JP2006176893A - 安全チョッキ - Google Patents

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【課題】照明用の機能も具備した安全チョッキを提供する。
【解決手段】チョッキ本体1の前面及び背面に、チョッキ本体の左右の肩部から裾部に掛けて設けた反射標識帯2,3を備えた安全チョッキであって、チョッキ本体1の前面側の反射標識帯2,3の部位に位置させて白色LED等で構成した任意数の第1の発光ダイオード5a…5fを設ける。各発光ダイオード5a…5fは、反射標識帯2,3の表面から斜め下方向に向けて光を放射するように配置して設けてある。
【選択図】図1

Description

本発明は、主に警察官等が交通整理や交通事故の処理、或いは検問等の際などに着用する安全チョッキに関するものである。
従来、例えば交通整理や交通事故の処理、或いは検問等を行なう警察官等は、自身の存在を知らせて安全性を確保するために安全チョッキを着用している。従来の安全チョッキとして、チョッキ本体の前面及び背面に、チョッキ本体の左右の肩部から裾部に掛けて反射標識帯を備えたものが一般に知られている(例えば、特許文献1参照)。
前記反射標識帯は、光を照射することにより、反射して発光する。したがって、前記安全チョッキを着用することにより、車のヘッドライト等の光を受けると前記標識帯が反射するので、車の運転者等は着用者の存在を確認できるので、これにより、警察官等が交通事故に遭遇する危険性を防止することができる。
また、従来の安全チョッキとして、上述した安全チョッキの反射標識帯の部位に位置させて発光ダイオード(LED)を設けたものも知られている(例えば、特許文献2及び3参照)。この安全チョッキによれば、反射標識帯の所定部が自発光するので、特許文献1のチョッキに比べて視認性が高くなるので、安全性が向上する。
上記したように、従来の安全チョッキは、専らチョッキ着用者(警察官等)が交通整理や検問その他の作業中に交通事故に遭遇する危険性を防止することを主眼として開発され、提供されている。
ところで、警察官等が例えば夜間において検問を実施中に、車の運転者の免許証を確認したり、車内やトランク等を点検することがある。このような場合、警察官等は懐中電灯を使用して上記作業を行なっている。したがって、警察官等は常時懐中電灯を携帯する必要がある。また、上記確認や点検等の作業を行なう際、一方の手で懐中電灯を持っているため、上記作業の妨げになる場合が生じることもある。
実開平7−19309号公報 登録実用新案第3042116号公報 登録実用新案第3038851号公報
本発明は上記のような実情に鑑みてなされたもので、照明用の機能も具備した安全チョッキを提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するため、本発明は、チョッキ本体の前面及び背面に、チョッキ本体の左右の肩部から裾部に掛けて設けた反射標識帯を備えた安全チョッキであって、前記チョッキ本体の前面側の前記反射標識帯の部位に位置させて設けた任意数の第1の発光ダイオードを備え、前記第1の各発光ダイオードは、前記反射標識帯の表面から斜め下方向に向けて光を放射するように配置して設けてあることを特徴とする。
上記のように構成した本発明によれば、従来と同様に着用して安全チョッキとして使用できると共に、発光ダイオードを点灯すると、光を斜め下方向に向けて放射するので、この光が照明になる。したがって、懐中電灯を使用しなくても免許証等を容易、かつ、良好に確視することができる。また、従来のように懐中電灯を使用しなくてもよいので、警察官等は両方の手がフリーになる。
本発明において、第1の発光ダイオードは、白色光発光ダイオードで構成することができる。なお、この明細書において、「白色光発光ダイオード」とは、白色ないし白色系の光を放射する発光ダイオード(LED)を意味する。白色光発光ダイオードは「白色LED」とも称されている。この白色LEDは赤色、青色その他の有色の光を放射する発光ダイオード(有色光LED)に比べて輝度が高い。したがって、第1の発光ダイオードとして白色LEDを採用すると、照明度が高くなる。
本発明において、前記発光ダイオードは、前記標識帯の表面に膨出して設けた保護用の透明カバー体内に位置させて設ける構成を採用することができる。
本発明においては、チョッキ本体の前面及び背面の各反射標識帯の部位に位置させて設けた任意数の第2の発光ダイオードをさらに備えた構成を採用することができる。
第2の発光ダイオードとしては、赤色、青色その他の任意の有色の光を放射する有色光発光ダイオードを採用することができる。
本発明において、前記第1の発光ダイオード群と第2の発光ダイオード群は、夫々別のスイッチで操作してON・OFFさせるように構成することができる。また、前記第1の発光ダイオード群と第2の発光ダイオード群は、切換スイッチで操作して選択的にON・OFFさせるように構成することもできる。
本発明によれば、第1の発光ダイオードをONにすると、前記反射標識帯の表面から斜め下方向に向けて光が放射されるので、この光の照明により免許証等を正確に見ることができる。したがって、懐中電灯を使用しなくても免許証の確認作業等を容易に行なうことができる。また、安全チョッキの着用者は両方の手がフリーになっているので、上記確認作業等を円滑、かつ、良好に行なえる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態の一例を説明する。
図1は本発明の安全チョッキの一実施の形態を示す正面図(a)と背面図(b)、図2は同上安全チョッキの前面側の反射標識帯の一部を拡大して示す正面図(a)と縦断面図(b)、図3は同上反射標識帯に設けた第1の発光ダイオードの取付部分を拡大して示す説明図、図4は同上安全チョッキに採用した第1の発光ダイオードの一例を示す側面図、図5は同上安全チョッキに採用した第2の発光ダイオードの一例を示す側面図、図6は同上安全チョッキに採用される電子回路の一例を示す回路図である。
上記図1〜図6において、この実施の形態の安全チョッキは、身体に装着するように形成したチョッキ本体1を備えている。チョッキ本体1は、本体1の前面の左右、即ち、左の前身頃11と右の前身頃12及び背面の左右、即ち、後身頃13の左右に、チョッキ本体1の左右の肩部(上端部)から裾部(下端部)に掛けて縫着等により添着して設けた反射標識帯2,3を備えている。また、実施の形態のチョッキ本体1は裾部の全体にわたり、縫着等により添着して設けた反射標識帯4を備え、裾部により胴ベルト部14が形成してある。
前記チョッキ本体1はメッシュ生地等で造られ、適当部(この実施の形態では胴ベルト部)に設けた面状ファスナ(例えば、商品名マジックテープやベルクロ、いずれも登録商標)或いはホック等の止め具により係着して衣服の上から身体の上半身へ着用するように構成されている。この実施の形態では止め具として、胴ベルト部14の両端に面状ファスナ(図示せず)を設けた構成を採用している。
なお、止め具としては、上記以外に、例えばスライド式のファスナその他の構成のものを使用できること勿論である。
前記反射標識帯2,3及び4は再帰反射性シート材や反射クロス材等の反射材で適当な巾に構成されている。実施の形態では反射標識帯として再帰反射性シート材(例えば、商品名、リフレクサイト、登録商標)で構成したものを採用している。また、実施の形態の反射標識帯2(3及び4も同様)は、例えば図2(b)及び図3(c)に示すように、塩化ビニル等の基材シート21に再帰反射性フィルムシート材22を重合して高周波ウェルダー等より加工処理して両者21,22の両側縁部を溶着した再帰反射性シート材で構成されている。
前記再帰反射性フィルムシート材22は無着色のもの(一般に白色と称している)と黄色やオレンジに近い赤系の色で着色したもの等があり、任意のものを選択して採用することができる。
前記チョッキ本体1は、前面側の左右の前記両反射標識帯2及び3の部位に位置させて設けた任意数の第1の発光ダイオード5a…5fを備える。実施の形態では両標識帯2,3に上下方向に適当な間隔を存して3個宛づつ設けた例が開示されている。なお、前記ダイオードの数量は任意に増減可能である。前記各発光ダイオード5a…5fとして、実施の形態では白色光発光ダイオード(白色LED)を採用している。
また、実施の形態の各発光ダイオード5a…5fは、図4に最も詳細に示すように、先端を球状面51に形成した無色透明又は半透明の円柱状体52の基端からリード線53a,53bを取り出し、円柱状体52の先端から軸方向へ光を放射するように構成したものを採用している。
前記各発光ダイオード5a…5f(白色LED)は、後述するように直列に電気的に接続して配設され、スイッチをON・OFF操作することにより、同時に点灯(ON)・消灯(OFF)させるように構成してある。
なお、実施の形態では、第1の発光ダイオードとして、上述したように白色LEDを採用しているが、これは一例として開示したもので、上記に限定するものではない。例えば、白色LEDに代え、ライトブルー系や黄色系その他の輝度が高い(照明度が高い)光を放射する有色光発光ダイオードを採用することもできる。
前記各発光ダイオード5a…5fは、それぞれの前記両標識帯2及び3の表面から斜め下方向に向けて適当な角度で光を放射させるように配置して設けてある。前記光の放射角度は特に限定するものではなく、適当に決定する。
この実施の形態では、前記両標識帯2,3に上下方向に適当な間隔を存して適当な大きさ、形状(図示では略楕円形)の孔23が開設してあると共に各孔23を閉塞する保護用の透明カバー体24…24を備えている。前記各カバー体24は透明プラスチック等で形成され、前記両標識帯2,3の表面に膨出させるようにして前記孔23を閉塞し、高周波ウェルダー等によりカバー体24の周縁を前記孔23の周縁部に溶着して前記標識帯に設けてある。これにより、両標識帯2,3には前記カバー体24により収容部25が形成されている。そして、前記各発光ダイオード5a…5fはそれぞれ前記カバー体24(収容部25)内に位置させて設けられる。
実施の形態の前記各発光ダイオード5a…5fは適当な大きさに形成した基板30…30に取付けて設けてある。実施の形態の各基板30は、図3に詳細に示すように、絶縁板31の一方の面上に銅板等よりなる4本の電気回路32a,32b,32c,32dを並列して設けてある。前記各基板30の前記回路32aは電気コード6の一方の線6aと半田付け等により結線されていると共に前記回路32dは電気コード6の他方の線6bと半田付け等により結線されている。
前記各発光ダイオード5a…5fは、一方のリード線53aを基板30の前記回路32aに半田付け等により結線すると共に他方のリード線53bを基板30の前記回路32dに半田付け等により結線して各基板30に1個宛づつ取付けてある。これにより各発光ダイオード5a…5fは直列に接続され、図6に示すように、前記電気コード6によりスイッチ33を介装して電池34に接続し、スイッチ33をON・OFF(開閉)操作することにより、同時に点灯(ON)・消灯(OFF)させるように構成してある。
前記各発光ダイオード5a…5fは上述したように各基板30に取付けられ、前記両標識帯2,3の表面から斜め下方向へ向けて適当な角度で光を放射させるように、前記カバー体24の収容部25内に位置させて1個宛づつ配置して設けてある。この実施の形態では、前記各ダイオード5a…5fが所定の方向へ向くように、両リード線53a,53bを折り曲げて各ダイオード5a…5fを板31に対して適当な角度に傾斜させてある。また、基板30の表面と各発光ダイオード5a…5fの前記円柱状体52との間には、スポンジ材等で構成した弾性保護部材54が介装して設けてある。そして、各発光ダイオード5a…5fをカバー体24内に所定の方向に向けて収容すると共に各基板30を粘着テープ等35によりそれぞれ両標識帯2,3の裏面に固定してある。これにより、スイッチ33を閉成(ON)すると、各発光ダイオード5a…5fは同時に点灯し、両標識帯2,3の表面から斜め下方向に向けて光(実施の形態では白色光)を放射するように構成してある。
この実施の形態の安全チョッキは、チョッキ本体1の前面及び背面の各反射標識帯2,3の部位に位置させて設けた任意数の第2の発光ダイオード7a…7nをさらに備えている。実施の形態では両標識帯2,3に上下方向に適当な間隔を存して7個宛づつ設けた例が開示されている。また、実施の形態では、第2の発光ダイオードをチョッキ本体1の前面側の前記両標識帯2,3に3個宛づつ、また、背面側の前記標識帯2,3に4個宛づつ設けた例が開示されている。なお、前記第2の発光ダイオードの数量は任意に増減可能なこと勿論である。
前記発光ダイオード7a…7nとして、実施の形態では赤色系の光を放射する赤色光発光ダイオード(赤色LED)を採用している。但し、赤色系以外の有色光発光ダイオードを採用することもできる。
また、実施の形態の各発光ダイオード7a…7nは、図5に最も詳細に示すように、四角形状に形成したダイオード本体71の裏面側の両側からリード線72a,72bを取り出した構成のものを採用している。なお、前記第2のダイオード7a…7nは、第1のダイオード5a…5fと同様の構成のものを採用してもよいこと勿論である。
前記第2の発光ダイオード7a…7nは、後述するように直列に電気的に接続して配設され、スイッチをON・OFF操作することにより、電子回路40で制御して同時に点滅させるように構成してある。
実施の形態の第2の発光ダイオード7a…7nのうち、チョッキ本体1の前面側の反射標識帯2,3に配置される発光ダイオード7a…7c、及び7l…7nは、前記第1の発光ダイオード5a…5fを取付けた基板30…31上にそれぞれ1個宛づつ取付けて設けてある。
前記各基板30の前記回路32bは、図3に示すように、第2の発光ダイオード用の電気コード8の一方の線8aと半田付け等により結線されていると共に前記回路32cは電気コード8の他方の線8bと半田付け等により結線されている。
前記チョッキ本体1の前面側に配置される各発光ダイオード7a…7c、及び7l…7nは、一方のリード線72aを基板30の前記回路32bに半田付け等により結線すると共に他方のリード線72bを基板30の前記回路32cに半田付け等により結線して各基板30に1個宛づつ取付けてある。また、チョッキ本体1の背面側に配置される各発光ダイオード7d…7kは、一方のリード線72aを前記電気コード8の一方の線8aと、また、他方のリード線72bを前記コード8の他方の線8bと基板(図示せず)を介し、或いは直接的に接続され、図6に示すように、電気コード8によりスイッチ41を介装して電池34に接続し、スイッチ41をON・OFF(開閉)操作することにより、電子回路40で制御して点滅させるように構成してある。
図6は前記電子回路の一例を示すもので、この電子回路40は3個のトランジスタ42a,42b,42cを使用し、トランジスタ42bと42cは増巾率を向上するためにダーリントン接続してフリップフロップ回路を構成してある。同図において、43a,43bはコンデンサ、44a…44dは抵抗を示すものである。そこで、スイッチ41をON(閉成)すると、トランジスタ42b、42cはフリップフロップ回路動作し、したがって、各第2の発光ダイオード7a…7nは同時に点滅することになる。
前記電池34はケースに収納され、チョッキ本体1の適当部(実施の形態では左前身頃11の裏面側)に設けたポケット35内に出し入れ自在に収容してある。また、前記電子回路40もチョッキ本体1の適当部(実施の形態では左前身頃11と反射標識帯2との間)に収容して設けてある。
実施の形態の安全チョッキはチョッキ本体1の前身頃の適当部(図示では左前身頃11の下方部側)に第2の発光ダイオードの前記スイッチ41をON・OFF操作するスイッチボタン36が設けてある。また、前記前身頃の適当部(図示では右前身頃12の下方部側)に第1の発光ダイオードの前記スイッチ33をON・OFF操作するスイッチボタン37が設けてある。
実施の形態の安全チョッキは上記のように構成され、従来の安全チョッキと同様に衣服の上から身体の上半身に着用するものである。そして、スイッチボタン36を操作してスイッチ41をON(閉成)すると、第2の各発光ダイオード7a…7nが点灯し、これにより、チョッキ着用者の視認性を高める。
また、スイッチボタン37を操作してスイッチ33をON(閉成)すると、第1の各発光ダイオード5a…5fが点灯し、両反射標識帯の表面から斜め下方向に向けて光が放射されるので、この光が照明光になり、例えば、免許証等を明確に見ることができる。したがって、従来のように懐中電灯を使用しなくても免許証等の確認作業等を容易に行なうことができる。また、チョッキ着用者は、両方の手がフリーになっているので、上記確認作業等を円滑、かつ、良好に行なえる。
さらにまた、第1の各発光ダイオードを点灯すると、チョッキ着用者が歩行する際の照明灯の作用も発揮する。
なお、実施の形態では第1の発光ダイオード群と第2の発光ダイオード群を夫々別のスイッチ33及び41でON・OFFさせるように構成した例を開示したが、切換スイッチを設け、このスイッチを操作して第1の発光ダイオード群と第2の発光ダイオード群を選択的にON・OFFさせる構成を採用してもよい。
また、上記した実施の形態は一例として開示したもので、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載の技術思想を越脱しない範囲において任意に変更可能なものである。
例えば、チョッキ本体の構成等は、例えば登録実用新案第300926号や同第3038851号公報に記載されているような構成、その他の任意の構成に変更可能なものである。
本発明の安全チョッキの一実施の形態を示す図であって、同図(a)は正面図、同図(b)は背面図である。 同上安全チョッキの前面側の反射標識帯の一部を拡大して示す正面図(a)と縦断面図(b)である。 同上反射標識帯に設けた第1の発光ダイオードの取付け部分を拡大して示す説明図であって、同図(a)は基板に第1及び第2の発光ダイオードを取付けた状態を示す正面図、同図(b)は側面図、同図(c)は前記発光ダイオードの取付部分を示す拡大横断面図である。 同上安全チョッキに採用した第1の発光ダイオードの一例を示す側面図である。 同上安全チョッキに採用した第2の発光ダイオードの一例を示す側面図である。 同上安全チョッキに採用される電子回路の一例を示す回路図である。
符号の説明
1 チョッキ本体
2,3 反射標識帯
5a…5f 第1の発光ダイオード

Claims (7)

  1. チョッキ本体の前面及び背面に、チョッキ本体の左右の肩部から裾部に掛けて設けた反射標識帯を備えた安全チョッキであって、
    前記チョッキ本体の前面側の前記反射標識帯の部位に位置させて設けた任意数の第1の発光ダイオードを備え、
    前記第1の各発光ダイオードは、前記反射標識帯の表面から斜め下方向に向けて光を放射するように配置して設けてあることを特徴とする、
    安全チョッキ。
  2. 第1の発光ダイオードは白色光発光ダイオードで構成されていることを特徴とする、請求項1記載の安全チョッキ。
  3. 前記各発光ダイオードは、前記反射標識帯の表面に膨出して設けた保護用の透明カバー体内に位置させて設けてあることを特徴とする、請求項1又は2に記載の安全チョッキ。
  4. チョッキ本体は、前面及び背面の各反射標識帯の部位に位置させて設けた任意数の第2の発光ダイオードをさらに備えていることを特徴とする、請求項1ないし3のいずれかに記載の安全チョッキ。
  5. 第2の発光ダイオードは赤色光その他の有色光発光ダイオードで構成されていることを特徴とする、請求項4に記載の安全チョッキ。
  6. 前記第1の発光ダイオード群と第2の発光ダイオード群は、夫々別のスイッチで操作してON・OFFさせるように構成したことを特徴とする、請求項4又は5に記載の安全チョッキ。
  7. 前記第1の発光ダイオード群と第2の発光ダイオード群は、切換スイッチで操作して選択的にON・OFFさせるように構成したことを特徴とする、請求項4又は5に記載の安全チョッキ。
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