JP2020061635A - エレベーターとビル設備の監視システム - Google Patents

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Abstract

【課題】一つの建物内の複数の設備を遠隔監視する異なる複数の監視システムが存在する環境において建物監視を効率的に行う技術は知られていない。【解決手段】監視端末が、エレベーターの他にそれ以外の一つ以上の建物設備の各々についても設備状態を示す状態情報を受信し専用通信回線を介して、エレベーターを監視する第一の監視システムに接続された監視サーバに送信する。監視サーバに、エレベーター以外の一つ以上の建物設備を監視する一つ以上の第二の監視システムが、専用通信回線と異なる一つ以上の通信回線を介して接続される。故障状態が上記一つ以上の建物設備のいずれかで生じている場合、監視サーバは、当該建物設備に対応した一つ以上の監視システムの各々について、当該監視システムに対応した通報方式を特定し、当該故障情報に従う通報を、当該監視システムに、前記特定した通報方式に従い伝送する。【選択図】図1

Description

本発明は、概して、建物に設置されているエレベーター及びエレベーター以外の一つ以上の建物設備の監視に関する。
エレベーターの他に、エレベーター以外の建物設備として、空調設備、電気設備、ポンプ設備、防災設備等がある。建物内の様々の設備に対して、それぞれのメーカーや保守会社といった会社が、遠隔監視の電話回線やインターネット回線といった通信回線を敷設し、独自の監視システムを展開している。エレベーター及びエレベーター以外の建物設備の監視に関する技術として、例えば特許文献1の技術が知られている。
特開2002-266555号公報
エレベーターとそれ以外の建物設備の監視では、エレベーターを監視する第一の監視システムの他に、エレベーター以外に遠隔監視が必要な一つ以上の建物設備を監視する一つ以上の第二の監視システムが存在する。一つの建物内の複数の設備を遠隔監視する異なる複数の監視システムが存在する環境において建物監視を効率的に行う技術は知られていない。
エレベーターについて設備状態を示す状態情報を受信し受信した状態情報を送信する監視端末と、監視端末から送信された状態情報を専用通信回線を介して受信するサーバであってエレベーターを監視する第一の監視システムに接続されたサーバである監視サーバとが備えられている。当該監視端末が、エレベーター以外の一つ以上の建物設備の各々についても設備状態を示す状態情報を受信し受信した状態情報を送信する。当該監視サーバに、エレベーター以外の一つ以上の建物設備を監視する一つ以上の第二の監視システムが、専用通信回線と異なる一つ以上の通信回線を介して接続される。監視サーバが受信する全ての又は一部の状態情報が、故障状態を示す状態情報である故障情報である。故障情報が示す故障状態が上記一つ以上の建物設備のいずれかで生じている場合、監視サーバは、当該建物設備に対応した一つ以上の監視システムの各々について、当該監視システムに対応した通報方式を特定し、当該故障情報に従う通報を、当該監視システムに、前記特定した通報方式に従い伝送する。
一つの建物内の複数の設備を遠隔監視する異なる複数の監視システムが存在する環境において建物監視を効率的に行うことができる。
一実施形態に係る建物監視システムを含む全体構成図。 実施例1に係るエレベーター監視センターの構成図。 実施例1に係る監視端末の構成図。 実施例1に係る故障通報の準備のフローチャート。 実施例1に係る故障通報のフローチャート。 実施例2に係るエレベーター監視センターの構成図。 実施例2に係る監視端末の構成図。 実施例2に係る故障通報の準備のフローチャート。 実施例2に係る故障通報のフローチャート。 実施例3に係る監視端末及び条件設定端末の構成図。 実施例3に係る故障通報の準備のフローチャート。
以下の説明では、「インターフェースユニット」は、一つ以上のインターフェースでよい。当該一つ以上のインターフェースは、一つ以上の同種のインターフェースデバイスであってもよいし二つ以上の異種のインターフェースデバイスであってもよい。
また、以下の説明では、「メモリユニット」は、一つ以上のメモリであり、典型的には主記憶デバイスでよい。メモリユニットにおける少なくとも一つのメモリは、揮発性メモリであってもよいし不揮発性メモリであってもよい。
また、以下の説明では、「PDEVユニット」は、一つ以上のPDEVであり、典型的には補助記憶デバイスでよい。「PDEV」は、物理的な記憶デバイス(Physical storage DEVice)を意味し、典型的には、不揮発性の記憶デバイス、例えばHDD(Hard Disk Drive)又はSSD(Solid State Drive)である。
また、以下の説明では、「記憶ユニット」は、メモリユニットとPDEVユニットの少なくとも一部(典型的には少なくともメモリユニットの少なくとも一部)である。
また、以下の説明では、「プロセッサユニット」は、一つ以上のプロセッサである。少なくとも一つのプロセッサは、典型的には、CPU(Central Processing Unit)のようなマイクロプロセッサであるが、GPU(Graphics Processing Unit)のような他種のプロセッサでもよい。少なくとも一つのプロセッサは、シングルコアでもよいしマルチコアでもよい。少なくとも一つのプロセッサは、処理の一部又は全部を行うハードウェア回路(例えばFPGA(Field-Programmable Gate Array)又はASIC(Application Specific Integrated Circuit))といった広義のプロセッサでもよい。
また、以下の説明では、「xxxテーブル」といった表現にて、入力に対して出力が得られる情報を説明することがあるが、当該情報は、どのような構造のデータでもよいし、入力に対する出力を発生するニューラルネットワークのような学習モデルでもよい。従って、「xxxテーブル」を「xxx情報」と言うことができる。また、以下の説明において、各テーブルの構成は一例であり、一つのテーブルは、二つ以上のテーブルに分割されてもよいし、二つ以上のテーブルの全部又は一部が一つのテーブルであってもよい。
また、以下の説明では、「kkk部」の表現にて機能を説明することがあるが、機能は、一つ以上のコンピュータプログラムがプロセッサユニットによって実行されることで実現されてもよいし、一つ以上のハードウェア回路(例えばFPGA又はASIC)によって実現されてもよい。プログラムがプロセッサユニットによって実行されることで機能が実現される場合、定められた処理が、適宜に記憶ユニット及び/又はインターフェースユニット等を用いながら行われるため、機能はプロセッサユニットの少なくとも一部とされてもよい。機能を主語として説明された処理は、プロセッサユニットあるいはそのプロセッサユニットを有する装置が行う処理としてもよい。プログラムは、プログラムソースからインストールされてもよい。プログラムソースは、例えば、プログラム配布計算機又は計算機が読み取り可能な記録媒体(例えば非一時的な記録媒体)であってもよい。各機能の説明は一例であり、複数の機能が一つの機能にまとめられたり、一つの機能が複数の機能に分割されたりしてもよい。
また、以下の説明では、同種の要素を区別しないで説明する場合には、参照符号のうちの共通符号を使用し、同種の要素を区別する場合は、参照符号を使用することがある。例えば、建物設備を区別しない場合には、「建物設備112」と言い、建物設備を区別する場合には、「A設備112A」、「B設備112B」のように言う。
以下、本発明の一実施形態に係る建物監視を図に基づき説明する。なお、本実施形態の説明では、説明の理解を助けるために、エレベーターを監視する会社を「自社」とし、エレベーターを監視する第一の監視システムの一例を、「自社監視システム」と言う。そして、エレベーター以外の一つ以上の建物設備の各々について、当該建物設備を監視する会社を「他社」とし、当該建物設備を監視する第二の監視システムの一例を、「他社監視システム」と言う。しかし、本発明は、複数の建物設備を異なる複数の監視システムが監視する環境全般に適用可能であり、複数の建物設備を異なる複数の会社が監視する環境と複数の建物設備を同一の会社が監視する環境のいずれにも適用することができる。
図1は、一実施形態に係る建物監視システムを含む全体構成図である。
建物監視システムは、監視端末12と、監視端末12に専用通信回線3を介して接続されている監視サーバ21とを備える。監視端末12は、例えば、建物1内に設置される。監視サーバ21は、例えば、エレベーターを監視するエレベーター監視センター2内に設置される。
監視端末12は、建物1内のエレベーター111及びそれ以外の遠隔監視が必要な一つ以上の建物設備112の状態を監視する。本実施形態では、エレベーター111以外の建物設備として、A設備112A(例えば、空調設備)及びB設備112B(例えば電気設備)がある。監視端末12は、故障状態が検出された際に、エレベーター監視センター2内の監視サーバ21に対して故障状態を示す故障情報を、専用通信回線3を介して送信する。故障情報は、例えば、故障状態が生じている設備(エレベーター111又はそれ以外のいずれかの建物設備112)を示す情報(例えば、設備名)と、故障状態の詳細を示す情報とを含む。専用通信回線3は、監視端末12と監視サーバ21間の通信の専用回線である。
また、監視端末12には、エレベーター111及び各建物設備112のうち少なくとも各建物設備112について故障状態に該当する設備状態の条件である故障条件を監視端末12に設定する条件設定端末13が通信可能に接続される。条件設定端末13は、典型的には計算機(例えば、ノート型又はタブレット型のパーソナルコンピュータ、スマートフォン等)である。
エレベーター監視センター2は、監視端末12から送信された故障情報を専用通信回線3を介して監視サーバ21にて受信するようになっている。
監視サーバ21には、エレベーター111以外の建物設備112に対応した一つ以上の他社監視システム5が、汎用通信回線4(専用通信回線3と異なる通信回線の一例)を介して接続されている。本実施形態では、他社監視システム5として、A社監視システム5A、及び、B社監視システム5Bがある。つまり、A社及びB社が、他社である。また、汎用通信回線4は、他社監視システム5と接続するが、汎用通信回線4は、例えば、インターネット回線、電話回線及びその他の通信回線のうちの少なくとも一つを含んでもよい。
また、監視サーバ21には、エレベーター監視センター2内の自社監視システム22と、契約管理サーバ23とが、監視サーバ21と自社監視システム22と契約管理サーバ23間の通信を行うための社内ネットワーク24を介して接続されている。自社監視システム22が、エレベーターを監視する監視システムである。契約管理サーバ23が、後述の監視契約テーブルを管理するサーバである。
故障情報が示す故障状態がいずれかの建物設備112で生じている場合、監視サーバ21は、当該建物設備112に対応した他社監視システム5について、当該他社監視システム5に対応した通報方式を特定し、当該故障情報に従う通報(例えば故障情報それ自体)を、当該特定された通報方式に従い当該他社監視システム5に伝送する。故障状態が生じている建物設備112にいずれの監視システムが通報先として対応しているかは、契約管理サーバ23が管理する監視契約テーブル(例えば契約管理サーバ23から監視サーバ21に設定された監視契約テーブル)を基に監視サーバ21により特定されてもよいし、監視サーバ21から専用通信回線3を介して監視端末12に設定された監視契約テーブルを基に監視端末12により特定されてもよい。
本実施形態において、「監視サーバ」、「契約管理サーバ」、「自社監視システム」及び「他社監視システム」の少なくとも一つは、一つ以上の物理的な計算機で構成された計算機システムに基づき実現される。物理的な計算機は、汎用計算機でも専用計算機でもよい。計算機システムは、インターフェースユニット、記憶ユニット及びそれらに接続されたプロセッサユニットといったハードウェア資源を計算資源として有する。「監視サーバ」、「契約管理サーバ」、「自社監視システム」及び「他社監視システム」の少なくとも一つは、少なくとも一つの物理的な計算機でもよいし、一つ以上の仮想的な計算機(例えばVM(Virtual Machine))でもよいし、計算機システムの一例としてのクラウド基盤上で実現されたサーバ又はシステムでもよいし、物理的な計算機が所定のソフトウェアを実行することにより実現されたSDx(Software-Defined anything)でもよい。
本実施形態によれば、エレベーター111を監視する環境(具体的には、建物1内のエレベーター111について設備状態を示す状態情報を受信し受信した状態情報を送信する監視端末12と、状態情報を監視端末12から専用通信回線3を介して受信し自社監視システムに接続された監視サーバ21)を利用して、一つの建物1内の設備を遠隔監視するエンティティとして異なる複数の会社が存在する環境において建物監視を効率的に行うことが実現される。
まず、監視端末12が、エレベーター111以外の各建物設備112についても、設備状態を示す状態情報を受信する。これにより、他社が監視対象とする建物設備112毎に、監視端末を設置することは不要である。
また、監視端末12は、エレベーター111以外の各建物設備112についても、故障状態か否かを判断し、故障状態が検出された際に、故障情報を、専用通信回線3を介して監視サーバ21に送信する。故障状態か否かの判断は、監視サーバ21にて行われてもよいが(つまり、設備状態が故障状態か否かに関わらず設備情報が取得される都度に当該設備情報が監視サーバ21に送信されてもよいが)、監視端末12にて行われることで、監視端末12から送信される情報の量が減る(例えば正常な設備状態を示す設備情報は送信されない)。このため、専用通信回線3を流れる情報の量を低減することができる。
なお、この場合、監視端末12に、汎用通信回線4を接続し、監視端末12から、故障情報に従う通報を他社監視システム5に送信することが考えられるが、そうすると、他社監視システム5毎に通報方式(例えば通信プロコトル及び通信回線のうちの少なくとも一つに依存する方式)を監視端末12に設けなければならなくなる。このため、監視端末12の負担や維持コストが増加する。
そこで、本実施形態では、建物設備112についての故障情報もエレベーター111についての故障情報と同様の方式で(つまり専用通信回線3を介して)監視サーバ21に送信される。これにより、他社監視システム5毎に通報方式を監視端末12に設けることを避けることができる。
具体的には、複数の建物1に対応した複数の監視端末12と専用通信回線3を介して通信する監視サーバ21に、各他社監視システム5が接続されている汎用通信回線4が接続される。監視サーバ21が、故障状態が生じている設備に対応した通報先としての一つ以上の監視システムの各々について、当該監視システムに対応した通報方式を、例えば後述の通報方式テーブル(監視システム毎に通報方式を示すテーブル)から特定し、特定した通報方式で、故障情報に従う通報を、当該通報先の監視システムに伝送する。
故障状態が生じている建物設備112に対応した通報先としての監視システムは、監視サーバ21又は監視端末12により、監視契約テーブルを基に特定される。設備と設備を監視する会社との関係は、建物1の監視に関する契約(例えば、建物1の所有者のような顧客が結んだ契約)に依存し、当該契約に関する情報を基に、設備と通報先の対応関係を示す監視契約テーブルが作成され、そのような監視契約テーブルが参照することで、故障状態が生じている建物設備112に対応した通報先としての監視システムを特定することができる。
以下、本実施形態に係る建物監視システムの具体例として、実施例1〜3を説明する。
実施例1では、監視端末12が通報先を特定する。
実施例1に係るエレベーター監視センター2の詳細について図2に示す。
エレベーター監視センター2の監視サーバ21は、端末送信部211と、契約連携部212と、通報管理部213と、端末受信部214と、通報伝送部215とを備える。通報管理部213は、通報先と通報方式の対応関係示す通報方式テーブル2131を管理する。図示の例によれば、通報方式は、プロトコル及び通信回線の少なくとも一つに依存するが、プロトコル及び通信回線の少なくとも一つに代えて又は加えて他種の要素(例えば、通報の手順)に依存してもよい。また、契約に関する情報には、通報先毎に、通報方式に関する情報も含まれて、契約に関する情報から、監視契約テーブル2321の他に、通報方式テーブル2131が作成され格納されてもよい。
また、エレベーター監視センター2の契約管理サーバ23は、契約入力部231(例えば、契約に関する情報の入力のためのユーザインターフェース)と、契約管理部232とを備える。エレベーター111及び各建物設備112について契約(例えば、設備と通報先の関係を含む契約)に関する情報が、契約入力部231により入力され、契約管理部232により、当該入力された情報に基づき作成された監視契約テーブル2321が格納される。
また、監視契約テーブル2321が契約管理サーバ23に格納された場合、契約管理サーバ23の契約管理部232と監視サーバ21の契約連携部212が連携することにより、監視契約テーブル2321が、契約管理サーバ23から監視サーバ21に連携(格納)される。さらに、建物の監視を開始する際に、監視契約テーブル2321は端末送信部211により監視サーバ21から監視端末12に専用通信回線3を介して送信される。
また、エレベーター111又はいずれかの建物設備112に故障が発生した際に、端末受信部214が、監視端末12から、通報先を示す情報を含んだ故障情報を受信し、当該故障情報を通報伝送部215に伝送する。通報伝送部215は、通報管理部213の通報方式テーブル2131より、当該故障情報が示す通報先に対応した通報方式を特定して、当該通報方式に従い、故障情報に従う通報を、社内ネットワーク24を介して自社監視システム22に伝送するか、又は、汎用通信回線4を介して他社監視システム5に伝送するかを決定する。つまり、通報伝送部215は、故障情報に従う通報を、特定された通報方式に従い、故障情報が示す通報先としての監視システム22又は5に伝送する。
実施例1に係る監視端末12の詳細について図3に示す。
監視端末12は、エレベーター監視センター2の端末送信部211より送信された監視契約テーブル2321を受信するセンター受信部121を設備える。センター受信部121は、監視契約テーブル2321の複製である監視契約テーブル1211を監視端末12に格納する。
また、監視端末12は、エレベーター111及び各建物設備112について条件設定端末13から故障条件を受信する条件受信部122を備える。条件受信部122は、エレベーター111及び各建物設備112について故障条件を示す故障条件テーブル1221を生成し、故障条件テーブル1221を監視端末12に格納する。
また、監視端末12は、エレベーター111又は各建物設備112から設備状態を示す設備情報を受信する都度に故障条件テーブル1221に従い当該設備情報が示す設備状態が故障状態に適合するか否かを監視する故障監視部123と、故障状態が特定された場合に当該故障状態の設備に対応した通報先を監視契約テーブル1211から特定する通報制御部124とを備える。
さらに、監視端末12は、センター送信部125を備える。センター送信部125は、故障監視部123が故障として判定した故障情報に、通報制御部124が特定した通報先を示す情報を含め、当該通報先を示す情報を含んだ故障情報を、専用通信回線3を介して、エレベーター監視センター2の端末受信部214に送信する。
以下、図4に従い、実施例1に係る故障通報の準備を示すフローチャートについて説明する。
ステップS101では、通報先と通報方式の関係に関する情報が通報方式テーブル2131として通報管理部213に登録される。本実施例では、図2の例によれば、通報方式テーブル2131に、自社監視システムについて、通報方式「プロトコル1、社内ネットワーク」が登録され、他社監視システムAについて、通報方式「プロトコル2、インターネット」が登録され、他社監視システムBについて、通報方式「プロトコル3、電話回線」が登録される。
ステップS102では、エレベーター111と各建物設備112について通報先を示す監視契約に関する情報が、契約入力部231により例えば担当者のようなユーザから受け付けられ入力される。
ステップS103では、契約管理部232が、契約入力部231により入力された情報に基づく監視契約テーブル2321を格納する。本実施例では、図2の例によれば、監視契約テーブル2321に、エレベーター111について、通報先1「自社監視システム」が入力され、A設備について、通報先1「自社監視システム」及び通報先2「A社監視システム」が入力され、B設備について、通報先1「B社監視システム」が入力される。
なお、本実施例では、一つの建物1についての監視契約テーブル2321が図2に示されるが、同じ設備を持つ複数の建物があれば、当該監視契約テーブル2321が複数の建物に共通でもよい。或いは、建物毎に、監視契約テーブル2321が登録されてもよい。また、本実施例における監視契約テーブルには、設備(例えば設備名)と通報先のみが登録されるが、監視開始時間(すなわち通報開始時間)又は監視終了時間(すなわち通報終了時間)など通報に関する詳細条件も格納されてもよい。
ステップS104では、契約連携部212が、契約管理部232に格納された監視契約テーブル2321を監視サーバ21に連携(格納)する。
ステップS105では、監視サーバ21の端末送信部211が、監視サーバ21に連携された監視契約テーブル2321を監視端末12に送信する。なお、端末送信部211の送信は自動で行われてもよいし、手動での指示に応答して行われてもよい。
ステップS106では、条件設定端末13の条件受信部122が、エレベーター111及び各建物設備112についての故障条件を、例えば作業員のようなユーザから受け付け、エレベーター111及び各建物設備112について入力された故障条件を示す故障条件テーブル1221を監視端末12に格納する。本実施例では、故障条件テーブル1221に、エレベーター111について、故障条件「接点ON−5秒継続」(エレベーターの無電圧接点がONして5秒継続)が入力され、A設備について、故障条件「接点ON−1秒継続」(A設備の無電圧接点がONして1秒継続)が入力され、B設備について、故障条件「接点OFF−1秒継続」(B設備の無電圧接点がOFFして1秒継続)が入力される。
以上のフローチャートにより、監視端末12及びエレベーター監視センター2はエレベーター111及び各建物設備112の監視を行えるようになる。
以下、図5に従い、実施例1におけるA設備112Aが故障条件テーブル1221に登録している故障条件を満足するケースを例に取り通報のフローチャートについて説明する。
ステップS201では、監視端末12の故障監視部123は、エレベーター111及び各建物設備112の無電圧接点情報と、故障条件テーブル1221に登録している故障条件と常に比較している。A設備112Aの設備状態が故障条件テーブル1221に登録している故障条件「接点ON−1秒継続」を満足したため、処理がステップS202に進む。
ステップS202では、故障監視部123が、A設備112Aが故障を発生したことを示す情報を、通報制御部124に送信する。
ステップS203では、通報制御部124が、故障監視部123より受信した情報から、故障が生じているA設備112Aを特定し、監視契約テーブル1211から、A設備112の通報先として自社監視システム22とA社監視システム5Aを特定する。
ステップS204では、通報制御部124が、A設備112が故障していること、通報先が自社監視システム22及びA社監視システム5Aであることを示す故障情報をセンター送信部125に送信する。
ステップS205では、センター送信部125が、通報制御部124からの故障情報を監視サーバ21の端末受信部214に送信する。
ステップS206では、監視サーバ21の端末受信部214が、当該故障情報を受信し、当該故障情報を通報伝送部215に送信する。
ステップS207では、通報伝送部215が、端末受信部214より受信した故障情報が示す通報先である自社監視システム22及びA社監視システム5Aに基づき、通報管理部213の通報方式テーブル2131から、自社監視システム22について、通報方式「プロトコル1、社内ネットワーク」を特定し、A社監視システム5Aについて、通報方式「プロトコル2、インターネット」を特定する。
ステップ208では、通報伝送部215が、A設備112Aの故障を示す通報を、プロトコル1に従い社内ネットワーク24を介して、自社監視システム22に伝送する。
ステップ209では、通報伝送部215が、A設備112Aの故障を示す通報を、プロトコル2に従いインターネット(汎用通信回線4の一例)を介して、A社監視システム5Aに伝送する。
以上のフローチャートにより、A設備が故障した際に、エレベーターの専用通信回線3を利用して、異なるプロコトル又は異なる通信回線である他社監視システムに対して通報することができる。
以下、図1に示した建物監視システムの実施例2について説明する。その際、実施例1との相違点を主に説明し、実施例1との共通点については説明を省略又は簡略する(実施例3についても同様)。実施例2では、監視サーバ21が通報先を特定する。
実施例2に係るエレベーター監視センター2の詳細について図6に示す。
監視サーバ21は、端末送信部211に代えてセンター通報制御部216を備える。端末受信部214が監視端末12より受信した故障情報は、通報先を示す情報を含んでおらず、センター通報制御部216が、当該故障情報を、端末受信部214から受けて、通報先を特定する。具体的には、センター通報制御部216は、契約連携部212より連携された通報方式テーブル2131から、受信した故障情報が示す設備(故障が生じた設備)に対応した通報先を特定し、受信した故障情報と、特定された通報先を示す情報とを、通報伝送部215に伝送する。
通報伝送部215は、センター通報制御部216により特定された通報先について、当該通報先に対応した通報方式を、通報管理部213の通報方式テーブル2131より特定し、当該通報先に、特定された通報方式に従い、センター通報制御部216からの故障情報に従う通報を伝送する。
実施例2に係る監視端末12の詳細について図7に示す。
監視端末12は、条件受信部122、故障監視部123及びセンター送信部125を備え、センター受信部121及び通報制御部124を備えない。
以下、図8に従い、実施例2に係る故障通報の準備を示すフローチャートについて説明する。
ステップS301〜ステップS304は、ステップS101〜ステップS104と同じである。ステップS105(監視契約テーブル2321を監視端末12に送信すること)は行われない。ステップS305は、ステップS106と同じである。
以下、図9に従い、実施例2におけるA設備112Aが故障条件テーブル1221に登録している故障条件を満足するケースを例に取り通報のフローチャートについて説明する。
ステップS401は、ステップS201と同じである。
ステップS402では、故障監視部123が、A設備112Aで故障が発生したことを示す故障情報をセンター送信部125に送信する。
ステップS403では、センター送信部125が、当該故障情報を監視サーバ21の端末受信部214に送信する。
ステップS404では、端末受信部214が、当該故障情報を受信し、当該故障情報をセンター通報制御部216に送信する。
ステップS405では、センター通報制御部216、が端末受信部214より受信した故障情報が示すA設備に対応した通報先として、監視契約テーブル2321から、自社監視システム22及びA社監視システム5Aを特定する。
ステップS406では、センター通報制御部216が、A設備112Aで故障が発生していることを示す故障情報と、通報先が自社監視システム22及びA社監視システム5Aであることを示す情報とを通報伝送部215に送信する。
ステップS407では、通報伝送部215は、通報先である自社監視システム22及びA社監視システム5Aについて、通報管理部213の通報方式テーブル2131から、通報方式「プロトコル1、社内ネットワーク」及び通報方式「プロトコル2、インターネット」を特定する。
ステップS408及びステップS409は、ステップS208及びステップS209と同じである。
以下、図1に示した建物監視システムの実施例3について説明する。実施例3では、条件設定端末13が、監視端末12に対して正しい故障条件を設定することを制御する。
実施例3に係る監視端末12と条件設定端末13について図10に示す。
監視端末12は、監視契約テーブル1211を条件設定端末13に送信する条件送信部126を更に備える。
また、条件設定端末13は、条件入力部131を備える。条件入力部131は、監視端末12より監視契約テーブル1211を受信し条件設定端末13に格納する。条件入力部131は、当該監視契約テーブル1211に基づく条件設定画面1311(ユーザインターフェース画面の一例)を、例えば条件設定端末13の表示デバイスに表示する。条件設定画面1311は、例えばGUI(Graphical User Interface)であり、エレベーター111及び各建物設備112について故障条件の入力を受け付ける画面である。故障条件の入力は、プルダウンメニューのようなGUI部品を用いて行われる。条件設定画面1311は、エレベーター111及び各建物設備112について、条件設定画面1311を介して故障条件として設定可能な範囲を制限する。具体的には、例えば、監視契約テーブル1211が、エレベーター111及び各建物設備112について契約の詳細(特に、エレベーター111及び各建物設備112について故障に関する定義(例えば設定可能な範囲)を示す情報)を含んでいて、当該監視契約テーブル1211を基に、エレベーター111及び各建物設備112について、故障条件として設定可能な範囲が例えば自動的に定義される。これにより、エレベーター111及び各建物設備112について、正しい故障条件を設定することができる。
以下、図11に従い、実施例3に係る故障通報の準備のフローチャートについて説明する。
ステップS501〜ステップS505は、ステップS101〜ステップS105と同じである。
ステップS506では、監視端末12の条件送信部126が、監視契約テーブル2321を条件設定端末13に送信する。
ステップS507では、条件設定端末13の条件入力部131が、監視契約テーブル2321を受信し、受信した監視契約テーブル2321に基づく条件設定画面1311を表示する。
ステップS508では、条件設定画面1311を介して、エレベーター111及び各建物設備112について故障条件が受け付けられ、受け付けられた故障条件が登録された故障条件テーブル1221が、監視端末12の条件受信部122に入力(格納)される。
以上、一実施形態及び幾つかの実施例を説明したが、これらは本発明の説明のための例示であって、本発明の範囲をこれらにのみ限定する趣旨ではない。本発明は、他の種々の形態でも実行することが可能である。例えば、エレベーター111は、自社の監視対象のため、通報方式、故障条件及び通報先は予めプログラムされていて、エレベーター111以外の各建物設備112や、各他社監視システム5について、監視契約テーブル1211、通報方式テーブル2131及び故障条件テーブル1221に情報が登録されてもよい。
12 監視端末
21 監視サーバ

Claims (7)

  1. 建物内のエレベーターについて設備状態を示す状態情報を受信し受信した状態情報を送信する端末である監視端末と、前記監視端末から状態情報を専用通信回線を介して受信するサーバであって前記エレベーターを監視する第一の監視システムに接続されたサーバである監視サーバとを備えた建物監視システムであって、
    前記監視端末が、前記エレベーター以外に遠隔監視が必要な一つ以上の建物設備の各々についても設備状態を示す状態情報を受信し、当該受信した状態情報を、前記専用通信回線を介して前記監視サーバに送信し、
    前記一つ以上の建物設備を監視する一つ以上の第二の監視システムが前記監視サーバに前記専用通信回線と異なる一つ以上の通信回線を介して接続され、
    前記監視サーバが受信する全ての又は一部の状態情報が、故障状態を示す状態情報である故障情報であり、
    故障情報が示す故障状態が前記一つ以上の建物設備のいずれかである対象の建物設備で生じている場合、前記監視サーバは、前記対象の建物設備に対応した一つ以上の監視システムである一つ以上の対象の監視システムの各々について、
    当該対象の監視システムに対応した通報方式を特定し、
    当該故障情報に従う通報を、当該対象の監視システムに、前記特定した通報方式に従い伝送する、
    ことを特徴とする建物監視システム。
  2. 前記一つ以上の対象の監視システムの各々について、当該対象の監視システムに対応した通報方式は、前記第一の監視システム及び前記一つ以上の第二の監視システムのうち少なくとも前記一つ以上の第二の監視システムの各々について通報方式を示す情報である通報方式情報から特定された通報方式である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の建物監視システム。
  3. 前記一つ以上の対象の監視システムの各々は、少なくとも前記一つ以上の建物設備の各々について通報先の監視システムを示す情報を含んだ監視契約情報から特定された監視システムである、
    ことを特徴とする請求項1に記載の建物監視システム。
  4. 前記監視端末が、
    前記監視端末が受けた状態情報が故障情報であるか否かを、前記エレベーターと前記一つ以上の建物設備の各々について故障状態に該当する設備状態の条件である故障条件を示す情報である故障条件情報を基に判断し、
    当該判断の結果が真の場合に、前記専用通信回線を介して故障情報を前記監視サーバに送信する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の建物監視システム。
  5. 前記判断の結果が真の場合に、前記監視端末が、前記一つ以上の対象の監視システムの各々を、少なくとも前記一つ以上の建物設備の各々について通報先の監視システムを示す情報を含んだ監視契約情報から特定し、
    前記監視端末から送信される故障情報には、当該特定された一つ以上の対象の監視システムの各々を示す情報が関連付けられる、
    ことを特徴とする請求項4に記載の建物監視システム。
  6. 前記監視端末が、監視契約情報に基づき少なくとも前記一つ以上の建物設備の各々について故障条件として設定可能な範囲が定義されたユーザインターフェース画面を介して、少なくとも前記一つ以上の建物設備の各々について故障条件を受け付け、
    前記監視契約情報は、少なくとも前記一つ以上の建物設備の各々について故障に関する定義を含んだ監視契約に関する情報を含んだ情報であり、
    前記故障条件情報は、前記ユーザインターフェース画面を介して受け付けられた故障条件を示す情報である、
    ことを特徴とする請求項4に記載の建物監視システム。
  7. 建物内のエレベーター及びそれ以外に遠隔監視が必要な一つ以上の建物設備の各々について設備状態を示す状態情報を監視端末から専用通信回線を介して受信し前記エレベーターを監視する第一の監視システムに接続された監視サーバを含むシステムが行う建物監視方法であって、
    故障情報が示す故障状態が前記一つ以上の建物設備のいずれかである対象の建物設備で生じている場合、前記対象の建物設備に対応した一つ以上の監視システムである一つ以上の対象の監視システムの各々について、
    当該対象の監視システムに対応した通報方式を特定し、
    前記一つ以上の建物設備を監視する一つ以上の第二の監視システムが前記監視サーバに前記専用通信回線と異なる一つ以上の通信回線を介して接続されており、
    前記監視サーバが受信する全ての又は一部の状態情報が、故障状態を示す状態情報である故障情報であり、
    当該故障情報に従う通報を、前記特定された通報方式に従い当該対象の監視システムに伝送する、
    ことを特徴とする建物監視方法。
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