y、M、C、Kは、それぞれイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのプロセスカートリッジの部材であることを指している。以下では、特定のプロセスカートリッジの説明を行う場合を除き、添え字の記載を省略する。
画像形成が開始されると、各プロセスカートリッジにおいて、帯電器402は、図中矢印方向(反時計回り方向)に回転する感光ドラム102の表面を一様に帯電する。続いて、露光ヘッド106は、後述するLED制御基板501(図4参照)からの照射データに応じてLEDアレイのチップ面を発光させ、発光された光をロッドレンズアレイによって感光ドラム102の表面に集光させて、静電潜像を形成する。現像器403は、感光ドラム102上の静電潜像にトナーを付着させて現像し、トナー像を形成させる。
転写ベルト406は、給紙カセット408と各感光ドラム102との間に設けられ、複数のローラに張架され、図中、矢印方向(時計回り方向)に回転する無端状のベルトである。また、各感光ドラム102に対向する位置には、転写ベルト406を挟み込むように、転写ローラが転写ベルト406の内側に配置されている。各プロセスカートリッジの感光ドラム102上に形成されたトナー像は、転写ローラによって感光ドラム102に当接された転写ベルト406に転写され、各色のトナー像が転写ベルト406上で重畳されて、フルカラーのトナー像が形成される。
一方、作像部400の各プロセスカートリッジでの画像形成に合わせて、給紙/搬送部405の給紙カセット408からは、記録材であるシートSが給紙され、二次転写装置407に向けて搬送路を搬送される。二次転写装置407では、転写ベルト406上に形成されたトナー像が、搬送されてきたシートSに転写される。そして、トナー像が転写されたシートSは、搬送ベルト412により定着部404へと搬送される。定着部404では、搬送されたシートS上の未定着のトナー像に加圧・加熱処理が行われ、トナー像がシートSに定着される。その後、トナー像が定着されたシートSは、搬送路を搬送されて、排出トレイ409に排出される。
図1(b)は、画像形成装置100から作像部400を引き出した状態を示す断面図である。図1(b)は、図1(a)に示す回動可能に設けられた扉410を閉状態から開状態に移行させる開操作を行い、開操作により形成された開口である引き出し口から、作像部400を画像形成装置100の外部に引き出した状態を示している。本実施例の画像形成装置100には、作像部400の挿入・引き出し作業を容易にするために、作像部400を図中、前後方向にガイドする案内部であるガイドフレーム420が画像形成装置100内部に設けられている。ガイドフレーム420は、作像部400の側壁部430のうち、扉410に対向する側壁部(図中、前側の側壁部)を除いた3つの側壁部430に対向するように設けられている。
また、扉410の開操作を行うと、不図示の機構により、各プロセスカートリッジの感光ドラム102は、転写ベルト406から離間する。同様に、各露光ヘッド106も、不図示の機構により図中上方向(天面方向)に移動し、各プロセスカートリッジの感光ドラム102から離間する。一方、扉410の閉操作を行うと、各露光ヘッド106は、不図示の機構により図中下方向(底面方向)に移動し、各プロセスカートリッジの感光ドラム102の表面を露光する位置へと移動する。
図1(c)は、作像部400からイエロー(Y)のプロセスカートリッジを取り外した状態を示す断面図である。本実施例のプロセスカートリッジは、感光ドラム102、帯電器402、現像器403が一体となっており、容易に作像部400から取り出して交換することができる構成となっている。
[露光ヘッドの構成]
次に、感光ドラム102に露光を行う光プリントヘッドである露光ヘッド106について、図2を参照して説明する。図2(a)は、露光ヘッド106と感光ドラム102との位置関係を示す斜視図であり、図2(b)は、露光ヘッド106の内部構成と、露光ヘッド106からの光束がロッドレンズアレイ203により感光ドラム102に集光される様子を説明する図である。図2(a)に示すように、露光ヘッド106は、矢印方向に回転する感光ドラム102の上部の、感光ドラム102に対向する位置に、取付け部材(不図示)によって画像形成装置100に取り付けられている(図1)。
図2(b)に示すように、露光ヘッド106は、駆動基板202と、駆動基板202に実装された面発光素子アレイ素子群201と、ロッドレンズアレイ203と、ハウジング204から構成されている。ハウジング204には、ロッドレンズアレイ203と駆動基板202が取り付けられる。ロッドレンズアレイ203は、面発光素子アレイ素子群201から出射される光束を感光ドラム102上に集光させる。工場では、露光ヘッド106単体で組立て調整作業が行われ、各スポットのピント調整、光量調整が行われる。ここで、感光ドラム102とロッドレンズアレイ203との間の距離、及びロッドレンズアレイ203と面発光素子アレイ素子群201との間の距離が、所定の間隔となるように組立て調整が行われる。これにより、面発光素子アレイ素子群201からの光が感光ドラム102上に結像される。そのため、工場でのピント調整時においては、ロッドレンズアレイ203と面発光素子アレイ素子群201との距離が所定の値となるように、ロッドレンズアレイ203の取付け位置の調整が行われる。また、工場での光量調整時においては、面発光素子アレイ素子群201の各発光素子を順次発光させていき、ロッドレンズアレイ203を介して感光ドラム102上に集光させた光が所定光量になるように、各発光素子の駆動電流の調整が行われる。
[面発光素子アレイ素子群の構成]
図3は、面発光素子アレイ素子群201を説明する図である。図3(a)は、駆動基板202の面発光素子アレイ素子群201が実装された面の構成を示す模式図であり、図3(b)は、駆動基板202の面発光素子アレイ素子群201が実装された面(第1面)とは反対側の面(第2面)の構成を示す模式図である。
図3(a)に示すように、駆動基板202に実装された面発光素子アレイ素子群201は、29個の面発光素子アレイチップ1〜29が、駆動基板202の長手方向に沿って、千鳥状に2列に配置された構成を有している。なお、図3(a)において、上下方向は第1の方向である副走査方向(感光ドラム102の回転方向)を示し、水平方向は、副走査方向と直交する第2の方向である主走査方向を示す。各々の面発光素子アレイチップの内部には、計516個の発光点を有する面発光素子アレイチップの各素子が、面発光素子アレイチップの長手方向に所定の解像度ピッチで配列されている。本実施例では、面発光素子アレイチップの各素子のピッチは、第1の解像度である1200dpiの解像度のピッチである略21.16μm(≒2.54cm/1200ドット)となっている。その結果、1つの面発光素子アレイチップ内における516個の発光点の端から端までの間隔は、約10.9mm(≒21.16μm×516)である。面発光素子アレイ素子群201は、29個の面発光素子アレイチップから構成されている。面発光素子アレイ素子群201における露光可能な発光素子数は14,964素子(=516素子×29チップ)となり、約316mm(≒約10.9mm×29チップ)の主走査方向の画像幅に対応した画像形成が可能となる。
図3(c)は、長手方向に2列に配置された面発光素子アレイチップのチップ間の境界部の様子を示す図であり、水平方向は、図3(a)の面発光素子アレイ素子群201の長手方向である。図3(c)に示すように、面発光素子アレイチップの端部には、制御信号が入力されるワイヤボンディングパッドが配置されており、ワイヤボンディングパッドから入力された信号により、転送部及び発光素子が駆動される。また、面発光素子アレイチップは、複数の発光素子を有している。面発光素子アレイチップ間の境界部においても、発光素子の長手方向のピッチ(2つの発光素子の中心点と中心点の間隔)は、1200dpiの解像度のピッチである略21.16μmとなっている。また、上下2列に並んだ面発光素子アレイチップは、上下の面発光素子アレイチップの発光点の間隔(図中、矢印Sで示す)が約84μm(1200dpiで4画素分、2400dpiで8画素分の各解像度の整数倍の距離)となるように配置されている。
また、図3(b)に示すように、面発光素子アレイ素子群201が実装された面とは反対側の駆動基板202の面には、駆動部303a、303b、及びコネクタ305が実装されている。コネクタ305の両側に配置された駆動部303a、303bは、それぞれ面発光素子アレイチップ1〜15、面発光素子アレイチップ16〜29を駆動する。駆動部303a、303bは、それぞれパターン304a、304bを介して、コネクタ305と接続されている。コネクタ305には、後述するLED制御基板501(図4参照)からの駆動部303a、303bを制御する信号線、電源電圧線、グランド線が接続されており、駆動部303a、303bと接続される。また、駆動部303a、303bからは、それぞれ面発光素子アレイ素子群201を駆動するための配線が駆動基板202の内層を通り、面発光素子アレイチップ1〜15、面発光素子アレイチップ16〜29に接続されている。
[本体基板、LED制御基板の構成]
図4は、本体基板500、LED制御基板501、及び各露光ヘッド106(106Y、106M、106C、106K)に実装された駆動基板202(202Y、202M、202C、202K)の構成を説明するブロック図である。本体基板500は、画像形成時に画像形成装置100を制御する制御回路が設けられたプリント基板である。本体基板500は、画像形成を制御するメインCPU510、画像処理を行う画像制御部503、及びケーブル520を接続するためのコネクタ540を有している。画像制御部503は、メインCPU510から画像形成指示を受信すると、画像形成を行うための駆動信号である画像データをLED制御基板501のLED発光制御部504に出力する。画像データには、各露光ヘッド106の駆動基板202に実装された面発光素子アレイチップ1〜29の各面発光素子に対応した画素データが含まれている。そして、画像制御部503は、LED発光制御部504に所定の順で画像データを出力する。なお、本体基板500には、画像形成を制御するための各種制御回路が設けられているが、ここでは、露光ヘッド106の制御に関する制御回路のみを示し、その他の制御回路については省略している。
制御基板であるLED制御基板501は、LED発光制御部504、及びケーブル520を接続するための第2のコネクタであるコネクタ530を有している。LED発光制御部504は、本体基板500の画像制御部503から出力された画像データを受信し、受信した画像データに基づいて、各露光ヘッド106に実装された面発光素子アレイチップ1〜29の各面発光素子に対応した照射データを生成する。画像制御部503からの画像データには、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)いずれの色であるかの色情報が含まれている。LED発光制御部504は、色情報に基づいて、各色に対応する感光ドラム102の照射データを各色の面発光素子アレイチップ1〜29が実装された露光ヘッド106の駆動基板202に出力する。各露光ヘッド106の駆動基板202に実装された駆動部303a、303bは、LED発光制御部504から受信した照射データに基づいて、面発光素子の点灯制御を行い、感光ドラム102を露光する。
また、LED制御基板501は、本体基板500と露光ヘッド106の駆動基板202間を電気的に接続するための中継基板としての機能も備えている。具体的には、図4に示すように、LED制御基板501と露光ヘッド106の駆動基板202(202Y、202M、202C、202K)との間は、ケーブル505(505Y、505M、505C、505K)が個別に接続されている。そして、ケーブル505を介して、LED制御基板501のLED発光制御部504から各露光ヘッド106の駆動基板202に、照射データであるシリアル信号、電源電圧、グランドなどが伝達される。具体的には図4に示しているように、LED制御基板501と各色の面発光素子アレイチップが実装された駆動基板202の間は、シリアル信号、電源線、グランド線の合計28ピンのケーブル505を用いて個別に接続されている。
また、本体基板500とLED制御基板501とは、フレキシブルフラットケーブルであるケーブル520を介して接続されている。詳細には、ケーブル520の一端にはコネクタ521が設けられ、他端には第1のコネクタであるコネクタ522が設けられている。コネクタ521は本体基板500のコネクタ540と接続され、コネクタ522は、LED制御基板501のコネクタ530と接続されることにより、本体基板500とLED制御基板501とが電気的に接続される。なお、ケーブル520は、単芯ケーブルを束ねた束線でもよい。
ここで、コネクタ522と本体基板500とは必ずしもケーブル520を介して接続されている必要はない。本体基板500上(本体基板上)にコネクタ522が設けられていて、ここにLED制御基板501上に設けられたコネクタ530が接続される構成でも構わない。
そして、ケーブル520を介して画像データを伝達するため、各色の画像データをシリアライズ/デシリアライズ(SerDes)して画像データを伝送する合計10本の信号線が使用されている。10本の信号線の内訳は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の差動信号線4ペア(2本×4)と、電源電圧線(1本)及びグランド線(1本)である。また、本体基板500とLED制御基板501間のデータ伝送には、配線数を削減するために、パラレルのデータ信号をシリアルの高速信号に変換するシリアライザ、及びシリアルの高速信号をパラレルのデータ信号に変換するデシリアライザが用いられる。これにより、各色の画像データを合計10本の信号線から構成されるケーブル520で送信することができる。
[本体基板とLED制御基板のケーブル接続の構成]
図5は、作像部400が収納された状態の画像形成装置100の概略断面図であり、本体基板500、LED制御基板501、及び本体基板500とLED制御基板501とを電気的に接続するケーブル520の接続構成を説明する図である。なお、本体基板500は、後述するパネル部材550(図6参照)に固定されているが、図5ではパネル部材550は不図示としている。
LED制御基板501は、作像部400の図中、紙面手前側の側壁部430の「後」端部に設置されている。一方、本体基板500は、ガイドフレーム420と画像形成装置100の筐体との間に設けられたパネル部材550上に固定され、LED制御基板501に比べて、画像形成装置100の筐体下部の底面に近い位置に設置されている。また、本体基板500は、ケーブル520のコネクタ521を接続するためのコネクタ540を有し、LED制御基板501は、ケーブル520のコネクタ522を接続するためのコネクタ530を有している。コネクタ540は、本体基板500のガイドフレーム420に対向する側の面に設けられているため、図5では破線で表示している。
次に、本体基板500とLED制御基板501との間のケーブル520の接続について説明する。前述したように、ケーブル520の端部には、コネクタ521、522が設けられ、コネクタ521は本体基板500のコネクタ540と接続され、コネクタ522はLED制御基板501のコネクタ530と接続される。ケーブル520には、フラットケーブルや単芯ケーブルを束ねた束線が用いられ、図5には束線を用いたケーブル520を示している。コネクタ521は、基板対ケーブル束線のコネクタである。コネクタ522は、パネルマウントタイプのコネクタであり、ガイドフレーム420に固定されている。また、本実施例では、コネクタ522はドロワーコネクタを用いている。ドロワーコネクタは、接続対象となるコネクタ(本実施例の場合、コネクタ530)との容易かつ確実な接続を実現するためにガイド形状を有する。
作像部400が画像形成装置100に収納して、装着された状態となる装着位置に固定されているときには、ケーブル520側のコネクタ522と、LED制御基板501上に実装されているコネクタ530とが嵌合して、電気的に接続された状態となる。一方、作像部400が画像形成装置100から引き出された状態のときには、LED制御基板501上のコネクタ530は、ガイドフレーム420に固定されたケーブル520のコネクタ522から外れ、電気的な接続が遮断された状態となる。このように、ケーブル520のコネクタ522がガイドフレーム420に固定されていることにより、作像部400が画像形成装置100に収納された状態や引き出された状態に応じて、ケーブル520のケーブル長が変化することはない。すなわち、ケーブル520のケーブル長は、コネクタ522が固定された位置からコネクタ521が本体基板500のコネクタ540と接続可能な一定の長さでよいことになる。これにより、フラットケーブルの余長部分を収納する空間を設ける必要がなくなり、収納するためにフラットケーブルの折り曲げ等を行う必要もないため、折り曲げによりケーブルが断線したりすることもない。なお、ここでは、コネクタ522にドロワーコネクタを用いているが、電気的に接続可能なコネクタであれば、他のコネクタでもよい。
[本体基板、LED制御基板、駆動基板のケーブル接続]
図6は、作像部400を画像形成装置100に収納した状態を示す模式図であり、画像形成装置100の上方向(鉛直方向上側)から見たときの本体基板500とLED制御基板501とを接続するケーブル520の形状を示す模式図である。図6において、「前」(紙面に向かって右側)は画像形成装置100の前面方向、「後」(紙面に向かって左側)は画像形成装置100の背面方向を表している。また、「左」は画像形成装置100の前面方向から見た左方向、「右」は画像形成装置100の前面方向から見た右方向を表している。
図6に示すように、作像部400は、ガイドフレーム420、及び閉状態の扉410に対向する側壁部430を有する。側壁部430は、4つの側壁部430F、430RS、430LS、430Rから構成されている。側壁部430Fは、閉状態の扉410に対向する側壁部である。側壁部430RS(第1壁部又は第2壁部)は、「右」側のガイドフレーム420に対向する側壁部であり、側壁部430LS(第2壁部又は第1壁部)は、「左」側のガイドフレーム420に対向する側壁部である。また、側壁部430RS及び側壁部430LSと連続する側壁部430R(第3壁部)は、「後」側のガイドフレーム420に対向する側壁部である。本実施例では、LED制御基板501は、作像部400の図中、側壁部430LSの「後」側(作像部400を引き出し口から引き出す引き出し方向上流側)の端部の、ガイドフレーム420に対向する面側に設置されている。また、作像部400に設置された感光ドラム102(102Y、102M、102C、102K)(図6では不図示)に対向する位置には、露光ヘッド106(106Y、106M、106C、106K)が配置されている。そして、LED制御基板501と露光ヘッド106(106Y、106M、106C、106K)とは、ケーブル505(505Y、505M、505C、505K)を介して接続されている。また、露光ヘッド106の長手方向の一端側は、側壁部430RSに支持され、他端側は側壁部430LSに支持されている。
LED制御基板501は、ケーブル520を接続するためのコネクタ530を有している。コネクタ530と接続されるケーブル520のコネクタ522は、ガイドフレーム420の、作像部400が画像形成装置100に収納された状態のときにコネクタ530がガイドフレーム420と当接する位置に設けられた穴部に固定されている。そのため、作像部400が画像形成装置100に収納された状態のときには、LED制御基板501のコネクタ530は、ケーブル520のコネクタ522と嵌合し、本体基板500とLED制御基板501とは電気的に接続された状態となっている。
本体基板500は、ガイドフレーム420と画像形成装置100の筐体との間に設けられたパネル部材550に固定されている。本体基板500は、感光ドラム102の回転軸線方向において、作像部400よりも一方側に配置されている。また、本体基板500は、ケーブル520のコネクタ521と接続するためのコネクタ540を有している。コネクタ540は、本体基板500のガイドフレーム420に対向する面に設けられている。
作像部400が画像形成装置100に収納されている場合には、ケーブル520に設けられたコネクタ521,522は、それぞれ本体基板500のコネクタ540、LED制御基板501のコネクタ530と接続された状態となっている。図6に示すように、作像部400が画像形成装置100に収納された状態や画像形成装置100から引き出された状態に関係なく、ケーブル520は作像部400の移動に応じて連れ回されることがない。そのため、ケーブル520の長さは本体基板500のコネクタ540、LED制御基板501のコネクタ530間を接続可能な最短の長さであればよい。
[本体基板、LED制御基板、駆動基板のケーブル接続]
図7は、作像部400が画像形成装置100から引き出された状態の概略断面図であり、本体基板500、LED制御基板501、及びケーブル520の接続構成を説明する図である。図7は、作像部400に収納可能なプロセスカートリッジを取り出すために、作像部400を画像形成装置100の引き出し口から最大限、引き出した状態となる引き出し位置まで引き出した状態を示している。なお、本体基板500は、パネル部材550(図6)に固定されているが、図7ではパネル部材550は不図示としている。
本実施例では、本体基板500とLED制御基板501間を接続しているケーブル520のコネクタ522は、図7に示すように、パネルマウントタイプのドロワーコネクタであり、ガイドフレーム420に固定されている。そのため、作像部400が画像形成装置100から引き出された場合には、LED制御基板501上のコネクタ530は、ケーブル520のコネクタ522から外れて、電気的な接続が解除された状態となっている。なお、作像部400を画像形成装置100に収納して図5、6に示す装着位置に移動させると、LED制御基板501上のコネクタ530はケーブル520のコネクタ522と接続され、LED制御基板501と本体基板500とは電気的に接続された状態となる。このように、作像部400は、ガイドフレーム420に沿って、作像部400が画像形成装置100に装着された装着位置と、画像形成装置100から引き出された引き出し位置との間を移動可能に構成され、画像形成装置100に着脱される。
また、本実施例では、本体基板500は、側壁部430LSに対向する側のガイドフレーム420と、画像形成装置100の筐体との間に設置されているが、この設置位置に限定されるものではない。本体基板500は、例えば、側壁部430RSに対向する側のガイドフレーム420と画像形成装置100の筐体との間、側壁部430Rに対向する側のガイドフレーム420と画像形成装置100の筐体との間、画像形成装置100の筐体底面に設置してもよい。また、本実施例では、LED制御基板501は、作像部400の側壁部430LSの「後」端部に設置されている(図5)が、この設置位置に限定されるものではない。LED制御基板501は、例えば、作像部400の側壁部430RSの「後」端部に設置してもよいし、作像部400の側壁部430Rに設置してもよい。なお、作像部400が画像形成装置100に収納されたときに、LED制御基板501と本体基板500とは電気的に接続されるように、コネクタ522は、ガイドフレーム420のLED制御基板501上のコネクタ530に対向する位置に固定される。
更に、上述した実施例では、本体基板500とLED制御基板501とは、ケーブル520を介して接続されていた。例えば、本体基板500のコネクタ540がケーブル520のコネクタ522の位置に設置されるように、本体基板500が配置された場合には、作像部400が装着位置に移動すると、本体基板500とLED制御基板501とが直接接続される。すなわち、本体基板500とLED制御基板501とが、それぞれの基板に設けられたコネクタ540,530を介して接続されることになる。これにより、ケーブル520は不要となり、ケーブル520に関係するコストを削減することができる。
以上説明した実施例により、本体基板500とLED制御基板501とをつなぐケーブル520に必要以上の余長を持たせることなく、本体基板500とLED制御基板501とを電気的に接続することが可能になる。更に、作像部400が画像形成装置100から引き出された状態では、ケーブル520のコネクタ522とLED制御基板501のコネクタ530とは分離し、電気的には切り離された状態となる。そのため、フラットケーブルの余長部分を収納する空間は不要となり、更に作像部400が移動してもケーブル520の折り曲げによる断線は生じない。また、ケーブル520に余長部分が不要となるため、ケーブル長が短くなり、その結果、電気信号の波形の減衰による誤受信を防止することができるとともに、放射ノイズの対策部品も不要となり、コストアップを抑制することができる。
以上説明したように、本実施例によれば、本体基板と中継基板とを接続するケーブルの長さを短くすることができる。
100 画像形成装置
102 感光ドラム
106 露光ヘッド
400 作像部
430 側壁部
501 制御基板
522 コネクタ
530 コネクタ

Claims (5)

  1. 側面に開口が形成された装置本体と、
    回転可能な感光ドラムを有するドラムカートリッジと、
    前記感光ドラムを露光するための光を出射する発光素子を有する光プリントヘッドと、
    前記感光ドラムの回転軸線方向における前記光プリントヘッドの一端側を支持する第1壁部と前記回転軸線方向における前記光プリントヘッドの他端側を支持する第2壁部とを有し、前記装置本体に装着された装着位置と前記装着位置から前記開口を介して引き出された引き出し位置とに移動可能な支持部と、
    前記装置本体に設けられた第1のコネクタと、
    前記支持部が前記装着位置に位置するときは前記第1のコネクタと接続され且つ前記支持部が前記引き出し位置に位置するときは前記第1のコネクタとの接続が解除される第2のコネクタを有し、前記支持部が前記装着位置に位置し前記第1のコネクタと前記第2のコネクタとが接続された状態のときに前記第1のコネクタを介して送られる駆動信号に基づいて前記発光素子の駆動を制御するために、前記第1壁部又は前記第2壁部のいずれか一方に設けられた制御基板と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 側面に開口が形成された装置本体と、
    回転可能な感光ドラムを有するドラムカートリッジと、
    前記感光ドラムを露光するための光を出射する発光素子を有する光プリントヘッドと、
    前記感光ドラムの回転軸線方向における前記光プリントヘッドの一端側を支持する第1壁部と前記回転軸線方向における前記光プリントヘッドの他端側を支持する第2壁部とを有し、前記装置本体に装着された装着位置と前記装着位置から前記開口を介して引き出された引き出し位置とに移動可能な支持部と、
    前記装置本体に設けられた第1のコネクタと、
    前記支持部が前記装着位置に位置するときは前記第1のコネクタと接続され且つ前記支持部が前記引き出し位置に位置するときは前記第1のコネクタとの接続が解除される第2のコネクタを有し、前記支持部が前記装着位置に位置し前記第1のコネクタと前記第2のコネクタとが接続された状態のときに前記第1のコネクタを介して送られる駆動信号に基づいて前記発光素子の駆動を制御するために、前記第1壁部及び前記第2壁部の前記支持部の引き出し方向の上流側の端部と連続する第3壁部に設けられた制御基板と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
  3. 前記第1のコネクタは前記装置本体に設けられた本体基板上に設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記第1のコネクタは前記装置本体に設けられた本体基板にフレキシブルフラットケーブルを介して接続されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
  5. 前記支持部が装着された状態の前記装置本体を鉛直方向上側から見たとき、前記本体基板は前記回転軸線方向において前記支持部よりも一方側に配置されていることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
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