JP2020060425A - 検体採取管用ラベルとラベル付き検体採取管 - Google Patents

検体採取管用ラベルとラベル付き検体採取管 Download PDF

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Abstract

【課題】ポリエチレン製等の検体採取管に貼着しても剥離することがなく、検体の視認を妨げない検体採取管用ラベルとラベル付き検体採取管を提供する。【解決手段】本検体採取管用ラベル1は、ラベルが印字用基材と接着剤層とからなり、平面形状が台形又は略台形であり、ラベルを検体採取管10に巻き付けて貼着した場合に、下辺11が検体採取管10の外周よりも長く上辺12が短いため、ラベル下辺端部が重なって接着され、かつ、ラベルが検体採取管を覆わない部分から、検体を視認できるようにされていることを特徴とする。逆に、上辺12が長く、下辺11が短い形態であっても同様の効果を発揮できる。【選択図】 図1

Description

本発明は、検体採取管用ラベルとラベル付き検体採取管に関する。
詳しくは、検体採取管に用いて、ラベルが採取管から容易に剥離することなく、かつ、採取した検体の視認を妨げないようにした検体採取管用ラベルと当該ラベルを貼着したラベル付き検体採取管に関する。
医療現場では、検体(血液、尿等)を採取し、プラスチックやガラス製の採取管に入れて保管する。採取管には、必要情報(患者名、採取日等)を印字したラベルを貼着するが、採取管の素材がプラスチック、特にポリオレフィン系樹脂からなる場合は、接着剤を使用していてもラベルが採取管から剥がれて脱落し易い傾向がある。
ラベルの脱落を防止するためには、ラベルの幅を採取管の外周よりも大きく設定し、ラベルの左右の辺が全体に重なるようにする方法が有効であるが、通常の矩形状のラベルでそのようにする場合は、採取管の中の検体が視認し難くなる問題を生じる。
検体は、視覚で採取量や色調等を確認する必要があり、中の状態を視認できないことは基本的な欠陥になる。
以下に、図面を参照して状況を説明する。
図7は、検体採取管に従来のラベルを貼着した状態を説明する図である。
図7(A)のように、検体採取管10には、検体20が採取される。この検体採取管10に、検体に関する必要情報を印字したラベル1jを巻き付けて貼着する。
図7(B)左は、検体採取管10にラベル1jを巻き付けて貼着した状態である。検体採取管10が、ポリエチレンやポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂からなる場合は、
樹脂の極性が小さいため接着性が低く、特にラベル1jが剥がれ易く、経時的に図7(B)右のような状態になり易い。
図7(C)のように、ラベル1jの幅を採取管の外周よりも大きくして、ラベル1jの側辺端部が相互に重なり合うようにすると、剥がれ難くはなるが、この場合は、採取管10内の検体20が視認し難くなるという問題が生じる。
そこで、本発明は、検体採取管にラベルを貼着した場合もラベルが剥離し難く、かつ、検体20の視認を妨げないラベルを完成すべく、鋭意研究して完成したものである。
本願に関連する先行文献は検出されないが、ラベルおよび検体に関連する以下の特許文献が存在する。特許文献1は、第1のラベル(容器用ラベル)と第2のラベル(シート用ラベル)を使用するもので、本願の構成と相違している。
特許文献2は、ラベルの裏面に設けられた注意・警告表示部が、透明薬品容器のラベルが一定間隔離れている間隙から視認できる構成を特徴としている。ラベルが重なって接着する部分を有しないことから本願と相違している。
特許第3013922号公報 実用新案登録第3141505号公報
検体を識別するためのラベルを検体採取管に貼着した際に、検体採取管がポリエチレン等の易剥離性材質からなっていても、検体採取管から剥がれることがなく、かつ、検体採取管内の検体を外から容易に視認可能にする検体採取管用ラベル、およびラベル付き検体採取管を完成する。
本発明の要旨の第1は、検体採取管に用いるラベルであって、ラベルが印字用基材と接着剤層とからなり、平面形状が台形又は略台形であり、ラベルを検体採取管に巻き付けて貼着した場合に、ラベル下辺が検体採取管の外周よりも長く上辺が検体採取管の外周よりも短いため、ラベル下辺の一方側端部が他方側端部に重なって接着され、かつ、ラベルが覆わない検体採取管の上側部分から、検体を視認できるようにされていることを特徴とする検体採取管用ラベル、にある。
本発明の要旨の第2は、検体採取管に用いるラベルであって、ラベルが印字用基材と接着剤層とからなり、平面形状が台形又は略台形であり、ラベルを検体採取管に巻き付けて貼着した場合に、ラベル上辺が検体採取管の外周よりも長く下辺が検体採取管の外周よりも短いため、ラベル上辺の一方側端部が他方側端部に重なって接着され、かつ、ラベルが覆わない検体採取管の下側部分から、検体を視認できるようにされていることを特徴とする検体採取管用ラベル、にある。
上記要旨の第1、第2において、台形が、上辺と下辺に直交する1の側辺を有する、ようにすることができ、略台形が、緩やかに湾曲した側辺を有するようにすることができる。
本発明の要旨の第3は、平面形状が台形又は略台形であって、ラベル下辺が検体採取管の外周よりも長く上辺が検体採取管の外周よりも短いラベルを、ラベル下辺の一方側端部が他方側端部に重なって接着され、かつ、ラベルが覆わない検体採取管の上側部分から検体を視認できるようにラベルが貼着されていることを特徴とするラベル付き検体採取管、にある。
本発明の要旨の第4は、平面形状が台形又は略台形であって、ラベル上辺が検体採取管の外周よりも長く下辺が検体採取管の外周よりも短いラベルを、ラベル上辺の一方側端部が他方側端部に重なって接着され、かつ、ラベルが覆わない検体採取管の下側部分から検体を視認できるようにラベルが貼着されていることを特徴とするラベル付き検体採取管、にある。
本発明の検体採取管用ラベルは、ラベルを検体採取管に貼着した場合に、ラベルの下辺又は上辺が採取管の外周よりも長く、相互に重なって接着する部分を有しているので、採取管から剥離することがない。一方、対するラベルの上辺又は下辺は、ラベルの外周よりも短くなっているので、ラベルが貼られることがない検体採取管域が生じ、その部分から検体の状態を視認できる効果を有する。
本発明のラベル付き検体採取管は、台形又は略台形状のラベルの下辺又は上辺が対する上辺又は下辺よりも長くされているラベルが貼着されているので、ラベルの長い方の辺の一方側端部が他方側端部に重なって接着され、ラベルが検体採取管から剥離することがない。
一方、対するラベルの上辺又は下辺は、ラベルの外周よりも短くなっているので、ラベルで覆われることがない検体採取管域が生じ、その部分から検体の状態を視認できる効果を有する。
検体採取管と第1形態の検体採取管用ラベルを示す図である。 第1形態の検体採取管用ラベルを検体採取管に貼着した図である。 検体採取管と第2形態の検体採取管用ラベルを示す図である。 第2形態の検体採取管用ラベルを検体採取管に貼着した図である。 検体採取管用ラベルの各種形状を示す図である。 剥離紙付き検体採取管用ラベルを示す図である。 検体採取管に従来のラベルを貼着した状態を説明する図である。
本発明の検体採取管用ラベルは、印字用基材と接着剤層との層構成からなっている。
接着剤層には、粘着剤が使用される。粘着剤は、通常は剥離紙に保護された構造にされている。この構成は、ラベルの一般的な構成であり、特徴的なものではない。
本発明の検体採取管用ラベルの特徴は、ラベルの平面形状が台形又は略台形であって、ラベル上辺又は下辺が貼着する検体採取管の外周よりも長くされているため、上辺又は下辺のラベル端部が相互に重なって接着し、剥離し難くなることである。一方、対する下辺又は上辺は検体採取管の外周よりも短くされているので窓部分を形成し、検体の視認を容易にする特徴がある。
本発明のラベル付き検体採取管は、上記検体採取管用ラベルが検体採取管に貼着された態様のもので、同様の特徴を有する。
台形とは、一般に四角形の一部であり、少なくとも一組の対辺が互いに平行になっているような図形を言う。平行な2本の対辺を台形の底辺といい、そのうちの一方を上底、他方を下底というが、本願では、図面上において、上側の辺を上辺、下側の辺を下辺というものとする。また、台形の左右の辺を側辺(右側辺、左側辺)という。
本発明で、「略台形」とは、側辺が緩やかに湾曲している形状を言うものとする。このような形状は、実質的に台形と異ならないからである。
台形には、下辺の両端にある内角の大きさが等しい等脚台形や側辺の一つが上辺と下辺に直交する台形があるが、これらも本発明でいう台形に含まれるものである。
以下、図面を参照して、本発明の検体採取管用ラベルとラベル付き検体採取管について説明する。
図1は、検体採取管と第1形態の検体採取管用ラベルを示す図である。図1左は、模式的に示す検体採取管10、図1右は、貼着前のラベル1を示している。
第1形態の検体採取管用ラベル1は、ラベルの平面形状が台形又は略台形であり、下辺11が検体採取管10の外周よりも長くされている。図1の場合、左側辺13hが上辺12と下辺11に直交する台形であるが、これには限定されない。
なお、検体採取管用ラベルには必要な情報が印字されている。
実際の検体採取管10は、採取量が、血液の場合、10〜100ml程度のものが多い。検体採取管は一般的に円筒状の管の一方に底部が設けられ、他方に口部が設けられている。前記管の外径(直径)は12〜17mm程度、管の底部から口部までの高さは70〜110mm程度である。検体が尿の場合は、より採取量が大きくなる。
図示していないが、管の口部にはプラスチックキャップやガラス蓋などが適用される。
管の材質はガラスや各種プラスチックが使用されるが、本発明のラベルは、ポリオレフィン系樹脂製の管にも適用できることを目的としている。
図2は、第1形態の検体採取管用ラベルを検体採取管に貼着した図である。
検体採取管用ラベル1を検体採取管10に貼着した場合は、ラベルの下辺11が検体採取管の外周よりも長いので、図1に示したラベル下辺11の一方側端部11tが他方側端部11sに重なって接着されるようになる。ラベル1を検体採取管の外周に沿って貼着した状態で、ラベル付き検体採取管が完成する。
ラベル下辺11には、ラベルの重なった部分14が生じている。このように、重なって接着される部分があるので、接着し難い材質からなる採取管でもラベル1が剥がれることがない。ラベルの重なった部分14は、ある程度の面積が必要であり、微小面積では剥離防止効果が低減する。ラベルの重なった部分14の面積としては、少なくとも10mm2程度、好ましくは20mm2程度の面積が必要である。
一方、上辺12が検体採取管10の外周よりも短いため、ラベル1が検体採取管10を覆わない窓部分が生じ、そこから検体を視認できるようにされている。
第1形態の場合、検体採取管10の上方部分から検体20を視認できるので、採取作業では利用し易いラベル付き検体採取管の形態となる。
図3は、検体採取管と第2形態の検体採取管用ラベルを示す図である。図1左は、模式的に示す検体採取管10、図1右は、貼着前のラベル1を示している。
第2形態の検体採取管用ラベル1は、ラベル1の平面形状が台形又は略台形であることは第1形態と同様であるが、第1形態とは逆に、上辺12が検体採取管10の外周よりも長くされている。
図4は、第2形態の検体採取管用ラベルを検体採取管に貼着した図である。
検体採取管用ラベル1を検体採取管10に貼着した場合は、ラベルの上辺12が検体採取管の外周よりも長いので、図3に示したラベル上辺12の一方側端部12tが他方側端部12sに重なって接着される。このように、重なって接着される部分があるので、接着し難い材質からなる採取管でもラベル1が剥がれることがない。
一方、ラベル下辺11が検体採取管10の外周よりも短いため、ラベル1が検体採取管10を覆わない窓部分が生じ、そこから検体を視認し易いラベル付き検体採取管となる。
第2形態の場合、採取検体20が少ない量であっても下側から検体を視認し易いラベル付き検体採取管となる。
次に、検体採取管用ラベルの形状について説明する。
図5は、検体採取管用ラベルの各種形状を示す図である。
図5(A)は、左側辺13hが、下辺11と上辺12に直交している台形である。上記、図1の第1形態のラベル1が該当する。
図5(B)は、両側辺が、下辺11と上辺12に直交していない台形である。上記、図3の第2形態のラベル1が該当する。
図5(C)は、左側辺13hが、下辺11と上辺12に直交し、右側13mが緩やかに湾曲している形状である。本発明でいう略台形に属する形状である。
図5(D)は、双方の側辺が緩やかに湾曲している形状である。この形状も本発明でいう略台形に属する形状である。このような形状であっても良い。
なお、左右の関係は逆であってもよい。
次に、粘着剤を使用する場合の検体採取管用ラベルについて説明する。
図6は、剥離紙付き検体採取管用ラベルを示す図である。
図6(A)は、印字用基材15を打ち抜きした状態、図6(B)は、ラベル部以外の印字用基材をかす上げした状態である。
図6(A)のように、剥離紙付き検体採取管用ラベル1は、表面が印字用基材15からなり、印字用基材15の裏面に粘着剤層16を有している。粘着剤層16は、剥離紙17により保護されている。
検体採取管用ラベル1は、打ち抜き線18により粘着剤層16まで型抜きされている。通常、連続紙の状態であり、単位のラベル毎に切り離す切り取り線19を有している。
検体採取管用ラベル1に印字する際、連続したデータの場合は連続紙の状態で行うが、単位毎のデータの場合は、切り取り線19により単位のラベルに切り取りして小型印字機で印字する。印字機によらず筆記しても良い。
図6(B)のように、検体採取管用ラベル1以外の部分が不要な場合は、ラベル周囲の印字用基材15と粘着剤層16をかす上げして除去する。ラベル1に対する印字はこの状態でも行うこともできる。
[材質に関する実施形態]
(1)印字用基材
印字用基材には、十分な強度と各種プリンター等による印字適性および搬送適性を有するものであれば使用でき、例えば、上質紙、インクジェット用紙、クラフト紙、複写用紙、グラシン紙、パーチメント紙、レーヨン紙、コート紙等の紙が好適に使用できる。
印字用基材の厚みは、印字適性および取扱性から、20〜200μm、好ましくは50〜150μm(坪量40〜105g/m2)程度である。
(2)粘着剤
粘着剤層16は、ラベルを検体採取管に貼着可能にする層であり、アクリル系粘着剤が好ましいが、天然ゴム系粘着剤、合成ゴム系粘着剤、シリコンゴム系粘着剤等であってもよい。塗布量は好ましくは3〜30g/m2程度である。
(3)剥離紙
剥離紙としては、上質紙、コート紙、グラシン紙、クラフト紙、含浸紙、プラスチックフィルムなどを使用できる。基材の粘着剤層と接する面に離型層を有している。厚みも印字用基材と同程度にできる。
(4)タック紙
表面の感熱紙と粘着剤層、および剥離紙が一体になったタック紙を使用することもできる。
感熱タック紙は、発色層を基材面に有するので、ダイレクトサーマル記録をすることができる。LBP(レーザビームプリンタ)を使用する場合、NIP上質紙を使用するのが好ましい。上質系インクジェット用紙を使用する場合には、IJP(インクジェットプリンター)、LBPの両方に対応できるラベルにすることができる。
(実施例1)
外径13mm、高さ80mmのポリエチレン製検体採取管10用の検体採取管用ラベル1を作成した。
図5(A)の形状のラベルにおいて、下辺11の長さL1を45mm、上辺12の長さL2を30mmとし、高さHを50mmとした。
なお、基材には感熱タック紙を使用した。粘着剤層、剥離紙を含めた厚みは、70〜80μmのものである。
(実施例2)
外径13mm、高さ80mmのポリエチレン製検体採取管10用の検体採取管用ラベル1を作成した。
図5(B)の形状のラベルにおいて、下辺11の長さL1を28mm、上辺12の長さL2を50mmとし、高さHを50mmとした。
なお、基材には実施例1と同一の感熱タック紙を使用した。
(実施例3)
外径13mm、高さ80mmのポリエチレン製検体採取管10の検体採取管用ラベル1を作成した。
図5(C)の形状のラベルにおいて、下辺11の長さL1を50mm、上辺12の長さL2を30mmとし、高さHを50mmとした。右側辺13mは、緩やかに湾曲する辺とした。なお、基材には実施例1と同一の感熱タック紙を使用した。
実施例1の検体採取管用ラベル1の剥離紙を剥離して検体採取管10に貼着したところ、ラベル1の下辺が両端で重なって接着し、剥がれることはなかった。また、検体採取管10の上方から検体20を視認することが十分にできた。
実施例2の検体採取管用ラベル1の剥離紙を剥離して検体採取管10に貼着したところ、ラベル1の上辺が両端で重なって接着し、剥がれることはなかった。また、検体採取管10の下方から検体20を視認することが十分にできた。
実施例3の検体採取管用ラベル1の剥離紙を剥離して検体採取管10に貼着したところ、ラベル1の下辺が両端で重なって接着し、剥がれることはなかった。また、検体採取管10の上方から検体20を視認することが十分にできた。
1 検体採取管用ラベル、ラベル
1j 従来の検体採取管用ラベル
10 検体採取管
11 下辺
12 上辺
13m 右側辺
13h 左側辺
14 ラベルの重なった部分
15 印字用基材
16 粘着剤層
17 剥離紙
18 打ち抜き線
19 切り取り線
20 検体

Claims (6)

  1. 検体採取管に用いるラベルであって、ラベルが印字用基材と接着剤層とからなり、平面形状が台形又は略台形であり、ラベルを検体採取管に巻き付けて貼着した場合に、ラベル下辺が検体採取管の外周よりも長く上辺が検体採取管の外周よりも短いため、ラベル下辺の一方側端部が他方側端部に重なって接着され、かつ、ラベルが覆わない検体採取管の上側部分から、検体を視認できるようにされていることを特徴とする検体採取管用ラベル。
  2. 検体採取管に用いるラベルであって、ラベルが印字用基材と接着剤層とからなり、平面形状が台形又は略台形であり、ラベルを検体採取管に巻き付けて貼着した場合に、ラベル上辺が検体採取管の外周よりも長く下辺が検体採取管の外周よりも短いため、ラベル上辺の一方側端部が他方側端部に重なって接着され、かつ、ラベルが覆わない検体採取管の下側部分から、検体を視認できるようにされていることを特徴とする検体採取管用ラベル。
  3. 台形が、上辺と下辺に直交する1の側辺を有することを特徴とする請求項1または請求項2記載の検体採取管用ラベル。
  4. 略台形が、緩やかに湾曲した側辺を有することを特徴とする請求項1または請求項2記載の検体採取管用ラベル。
  5. 平面形状が台形又は略台形であって、ラベル下辺が検体採取管の外周よりも長く上辺が検体採取管の外周よりも短いラベルを、ラベル下辺の一方側端部が他方側端部に重なって接着され、かつ、ラベルが覆わない検体採取管の上側部分から検体を視認できるようにラベルが貼着されていることを特徴とするラベル付き検体採取管。
  6. 平面形状が台形又は略台形であって、ラベル上辺が検体採取管の外周よりも長く下辺が検体採取管の外周よりも短いラベルを、ラベル上辺の一方側端部が他方側端部に重なって接着され、かつ、ラベルが覆わない検体採取管の下側部分から検体を視認できるようにラベルが貼着されていることを特徴とするラベル付き検体採取管。
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