JP2020059944A - フルハーネス型墜落制止用器具の上から着用できる反射標識帯を備えた安全チョッキ - Google Patents
フルハーネス型墜落制止用器具の上から着用できる反射標識帯を備えた安全チョッキ Download PDFInfo
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図示例はいわゆる一丁掛けで、このランヤード60が1本のものである。二丁掛けは、このランヤード60が2本のものである。
袖がなく丈の短い、前身頃(14,15)と後身頃(16)で構成されるチョッキ本体(13)と、
前記ランヤード(60)とD環(58)とを引き出すために、前記後身頃(16)に開けられた通し穴(12)と、
前記通し穴(12)に取り付けたファスナー(20)と、を備え、
前記フルハーネス型墜落制止用器具(51)を既に装着している着用者が、前記安全チョッキ(11)を装着する際に、前記チョッキ本体(13)の両アームホール(袖ぐり)に腕を通しながら羽織り、
前記ファスナー(20)を開けて通し穴(12)を開放し、該通し穴(12)からフルハーネス型墜落制止用器具(51)のD環(58)とランヤード(60)を引き出せるように構成された、ことを特徴とする。
または、前記通し穴(12)に面状ファスナー(23)を取り付けたものである。
袖がなく丈の短い、前身頃(14,15)と後身頃(16)で構成されるチョッキ本体(13)と、
前記チョッキ本体(13)の後身頃(16)に、前記フルハーネス型墜落制止用器具(51)のランヤード(60)とD環(58)とを引き出すために開けられた通し穴(42)と、を備え、
前記フルハーネス型墜落制止用器具(51)を既に装着している着用者が、前記安全チョッキ(41)を装着する際に、前記通し穴(42)にその内側から外側に向けてランヤード(60)を差し込んだ状態で、前記チョッキ本体の両アームホール(袖ぐり)に腕を通しながら羽織り、ランヤード(60)のフック(61)を引っ張り、該通し穴(42)からD環(58)を引き出せるように構成された、ことを特徴とする。
安全チョッキ(11)のみを装着する際には、ファスナー(20)を閉じれば通し穴(12)が開かないので、この通し穴(12)に他の物が引っ掛からず安全に作業することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は実施例1の安全チョッキを示し、(a)は正面図、(b)は背面図である。図2は実施例1の安全チョッキのファスナー部分を示す拡大正面図であり、(a)は通し穴を閉じた状態、(b)は通し穴を開けた状態である。図3は実施例1の安全チョッキの通し穴からランヤードとD環を引き出した状態を示す斜視図である。
実施例1の安全チョッキ11は、身体に装着するように形成された、袖がなく丈の短い胴衣であり、これにフルハーネス型墜落制止用器具51の一部を通す通し穴12を開けたものである。
実施例1の安全チョッキ11は、チョッキ本体13の背面側(後身頃16)の上部にフルハーネス型墜落制止用器具51用の通し穴12を開けたものである。フルハーネス型墜落制止用器具51のD環58とランヤード60をこの通し穴12から引き出した状態で、安全チョッキ11を装着できるようになる。
なお、フルハーネス型墜落制止用器具51を装着する前に、この通し穴12からランヤード60とD環58を通した状態で、先ずフルハーネス型墜落制止用器具51を装着し、次に安全チョッキ11を着用する方法でもよい。
図4は通し穴の開閉に面状のファスナーを用いた通し穴の変形例1の拡大正面図である。
通し穴12は、上述したエレメント(務歯)22、スライダー21の形態から成る構成に限定されない。変形例1のように、所謂面状ファスナー23を通し穴12の開閉に利用することができる。更に、通し穴12を閉じた状態と、開いた状態を維持できるものであれば、ジッパー、チャック形態のファスナー20、面状ファスナー23以外に、ボタン、ホックボタンなど種々の留め具を用いることができる。
図5は通し穴の向きを可変した変形例2の拡大正面図であり、(a)は通し穴を閉じた状態、(b)は通し穴を開けた状態である。
通し穴12は、上述したように上下方向に開けた形状に限定されない。変形例2のように、通し穴12を横向きに形成したものでもよい。このように横向きの通し穴12では、ランヤード60とD環58を容易に引き出すことができる。更に、図示していないが、通し穴12を斜めに開けた形状でも良い。通し穴12の変形例2においても、ファスナー20はジッパー、チャックと称されるファスナーに限定されず、面状ファスナー23、ボタン、ホックボタンなど種々の留め具を用いることができる。
図6は実施例1の安全チョッキの形態の変形例を示し、(a)は正面図、(b)は通し穴を閉じた状態の背面図、(c)は通し穴を開けた状態の背面図である。
本発明の安全チョッキの形態は、図1に示した前面の左右に、左前身頃14と右前身頃15及び背面に後身頃16で構成される胴衣の形態に限定されない。図6の変形例に示すように、略長方形状の布の真ん中に首穴31を開け、そこに首を通し、被るように着用し、前身頃32と後身頃33の裾部分を連結具34で連結するように構成した安全チョッキ35にも実施することができる。この後身頃33に上述したような構成の通し穴36を開けて、この通し穴36からフルハーネス型墜落制止用器具51のランヤード60のフック61を差し込み、D環58とランヤード60を引き出すようにすることができる。
図7は実施例2の安全チョッキを示す背面図であり、(a)は通し穴を閉じた状態、(b)は通し穴を開けた状態である。
実施例2の安全チョッキ41は、チョッキ本体13の背面側(後身頃16)の上部にフルハーネス型墜落制止用器具51用の通し穴42のみを開けたものである。例えば、フルハーネス型墜落制止用器具51のD環58とランヤード60をこの通し穴42から引き出した状態で、安全チョッキ41を装着できるようになる。
なお、フルハーネス型墜落制止用器具51を装着する前に、この通し穴42からランヤード60とD環58を通した状態で、先ずフルハーネス型墜落制止用器具51を装着し、次に安全チョッキ41を着用する方法でもよい。
12 通し穴
13 チョッキ本体
14 左前身頃
15 右前身頃
16 後身頃
20 ファスナー
21 スライダー
22 エレメント(務歯)
23 面状ファスナー
41 安全チョッキ
42 通し穴
51 フルハーネス型墜落制止用器具
58 D環
60 ランヤード
61 フック
袖がなく丈の短い、前身頃(14,15)と後身頃(16)で構成されるチョッキ本体(13)と、
前記チョッキ本体(13)の前身頃(14,15)と後身頃(16)の肩部から下端の裾部(14a,15a,16a)に掛けてそれぞれ備えられている反射標識帯(18)と、
前記チョッキ本体(13)の後身頃(16)の襟に相当する位置から下方の位置に、前記フルハーネス型墜落制止用器具(51)のランヤード(60)とD環(58)とを引き出すためと、前記反射標識帯(18)に干渉しないように上下方向に開けられた通し穴(12)と、
前記通し穴(12)に取り付けられたファスナー(20)と、を備え、
前記フルハーネス型墜落制止用器具(51)を既に装着している着用者が、前記安全チョッキ(11)を装着する際に、前記チョッキ本体(13)の両アームホール(袖ぐり)に腕を通しながら羽織り、
前記ファスナー(20)を開けて通し穴(12)を開放し、該通し穴(12)からフルハーネス型墜落制止用器具(51)のD環(58)とランヤード(60)を引き出せるように構成された、ことを特徴とする。
袖がなく丈の短い、前身頃(14,15)と後身頃(16)で構成されるチョッキ本体(13)と、
前記チョッキ本体(13)の前身頃(14,15)と後身頃(16)の肩部から下端の裾部(14a,15a,16a)に掛けてそれぞれ備えられている反射標識帯(18)と、
前記チョッキ本体(13)の後身頃(16)の襟に相当する位置から下方の位置に、前記フルハーネス型墜落制止用器具(51)のランヤード(60)とD環(58)とを引き出すためと、前記反射標識帯(18)に干渉しないように上下方向に開けられた通し穴(42)と、を備え、
前記フルハーネス型墜落制止用器具(51)を既に装着している着用者が、前記安全チョッキ(41)を装着する際に、前記通し穴(42)にその内側から外側に向けてランヤード(60)を差し込んだ状態で、前記チョッキ本体の両アームホール(袖ぐり)に腕を通しながら羽織り、ランヤード(60)のフック(61)を引っ張り、該通し穴(42)からD環(58)を引き出せるように構成された、ことを特徴とする。
安全チョッキ(11)のみを装着する際には、ファスナー(20)を閉じれば通し穴(12)が開かないので、この通し穴(12)に他の物が引っ掛からず安全に作業することができる。
図示例はいわゆる一丁掛けで、このランヤード60が1本のものである。二丁掛けは、このランヤード60が2本のものである。
袖がなく丈の短い、前身頃(14,15)と後身頃(16)で構成されるチョッキ本体(13)と、
前記チョッキ本体(13)の前身頃(14,15)と後身頃(16)の肩部から下端の裾部(14a,15a,16a)に掛けてそれぞれ備えられている反射標識帯(18)と、
前記チョッキ本体(13)の後身頃(16)の襟に相当する位置から下方の位置に、前記フルハーネス型墜落制止用器具(51)のランヤード(60)とD環(58)とを引き出すために上下方向に開けられた通し穴(12)と、
前記通し穴(12)に取り付けられたファスナー(20)と、を備え、
前記フルハーネス型墜落制止用器具(51)を既に装着している着用者が、前記安全チョッキ(11)を装着する際に、前記チョッキ本体(13)の両アームホール(袖ぐり)に腕を通しながら羽織り、
前記ファスナー(20)を開けて通し穴(12)を開放し、該通し穴(12)からフルハーネス型墜落制止用器具(51)のD環(58)とランヤード(60)を引き出せるように構成された、ことを特徴とする。
または、前記通し穴(12)に面状ファスナー(23)を取り付けたものである。
袖がなく丈の短い、前身頃(14,15)と後身頃(16)で構成されるチョッキ本体(13)と、
前記チョッキ本体(13)の前身頃(14,15)と後身頃(16)の肩部から下端の裾部(14a,15a,16a)に掛けてそれぞれ備えられている反射標識帯(18)と、
前記チョッキ本体(13)の後身頃(16)の襟に相当する位置から下方の位置に、前記フルハーネス型墜落制止用器具(51)のランヤード(60)とD環(58)とを引き出すために上下方向に開けられた通し穴(42)と、を備え、
前記フルハーネス型墜落制止用器具(51)を既に装着している着用者が、前記反射標識帯を備えた安全チョッキ(41)を装着する際に、前記通し穴(42)にその内側から外側に向けてランヤード(60)を差し込んだ状態で、前記チョッキ本体の両アームホール(袖ぐり)に腕を通しながら羽織り、ランヤード(60)のフック(61)を引っ張り、該通し穴(42)からD環(58)を引き出せるように構成された、ことを特徴とする。
安全チョッキ(11)のみを装着する際には、ファスナー(20)を閉じれば通し穴(12)が開かないので、この通し穴(12)に他の物が引っ掛からず安全に作業することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は実施例1の反射標識帯を備えた安全チョッキを示し、(a)は正面図、(b)は背面図である。図2は実施例1の反射標識帯を備えた安全チョッキのファスナー部分を示す拡大正面図であり、(a)は通し穴を閉じた状態、(b)は通し穴を開けた状態である。図3は実施例1の反射標識帯を備えた安全チョッキの通し穴からランヤードとD環を引き出した状態を示す斜視図である。
実施例1の反射標識帯を備えた安全チョッキ11は、身体に装着するように形成された、袖がなく丈の短い胴衣であり、これにフルハーネス型墜落制止用器具51の一部を通す通し穴12を開けたものである。
実施例1の反射標識帯を備えた安全チョッキ11は、チョッキ本体13の背面側(後身頃16)の上部にフルハーネス型墜落制止用器具51用の通し穴12を開けたものである。フルハーネス型墜落制止用器具51のD環58とランヤード60をこの通し穴12から引き出した状態で、反射標識帯を備えた安全チョッキ11を装着できるようになる。
なお、フルハーネス型墜落制止用器具51を装着する前に、この通し穴12からランヤード60とD環58を通した状態で、先ずフルハーネス型墜落制止用器具51を装着し、次に反射標識帯を備えた安全チョッキ11を着用する方法でもよい。
図4は通し穴の開閉に面状のファスナーを用いた通し穴の変形例1の拡大正面図である。
通し穴12は、上述したエレメント(務歯)22、スライダー21の形態から成る構成に限定されない。変形例1のように、所謂面状ファスナー23を通し穴12の開閉に利用することができる。更に、通し穴12を閉じた状態と、開いた状態を維持できるものであれば、ジッパー、チャック形態のファスナー20、面状ファスナー23以外に、ボタン、ホックボタンなど種々の留め具を用いることができる。
図5は通し穴の向きを可変した変形例2の拡大正面図であり、(a)は通し穴を閉じた状態、(b)は通し穴を開けた状態である。
通し穴12は、上述したように上下方向に開けた形状に限定されない。変形例2のように、通し穴12を横向きに形成したものでもよい。このように横向きの通し穴12では、ランヤード60とD環58を容易に引き出すことができる。更に、図示していないが、通し穴12を斜めに開けた形状でも良い。通し穴12の変形例2においても、ファスナー20はジッパー、チャックと称されるファスナーに限定されず、面状ファスナー23、ボタン、ホックボタンなど種々の留め具を用いることができる。
図6は実施例1の反射標識帯を備えた安全チョッキの形態の変形例を示し、(a)は正面図、(b)は通し穴を閉じた状態の背面図、(c)は通し穴を開けた状態の背面図である。
本発明の反射標識帯を備えた安全チョッキの形態は、図1に示した前面の左右に、左前身頃14と右前身頃15及び背面に後身頃16で構成される胴衣の形態に限定されない。図6の変形例に示すように、略長方形状の布の真ん中に首穴31を開け、そこに首を通し、被るように着用し、前身頃32と後身頃33の裾部分を連結具34で連結するように構成した安全チョッキ35にも実施することができる。この後身頃33に上述したような構成の通し穴36を開けて、この通し穴36からフルハーネス型墜落制止用器具51のランヤード60のフック61を差し込み、D環58とランヤード60を引き出すようにすることができる。
図7は実施例2の反射標識帯を備えた安全チョッキを示す背面図であり、(a)は通し穴を閉じた状態、(b)は通し穴を開けた状態である。
実施例2の反射標識帯を備えた安全チョッキ41は、チョッキ本体13の背面側(後身頃16)の上部にフルハーネス型墜落制止用器具51用の通し穴42のみを開けたものである。例えば、フルハーネス型墜落制止用器具51のD環58とランヤード60をこの通し穴42から引き出した状態で、反射標識帯を備えた安全チョッキ41を装着できるようになる。
なお、フルハーネス型墜落制止用器具51を装着する前に、この通し穴42からランヤード60とD環58を通した状態で、先ずフルハーネス型墜落制止用器具51を装着し、次に反射標識帯を備えた安全チョッキ41を着用する方法でもよい。
12 通し穴
13 チョッキ本体
14 左前身頃
15 右前身頃
16 後身頃
18 反射標識帯
20 ファスナー
21 スライダー
22 エレメント(務歯)
23 面状ファスナー
41 反射標識帯を備えた安全チョッキ
42 通し穴
51 フルハーネス型墜落制止用器具
58 D環
60 ランヤード
61 フック
袖がなく丈の短い、前身頃(14,15)と後身頃(16)で構成されるチョッキ本体(13)と、
前記チョッキ本体(13)の前身頃(14,15)と後身頃(16)の肩部から下端の裾部(14a,15a,16a)に掛けてそれぞれ備えられている反射標識帯(18)と、
前記チョッキ本体(13)の後身頃(16)の襟に相当する位置から下方の位置に、前記フルハーネス型墜落制止用器具(51)のランヤード(60)とD環(58)とを引き出すために上下方向に開けられた、該ランヤード(60)の先端に付けられたフック(61)を通すことができる程度の内径を有する通し穴(12)と、
前記通し穴(12)に取り付けられたファスナー(20)と、を備え、
前記フルハーネス型墜落制止用器具(51)を既に装着している着用者が、前記安全チョッキ(11)を装着する際に、前記チョッキ本体(13)の両アームホール(袖ぐり)に腕を通しながら羽織り、
前記ファスナー(20)を開けて通し穴(12)を開放し、該通し穴(12)からフルハーネス型墜落制止用器具(51)のD環(58)、ランヤード(60)とフック(61)を引き出せるように構成された、ことを特徴とする。
袖がなく丈の短い、前身頃(14,15)と後身頃(16)で構成されるチョッキ本体(13)と、
前記チョッキ本体(13)の前身頃(14,15)と後身頃(16)の肩部から下端の裾部(16a)に掛けてそれぞれ備えられている反射標識帯(18)と、
前記チョッキ本体(13)の後身頃(16)の襟に相当する位置から下方の位置に、前記フルハーネス型墜落制止用器具(51)のランヤード(60)とD環(58)とを引き出すために上下方向に開けられた、該ランヤード(60)の先端に付けられたフック(61)を通すことができる程度の内径を有する通し穴(42)と、を備え、
前記フルハーネス型墜落制止用器具(51)を既に装着している着用者が、前記安全チョッキ(41)を装着する際に、前記通し穴(42)にその内側から外側に向けてランヤード(60)を差し込んだ状態で、前記チョッキ本体の両アームホール(袖ぐり)に腕を通しながら羽織り、ランヤード(60)のフック(61)を引っ張り、該通し穴(42)からD環(58)を引き出せるように構成された、ことを特徴とする。
Claims (4)
- フルハーネス型墜落制止用器具(51)の上から、ランヤード(60)とD環(58)とを引き出した状態で着用できる、フルハーネス型墜落制止用器具の上から着用できる安全チョッキ(11)であって、
袖がなく丈の短い、前身頃(14,15)と後身頃(16)で構成されるチョッキ本体(13)と、
前記ランヤード(60)とD環(58)とを引き出すために、前記後身頃(16)に開けられた通し穴(12)と、
前記通し穴(12)に取り付けたファスナー(20)と、を備え、
前記フルハーネス型墜落制止用器具(51)を既に装着している着用者が、前記安全チョッキ(11)を装着する際に、前記チョッキ本体(13)の両アームホール(袖ぐり)に腕を通しながら羽織り、
前記ファスナー(20)を開けて通し穴(12)を開放し、該通し穴(12)からフルハーネス型墜落制止用器具(51)のD環(58)とランヤード(60)を引き出せるように構成された、ことを特徴とするフルハーネス型墜落制止用器具の上から着用できる安全チョッキ。 - 前記ファスナー(20)は、エレメント(務歯)(22)とスライダー(21)とから成るファスナーである、ことを特徴とする請求項1のフルハーネス型墜落制止用器具の上から着用できる安全チョッキ。
- 前記通し穴(12)に面状ファスナー(23)を取り付けた、ことを特徴とする請求項1のフルハーネス型墜落制止用器具の上から着用できる安全チョッキ。
- フルハーネス型墜落制止用器具(51)の上から、ランヤード(60)とD環(58)とを引き出した状態で着用できる、フルハーネス型墜落制止用器具の上から着用できる安全チョッキ(41)であって、
袖がなく丈の短い、前身頃(14,15)と後身頃(16)で構成されるチョッキ本体(13)と、
前記チョッキ本体(13)の後身頃(16)に、前記フルハーネス型墜落制止用器具(51)のランヤード(60)とD環(58)とを引き出すために開けられた通し穴(42)と、を備え、
前記フルハーネス型墜落制止用器具(51)を既に装着している着用者が、前記安全チョッキ(41)を装着する際に、前記通し穴(42)にその内側から外側に向けてランヤード(60)を差し込んだ状態で、前記チョッキ本体の両アームホール(袖ぐり)に腕を通しながら羽織り、ランヤード(60)のフック(61)を引っ張り、該通し穴(42)からD環(58)を引き出せるように構成された、ことを特徴とするフルハーネス型墜落制止用器具の上から着用できる安全チョッキ。
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