JP2020060684A - 表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】投射式の表示器を用いるものにおいて、非表示領域や遮蔽領域における投射光によって、人に対する悪影響を与えないようにする表示装置を提供する。【解決手段】表示器110と、表示器による表示状態を制御する制御部120と、を備える表示装置において、表示器は、離れて配置される表示面10に対して表示像の光を投射する投射式の表示器であり、表示面は、表示像の表示を可能とする表示領域10aの大きさが変化するようになっている。表示領域の大きさの変化に伴い表示不能となる非表示領域10bの大きさを検出する領域検出部11を備え、制御部は、領域検出部によって検出された非表示領域に対して、表示器による表示を停止させる。【選択図】図1
Description
本発明は、投射式の表示器を用いた表示装置に関するものである。
従来の表示装置として、例えば、特許文献1に記載されたものが知られている。特許文献1の表示装置(可動式メータ)では、車両に関する情報を表示するディスプレイと、ディスプレイの左右両側に斜め前方および斜め後方に移動可能に配置されて、斜め前方に移動された状態では、ディスプレイの左側および右側にその表示を覆うオーバーラップ領域が生ずるように構成された2つのアナログ式計器と、を備えている。
そして、ディスプレイにおいては、アイポイントからディスプレイを見たときに、アナログ式計器の後方に隠れる表示領域を除いて、情報が表示されるようになっている。情報が表示される形態としては、表示領域が拡大、縮小される場合、情報の大きさが拡大、縮小される場合、および情報の量が増減される場合等が記載されている。
ここで、上記特許文献1に対して、表示部が投射式の表示器であり、且つ、投射光が当たる表示面の大きさが変化するものであると、大きさの変化に伴って非表示となる領域においては、投射光が後方に漏れることになり、非表示領域の近傍や後方にいる人に対して、悪影響(不快感や幻惑等)を与えてしまう。
また、投射式の表示器において、表示面の前に人が立つと、表示面は遮蔽され遮蔽領域となって、その人に対して直接的に投射光が当たり、悪影響を与えてしまう。
本発明の目的は、上記問題に鑑み、投射式の表示器を用いるものにおいて、非表示領域や遮蔽領域における投射光によって、人に対する悪影響を与えないようにする表示装置を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために、以下の技術的手段を採用する。
第1の発明では、表示器(110)と、
表示器による表示状態を制御する制御部(120)と、を備える表示装置において、
表示器は、離れて配置される表示面(10)に対して表示像の光を投射する投射式の表示器であり、
表示面は、表示像の表示を可能とする表示領域(10a)の大きさが変化するようになっており、
表示領域の大きさの変化に伴い表示不能となる非表示領域(10b)の大きさを検出する領域検出部(11)を備え、
制御部は、領域検出部によって検出された非表示領域に対して、表示器による表示を停止させることを特徴としている。
表示器による表示状態を制御する制御部(120)と、を備える表示装置において、
表示器は、離れて配置される表示面(10)に対して表示像の光を投射する投射式の表示器であり、
表示面は、表示像の表示を可能とする表示領域(10a)の大きさが変化するようになっており、
表示領域の大きさの変化に伴い表示不能となる非表示領域(10b)の大きさを検出する領域検出部(11)を備え、
制御部は、領域検出部によって検出された非表示領域に対して、表示器による表示を停止させることを特徴としている。
この発明によれば、非表示領域(10b)における表示が停止されることで、非表示領域(10b)に表示像の光が投射されることが無くなるので、非表示領域(10b)の後方に表示像の光が漏れることがなく、非表示領域(10b)の後方に人がいる場合、その人に対する悪影響(不快感や幻惑等)を与えないようにすることができる。
第2の発明では、表示器(110)と、
表示器による表示状態を制御する制御部(120)と、を備える表示装置において、
表示器は、離れて配置される表示面(20)に対して表示像の光を投射する投射式の表示器であり、
表示器と表示面との間に割り込んだ人によって、表示面に対する光が遮蔽される遮蔽領域(20b)を検出する遮蔽検出部(130)を備え、
制御部は、遮蔽検出部によって検出された遮蔽領域に対して、表示器による表示を停止させることを特徴としている。
表示器による表示状態を制御する制御部(120)と、を備える表示装置において、
表示器は、離れて配置される表示面(20)に対して表示像の光を投射する投射式の表示器であり、
表示器と表示面との間に割り込んだ人によって、表示面に対する光が遮蔽される遮蔽領域(20b)を検出する遮蔽検出部(130)を備え、
制御部は、遮蔽検出部によって検出された遮蔽領域に対して、表示器による表示を停止させることを特徴としている。
この発明によれば、遮蔽領域(20b)における表示が停止されることで、遮蔽領域(20b)に表示像の光が投射されることが無くなるので、表示器と表示面との間に割り込んだ人に対して直接的に表示像の光が当たることがなく、その人に対する悪影響(不快感や幻惑等)を与えないようにすることができる。
尚、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
以下に、図面を参照しながら本発明を実施するための複数の形態を説明する。各形態において先行する形態で説明した事項に対応する部分には同一の参照符号を付して重複する説明を省略する場合がある。各形態において構成の一部のみを説明している場合は、構成の他の部分については先行して説明した他の形態を適用することができる。各実施形態で具体的に組み合わせが可能であることを明示している部分同士の組み合わせばかりではなく、特に組み合わせに支障が生じなければ、明示していなくても実施形態同士を部分的に組み合せることも可能である。
(第1実施形態)
第1実施形態における表示装置100Aについて図1〜図4を用いて説明する。本実施形態の表示装置100Aは、車両に搭載されており、例えば、サイドウインドウ10に、各種車両情報を表示するようになっている。表示装置100Aは、図1〜図3に示すように、表示器110、および制御部120等を備えている。制御部120は、車載LANと接続されており、車両の作動状態、およびユーザ(乗員)が入力操作したときの入力項目等を、表示器110によって、サイドウインドウ10に画像として表示するようになっている。
第1実施形態における表示装置100Aについて図1〜図4を用いて説明する。本実施形態の表示装置100Aは、車両に搭載されており、例えば、サイドウインドウ10に、各種車両情報を表示するようになっている。表示装置100Aは、図1〜図3に示すように、表示器110、および制御部120等を備えている。制御部120は、車載LANと接続されており、車両の作動状態、およびユーザ(乗員)が入力操作したときの入力項目等を、表示器110によって、サイドウインドウ10に画像として表示するようになっている。
サイドウインドウ10は、表示装置100Aにおける表示面として使用されている。サイドウインドウ10は、ユーザの操作によって、上下方向に開閉される。よって、サイドドアの枠内にサイドウインドウ10が残っている領域が、表示器110による表示が可能となる表示領域10aとなり、サイドドアの枠に対してサイドウインドウ10が開けられた領域は、表示器110による表示が不能となる非表示領域10bとなる。サイドウインドウ10の開閉状態に応じて、表示領域10a、および非表示領域10bの大きさは変化する。
サイドウインドウ10には、上記の表示領域10a、および非表示領域10bの大きさを検出するセンサ11が設けられている。センサ11は、本発明における領域検出部に対応する。センサ11によって検出された領域変化信号は、制御部120に出力されるようになっている。尚、センサ11としては、例えば、サイドウインドウ10を上下方向に摺動させるサーボモータを活用して、領域変化信号として、サーボモータの回転量を使用するようにしてもよい。
表示器110は、離れて配置されるサイドウインドウ10に対して表示像の光を投射する投射式の表示器となっている。表示器110は、光源111、および本体部112等を有している。
光源111は、通電されることで本体部112に対して光を出射する発光素子であり、例えば、発光ダイオード(Light Emitting Diode=LED)が使用されている。光源111は、本体部112に対する光軸に沿って光を出射するようになっている。本体部112は、光源111からの光を受けて、表示情報を表す表示光(表示像の光)を出射するようになっている。光源111の発光状態、および本体部112における表示像の形成状態は、制御部120によって制御されるようになっている。
制御部120は、サイドウインドウ10の開閉状態(非表示領域10bの大きさ)に応じて、表示器110による表示状態を制御するようになっている。制御部120は、演算部121、外部映像取込み部122、および描画部123等を有している。
演算部121は、センサ11から出力される領域変化信号に基づいて、表示器110に対する表示内容の変更要否を判断すると共に、表示の変更内容を演算する部位となっている。演算部121による表示内容の変更情報は、描画部123に出力されるようになっている。また、演算部121は、ローカルディミングを含む輝度制御信号を、光源111に対して出力するようになっている。
外部映像取込み部122は、例えば、車両の外部カメラによって得られた車両周囲の外部映像信号を取り込み、描画部123に出力する部位となっている。
描画部123は、演算部121からの変更信号、外部映像取込み部122からの外部映像信号、更には、車載LANからの車両作動状態を示す信号、およびユーザによる入力項目を示す信号等に基づいて、表示すべき映像信号を形成(描画)して、表示器110に出力する部位となっている。
本実施形態の表示装置100Aは、上記のような構成となっており、以下、図4に示す制御フローを加えて、作動および作用効果について説明する。
まず、制御部120は、ステップS100で、初期化として、センサ11によるサイドウインドウ10の開閉状態から表示領域10aと非表示領域10bの大きさがどのようになっているかという表示面状態を検出する。そして、制御部120は、表示面状態に応じて、表示変更内容を演算(光源111の変更内容を演算)し、更に、演算結果を反映して表示器110による映像表示を開始して、サイドウインドウ10における表示状態を形成する。
次に、ステップS110で、制御部120は、センサ11によって、表示面状態の監視を継続していく。
次に、ステップS120で、制御部120は、表示面状態に変化があったか否かを判定し、変化ありと判定するとステップS130に移行し、変化がないと判定するとステップS150に移行する。表示面状態の変化というのは、サイドウインドウ10の開閉によって、表示領域10aと非表示領域10bとの大きさが変化することを意味する。例えば、図2では、サイドウインドウ10は全閉となっており、サイドウインドウ10の全面が表示領域10aとなっている。これに対して、図3に示すように、サイドウインドウ10が所定量、開かれると、サイドウインドウ10に対応する表示領域10aが小さくなり、サイドウインドウ10の開けられた領域が非表示領域10bとなる。
ステップS130では、制御部120(演算部121)は、表示面状態に応じて、表示変更内容(光源111変更内容を含む)を演算する。そして、ステップS140で、制御部120は、表示内容(光源111)を変更して、変更した内容で表示器110に表示させる。
表示内容(光源111)の変更としては、制御部120は、基本的に、表示器110に対して非表示領域10bに対応する領域での表示を停止させ、現状での表示領域10aを使用した表示のみとする。これは、非表示領域10bが形成されたとき、今までと同様の表示を行っていると、図3に示すように、非表示領域10bから表示像の光が車外に漏れてしまうことを防ぐものである。
現状での表示領域10aを使用した表示要領としては、以下のように種々対応が可能である。例えば、サイドウインドウ10において非表示領域10bが形成されて、表示領域10aの大きさが変わった場合、今までの表示に対して、非表示領域10bに対応する部分を単純にカットして、残りの部分のみを現状の表示領域10aに表示させるようにすることができる。あるいは、今までの表示領域10aでの表示内容を、現状の表示領域10aに表示可能となるように縮小(拡大)表示することができる。あるいは、元の表示の内容に対して表示すべき量を変更(減らす、増やす)して現状の表示領域10aに表示することができる。
そして、ステップS150で、制御部120は、表示器110による表示が継続されているか否かを判定し、表示が継続されていれば(ユーザによる表示停止が無ければ)、ステップS110〜ステップS150を繰り返す。また、ステップS150で、否、つまり、表示が継続されていないと(ユーザによる表示の停止があれば)、ステップS160で本制御による処理を終了する。
以上のように、本実施形態では、制御部120は、センサ11(領域検出部)によって検出された非表示領域10bに対して、表示器110による表示を停止させるようにしている。このように、非表示領域10bにおける表示が停止されることで、非表示領域10bに表示像の光が投射されることが無くなるので、非表示領域10bの後方に表示像の光が漏れることがなく、非表示領域10bの後方に人がいる場合、その人に対する悪影響(不快感や幻惑等)を与えないようにすることができる。
(第2実施形態)
第2実施形態の表示装置100Bを図5〜図8に示す。第2実施形態の表示装置100Bは、上記第1実施形態の表示装置100Aに対して、例えば、オフィス等に使用されて、表示器110によって、離れて配置されるスクリーン20に表示像の光が投射されるものとなっている。スクリーン20は、本発明の表示面に対応する。
第2実施形態の表示装置100Bを図5〜図8に示す。第2実施形態の表示装置100Bは、上記第1実施形態の表示装置100Aに対して、例えば、オフィス等に使用されて、表示器110によって、離れて配置されるスクリーン20に表示像の光が投射されるものとなっている。スクリーン20は、本発明の表示面に対応する。
表示装置100Bには、センサ11に代えて、遮蔽検出部130が設けられている。遮蔽検出部130は、例えば、表示器110と隣接配置されて、図7に示すように、表示器110とスクリーン20との間に割り込んだ人(遮蔽物)によって、スクリーン20の本来の表示領域20aに対して、表示像の光が遮蔽される遮蔽領域20b(遮蔽変化信号)を検出するものとなっている。遮蔽検出部130によって検出された遮蔽変化信号は、制御部120に出力されるようになっている。よって、演算部121は、遮蔽検出部130から出力される遮蔽変化信号に基づいて、表示器110に対する表示内容の変更要否を判断すると共に、表示の変更内容を演算するようになっている。
尚、遮蔽検出部130としては、2次元画像、あるいは3次元画像を形成するカメラを用いることができる。カメラは、例えば、複数の方向から同時に撮影して奥行方向の情報も記録できるステレオカメラ、あるいは、ToF(Time of Flight)方式を用いて対象物を立体的に撮影するToFカメラ等とすることができる。尚、カメラに代えて、例えば、近赤外線を用いた近赤外線センサ、あるいは遠赤外線を用いた遠赤外線センサ等を用いてもよい。
本実施形態では、制御部120は、図8に示す制御フローに基づいて、表示器110による表示状態を制御するようになっている。図8に示す制御フローは、上記第1実施形態で説明した図4の制御フローに対して、ステップS100をステップS100Aに、ステップS110をステップS110Aに、更に、ステップS120をステップS120Aに変更したものである。以下、変更点を中心にして説明する。
まず、制御部120は、ステップS100Aで、初期化として、遮蔽検出部130による表示器110とスクリーン20との間の人の状態(人が居るか居ないか、どこの位置に居るか等)からスクリーン20における表示領域20aと、遮蔽領域20bとの大きさがどのようになっているかという遮蔽状態を検出する。そして、制御部120は、遮蔽状態に応じて、表示変更内容を演算(光源111の変更内容を演算)し、更に、演算結果を反映して表示器110による映像表示を開始して、スクリーン20における表示状態を形成する。
次に、ステップS110Aで、制御部120は、遮蔽検出部130によって、遮蔽状態の監視を継続していく。
次に、ステップS120Aで、制御部120は、遮蔽状態に変化があったか否かを判定し、変化ありと判定するとステップS130に移行し、変化がないと判定するとステップS150に移行する。遮蔽状態の変化というのは、スクリーン20の前に人が立ち、表示像の光を遮ることで、遮蔽領域20bが形成されて、表示領域20aの大きさが変化することを意味する。例えば、図6では、スクリーン20の前に人は立っておらず、スクリーン20の全面が表示領域20aとなっている。これに対して、図7に示すように、スクリーン20の前に人が立つと、表示像の光が遮られて、スクリーン20に遮蔽領域20bが形成されると共に、表示領域20aが小さくなる。
以下、上記第1実施形態(図4)と同様の制御が実行される(ステップS130〜ステップS160)。
尚、ステップS130では、制御部120(演算部121)は、遮蔽状態に応じて、表示変更内容(光源111変更内容を含む)を演算する。そして、ステップS140で、制御部120は、表示内容(光源111)を変更して、変更した内容で表示器110に表示させる。
表示内容(光源111)の変更としては、制御部120は、基本的に、表示器110に対して遮蔽領域20bに対応する領域での表示を停止させ、現状での表示領域10aを使用した表示のみとする。これは、遮蔽領域20bが形成されたとき、今までと同様の表示を行っていると、図7に示すように、スクリーン20の前に立った人に対して、表示像の光が直接当たってしまうことを防ぐものである。
本実施形態によれば、制御部120は、遮蔽検出部130によって検出された遮蔽領域20bに対して、表示器110による表示を停止させるようにしている。このように、遮蔽領域20bにおける表示が停止されることで、遮蔽領域20bに表示像の光が投射されることが無くなるので、表示器110とスクリーン20との間に割り込んだ人に対して直接的に表示像の光が当たることがなく、その人に対する悪影響(不快感や幻惑等)を与えないようにすることができる。
(その他の実施形態)
この明細書および図面等における開示は、例示された実施形態に制限されない。開示は、例示された実施形態と、それらに基づく当業者による変形態様を包含する。例えば、開示は、実施形態において示された部品および/または要素の組み合わせに限定されない。開示は、多様な組み合わせによって実施可能である。開示は、実施形態に追加可能な追加的な部分をもつことができる。開示は、実施形態の部品および/または要素が省略されたものを包含する。開示は、ひとつの実施形態と他の実施形態との間における部品および/または要素の置き換え、または組み合わせを包含する。開示される技術的範囲は、実施形態の記載に限定されない。開示されるいくつかの技術的範囲は、請求の範囲の記載によって示され、更に請求の範囲の記載と均等の意味および範囲内での全ての変更を含むものと解されるべきである。
この明細書および図面等における開示は、例示された実施形態に制限されない。開示は、例示された実施形態と、それらに基づく当業者による変形態様を包含する。例えば、開示は、実施形態において示された部品および/または要素の組み合わせに限定されない。開示は、多様な組み合わせによって実施可能である。開示は、実施形態に追加可能な追加的な部分をもつことができる。開示は、実施形態の部品および/または要素が省略されたものを包含する。開示は、ひとつの実施形態と他の実施形態との間における部品および/または要素の置き換え、または組み合わせを包含する。開示される技術的範囲は、実施形態の記載に限定されない。開示されるいくつかの技術的範囲は、請求の範囲の記載によって示され、更に請求の範囲の記載と均等の意味および範囲内での全ての変更を含むものと解されるべきである。
10 サイドウインドウ(表示面)
10a 表示領域
10b 非表示領域
11 センサ(領域検出部)
20 スクリーン(表示面)
20a 表示領域
20b 遮蔽領域
100A、100B 表示装置
110 表示器
120 制御部
130 遮蔽検出部
10a 表示領域
10b 非表示領域
11 センサ(領域検出部)
20 スクリーン(表示面)
20a 表示領域
20b 遮蔽領域
100A、100B 表示装置
110 表示器
120 制御部
130 遮蔽検出部
Claims (2)
- 表示器(110)と、
前記表示器による表示状態を制御する制御部(120)と、を備える表示装置において、
前記表示器は、離れて配置される表示面(10)に対して表示像の光を投射する投射式の表示器であり、
前記表示面は、前記表示像の表示を可能とする表示領域(10a)の大きさが変化するようになっており、
前記表示領域の大きさの変化に伴い表示不能となる非表示領域(10b)の大きさを検出する領域検出部(11)を備え、
前記制御部は、前記領域検出部によって検出された前記非表示領域に対して、前記表示器による表示を停止させる表示装置。 - 表示器(110)と、
前記表示器による表示状態を制御する制御部(120)と、を備える表示装置において、
前記表示器は、離れて配置される表示面(20)に対して表示像の光を投射する投射式の表示器であり、
前記表示器と前記表示面との間に割り込んだ人によって、前記表示面に対する前記光が遮蔽される遮蔽領域(20b)を検出する遮蔽検出部(130)を備え、
前記制御部は、前記遮蔽検出部によって検出された前記遮蔽領域に対して、前記表示器による表示を停止させる表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220308 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20220913 |